JP2000509298A - パンタグラフ支持制御機構 - Google Patents

パンタグラフ支持制御機構

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JP2000509298A
JP2000509298A JP9538405A JP53840597A JP2000509298A JP 2000509298 A JP2000509298 A JP 2000509298A JP 9538405 A JP9538405 A JP 9538405A JP 53840597 A JP53840597 A JP 53840597A JP 2000509298 A JP2000509298 A JP 2000509298A
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pantograph
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arm
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JP9538405A
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ウォーカー、デール・ノーマン
Original Assignee
ボースウィック・インダストリーズ・ピーティーワイ・リミテッド
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    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C7/00Parts, details, or accessories of chairs or stools
    • A47C7/50Supports for the feet or the legs coupled to fixed parts of the chair
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
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    • A47C17/04Seating furniture, e.g. sofas, couches, settees, or the like, with movable parts changeable to beds; Chair beds
    • A47C17/13Seating furniture having non-movable backrest changeable to beds by increasing the available seat part, e.g. by drawing seat cushion forward
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C19/00Bedsteads
    • A47C19/12Folding bedsteads
    • A47C19/14Folding bedsteads of the lazy-tongs type

Abstract

(57)【要約】 家具と共に使用する為のパンタグラフ支持制御機構(10)は、1つ又はそれ以上のパンタグラフ・リンク装置(16)を含んでいる。この、または各リンク装置(16)は、前端(104)と後端(26,106)との間に設けられている。このリンク装置(16)の伸びは前端及び後端(104,26,106)の相互に遠ざかる相対移動を引き起こし、リンク装置(16)の収縮は前端および後端(104,26,106)の相互に向かう相対移動を引き起こす。1つまたはそれ以上の支持手段(14)が夫々1つ又はそれ以上のパンタグラフ・リンク装置(16)に対応し、そして1つ又はそれ以上のパンタグラフ・リンク装置(16)に、あるいはその近傍に、枢動可能に設けられている。1つ又はそれ以上の対応している付勢手段(12)が、上記または各リンク装置(16)の伸びが上記または各付勢手段(12)にその夫々の支持手段(14)に夫々作用させて各支持手段(14)を非動作位置から動作位置へと枢動させるよう、パンタグラフ・リンク装置(16)と各支持手段(14)との間で作用するよう配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】 パンタグラフ支持制御機構 発明の分野 本発明は、パンタグラフ支持制御機構に関係しており、具体的には、パンタグ ラフ機構に関係している支持表面を制御する為の機構に関係している。この機構 は家具と共に使用され、主に可変ソファーベッドにおける使用に関連して記述さ れるが、本発明はさらに広い適用を有していることを認めなければならない。例 えば、本発明は、食器棚、肘掛け椅子、キャビネット等への適用を発見すること が出来、さらに家具以外への適用も発見することが出来る。 発明の背景 家具と共に使用される為のパンタグラフ機構は公知である。その機構は、主に 1つの家具を1つの機能から別の機能へと変化させる為に使用され、通常は後者 の機能はベッドの機能である。パンタグラフ機構はその第1の機能において家具 中の収縮された位置に格納されており、そこから解放されて伸びた位置へと移動 されて家具を第2の機能へと変化させる(例えば、ベッドやフットレストやその 他)。 家具に採用されている既存のパンタグラフ機構の幾つかは、その機構が伸びた 位置へともたらされた時、機構に設けられている複数の横断支持厚板(tran sverse support plank)または細板(slat)が水平方 向へともたらされる。その結果としての上面は、マットレスやクッション等の基 礎を形成する。既存の構成は、パンタグラフ・リンク装置の各アーム及び各アー ム間への支持厚板の強固な締結を要求しており、その結果として伸びた位置にお いて支持厚板は水平方向へと移動する。 発明の概要 本発明は: リンク装置の伸びが前端と後端の相互に離れる相対移動を引き起こすと ともにリンク装置の収縮が前端と後端の相互に向かう相対移動を引き起こすよう に、前端と後端との間に設けられている1つ又はそれ以上のパンタグラフ・リン ク装置と; 1つ又はそれ以上のパンタグラフ・リンク装置に関して1つ又はそれ以 上のパンタグラフ・リンク装置に、または1つ又はそれ以上のパンタグラフ・リ ンク装置に接近して、枢動可能に設けられた1つ又はそれ以上の支持手段と;そ して、 1つ又はそれ以上のリンク装置の伸びが1つ又はそれ以上の付勢手段に その夫々の支持手段に夫々作用させて各支持手段を非動作位置から動作位置へと 枢動させるよう、パンタグラフ・リンク装置と各支持手段との間で作用するよう 配置されている、1つ又はそれ以上の対応している付勢手段と、 を備えている、家具とともに使用する為のパンタグラフ支持制御機構を 提供する。 