JP2000508281A - ステンレス鋼キャップ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 本発明は、特に電動型コンベアローラの形の非腐食性材料から成る実質的に円筒形のドラム（２）を含み、前記ドラム（２）は環状の両端縁部（１２）を有しまた２つの円形エンドキャップ（１４、１５）に連接されてこれらのエンドキャップと共にモータ（７）を受ける内部スペースを画成し、前記エンドキャップ（１４、１５）はドラムモータ（１）の剛性軸（６）を挿通する中心開口（１８）を備えるように成された電気駆動されるドラムモータ（１）において、前記の各エンドキャップ（１４、１５）は、非腐食性材料、特にステンレス鋼またはプラスチックの別個の外側ジャケット（３０）と堅く連接され、前記ジャケット（３０）はドラムモータの剛性軸（６）の中心開口（３１）を有し、また前記ジャケット（３０）は一体的に外周フランジ（３５）を形成された比較的薄い板の円形ディスクとして形成され、前記フランジ（３５）は円筒形ドラム（２）の末端縁部（１２）に強く係合して円筒形ドラム（２）の外側面への平滑な移行を成すように形成されている事を特徴とする電気駆動されるドラムモータ（１）に関するものである。

Description

【発明の詳細な説明】 ステンレス鋼キャップ 本発明は請求項１の導入部に記載の型のドラムモータに関するものである。 従って本発明は、特に電動型ステンレス鋼の実質的に円筒形のドラムを含み、 前記ドラムは環状の両端縁部を有しまた２つの円形エンドキャップに連接されて これらのエンドキャップと共にモータを受ける内部スペースを形成し、前記エン ドキャップはドラムモータの剛性軸を挿通する中心開口を備えるように成された 電気駆動されるドラムモータに関するものである。 この型のドラムモータは、特に円筒形ドラムに直接に係合する例えばゴムなど のコンベア・ベルトを駆動するためにコンベアシステムに関してしばしば使用さ れる。 これに関連して、ドラムモータはその内部を貫通して両端のエンドキャップか ら突出する剛性軸によって、支承フレーム上に搭載される。モータに電力を供給 するためのワイヤが通常、一方のエンドキャップの外側から軸の中に軸方向また は放射方向に走る。 ドラムモータが正確に支承フレーム上に配置されている場合、コンベアシステ ムのコンベア・ベルトは、円筒形ドラムの表面の少なくとも一部に係合して、ド ラムが剛性軸に対して回転する際に、前方に駆動されるように搭載される。 このようなコンベアシステムの二、三の用途においては、その使用箇所の衛生 条件に関連して特殊の要求が成される。これは特に食品工業の場合であって、こ の場合には常に処理される製品の汚染を最小限に成す必要がある。このような場 合、清掃困難な従って汚染を生じるようなドラム表面区域を避けるようなドラム モータの構造を特に考慮しなければならない。 食品工業、特に精肉工業に使用されるドラムモータの構造においては、さらに 食品と接触するすべての表面部の素材がそれ自体では食品の汚染を生じないよう な特性を有するのが重要である事が発見された。しかし現在までのところ、ドラ ムモータを有利な価格で製造しながらこのような要件を満たす事は困難であった 。 本発明は現代の衛生上の要件を満たすと共に、ドラムモータを有利な価格で製 造する事を可能とする。従って本発明のドラムモータは、各エンドキャップが例 えばステンレス鋼またはプラスチックの非腐食性素材の別個の外側ジャケットに 堅く連接され、前記ジャケットはドラムモータの剛性軸の中心開口を備え、また 前記ジャケットは外周フランジと一体的に成形された比較的薄い板の円形ディス クとして形成され、また前記フランジは円筒形ドラムの末端縁部に堅く係合して 円筒形ドラムの外側面への平滑な移行を成すように形成される事を特徴とする。 