JP2000506474A - 合成樹脂で製作された、瓶のキャップ - Google Patents

合成樹脂で製作された、瓶のキャップ

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Abstract

(57)【要約】 瓶のキャップは、上部本体(100)、多数の縦方向の溝(116)、内部キャップ(114)、少なくとも2つの密封部(123、124)及び瓶の上部に係止するための少なくとも1つのストッパ突起(120)を含む上部本体(100)と、多数の縦方向の溝(130)及び少なくとも1つのストッパ突起(131)を有する下部本体(102)とから成り、上部切取線(132)が上部本体(100)と下部本体(102)との間に非切取部を除いて形成され、また、垂直切取線(133)が形成され、さらに、使用者が瓶から上部本体(100)及び内部キャップ(114)を取り外すことができるようにするプルタブ(106)が設けられている。瓶のキャップは上部本体、側部、瓶の栓および周辺リングを含み、下部本体は垂直切取線及び周辺溝を含み、プルタブは垂直切取線の側部に一体的に固定されている。

Description

【発明の詳細な説明】 合成樹脂で製作された、瓶のキャップ 発明の分野 本発明は瓶のキャップに関し、より詳しくは、瓶から容易に外せるようにする プルタブを有する合成樹脂製の、瓶のキャップに関し、このような瓶のキャップ はその材料及び構造によって多様な長所を有する。 発明の背景 一般に最もよく使用される瓶のキャップは1982年ウィリアムペインターに よって発明されたクラウンコルク瓶のキャップである。このクラウンコルク瓶の キャップは鋼鉄製で、今日ガラス瓶の大部分に使用されているので、全世界の消 費者になじみ深い。多くの国でこのクラウンコルク瓶のキャップが利用され始め ると、このクラウンコルク瓶のキャップの発明によって、ロンドンクラウンコル ク社が設立された。 ホワイトキャップは1926年米国のホワイト兄弟によって開発された。この ホワイトキャップは今日まで依然として広く使用されている。 しかし、前記2タイプの瓶のキャップは多くの短所を有する。例えば、クラウ ンキャップは栓抜きを使用せずに開封することができない。さらに、鋼鉄製であ るため、前記クラウンキャップは腐蝕の可能性が ある。この腐蝕は美観上よくなく且つ非衛生的である。ホワイトキャップにおい ては、栓抜きを使用せずに開封することができるが、ガス圧力に耐えることがで きないので、瓶のキャップの使用範囲が炭酸飲料でない瓶のみに制限される。 このような短所を解決するために、アルミニウム製のスクリュータイプPPキ ャップ(pilfer proof cap)が開発された。このppキャップは栓抜きを使用せ ずに開封することができるという長所があるが、その構造上、開封によってPP キャップの縁部分がしばしば鋭くなるため、キャップを回して開閉するときに使 用者の手を傷つける可能性がある。そのため、合成樹脂製のPPキャップが次第 にアルミニウムPPキャップに取って代わるようになっている。しかし、合成樹 脂製のスクリュータイプPPキャップは開けにくく、捩り回し包装工程中に瓶の 口の部分が損傷する可能性がある。 他のタイプの瓶のキャップとして、金属製のリングプルキャップ(ring pull cap)がある。このリングプルキャップは米国及び日本で広く使用されている。 しかし、このリングプルキャップもアルミニウムPPキャップと同様に開封によ って鋭くなり、一旦開封すると再び封をすることができず、さらにこのリングプ ルキャップは薄いため、炭酸飲料から発生する圧力に耐えることができない。 発明の要約 本発明は前記問題点を解決するために案出された。 本発明の第1の目的は瓶の材質に係わらず使用し得る瓶のキャップを提供する ことにある。 本発明の第2の目的は加圧方式か真空方式かに係わらず、いかなるキャッピン グ方式にも適用し得る瓶のキャップを提供することにある。 本発明の第3の目的は炭酸飲料から発生する圧力に耐えることができる優れた 密封性を有する瓶のキャップを提供することにある。 本発明の第4の目的は腐蝕しない衛生的な瓶のキャップを提供することにある 。 本発明の第5の目的は別の道具(例えば、栓抜き)を使用せずに容易に開封す ることができる瓶のキャップを提供することにある。 本発明の第6の目的は開封した後の瓶の中の内容物を再密封することができる 瓶のキャップを提供することにある。 本発明の第7の目的は外観が美しい瓶のキャップを提供することにある。 本発明の第8の目的は鋭い縁部分ができずに子供にも安全な瓶のキャップを提 供することにある。 前記目的を達成するために、本発明は、外周面に沿って形成される多数の縦方 向の溝と、上部本体の内側から下方に延びる内部キャップと、上部本体の内周面 と内部キャップとの間に形成される少なくとも2つの密封部と、瓶の上部に係止 する少なくとも1つのストッパ突起とを含む上部本体と、 上部本体の下端と連結されて、内周面に沿って形成される多数の縦 方向の溝と少なくとも1つのストッパ突起とを有する下部本体と、を含んで形成 され、 前記上部本体と前記下部本体との間には非切取部を除いて上部切取線が形成さ れ、 前記上部本体及び前記上部本体の内部キャップが瓶のキャップの他の部分から 分離し得るように垂直切取線が形成され、垂直切取線を切取ることで使用者が瓶 から上部本体と内部キャップを取り外すことができるようにするプルタブが設け られている瓶のキャップを提供する。 本発明の一様態によると、前記上部切取線は前記上部本体と前記下部本体との 境界に沿って形成され、前記プルタブは、該プルタブが引っ張られると上部切取 線が切り取られて上部本体が瓶から外されるように上部本体に形成される。 本発明の他の様態によると、前記上部切取線は非切取部を除いて前記上部本体 と前記下部本体との境界に沿って形成され、また、この上部切取線は下方に延び ていて、所定の間隔で下部本体の底まで延びるように形成された2つの垂直切取 線とぶつかり、これによって、前記プルタブが上方に引っ張られると、前記垂直 切取線が切り取られると共に上部切取線が切り取られて、上部本体が瓶から外さ れる。 本発明の特徴によると、側部と、上面と、上部本体内部の上面から下方に延び る瓶のプラグと、前記側部の下端に突出して形成される環状リングとを有する上 部本体と、 外側に垂直に形成される垂直切取線と、内側に形成される環状溝と を含み、前記環状リングと環状溝との結合によって前記上部本体と確実に固定さ れる下部本体と、 前記垂直切取線の一方の側に完全に固定されるプルタブと、 を含む瓶のキャップが設けられる。 本発明の他の特徴によると、キャッチ突起が瓶の上部リップの下に連結するよ うに前記下部本体の内周に形成され、リング突起が瓶の上端の内部に係止するよ うに瓶のプラグの外周に沿って形成される。 図面の簡単な説明 添付図面は本発明の実施例を図示したもので、詳細な説明と共に本発明の原理 を説明するのを補助する。 図1Aないし1Gは本発明の第1実施例による合成樹脂製の、瓶のキャップを 示す図面であって、 図1Aは断面図であり、 図1Bは図1Aの線A−Aの断面図であり、 図1Cは図1Aの線X−Xの断面図であり、 図1Dは瓶が密封された状態における瓶のキャップを示す断面図であり、 図1Eは瓶から瓶のキャップを外すことを説明するための瓶のキャップの断面 図である。 図2は図1Aに示した本発明の第1実施例の変形例を示す透視図である。 図3は図1Aに示した本発明の第1実施例の変形例を示す透視図である。 図4は図1Aに示した本発明の第1実施例の変形例を示す透視図である。 図5は図1Aに示した本発明の第1実施例の変形例を示す透視図である。 図6は図1Aに示した本発明の第1実施例の変形例を示す透視図である。 図7は図1Aに示した本発明の第1実施例の変形例を示す透視図である。 図8は図1Aに示した本発明の第1実施例の変形例を示す透視図である。 図9は図1Aに示した本発明の第1実施例の変形例を示す透視図である。 図10は図1Aに示した本発明の第1実施例の変形例を示す透視図である。 図11は図1Aに示した本発明の第1実施例の変形例を示す透視図である。 図12A及び12Bは図1Aに示した本発明の第1実施例の変形例 を示す透視図である。 図13は図1Aに示した本発明の第1実施例の変形例を示す透視図である。 図14は図1Aに示した本発明の第1実施例の変形例を示す透視図である。 図15は図1Aに示した本発明の第1実施例の変形例を示す透視図である。 図16A及び16Bは図1Aに示した本発明の第1実施例の変形例を示す透視 図である。 図17は図1Aに示した本発明の第1実施例の変形例を示す透視図である。 図18A及び18Bは図1Aに示した本発明の第1実施例の変形例を示す透視 図である。 図19A及び19Bは図1Aに示した本発明の第1実施例の変形例を示す透視 図である。 図20は図1Aに示した本発明の第1実施例の変形例を示す透視図である。 図21は図1Aに示した本発明の第1実施例の変形例を示す透視図である。 図22A及び22Bは図1Aに示した本発明の第1実施例の変形例を示す透視 図である。 図23は図1Aに示した本発明の第1実施例の変形例を示す透視図である。 図24は図1Aに示した本発明の第1実施例の変形例を示す透視図である。 図25は図1Aに示した本発明の第1実施例の変形例を示す透視図である。 図26は図1Aに示した本発明の第1実施例の変形例を示す透視図である。 図27は図1Aに示した本発明の第1実施例の変形例を示す透視図である。 図28は図1Aに示した本発明の第1実施例の変形例を示す透視図である。 図29は図1Aに示した本発明の第1実施例の変形例を示す透視図である。 図30は図1Aに示した本発明の第1実施例の変形例を示す透視図である。 図31A及び31Bは図1Aに示した本発明の第1実施例の変形例 を示す透視図である。 図32A及び32Bは図1Aに示した本発明の第1実施例の変形例を示す透視 図である。 図33A及び33Bは図1Aに示した本発明の第1実施例の変形例を示す透視 図である。 図34A及び34Bは図1Aに示した本発明の第1実施例の変形例を示す透視 図である。 図35A及び35Bは図1Aに示した本発明の第1実施例の変形例を示す透視 図である。 図36は図1Aに示した本発明の第1実施例の変形例を示す透視図である。 図37は図1Aに示した本発明の第1実施例の変形例を示す透視図である。 図38A及び38Bは図1Aに示した本発明の第1実施例の変形例を示す透視 図である。 図39A及び39Bは図1Aに示した本発明の第1実施例の変形例を示す透視 図である。 図40は本発明の第2実施例による瓶のキャップの透視図である。 図41は図40に示した本発明の第2実施例の変形例を示す透視図である。 図42は図40に示した本発明の第2実施例の変形例を示す透視図である。 図43は図40に示した本発明の第2実施例の変形例を示す透視図である。 図44は図40に示した本発明の第2実施例の変形例を示す透視図である。 図45は図40に示した本発明の第2実施例の変形例を示す透視図である。 図46は図40に示した本発明の第2実施例の変形例を示す透視図である。 図47は図40に示した本発明の第2実施例の変形例を示す透視図である。 図48A及び48Bは図40に示した本発明の第2実施例の変形例を示す透視 図である。 図49は図40に示した本発明の第2実施例の変形例を示す透視図である。 図50は本発明の第3実施例による瓶のキャップの透視図である。 図51は図50に示した本発明の第3実施例の変形例を示す透視図である。 図52A及び52Bは図50に示した本発明の第3実施例の変形例を示す透視 図である。 図53は図50に示した本発明の第3実施例の変形例を示す透視図である。 図54は図50に示した本発明の第3実施例の変形例を示す透視図である。 図55A及び55Bは図50に示した本発明の第3実施例の変形例を示す透視 図である。 図56は図50に示した本発明の第3実施例の変形例を示す透視図である。 図57は図50に示した本発明の第3実施例の変形例を示す透視図である。 図58は図50に示した本発明の第3実施例の変形例を示す透視図である。 図59は図50に示した本発明の第3実施例の変形例を示す透視図である。 図60は図50に示した本発明の第3実施例の変形例を示す透視図 である。 図61は図50に示した本発明の第3実施例の変形例を示す透視図である。 図62は図50に示した本発明の第3実施例の変形例を示す透視図である。 図63A及び63Bは図50に示した本発明の第3実施例の変形例を示す透視 図である。 図64は図50に示した本発明の第3実施例の変形例を示す透視図である。 図65A及び65Bは図50に示した本発明の第3実施例の変形例を示す透視 図である。 図66は図50に示した本発明の第3実施例の変形例を示す透視図である。 