前記機構に枢動可能に設けられている前記または各支持手段を有していること から得られる利点は、例えば、交換や修理等の為に(例えば、取り外し可能な枢 動取付を採用することにより)前記または各支持手段を前記パンタグラフ機構か ら容易に取り外すことが出来る。また、前記付勢手段は前記支持手段を前記動作 位置に安定させるよう機能することが出来る(例えば、前記支持手段がマットレ スの為のソファーベッド支持面を形成している支持細板を結合している場合は、 前記付勢手段はこの支持面を使用中に安定させるよう機能することが出来る)。 図面の簡単な説明 本発明の範囲内に入る他のあらゆる形態があるが、本発明の好適な形態が添付 の図面を参照しながら例示の目的の為だけに記載される。ここにおいて: 図1は、本発明に従った1つの好適なパンタグラフ支持制御機構の側面の詳細 を示し; 図2は、本発明に従ったもう1つの好適なパンタグラフ支持制御機構の側面の 詳細を示し; 図3は、図1に示されている構成と原則的に同じであり、ソファーベッドにお いて伸びた位置で使用されている時の、本発明に従ったもう1つの好適なパンタ グラフ支持制御機構の側面を示し; 図4は、収縮された位置の時の、図3の機構の側面を示し; 図5は、図2の機構と原則的に同じであるが支持柱を採用していない、本発明 に従ったもう1つの好適なパンタグラフ支持制御機構の側面の細部を示し; 図6,7,そして8は、収縮された位置における図5の機構の側面、正面、お よび上面の詳細を夫々し; 図9は、ソファーベッド機構中に採用された時の図5乃至図8の機構の正面の 詳細を示し;そして、 図10および11は、図3および4と同じであるがローラ足部が設けられてい る機構の側面および正面の詳細を夫々示しているである。 発明を実施する為の形態 図1を参照すると、パンタグラフ支持制御機構の第1実施例の側面が示されて いる。具体的には、この機構は支持面を立てるためと、立てられた位置において この支持面を安定させるためとに適用される。この種の構成に最も適した適用は ソファーベッド機構であり、そこでは支持面は水平に配置され、上にマットレス を配置することの出来る水平なベッド支持部を規定する。しかしながら、支持制 御機構は、パンタグラフ機構が採用されるとともにある種の(いかなる傾斜の、 例えば垂直や水平やこれらの間の傾斜の)安定した支持表面を提供することが望 まれている他の適用(例えば、他の家具)中においても使用することが出来る。 図1中において、支持機構10は、厚板または細長板14を支持している変形 されたブラケット12の形態をした支持手段を含んでいる。 パンタグラフリンク装置16は、中間枢動点20と下端および上端枢動点22 ,24において他のアームと枢動可能に連結されている複数のアーム18を含ん でいる。 所定の1対のアーム(すなわち、これらの端の中間に設けられている二本の十 字形アーム)の為に、下方の枢動点22が支持柱26の形状をした直立部に設け られている(左側の支柱は26で指摘し、右側の支柱は26’で指摘する)。上 ピボット点24はそれぞれ、各支柱に形成されている細長孔28内に摺動自在に 受け入れられる為にそこから突出している横ピン27を有している。 図1において、右側の支柱26’は2箇所に示されており、この2箇所は、パ ンタグラフリンク装置の折り畳まれた形に相当する左端の位置(アーム18が点 線の輪郭で示されている)と、パンタグラフリンク装置の伸びた形に相当する右 端の位置(アーム18が実線の輪郭で示されている)である。パンタグラフリン ク装置の収縮された形態において各ピン27は細長孔28の上端中に配置されて いるのに対し、パンタグラフリンク装置の伸びた形態において各ピン27は細長 孔28の下端中に配置されている。 変形されたブラケット12は、そこから延びている一体アーム部30の形態を した付勢手段を有している。変形されたブラケットは、枢動ねじ32を介して各 支柱に枢動可能に設けられている。第2細長孔34は、アーム部30中に形成さ れており、枢動ねじからアーム部30の自由端に向かって延びている。第2細長 孔はまたねじれ部36を有している。第2細長孔はそれを通ったピン27の摺動 自在な受け入れの為に適用されている(ピン27は内側に向かって細長孔28内 に、また外側に向かって第2細長孔34内に突出している)。 変形されたブラケット12のひねられて下降した位置Aはパンタグラフリンク 装置の折り畳まれた位置に対応し、そこでピン27は細長孔28の頂部及び第2 細長孔34の非ねじれ部に配置されている。しかしながら、パンタグラフリンク 装置が伸ばされているので、ピン27は細長孔28内を下方に移動するとともに 第2細長孔34のねじれ部36へと移動し、同時に、変形されたブラケットを枢 動ねじ32まわりに枢動させて位置Bへと付勢される(この枢動の方向は図1に おいて矢印Pにより示されている)。同様のことが連続する各支柱上の連続する 各変形されたブラケットの為にも達成される。 ねじれ部におけるピン27の保持は、位置Bにある時の支持機構に一時的な固 定機能を提供するのに役立ち、従って、この位置におけるブラケットの安定性を 高める(そして、ひいてはその上に設けられているいかなる細長板14の安定性 も高める)。従って、ソファーベッドに採用された時の支持制御機構は、使用者 の重量及び使用方法の幅広い変化の為の構造的な安定性を提供することが出来る 。 図2を参照すると、別のパンタグラフ支持制御機構の部分的な側面図が示され ている。図1の同様の部分について記述する為には同じ参照番号が使用される。 この別の支持制御機構10’においては、変更された支持柱38が設けられて いる。この支持柱(および図1中に示されている支持柱)は、横に延びているフ レーム(すなわち、図示されていない平行なパンタグラフリンク機構の間に延び ている)のいずれの側にも配置されることが出来る。図2中の機構は、リンク装 置16が伸びた位置へと移動されることにより、再度、細長板14を水平位置へ と付勢し支持する為に使用される。 細長板14は、ブラッケット92の形状をした支持手段を介して枢動点90で 支持柱38に枢動可能に設けられている。各細長板は、図示されている如く、従 来のねじ等を介してブラケット92に設けることが出来る。細長板14は、矢印 Pによって示されるように、垂直な支持柱38の回りに枢動することが出来る。 