JP2000509477A - エネルギ蓄積装置 - Google Patents

エネルギ蓄積装置

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、ハウジング(10)を有するピストン型アキュムレータを使用している流体圧作動工具シャンク(70)のためのエネルギ蓄積装置に関し、このハウジング内には、少なくとも2つの長手方向に移動可能なピストン(12,14)が配置され、かつ連結部品(16)により隣接した対向するピストン同志が互いに連結されている。前記連結部品は、ハウジング(10)の隔壁(18)を長手方向に移動可能に案内されており、この隔壁は、2つの隣接し対向するピストンとで2つの流体室(20,22)を定めている。ピストン(12)の少なくとも一方は、反対側の流体室(20)の近くに少なくとも偏在して、事前設定可能な内部ガス圧をもつ予圧室(30)を定めている。本発明のエネルギ蓄積装置を用いている油圧作動工具シャンクは、用途が広い範囲にわたって使用可能である。

Description

【発明の詳細な説明】 エネルギ蓄積装置 本発明は、ピストン式アキュムレータを有する流体圧作動の作動装置又は工具 シャンクを用いて、エネルギを蓄積する装置に関する。 そのようなエネルギの蓄積及びエネルギの回収装置は、既に国際特許出願第93 /11363号(PCT/WO 93/11363)及び独国特許第4438899号(DE 4438899 C1)により公 知であり、これらは、エネルギのリザーバとして従来の液圧−空圧のアキュムレ ータを使用している。このPCT出願による公知のエネルギ回収装置においては、 流体圧作動シリンダのピストン室は、カートリッジ弁を通って流体圧アキュムレ ータに接続されており、この流体圧アキュムレータは、流体制御装置の部分とし ての圧力リレーに接続している制御マニホールドと協働している。この流体制御 装置は、順に流体圧回路の低圧部にその制御入力で接続しており、作動装置又は そのようなものの形で工作機械の移動可能な部分と協働している。作動装置又は そのようなものの降下と共に、作動シリンダのピストン側の流体容積が、関係す る利用可能な位置エネルギと一緒になり、それから流体リザーバ/アキュムレー タに圧力下で排出され、そこから作動装置に関係するその後の持ち上げ又は上昇 過程のために、正確に定量化されて再利用され、流体圧アキュムレータへと導か れるエネルギの回収をもたらす。良好なエネルギ回収率がこの公知の装置によっ て達成される。それまでは3つ又はそれ以上の作動シリンダが作動装置を流体圧 作動するのに用いられているが、全ての実際の目的に対しては、特に蒸気(スチ ーム)ショベル又は掘削機又はそのようなもののよ うな流体圧作動機械をもつ場合では、しばしば用いることはない。また作動装置 を保持する一方で、カートリッジ弁が振動又はフラッタを起こすまで、負荷の影 響でカートリッジ弁が下げられる傾向があり、通常は蒸気ショベルや、掘削機又 はクレーンのジブの形での作動装置の望ましくない揺動(ロッキング)を起こす 。 独国特許第4438899号(DE 4438899 C1)の教示によれば、そのようなカートリッ ジ弁をやめること、及び動作される流体圧アキュムレータと流体圧機械との間を つなぐ接続導管に、流体圧で固定可能なチェック弁を配置することが、既に示さ れており、それは、妥当な費用と機械上も信頼のおけるものである。しかしなが ら、実際には、流体圧作動の作動シリンダをもち、関連した流体量をもつ回収さ れたエネルギの放出により、これらのシリンダは負の意味で強く影響され、一連 の動きを停止してしまうことが解っている。 この技術の現状からして、本発明の目的は、広い利用範囲をもつ流体圧作動機 械においてエネルギを蓄積するが、前述の欠点を含まない装置を開示することで ある。そのような目的は、請求項1に含まれた特徴をもつ装置によって開示され ている。 本発明による装置は、少なくとも2つの長手方向に移動可能なピストンを配置 されたハウジングをもつピストン式アキュムレータであって、この2つのピスト ンは順に互いに隣接して連結され、連結部分を通って対向して配置され、このハ ウジングの分割壁を長手方向に移動して案内されており、この2つの隣接し対向 しているピストンで2つの流体室を限定していて、少なくとも1つのピストンが 、反対側の流体室に隣接し、予設定可能な内部ガス圧をもつ予圧室を少なくとも 偏在して限定しているピストン式アキュムレータを用いている。