図67は図50に示した本発明の第3実施例の変形例を示す透視図である。 図68A及び68Bは図50に示した本発明の第3実施例の変形例を示す透視 図である。 図69は図50に示した本発明の第4実施例による瓶のキャップの透視図であ る。 図70は図50に示した本発明の第4実施例の変形例を示す透視図である。 図71は図50に示した本発明の第4実施例の変形例を示す透視図である。 図72A及び72Bは図50に示した本発明の第4実施例の変形例を示す透視 図である。 図73A及び73Bは図50に示した本発明の第4実施例の変形例を示す透視 図である。 図74A及び74Bは図50に示した本発明の第4実施例の変形例を示す透視 図である。 図75A及び75Bは図50に示した本発明の第4実施例の変形例を示す透視 図である。 図76A及び76Bは図50に示した本発明の第4実施例の変形例を示す透視 図である。 図77A及び77Bは図50に示した本発明の第4実施例の変形例を示す透視 図である。 図78は図50に示した本発明の第4実施例の変形例を示す透視図である。 図79は図50に示した本発明の第4実施例の変形例を示す透視図 である。 図80A及び80Bは図50に示した本発明の第4実施例の変形例を示す透視 図である。 図81A、81B及び81Cは図50に示した本発明の第4実施例の変形例を 示す透視図である。 図82A、82B及び82Cは図50に示した本発明の第4実施例の変形例を 示す透視図である。 図83A及び83Bは図50に示した本発明の第4実施例の変形例を示す透視 図である。 図84A及び84Bは図50に示した本発明の第4実施例の変形例を示す透視 図である。 図85A及び85Bは図50に示した本発明の第4実施例の変形例を示す透視 図である。 図86A及び86Bは図50に示した本発明の第4実施例の変形例を示す透視 図である。 図87A及び87Bは図50に示した本発明の第4実施例の変形例を示す透視 図である。 図88は図50に示した本発明の第4実施例の変形例を示す透視図である。 図89A及び89Bは図50に示した本発明の第4実施例の変形例を示す透視 図である。 図90A及び90Bは図50に示した本発明の第4実施例の変形例を示す透視 図である。 図91A及び91Bは図50に示した本発明の第4実施例の変形例を示す透視 図である。 図92は図50に示した本発明の第4実施例の変形例を示す透視図である。 図93は本発明の第5実施例による瓶のキャップの透視図である。 図94ないし115は図93に示した本発明の第5実施例の変形例を示す透視 図である。 図116A及び116Bは本発明の第6実施例による瓶のキャップの透視図で ある。 図117ないし127は図116に示した本発明の第6実施例の変形例を示す 透視図である。 図128Aないし128Dは本発明の第7実施例による瓶のキャップの透視図 である。 実施例の詳細な説明 本発明の好ましい実施例を図面に基づいて詳しく説明する。 図1Aないし1Gを参照すると、本発明の第1実施例による合成樹脂製の、瓶 のキャップ10が示されている。図面に示されているように、瓶のキャップ10 は上部本体100と下部本体102とから構成される。実質上平らなトップ面1 04が前記上部本体に形成される。2つの支持部110が前記下部本体102の 外周面に互いに所定の距離をおいて設けられる。プルタブ106が前記支持部1 10に形成されており、タブ切取線108が前記プルタブ106の両側に形成さ れる。前記プルタブ106の下端部が連結部112によって前記下部本体102 の外周面に連結される。更に、多数の縦方向の溝116が上部本体100の外周 面に形成され、これら溝116は所定の間隔をおいて形成される。 図1Bに示されているように、内部キャップ114が瓶のキャップ10の内で 上部本体100のトップ面104の中央部から下方に延びて形成される。中空部 129が前記内部キャップ114内に形成されており、コーナ補強材122及び サイド補強材121が前記内部キャップ114の内部壁に設けられる前記中空部 129内に形成される。第1、第2密封部123、124が前記内部キャップ1 14と上部本体100の内周面との間に形成される。また、上部ストッパ突起1 20が上部本体100の内周面に設けられ、この上部ストッパ突起120は挿入 溝126を形成する。したがって、図1Dに示されているように、瓶のキャップ 10が瓶118上に位置されるとき、瓶118の上端外周面に沿って形成される 上部リップ125は前記挿入溝126(図1B)に挿入されて上部ストッパ突起 120で停止する。 図1Bを再び参照すると、第3、第4密封部127、128が前記 内部キャップ114と上部本体100の内周面との間の前記挿入溝126によっ て形成される部分に形成される。また、下部ストッパ突起131が下部本体10 2の下端内周面から突出して形成される。図1Aの線X−Xで切り取られた図1 Cに示されているように、多数の縦方向の溝130が下部本体102の内周面に 沿って所定の間隔で形成される。 図1Aに示されているように、上部切取線132が上部本体100と下部本体 102との間に形成される境界に設けられる。前記上部切取線132は、前記2 つの支持部110の内側に沿って下方に延びて前記連結部112の直前まで延び ている垂直切取線133と連結される。非切取部134が前記垂直切取線133 と上部本体100と下部本体102との間に形成される。 以下、第1実施例による本発明の作用を図IDを参照して説明する。 瓶のキャップ10を瓶118上に置き一連の機械装置によって瓶の上部に向っ て加圧することにより、瓶のキャップ10の下部本体102が瓶118の上部に 位置するようになり内部キャップ114が図1Dに示されているように瓶18の 口の内側に位置するようになる。 このとき、瓶118の上部リップ125と下部突起135に前記第1ストッパ 突起120と下部ストッパ突起131がそれぞれ係止するようになる。結果的に 、内部キャップ114の第1、第2密封部123、124(図1B)が瓶118 の上部内周及び外周にきちんと密着するようになり、第3、第4密封部127、 128は上部リップ125の内周と外周にしっかりと密着するようになる。 したがって、本発明の第1実施例では、少なくとも4つの密封部が位置される ので、瓶118が徹底的且つ確実に密封され、少なくとも2つのストッパ突起が 設けられるので、瓶のキャップ10が損傷しない限り、瓶のキャップ10はそれ ほど容易に外れず、炭酸圧力により不注意に外れるのを防止することができる。 図1Aを再び参照すると、上部切取線132及び垂直切取線133は上部本体 100と下部本体102との間に薄膜によって実現される。このような構造上、 そして上部本体100が第3、第4密封部127、128によって瓶(図示しな い)にしっかりと嵌められているため、瓶のキャップ10はプルタブ106を使 用せずに下部本体100を捻ることにより外すことができ、これによって上部切 取線132と垂直切取線133との連結が破られるようになる。 前記上部切取線132の薄膜のため、瓶のキャップ10が内部圧力を発生する (例えば、炭酸飲料)内容物の入った瓶(図示しない)を密封する場合には、第 4密封部128を上述と同一に形成することができない。 すなわち、瓶のキャップ10が真空密封されるときは図1Dに示されているよ うに圧力がLまたは下方向に与えられるため、第4密封部128の上に上部切取 線132を形成することにより何の問題も発生しない。しかし、内部圧力が瓶1 18内に形成されるときには、力が瓶のキャップ10にMまたは上方向に及ぼさ れるため、上部切取線132が第4密封部128の上に好ましく形成されない。 また、瓶のキャップ10が瓶の118再密封に使用される場合、瓶118の上部 リップ125が完全に密封されなければならないため、第4密封部128の上に 上部切取線132を形成することは好ましくない。 しかし、瓶118の中に内容物が保存される方法、賞味期限などに応じて第4 密封部128の上に上部切取線132を形成することができる。 瓶118と第1、第2、第3、第4密封部123、124、127、128と の間の堅固な密着はサイド補強材121を通して可能になり、このサイド補強材 121の弾性力はコーナ補強材122によって調節される。 図1Aを参照すると、使用者が瓶(図示しない)から瓶のキャップ10を外そ うとするとき、先ずプルタブ106が外側方向に引っ張られてタブ切取線108 が切り取られる。次に、使用者がプルタブ106をつまんだまま上方向または外 側方向への引っ張り動作を続けると、図1Eに示されているように、垂直切取線 133が切り取られると同ときに上部切取線132が切り取られて上部ストッパ 突起120が瓶118の上部リップ125から引き離される。この状態で、使用 者によって上方向への力が加え続けられると、瓶のキャップ10が瓶118から 外される。瓶のキャップ10は、先ず、もはや必要でない下部本体102を取り 外し、それから瓶118の口の上に瓶のキャップ10を正確に位置させた後、押 し下げることにより、瓶を再密封することができる。 図2を参照すると、図2には前記本発明の第1実施例の変形例が示されている 。この変形例において、瓶のキャップ10はプルタブ106にリッジ部106′ が設けられていることを除いて第1実施例と全て同一である。前記リッジ部10 6′は使用者がより容易につまんで引っ張れるようにプルタブ106の上部に外 側に延びて形成されている。また、この変形例は上部本体100上に互いに接近 して形成され るより多くの溝116が設けられている。 図3を参照すると、図3には本発明の第1実施例の別の変形例が示されている 。図面に示されているように、プルタブ106の内側中央部に形成される1つの 支持部110が設けられており、この支持部110はプルタブ106を下部本体 102に固定させる。また、プルタブ106を容易につまんで引っ張り得るよう にグリップ140がプルタブ106の上部に形成されている。 図4には本発明の第1実施例のまた他の変形例が示されている。図面に示され ているように、プルタブ106はV字形に形成されている。本変形例における2 つの支持部110は前記プルタブ106の減少幅に応じて形成されている。図5 を参照すると、図5には第1実施例のまた他の変形例が示されている。図面に示 されているように、2つの支持部110は底部が狭く上部に向かうほど広くなる ように形成され、これにより使用者が指をプルタブ106と上部本体100との 間に容易に差し込むことができる。ここでのプルタブ106の形状は図3に示さ れているものと類似している。 第1実施例のまた他の変形例が図6に示されている。ここでは、指穴141が プルタブ106に設けられる。これは使用者が指を指穴141に差込むことによ りプルタブ106をしっかり引っかけられるようにする。本変形例は指穴141 以外は図5に示されている変形例と同一である。 図7を参照すると、図7には第1実施例のまた他の変形例が示されている。図 面に示されているように、本変形例には支持部が設けられていない。その代わり に、プルタブ106に連結されている下部本体 102の上部に突起143が形成されている。前記突起143は使用者がプルタ ブ106を引くとプルタブ106から分離される。このような設計は瓶のキャッ プ10を製作するのに必要な材料量を減少させる。 図8には本発明のまた他の変形例が図示されている。図面に示されているよう に、本変形例におけるプルタブ106は指穴145を有するリング形状に形成さ れている。前記指穴145は、中間部53から始まって、下部外側から中に向か って彫られ、上部内側から中に向かって彫られている。前記瓶のキャップ10の 下部本体102にプルタブ106を連結するために、前記プルタブ106の底部 に連結部146が形成されている。前記プルタブ106を下部本体102に連結 して使用者がプルタブ106を引張るまでプルタブ106を下部本体102に固 定させておく連結部147が、前記中間部53に形成されている。これは、下部 本体102からプルタブ106の上部本体100の分離を可能にする構造の実現 を容易にする。 すなわち、前記連結部147が使用される構造を使用しないなら、前記指穴1 45を形成するのにスライド式成形方法を使用しなければならない。スライド式 成形方法は成形とき間及び製作費用を増加させ、鋳型の寿命を短縮させる。 図9を参照すると、図9には本発明の第1実施例の他の変形例が示されている 。図面に示されているように、スロット186を形成する突起部185が瓶のキ ャップ10の下部本体102に形成されている。本変形例におけるプルタブ10 6は連結部187によって上部本体100に直接形成される。 本変形例において、使用者は次のように瓶(図示しない)から瓶のキャップ1 0を外す。先ず、前記突起部185を上方向及び外方向に引張ると、上部切取線 132が形成されているので、上部本体100から下部本体102が外される。 