ブラケット92及び下の枢動点22に対し枢動可能に設けられているとともにブ ラケット92と下の枢動点22との間を伸びているのは、連結アーム94の形状 をした付勢手段である。 また、アーム18の収縮された形態は点線の輪郭で示されており、アーム18 の伸ばされた形態は実線の輪郭で示されている。リンク装置16が伸びた位置へ と移動されることにより、下の枢動点22は柱38中に形成されている溝40内 を上方に摺動する(例えば、溝40内を摺動する枢動点22から突出している張 り出しまたはピンを設けることにより)。この伸びの間に、柱38もまた、一般 にGで指摘されている地面上を転がるローラー96により助けられることにより 、右に移動する。 結合アーム94は堅い剛直な材料であるよう選択され、この結果として、リン ク装置の伸びの間に下の枢動点22が上方に移動させられる。結合アームもまた 上方に移動させられ、ブラケットに作用してブラケットを矢印Pによって指摘さ れた方向に枢動させる。ブラケットに対する結合アーム94の設置もまた、同様 な方法で移動する(矢印Tによって指摘されているように)。完全に伸ばされた 位置においては、各ブラケット上への結合アームの作用を通じて各細長板14は 略水平に維持されるので、細長板14の安定した配置が達成される。また、交換 や修理等の為に支持細長板をを取り外すことが望まれるのであれば、図示された 構成を使用することにより取り外しをすぐに容易に行うことが出来る。 下の枢動点22の移動は、短かく側方に(すなわち脇に)延びている溝部と、 個々の切り欠き固定構造(図示されていない)と、を設けることによって溝40 の上端で捕らえることが出来、切り欠き固定構造は枢動結合部22から突出して いる張り出し又はピンを解除可能に受け入れる為に適合されているとともに機構 が伸び位置へと移動された時にその中に受け入れる為に適合されている。この付 加的な特徴は、細長板14上へ使用者により負荷されたいかなる略下向きの力に 対する固定機能を提供することにより、上方または持ち上げられた位置に配置さ れた時の細長板14の安定性をさらに強化する。 図3および4を参照すると、図1中に示されているのと同様な部材、機構を指 摘する為に同様な参照符号が使用される。機構10は変更されたブラケット12 と支持厚板14を含んでいる。パンタグラフリンク装置16は、中間枢動点20 と下端および上端枢動点22,24において他のアームと枢動可能に結合されて いる複数のアーム18を含んでいる。 機構は、その上に支持されたマットレス102を有しているソファーベッド1 00の中に示されており、該機構は前板104と後板106との間で伸び、後板 はソファーベッド100のフレームに設けられているか、一体にされているか、 または設けられているとともに一体にされている。 図3および4の実施例が図1のものと異なっているのは、上端枢動点24が設 けられておらず支持柱26に対し自由に移動できることである。従って、図3中 に示されている機構の伸びた位置においては、各上の枢動点24が枢動ねじ32 (即ち、ブラケット12を支持柱26に枢動可能に接続するねじ)の略下に配置 されている。しかしながら、図4中に示されている収縮した位置においては、各 上の枢動点は、その各枢動ねじ32の略上の位置へと上向きに移動されている。 上の枢動点のこの移動は、個々のブラケット12に、図3中に示されている略垂 直な位置から図4中に示されている略折り畳まれた位置へと枢動ねじ32の回り に回動させる(即ち、上の枢動点はその各ブラケットのアーム部30に作用して アーム部30を枢動ねじ32のまわりに枢動させる)。従って、図3および4の 構成は、支持柱26中における細長孔の採用が要求されない場所での支持ブラケ ットの回動を提供する。 ブラケット12及び/又は上の枢動点24のいずれにも、図3中に示されてい る垂直位置に配置された時にその各支持柱26と係合する(また場合によっては 、それに対して固定する)突出フランジまたは出っ張り(図示されていない)を 設けることが出来る。このことは、(もし希望すれば)機構を所定の伸び位置に 固定することに役立つことが出来る。図3および4のブラケット12の造形及び 形成は、夫々が隣接するブラケットと入れ子状に重なることが出来て図4中に示 されている如きコンパクトに折り畳まれた形態をつくるように、されている。 さらに、平行なソファーベッド機構から横断するとともにこれらの間(即ち、 平行なリンク装置の間)を伸びる1つ又はそれ以上の管状ブレース108を採用 することが出来る。各管状ブレース108は、それぞれの対向している支持柱2 6の間に設けられているとともに延びている。同じ管状ブレース108がまた図 7の実施例においてさらに明瞭に示されている。管状ブレースはさらなる安定機 能を機構に与える傾向にある。 折り畳まれた位置と伸びた位置との間でリンク装置を伸ばし収縮する為に、線 形アクチュエータ109もまた設けられることが出来る。典型的には、アクチュ エータはソファーベッド100のフレームに設けられていて、そこから延びて前 板104と係合する。アクチュエータは電動で遠隔操作されることができる。 図3および4の構成は、伸びた位置と折り畳まれた位置の両方においてマット レス102をフレーム上に置くことを可能にし、従って使用者による快適で容易 な使用の為に、敷かれたマットレス110が折り畳まれた形態(図4)において その上に配置されるようにすることが出来る。 図5から9を参照すると、支持柱26を採用しない別の支持機構10(他の観 点においては、この機構は図2中に示されているものと同様である)が示されて いる。この機構は、結合アーム94’の形状をした付勢手段を含んでいる。各結 合アームは一端で下の枢動点22に枢動可能に連結されているとともに、反対側 の端で支持枢動点112においてブラケット12に連結されている。しかしなが ら、ブラケット12は支柱枢動点112とは異なる位置で上の枢動点24自体に 枢動自在に設けられている。 翻って、機構の伸び及び収縮中において機構が地面Gを横切って摺動するのを 容易とする為に、下の枢動点22にはそこに枢動可能に設けられた摺動足部11 4が設けられている。 図5中で見ることが出来るが、機構が伸びた位置にある時、支持枢動点112 は上の枢動点24を通っている仮想の水平面Iの上にある。しかしながら、図6 および7中に示されている如く、機構が収縮した位置にある時には、支持枢動点 112は仮想面Iの下にある。 2つ又はそれ以上の平行な支持機構が設けられる時、1対の管状ブレース10 8を対向している各結合アーム94’の間に配置することによって、機構を略安 定させることが出来る。 従って、図5から9の機構は、支持柱を採用していないパンタグラフ家具の提 供を可能としている。