JPH01265913A - ソファー式ベッド - Google Patents
ソファー式ベッドInfo
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- JPH01265913A JPH01265913A JP63330723A JP33072388A JPH01265913A JP H01265913 A JPH01265913 A JP H01265913A JP 63330723 A JP63330723 A JP 63330723A JP 33072388 A JP33072388 A JP 33072388A JP H01265913 A JPH01265913 A JP H01265913A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C17/00—Sofas; Couches; Beds
- A47C17/04—Seating furniture, e.g. sofas, couches, settees, or the like, with movable parts changeable to beds; Chair beds
- A47C17/16—Seating furniture changeable to beds by tilting or pivoting the back-rest
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
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- A47C17/16—Seating furniture changeable to beds by tilting or pivoting the back-rest
- A47C17/161—Seating furniture changeable to beds by tilting or pivoting the back-rest with back-rest made of multiple movable cushions
-
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- A47C17/17—Seating furniture changeable to beds by tilting or pivoting the back-rest with coupled movement of back-rest and seat
- A47C17/175—Seating furniture changeable to beds by tilting or pivoting the back-rest with coupled movement of back-rest and seat with tilting or lifting seat-back-rest pivot
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- A47C17/37—Changing sofas or the like into beds by means of furniture other than seats or chairs
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- Health & Medical Sciences (AREA)
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- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
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- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［技術分野］
本光明は、ソファ−式ベッド背部が座部と共にベッドを
形成する位置へ選択的に傾斜可能な形式のソファ−式ベ
ッドに関する。
形成する位置へ選択的に傾斜可能な形式のソファ−式ベ
ッドに関する。
［従来技術の説明］
上記形式の既知のソファ−式ベッドのあるものにおいて
は、ソファ−式ベッドが長手方向に伸長して座部／背部
組立体をその上に使用者が横たわれるような水平面とす
るために背部および座部ヒンジ内のロック別構がはずれ
る位置までソファ−式ベッドの座部／背部組立体をその
基部に対して手動で回転させることが必要である。この
形式の構造は、ソファ−式ベッドからベッドを形成する
ために使用者はかなりの力作業を必要とする。
は、ソファ−式ベッドが長手方向に伸長して座部／背部
組立体をその上に使用者が横たわれるような水平面とす
るために背部および座部ヒンジ内のロック別構がはずれ
る位置までソファ−式ベッドの座部／背部組立体をその
基部に対して手動で回転させることが必要である。この
形式の構造は、ソファ−式ベッドからベッドを形成する
ために使用者はかなりの力作業を必要とする。
この方式においてはなお、ベッドを形成した後も背部と
座部との間に形成されたひだがその表面を完全に平坦に
することができず、これによりその上に使用者が横にな
ったときに前記ひだの方へ転がりやすくなり、したがっ
てひだは寝心地という点では全く不適当なようにベッド
を形成し、背部と座部とがソファ−式ベッドの基部に対
して横移動するのでベッドの安定性も悪くする。
座部との間に形成されたひだがその表面を完全に平坦に
することができず、これによりその上に使用者が横にな
ったときに前記ひだの方へ転がりやすくなり、したがっ
てひだは寝心地という点では全く不適当なようにベッド
を形成し、背部と座部とがソファ−式ベッドの基部に対
して横移動するのでベッドの安定性も悪くする。
さらに、ベッドを形成する前に隣接壁に対してソファ−
式ベッドを事前に移動することをしばしば必要とするの
で、この既知の方式はベッドの長さに等しいソファ−式
ベッド長さを必要とする。
式ベッドを事前に移動することをしばしば必要とするの
で、この既知の方式はベッドの長さに等しいソファ−式
ベッド長さを必要とする。
他の形式の既知のソファ−式ベッドは着脱式座部および
背部クツションが設けられる中空ソファ−＠）間物から
なり、前記構造物の内側には通常の折畳み式ベッドが設