この状態で、使用者は指をプルタブ106に差込んで上部本体102が瓶(図示 しない)から外れるまで引張る。 本発明の第1実施例のまた他の変形例が図10に示されている。図面に示され ているように、プルタブ106は瓶のキャップ10の下部本体102を横切って 対角線上に形成される。前記プルタブ106は上端及び下端に形成される連結部 147を含む。このようにプルタブ106を対角線上に形成するのは鋳造を容易 にするためである。すなわち、このような形成によって、側面成形作業が不要に なり、瓶のキャップ10が側面成形作業を実行しないでも射出される。 本発明の第1実施例のまた他の変形例が図11に示されている。ここでは、プ ルタブ106が下方向に一回折り曲げられて形成される。折り曲げられていない プルタブ106の残りの部分は2つの支持部110に連結されており、その間に タブ切取線108が形成されている。本変形例において、使用者は、先ず、2つ の支持部110からプルタブ106を分離するためにタブ切取線108を切取る ようにプルタブ106を下方向に引き、瓶のキャップ10を外すための他の動作 は第1実施例と同一である。 図12A及び12Bを参照すると、図12A及び12Bには第1実施例のまた 他の変形例が示されている。ここで、プルタブ106はリング形状に形成されて いるが、結合部149によってプルタブ106の一部分が上部本体100に固定 されているので(使用者によって引 かれるまで)圧縮された状態が維持される。前記プルタブ106が一体に連結さ れるように下部本体102の底部に連結部148が形成される。 本変形例において瓶118から瓶のキャップ10を外すために、使用者が先ず 前記プルタブ106を外側方向に引くと、結合部149による連結が切断される ことによって上部本体100から前記プルタブ106が切り離される。これによ って、前記プルタブ106はリング形状の指穴150が形成されるように広がる 。それから、使用者が指を指穴150に差込んで上方に引っ張ると、このような 動作によって垂直切取線133が切り取られ、瓶のキャップ10は図12Bに示 されているような状態になる。使用者によってプルタブ106に上方向の力が加 え続けられると、上部切取線132が切り取られて上部本体100が瓶118か ら外される。 図13を参照すると、図13には本発明の第1実施例のまた他の変形例が示さ れている。図面に示されているように、連結部151が上部本体100及びプル タブ106に一体に形成される。本変形例におけるプルタブ106は容易につま んで引っ張れるようにアーチ157を有し、指穴152がその中に形成されるよ うに卵形状に圧縮されている。前記連結部151の両側にタブ切取線153が形 成され、下部本体102とプルタブ106との間に垂直切取線133が形成され る。上部切取線132は第1実施例のそれと同様に形成される。全ての切取線1 53、133、132は相互に連結される。 使用者がプルタブ106を外側に引張ることによって瓶(図示しない)から瓶 のキャップ10を取り外す。この動作によって垂直切取線133とタブ切取線1 53が切り取られるとプルタブ106は図面に 点線で示されている状態のようになり、指穴152が広げられる。それから使用 者がプルタブ106を上方向に引張ると、プルタブ106と上部本体100とが 連結部151によって連結されているため、上部切取線132が切断されながら 上部本体100が瓶(図示しない)から取り外される。 また他の変形例が図14に示されている。ここで、上部切取線はプルタブ10 6の端の一部に形成される比較的小さい非切取部154を除く上部本体100と 下部本体102との間の全周縁に沿って延びている。前記プルタブ106の両端 と上部切取線132に沿って垂直切取線133が形成されている。前記非切取部 154は前記プルタブ106を上部本体100に一体に連結させる。本変形例に おけるプルタブ106は図13に示されている変形例と同様に(例えば、長方形 に)形成されて、指穴152がプルタブ106の中央に設けられる。プルタブ1 06の前記非切取部154が形成される部分の反対側の一端にフィンガグリップ 156が形成される。 瓶のキャップ10を外すために、使用者は先ずプルタブ106を図面に点線に よって示された状態になるまで右方向に引張る。この状態で、指をプルタブ10 6に差込んで瓶のキャップ106を上方に引張ることによって瓶(図示しない) から上部本体100を容易に外すことができる。本変形例において、下部本体1 02の高さは限定されるのが好ましい。 図15には第1実施例のまた他の変形例が示されている。本変形例においては 、非切取部134′が形成されて上部本体100とプルタブ106とを一体に連 結する。ここで上部切取線132は前記非切取部134′が形成される部分を除 いて上部本体100と下部本体10 2との間の全周に沿って形成される。プルタブ106は前記非切取部134′の 反対側に設けられる。 本変形例において、瓶のキャップ10はプルタブ106を上方に引張ることに よって外され、この動作によって上部切取線132が切り取られて上部本体10 0が下部本体102から切り離され、下部本体102は図面に点線で示されてい るように位置するようになる。この動作が行われたとき、下部本体102によっ て指穴141′が形成される。そして前記非切取部134′のみが残り、これに よって、使用者が上部切取線132を切取った方向と反対方向に指穴141′を 使用してプルタブ106を上方に引張ると、上部本体100が瓶(図示しない) から外される。 図16A及び16Bを参照すると、図16A及び16Bには本発明の第1実施 例のまた他の変形例が示されている。図面に示されているように、プルタブ10 6は指穴106′が形成されるように下部本体102から突出して形成されてい る。また、下部本体102のプルタブ106の反対側にU字形の連結部134′ ′が形成され、上部本体100と連結部134′′との間に非切取部134′が 設けられて相互連結されている。 使用者がプルタブ106を上方に引張って、非切取部134′が位置する部分 を除く下部本体102の周縁の上部切取線132を完全に切取ると、瓶のキャッ プ10は図16Bに点線で示されているような状態になり、瓶のふたが外される 。このような動作によって瓶(図示しない)から上部本体100を引張るのに使 用される大きな指穴141′が生ずる。 図17にはまた他の変形例が示されている。ここで、プルタブ106は多数の 湾曲部171とグリップ172を有して形成される。前記グリップ172と反対 側のプルタブ106の端部は下部本体102と連結される。使用者がプルタブ1 06のグリップ172を引張ると湾曲部171がまっすぐになり、引張る力がさ らに加えられると、垂直切取線133が切断される。使用者が上方に引張る力を 加え続けると、瓶のキャップ10が外されるように上部切取線132が切り取ら れ、これによって瓶のキャップ10は外される。 図18A及び18Bを参照すると、図18A及び18Bには第1実施例のまた 他の変形例が示されている。図面に示されているように、上部切取線132が第 1実施例のように上部本体100と下部本体102との間に形成される。前記上 部切取線132は下方に延びて、支持部110の内側に沿ってプルタブ106に よってつくられたスロット181内に形成される垂直切取線133とぶつかる。 前記プルタブ106は、湾曲部182とプルタブ106の縦方向に設けられる係 止溝184と、前記係止溝184を分離可能に固定する係止突起183とを有し て形成されている。前記プルタブ106の両側にタブ切取線108が設けられ、 これによりプルタブ106は支持部110から分離される。 使用者は先ずプルタブ106を外側に引張って前記係止突起183から係止溝 184を外し、プルタブ106を下方向に引張ってタブ切取線108を切り取っ た後、プルタブ106を上方に引張って垂直切取線133を切り取ることによっ て、瓶のキャップ10を図18Bに示されているような状態にして、瓶118か ら瓶のキャップ10を外す。次に、使用者がプルタブ106を上方向に引張り続 けると、上部切取線132が切り取られ、これと同ときに上部本体100が瓶1 1 8から外される。 図19A及び19Bを参照すると、図19A及び19Bには第1実施例のまた 他の変形例が示されている。図面に示されているように、プルタブ106は下部 本体102に連結される連結部191を有して形成される。プルタブ106が支 持部110とぶつかる部分にタブ切取線108が形成されている。前記連結部1 91はプルタブ106の幅部分のみを覆って形成され、前記支持部110の間の 連結部191の両側に孔192が形成される。プルタブ106は前記支持部11 0を過ぎて上方に湾曲部193が形成されている個所に延びている。プルタブ1 06は前記湾曲部193から上部本体102の上面104に延びて折曲部195 を形成する。前記折曲部195はくぼみ部194に位置し、前記くぼみ部194 は前記上面104に設けられて前記折曲部195を固定する。瓶のキャップ10 を外すために、使用者は先ずプルタブ106の折曲部195を図19Aに点線で 示されている状態になるまで引張る。次に、前記プルタブ106を下方向に引張 ると、タブ切取線108が切り取られて支持部110からプルタブ106が分離 し、前記プルタブ106は図19Bに示されているような状態になる。その後、 使用者がプルタブ106を上方向に引張ると垂直切取線133が切り取られ、そ の後、使用者が上方向に引張り続けることによって瓶(図示しない)から上部本 体100が外される。 図20を参照すると、図20には第1実施例のまた他の変形例が示されている 。ここでは、上部本体100及び非切取部201に一体に連結される補強連結部 202が設けられる。本変形例におけるプルタブ106は指穴203を形成して おり、垂直切取線133の内側に形成されている連結部112によって下部本体 102に連結される。また、予備切取線204が前記補強連結部202の両側に 形成され、こ の予備切取線204は延びて垂直切取線133及び上部切取線132と連結され る。本変形例において、下部本体102の幅は最小水準を維持するのが好ましい 。 本変形例においては、指穴203に指を差込んでプルタブ106を引張り上げ ることによって瓶のキャップ10が瓶(図示しない)から外される。この動作は 先ず垂直切取線133を切り取った後、予備切取線204を切り取る。プルタブ 106を引っ張り続けると、上部切取線132が切り取られて上部本体100が 瓶(図示しない)から外される。 図21には第1実施例のまた他の変形例が示されている。ここで、プルタブ1 06は下向きに形成され、その中に指穴211が形成される。本変形例における プルタブ106は連結部112によって上部本体100に直接形成される。下部 本体102は突出部212を有し、前記突出部212はプルタブ106を覆うよ うに外側に突出している。前記プルタブ106の一方の側の下部本体102上に 一本の垂直切取線133が形成される。 本変形例において、使用者は、先ず、プルタブ106の中に形成された指穴2 11に指を差込んでプルタブ106を引っ張ることによって瓶のキャップ10を 外す。この動作によって、垂直切取線133が切り取られてプルタブ106から 突出部212が外され、使用者が引張り続けると、上部切取線132が切り取ら れて上部本体100が瓶(図示しない)から外される。 図22A及び22Bは第1実施例のまた他の変形例を示している。図面に示さ れているように、補強連結部222が上部本体100と下 部本体102との間に形成されている。プルタブ106の連結部112は前記上 部本体102と直接連結されている。プルタブ106は図21に示されている変 形例と同様に下向きに形成され、プルタブ106のU字形に形成される指穴20 3が設けられる。上部切取線132と連結される垂直切取線133がプルタブ1 06の外側に形成され、連結部112で止まる内部切取線221がプルタブ10 6の内側に形成される。 本変形例において、使用者は指を指穴203に差込んでプルタブ106を上方 に引張ることによって瓶のキャップ10を外す。このような動作が行われたとき 、プルタブ106は、垂直切取線133及び内部切取線221が切り取られて図 22Bに示されているような状態になる。その後、使用者がプルタブ106を上 方に引張り続けると、上部切取線132が切り取られて瓶のキャップ106が外 される。 図23は第1実施例のまた他の変形例を示している。図面に示されているよう に、プルタブ106が連結部112によって下部本体102と連結されている。 プルタブ106によって指穴231が形成され、指穴231によって設けられる 空間が増加するため、下部本体102にスロット232が形成される。