作動方向で予圧 室がより小さくなるような方法で互いに強制的に連結されたピストンは、予圧室 が小さくなる動きで内部の ガス圧を増加でき、ピストンが予圧室の容積を増加する別の方向に動かされると 、圧力が低下する。そのとき予圧室内に閉じ込められたガスの容量が、機械的な スプリングに匹敵する一種のアキュムレータを形成し、アキュムレータ内での移 動動作のために導入されている作動エネルギを回収することができる。 エネルギ蓄積装置に使用されるピストン式アキュムレータは、流体圧アキュム レータの一種であり、またバブル式アキュムレータ及びダイヤフラム式/膜式の アキュムレータ又はリザーバに属している。流体圧システムの圧縮流体の容量に よっているこれらの流体圧アキュムレータの主目的の1つは、必要な場合に、こ のシステム内に圧縮流体を受け入れ、かつ戻すことである。こうしてこの公知の ピストン式アキュムレータは、ガス密の隔壁要素として役立つピストンをもつ液 体部分とガス部分とよりなり、そのうちガス側は窒素で充填される。ピストン式 アキュムレータの液体側は、流体圧回路と接続しており、それによりピストン式 アキュムレータ内の圧力の上昇で、さらに多くの液体が受け入れられ、ガスはガ ス側で圧縮される。圧力降下とともに、圧力ガスは膨脹し、それによって貯えら れた圧縮液体を流体圧回路に押し出す。ピストン式アキュムレータは、基本的に はガス側を上にした垂直配置が好ましいどんな場所でも用いることができ、それ によりピストンのガスケット上への液体からの汚染物質の堆積が避けられる。ダ イヤフラム式/膜式及びバブル式アキュムレータと対照的に、ピストン式アキュ ムレータは、ゴムのダイヤフラム又は発泡ゴムの形をした可撓性の隔壁要素を有 しないで、むしろ硬いピストンを有しており、ほとんど摩耗することもなく、本 発明の装置によれば、故障することもなく非常に長期間にわたって作動すること ができる。 エネルギ蓄積装置の部分として前述のピストン式アキュムレータ を用いることで、エネルギの点から及びエネルギの蓄積のために、予圧室の高い 内部のガス圧力を流体圧作動の作動装置の中間ピストン又はアームの設定と結び 付けることが、特に好ましいことが解る。この内部のガス圧力は、アームが負荷 の下で上昇する限り、エネルギの放出を伴ってこの中間位置から弱められる。エ ネルギ蓄積装置は、機械に限られる必要はなく、油圧ブレーキ装置や、キャビン 昇降機及び流体圧機関又はそのようなものにも同様に用いることができる。これ らの場合、一定の又は弾性的に一定の小さな力を作るために、予圧室内に大きな 容積を提供することが良い考えである。これを達成するために、予圧室を、特に 緩衝として役立つ窒素リザーバの形態をした別のガス供給装置に接続するための 配置が提供されている。 以下にエネルギ蓄積装置の実施の形態が、図面に基づいてより詳細に説明する 。図面では、基本的にかつ特別な制限もなく、その概念を示している。 図1は、流体圧作動の作動装置又はそのようなもののエネルギ蓄積装置におい て、作動シリンダの形でのピストン式アキュムレータの使用を示している基本的 な線図である。 図2は、図1に示されるような第1の実施の形態のピストン式アキュムレータ の縦断面図である。 図3は、図1に示されるように用いられる第2の実施の形態のピストン式アキ ュムレータの縦断面図である。 図2に示されるピストン式アキュムレータは、10で全体を示しているハウジン グを有している。ハウジング10は、円筒状の形をしているが、他の断面(正方形 、長円形)の形をしていてもよい。ハウジング10内には2つの長手方向に移動可 能なピストン12,14が配置されており、これらは互いに、堅固な構造の連結棒16 の形をした連 結部分により結合されている。連結棒16は、ハウジング10の隔壁18を長手方向に 移動可能に案内されており、その隔壁はハウジング10の筒状の中間部分に形成さ れ、かつ2つの隣接して対向しているピストン12,14とで、2つの流体室20,22 を区画形成している。2つの流体室20,22を互いに封鎖するために、隔壁18の周 囲は、密封ガスケット24をその回りに一致して組み入れている。ハウジング10は 、2つの密封壁26,28によって端部が限定されており、それらがピストン式アキ ュムレータの閉鎖カバーを形成している。図2の左側にわたって示されている左 側の密封壁26と隣接した対面ピストン12との間に、予圧室30が位置され、これら の部品によって限定されており、その中が予め設定可能な内部のガス圧力にされ ている。 