また、再度、各ブラケット12を、収縮された位置におい て他のブラケットと入れ子状に重なって配置されるように形作ることが出来る( 特に図6を参照)。 図10および11を参照すると、図3および4中に示されているものと同様な 機構10が示されているが、しかしながら、支持柱26が下の枢動点22をわず かに越えて延びており、その結果としてローラー120を、各支持柱に固定され ているブラケット22に対し、及びその中で、回転可能に設けることが出来る。 この構成によって、伸び及び収縮の両者の間における支持面上での上記機構の移 動容易にする。 或る一般的な利点が上記の構成に対応されている。支持細長板は異なった寸法 のブラケットに設けることが出来、従って、柱26,38の長さを変えたり、ま たは様々な支持体に対してアーム18を結合又は設置したりする必要無しに、高 さの増加及び/又は減少を達成することが出来る。 結合アーム94,94’またはアーム部30の長さを変化させることが出来る (例えば、それぞれをガス支柱、伸縮リンク、空気圧ラム、または油圧ラム等の 形にすることが出来る)。これは、パンタグラフリンク機構の異なった伸び位置 の為に、支持細長板をより早く、またはより遅く水平位置へともたらすことを可 能にする。従って、結合アーム94,94’またはアーム部30の長さを変える ことにより、比較的短い、または比較的長い、ベッドを得ることが出来る。しか し、様々な細長孔及び溝の長さに関して適切な構成が必要となる(例えば、上ま たは下枢動点22,24の上向きの移動の増加や、結合アームリンクの変更が要 求されるかもしれない)。 上述したパンタグラフ支持制御機構の構成部品の多くはアルミニウムや軟鋼等 の金属から形成することが出来る。もしそれが可能で望ましいなら、構成部品は 軽量であるが強いプラスチック材料(例えば、強く、軽量で、成形が容易なガス 助剤プラスチツク(assisted gas plastic))から形成さ れている。プラスチック材料は、ユニット全体(例えば、ローラー、細長板14 、ブラケット、結合アーム94、アーム18、支持柱26,38等)のコスト及 び/又は重量を減少させる為に採用される。細長板は、様々な他のフレーム構成 部品と同様に、材木から形成することも出来る。 この構成は従って、使用及び形成/製造が容易である、コンパクトで、強く、 安定した折り畳み機構を提供する。 本発明は多くの好適な実施例を参照しながら説明されたが、本発明は多くの他 の形態にも実施することが可能であることはいうまでもない。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成10年1月20日(1998.1.20) 【補正内容】 明細書 パンタグラフ支持制御機構 発明の分野 本発明は、パンタグラフ支持制御機構に関係しており、具体的には、パンタグ ラフ機構に関係している支持表面を制御する為の機構に関係している。この機構 は家具と共に使用され、主に可変ソファーベッドにおける使用に関連して記述さ れるが、本発明はさらに広い適用を有していることを認めなければならない。例 えば、本発明は、食器棚、肘掛け椅子、キャビネット等への適用を発見すること が出来、さらに家具以外への適用も発見することが出来る。 発明の背景 家具と共に使用される為のパンタグラフ機構は公知である。その機構は、主に 1つの家具を1つの機能から別の機能へと変化させる為に使用され、通常は後者 の機能はベッドの機能である。パンタグラフ機構はその第1の機能において家具 中の収縮された位置に格納されており、そこから解放されて伸びた位置へと移動 されて家具を第2の機能へと変化させる(例えば、ベッドやフットレストやその 他)。 家具に採用されている既存のパンタグラフ機構の幾つかは、その機構が伸びた 位置へともたらされた時、機構に設けられている複数の横断支持厚板(tran sverse support plank)または細板(slat)が水平方 向へともたらされる。その結果としての上面は、マットレスやクッション等の基 礎を形成する。既存の構成は、パンタグラフ・リンク装置の各アーム及び各アー ム間への支持厚板の強固な締結を要求しており、その結果として伸びた位置にお いて支持厚板は水平方向へと移動する。 発明の概要 本発明は: 請求の範囲 1.リンク装置の伸びが前端と後端の相互に離れる相対移動を引き起こすと ともにリンク装置の収縮が前端と後端の相互に向かう相対移動を引き起こすよう に、前端と後端との間に設けられている1つ又はそれ以上のパンタグラフ・リン ク装置と; 1つ又はそれ以上のパンタグラフ・リンク装置に関して1つ又はそれ以 上のパンタグラフ・リンク装置に、または1つ又はそれ以上のパンタグラフ・リ ンク装置に接近して、枢動可能に設けられた1つ又はそれ以上の支持手段と;そ して、 1つ又はそれ以上のリンク装置の伸びが1つ又はそれ以上の付勢手段に その夫々の支持手段に夫々作用させて各支持手段を隣接する支持手段と同様にし て非動作位置から動作位置へと枢動させるよう、パンタグラフ・リンク装置と各 支持手段との間で作用するよう配置されている、1つ又はそれ以上の対応してい る付勢手段と、 を備えている、家具とともに使用する為のパンタグラフ支持制御機構。 2.前記または各付勢手段は、各支持手段と一体であるとともに各パンタグ ラフ・リンク装置に枢動可能に設けられている、請求項1に記載のパンタグラフ 支持制御機構。 3.前記または各付勢手段は、各支持手段と各パンタグラフ・リンク装置と の間で延出している自由アームであり、そして支持手段に枢動可能に設けられた 一端とパンタグラフ・リンク装置に枢動可能に設けられた他端とを有している、 請求項1に記載のパンタグラフ支持制御機構。 4.前記または各パンタグラフ・リンク装置は、連続して共に設けられた複 数のアーム対を含んでおり、各アーム対の各アームは正反対の方向を向いた自由 端を有しており、所定の中間のアーム対のアームの自由端は上記所定のアーム対 のいずれかの側に隣接するアーム対の各自由端に枢動自在に接合されていて、こ こにおいて支持手段が隣接するアーム対の間の上記または各接合部又は接合部の 近くに枢動可能に設けられている、請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載 のパンタグラフ支持制御機構。 5.1つ又はそれ以上の直立部が前端と後端との間に設けられており、各支 持手段は、動作位置と非動作位置との間の移動の為の支持−枢動取り付け部材で 各直立部に枢動可能に設けられていて、前記又は各パンタグラフ・リンク装置は 、各接合部で各直立部に枢動可能に設けられているとともに、複数の直立部が存 在している時には、連続する隣接した直立部の間で伸びている、請求項4に記載 のパンタグラフ支持制御機構。 