前記連結 部112の分離を防止するためにそれらの間にタイライン233が形成されてい る。 瓶のキャップ10を外すために、先ず、前記タイライン233が下方に引張ら れることによって分離され、その後、使用者がプルタブ106を上方に引張られ ると垂直切取線133が切り取られる。これによってプルタブ106が上方に引 張られると前記スロット232が前記指穴231と合わせられるので指穴231 の大きさが大きくなる。使用者がプルタブ106を引張り続けると上部切取線1 32が切り取 られるので瓶(図示しない)から上部本体100が外される。 図24を参照すると、ここに示されている変形例は、支持部110が垂直切取 線133の外側に形成されていることと、タブ切取線132がプルタブ106と 支持部110との間に形成されていることとを除いて、図23に示されている変 形例と同一である。プルタブ106が下方向に引張られることによって支持部1 10から分離された後の残りの取外し過程は図23の変形例と同一である。 図25にはまた他の変形例が示されている。図面に示されているように、プル タブ106は湾曲部252によって折り曲げられており、プルタブ106の上部 と下部との間に切取線253が形成されている。また、前記切取線251はプル タブ106と下部本体102との間にも形成されている。指穴255がプルタブ 106によって設けられ、プルタブ106をしっかりとつまんで引張るのに必要 な追加空間を設けられ、図面に示されているように下部本体102にスロット2 54が形成されている。 図26を参照すると、第1実施例のまた他の変形例が示されている。ここで、 プルタブ106は下方向に形成されて連結部112によって下部本体102と直 接連結されている。前記プルタブ106の連結部112の外側に垂直切取線13 3が形成され、この垂直切取線133は下部本体102の幅に沿って延びて上部 切取線132とぶつかる。前記プルタブ106の下方向構造によって指穴261 が形成される。前記プルタブ106を下向きに維持させる係止突起262を有す る保護部263が下部本体102の前記プルタブ106の連結部112の間にわ ずかにでっぱって形成される。前記保護部263の周囲に沿って保護切取線26 4が形成される。 上記変形例の組立工程に関して、一連の機械装置により、プルタブ106が下 向きに押された後、前記係止突起262が瓶のキャップ10上に位置してプルタ ブ106を固定する。 本変形例において瓶のキャップ10を外そうとするときは、先ず、係止突起2 62をつまんで下方向に引張る。この動作によって保護切取線264が切り取ら れ、保護部263及び係止突起262が下部本体102から外される。この状態 から、使用者がプルタブ106を上方向に引張ると垂直切取線133が切り取ら れる。その結果、保護部263が外されたことによって孔が生ずるのでさらに大 きくなる。使用者がプルタブ106を引張り続けると、上部切取線132が切り 取られて瓶(図示しない)から上部本体100が外される。 また他の変形例が図27に示されている。ここでは、プルタブ106が連結部 112によって下部本体102と連結されている。前記プルタブ106によって 指穴271が形成され、前記プルタブ106の上端部にフック272が設けられ る。前記連結部112の間にタイライン275が形成されている。このタイライ ン275はタイ切取線273によって一方の側が取り外し得る。前記下部本体1 02の垂直切取線133の間に所定の高さを有してスロット274が形成される 。前記プルタブ106のフック272が前記スロット274の上端に挿入され、 これによってプルタブ106が瓶のキャップ10に固定される。 先ず、プルタブ106を外側に引張って前記スロット274からフック272 を取り外すことによって、瓶(図示しない)から瓶のキャップ10が外される。 前記動作によりプルタブ106が図面に示されているように位置する。次いで、 プルタブ106が軽く引張られると 垂直切取線133が切り取られ、この後、タイライン275を引張るとタイ切取 線273が切り取られる。その結果、指穴271とスロット274とで形成され る統合空間によってプルタブ106が上方に引張られるくらい指穴271が大き くなる。使用者がプルタブ106を上方に引張り続けると垂直切取線133が切 り取られる。その後、上部切取線132が切り取られ上部本体100が外される 。 図28を参照すると、本発明の第1実施例のまた他の変形例が示されている。 図面に示されているように、指穴281を有するプルタブ106が垂直切取線1 33の間の空間に直接形成される。このプルタブ106は下部本体102を越え て下方に延び、垂直切取線133と下部本体102との間に設けられる支持部2 82を含む。 本変形例の瓶のキャップ10は使用者がプルタブ106の下部を引っ張ること により瓶(図示しない)から外される。こうして初めに垂直切取線133の底部 を切取って支持部282からプルタブ106を切り離す。この状態から、使用者 が指を指穴281に差込んで上方向への引っ張り動作を続けることによって、垂 直切取線133が切り取られ、上部切取線132が切り取られると同ときに上部 本体100が外される。 図29は第1実施例のまた他の変形例を示している。図面に示されているよう に、スカート部292が下部本体102から下方向に延びて形成されている。プ ルタブは前記スカート部292に指穴291を有して形成される。穴切取線29 3が前記指穴291に沿って形成されて前記スカート部292の上端で垂直切取 線133とぶつかる。 使用者はプルタブ106の指穴291に指を差込んで上方向に引っ 張ることによって瓶(図示しない)から瓶のキャップ10を外す。このような動 作によって、先ず、穴切取線293が切り取られた後に下部本体102の垂直切 取線133が切り取られる。使用者によって上方向への力が加え続けられると、 上部切取線132が切り取られて瓶(図示しない)から上部本体100が外され る。 図30を参照すると、この図30には第1実施例のまた他の変形例が示されて いる。ここでは、プルタブ106は下部本体102に形成される指穴301を含 んで形成される。前記指穴301に沿って穴切取線304が設けられ、この穴切 取線304は上方向に延びて上部切取線132に連結される。タブグリップ30 2が前記指穴301内の底部に形成され、このタブグリップ302は指穴301 の中央に向って上方向に突出している。前記タブグリップ302の上部には内側 方向に延びている突起303が設けられている。 本変形例において、使用者は先ずタブグリップ302を外側方向に引っ張って 穴切取線304の一部を切取ることによって瓶のキャップ10を外す。この状態 で、使用者はタブグリップ302を上方向に引っ張って穴切取線304の残りの 部分を切取り、このような上方向の力が続けられると、上部切取線132が切り 取られて上部本体100が瓶(図示しない)から外される。 第1実施例のまた他の変形例が図31A及び31Bに示されている。図面に示 されているように、スロット311が下部本体102の垂直切取線133の間に 所定の高さ及び長さを有して形成されている。本変形例におけるプルタブ106 は下部本体102の垂直切取線133に内側に固定する連結部材314を有して 形成される。プルタブ106の残り部分は前記連結部材314上に折り曲げられ て形成され、タ ブ切取線108によって下部本体102の垂直切取線133の外側に連結される 支持部112と連結される。 本変形例において、使用者は先ずプルタブ106を下方向に引っ張ることによ って瓶のキャップ10を外す。これによってタブ切取線108が切り取られてプ ルタブ106が図31Bに示されているように位置するようになる。この状態で 、連結部材314は依然として下部本体102に固定されている。そして、使用 者がプルタブ106を上方に引っ張ることによって垂直切取線133が切り取ら れ、プルタブ106を引張り続けると、上部切取線132が切り取られて上部本 体100が瓶(図示しない)から外される。 また他の変形例が図32A及び32Bに示されている。ここでは、プルタブ1 06はくさび形で、下部本体102から突出して形成されている。プルタブ10 6はその左右の側が垂直切取線133に接しており、上部本体100に接する連 結部321が形成されている。また、下部本体タブ322がプルタブ106の一 方の垂直切取線133の外側に形成されている。 瓶のキャップ10を外すために、使用者が先ずプルタブ106から離れる方向 に上部本体100に沿って下部本体タブ322を引っ張ると、垂直切取線133 及び上部切取線132が切り取られる。これによって、図32Bに示されている ように下部本体102が瓶のキャップ10から外される。次いで、使用者がプル タブ106を上方向に引っ張ることにより上部本体100が瓶(図示しない)か ら外される。 図33A及び33Bを参照すると、本図面には第1実施例のまた他の変形例が 示されている。図面に示されているように、プルタブ10 6がタブ切取線108によって支持部110と連結されて下部本体102上にで っぱって形成されている。プルタブ106の下部にグリップ332が外側方向に 突出して形成されている。前記タブ切取線108は下部本体102のプルタブ1 06の両側で上方向に延びてキャップ切取線337とぶつかり、このキャップ切 取線337の内側には薄いカットアウェイ部338が形成される。このカットア ウェイ部338は上部本体100の上端に延びて非切取部339と連結される。 この非切取部339の周囲に沿ってキャビティ335が形成され、このキャビテ ィ335の外周上にキャビティ切取線336が形成されている。上部本体100 の内側に前記キャビティ切取線336上に直接、溝334が垂直に形成されてい る。さらに、前記プルタブ106の内側には、図33Bに示されているように、 連結薄膜333が支持部110の間に形成されており、この連結薄膜333の両 側には薄膜切取線339’が形成されている。 本変形例において、使用者はグリップ332をつまんで引っ張ってプルタブ1 06を上方向に引っ張ることによって瓶のキャップ10を外す。このような動作 によって先ずタブ切取線108が切り取られ、それから上部本体100のキャッ プ切取線337が切り取られ、プルタブ106とカットアウェイ部338がそれ ぞれ下部本体102と上部本体100から切り離される。次いで、使用者がプル タブ106を引張り続けると、キャビティ切取線336が切り取られることによ り非切取部339が外される。この状態で、使用者がプルタブを瓶(図示しない )から離れる方向に引っ張って薄膜切取線339’を切取ることにより連結薄膜 333が外される。その後、下部本体102及び上部本体100が瓶(図示しな い)から外される。 図34A及び34Bを参照すると、本図面には第1実施例のまた他 の変形例が示されている。図面に示されているように、プルタブ106は連結部 341によって下部本体102に一体に連結されており、この連結部分から下部 本体102に沿って平行して延びて、グリップ343から上方向に延びて形成さ れている。プルタブ106の連結部341が形成される部分と反対側の一端にタ イライン342が設けられ、このタイライン342はプルタブ106と下部本体 102とを連結する。 瓶のキャップ10は、先ず使用者がプルタブ106を外側に引っ張ってタイラ イン342を切取ることによって外される。その後、使用者がプルタブ106を 上方に引っ張ると、垂直切取線133が切れて上部切取線132が切れて、上部 本体100が瓶(図示しない)から外される。 また他の変形例が図35A及び35Bに示されている。ここで、下部本体は下 部本体グリップ352及びタブカバー351を有して形成され、前記下部本体グ リップ352は下部本体102から突出しており、前記タブカバー351はプル タブ106を囲むように外側方向に延びている。下部本体グリップ352が下部 本体102に固定される部分に接してグリップ切取線353が下部本体102の 高さに沿って形成される。グリップ切取線353は上部本体切取線132と連結 される。 瓶のキャップ10を外すために、使用者は下部本体グリップ352をプルタブ 106の方に引っ張る。このような引っ張り動作を上部本体100の円周に沿っ て続けることによって、下部本体102が上部本体100から外され、瓶のキャ ップ10は図35Bに示されているような状態になる。その後、使用者がプルタ ブ106を上方向に引っ 張ると、上部本体100が瓶118から外される。 第1実施例のまた他の変形例が図36に示されている。図面に示されているよ うに、上部本体の中央にプルタブ363が形成されている。プルタブ363の外 周に沿ってキャビティ363が形成されており、このキャビティ363底部の外 周に沿ってキャビティ切取線365が設けられている。