流体室20,22が、直径内で隔壁18からステージの回りの各々の協働ピストン12 ,14に互いに対応して延びており、その中で連結具が、ピストン12,14間に設け られ、一方の流体室20が小さな容積である場合は、他方の流体室22が対応してよ り大きな容積になるように比例的に大きくされるようにされている。連結ロッド 16は、中実構造とされ、協働ピストン12,14を係合している壁上のねじ32によっ てその端部で密に接触している。公知の形状のピストン12,14は、その周囲に外 面が適当な形をした摺動するガスケットリングを有している。隔壁18は、筒状の 中央支持体34の一部であり、その支持体の端部でハウジング10の管状部分34が取 り付けられていて、その管状部分はピストン12,14の長手方向の案内として役立 っている。長手方向の軸38に対して径方向で、直径方向に対向し、かつ隔壁18に よって限定されているのと同様に互いに対面して、2つの連結プラグ40と42が、 中央支持体34に打ち込まれ、協働した流体室20又は22のいずれかに開口している 。長手方向の軸38に一直線になっていて、図2に断面で示されているH形状の中 央支持体は、両端で2つの ハウジング筒36に入れたガスケットリング44によって密封されるように、順に案 内され、流体室20,22が周囲空気から封鎖されている。同様に2つの密封壁26, 28の各々は、外周にガスケットリング46を有している。 密封覆い材50は、密封壁26と28の据付けに用い、この覆い材は、図2に示され るそれらの位置で前記密封壁26,28を確実に保持する2つのハウジング筒36の自 由端に順にねじ込まれる。関連する連結プラグ40,42が、筒状の横通路52を順に 開口し、連結ロッド16が、ピストン12,14の据付けがどうであれ、その通路を通 っていて、ピストン式アキュムレータの長手方向の軸38に平行に走行している。 予圧室30及び対向する周囲大気圧の室54の拡大に適用するのと同様にねじ32を受 け入れるために、2つのピストン12と14の各々は筒状中空の中間切込み部56を有 している。 外側から予圧室30を限定しているハウジング10の静止した密封壁26は、図示さ れていない密封プラグによって密封される連結プラグ58を有している。閉止及び 密封プラグの取外しに従い、連結プラグ58を通って予圧室30は、特に窒素リザー バ62の形態をしたガス供給装置(例えば、図1)に接続される。ピストン14と別 の密封壁28とによって限定されている、既述の周囲大気圧の室54は、通路64を通 って供給ライン66に接続される。更に2つのハウジング筒36をもつハウジング10 は、その外周辺部の回りの流体室20,22を限定し、区画形成している。 予圧室30は、通常は窒素の形態である作動ガスで充填され、ある程度の内部ガ ス圧が許容されている。予圧室を充填するため、あまり詳細に説明されていない 閉止プラグが必要であり、かつ予圧室30の方向にガスを通す弁装置68(図1)が 設けられているが、チェック弁として作用し、ガスの排出を阻止している。予め 設定された内 部ガス圧で予圧室30に供給されているガスは、機械的な比較のモデルが、比較の ために作り出されるまで、予め決められたスプリングの剛性又は弾性定数をもつ ガスクッション又は圧力クッションを、結果として形成している。この場合、圧 力クッションは、機械的な比較のモデルと比べて、一種の圧縮又は圧力スプリン グを形成している。もし2つのピストン12,14が、図2の最も遠い右側に移され ると、ピストン12は、中央支持体34の端面に衝突し、ピストン14は、密封壁28と 接触するようになる。周囲大気圧の室54が供給ライン66に取り付けられるので、 周囲大気圧の室54に貯えられた流体量が、供給ライン66に押し出される。このと きに到達する設定端では、予圧室30は、流体室22と同じように最大容積となり、 連結プラグ42を通して流体が充填される。好ましくは空気が充填されている流体 室20と、周囲の大気に開口している連結プラグ40とは、そのとき最小の容積であ り、予圧室30内の内部のガス圧力は、予圧室30内で生じた容積膨脹によって、そ のとき減らされており、それは、機械的なモデルにおける圧力スプリングの弱化 と共通している。 逆の方向の動きで、流体室22と同様に予圧室30の容積が減らされ、通常は空気 である作動ガスで充填されている流体室20が、最大限可能な容積まで増やされる 。