ディスク部分とフランジ部分とから成るジャケット全部が例えばステンレス鋼 から成る場合、得られたドラムモータ構造はエンドキャップの強度要件を満たす と共に、清掃しやすくまた食品を汚染しない素材の外側面を形成する必要を満た す。比較的大型のステンレス鋼のエンドキャップを製造すれば製造原価が高くな る事を注意しよう。 本発明によれば、エンドキャップはなおも比較的安価な素材、例えば所要の強 度を有する普通鋼または好ましくはアルミニウムまたはプラスチックで製造する 事が可能である。本発明によればドラムモータ価格を少し高くするだけで、所望 材料のジャケットによって衛生上の要件を満たす事が可能である。このようにし てドラムモータの外側面は非腐食性材料、例えばステンレス鋼から成る。 この場合、比較的大型の円形エンドキャップは、しばしば薄いステンレス鋼板 から成るドラムの円筒形状を保持するのに役立ちまたジャケットフランジへの平 滑な移行を保証する事を注意しよう。 他の好ましい実施態様が付属クレームの中に定義されている。 すなわち、各エンドキャップは円筒形ドラムの対応の末端縁部と係合する環状 突起を有し、この環状突起がエンドキャップをドラムの中に挿入する限界を成す 。ジャケットのフランジは好ましくはステンレス鋼の平坦なディスクから深絞り で成形される。 さらに、ジャケットはエンドキャップに対して押しばめによって嵌込まれ、さ らに接着剤などの追加的固着手段によって固着され、これらの固着手段がジャケ ットとエンドキャップとの間の堅い連接を成す。 ジャケット、エンドキャップおよび円筒形ドラムの形状は平滑な移行を成すよ うに選択され、このようにして不純物の堆積する表面上の突出縁部または類似物 を避ける事ができる。 以下、本発明を図面に示す実施例について詳細に説明するが本発明はこれに限 定されない。付図において、 第１図は本発明のドラムモータの縦方向断面図、 第２図は第１図のエンドキャップの一部断面を示す拡大断面図および側面図、 第３図は第１図のジャケットの一部断面を示す拡大断面図および側面図、また 第４図は第１図のドラムモータの端部の部分的断面を示す拡大断面図である。 第１図は、ゴムまたは好ましくはＰＶＣなどのプラスチック物質から成るコン ベア・ベルトを駆動するコンベアシステムの中に使用される本発明の電動型ドラ ムモータを示す。ドラムモータ１は円筒形ドラム２を含み、このドラム２はステ ンレス鋼の板材料から成り、固定軸線３回りに回転するように成されている。円 筒形ドラム２はコンベア・ベルトの係合面の一部を成す外側面を有し、このコン ベア・ベルトは付図に詳細に図示されていないが、好ましくはドラムモータ１の 縦方向全長にそってこのドラムモータに係合する。円筒形ドラム２は各末端にお いてドラム表面に対して垂直に延在する平坦な縁部１２を有している。 円筒形ドラム２の内部は貫通軸６と、モータ７と、伝動手段８とを収容する。 伝動手段８はモータ７の回転運動をドラム２に伝達し、また軸６そのものはモー タ給電用の導線１０を挿通する孔を含む。ドラムモータ１のこれらの部品は詳細 に図示されていない。 また第１図から明かなように、ドラムモータ１は各端部において円形のエンド キャップ１４、１５を有し、これらのエンドキャップは軸６を挿通するための通 し開口１８を有する。エンドキャップ１４、１５は好ましくはアルミニウムから 成り、また軸６とドラム２の間に作用する力を伝達し、また軸６に固着された強 固な末端部材４、５を搭載するような形状と構造を有する。これらの末端部材４ 、５はドラムモータ１の軸支部品を含む。さらに本発明によれば、ドラムモータ １は両端にステンレス鋼ジャケット３０を有する。このジャケットは第３図と第 ４図とについてさらに詳細に説明する。図示のように、また下記に詳細に説明す るように、ドラムモータ１はその円筒形部分全体において平滑な外側面を有し、 従ってその表面に不純物を蓄積させるような突起部分を有しない。 