プルタブ363はリング 連結部材364によってキャビティ363の底面に連結されている。上部本体1 00の内壁面に沿って溝361が垂直に形成される。本変形例における垂直切取 線133は非切取部368を形成する若干の小部分を除いて下部本体102の高 さに沿って形成される。この垂直切取線133は上部本体切取線369と連結さ れ、上部本体100の内壁にまで延びてキャビティ切取線365と連結され、上 部本体切取線369の間にカットアウェイ部367が形成される。また、前記カ ットアウェイ部367とキャビティ362底部との間に上部本体100の壁に沿 って非切取部366が形成される。 本変形例において、使用者が先ずプルタブ363を上方向に引っ張ることによ って瓶のキャップ10が外される。この動作によって、キャビティ切取線365 が上部本体切取線369とぶつかるまでキャビティ362の外周に沿って切り取 られる。使用者によって上方向への力が加え続けられると、上部本体切取線36 9が切り取られた後、垂直切取線133が切り取られ、非切取部368のみが残 るようになる。このように全ての切取線が切れた状態で、使用者は上部本体10 0及び下部本体102を瓶(図示しない)から容易に外すことができ、瓶(図示 しない)を再封しようとする場合には非切取部368を切取って瓶(図示しない )を再封する。 第1実施例のまた他の変形例が図37に示されている。ここでは、プルタブ3 71が上部本体100の中央に形成されて連結部372に連結される。前記プル タブ371と上部本体100との間にキャビティ373が形成される。また、グ リップ375が下部本体102の底部に垂直切取線133と隣り合って連結され ている。このグリップ375は支持連結部133を有しており、この支持連結部 133はグリップ375からわずかに分離していて、下部本体102のグリップ 375が形成されている部分と反対側の垂直切取線133の一方の側に連結され ている。 使用者がグリップ375を上方向に引っ張って先ず支持連結部374による連 結を切取り、その後、垂直切取線133を切取ることによって、瓶のキャップ1 0が瓶(図示しない)から外される。使用者がグリップ375を上方向に上部本 体100に沿ってさらに引っ張ることにより上部切取線132が切り取られる。 これによって、下部本体102全てが上部本体100と瓶(図示しない)から外 される。次いで、使用者がプルタブ371を上方向に引っ張ることにより上部本 体100が瓶(図示しない)から外される。 第1実施例のまた他の変形例が図38A及び38Bに示されている。図面に示 されているように、凹み部384が上部本体100の上面104に形成され(図 38B)、この凹み部384の内側にプルタブ106が位置する。プルタブ10 6は指穴382を形成しており、回転連結部383によって上部本体100と連 結されている。前記連結部383によってプルタブ106が上方向に(図38B に示されているように)回転して、凹み部384内に位置する。 本変形例において、上部本体100は、使用者が先ずプルタブ10 6を上方向にはじき上げて、図38Bに示されている状態にすることによって、 瓶(図示しない)から外される。次いで、使用者がプルタブ106の指穴382 に指を差し込んで上方向に引っ張ることにより、上部切取線132が切り取られ てからその後垂直切取線133が切り取られる。 第1実施例の最後の変形例が図39A及び39Bに示されている。図面に示さ れているように、プルタブ106が逆U字形に形成されて、連結部112によっ て下部本体102と連結され、タブ切取線393を通して突出部392と連結さ れている。また、垂直切取線133は前記連結部112の外側に位置し、この幅 のまま上方向に延びて上部切取線132と連結される。 本変形例において、瓶のキャップ10は、使用者が先ずプルタブ106を下方 向に引っ張ってタブ切取線393を切取って、プルタブ106が図39Bに示さ れている状態になることによって、瓶(図示しない)から外される。この状態か ら、使用者がプルタブ106を上方向に引っ張ると垂直切取線133が切り取ら れる。使用者が上方向に引っ張る動作を続けると上部切取線132が切り取られ 、上部本体100が外される。 図40を参照すると、本図面には本発明の第2実施例が示されている。図面に 示されているように、プルタブ106がリング形に下部本体102から下方向に 延びて形成されている。プルタブ106の上端に一体に連結されるカットアウェ イ部401は、下部本体102からでっぱって形成され下部本体102の高さに 渡って延びて上部本体100と連結される。このカットアウェイ部401は上端 に向って次第に幅が狭くなるように形成されている。垂直切取線133が前記カ ッ トアウェイ部401の両側に形成され上部切取線132と連結される。また、タ イライン404が垂直切取線133の外側に設けられることにより、前記カット アウェイ部401の底と下部本体102とが連結される。 第2実施例の変形例が図41に示されている。図面に示されているように本変 形例では、支持部110が下部本体102上に形成されていてそこにプルタブ1 06が連結されることを除くと、第2実施例と類似している。上部切取線132 と連結されるタブ切取線108はプルタブ106と支持部110との間に形成さ れており、上部本体100に一体に形成されている非切取部411はタブ切取線 108の間に設けられる。 第2実施例の他の変形例が図42に示されている。ここで、プルタブ106が 下部本体の下端に垂直切取線の間に直接形成されている。補強部材422がプル タブ106と下部本体102の底との間に一体に形成されている。 第2実施例のまた他の変形例が図43に示されている。図面に示されているよ うに、本変形例は図42に示されている変形例と類似している。しかし、ここで は、図42の補強部材422が省略され、それらの間に切取線433を含む支持 部110及び保持部材431が下部本体102の底部に形成され、前記支持部1 10は垂直切取線133の外側部分に固定される。これはさらに瓶のキャッピン グ工程中に垂直切取線133が切り取られるのを防止する。 図44を参照すると、本図面には第2実施例のまた他の変形例が示されている 。図面に示されているように、プルタブ106が補強材4 42を有して形成され、この補強材442はプルタブ106の両側と下部本体1 02に一体に形成されている。前記プルタブ106の補強材442の内側にタブ 開放線443が形成されており、このタブ開放線443は垂直切取線133と連 結される。 また他の変形例が図45に示されている。ここでは、プルタブ106は上部本 体100と一体に形成されて下方向に延びて指穴453を有している。プルタブ 106が上部本体100に固定されている所の一方の側に下部本体切取線451 が形成されており、この下部本体切取線451は上部切取線132と連結されて いて下部本体102の全長にわたって延びている。前記プルタブ106から離れ た下部本体切取線451の一方の側にプルグリップ452が形成されている。 図46に第2実施例のまた他の変形例が示されている。本変形例のプルタブ1 06は図43に示されている変形例のプルタブと類似している。しかしここには 下部本体102の底部に支持バンド461がさらに設けられている。この支持バ ンド461は下部本体102の一方の垂直切取線133の外側に一体に固定され 、分離可能な連結部463によって下部本体102の他方の垂直切取線133の 外側に連結される。支持バンド461の連結部463が形成される方の側に指グ リップ462が形成される。 図47を参照すると、図面には第2実施例のまた他の変形例が示されている。 図面に示されているように、ここでのプルタブ106は図46のプルタブと類似 して形成される。垂直切取線473がプルタブ106の一方の側で上方向に延び て上部切取線132と連結され、部分切取線475がプルタブの他方の側に形成 される。前記部分切取線475は下部本体102の高さの上方に一部延びて形成 され、この部 分切取線475の先端部分に非切取部471が形成されている。 本変形例において瓶のキャップ10を外すために使用者は、プルタブを上方向 に引っ張って垂直切取線473を上部切取線132まで切取り、部分切取線47 5を非切取部471まで切取る。その後、プルタブ106が垂直切取線473か ら離れる方向に上部本体100に沿って引っ張られることにより、下部本体10 2が外される。その後、使用者は指で瓶(図示しない)から上部本体100を持 ち上げる。 第2実施例のまた他の変形例が図48A及び48Bに示されている。本変形例 は補強部材を除いた図42の変形例と類似している。ここでプルタブ106は折 り曲げられてその折り曲げ状態が維持されるような構造を有し、これによってプ ルタブ106の長さは使用者が瓶118を開封しようとするまで縮小されている 。このような構造はプルタブ106の自由端の先端部にひっかけ部481を形成 し、プルタブ106の中間部に折り目483を形成し、プルタブ106が折り曲 げられるときに前記ひっかけ部481が挿入される挿入孔482を形成すること によって実現される。プルタブ106は折り曲げ状態が図48Bに示されている 。 図49を参照すると、本図面には本発明のまた他の変形例が示されている。プ ルタブ106の形状を除くと、本変形例は補強部材が省略されたときの図42に 示されている変形例と類似している。図面に示されているように、プルタブ10 6は逆V字形で指穴491を有して形成される。湾曲部492がプルタブ106 に形成され、引張られたときに外側に延びて指穴491のサイズを拡大させる。 本変形例におけるプルタブ106の構造は長さを縮小することができる。 以下、本発明の第3実施例を説明する。全ての変形例を含んで、本実施例には プルタブが緩やかに移動するのを防止するように固定された状態を維持するため の別個の手段が設けられる。 図50を参照すると、プルタブ106は縦に形成されるタブ穴501を有し、 その底部が下部本体102と一体に連結されている。固定部材500が下部本体 にプルタブ106のタブ穴501の形成と対応する位置に形成されている。前記 固定部材500は一対の折れ曲がり可能固定突起502、503を含んで構成さ れ、前記固定突起502、503間にはギャップ504が形成されている。前記 固定部材の折れ曲がり可能固定突起502及び503は前記ギャップ504に向 って内側に曲がっていて、プルタブ106が押さえ付けられたり固定部材500 から引張られたときに、下部本体102にプルタブ106を固定させたり下部本 体から分離させるようにする。 第3実施例の変形例が図51に示されている。本変形例は固定部材510が1 つであることを除いて第3実施例と同様に形成される。前記固定部材510は下 部本体102に縦方向に形成される突起511と、この突起511と一体に形成 される折れ曲がり可能ヘッド部512とによって実現される。前記固定部材51 0に対応するようにタブ穴513がプルタブ106に形成される。プルタブ10 6は固定部材510に向って押さえ付けられることによって下部本体106に固 定され、前記押さえ付け動作によってタブ穴513が下部本体102に隣り合っ て位置するようになるまで折れ曲がり可能ヘッド部512の外端は狭められる。 第3実施例の他の変形例が図52A及び52Bに示されている。図52Aに示 されているように、本変形例のプルタブ106は下部本体 の底部から外側に突出している一対の連結部524によって下部本体102に連 結されている。連結部切取線525がプルタブ106の外側の連結部524両端 上に直接形成されており、この連結部切取線525は垂直切取線133と連結さ れている。フック523が下部本体102の垂直切取線133間の上部に形成さ れており、フック孔522が、プルタブ106が下部本体102に向って折り曲 げられるときに前記フック523の位置に対応するようにプルタブ106に形成 されている。プルタブ106の自由端にハンドル521が形成されており、この ハンドル521は定まった角度で外側に突出している。図52Bは折り曲げられ た状態のプルタブ106を示しており、フック523がフック孔522を通過し ている。第3実施例のまた他の変形例が図53に示されている。図面に示されて いるように、本変形例は第3実施例及び図50、51の変形例とそれぞれ類似し ている。ここで、固定部材531は前記第3実施例及び図50、51の変形例中 の1つより小さく設けられ、折り曲げ不可能な固定突起533を含んでいる。タ ブ穴534がプルタブ106に縦方向に形成され、一対の折れ曲がり可能係止フ ック532が前記タブ穴534に設けられて互いに向き合うように内側に延びて いる。 図54は第3実施例のまた他の変形例を示している。図面に示されているよう に、固定部材540が図53の変形例と同様に位置している。