予圧室30内のガスは、そのとき圧縮され、初期にまで予圧され、したがってそ れは機械的なスプリングの張力状態と同じである。こうして発生したガス又はス プリングのエネルギは、流体圧作動装置又はそのようなものの作動を支援するた めに、後に更に明確に説明されている反作用を与えることができる。図示されて いる2つのピストンの配置に加えて、図示されてはいないが、更なる制御手順が 必要ならば、更に多くのピストンが用いられてもよく、もし必要なら、予圧室及 び他のガス室と同様に、流体室の数を増やすこともできる。多数のピストン式ア キュムレータ を直列に又は並列に連続して接続することができる。 図1は、2つの油圧シリンダ70の形で流体圧作動装置を使用しているエネルギ 蓄積装置をもつ図2のピストン式アキュムレータの使用を示している。2つの流 体圧シリンダ70は、ピストンロッド72により、例えばクレーン又は蒸気ショベル 或いは掘削機のアームの形での、拡張アーム74に結合して同時に作動する。しか しながら、アーム74は、これらの装置が流体圧シリンダによって移動可能である 限りにおいて、昇降台と同様の貨物用エレベータ及び対人用エレべータとして用 いられるような持ち上げ台をもまた示している。しかしながら2つの流体圧シリ ンダの代りに、同様に構成された流体圧機関も、作動の装置を作動するのに使用 できる。そのうえ更に、2つの流体圧作動シリンダ70の代りに、唯1つの作動シ リンダを拡張アーム74の動きのために提供することもできるが、その場合は前後 の動きによって僅かな容積の蓄積しかもたらさない。 ロッド側では、2つの流体圧シリンダ70が接続ライン76で一緒に接続され、こ れを通って流体制御装置78に流体を移送しており、この流体制御装置は、例えば 多方向弁(マルチウェイバルブ)又はそのようなものの形の制御可能な弁装置に より形成されている。モータ駆動の流体ポンプ80は、タンク84へと導いているタ ンク導管82と同様に、流体制御装置78に接続している。排出側で、流体制御装置 78は、別の流体移送の接続ライン86を有しており、このラインは第2の接続プラ グ42に開口している。図1に示された実施の形態の流体室20の第1の接続プラグ 40は、供給ライン66に接続しており、その結果、この供給ライン66を通って周囲 大気圧の室54と接続している。そのような場合、流体室20は、空気ではなくて流 体圧流体で充填され、供給ライン66と同じく、2つの流体圧流体−移送シリンダ 70の形をした流体圧作動装置に分岐ライン66aで接続されている。 しかしながら、分岐ライン66aもまたなくすことができ、接続プラグ40は大気に 開口し、それにより流体室20は周囲大気圧の下で周囲の空気を保持する。しかし ながら、周囲大気圧の室54の方向でのピストン12,14の動きとともに、室20は空 気中の圧力下になり、その結果望ましくない加熱の状態に達し、これが、分岐ラ イン66aの接続具の配置によって避けられる。後者の場合にはまた制御される流 体量が、減らされ、動力ストロークの遂行が最小とされる。分岐ライン66aと同 様に供給ライン66は、図1によれば、別の流体移送接続ライン88に開口しており 、この接続ライン88は流体圧シリンダ70の方向で2つに分けられ、ピストン端部 90で流体圧シリンダ70に接続されている。 エネルギ蓄積装置は、予圧室30の平均負荷設定又は拡張アーム74の拡張アーム 位置が、最大限の圧力にまで内部ガスの圧力が増加するように設定されており、 これは、予めバイアスされた機械的な圧縮スプリングに相当している。もし拡張 アーム74が持ち上げられるなら、換言すると図1に示されるように上方に上がる なら、流体ポンプ80は、流体制御装置78を通り、接続ライン86と第2の接続プラ グ42とを通って圧力流体を流体室22に送り、これによりピストン12,14が図1で 右側に動かされる。そのとき周囲大気圧室54からの流体と一緒に、ピストン式ア キュムレータの流体室20内に貯えられていた流体が、流体圧シリンダ70のピスト ン側90の別の接続ライン88と同様に分岐ライン66a又は接続ライン66を通って排 出され、これによって、予圧室30の圧力クッションがこの動きを支援し、予圧室 30内に貯えられたエネルギが、拡張アーム74に導く流体移送配置が何であれ、そ れを通って放出される。作動シリンダ70のピストンロッド側72では、そのような 方法で排出された流体量が、流体制御装置78へと導く接続ライン76を通って、更 に圧力なしに接続ライン82 を通ってタンク84へと圧力を解放する。 