第２図はエンドキャップ１４、１５を拡大図示する。図示のように、エンドキ ャップは環状壁体２０と、この環状壁体２０に一体的に形成された円形末端壁体 １７とを有し、この環状壁体２０はその外側面に環状突起１６を有する。末端壁 体１７は中心壁体１９を有し、この中心壁体１９は軸６の中心開口１８を部分的 に形成し、この開口１８の中に前記の末端部材４、５が受けられる。エンドキャ ップ１４、１５はジャケット３０を受けるための凹部２１を有する。 第３図はジャケット３０を詳細に示す。前述のように、ジャケットは環状フラ ンジ３５を有する。フランジ３５は好ましくは円形ディスクの深絞りによって形 成され、従ってフランジ３５はディスクの主面に対して垂直に延在して実質的に 平坦なキャップ部分３３を成し、このキャップ部分３３が前記エンドキャップ１ ４、１５の末端壁体に係合し、また軸６を挿通する中心開口３１を有する。フラ ンジ３５そのものは内側幅”Ｂ”を有し、この幅Ｂは、エンドキャップ１４、１ ５の末端壁体の幅”Ａ”、すなわちエンドキャップ１４、１５の端面１７と環状 突起１６との間隔に近似的に対応する。中心開口３１の区域は選択的に環状ショ ルダ３７を備え、ドラムモータ１の組立てに際してこのショルダ３７がエンドキ ャップ１４、１５の凹部２１の中に入る。 ドラム１と、エンドキャップ１４と、ジャケット３０との間の実際の連結を第 ４図に図示するが、この場合、ドラム１の反対側の自由末端縁部１２を示す。エ ンドキャップ１４、１５は前述のように外側環状突起またはショルダ１６を有す る。ドラムモータ１の組立てに際して、エンドキャップ１４は、ドラム２のそれ ぞれの末端縁部１２がこのエンドキャップの前記突起１６と係合するまで押し込 まれる。このようにしてモータ７と伝動手段８とを収容する事のできる内部スペ ースが形成される。従って前記突起１６は、好都合にドラム２の中へのエンドキ ャップ１４の挿入を限定するストッパを成す。この状態において、エンドキャッ プ１４、１５の環状壁体２０がドラム２の内側面に強く係合し、これらの面が相 互に堅く連接されるので、ドラム２の回転がエンドキャップ１４、１５に伝達さ れる。本発明によれば、ジャケット３０は、ドラム２の中へのエンドキャップ１ ４の挿入前または挿入後にこのエンドキャップに嵌め込む事ができるが、好まし くはジャケット３０はエンドキャップ１４、１５に対して押しばめ、固着または 接着剤による密封によって嵌め込まれる。 第４図に図示のように、ドラム２の板材料はエンドキャップ１４、１５におい てドラム２の末端縁部１２がこの板材料の厚さの例えば半分に相当する環状突起 １６の上方に突出するような厚さを有する。このことにより、ジャケット３０の フランジ３５に係合する係合縁部５０が形成される。フランジ３５はこの係合縁 部５０の高さに対応する肉厚を有するので、ジャケット３０と円筒形ドラム２の 外側面との間に平滑な移行部が形成される。 第５図に図示の他の実施態様においては、ドラム２の自由末端縁部１２はエン ドキャップ１４の係合縁部５０から延在してジャケット３０のフランジ３５の上 に重なっている。ドラムの自由縁部１２の対応の内側面部分が除去されて係合縁 部５０のストッパを成している。従ってこの係合縁部５０は環状リングによって 形成されている。この環状リングの反対側縁部はジャケット３０の他方の係合縁 部６０を成す。エンドキャップ１４の外径はドラム２の内径より小であるので、 ジャケット３０のフランジ３５が残されたスペースの中にピッタリ嵌合する。エ ンドキャップ１４をストッパと係合するまで挿入した後に、またジャケット３０ をエンドキャップ１４の上に挿入した後に、ドラム２の末端縁部１２の内側面を 除去された部分がジャケット３０の上に延在する。この末端縁部１２の残余部分 が折曲げられてジャケット３０を密封し締付ける。さらに、前述のような固着手 段を使用してジャケット３０とドラム２の折曲げられた部分との間に強い連接を 成す事ができる。

