JPH1182324A - チューブポンプ - Google Patents

チューブポンプ

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JPH1182324A
JPH1182324A JP26105897A JP26105897A JPH1182324A JP H1182324 A JPH1182324 A JP H1182324A JP 26105897 A JP26105897 A JP 26105897A JP 26105897 A JP26105897 A JP 26105897A JP H1182324 A JPH1182324 A JP H1182324A
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Masayuki Ito
正之 伊藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 チューブポンプにおけるチューブの復元性を
向上し、長期間休止した場合のスティッキング現象を防
止する。 【解決手段】 チューブ3の内部に粘着状態阻止部材7
を設け、加圧部材4による圧迫でチューブ内面同士が互
いに圧接されていた部分を圧迫力の除去後に離間させる
ようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、チューブを円形
の円筒室に添わせてリング状に配置し、その内側に設け
た加圧部材でチューブを順次圧迫してポンプ作用を行う
チューブポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】内周面が円形の円筒室を基板に設けてそ
の内周面に添わせて弾性材料からなるチューブをリング
状に配置し、その内側に設けた回転ローラでチューブを
一方向に順次圧迫し、あるいはチューブの内側に設けた
リング状の加圧部材を円筒室の内周面に沿って円運動さ
せてチューブを一方向に順次圧迫することにより、閉塞
部を移動させてポンプ作用を行うチューブポンプは公知
である。このような構造のものは、ポンプを休止させる
とチューブの一部が回転ローラや加圧部材で圧迫されて
閉塞されたままとなり、長期間休止していると圧迫部の
チューブ内面が互いに粘着した状態になって元の形状に
復元しない現象、いわゆるスティッキング現象を起こし
てポンプ作用を行えなくなる。
【0003】このスティッキング現象は、特にシリコン
チューブに起こりやすく、また耐薬品性の高いフッ素ゴ
ムにおいても、例えばエーテル型の非イオン界面活性材
を含んだ洗剤の移送に用いた場合には1日乃至2日程度
でスティッキング現象が起こることがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明はこのような
問題点に着目し、チューブの復元性を向上させてスティ
ッキング現象を防止することを課題としてなされたもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、この発明では、圧迫によって生じた閉塞部のチュ
ーブ内面同士を圧迫力の除去後に離間させる粘着状態阻
止部材をチューブの内部に設けている。このような粘着
状態阻止部材が設けられていても、圧迫時にはチューブ
の材料が変形して内部流路は完全に閉塞されるのでポン
プ作用には支障は生じないが、粘着状態阻止部材がチュ
ーブ内部に存在することによって閉塞部でのチューブ内
面同士の粘着性が緩和され、また粘着状態阻止部材の周
辺のチューブ材料内には局部的な反発力が発生する。こ
のため、圧迫力が除去された時の復元性が向上し、ステ
ィッキング現象が発生しにくくなるのである。
【0006】上記の粘着状態阻止部材としては、断面が
円、楕円、正方形、長方形等の形状でチューブに対して
剥離しやすい材質からなる線状の部材や、薄板状の帯材
の部材などが用いられ、これをチューブ内に挿入してそ
の一端あるいは両端をチューブの端部に固着するなどの
手段で固定することによって構成される。また、チュー
ブ内面に突条を一体に形成してこれを粘着状態阻止部材
とすることもできる。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、リング状の加圧部材を円筒
室の内周面に沿って円運動させてチューブを圧迫する方
式のチューブポンプにこの発明を適用した実施の形態に
ついて説明する。
【0008】図1において、1は円筒室2を形成した基
板であり、円筒室2の内周面2aは円形で半円周より大
きく全円周よりは小さな範囲で形成され、内周面2aが
形成されていない部分は開口部2bとなっている。3は
弾性材料からなるチューブであり、円筒室2の内周面2
aに添わせてリング状に配置すると共に、その両端を基
板1の外部に引き出して流入口3aと流出口3bを構成
している。基板1は例えばNBR等のゴム系材料やAB
S等の合成樹脂の成形品で構成され、またチューブ3は
移送される流体に応じてゴム系や各種の合成樹脂製のチ
ューブが適宜選択使用される。
【0009】4はチューブ3の内側に配置されたリング
状の加圧部材であって、内リング41と外リング42の
二重構造となっており、加圧部材4の内リング41は摩
擦係数の小さい剛体材料、例えばフッ素樹脂系の合成樹
脂成形品で構成され、外リング42はゴムなどの摩擦係
数の大きい弾性材料の成形品で構成されている。内リン
グ41と外リング42は断面が長方形で丁度重なるよう
な寸法で形成されており、内リング41の外周面41b
に設けた突条を外リング42の内周面42aに設けた周
溝に嵌めることによって、外リング42は自由に回転で
きる状態で内リング41に保持されている。
【0010】5は加圧部材4の内側に配置された偏心ロ
ーター、6は偏心ローター5が取り付けられている回転
軸であって、偏心ローター5の先端5aが内リング41
の内周面41aに摺接しながら回転して加圧部材4を円
筒室2の内周面2a側に圧迫し、加圧部材4を内周面2
aに沿って円運動させるように構成されている。なお、
基板1の背面側には回転軸6を駆動するための減速機付
きモータなどが配置されており、また手前側には蓋が設
けられるが、これらは図示してない。
【0011】加圧部材4の外リング42の外周面42b
の半径は、円筒室2の半径からチューブ3の肉厚の2倍
以上を差し引いた寸法に選定されている。また、回転軸
6の軸心から偏心ローター5の先端5aまでの距離と内
リング41の内周面41aから外リング42の外周面4
2bまでの寸法の和は、偏心ローター5の先端5aによ
って加圧部材4が基板1の内周面2a側に押された場合
に、外リング42によってチューブ3が押しつぶされて
内部の流路が完全に閉塞されるように選定されている。
【0012】7はこの発明によって設けられた粘着状態
阻止部材であり、チューブ3の内部に挿入してその両端
7a、7aを折り曲げ、チューブ3の流入口3aと流出
口3bの端部にそれぞれ接着してある。この粘着状態阻
止部材7の材質や寸法はチューブ3に応じて選定される
のであり、具体的には例えば次のように選定される。
【0013】すなわち、実験によればチューブ3が内径
5mm、肉厚1.6mm、硬度ショアーA60°のゴム
チューブの場合、粘着状態阻止部材7としては直径0.