予圧室30内の流体圧エネルギを蓄積する蓄積過程は、アーム74の下降とともに 起り、それによってピストン側90で貯えられた流体が、流体室20とまた周囲大気 圧室54へと再び戻され、その結果ピストン12と14が図1で左側に動き、予圧室30 の予圧が増加する。更に特に好ましい上昇過程は、中間点近くでの拡張アーム74 の動きで支援される。拡張アーム74が作動機械とともに動いている限り、図示さ れている窒素アキュムレータの形でのガスの供給装置62をなくすことができる。 しかしながら、それが、昇降台の近くで動く拡張アームとともに働かなければな らないために、もし力定数又は弾性定数が低下するなら、長い作動行程中均一な エネルギの放出を達成するために、予圧室30の室容積がアキュムレータ62の接続 により増加される。そのうえ更に流体制御装置78を切換えることによって、流体 圧シリンダ70のロッド側が、流体ポンプ80による圧力の下で充填され、このこと は、予圧室30のガス圧の増加と同様にその降下の過程をも単純化している。 図3には、別のピストン式アキュムレータが示されており、これは、図2の実 施の形態のピストン式アキュムレータと同様に、このエネルギの蓄積の目的に適 しており、これには、図1の線図で示されたエネルギ蓄積装置が用いられている 。このように図2と同じピストン式アキュムレータの構成部分は、それらが図2 の表示に従って配置されている場合は、100桁の番号で増えているが、同じ参照 番号で示されている。図2の実施の形態を参照にしてされた説明は、図3の実施 の形態のピストン式アキュムレータと必然的に一致しており、以下では、図2で 説明した実施の形態とは本質的に異なっているところのみを説明する。 図3の実施の形態では、密封壁126,128は単体で構成され、ハウ ジング筒136の内部に共にねじ込まれている。接続プラグ140,142は、一方向に 、換言すればハウジング110の内部から図3に示されるように下向きの方向に、 開口している。2つの部品の隔壁118が、順に中空で筒状の中央部分134を有して 、それらは互いに係合され、それによりねじ接続具192によって、2つの部品の 隔壁の中央部分のフランジ状の拡大部で緊密な結合が達成される。更に、ピスト ン112,114の筒状の中央の切込部156が、互いに対面すると同様に長手方向の軸1 38と共に同軸に配置されている。その結果、室120,122内の流体容積の膨脹が起 きる。 図2と図3の両者に示されるように、ピストン式アキュムレータの2つの実施 の形態は、中心軸38及び長手方向の軸138に本質的に対称的に配置された偏在し た配置を示しており、製造上より安いコストの標準の構成部品を使うことで、多 数のピストン式アキュムレータの使用でのコストの節約ができる。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成10年3月18日(1998.3.18) 【補正内容】 「流体圧作動の作動シリンダのための操作装置は、米国特許第2,721,446号に より公知であり、これは別の方法で、請求項1の開示部分にみられる特徴を組み 入れている。流体圧作動シリンダの連続作動の維持が、チェック弁によって保護 された流体ポンプで得られ、かつ緊急又は臨時の供給が必要のために、妨害や中 断が起きると、2つの長手方向に移動可能なピストンを用い、予圧室の内部の予 圧のガス圧で作動するピストン式アキュムレータは、作動シリンダのための更な る流体の供給を確保し、同様の移動を起こしている。予圧室の反対側に配置され た公知のピストン式アキュムレータの周囲大気圧室は、換気口を通って周囲の大 気へと通じている。流体ポンプに関してチェック弁により保護されている、ピス トン式アキュムレータと作動シリンダ間の分岐ラインで案内される供給ラインは 、作動シリンダへの緊急/臨時の供給をすることができるが、作動シリンダの作 動中の連続したエネルギの蓄積のために、この公知の装置で起こりうるような誤 った流体接続ができない。こうして空気が充填された大気圧室での圧縮によって 生じた、望ましくない温度上昇が起き、緊急/臨時の作動のために制御される流 体容積が、対応した大きさになるように排出し、これはエネルギの蓄積の観点か らは望ましくない。 この技術の現状からして、本発明の目的は、前述の欠点がなく、使用範囲が拡 がった、流体圧作動装置のエネルギ蓄積装置を開示することである。 