円筒形固定突起5 41が固定部材540の長さに沿って一体に形成される。また、折れ曲がり可能 係止フック542がプルタブ106に形成される。これによって、プルタブ10 6の上部は下部本体102に固定されたり下部本体102から分離し得る。 第3実施例のまた他の変形例が図55A及び55Bに示されている。図55A に示されているように、係止フラップ553がプルタブ10 6のタブ穴554の上部から下向きに離れる方向に延びて形成されている。L字 形のフラップフック551が下部本体102に外側に延びて形成され、このフラ ップフック551は、プルタブ106が下部本体102に向う方向に押さえ付け られたとき、図55Bに示されているようにプルタブ106が下部本体102に 固定された状態を維持するように係止フラップ553を引っかけるようになって いる。 また他の変形例が図56に示されている。図面に示されているように、突出部 564が下部本体102に形成され、この突出部564は上部本体100の一端 に一体に連結されている。プルタブ106は折り目561によって突出部564 と連結される。係止溝562が前記突出部564の長さにほぼ沿って形成され、 係止突出部563がプルタブ106に形成されている。前記係止突出部563は 使用者がプルタブ106を突出部564に向って折り曲げると係止溝562に挿 入される。 第3実施例のまた他の変形例が図57に示されている。図面に示されているよ うに、プルタブ106が垂直切取線133の間に設けられる連結部572によっ て下部本体102と連結されている。このプルタブ106は連結部572から上 方向に延びて上部本体100に至る前に湾曲部571によって下向きに折り曲げ られる。係止突出部573が下部本体102の底の連結部572の間に一体に形 成されている。プルタブ106の自由端は係止突出部573の後ろに押し込まれ て、使用者が瓶(図示しない)を開封しようとするまで下部本体102に一とき 固定される。 図58を参照すると、第3実施例のまた他の変形例が示されている。ここで、 プルタブ106は垂直切取線133の間に形成される連結部 581によって下部本体102上に形成されている。プルタブ106は連結部5 81から上方向に延びて、前記連結部581の内側に直接に縦方向の2つのスリ ット582を形成している。前記スリット582の形成によって、プルタブ10 6の中央に下方向に伸びたグリップ584が形成されている。係止突起583が 下部本体102の底部に形成され、これによってプルタブ106のグリップ58 4が図面に示されているように係止突起583の後方に係止されている。 第3実施例のまたほかの変形例が図59に示されている。図面に示されている ように、プルタブ106は長方形であり指穴592を形成している。このプルタ ブ106は連結部591によって下部本体102に連結されている。また、係止 部材593が下部本体102の垂直切取線133の外側に縦方向に形成されてお り、この係止部材593はその上部に形成される係止フック594を有する。プ ルタブ106の上部が係止部材593の係止フック594の上方並びに後方に位 置し得ることによって、プルタブ106は下部本体102に固定された状態が維 持される。 図60を参照すると、本図面には第3実施例のまたほかの変形例が示されてい る。図面に示されているように、プルタブ106は指穴602を形成するリング 形であり、垂直切取線133の間に固定されている連結部601によって下部本 体102の底部に固定されており、前記連結部601はその間にギャップ606 を形成している。折り目604が前記連結部601とプルタブ106との間に形 成されており、保持延長部603がプルタブ106から突出して形成され前記ギ ャップ606内に位置する。保持プレート605が下部本体102の底部の連結 部601の間に形成される。これによって、プルタブ106が前記折り目604 で折り曲げられると、前記保持延長部603が保持 プレート605を越えて押さえ付けられプルタブ106が垂直状態を維持するよ うになる。 図61は第3実施例のまたほかの変形例を示している。図面に示されているよ うに、指穴610を有するプルタブ106が下部本体102に直接形成される。 前記プルタブ106の底部にフック611が形成され、プルタブ106が下部本 体102に向かって折り曲げられたときに前記フック611が位置する部分に対 応する下部本体102の底部部分にフック孔612が形成される。 第3実施例のまたほかの変形例が図62に示されている。ここで、プルタブ1 06は馬蹄形で垂直切取線133の間の下部本体102に直接形成されている。 折り目623がプルタブ106が下部本体102と連結される部分の後方のプル タブ106に直接形成される。フック621を有する固定突起620が上部本体 100に形成され、これによって、プルタブ106が上方向に折り曲げられると き、プルタブ106の自由端が前記フック621によって上部本体100に隣り 合って保たれる。 図63A及び63Bは第3実施例のまた他の変形例を示している。図面に示さ れているように、プルタブ106が下部本体102の底部に一体に形成され、上 方向に延びて指穴633を形成している。指穴633と、プルタブ106を下部 本体102に連結する部分との間に2つの連結部631が形成されている。製造 工程において、連結部631は超音波の適用によって下部本体102に結合され る。前記連結部631は使用者がプルタブ106を外側方向に引っ張ることによ って下部本体102から容易に取り外される。 第3実施例のまた他の変形例が図64に示されている。本変形例は結合部64 0が指穴642の上端部に形成されていることを除いて図63に示されている変 形例と同様に形成される。指穴切取線641が指穴642の内側端と結合部64 0との間に形成されており、連結部643が超音波を使用して下部本体102の 上部と結合される。使用者は指穴切取線641を切ってプルタブ106を引張る ことにより下部本体102からプルタブ106を取り外すことができる。 第3実施例のまた他の変形例が図65A及び65Bに示されている。図65A に示されているように、プルタブ106は図64に示されている変形例と同様に 形成され、プルタブ106の外側に下部本体102と連結されるタブ固定部65 6が形成されている。前記タブ固定部656は、タブ固定部656の上部に形成 されて超音波によって下部本体102と結合される連結部652を有する。前記 プルタブ106とタブ固定部656との間に指穴切取線654及びタブ切取線6 51が設けられている。使用者はプルタブ106を引っ張って指穴切取線654 及びタブ切取線651を図65Bに示されているように切取ることによってタブ 固定部656からプルタブ106を取り外す。 第3実施例のまた他の変形例が図66に示されている。図面に示されているよ うに、プルタブ106は指穴663を有する馬蹄形であり下部本体102に直接 固定される。結合部材661が指穴663の底部から上方向に突き出ている。超 音波を使用して下部本体102に結合される連結部662は結合部材661内に 設けられる。前記連結部662は使用者がプルタブ106を外側方向に引張った ときに下部本体102から取り外される。 第3実施例のまた他の変形例が図67に示されている。図面に示さ れているように、プルタブ106が上部本体100の上面104に形成されてい る。突起部672がプルタブ106の一部に形成されて上部本体100の端の方 に伸びている。超音波を使用して上部本体100に固定される連結部671が突 起部の中央に形成される。 第3実施例の最終変形例が図68A及び68Bに示されている。図面に示され ているように、プルタブ106が下部本体102の底部に一体に形成される。前 記プルタブ106の中央に四角形の結合部材681が形成されており、この結合 部材681の周りに沿って切取線682が形成され、その中央には連結部683 が形成され、超音波を使用して下部本体102に結合される。前記プルタブ10 6は連結部683によって下部本体102に固定される。使用者がプルタブ10 6を外側方向に引っ張って切取線682を切取ることにより、結合部材681は 下部本体102に固定されたままで、プルタブ106が図68Bに示されている ように下部本体102から取り外される。 前記すべての変形例を含む第3実施例において、プルタブは上方向に固定され た状態に維持される。第4実施例及びその全ての変形例において、分離手段が設 けられ、プルタブが下方向に固定された状態を維持する。 図69を参照すると、本図面には本発明の第4実施例が図示されている。図面 に示されているように、タブ固定部材690が下部本体102に設けられる。前 記タブ固定部材690は、垂直切取線133の外側に形成される支持部691と 、下部本体102から最も遠い一端に支持部691より内側に形成される固定プ レート692とを含んで形成される。支持部切取線693が前記支持部691と 前記固定プレート692との間に設けられ、ギャップ696が前記固定プレート 6 92の間に形成されている。プルタブ106のタブ本体695が前記固定プレー ト692の上端に一体に連結され、このタブ本体695は内側に形成される係止 突起694を有することで前記ギャップ696に挿入し得る。前記係止突起69 4は矢じり形で、前記固定プレート692の間にぴったり合うような大きさに形 成され、使用者がプルタブ106を上方向に引っ張るまでプルタブ106を下向 き状態に維持する。 第4実施例の変形例が図70に示されている。図面に示されているように、固 定部材690が下部本体102の下部垂直切取線133間に設けられる。前記固 定部材690は縦方向に形成される支持部701と、前記支持部701より内側 に形成される固定プレート702とを含んで構成され、前記支持部701及び固 定プレート702は所定の間隔をおいて形成され、その間にギャップ708が設 けられる。プルタブ106はタブ連結部703によって下部本体102の垂直切 取線133の間に直接形成される。前記タブ連結部703とタブ本体709との 間に湾曲部704が設けられ、この湾曲部704によってプルタブ106が下方 向に折り曲げられる。幅広部706及び幅狭部707を有する係止突起705が タブ本体709から下部本体102に向かって延びて回転可能に形成されている 。 これによって、プルタブ106が使用者によって下向きに押さえ付けられると 、係止突起705の幅狭部707は下部本体102に向かって押さえ付けた状態 を維持し、幅広部706はギャップ708内の固定プレート702の間で加圧さ れて、プルタブ106が下向きに維持される。 第4実施例のまた他の変形例が図71に示されている。図面に示さ れているように、プルタブ106が図70に示されている変形例と同様に形成さ れている。しかし、本変形例のプルタブ106は係止溝713を含む係止部71 4を有し、この係止部714はタブ本体709の外側に突出して形成されている 。固定部材710が、下部本体102に縦方向に形成される付着部711と、前 記付着部711に一体に形成される円筒固定突起712とを含んで形成される。 前記固定突起712が係止部714の係止溝713内に挿入されるとプルタブ1 06が下向き状態に維持される。 第4実施例のまた他の変形例が図72A及び72Bに示されている。ここで、 プルタブ106は下部本体102の垂直切取線133の間に一体に形成される。 取っ手725がプルタブ106の自由端に形成され、スロット726が前記取っ 手725の反対側端に形成されている。下部本体102に固定部材720が設け られ、この固定部材720は図72Bに示されているようにリッジ723を有す る。前記プルタブ106のスロット726はプルタブ106の周囲に形成されて リッジ723によってプルタブ106を下向きに固定し、前記プルタブ106は 図72Bに示されている状態になる。 第4実施例のまた他の変形例が図73A及び73Bに示されている。ここでは 、係止溝732を有する支持突起733がプルタブ106の内側に形成され、前 記プルタブ106は指穴731を有している。前記プルタブ106は連結部73 4によって垂直切取線(図示しない)の間の下部本体102と連結される。固定 突起735が連結部734の下側に形成されて、前記支持突起733の係止溝7 32が固定突起にしっかりと固定し得る。 したがって、プルタブ106が下向きに押さえ付けられると、支持 突起733も瓶118に向って押さえ付けられ、係止溝732が前記固定突起7 35に固定されて、プルタブ106は図73bに示されているように下向きの状 態を維持する。 図74a及び74bを参照すると、本図面には第4実施例のまた他の変形例が 示されている。図74Aに示されているように、指穴740を有するプルタブ1 06が連結部744によって垂直切取線(図示しない)の間の下部本体102と 連結されている。