3乃至0.5mmの線材が適当であり、その材質はナイ
ロンが強度と耐薬品性の点で適している。また、薄板状
の紐帯材を用いることもでき、この場合には上記チュー
ブ3に対して厚さ0.02mm、幅3mmのフッ素樹
脂、例えばポリ四フッ化エチレンが強度、剥離性、耐薬
品性の点で適当である。
【0014】図2はチューブ3が加圧部材4で圧迫され
ている閉塞部の断面を示したものであり、丸線状の粘着
状態阻止部材7はほとんど変形せず、チューブ3が上下
から圧迫されて押しつぶされ、内部の流路が完全に閉塞
された状態になっている。チューブ3は粘着状態阻止部
材7の上下で材料が引き伸ばされて肉厚が薄くなってい
るので、特にこの部分では強い反発力が生じており、チ
ューブ3と粘着状態阻止部材7の間の剥離性が良いこと
と相まって圧迫力が除去された時の復元性が向上し、ス
ティッキング現象は発生しなくなるのである。
【0015】図3は粘着状態阻止部材7として薄板状の
紐帯材を用いたものにおいて、圧迫力が加わっていない
場合の断面図である。このように紐帯材を用いたもので
は、チューブ3が圧迫された時にチューブ内面の間に粘
着状態阻止部材7が層状に挟まれた状態となり、内部の
流路を完全に閉塞するために必要な圧迫力は図2のよう
な丸線状の場合よりも小さくてよい。またチューブの内
面同士が互いに圧接されている部分が少なくなって内面
同士の粘着性が緩和されるので、復元性を向上させやす
くなる。
【0016】なお、線材の粘着状態阻止部材7には、安
価で取り扱いが容易であるという利点があるが、図2に
も示すように圧迫時には粘着状態阻止部材7がチューブ
3の内面に強く食い込んだ状態になるので、チューブの
材質によっては帯状の粘着状態阻止部材7を用いた方が
よい。例えば、フッ素ゴムには比較的粘性が少なくもろ
い性質があるので、粘着状態阻止部材7が線状のもので
あると食い込み箇所に線状の窪みが残り、圧迫を繰り返
すことによって内面がぼろぼろになって短時間で使用で
きなくなる。これに対して、粘着状態阻止部材7が帯状
であればチューブ内面との接触面がほぼ平面で強く食い
込む箇所がないため、チューブの損傷が生じないのであ
る。
【0017】図4はチューブ3の内面に突条3cを一体
に形成してこれを粘着状態阻止部材7とした例の断面図
である。この突条3cはチューブ3の長手方向に沿って
複数個形成されることが望ましく、図4は3個の突条3
cを設けた例を示している。突条3cの寸法としては、
チューブ3が前述した内径5mm、肉厚1.6mmのゴ
ムチューブの場合には幅1mm、高さ2mmが適当であ
る。
【0018】このようにチューブ3の内面に突条3cを
形成することにより、チューブ3が押しつぶされた時に
突条3cの部分に反発力が発生するので、圧迫力が除去
された時の復元性が向上する。また、上述の例のように
チューブ内部に線材などを挿入してこれを粘着状態阻止
部材7とする場合には、構成部品の点数が多くなると共
に組立時の工数が必要となるが、この例では部品点数や
組立工数が増加しないという利点もある。
【0019】図示のポンプは上述のような構成であり、
偏心ローター5を矢印のように時計方向に回転させて加
圧部材4を円運動させると、加圧部材4に圧迫されて生
ずるチューブ3の閉塞箇所も時計方向に移動し、チュー
ブ内部の流体が流出口3bから吐出されると同時に流入
口3aから吸入されてポンプ作用が行われる。
【0020】この加圧部材4の円運動に伴って加圧部材
4には反時計方向の自転が生ずるが、チューブ3にはゴ
ム系や各種の合成樹脂材料が使用され、また外リング4
2にはゴムなどの摩擦係数の大きい弾性材料が使用され
ているので、チューブ3と外リング42の間は滑りにく
くなっている。従って、チューブ3に接触している外リ
ング42はほとんど自転せず、外リング42と内リング
41との間でスリップが生じて内リング41のみが自転
することになる。このため、チューブ3に対する引っ張
り力はほとんど発生せず、チューブ3が引っ張られて損
傷したり、駆動用モータの負荷が増大したりしてポンプ
の耐久性が損なわれ、あるいはチューブ3の内径が変化
して吐出量が変わるなどの問題は生じなくなる。
【0021】しかも、この発明による粘着状態阻止部材
7によって圧迫力が除去された時の復元性が向上してい
るので、長時間運転を休止した後でも圧迫されたままに
なっていた部分のチューブ内面が互いに粘着した状態に
なるスティッキング現象が起こらず、支障なく運転を再
開できるのである。
【0022】なお、上述の例はリング状の加圧部材でチ