【手続補正書】特許法第１８４条の８第１項 【提出日】１９９８年４月２０日（１９９８．４．２０） 【補正内容】 食品工業、特に精肉工業に使用されるドラムモータの構造においては、さらに 食品と接触するすべての表面部の素材がそれ自体では食品の汚染を生じないよう な特性を有するのが重要である事が発見された。しかし現在までのところ、ドラ ムモータを有利な価格で製造しながらこのような要件を満たす事は困難であった 。 例えば米国特許第５，４４２，２４８号は、フランジを有するエンドキャップ によって静止ローラ軸上に回転自在に搭載された全体として円筒形のドラムを含 むドラムモータを示す。前記エンドキャップはドラムのそれぞれの端部の中に押 ばめされている。またエンドキャップは軸受とシールを含む中心ハブを有する。 このようなドラムモータにおいては、ドラムモータと接触する食品の汚染を防止 する事のできるエンドキャップを備える事が非常に困難でありまたコストが高い 。 本発明の目的は、ドラムモータと接触する食品の汚染を確実に防止する事がで きまたコスト的に有利な製造を可能とする改良型ドラムモータを提供するにある 。 この目的はクレーム１に記載のフィーチャを有するドラムモータによって達成 される。好ましい実施態様をサブクレームに定義する。 本発明は現代の衛生上の要件を満たすと共に、ドラムモータを有利な価格で製 造する事を可能とする。従って本発明のドラムモータは、各エンドキャップが例 えばステンレス鋼またはプラスチックの非腐食性素材の別個の外側ジャケットに 堅く連接され、前記ジャケットはドラムモータの剛性軸の中心開口を備え、また 前記ジャケットは外周フランジと一体的に成形された比較的薄い板の円形ディス クとして形成され、また前記フランジは円筒形ドラムの末端縁部に堅く係合して 円筒形ドラムの外側面への平滑な移行を成すように形成される事を特徴とする。 ディスク部分とフランジ部分とから成るジャケット全部が例えばステンレス鋼 から成る場合、得られたドラムモータ構造はエンドキャップの強度要件を満たす と共に、清掃しやすくまた食品を汚染しない素材の外側面を形成する必要を満た す。比較的大型のステンレス鋼のエンドキャップを製造すれば製造原価が高くな る事を注意しよう。 第３図は第１図のジャケットの一部断面を示す拡大断面図および側面図、 第４図は第１図のドラムモータの端部の部分的断面を示す拡大断面図、また 第５図は本発明の他の実施態様の端部の断面図である。 第１図は、ゴムまたは好ましくはＰＶＣなどのプラスチック物質から成るコン ベア・ベルトを駆動するコンベアシステムの中に使用される本発明の電動型ドラ ムモータを示す。ドラムモータ１は円筒形ドラム２を含み、このドラム２はステ ンレス鋼の板材料から成り、固定軸線３回りに回転するように成されている。円 筒形ドラム２はコンベア・ベルトの係合面の一部を成す外側面を有し、このコン ベア・ベルトは付図に詳細に図示されていないが、好ましくはドラムモータ１の 縦方向全長にそってこのドラムモータに係合する。円筒形ドラム２は各末端にお いてドラム表面に対して垂直に延在する平坦な縁部１２を有している。 円筒形ドラム２の内部は貫通軸６と、モータ７と、伝動手段８とを収容する。 伝動手段８はモータ７の回転運動をドラム２に伝達し、また軸６そのものはモー タ給電用の導線１０を挿通する孔を含む。ドラムモータ１のこれらの部品は詳細 に図示されていない。 請求の範囲 １． 