スライド孔742が前記連結部744内に形成され、固定ピン 743が前記スライド孔742内に設けられる。前記固定ピン743はスライド 孔742内で上下に移動でき、プルタブ106を固定する。 したがって、固定ピン743が上向きの状態でプルタブ106が下方向に押さ え付けられて、固定ピン743がスライド孔742内に下向きに押圧された後、 プルタブ106は図74Bに示されているように下向きの状態に維持される。 第4実施例のまた他の変形例が図75A及び75Bに示されている。図75A に示されているように、プルタブ106はタブ連結部751によって垂直切取線 133の間の下部本体102と一体に形成される。前記プルタブ106は指穴7 58を有し、タブ連結部751とタブ本体757との間に形成される湾曲部75 2を有する。ウェッジ753がタブ本体757に軸回転可能に形成され、ウェッ ジフック754が下部本体に設けられ、前記ウェッジフック754は上方向に延 びて下部本体102に一体に形成される本体755と、前記本体755から直角 に形成された係止突起756とを有する。 したがって、プルタブ106が下方向に押さえ付けられると、ウェ ッジ753がウェッジフック754の係止突起756によって係止されて、プル タブ106は図75Bに示されているように下向きの状態を維持する。 図76A及び76Bを参照すると、本図面には第4実施例のまた他の変形例が 示されている。図76Aに示されているように、タブ保持部766がプルタブ1 06の支持部761の間に形成される。また、固定部材760がプルタブ106 の支持部761の間の下部本体102に形成される。前記固定部材760はギャ ップ763と延長部764を含み、前記延長部764は挿入部765を有し固定 部材760の上端に軸回転可能に形成される。 したがって、プルタブ106が下方向に押さえ付けられて延長部764の挿入 部765がギャップ763内に位置するようになった後、プルタブ106は図7 6Bに示されているように下向きの状態を維持する。 また他の変形例が図77A及び77Bに示されている。図77Aに示されてい るように、固定部材770がプルタブ106の支持部771の間の下部本体10 2に形成される。前記固定部材770はプルタブ106の支持部771の間に形 成されるフック772と、前記フック772の間の下部本体102に固定される ブロック773と、前記ブロック773の上部に回転可能に形成された係止フラ ップ774とを含む。 したがって、プルタブ106が下方向に押さえ付けられて、ブロック773の 係止フラップ774が下に回転して固定部材770のフック772の間に押さえ 付けられると、プルタブ106は係止フラップ 774によって保持されることにより図77Bに示されているように下向きの状 態を維持する。 第4実施例のまた他の変形例が図78に示されている。図面に示されているよ うに、本変形例のプルタブ106は垂直切取線133の間の下部本体102に形 成され、指穴781を有する。補強材784がプルタブ106の外側端に設けら れ、U字形の指グリップ786が前記補強材784から内側に延びて形成される 。また、固定部材780が、プルタブ106が下部本体102に固定される部分 の中央に下部本体102に形成される。前記固定部材780は係止リップ782 を含み、前記係止リップ782はプルタブが下方向に押されたときに指グリップ 786を係止させることによってプルタブ106を下向きの状態に維持する。ま たタブ切取線785が指グリップ786とプルタブ106との間に設けられ、こ のタブ切取線785は指グリップ786が引っ張れると切り取られて、指穴78 1のサイズを増大させる。 第4実施例のまた他の変形例が図79に示されている。本変形例は図78に示 されている変形例とほとんど同一である。しかし、ここでは、プルタブ106の 指グリップ794が下部本体102に向って折り曲げられて形成されているので 、引張られたときに下部本体102から引き離されて指穴793のサイズが増大 する。前記と同様に指グリップ794は固定部材790の係止リップ792に係 止される。 図80A及び80Bを参照すると、本図面には第4実施例のまた他の変形例が 示されている。図80Aに示されているように、プルタブ106は連結部800 によって垂直切取線133の間の下部本体102に連結されて形成される。プル タブ106の残りの部分は指穴801を提供し、下部本体102の底部の外周に 沿って下部本体102か ら離れるように形成される。 したがって、キャッピング工程において瓶のキャップ10が瓶(図示しない) にはめられる前に、プルタブ106は下方向及び連結部800に向う方向に引張 られて、そのため、指穴801が瓶118の一方の側に図80Bに示されている ように下向きの状態に形成される。 また他の変形例が図81A、81B及び81Cに示されている。図81Aを参 照すると、プルタブ106が連結部816によって下部本体102に固定され、 ブリッジ810が前記連結部816の間に形成される。前記ブリッジ810と連 結部816はキャビティ811を形成する。保持部818が前記ブリッジ810 に一体に連結され、指穴812内でプルタブ106の自由端に向って延びている 。前記保持部818は折曲部814と、固定突起813と、リード挿入部815 とを含んで形成される。また、前記リード挿入部815がその内側に位置する孔 817を形成する延長部819はプルタブ106の連結部816の間の下部本体 102に形成される。 前記保持部818がブリッジ810に沿って下方向に折り曲げられると、固定 突起813がキャビティ811内に位置するようになり、リード挿入部815が 図81Bに示されているように下部本体102を越えて延長して位置するように なる。この状態で、瓶のキャップ10が瓶の上におかれると、前記リード挿入部 815は自動的に前記延長部819の孔817に位置するようになり、プルタブ 106が図81Cに示されているように下向きの状態に維持される。 第4実施例のまた他の変形例が図82A、82B及び82Cに示されている。 本変形例において、プルタブ106は図75及び76に示 されている変形例とほとんど同一に形成される。しかし、係止突起821が連結 部820の間で下向きにプルタブ106に固定され、内側に係止突起821が位 置し得る孔822を形成する延長部824はプルタブ106の連結部820の間 の下部本体102に形成される。 したがって、図82Bに示されているように、係止突起821が伸ばされてプ ルタブ106の残りの部分と同一線上に位置するとき、前記係止突起821は下 部本体102を越えて延びる。この状態で、瓶のキャップ10が瓶118の上に 置かれると、前記係止突起821は前記延長部824の孔822内に上向きに押 さえ付けられて、プルタブ106が図83Bに示されているように下向きの状態 を維持する。 第4実施例のまた他の変形例が図83A及び83Bに示されている。本変形例 のプルタブ106は支持部831によって垂直切取線(図示しない)の間の下部 本体102の底部と連結されている。係止突起832が下部本体102に向って 延びて支持部831の間に形成され、係止溝833が下部本体102の底部の前 記係止突起832に対応する位置に形成される。 ここで、プルタブ106が下向きに押されるときに、係止突起832が係止溝 833に挿入されることにより、プルタブ106が下向きの状態を維持する。 図84A及び84Bを参照すると、第4実施例のまた他の変形例が示されてい る。図84Aに示されているように、プルタブ106は支持部841によって垂 直切取線(図示しない)の間の下部本体102に固定される。孔842を有する 係止突起843がプルタブ106から延びて形成され、フック844が前記係止 突起843から所定の間 隔をおいて下方向に延びて形成される。 したがって、プルタブ106が下方向に押されたとき、前記係止突起843と フック844との間の部分が折り曲げられ、図84Bに示されているように前記 フックが前記係止突起に挿入されることにより、プルタブ106が下向きの状態 を維持する。 第4実施例のまた他の変形例が図85A及び85Bに示されている。本変形例 においても、支持部852がプルタブ106を垂直切取線(図示しない)の間の 下部本体102に固定する。固定孔851が前記支持部852に形成され、係止 突起853が前記固定孔851に隣り合って下方向に延びてから下部本体102 に向かって直角に延びて設けられる。 したがって、プルタブ106が下方向に押されると、係止突起853が固定孔 851に係止されるので、プルタブ106が図85Bに示されているように下向 きの状態を維持する。 図86A及び86Bは第4実施例のまた他の変形例を示している。図86Aに 示されているように、プルタブ106が連結部861によって下部本体102に 固定される。係止フック862が連結部861の間にプルタブ106から下方向 に突出して形成されている。また、固定突起863が下部本体102の底部に回 転可能に形成されることにより、前記固定突起863は、上方向に押さえ付けら れるとき、前記係止フック862と接触して該係止フックが連結部861を通り 過ぎて上に移動するように押し上げる。 図86Bに示されているように、キャッピング工程中に、瓶のキャ ップ10が瓶118上に置かれたとき、瓶118の下部リップ864は固定突起 863を上方向に押し上げ、順番に、係止フック862を上向きの状態になるよ うに押すことにより、プルタブ106が図面に示されているような状態に維持さ れる。 また他の変形例が図87A及び87Bに示されている。図87Aを参照すると 、プルタブ106が固定フラップ871によって垂直切取線133の間に下向き の状態で下部本体102に一体に固定される。前記固定フラップ871は上端が 下部本体102と一体に連結され、下端が超音波を使用して下部本体に結合され た連結部872によって下部本体102に取付けられている。したがって、使用 者がプルタブ106を上方向に引っ張るとき、連結部872が先ず下部本体10 2から取り外されることにより、プルタブ106が図87Bに示されているよう な状態になる。 第4実施例のまた他の変形例が図88に示されている。ここでは、プルタブ1 06が下部本体102の底の端部に直接連結される。前記プルタブ106は下部 本体102の底部から下方向に延びている固定プレート881上に折り曲げられ て、超音波を使用して結合された連結部882によって取付けられる。これによ り、プルタブ106が下向き状態に維持される。 第4実施例のまた他の変形例が図89A及び89Bに示されている。図面に示 されているように、ベンディング部890に接するプルタブ106の両側が互い に連結されて、プルタブ106を図89Bに示されているように下向きの状態に 維持する。 図90A及び90Bを参照すると、第4実施例のまた他の変形例が 示されている。図90Aに示されているように、プルタブ106は上部本体10 0の下部に一体に固定され、プルタブ106の上部が超音波を使用して下部本体 102に結合された連結部(図示しない)によって下部本体102に固定されて いる。これにより、プルタブ106が図90Bに示されているように下向き状態 に維持される。 第4実施例のまた他の変形例が図91A及び91Bに示されている。図91A に示されているように、プルタブ106は垂直切取線133の間の下部本体10 2の上部に固定される。係止溝910がタブ本体912の長さにわたって形成さ れる。また、固定突起911が下部本体102の下部に設けられ、前記プルタブ 106の係止溝910がこの固定突起911に固定される。図91Bはプルタブ が固定突起911から取り外された状態を示している。 第4実施例の最終変形例が図92に示されている。図面に示されているように 、プルタブ106は連結部924によって垂直切取線133の間の下部本体10 2に一体に連結される。前記連結部924は下部本体102から外側に延びてプ ルタブ106の指穴922に向かって下方向に折り曲げられている。固定部92 0が指穴922の上端に切取線923を有して形成される。前記固定部920の 中央に超音波によって瓶118に結合されている連結部921が形成されている ことにより、プルタブ106が下向きの状態に維持される。 前記第1ないし第4実施例において、プルタブは上部本体又は下部本体に一体 に固定される。第5実施例においては、次に説明されるように、プルタブが別途 に制作されて上部本体又は下部本体に組み立てられる。 図93ないし106は、プルタブ106が別途に制作されて上部本体、下部本 体、又は上部本体の上面に固定される第5実施例の例を示している。 図107Aないし107Dを参照すると、第5実施例の変形例が示されている 。図107Aに示されているように、組立突起1071が下部本体102の底の 端部に形成される。