ューブを間接的に圧迫する方式のチューブポンプについ
てのものであるが、この発明は回転ローラでチューブを
直接圧迫する方式のものにも適用できることはもちろん
である。特にこの直接圧迫方式ではチューブに当たるロ
ーラの径が小さく、圧迫力が閉塞部に集中してスティッ
キング現象が生じやすくなるので、粘着状態阻止部材を
設けて復元力を向上することはスティッキング現象の防
止に大きな効果がある。
【0023】
【発明の効果】上述の説明から明らかなように、この発
明のリングポンプは、圧迫によって生じた閉塞部のチュ
ーブ内面同士を圧迫力の除去後に離間させる粘着状態阻
止部材をチューブの内部に設けたものである。
【0024】従って、粘着状態阻止部材が存在すること
によってチューブ内面同士の密着性が緩和されると同時
に、粘着状態阻止部材の周辺のチューブ材料内には局部
的な反発力が発生し、圧迫力が除去された時の復元性が
向上するのであり、長時間運転を休止した後でもスティ
ッキング現象を生ずることなく運転を再開することが可
能となる。またスティッキング現象を考慮してチューブ
の材料を決定する必要性が低くなるので、チューブの選
択が容易となる。
【0025】また、粘着状態阻止部材として線状の部材
を用いたものでは、安価で取り扱いが容易であるという
利点がある。また粘着状態阻止部材として帯状の部材を
用いたものでは、圧迫時にチューブの内面同士が互いに
圧接されている部分が少なくなって内面同士の粘着性が
緩和されるので復元性の向上が容易であり、圧迫時にチ
ューブ内面に粘着状態阻止部材が強く食い込むことがな
いので、例えば粘性の少ない材料のチューブの場合でも
粘着状態阻止部材によってチューブ内面が損傷すること
がない。またチューブ内面に突条を一体に形成してこれ
を粘着状態阻止部材としたものでは、部品点数や組立工
数が増加しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態の一例における概略正面
図である。
【図2】同上のチューブの圧迫時における断面図であ
る。
【図3】同上において帯状の粘着状態阻止部材を用いた
場合のチューブの断面図である。
【図4】他の実施の形態におけるチューブの断面図であ
る。
【符号の説明】
1 基板 2 円筒室 3 チューブ 3c 突条 4 加圧部材 5 偏心ローター 7 粘着状態阻止部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内周面が円形の円筒室内に弾性材料から
    なるチューブを内周面に添わせてリング状に配置し、こ
    のチューブを一方向に順次圧迫してチューブ内の流体を
    送出するように構成されたチューブポンプにおいて、 圧迫によって生じた閉塞部のチューブ内面同士を圧迫力
    の除去後に離間させる粘着状態阻止部材をチューブの内
    部に設けたことを特徴とするチューブポンプ。
  2. 【請求項2】 上記粘着状態阻止部材がチューブ内に挿
    入された線状の部材である請求項1記載のチューブポン
    プ。
  3. 【請求項3】 上記粘着状態阻止部材がチューブ内に挿
    入された帯状の部材である請求項1記載のチューブポン
    プ。
  4. 【請求項4】 上記粘着状態阻止部材がチューブ内面に
    一体に形成された突条である請求項1記載のチューブポ
    ンプ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017166521A (ja) * 2016-03-14 2017-09-21 住友ゴム工業株式会社 ゴムチューブおよびその作製方法
US10550834B2 (en) 2014-04-18 2020-02-04 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Tube pump and fluid delivery method

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US10550834B2 (en) 2014-04-18 2020-02-04 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Tube pump and fluid delivery method
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