請求項1の開示によれば、周囲大気圧室は、流体圧作動装置及び充填媒体が供 給された流体室にもまた接続されており、かつ別の流体室が可逆の流体制御装置 を通って流体ポンプに接続されており、予圧室が小さくなるように動かされたと きに、ピストン式アキュムレータの連結されたピストンは、内部のガス圧を増加 でき、予圧室 の容積を増加させるため、ピストンが別の方向に動かされるやいなや、張力を解 放するという意味で内部のガス圧が低下する。そのとき予圧室内に閉じ込められ たガス量が、機械的なスプリングと匹敵した一種の強制(フォース)アキュムレ ータを形成し、アキュムレータ内の移動によって導かれた作動エネルギが、可逆 の流体制御装置の適切な操作によって、取り戻される。ピストン式アキュムレー タの周囲大気圧室は補助としての流体移送があるので、圧縮過程の結果として生 じる望ましくない加熱がこうして避けられ、上昇過程の遂行のために制御される 流体の必要量が最小とされ、エネルギの蓄積のために有利である。」 「逆の方向の動きで、流体室22と同様に予圧室30の容積が減らされ、流体室20 が最大限可能な容積まで増やされる。」 「流体が充填された周囲大気圧室54の方向でのピストン12,14の動きとともに 、室20は空気中の圧力下になり、したがって望ましくない加熱の状態に達しない 。」 請求の範囲 1.流体ポンプ(80)とピストン式アキュムレータとをもつ流体圧作動装置( 70)のエネルギ蓄積装置であって、 ハウジング(10;110)を有していて、その中に少なくとも2つの長手方向に移 動可能なピストン(12,14;112,114)が配置されており、 該ピストンが連結部品(16;116)によって、隣接した対面ピストンと順に結合 されていて、該連結部品が、該ハウジングの隔壁(18;118)内を長手方向に移動 可能に案内されており、 該隔壁と2つの隣接した対面ピストンとで、2つの流体室(20,22;120,122 )を定めており、 これによって、反対側での2つの流体室の一方(20;120)と同様に、少なくと もピストンの一方(12;112)が、事前設定可能な内部のガス圧をもつ予圧室(30; 130)を少なくとも偏在して定めていて、充填媒体が供給されると、該流体室が流 体圧作動装置に接続され、かつ他方のピストン(14;114)がピストン式アキュム レータの周囲の大気圧室(54;154)を少なくとも偏在して定めている、 該エネルギ蓄積装置において、 周囲の大気圧室(54,154)が、流体圧作動装置(70)及び充填媒体が供給された 流体室(20;120)にもまた流体移送で接続され、かつ他方の流体室(22;122)が可 逆の流体制御装置(78)を通って流体ポンプ(80)に接続されている、 ことを特徴とするエネルギ蓄積装置。 2.可動なピストン(12;112)に隣接したピストン式アキュムレータの予圧室( 30;130)が、ハウジング(10;110)の固定の密封壁(26;126)によって限定されて いて、該密封壁が好ましくは、特に 窒素リザーバの形態をしたガス供給装置への接続プラグ(58;158)を有している ことを特徴とする請求項1に記載のエネルギ蓄積装置。 3.ピストン式アキュムレータの隔壁(18;118)のどちらかの側で、ハウジン グ(10;110)の2つの接続プラグ(40,42;140,142)が順に関連した流体室(2 0,22;120,122)に開口していることを特徴とする請求項1又は2に記載のエ ネルギ蓄積装置。 4.作動装置(70)が少なくとも1つの流体圧作動の作動シリンダを有してい て、該作動シリンダが、ロッド側(72)で流体制御装置(78)に接続され、ピス トン側(90)で周囲の大気圧室(54;154)に接続されていることを特徴とする請 求項1〜3に記載のエネルギ蓄積装置。 5.作動シリンダ(70)が、ピストン側で別の流体室(20;120)に接続されて いることを特徴とする請求項4に記載のエネルギ蓄積装置。 6.連結部品(16;116)が連結ロッドから形成され、その端部がしっかりと関 連したピストン(12,14;112,114)に結合されていることを特徴とする請求項 1〜5のいずれか1項に記載のエネルギ蓄積装置。 7.連結部品(16;116)が隔壁(18;118)と密封接触していて、該隔壁が、両側 でハウジング(10;110)のハウジング筒(36;136)を結合するための結合地点を中 央支持体(34;134)として形成しており、該ハウジング筒がピストン(12,14;1 12,114)の長手方向の案内に役立っていることを特徴とする請求項1〜6のい ずれか1項に記載のエネルギ蓄積装置。 