6.使用中に略垂直に配置される前および後支持部が前記前端及び前記後端 にそれぞれ配置されており、1対の平行なパンタグラフ・リンク装置が使用中に 上記前および後支持部の間で略水平に伸びていて、1つのリンク装置中の所定の 支持手段が他のリンク装置中の対応している支持手段と対向しており、そして、 各支持厚板が設けられており、上記または各厚板は、上記1対のリンク 装置の間で、各々の対向している接合部の間を横断して伸びているとともに、対 向している支持手段に設けられていて、これにより前記動作位置において各支持 手段対が、その各支持厚板を、上向きに配置された平らで略水平な面を提出する よう向ける、請求項5に記載のパンタグラフ支持制御機構。 7.前記または各接合部における隣接したアームの使用中の最も上の自由端 は、直立部中に形成された誘導路内を略垂直方向に摺動する為に適用されており 、前記または各接合部における隣接したアームの使用中の最も下の自由端は、直 立部中に摺動に対し枢動可能に設けられている、請求項2に従属した時の請求項 5または請求項6に記載のパンタグラフ支持制御機構。 8.前記誘導路は前記直立部中に形成された細長孔であり、前記最も上の自 由端の適合は、そこから伸びることが可能であるとともに各細長孔内を摺動可能 でもある横に突出している出っ張りを含んでおり、前記最も下の自由端は各直立 部の底部または底部の近くに設けられていて、上記細長孔は各直立部の頂部また は頂部の近くに配置されている、請求項7に記載のパンタグラフ支持制御機構。 9.前記付勢手段は誘導路を含んでおり、各パンタグラフ・リンク装置の伸 び及び収縮の間に、前記横に突出している出っ張りが誘導路に沿い、または誘導 路中で移動を生じさせられ、この移動が前記動作位置と前記非動作位置との間の 前記支持手段の枢動を生じさせる、請求項8に記載のパンタグラフ支持制御機構 。 10.前記付勢手段は前記支持手段の支持−枢動台の近くから延びている一体 に突出しているアームであり、また前記付勢手段中の誘導路は前記支持−枢動台 から上記突出しているアームの突出端へと延びている細長孔であり、この細長孔 中には前記突出している出っ張りが摺動可能に受け入れられている、請求項9に 記載のパンタグラフ支持制御機構。 11.前記細長孔は前記アームの突出端の近くの位置で曲げられていて、前記 各リンク装置が伸びた位置になった時に前記突出している出っ張りが前記細長孔 の上記曲がった部分へと移動して来て、その結果として、前記動作位置における 前記支持手段の一時的な固定がなされる、請求項10に記載のパンタグラフ支持 制御機構。 12.前記または各接合部において隣接しているアームの前記使用中の最も下 の自由端は各直立部に枢動可能に設けられていて、前記または各接合部において 隣接しているアームの前記使用中の最も上の自由端は、前記または各リンク装置 の前記伸びた位置において各最も上の自由端が前記支持−枢動台の略下に配置さ れるよう、前記各直立部に対し自由に移動する為に適用されていて、前記または 各リンク装置の前記収縮した位置において各最も上の自由端は前記支持−枢動台 の略上に配置されている、請求項2に従属した時の請求項5または請求項6に記 載のパンタグラフ支持制御機構。 13.前記または各接合部において隣接しているアームの前記使用中の最も下 の自由端は前記直立部に形成された誘導路内を略垂直方向に摺動する為に適用さ れていて、前記または各接合部において隣接しているアームの前記使用中の最も 上の自由端は前記直立部中に摺動に対して枢動可能に設けられている、請求項3 に従属した時の請求項5または請求6に記載のパンタグラフ支持制御機構。 14.前記誘導路は前記直立部中に形成された細長孔であり、前記最も下の自 由端の適合は、そこから伸びることが可能であるとともに各細長孔内を摺動可能 な横に突出している出っ張りを含んでおり、前記最も上の自由端は各直立部の頂 部または頂部に隣接して設けられていて、前記細長孔は各直立部の基部または基 部の近くに配置されている、請求項13に記載のパンタグラフ支持制御機構。 15.前記または各支持手段は、前記接合部のいずれかの側の前記アーム対の 最も上の自由端の間で前記接合部に配置されている支持−枢動台に枢動可能に設 けられていて、前記付勢手段の自由アームは、一端が前記接合部のいずれかの側 の前記アーム対の最の下の自由端の間で前記接合部に枢動可能に設けられており 、そして他端が前記支持−枢動台から離れている前記支持手段上の取付位置に枢 動可能に設けられている、請求項3に従属した時の請求項4に記載のパンタグラ フ支持制御機構。 16.使用中において、前記または各リンク装置が前記伸びた位置にある時は 、前記付勢手段の自由アームの前記対向端の前記取付位置は、前記支持−枢動台 を通る仮想の水平面の上に配置されていて、前記または各リンク装置が前記収縮 した位置にある時は、前記取付位置が前記仮想の水平面の下に配置されている、 請求項15に記載のパンタグラフ支持制御機構。 17.使用中に略垂直に配置されている前および後支持部がそれぞれ、前記前 端および後端に配置されていて、1対の平行パンタグラフ・リンク装置が使用中 に前記前および後支持部間で略水平に延びて、1つのリンク装置中の所定の支持 手段が他のリンク装置中の対応する支持手段と対向しており、そして、 各支持厚板が設けられていて、各厚板は、前記1対のリンク装置の間で 各および対向している接合部間を横に延びているとともに対向している支持手段 に設けられていて、これにより前記動作位置において、各支持手段対はその各支 持厚板を、上向きに配置された平らで略水平な面を提供するよう向ける、請求項 15または16に記載のパンタグラフ支持制御機構。 18.1つ又はそれ以上の支持部材が、前記平行なリンク装置対中の対向し対 応している付勢手段の自由アームの間を延び、またこの自由アームに設けられて いる、請求項17に記載のパンタグラフ支持制御機構。 19.収縮された位置にある時は家具の中に格納され、伸びた位置に移動した 時にはベッドの基礎を形成するか、またはベッドの如く機能する略水平な支持表 面、または他の略水平な支持表面を提供する、家具中で使用する為の、請求項1 乃至請求項18のいずれか1項に記載のパンタグラフ支持制御機構。 