けられてヒンジで接続されている。この方式においては
個々のソファ−およびベッド構造物は重量があり、さら
にベッド組立体はかなりの力作業労力を必要とし、それ
に加えてベッドを拡げたり組立てたりするためにはソフ
ァ−式ベッドの背部および座部クツションを取外すこと
が必要である。
背部クツションが設けられる中空ソファ−＠）間物から
なり、前記構造物の内側には通常の折畳み式ベッドが設
けられてヒンジで接続されている。この方式においては
個々のソファ−およびベッド構造物は重量があり、さら
にベッド組立体はかなりの力作業労力を必要とし、それ
に加えてベッドを拡げたり組立てたりするためにはソフ
ァ−式ベッドの背部および座部クツションを取外すこと
が必要である。
上記方式のあるものにおいては、ベッドに横たわりなが
ら本を読んだり字を閤いたりまたはテレビを見たりする
場合でさえ、快適な位置にするためにクツションまたは
枕を積み重ねることが必要となろう。
ら本を読んだり字を閤いたりまたはテレビを見たりする
場合でさえ、快適な位置にするためにクツションまたは
枕を積み重ねることが必要となろう。
［発明の概要］
実質的に力作業を必要とすることなく容易に操作できる
安定なソファ−式ベッドを提供することが本発明の目的
である。
安定なソファ−式ベッドを提供することが本発明の目的
である。
異なる幅のベッドの形成を可能にしかつベッドを形成す
るときにその元の位置から移動することを必要としない
ソファ−式ベッドを提供することが本発明の他の目的で
ある。
るときにその元の位置から移動することを必要としない
ソファ−式ベッドを提供することが本発明の他の目的で
ある。
その構成部品のいずれかを取除いたりまたは配置替えし
たりすることなくソファ−の形状とベッドの形状とをと
ることが可能なソファ−式ベッドを提供することが本発
明のさらに他の目的である。
たりすることなくソファ−の形状とベッドの形状とをと
ることが可能なソファ−式ベッドを提供することが本発
明のさらに他の目的である。
ソファ−位置およびベッド位置の２つの位置の他に、ベ
ッド位置が形成されたときに使用者がクツションまたは
枕を使用することなく彼の頭および胸を種々の位置を持
上げることを可能にした第３の位置をもまた提示するソ
ファ−式ベッドを提供することが本発明のさらに他の目
的である。
ッド位置が形成されたときに使用者がクツションまたは
枕を使用することなく彼の頭および胸を種々の位置を持
上げることを可能にした第３の位置をもまた提示するソ
ファ−式ベッドを提供することが本発明のさらに他の目
的である。
その構造的特徴によりその美的外観が損われることのな
いソファ−式ベッドを提供することが本発明のさらに他
の目的である。
いソファ−式ベッドを提供することが本発明のさらに他
の目的である。
本発明のこれらおよび他の目的は、ソファ−式ベッドで
あって、該ソファー式ベッドが、床上に支持されかつ後
部で横ばりにより相互に結合された２つの横平行部分に
より形成された基礎構造物であって、前記横部分の各々
が縦前方ブラケットと縦後方ブラケットとを保持すると
ころの基礎構造物と、それらの上部隣接端縁上で相互に
ヒンジ結合された前方部分と後方部分とを含む背部であ
って、後方部分が基礎構造物の縦後方ブラケットに関節
結合されたその下部末端縁を有するところの背部と、背
部前方部分の下部末端に関節結合されたその後方端縁を
有しかつ足載せ部の上部端縁を関節結合するその前方端
縁を有する座部から成る。座部は、ローラが基礎構造物
の横部分と直立位置に保持された背部の前方部分および
後方部分との間に配置された「ソファ−」位置と、ロー
ラが基礎構造物の前方へ移動されかつ背部前方部分、背
部後方部分および足載せ部とが座部部分と同一平面であ
る「ベッド」位置との間で水平方向に移動可能なように
二対のＯ−ラ上に支持され、水平位置に持上げられた足
載せ部は、足載せ部の下側に関節結合されたその前方端
部と、背部部分の座部との関節結合点から下方向へ突出
する背部前方部分からの伸長部に関節結合されたその後
方端部とを有する長い剛性ステムによ゛り形成され、前
記背部分、座部弁および足載せ部は柔軟性材料の層で被
１されたところのソファ−式ベッドにより達成される。
あって、該ソファー式ベッドが、床上に支持されかつ後
部で横ばりにより相互に結合された２つの横平行部分に
より形成された基礎構造物であって、前記横部分の各々
が縦前方ブラケットと縦後方ブラケットとを保持すると
ころの基礎構造物と、それらの上部隣接端縁上で相互に
ヒンジ結合された前方部分と後方部分とを含む背部であ
って、後方部分が基礎構造物の縦後方ブラケットに関節
結合されたその下部末端縁を有するところの背部と、背
部前方部分の下部末端に関節結合されたその後方端縁を
有しかつ足載せ部の上部端縁を関節結合するその前方端
縁を有する座部から成る。座部は、ローラが基礎構造物
の横部分と直立位置に保持された背部の前方部分および
後方部分との間に配置された「ソファ−」位置と、ロー
ラが基礎構造物の前方へ移動されかつ背部前方部分、背
部後方部分および足載せ部とが座部部分と同一平面であ
る「ベッド」位置との間で水平方向に移動可能なように
二対のＯ−ラ上に支持され、水平位置に持上げられた足
載せ部は、足載せ部の下側に関節結合されたその前方端
部と、背部部分の座部との関節結合点から下方向へ突出
する背部前方部分からの伸長部に関節結合されたその後
方端部とを有する長い剛性ステムによ゛り形成され、前
記背部分、座部弁および足載せ部は柔軟性材料の層で被
１されたところのソファ−式ベッドにより達成される。
本発明の追加態様は、「ソファ−」位置において、２つ
の背部部分の間の関節結合部が背部後方部分と基礎ｖ４
造物の縦後方ブラケットとの間の関節結合部に対して後
方に移動され、対をなす後方キャスタが地面かられずか
に持上げられ、および座部が後方へわずかに傾斜された
位置をとりかつ前方では対をなす前方ローラ上でまた後
方ではその背部後方部分の下部端縁との関節結合部上で
支持されるという事実から結果として得られる。この構
造的配置は背部を後方に移動させ、このソファ−位置に
おいては特定のロックを必要とせずただ単に背部の画部
分に対しまたはそれらのいずれかと基礎構造物との間に
小さな衝当部を設けるだけで安定となる。
の背部部分の間の関節結合部が背部後方部分と基礎ｖ４
造物の縦後方ブラケットとの間の関節結合部に対して後