特に電動型コンベアローラの形の非腐食性材料から成る実質的に円筒形 のドラム（２）を含み、前記ドラム（２）は環状の両端縁部（１２）を有しまた ２つの円形エンドキャップ（１４、１５）に連接されてこれらのエンドキャップ と共にモータ（７）を受ける内部スペースを形成し、前記エンドキャップ（１４ 、１５）はドラムモータ（１）の剛性軸（６）を挿通する中心開口（１８）を有 する電気駆動されるドラムモータ（１）において、 − 前記の各エンドキャップ（１４、１５）は、非腐食性材料、特にステンレ ス鋼またはプラスチックの別個の外側ジャケット（３０）と堅く連接され、 − 前記ジャケット（３０）はドラムモータの剛性軸（６）の中心開口（３１ ）を有し、また − 前記ジャケット（３０）は外周フランジ（３５）と一体的に形成された比 較的薄い板の円形ディスクとして形成され、 − 前記フランジ（３５）は円筒形ドラム（２）の末端縁部（１２）に強く係 合して円筒形ドラム（２）の外側面への平滑な移行部を形成し、または前記フラ ンジ（３５）は円筒形ドラム（２）の末端縁部（１２）とエンドキャップ（１４ ）との間に配置されて前記ジャケット（３０）を越えて延在する末端縁部（１２ ）の小部分が折曲げられてジャケット（３０）を密封し締付ける事を特徴とする 電気駆動されるドラムモータ。 ２． 前記エンドキャップ（１４、１５）がアルミニウム、鋼またはプラスチ ックから成る事を特徴とする請求項１に記載の電気駆動されるドラムモータ。 ３． 各エンドキャップ（１４、１５）が円筒形ドラム（２）の末端縁部（１ ２）の一部と係合する環状突起（１６）を有する事を特徴とする請求項１または ２のいずれかに記載の電気駆動されるドラムモータ。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １． 特に電動型コンベアローラの形の非腐食性材料から成る実質的に円筒形 のドラム（２）を含み、前記ドラム（２）は環状の両端縁部（１２）を有しまた ２つの円形エンドキャップ（１４、１５）に連接されてこれらのエンドキャップ と共にモータ（７）を受ける内部スペースを形成し、前記エンドキャップ（１４ 、１５）はドラムモータ（１）の剛性軸（６）を挿通する中心開口（１８）を有 する電気駆動されるドラムモータ（１）において、 − 前記の各エンドキャップ（１４、１５）は、非腐食性材料、特にステンレ ス鋼またはプラスチックの別個の外側ジャケット（３０）と堅く連接され、 − 前記ジャケット（３０）はドラムモータの剛性軸（６）の中心開口（３１ ）を有し、また − 前記ジャケット（３０）は外周フランジ（３５）と一体的に形成された比 較的薄い板の円形ディスクとして形成され、 − 前記フランジ（３５）は円筒形ドラム（２）の末端縁部（１２）に強く係 合して円筒形ドラム（２）の外側面への平滑な移行部を形成する事を特徴とする 電気駆動されるドラムモータ。 ２． 前記エンドキャップ（１４、１５）はアルミニウム、鋼またはプラスチ ックから成る事を特徴とする請求項１に記載の電気駆動されるドラムモータ。 ３． 前記の各エンドキャップ（１４、１５）は円筒形ドラム（２）の末端縁 部（１２）の一部と係合する環状突起（１６）を有する事を特徴とする請求項１ または２のいずれかに記載の電気駆動されるドラムモータ。 ４． 前記ジャケット（３０）は平坦ディスクから成り、中心開口（３１）に 環状ショルダ（３７）を有する事を特徴とする請求項１乃至３のいずれかに記載 の電気駆動されるドラムモータ。 ５． 前記ジャケット（３０）はエンドキャップ（１４、１５）に対して押し ばめによって嵌込まれ、また接着剤および／またはリベットあるいはネジなどの その他の固着手段によって固着され、これらの固着手段によってジャケット（３ ０）とエンドキャップ（１４、１５）との間に堅い連接を成す事を特徴とする請 求項１乃至４のいずれかに記載の装置電気駆動されるドラムモータ。 ６． ジャケット（３０）、エンドキャップ（１４、１５）および円筒形ドラ ム（２）の形状はフランジ（３５）の外側面と円筒形ドラム（２）の外側面との 間に平滑な移行部を形成するように調整され、これによりドラムモータ（１）の 表面に不純物が堆積する可能性のある突起縁部または類似物を生じない、事を特 徴とする請求項３に記載の電気駆動されるドラムモータ。