【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成10年2月26日(1998.2.26) 【補正内容】 リンク装置の伸びが前端と後端の相互に離れる相対移動を引き起こすと ともにリンク装置の収縮が前端と後端の相互に向かう相対移動を引き起こすよう に、前端と後端との間に設けられている1つ又はそれ以上のパンタグラフ・リン ク装置と; パンタグラフ・リンク装置の1つに関して枢動する為に適合された2つ 又はそれ以上の支持手段と;そして、 上記1つのパンタグラフ・リンク装置の伸びが各付勢手段にその夫々の 支持手段に夫々作用させて各支持手段を上方に、そして隣接した支持手段と同様 にして、非動作位置から動作位置へと枢動させるよう、上記1つのパンタグラフ ・リンク装置と各支持手段との間で作用するよう配置されている、2つ又はそれ 以上の対応している付勢手段と、 を備えている、家具とともに使用する為のパンタグラフ支持制御機構を 提供する。 前記機構に枢動可能に設けられている前記支持手段を有していることから得ら れる利点は、例えば、交換や修理等の為に(例えば、取り外し可能な枢動取付を 採用することにより)前記支持手段を前記パンタグラフ機構から容易に取り外す ことが出来る。また、前記付勢手段は前記支持手段を前記動作位置に安定させる よう機能することが出来る(例えば、前記支持手段がマットレスの為のソファー ベッド支持面を形成している支持細板を結合している場合は、前記付勢手段はこ の支持面を使用中に安定させるよう機能することが出来る)。 図面の簡単な説明 本発明の範囲内に入る他のあらゆる形態があるが、本発明の好適な形態が添付 の図面を参照しながら例示の目的の為だけに記載される。ここにおいて: 図1は、本発明に従った1つの好適なパンタグラフ支持制御機構の側面の詳細 を示し; 図2は、本発明に従ったもう1つの好適なパンタグラフ支持制御機構の側面の 詳細を示し; 請求の範囲 1.リンク装置の伸びが前端と後端の相互に離れる相対移動を引き起こすと ともにリンク装置の収縮が前端と後端の相互に向かう相対移動を引き起こすよう に、前端と後端との間に設けられている1つ又はそれ以上のパンタグラフ・リン ク装置と; パンタグラフ・リンク装置の1つに関して枢動する為に適合されている 2つ又はそれ以上の支持手段と;そして、 上記1つのパンタグラフ・リンク装置の伸びが各付勢手段にその夫々の 支持手段に夫々作用させて各支持手段を上方に、そして隣接する支持手段と同様 にして、非動作位置から動作位置へと枢動させるよう、上記1つのパンタグラフ ・リンク装置と各支持手段との間で作用するよう配置されている、2つ又はそれ 以上の対応している付勢手段と、 を備えている、家具とともに使用する為のパンタグラフ支持制御機構。 2.各付勢手段は、各支持手段と一体であるとともに各パンタグラフ・リン ク装置に枢動可能に設けられている、請求項1に記載のパンタグラフ支持制御機 構。 3.各付勢手段は、各支持手段と各パンタグラフ・リンク装置との間で延出 している自由アームであり、そして支持手段に枢動可能に設けられた一端とパン タグラフ・リンク装置に枢動可能に設けられた他端とを有している、請求項1に 記載のパンタグラフ支持制御機構。 4.前記または各パンタグラフ・リンク装置は、連続して共に設けられた複 数のアーム対を含んでおり、各アーム対の各アームは正反対の方向を向いた自由 端を有しており、所定の中間のアーム対のアームの自由端は上記所定のアーム対 のいずれかの側に隣接するアーム対の各自由端に枢動自在に接合されていて、こ こにおいて支持手段が隣接するアーム対の間の上記または各接合部又は接合部の 近くに枢動可能に設けられている、請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載 のパンタグラフ支持制御機構。 5.1つ又はそれ以上の直立部が前端と後端との間に設けられており、各支 持手段は、動作位置と非動作位置との間の移動の為の支持−枢動取り付け部材で 各直立部に枢動可能に設けられていて、前記又は各パンタグラフ・リンク装置は 、各接合部で各直立部に枢動可能に設けられているとともに、複数の直立部が存 在している時には、連続する隣接した直立部の間で伸びている、請求項4に記載 のパンタグラフ支持制御機構。 6.使用中に略垂直に配置される前および後支持部が前記前端及び前記後端 にそれぞれ配置されており、1対の平行なパンタグラフ・リンク装置が使用中に 上記前および後支持部の間で略水平に伸びていて、1つのリンク装置中の所定の 支持手段が他のリンク装置中の対応している支持手段と対向しており、そして、 各支持厚板が設けられており、上記または各厚板は、上記1対のリンク 装置の間で、各々の対向している接合部の間を横断して伸びているとともに、対 向している支持手段に設けられていて、これにより前記動作位置において各支持 手段対が、その各支持厚板を、上向きに配置された平らで略水平な面を提出する よう向ける、請求項5に記載のパンタグラフ支持制御機構。 7.前記または各接合部における隣接したアームの使用中の最も上の自由端 は、直立部中に形成された誘導路内を略垂直方向に摺動する為に適用されており 、前記または各接合部における隣接したアームの使用中の最も下の自由端は、直 立部中に摺動に対し枢動可能に設けられている、請求項2に従属した時の請求項 5または請求項6に記載のパンタグラフ支持制御機構。 8.前記誘導路は前記直立部中に形成された細長孔であり、前記最も上の自 由端の適合は、そこから伸びることが可能であるとともに各細長孔内を摺動可能 でもある横に突出している出っ張りを含んでおり、前記最も下の自由端は各直立 部の底部または底部の近くに設けられていて、上記細長孔は各直立部の頂部また は頂部の近くに配置されている、請求項7に記載のパンタグラフ支持制御機構。 9.前記付勢手段は誘導路を含んでおり、各パンタグラフ・リンク装置の伸 び及び収縮の間に、前記横に突出している出っ張りが誘導路に沿い、または誘導 路中で移動を生じさせられ、この移動が前記動作位置と前記非動作位置との間の 前記支持手段の枢動を生じさせる、請求項8に記載のパンタグラフ支持制御機構 。 10.前記付勢手段は前記支持手段の支持−枢動台の近くから延びている一体 に突出しているアームであり、また前記付勢手段中の誘導路は前記支持−枢動台 から上記突出しているアームの突出端へと延びている細長孔であり、この細長孔 中には前記突出している出っ張りが摺動可能に受け入れられている、請求項9に 記載のパンタグラフ支持制御機構。 11.前記細長孔は前記アームの突出端の近くの位置で曲げられていて、前記 各リンク装置が伸びた位置になった時に前記突出している出っ張りが前記細長孔 の上記曲がった部分へと移動して来て、その結果として、前記動作位置における 前記支持手段の一時的な固定がなされる、請求項10に記載のパンタグラフ支持 制御機構。 12.