方に移動され、対をなす後方キャスタが地面かられずか
に持上げられ、および座部が後方へわずかに傾斜された
位置をとりかつ前方では対をなす前方ローラ上でまた後
方ではその背部後方部分の下部端縁との関節結合部上で
支持されるという事実から結果として得られる。この構
造的配置は背部を後方に移動させ、このソファ−位置に
おいては特定のロックを必要とせずただ単に背部の画部
分に対しまたはそれらのいずれかと基礎構造物との間に
小さな衝当部を設けるだけで安定となる。
本発明の他の態様は、対をなす前方ローラが支持部上に
組立てられ、支持部はそれらの上部部分が座部にかつそ
れらの中央部分が足載せ部を駆動する剛性ステムにまた
は足載せ部に直接関節結合され、したがって座部支持部
が「ソファ−」位置から「ベッド」位置に移動されて水
平位置をとったときに、前記の対をなすローラが座部支
持部の関節結合部に対して後方位置から前方位置へ移動
されるという事実に存在する。
組立てられ、支持部はそれらの上部部分が座部にかつそ
れらの中央部分が足載せ部を駆動する剛性ステムにまた
は足載せ部に直接関節結合され、したがって座部支持部
が「ソファ−」位置から「ベッド」位置に移動されて水
平位置をとったときに、前記の対をなすローラが座部支
持部の関節結合部に対して後方位置から前方位置へ移動
されるという事実に存在する。
本発明のさらに他の態様は、寝具部分を被覆する表張り
に、座部と足載せ部との間の関節結合領域および背部の
前方部分と後方部分との間の関節結合領域とにおいて複
数のひだが設けられ、前記表張りは座部と背部前方部分
との間の関節結合領域内に間隙を示す。ソファ−式ベッ
ドのある使用位置から他の使用位置への運動は、背部の
前方部分および後方部分の間の関節結合領域内でわずか
な手の力を加えることによるかまたは礪械装置好ましく
はペダル形状のものにより行うことが可能であり、ペダ
ルはレバーを作動して背部後方部分から基礎構造物に至
る関節ステムにねじりモーメントを与え、これにより組
立体の可動部分をある使用位置から他の使用位置へ移動
させる。
に、座部と足載せ部との間の関節結合領域および背部の
前方部分と後方部分との間の関節結合領域とにおいて複
数のひだが設けられ、前記表張りは座部と背部前方部分
との間の関節結合領域内に間隙を示す。ソファ−式ベッ
ドのある使用位置から他の使用位置への運動は、背部の
前方部分および後方部分の間の関節結合領域内でわずか
な手の力を加えることによるかまたは礪械装置好ましく
はペダル形状のものにより行うことが可能であり、ペダ
ルはレバーを作動して背部後方部分から基礎構造物に至
る関節ステムにねじりモーメントを与え、これにより組
立体の可動部分をある使用位置から他の使用位置へ移動
させる。
本発明の他の特定態様によれば、背部後方部分は基礎構
造物と背部前方部分とに関節結合された下部シャーシと
、および表張りを支持する上部プレートとを含み、上部
プレートは前方はシャーシの前方領域に関節結合され、
後方はシャーシ上で水平に対しＯｏから約６０°までの
種々の角度位置に支持されて引立体の第３の使用位置す
なわちベッドの「読書」位置を形成する。
造物と背部前方部分とに関節結合された下部シャーシと
、および表張りを支持する上部プレートとを含み、上部
プレートは前方はシャーシの前方領域に関節結合され、
後方はシャーシ上で水平に対しＯｏから約６０°までの
種々の角度位置に支持されて引立体の第３の使用位置す
なわちベッドの「読書」位置を形成する。
以下に添付図面を用いて本発明を説明する。
（具体例）
図面によれば、当該ソファ−式ベッドはまず最初に、床
上に支持され相互に平行でかつ各々縦前方ステム１２と
縦後方ステム１３とを組込んだ２つの側ばり１１により
形成された基礎構造！ｌ１７１１０を含む。
上に支持され相互に平行でかつ各々縦前方ステム１２と
縦後方ステム１３とを組込んだ２つの側ばり１１により
形成された基礎構造！ｌ１７１１０を含む。
２つの側ばり１１は横ばり１４（第１図）により相互に
結合されてかつそれらの端部は２つの縦後方ステム１３
に８１され、各はり１１の前方ステム１２と後方ステム
１３とは上部筋かい１５により上側で結合される。
結合されてかつそれらの端部は２つの縦後方ステム１３
に８１され、各はり１１の前方ステム１２と後方ステム
１３とは上部筋かい１５により上側で結合される。
各縦後方ステム１３の上方端部上に背部後方部分２０の
下側に剛性に装着された小型剛性アーム２１が関節結合
される。「ソファ−」位置においては、背部後方部分２
０は直立位置に配置されたままでその上部末端縁が背部
前方部分３０の上部末端縁に関節結合され、背部前方部
分３０は前方下方向へ傾斜をつけて伸長して座部４０の
後方端縁と当接しかつそれに関節結合される。背部前方
部分３０は末端後方伸長部３１を組込み、伸長部は前記
背部前方部分と座部４０の後方端縁との間の関節結合点
から下の方向へ伸長する。
下側に剛性に装着された小型剛性アーム２１が関節結合
される。「ソファ−」位置においては、背部後方部分２
０は直立位置に配置されたままでその上部末端縁が背部
前方部分３０の上部末端縁に関節結合され、背部前方部
分３０は前方下方向へ傾斜をつけて伸長して座部４０の
後方端縁と当接しかつそれに関節結合される。背部前方
部分３０は末端後方伸長部３１を組込み、伸長部は前記
背部前方部分と座部４０の後方端縁との間の関節結合点
から下の方向へ伸長する。
図示の形状において上部筋かい１５は上部側にブラケッ
ト１６を支持し、寝具部分が「ソファ−」位置にあると
き背部前方部分３０の末端後方伸長部３１はブラケット
１６に支持される。図かられかるように、「ソファ−」
位置においては、２つの背部部分２０および３０の間の
関節結合軸Ｘは背部後方部分２０と基礎構造物１０の縦
後方突出部１３との間の関節結合軸Ｙに対して後方に移
動され、これにより座部４０と背部前方部分３０との間
の関節結合軸Ｚ上に加えられた下向きの任意の力は背部
前方部分３０が背部後方部分２０に力を与えるように触
く。すなわち末端後方伸長部３１が基礎構造物１０のブ
ラケット１６に力を与えるように働き、これにより寝具
部分が「ソファ−」位置にあるときに背部の画部分を安
定平衡状態に維持する。
ト１６を支持し、寝具部分が「ソファ−」位置にあると
き背部前方部分３０の末端後方伸長部３１はブラケット
１６に支持される。図かられかるように、「ソファ−」
位置においては、２つの背部部分２０および３０の間の