8.使用されているピストン式アキュムレータが、長手方向の軸(38;138)に 垂直な中央の軸と、長手方向の軸(38;138)自身との 両者に本質的に対称に構成されていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか 1項に記載のエネルギ蓄積装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ハウジング(10;110)にピストン式アキュムレータをもつ流体圧作動装置 (70)のエネルギ蓄積装置であって、 該ハウジング内に少なくとも2つの長手方向に移動可能なピストン(12,14; 112,114)が配置されており、 該ピストンが、ハウジング(10;110)の隔壁(18;118)内を長手方向に移動可能 に案内される連結部品(16;116)により、隣接し、対面するピストン同志が互い に順に結合されていて、 該隔壁が、2つの隣接し、対面するピストンとで、2つの流体室(20,22;12 0,122)を定めており、 これによって、反対側で流体室(20;120)に隣接した少なくとも1つのピスト ン(12;112)が、事前設定可能な内部ガス圧をもつ予圧室(30;130)を少なくとも 部分的に定めているエネルギ蓄積装置。 2.一方の流体室(22;122)が、流体制御装置(78)を介して流体ポンプ(80 )に接続され、他方の流体室(20;122)が、流体圧作動装置(70)に導いている 充填媒体、特に周囲の空気である媒体で接続されていることを特徴とする請求項 1に記載のエネルギ蓄積装置。 3.ピストン式アキュムレータの予圧室(30;130)が、移動可能なピストン(12 ;112)の1つとハウジング(10;110)の固定の密封壁(26;126)とによって定めら れ、好ましくは、該密封壁が、特に窒素リザーバの形態をしたガス供給装置のた めの接続プラグ(58;158)を有していることを特徴とする請求項1又は2に記載 のエネルギ節約装置。 4.他方のピストン(14;114)と協力して周囲の大気圧室(54; 154)を定めているハウジング(10;110)の他方の密封壁(28;128)が、通過点(168 )を有し、これが、周囲大気圧室(54;154)を流体圧作動装置(76)と接続し、好 ましくはこの大気圧室を他の流体室(20;120)と接続していることを特徴とする 請求項1〜3のいずれか1項に記載のエネルギ蓄積装置。 5.ピストン式アキュムレータの隔壁(18;118)のどちらかの側で、ハウジン グ(10;110)の2つの接続プラグ(40,42;140,142)が、関連した流体室(20 ,22;120,122)に順に開口していることを特徴とする請求項1〜4のいずれか 1項に記載のエネルギ蓄積装置。 6.該作動装置(70)が少なくとも1つの流体圧作動シリンダを有し、該シリ ンダが、ロッド側(72)で流体制御装置(78)に接続され、ピストン側(90)で 周囲大気圧室(54;154)に接続されていることを特徴とする請求項1〜5のいず れか1項に記載のエネルギ蓄積装置。 7.ピストン側で関連した作動シリンダ(70)が、別の流体室(20;120)に接 続されていることを特徴とする請求項6に記載のエネルギ蓄積装置。 8.連結部品(16;116)が堅い連結ロッドから形成されていて、その端部がし っかりと関連したピストン(12,14;112,114)に接続されていることを特徴と する請求項1〜7のいずれか1項に記載のエネルギ蓄積装置。 9.連結部品(16;116)が隔壁(18;118)と密封接触しており、該隔壁は、中央 支持部品(34;134)として、ハウジング(10;110)の接続ハウジング筒(36;136) のための接続個所を両側で形成しており、かつ該ハウジング筒がピストン(12, 14;112,114)の長手方向の案内として役立っていることを特徴とする請求項1 〜8のい ずれか1項に記載のエネルギ蓄積装置。 10.使用されているピストン式アキュムレータが、長手方向の軸長(38;138) に垂直な中心軸と、長手方向の軸(38;138)との両方に対して本質的に対称的に 構成されていることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載のエネルギ 蓄積装置。
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