前記または各接合部において隣接しているアームの前記使用中の最も下 の自由端は各直立部に枢動可能に設けられていて、前記または各接合部において 隣接しているアームの前記使用中の最も上の自由端は、前記または各リンク装置 の前記伸びた位置において各最も上の自由端が前記支持−枢動台の略下に配置さ れるよう、前記各直立部に対し自由に移動する為に適用されていて、前記または 各リンク装置の前記収縮した位置において各最も上の自由端は前記支持−枢動台 の略上に配置されている、請求項2に従属した時の請求項5または請求項6に記 載のパンタグラフ支持制御機構。 13.前記または各接合部において隣接しているアームの前記使用中の最も下 の自由端は前記直立部に形成された誘導路内を略垂直方向に摺動する為に適用さ れていて、前記または各接合部において隣接しているアームの前記使用中の最も 上の自由端は前記直立部中に摺動に対して枢動可能に設けられている、請求項3 に従属した時の請求項5または請求6に記載のパンタグラフ支持制御機構。 14.前記誘導路は前記直立部中に形成された細長孔であり、前記最も下の自 由端の適合は、そこから伸びることが可能であるとともに各細長孔内を摺動可能 な横に突出している出っ張りを含んでおり、前記最も上の自由端は各直立部の頂 部または頂部に隣接して設けられていて、前記細長孔は各直立部の基部または基 部の近くに配置されている、請求項13に記載のパンタグラフ支持制御機構。 15.各支持手段は、前記アーム対の最も上の自由端の間で前記接合部に配置 されている支持−枢動台に枢動可能に設けられていて、前記付勢手段の自由アー ムは、一端が前記アーム対の最の下の自由端の間で前記接合部に枢動可能に設け られており、そして他端が前記支持−枢動台から離れている前記支持手段上の取 付位置に枢動可能に設けられている、請求項3に従属した時の請求項4に記載の パンタグラフ支持制御機構。 16.使用中において、前記または各リンク装置が前記伸びた位置にある時は 、前記付勢手段の自由アームの前記対向端の前記取付位置は、前記支持−枢動台 を通る仮想の水平面の上に配置されていて、前記または各リンク装置が前記収縮 した位置にある時は、前記取付位置が前記仮想の水平面の下に配置されている、 請求項15に記載のパンタグラフ支持制御機構。 17.使用中に略垂直に配置されている前および後支持部がそれぞれ、前記前 端および後端に配置されていて、1対の平行パンタグラフ・リンク装置が使用中 に前記前および後支持部間で略水平に延びて、1つのリンク装置中の所定の支持 手段が他のリンク装置中の対応する支持手段と対向しており、そして、 各支持厚板が設けられていて、各厚板は、前記1対のリンク装置の間で 各および対向している接合部間を横に延びているとともに対向している支持手段 に設けられていて、これにより前記動作位置において、各支持手段対はその各支 持厚板を、上向きに配置された平らで略水平な面を提供するよう向ける、請求項 15または16に記載のパンタグラフ支持制御機構。 18.1つ又はそれ以上の支持部材が、前記平行なリンク装置対中の対向し対 応している付勢手段の自由アームの間を延び、またこの自由アームに設けられて いる、請求項17に記載のパンタグラフ支持制御機構。 19.収縮された位置にある時は家具の中に格納され、伸びた位置に移動した 時にはベッドの基礎を形成するか、またはベッドの如く機能する略水平な支持表 面、または他の略水平な支持表面を提供する、家具中で使用する為の、請求項1 乃至請求項18のいずれか1項に記載のパンタグラフ支持制御機構。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU ,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH, CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,G B,GE,GH,HU,IL,IS,JP,KE,KG ,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT, LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,N O,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG ,SI,SK,TJ,TM,TR,TT,UA,UG, US,UZ,VN,YU

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.リンク装置の伸びが前端と後端の相互に離れる相対移動を引き起こすと ともにリンク装置の収縮が前端と後端の相互に向かう相対移動を引き起こすよう に、前端と後端との間に設けられている1つ又はそれ以上のパンタグラフ・リン ク装置と; 1つ又はそれ以上のパンタグラフ・リンク装置に関して1つ又はそれ以 上のパンタグラフ・リンク装置に、または1つ又はそれ以上のパンタグラフ・リ ンク装置に接近して、枢動可能に設けられた1つ又はそれ以上の支持手段と;そ して、 1つ又はそれ以上のリンク装置の伸びが1つ又はそれ以上の付勢手段に その夫々の支持手段に夫々作用させて各支持手段を隣接する支持手段と同様にし て非動作位置から動作位置へと枢動させるよう、パンタグラフ・リンク装置と各 支持手段との間で作用するよう配置されている、1つ又はそれ以上の対応してい る付勢手段と、 を備えている、家具とともに使用する為のパンタグラフ支持制御機構。 2.前記または各付勢手段は、各支持手段と一体であるとともに各パンタグ ラフ・リンク装置に枢動可能に設けられている、請求項1に記載のパンタグラフ 支持制御機構。 3.前記または各付勢手段は、各支持手段と各パンタグラフ・リンク装置と の間で延出している自由アームであり、そして支持手段に枢動可能に設けられた 一端とパンタグラフ・リンク装置に枢動可能に設けられた他端とを有している、 請求項1に記載のパンタグラフ支持制御機構。 4.前記または各パンタグラフ・リンク装置は、連続して共に設けられた複 数のアーム対を含んでおり、各アーム対の各アームは正反対の方向を向いた自由 端を有しており、所定の中間のアーム対のアームの自由端は上記所定のアーム対 のいずれかの側に隣接するアーム対の各自由端に枢動自在に接合されていて、こ こにおいて支持手段が隣接するアーム対の間の上記または各接合部又は接合部の 近くに枢動可能に設けられている、請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載 のパンタグラフ支持制御機構。 