関節結合軸Ｘは背部後方部分２０と基礎構造物１０の縦
後方突出部１３との間の関節結合軸Ｙに対して後方に移
動され、これにより座部４０と背部前方部分３０との間
の関節結合軸Ｚ上に加えられた下向きの任意の力は背部
前方部分３０が背部後方部分２０に力を与えるように触
く。すなわち末端後方伸長部３１が基礎構造物１０のブ
ラケット１６に力を与えるように働き、これにより寝具
部分が「ソファ−」位置にあるときに背部の画部分を安
定平衡状態に維持する。
座部４０は、当該寝具のすべての操作の開国定位置に保
持された鉛直ステム４１ａに装着された一対の後方ロー
ラ４１と、座部の下側でしかも上部の方で関節結合され
たステム４２ａにより座部の下側に装着された一対の前
方ローラ４２とをその下側に保持する。二対のＯ−ラ４
１および４２は横軸４３を有し横軸４３は８対のローラ
同志を相互に間隔を設けて保持する。これは、２本の軸
４３を取外すことによりローラ４１および４２を座部お
よび足載せ部のそれぞれの下面に而してヒンジ継手によ
り内側へ折返して運搬しやすいように組立体を梱包可能
なようにステム４１ａおよび４２ａを座部４０の下１１
１１１に装着させるためである。後方ローラ４１を支持
するステム４１ａはその下部部分において横ステム４４
に関節結合され、横ステム４４の上方端部は座部４０の
下側に＠肴され、かつステム４２ａの上方端部はそれぞ
れの横ステム４４の上部部分に関節結合されていること
が分かるであろう。さらにステム４１ａおよび槙ステム
４４とは寝具の長手方向に平行な軸のまわりに回転可能
なようにヒンジ継手で座部４０の下側に８１されている
ので、これにより前記ローラの内側への折畳みを可能に
する。ステム４１ａおよび４４が座部の下側に装着され
る方法は図示されていないが、装着方法が運搬のための
組立体の梱包の際にローラの前記折畳みを可能にする限
りにおいて種々の方式が使用可能であることは明らかで
あろう。
持された鉛直ステム４１ａに装着された一対の後方ロー
ラ４１と、座部の下側でしかも上部の方で関節結合され
たステム４２ａにより座部の下側に装着された一対の前
方ローラ４２とをその下側に保持する。二対のＯ−ラ４
１および４２は横軸４３を有し横軸４３は８対のローラ
同志を相互に間隔を設けて保持する。これは、２本の軸
４３を取外すことによりローラ４１および４２を座部お
よび足載せ部のそれぞれの下面に而してヒンジ継手によ
り内側へ折返して運搬しやすいように組立体を梱包可能
なようにステム４１ａおよび４２ａを座部４０の下１１
１１１に装着させるためである。後方ローラ４１を支持
するステム４１ａはその下部部分において横ステム４４
に関節結合され、横ステム４４の上方端部は座部４０の
下側に＠肴され、かつステム４２ａの上方端部はそれぞ
れの横ステム４４の上部部分に関節結合されていること
が分かるであろう。さらにステム４１ａおよび槙ステム
４４とは寝具の長手方向に平行な軸のまわりに回転可能
なようにヒンジ継手で座部４０の下側に８１されている
ので、これにより前記ローラの内側への折畳みを可能に
する。ステム４１ａおよび４４が座部の下側に装着され
る方法は図示されていないが、装着方法が運搬のための
組立体の梱包の際にローラの前記折畳みを可能にする限
りにおいて種々の方式が使用可能であることは明らかで
あろう。
組立体の梱包をさらに容易にするために、基礎構造物１
０の２つの側ぼりは背部後方部分２０に関節結合された
端部またはアーム２１を有し、したがって寝具が「ベッ
ド」位置にあるときに横ばり１４を取除くことにより基
礎構造物１０の２つの部分が背部後方部分２０の下面に
面して折畳みが可能である。
０の２つの側ぼりは背部後方部分２０に関節結合された
端部またはアーム２１を有し、したがって寝具が「ベッ
ド」位置にあるときに横ばり１４を取除くことにより基
礎構造物１０の２つの部分が背部後方部分２０の下面に
面して折畳みが可能である。
図示の形状において、座部４０はその前方領域と中央領
域との全体を占有する一枚のキャンパスまたはそれに類
似の材料を支持する周縁矩形金属製フレームを含み、こ
のキャンパス部品４５の後方端縁は複数個のばね部材４
６を介して後方座部端縁に装着される。この構造はソフ
ァ−座部に要求される必要な柔軟性を座部４０に提供す
る。通常の荷重を加えたときに座部４０の変形を防止す
るために、長手方向的りステム４７が設けら、れ、曲り
ステム４７の後方端部は座部の後方端縁に関節結合され
かつその前方端部は座部の前方端縁に関節結合される。
域との全体を占有する一枚のキャンパスまたはそれに類
似の材料を支持する周縁矩形金属製フレームを含み、こ
のキャンパス部品４５の後方端縁は複数個のばね部材４
６を介して後方座部端縁に装着される。この構造はソフ
ァ−座部に要求される必要な柔軟性を座部４０に提供す
る。通常の荷重を加えたときに座部４０の変形を防止す
るために、長手方向的りステム４７が設けら、れ、曲り
ステム４７の後方端部は座部の後方端縁に関節結合され
かつその前方端部は座部の前方端縁に関節結合される。
したがって座部に鉛直荷重が加えられたときに前記周縁
フレームの前方および後方の２つの対向端縁はそれらの
わずかな弾性変形を介して曲がりステムまたはバー４７
を鉛直平面内に全体として配置された形状まで変形させ
、したがって曲がりステムまたはバー４７はストッパと
して動いて前記座部４０の周縁フレームの過剰変形を防
止する。この曲がりステムまたはバー４７は、座部４０
上への鉛直下向き荷重の負荷が取除かれると実質的に座
部４０に平行な平面内に配置された位置に自動的に戻さ
れる。
フレームの前方および後方の２つの対向端縁はそれらの
わずかな弾性変形を介して曲がりステムまたはバー４７
を鉛直平面内に全体として配置された形状まで変形させ
、したがって曲がりステムまたはバー４７はストッパと
して動いて前記座部４０の周縁フレームの過剰変形を防
止する。この曲がりステムまたはバー４７は、座部４０
上への鉛直下向き荷重の負荷が取除かれると実質的に座
部４０に平行な平面内に配置された位置に自動的に戻さ
れる。
座部４０の前方端縁上には足載せ部５０が関節結合され
、足載せ部５０は矩形輪郭を有しかつその横端縁の中央
部分は剛性な伸長ステム５１を介して背部前方部分３０
の後方伸長部３１のそれぞれの下方端部に関節結合され
る。このステムの端部は、前記後方伸長部３１の運動に
より足載せ部５０が「ソファ−」位置内のその折畳み位
置に移動されたりまたは上方に折返されて第３図、第４
図および第６図に示すような「ベッド」位置内の水平位
置に到達したりするような関節結合方式で装着される。
、足載せ部５０は矩形輪郭を有しかつその横端縁の中央
部分は剛性な伸長ステム５１を介して背部前方部分３０
の後方伸長部３１のそれぞれの下方端部に関節結合され
る。このステムの端部は、前記後方伸長部３１の運動に
より足載せ部５０が「ソファ−」位置内のその折畳み位
置に移動されたりまたは上方に折返されて第３図、第４
図および第６図に示すような「ベッド」位置内の水平位
置に到達したりするような関節結合方式で装着される。
２つの剛性ステム５１の各端部はさらに、小型関節結合
アーム５２を介して前方ロー５４２を支持するステム４
２ａの中央部分に関節結合される。
アーム５２を介して前方ロー５４２を支持するステム４
２ａの中央部分に関節結合される。
図示の形状において、足載せ部５０の下側における剛性
ステム５１オよび前方ローラステム４２ａの関節結合点
はローラを座部および足載せ部の下面に面して内側へ折
畳み可能なように設計される。当該構造配置の場合、「
ソファ−」位置において、対をなす後方ローラ４１は床
からわずかに離れているので、座部４０に加えられた全
体荷重は対をなす前方ローラ４２と背部部分３０および
２０とに分配される。このようにして、当接前方部分３
０の後方伸長部３１に対する衝当部１６の作用により、
構造物自体の重量が軸ＸおよびＹの間の相対位置と協動
して組立体を第１図および第５図に示した位置に固定で
きるので、当該寝具は「ソファ−」位置においてその上
に付加される荷重のいかんにかかわらず安定しているで
あろう。
ステム５１オよび前方ローラステム４２ａの関節結合点
はローラを座部および足載せ部の下面に面して内側へ折
畳み可能なように設計される。当該構造配置の場合、「
ソファ−」位置において、対をなす後方ローラ４１は床
からわずかに離れているので、座部４０に加えられた全
体荷重は対をなす前方ローラ４２と背部部分３０および
２０とに分配される。このようにして、当接前方部分３
０の後方伸長部３１に対する衝当部１６の作用により、
構造物自体の重量が軸ＸおよびＹの間の相対位置と協動
して組立体を第１図および第５図に示した位置に固定で
きるので、当該寝具は「ソファ−」位置においてその上
に付加される荷重のいかんにかかわらず安定しているで
あろう。
前記ソファ−式ベッドを「ベッド」位置に移動するため
には２つの背部部分２０および３０の関節結合領域上に
わずかな前向き力を加えるだけでよく、これにより座部
４０ははじめは前方ローラ４２上に支持され、次に関節
結合軸Ｘが関節結合軸Ｙの位置から前方へある角度だけ
通過した後には座部４０は後方ローラ４１上でも支持さ
れる。「ソファ−」位置においては、たとえローラ４１
が床からわずかに離れていても座部４０は後方下りにわ
ずかに傾斜して保持され、組立体が前方に移動されると
きに後方ローラ４１は床と接触しはじめ、一方当接前方
部分３０の下方伸長部３１はそれぞれの伸長剛性ステム
５１を前方に駆動し、足載せ部５０を上方に傾け、小型
関節結合アーム５２を介して前方ローラ４２の前方ステ
ム４２ａを引出し、これによりローラ４２はそれらの軸
４３をその支持ステム４２ａと座部４０の前方領域との
間の関節結合点に対して前方に移動させることが分かる
であろう。ローラ４２のこのような移動により後方ロー
ラの共通軸４３の高さは前方ローラ４２の軸の高さと正
確に等しくなり、これにより座部４０は足載せ部５０と
共通平面の水平位置をとることになろう。
には２つの背部部分２０および３０の関節結合領域上に
わずかな前向き力を加えるだけでよく、これにより座部
４０ははじめは前方ローラ４２上に支持され、次に関節
結合軸Ｘが関節結合軸Ｙの位置から前方へある角度だけ
通過した後には座部４０は後方ローラ４１上でも支持さ
れる。「ソファ−」位置においては、たとえローラ４１
が床からわずかに離れていても座部４０は後方下りにわ
ずかに傾斜して保持され、組立体が前方に移動されると
きに後方ローラ４１は床と接触しはじめ、一方当接前方
部分３０の下方伸長部３１はそれぞれの伸長剛性ステム
５１を前方に駆動し、足載せ部５０を上方に傾け、小型
関節結合アーム５２を介して前方ローラ４２の前方ステ
ム４２ａを引出し、これによりローラ４２はそれらの軸
４３をその支持ステム４２ａと座部４０の前方領域との
間の関節結合点に対して前方に移動させることが分かる
であろう。ローラ４２のこのような移動により後方ロー
ラの共通軸４３の高さは前方ローラ４２の軸の高さと正
確に等しくなり、これにより座部４０は足載せ部５０と
共通平面の水平位置をとることになろう。
第３図および第６図から分かるように、「ベッド」位置
においては、２つの背部部分２０および３０、座部４０
および足載せ部５０は同一の水平共通平面配置をとり、
その上に配置されるマツトレスを形成する柔軟性表張り
のための支持面を形成する。この「ベッド」位置におい
ては、２つの背部部分の間の関節結合領域は基礎構造物
１０の２つの縦前方突出部１２上で横方向に支持され、
これにより組立体を完全に安定にする。座部と足載せ部
との両部品の高さを均一にすることのほかに、対をなす
前方ローラ４２を前方に移動することにより「ベッド」
の前方支持点は前方に移動され、これにより水平足載せ
部上の鉛直荷重がかかったときに従来技術によるいくつ
かの方式において横方向片持はり位置で生ずるように組
立体を不釣合にするのを防止可能であることもまた注目
すべきである。
においては、２つの背部部分２０および３０、座部４０
および足載せ部５０は同一の水平共通平面配置をとり、
その上に配置されるマツトレスを形成する柔軟性表張り
のための支持面を形成する。この「ベッド」位置におい
ては、２つの背部部分の間の関節結合領域は基礎構造物
１０の２つの縦前方突出部１２上で横方向に支持され、
これにより組立体を完全に安定にする。座部と足載せ部
との両部品の高さを均一にすることのほかに、対をなす
前方ローラ４２を前方に移動することにより「ベッド」
の前方支持点は前方に移動され、これにより水平足載せ
部上の鉛直荷重がかかったときに従来技術によるいくつ
かの方式において横方向片持はり位置で生ずるように組
立体を不釣合にするのを防止可能であることもまた注目
すべきである。
第１図から第５図にかけて分かるように、２つの背部部