5.1つ又はそれ以上の直立部が前端と後端との間に設けられており、各支 持手段は、動作位置と非動作位置との間の移動の為の支持−枢動取り付け部材で 各直立部に枢動可能に設けられていて、前記又は各パンタグラフ・リンク装置は 、各接合部で各直立部に枢動可能に設けられているとともに、複数の直立部が存 在している時には、連続する隣接した直立部の間で伸びている、請求項4に記載 のパンタグラフ支持制御機構。 6.使用中に略垂直に配置される前および後支持部が前記前端及び前記後端 にそれぞれ配置されており、1対の平行なパンタグラフ・リンク装置が使用中に 上記前および後支持部の間で略水平に伸びていて、1つのリンク装置中の所定の 支持手段が他のリンク装置中の対応している支持手段と対向しており、そして、 各支持厚板が設けられており、上記または各厚板は、上記1対のリンク 装置の間で、各々の対向している接合部の間を横断して伸びているとともに、対 向している支持手段に設けられていて、これにより前記動作位置において前記ま たは各支持手段対が、その各支持厚板を、上向きに配置された平らで略水平な面 を提出するよう向ける、請求項5に記載のパンタグラフ支持制御機構。 7.前記または各接合部における隣接したアームの使用中の最も上の自由端 は、直立部中に形成された誘導路内を略垂直方向に摺動する為に適用されており 、前記または各接合部における隣接したアームの使用中の最も下の自由端は、直 立部中に摺動に対し枢動可能に設けられている、請求項2に従属した時の請求項 5または請求項6に記載のパンタグラフ支持制御機構。 8.前記誘導路は前記直立部中に形成された細長孔であり、前記最も上の自 由端の適合は、そこから伸びることが可能であるとともに各細長孔内を摺動可能 でもある横に突出している出っ張りを含んでおり、前記最も下の自由端は各直立 部の底部または底部の近くに設けられていて、上記細長孔は各直立部の頂部また は頂部の近くに配置されている、請求項7に記載のパンタグラフ支持制御機構。 9.前記付勢手段は誘導路を含んでおり、各パンタグラフ・リンク装置の伸 び及び収縮の間に、前記横に突出している出っ張りが誘導路に沿い、または誘導 路中で移動を生じさせられ、この移動が前記動作位置と前記非動作位置との間の 前記支持手段の枢動を生じさせる、請求項8に記載のパンタグラフ支持制御機構 。 10.前記付勢手段は前記支持手段の支持−枢動台の近くから延びている一体 に突出しているアームであり、また前記付勢手段中の誘導路は前記支持−枢動台 から上記突出しているアームの突出端へと延びている細長孔であり、この細長孔 中には前記突出している出っ張りが摺動可能に受け入れられている、請求項9に 記載のパンタグラフ支持制御機構。 11.前記細長孔は前記アームの突出端の近くの位置で曲げられていて、前記 各リンク装置が伸びた位置になった時に前記突出している出っ張りが前記細長孔 の上記曲がった部分へと移動して来て、その結果として、前記動作位置における 前記支持手段の一時的な固定がなされる、請求項10に記載のパンタグラフ支持 制御機構。 12.前記または各接合部において隣接しているアームの前記使用中の最も下 の自由端は各直立部に枢動可能に設けられていて、前記または各接合部において 隣接しているアームの前記使用中の最も上の自由端は、前記または各リンク装置 の前記伸びた位置において各最も上の自由端が前記支持−枢動台の略下に配置さ れるよう、前記各直立部に対し自由に移動する為に適用されていて、前記または 各リンク装置の前記収縮した位置において各最も上の自由端は前記支持−枢動台 の略上に配置されている、請求項2に従属した時の請求項5または請求項6に記 載のパンタグラフ支持制御機構。 13.前記または各接合部において隣接しているアームの前記使用中の最も下 の自由端は前記直立部に形成された誘導路内を略垂直方向に摺動する為に適用さ れていて、前記または各接合部において隣接しているアームの前記使用中の最も 上の自由端は前記直立部中に摺動に対して枢動可能に設けられている、請求項3 に従属した時の請求項5または請求6に記載のパンタグラフ支持制御機構。 14.前記誘導路は前記直立部中に形成された細長孔であり、前記最も下の自 由端の適合は、そこから伸びることが可能であるとともに各細長孔内を摺動可能 な横に突出している出っ張りを含んでおり、前記最も上の自由端は各直立部の頂 部または頂部に隣接して設けられていて、前記細長孔は各直立部の基部または基 部の近くに配置されている、請求項13に記載のパンタグラフ支持制御機構。 15.前記または各支持手段は、前記接合部のいずれかの側の前記アーム対の 最も上の自由端の間で前記接合部に配置されている支持−枢動台に枢動可能に設 けられていて、前記付勢手段の自由アームは、一端が前記接合部のいずれかの側 の前記アーム対の最の下の自由端の間で前記接合部に枢動可能に設けられており 、そして他端が前記支持−枢動台から離れている前記支持手段上の取付位置に枢 動可能に設けられている、請求項3に従属した時の請求項4に記載のパンタグラ フ支持制御機構。 16.使用中において、前記または各リンク装置が前記伸びた位置にある時は 、前記付勢手段の自由アームの前記対向端の前記取付位置は、前記支持−枢動台 を通る仮想の水平面の上に配置されていて、前記または各リンク装置が前記収縮 した位置にある時は、前記取付位置が前記仮想の水平面の下に配置されている、 請求項15に記載のパンタグラフ支持制御機構。 17.使用中に略垂直に配置されている前および後支持部がそれぞれ、前記前 端および後端に配置されていて、1対の平行パンタグラフ・リンク装置が使用中 に前記前および後支持部間で略水平に延びて、1つのリンク装置中の所定の支持 手段が他のリンク装置中の対応する支持手段と対向しており、そして、 各支持厚板が設けられていて、前記または各厚板は、前記1対のリンク 装置の間で各および対向している接合部間を横に延びているとともに対向してい る支持手段に設けられていて、これにより前記動作位置において、前記または各 支持手段対はその各支持厚板を、上向きに配置された平らで略水平な面を提供す るよう向ける、請求項15または16に記載のパンタグラフ支持制御機構。 18.1つ又はそれ以上の支持部材が、前記平行なリンク装置対中の対向し対 応している付勢手段の自由アームの間を延び、またこの自由アームに設けられて いる、請求項17に記載のパンタグラフ支持制御機構。 19.収縮された位置にある時は家具の中に格納され、伸びた位置に移動した 時にはベッドの基礎を形成するか、またはベッドの如く機能する略水平な支持表 面、または他の略水平な支持表面を提供する、家具中で使用する為の、請求項1 乃至請求項18のいずれか1項に記載のパンタグラフ支持制御機構。
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