分２０および３０上に好ましくは発泡材からなる柔軟性
表張り部分またはソファ−張り部分８０が８着され、ソ
ファ−張り部分８０は前記部分の上面を完全に被覆しか
つその関節結合領域上にはクツションの幅全体を占める
複数の横ひだ８１が設けられ、横ひだ８１は、２つの当
接部分がソファ−位置にあるときは開いたままであり、
２つの当接部分が水平な共通平面「ベッド」位置へ角度
的に移動されたときは完全に閉じるような寸法になって
いる。同様な状況は座部４０と足載せ部５ｏとの間でも
起り、これらもまた同様にその上部部分に単一の柔軟性
表張りまたはクツション９ｏが張られ、表張りまたはク
ツション９０には組立体の２つの構成部分の間の関節結
合領域内に同様な横ひだ９１が設けられる。２つの単一
固定クツションのこの配置により、この寝具はいずれか
のクツションを肋がしたり操作したりすることなく、ソ
ファ−またはベッドに切替え可能である。
分２０および３０上に好ましくは発泡材からなる柔軟性
表張り部分またはソファ−張り部分８０が８着され、ソ
ファ−張り部分８０は前記部分の上面を完全に被覆しか
つその関節結合領域上にはクツションの幅全体を占める
複数の横ひだ８１が設けられ、横ひだ８１は、２つの当
接部分がソファ−位置にあるときは開いたままであり、
２つの当接部分が水平な共通平面「ベッド」位置へ角度
的に移動されたときは完全に閉じるような寸法になって
いる。同様な状況は座部４０と足載せ部５ｏとの間でも
起り、これらもまた同様にその上部部分に単一の柔軟性
表張りまたはクツション９ｏが張られ、表張りまたはク
ツション９０には組立体の２つの構成部分の間の関節結
合領域内に同様な横ひだ９１が設けられる。２つの単一
固定クツションのこの配置により、この寝具はいずれか
のクツションを肋がしたり操作したりすることなく、ソ
ファ−またはベッドに切替え可能である。
「ベッド」位置においては２つのソファ−張り部分８０
および９０を有する背部前方部分および座部部分はひだ
８１および９１の閉鎖作用により相互方向に移動され、
これにより座部と背部との間の結合領域内の間隙がなく
なる。
および９０を有する背部前方部分および座部部分はひだ
８１および９１の閉鎖作用により相互方向に移動され、
これにより座部と背部との間の結合領域内の間隙がなく
なる。
２つのソファ−張り部分８０おより０はさらに布帯８５
により相互に結合される。
により相互に結合される。
前記寝具の使用位置の変更を容易にすることを考慮して
、単にペダルまたはレバーを操作することにより寝具位
置を変更することが可能な装置を設けることもまた可能
である。
、単にペダルまたはレバーを操作することにより寝具位
置を変更することが可能な装置を設けることもまた可能
である。
第５図および第６図に示す形状において、前記’８１は
傾斜されたレバー６１の上方端部上に組立てれたペダル
６０からなり、レバー６１の下方端部は基礎Ｍ４造物の
はり１１の１つの後方部分付近で関節結合され、前記レ
バーはその中央部分に上方に伸長するステム６２を有す
る。ステム６２の上方端部は、背部後方部分２０の関節
結合ステムまたはアーム２１の伸長部内に組込まれたプ
レート６５上に形成されたほぼ「Ｃ」形状の溝６４の内
部で移動可能なピン６３を組込んでいる。プレート６５
は基礎構造物１０と背部後方部分２０との間の関節結合
軸Ｙの前方に配置され、「ソファ−」位置においては、
ステム６２のピン６３は第５図に示すように溝６４の上
方端部に配置されている。ピン６３は板ばね６６により
軸Ｙの上方に位置する満６４の端部へ常時押付けられ、
レバー６１はまたその中央部分において戻しばね６７を
介して縦後方突出部１３にも結合される。組立体が「ソ
ファ−」位置にあるときはピン６３は「Ｃ」形状溝６４
の上方端部内に収容され、ペダル６０に力をかけること
によりレバー６１が押下げられたときステム６２はプレ
ート６５を引下げ、これによりプレート−アーム組立体
２１上にモーメントを与え、プレート−アーム組立体２
１は次に関節結合軸Ｙのまわりに回転して遂には寝具の
構成部品は「ベッド」位置内の水平位置をとる。第６図
に示すようにこの位置において「Ｃ」形状溝は下向きに
面する位置をとり、中央部分は実質的に水平に配置され
る。
傾斜されたレバー６１の上方端部上に組立てれたペダル
６０からなり、レバー６１の下方端部は基礎Ｍ４造物の
はり１１の１つの後方部分付近で関節結合され、前記レ
バーはその中央部分に上方に伸長するステム６２を有す
る。ステム６２の上方端部は、背部後方部分２０の関節
結合ステムまたはアーム２１の伸長部内に組込まれたプ
レート６５上に形成されたほぼ「Ｃ」形状の溝６４の内
部で移動可能なピン６３を組込んでいる。プレート６５
は基礎構造物１０と背部後方部分２０との間の関節結合
軸Ｙの前方に配置され、「ソファ−」位置においては、
ステム６２のピン６３は第５図に示すように溝６４の上
方端部に配置されている。ピン６３は板ばね６６により
軸Ｙの上方に位置する満６４の端部へ常時押付けられ、
レバー６１はまたその中央部分において戻しばね６７を
介して縦後方突出部１３にも結合される。組立体が「ソ
ファ−」位置にあるときはピン６３は「Ｃ」形状溝６４
の上方端部内に収容され、ペダル６０に力をかけること
によりレバー６１が押下げられたときステム６２はプレ
ート６５を引下げ、これによりプレート−アーム組立体
２１上にモーメントを与え、プレート−アーム組立体２
１は次に関節結合軸Ｙのまわりに回転して遂には寝具の
構成部品は「ベッド」位置内の水平位置をとる。第６図
に示すようにこの位置において「Ｃ」形状溝は下向きに
面する位置をとり、中央部分は実質的に水平に配置され
る。
ペダル６０−ヒの力を放すと戻しばね６７の作用により
レバー６１は再び上方に押上げられ、これによりピン６
３は溝６４の反対側の他端の方向に移動され、この結果
ピン６３は背部と基礎構造物との間の関節結合軸Ｙの後
方に配置されよう。ベッド位置におけるピン６３の「Ｃ
」形状溝の反対側の下方端部内の設定は板ばね６６によ
り助けられる。ピン６３が溝６４の下方端部へすでに設
定されたときにレバー６１を押下げて下方に移動すると
プレート６５とステム２１との組立体に反対方向のモー
メントを与え、これにより当接後方部分２０が前記関節
結合軸のまわりに回転されて鉛直の「ソファ−」位置に
戻る。
レバー６１は再び上方に押上げられ、これによりピン６
３は溝６４の反対側の他端の方向に移動され、この結果
ピン６３は背部と基礎構造物との間の関節結合軸Ｙの後
方に配置されよう。ベッド位置におけるピン６３の「Ｃ
」形状溝の反対側の下方端部内の設定は板ばね６６によ
り助けられる。ピン６３が溝６４の下方端部へすでに設
定されたときにレバー６１を押下げて下方に移動すると
プレート６５とステム２１との組立体に反対方向のモー
メントを与え、これにより当接後方部分２０が前記関節
結合軸のまわりに回転されて鉛直の「ソファ−」位置に
戻る。
この移動の間にこの当接後方部分の前方部分は背部前方
部分とならびに座部４０とを後方に引下げて「ソファ−
」位置に戻り、これにより背部前方部分３０の運動が剛
性な伸長ステム５１を介して足載せ部５０とキャスタ４
２とを第５図に示すような引込まれた「ソファ−」位置
に戻すであろう。
部分とならびに座部４０とを後方に引下げて「ソファ−
」位置に戻り、これにより背部前方部分３０の運動が剛
性な伸長ステム５１を介して足載せ部５０とキャスタ４
２とを第５図に示すような引込まれた「ソファ−」位置
に戻すであろう。
背部後方部分２０はさらに平坦プレート２０ａ（第６図
）を含む。平坦プレート２０ａの前方端縁が前記背部後
方部分２０の前方端縁付近に水平に関節結合されかつ平
坦プレート２０ａには一対の中間積ステム２１ａが設け
られる。中間積ステム２１ａの下方端部は背部後方部分
２０の側部上に設けられたハウジング〈図示なし）内に
設定され、これによりプレート２０ａを水平位置に対し
て持上げてソファ−式ベッドが「ベッド」位置にあると
きに種々の「読肉」位置に到達させることが可能である
。
）を含む。平坦プレート２０ａの前方端縁が前記背部後
方部分２０の前方端縁付近に水平に関節結合されかつ平
坦プレート２０ａには一対の中間積ステム２１ａが設け
られる。中間積ステム２１ａの下方端部は背部後方部分
２０の側部上に設けられたハウジング〈図示なし）内に
設定され、これによりプレート２０ａを水平位置に対し
て持上げてソファ−式ベッドが「ベッド」位置にあると
きに種々の「読肉」位置に到達させることが可能である
。
第１図はその＠造的特徴を見やすくするために横側仕上
げを有しない「ソファ−」位置にある当該ソファー式ベ
ッドの斜視図、第２図は「ベッド」位置へ移行する途中
の中間位置にあるソファ−を示す第１図に類似した図、
第３図は「ベッド」位置にある当該寝具の斜視図、第４
図は背部後方部分が「読内」位置に持上げられたところ
の第３図のベッドの斜視図、第５図は点線で示した柔軟
作表張りを有する「ソファ−」位置にあるソファ−式ベ
ッドの側面図、第６図は背部後方部分が読書位置に持上
げられたところの「ベッド」位置にある前出の図の組立
体の側面図、および第７図は柔軟性被覆表張りを取除い
たところの「ソファ−」位置にあるソファ−式ベッドの
簡略正面斜視図を示す。 １０・・・・・・基礎構造物、１１．１５・・・・・・
横平行部分、１２・・・・・・縦前方ブラケット、１３
・・・・・・縦後方支持部、１４・・・・・・槙ばり、
１６・・・・・・衝当突起、２０・・・・・・背部後方
部分、２０ａ・・・・・・平坦プレート、２１・・・・
・・小型鋼アーム、２１ａ・・・・・・横ステム、３０
・・・・・・背部前方部分、３１・・・・・・伸長部、
４０・・・・・・座部、４１・・・・・・後方ローラ、
４１ａ・・・・・・後方ステム、４２・・・・・・前方
ローラ、４２ａ、 ６２・・・・・・ステム、４３・・
・・・・横軸、４４・・・・・・横剛性ステム、４５・
・・・・・布、４６・・・・・・ばね部材、４７・・・
・・・下方曲すステム、５０・・・・・・足載せ部、５
１・・・・・・剛性ステム、５２・・・・・・小型ステ
ム、６０・・・・・・ペダル、６１・・・・・・レバー
、６３・・・・・・ビン、６４・・・・・・溝、６５・
・・・・・プレート、６６・・・・・・ばね部材、６７
・・・・・・戻しばね、８０．９０・・・・・・ソファ
−張り部分く柔軟性材料）、８１．９１・・・・・・ひ
だ。 〕５− 手わ”−ン市ｖＥ ニー”＋ ＜７Ｊ式）１．１ｉイ
′１の表示 ｌ１１１和６３ン口）ム１願第３３０
７２３号２、発明の名称 ソフｔ□ −ｊｃベッド
３、補正をする名 事件との関係 ｈ訂出願人 氏 名 ペルシバル・ラファＬル５、補ｉＬ指令
の日付 平成１年３１１３０６、補正の対蒙 Ｍ
面 圧ぴパ磨イｔセＳ（内容に変更なし）
げを有しない「ソファ−」位置にある当該ソファー式ベ
ッドの斜視図、第２図は「ベッド」位置へ移行する途中
の中間位置にあるソファ−を示す第１図に類似した図、
第３図は「ベッド」位置にある当該寝具の斜視図、第４
図は背部後方部分が「読内」位置に持上げられたところ
の第３図のベッドの斜視図、第５図は点線で示した柔軟
作表張りを有する「ソファ−」位置にあるソファ−式ベ
ッドの側面図、第６図は背部後方部分が読書位置に持上
げられたところの「ベッド」位置にある前出の図の組立
体の側面図、および第７図は柔軟性被覆表張りを取除い
たところの「ソファ−」位置にあるソファ−式ベッドの
簡略正面斜視図を示す。 １０・・・・・・基礎構造物、１１．１５・・・・・・
横平行部分、１２・・・・・・縦前方ブラケット、１３
・・・・・・縦後方支持部、１４・・・・・・槙ばり、
１６・・・・・・衝当突起、２０・・・・・・背部後方
部分、２０ａ・・・・・・平坦プレート、２１・・・・
・・小型鋼アーム、２１ａ・・・・・・横ステム、３０
・・・・・・背部前方部分、３１・・・・・・伸長部、
４０・・・・・・座部、４１・・・・・・後方ローラ、
４１ａ・・・・・・後方ステム、４２・・・・・・前方
ローラ、４２ａ、 ６２・・・・・・ステム、４３・・
・・・・横軸、４４・・・・・・横剛性ステム、４５・
・・・・・布、４６・・・・・・ばね部材、４７・・・
・・・下方曲すステム、５０・・・・・・足載せ部、５
１・・・・・・剛性ステム、５２・・・・・・小型ステ
ム、６０・・・・・・ペダル、６１・・・・・・レバー
、６３・・・・・・ビン、６４・・・・・・溝、６５・
・・・・・プレート、６６・・・・・・ばね部材、６７
・・・・・・戻しばね、８０．９０・・・・・・ソファ
−張り部分く柔軟性材料）、８１．９１・・・・・・ひ
だ。 〕５− 手わ”−ン市ｖＥ ニー”＋ ＜７Ｊ式）１．１ｉイ
′１の表示 ｌ１１１和６３ン口）ム１願第３３０
７２３号２、発明の名称 ソフｔ□ −ｊｃベッド
３、補正をする名 事件との関係 ｈ訂出願人 氏 名 ペルシバル・ラファＬル５、補ｉＬ指令
の日付 平成１年３１１３０６、補正の対蒙 Ｍ
面 圧ぴパ磨イｔセＳ（内容に変更なし）
Claims (15)
- （１）ソフアー式ベッドであつて、 床上に支持されかつ後部で着脱式横ばりにより相互に結
合された２つの横平行部分により形成された基礎構造物
であって、前記横平行部分の各々が縦後方支持部を保持
するところの基礎構造物と、それらの上部隣接端縁によ
り相互に関節結合された前方部分と後方部分とを含む背
部であって、後方部分が基礎構造物の縦後方支持部に関
節結合されたその下部末端縁を有するところの背部と、
背部前方部分の下部末端縁に関節結合されたその後方端
縁を有しかつ足載せ部の上部端縁を関節結合するその前
方端縁を有する座部とから成り、該座部が、ローラが基
礎構造物の横部分と持上げ位置に保持された背部の前方
部分および後方部分との間に配置された「ソフアー」位
置と、ローラが基礎構造物の前方へ移動されかつ背部前
方部分、背部後方部分および足載せ部とが座部分と同一
平面の水平位置に配置された「ベッド」位置との間で水
平方向に移動可能なように二対のローラにより支持され
、 水平位置に持上げられた足載せ部が、足載せ部の下側に
関節結合されたその前方端部と、背部部分の座部との関
節結合軸（Ｚ）から下の方向へ伸長する背部前方部分か
らの伸長部内に関節結合されたその後方端部とを有する
長い剛性ステムにより形成され、 前記背部分、座部および足載せ部が柔軟性材料の層で表
張りされていることを特徴とするソフアー式ベッド。 - （２）ソファー式ベッドが「ベッド」位置をとったとき
背部の後方部分と前方部分との間の関節結合領域が基礎
構造物の一対の縦前方ブラケット上に支持されることを
特徴とする請求項１に記載のソフアー式ベッド。 - （３）「ソフアー」位置において、２つの背部部分の間
の関節結合軸（Ｘ）が背部後方部分と基礎構造物の縦後
方支持部との間の関節結合軸（Ｙ）に対して後方に移動
されて位置決めされ、対をなす後方ローラが床からわず
かに持上げられ、および背部部分および座部部分の一方
が基礎構造物に結合された衝当突起で支持されることを
特徴とする請求項１に記載のソフアー式ベッド。 - （４）「ソフアー」位置においては、座部が後方下がわ
にわずかに傾斜された位置をとることを特徴とする請求
項３に記載のソフアー式ベッド。 - （５）対をなす前方ローラがステム上に組立てられ、座
部が「ソフアー」位置と「ベッド」位置との間で移動さ
れるときに前方ローラが前記ステムと座部との関節結合
部に対して後方部と前方部との間で移動されるようにス
テムはそれらの上部部分が座部構造物にかつそれらの中
央部分が小型ステムを介して足載せ部に関節結合され、
「ベッド」位置において前記座部が水平位置をとりかつ
二対のローラにより床上に支持されることを特徴とする
請求項１に記載のソフアー式ベッド。 - （６）前方ローラの前記ステムがその上部部分において
、各後方ローラの中心を座部の前方端縁に相互結合する
個々の横剛性ステムの上部部分に関節結合されることを
特徴とする請求項５に記載のソフアー式ベッド。 - （７）各々対をなすローラに着脱式横軸が設けられ、各
後方ローラはその上部部分が座部の下側に組立てられた
ステムにより支持されることを特徴とする請求項６に記
載のソフアー式ベッド。 - （８）後方ステム、ステムおよび小型ステムとが、ソフ
ァー式ベッドが「ベッド」位置にあるときに軸を取外す
ことによりローラと共にこれらステムを座部および足載
せ部の下面に面して折畳み可能なように、これらステム
の上部部分において座部および足載せ部とにそれぞれ関
節結合されることを特徴とする請求項７に記載のソフア
ー式ベッド。 - （９）背部後方部分と縦後方支持部との間の関節結合が
前記背部後方部分の下側にそれに直交して組立てられた
小型剛性アームにより行われることを特徴とする請求項
１に記載のソフアー式ベッド。 - （１０）小型剛性アームが、ソフアー式ベッドが「ベッ
ド」位置にあるときに横ビーム手段を取外すことにより
基礎構造物の横部分を背部後方部分の下面に面して折畳
み可能なように背部後方部分の下側に関節結合されるこ
とを特徴とする請求項９に記載のソフアー式ベッド。 - （１１）座部がその中央領域と前方領域とにおいて一枚
の布を支持する金属製矩形フレームを含み、前記布部の
後方部分が複数個のばね部材を介してフレームの後方端
縁に取付けられ、座部の前方および後方端縁が前記座部
の両端縁に関節結合された両端部を有する少なくとも１
本の下方曲りステムにより相互に結合されることを特徴
とする請求項１に記載のソフアー式ベッド。 - （１２）柔軟性材料の層が背部の前後部分の間の関節結
合領域とおよび座部と足載せ部との間の関節結合領域と
において複数の横ひだを示す２つのソフアー張り部分を
含み、ソフアー張り部分が背部前方部分上と座部上とに
おいて、ソフアー式ベッドが「ベッド」位置に駆動され
たときに横ひだの閉止作用によって相互に接近する方向
に移動されるように配置されることを特徴とする請求項
１に記載のソフアー式ベッド。 - （１３）ソフアー式ベッドがレバーの一端に取付けられ
たペダルからなる駆動装置を含み、レバーの他端は基礎
構造物の横部分の１つに関節結合され、前記レバーがそ
の中央部分においてステムの端部を関節結合し、ステム
の他端部は背部後方部分の小型アームに組込まれたプレ
ートに結合され、レバーを押下げるとステムを介して小
型アームを「ソフアー」位置および「ベッド」位置のい
ずれかの位置から他方の位置へ回転させるように前記結
合が行われることを特徴とする請求項１に記載のソフア
ー式ベッド。 - （１４）ステムの結合端部がプレート上で背部と基礎構
造物との間の関節結合軸（Ｙ）の前方に形成された「Ｃ
」形状溝内で移動可能なピンを支持し、ピンがばね部材
により軸（Ｙ）の上方に位置する溝の端部へ常時押付け
られ、レバーが基礎構造物に装着された戻しばねにより
常時上方に押付けられることを特徴とする請求項１３に
記載のソフアー式ベッド。 - （１５）背部後方部分が平坦プレートを含み、平坦プレ
ートの前方端縁は背部後方部分の前方端縁付近へ関節結
合され、そのプレートが背部後方部分の横部分の種々の
点に設定可能なステムを介して「ベッド」の水平構造物
に対して種々の傾斜角度に安定されることを特徴とする
請求項１に記載のソフアー式ベッド。
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