図107Bに示されているように、プルタブ106は組立支 持部1072に軸回転可能に連結され、前記組立支持部1072は下部本体10 2に形成された組立突起1071とぴったり合うように形成された挿入溝107 3を有する。係止フラップ1074は、プルタブ106と組立支持部1072と の間に形成されるギャップ1075を突き抜けて突出して形成される。プルタブ 106は、図107Cに示されているように、下部本体102に組み立てられる 。また、プルタブは、図107Dに示されているように、係止フラップ1074 によって下向きの状態に維持される。図108は第5実施例の他の変形例を示し ている。図面に示されているように、本変形例は、係止フラップ1082が上方 向に(下方向ではなく)延びている組立支持部1081に形成されてプルタブ1 06が図108Bに示されているように上向きの状態に維持されることを除いて 、図107に示されている変形例と同一である。 第5実施例のまた他の変形例が図109A及び109Bに示されている。図面 に示されているように、本変形例は前記例と類似している。ここでは、組立突起 1091が上部本体100に形成され、組立支持部1092が前記組立突起10 91に分解可能に固定される。プルタブ106は図109Bに示されているよう に組立支持部から下方向に形成される。 第5実施例のまた他の変形例が図110に示されている。本変形例においては 、プルタブ106が連結部1103を有して形成され、連結部1103の中間部 には挿入孔1102が設けられている。係止突起1101が垂直切取線133の 間の下部本体102の底部に一体に形成される。このような構造によって、プル タブ106は回転が可能で上向きの状態に維持し得る。 図111ないし115に示されている変形例のプルタブは金属材質により製作 され得、組立固定部に挿入されることにより組み立てられる。 第6実施例により、瓶のキャップに使用される材質によって発生する問題は解 決される。すなわち、密封の問題及びキャッピング工程中に瓶のキャップが壊れ るという問題が第6実施例では解決される。 図116A及び116Bを参照すると、本発明の第6実施例が示されている。 図116Aに示されているように、プルタブ106は連結部1163によって下 部本体102に固定される。また、補強部材1161が上部本体100の上面1 04部分及び外周に形成されている。分離ストリップ1162が垂直切取線13 3の間で下部本体102の底部に向って下方向に延びて、前記補強部材1161 に連結されて設けられる。プルタブ106を固定するための固定突起1164が 前記分離ストリップ1162の底部に設けられる。前記プルタブ106は図11 6Bに示されているように固定突起1164によって下向きの状態に維持される 。 第6実施例の変形例が図117A及び117Bに示されている。図117Aに 示されているように、本変形例は図166に示されている 変形例と類似している。しかし、分離ストリップ1172がより細く、プルタブ 106が連結部1171によって前記分離ストリップ1172の両側の下部本体 102に連結されている。固定突起1173が分離ストリップ1172に設けら れて、そこから外側方向に延びている。前記プルタブ106は図117Bに示さ れているように固定突起1173によって下向きの状態に維持される。 第6実施例の他の変形例が図118に示されている。図面に示されているよう に、分離ストリップ1180は前記例のように設けられるが、固定溝1181を 有している。プルタブ106は連結部1182の間の空間に形成される係止フッ ク1183を有している。前記係止フック1183が前記固定溝1181に挿入 されることにより、プルタブ106が下方向に押さえ付けられたとき、プルタブ 106を下向きの状態に維持する。 図119を参照すると、第6実施例のまた他の変形例が示されている。図面に 示されているように、分離ストリップ1190はその底部に係止ピン1191を 有して形成されている。スロット1193を有する留め金1194がプルタブ1 06の連結部1192の間に設けられている。前記プルタブ106は、前記留め 金1194のスロット1193と係止ピン1191との連結によって下向きの状 態に維持される。 第6実施例のまた他の変形例が図120A及び120Bに示されている。図面 に示されているように、プルタブ106は下部本体102の底部に一体に形成さ れる。また、補強部材1203が上部本体100の上面全て(図示しない)を覆 っている。分離ストリップ1201が垂直切取線133の間で前記補強部材12 03から下方向に延びて 形成されている。留め金1202が下部本体102の底部の垂直切取線133の 間に形成される。前記分離ストリップ1201の底部は前記留め金1202の間 に挿入されて固定される。前記分離ストリップ1201が前記留め金1202間 を下向きに進んでプルタブ106を押し、図120Bに示されている状態にプル タブ106を維持させる。 第6実施例のまた他の変形例が図121に示されている。図面に示されている ように、分離ストリップ1212は上部本体(図示しない)を覆う補強部材12 11から下部本体の底部まで垂直切取線133の間を下方向に延び、下部本体1 02の底部でプルタブ106と連結される。固定突起1214が下部本体102 の底部と一体に連結され、係止溝1213が分離ストリップ1212の前記固定 突起1214に対応する部分に形成される。 プルタブは、図面に示されているように、このような構造によって下向きの状 態に維持され、前記分離ストリップ1212の係止溝1213は使用者がプルタ ブ106を上方向に引っ張ることによって固定突起1214から外し得る。 図122を参照すると、第6実施例のまた他の変形例が示されている。図面に 示されているように、係止フック1224が下部本体102の底部に形成され、 プルタブ106がこの係止フック1224に連結されて下向きの状態に維持され る。分離ストリップ1222が上方向に延びて補強部材1221と連結される。 本変形例において、垂直切取線が設けられず、上部本体(図示しない)は使用者 がプルタブ106を上方向に引っ張ったときに上部切取線132が切り取られる ことによって下部本体102から外される。第6実施例のまた他の変形例が図1 23に示されている。図面に示されているように、本変形例 は図121に示されている変形例と類似している。しかし、分離ストリップ12 22が超音波を使用することによって結合されている連結部1231によって下 部本体102に固定されている。 図124は第6実施例のまた他の変形例を示している。図面に示されているよ うに、補強部材1241が上部本体100の外周を覆って、上部本体100の上 面104の覆われた部分に延びている。プルタブ106が連結部1242によっ て補強部材1241に直接連結される。また、係止フック1243が下部本体1 02の上部に設けられ、プルタブ106は連結部1242の間に係止フック12 43で係止されることによって下向きの状態が維持し得る。 第6実施例のまた他の変形例が図125に示されている。図面に示されている ように、補強部材1251が上部本体(図示しない)を覆って形成され、プルタ ブ106が前記補強部材1251に直接連結され、前記プルタブ106が下方向 に延びてから上方向に折り曲げられることにより、使用者がプルタブ106を外 側方向に引っ張ったときにプルタブ106が広げられて指穴1252のサイズが 増大するようになる。上部本体(図示しない)は上部切取線132が切り取られ ることによって下部本体から外される。 図126は第6実施例のまた他の変形例を示している。図面に示されているよ うに、補強部材1261は上部本体(図示しない)の外周及びその上面(図示し ない)の一部を覆いながら形成される。中空部1262が上面(図示しない)に 形成され、この中空部1262の内側にプルタブ106が形成される。前記プル タブ106は連結部1263によって上部本体の前記中空部1262の内側に連 結される。 第6実施例の最終変形例が図127に示されている。図面に示されているよう に、プルタブ106は下部本体102の底部の垂直切取線133の間に連結され ている。前記プルタブ106は上部本体(図示しない)に向って上方向に延びて いる。係止フック1272が上部本体(図示しない)を覆っている補強部材12 71上に形成されている。プルタブ106の上部は係止フック1272によって 固定された上向き状態に維持される。 前記全ての実施例(第1ないし第6実施例)において、上部本体及び下部本体 はその間に形成される上部切取線を有して一体に連結される。次の第7実施例で は、上部本体及び下部本体は別々に製作されてから組み立てられる。 図128Aないし128Dを参照すると、瓶のキャップは上部本体100’と 下部本体102’とを有している。前記上部本体100’は環状リング1281 を有するサイド部1282と上面1283とを含む。瓶のプラグ1284が上部 本体100’の内側の上面1283から下方向に延びて形成される。前記瓶のプ ラグ1284はその内部に形成される補強部1285(図128C)と外側部に 形成されるリング突起1286とを有する。前記サイド部1282と瓶のプラグ 1284との間にギャップ1288と環状ストッパー1281とが形成される。 下部本体102’の外周に垂直切取線133’が形成され、プルタブ106’が 連結部1289によって下部本体102’の一方の側に固定される。環状溝12 81’と係止突起1282’が下部本体102’の内側に形成される。上部本体 100’と下部本体102’とは、上部本体100’の環状リング1281と下 部本体102’の環状溝1281’とのかみ合わせによって連結される。 図128Cは上部本体100’と下部本体102’とが互いに、そして瓶11 8’に組み立てられているものを示している。図面に示されているように、係止 突起1282’が瓶118’の上部リップに下に係止され、瓶のプラグ1284 が瓶118’の中に位置し、リング突起1286が瓶118’の上端に係止され る。 前記のような状態で、プルタブ106’が先ず上方向に引張られると、垂直切 取線133’が切り取られ、それから垂直切取線133’から離れる方向に上部 本体100’に沿って引張られると、下部本体100’が上部本体102’から 外され、図128Dに示されているように上部本体102’のみが残るようにな る。この状態で、使用者が上部本体102’を上方向に引っ張ることによって瓶 118’から上部本体102’を外すことができ、瓶118’内の内容物は上部 本体102’を再位置させることにより保管し得る。 本発明の好ましい実施例が前記に詳しく説明されているが、これらは容易に理 解でき、多くの変形例は最初の発明の発想から変形されたものである。つまり、 これらは特許請求の範囲に記載されている本発明の範囲のように現在の発明の技 術思想が維持されることを望むものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 1996/19533 (32)優先日 平成8年6月1日(1996.6.1) (33)優先権主張国 韓国(KR) (31)優先権主張番号 1996/19534 (32)優先日 平成8年6月1日(1996.6.1) (33)優先権主張国 韓国(KR) (31)優先権主張番号 1996/19535 (32)優先日 平成8年6月1日(1996.6.1) (33)優先権主張国 韓国(KR) (31)優先権主張番号 1996/25429 (32)優先日 平成8年6月28日(1996.6.28) (33)優先権主張国 韓国(KR) (31)優先権主張番号 1996/25434 (32)優先日 平成8年6月28日(1996.6.28) (33)優先権主張国 韓国(KR) (31)優先権主張番号 1996/40730 (32)優先日 平成8年9月19日(1996.9.19) (33)優先権主張国 韓国(KR) (31)優先権主張番号 1996/40732 (32)優先日 平成8年9月19日(1996.9.19) (33)優先権主張国 韓国(KR) (31)優先権主張番号 1996/40735 (32)優先日 平成8年9月19日(1996.9.19) (33)優先権主張国 韓国(KR) (31)優先権主張番号 1996/40736 (32)優先日 平成8年9月19日(1996.9.19) (33)優先権主張国 韓国(KR) (31)優先権主張番号 1996/40741 (32)優先日 平成8年9月19日(1996.9.19) (33)優先権主張国 韓国(KR) (31)優先権主張番号 1996/40743 (32)優先日 平成8年9月19日(1996.9.19) (33)優先権主張国 韓国(KR) (31)優先権主張番号 1996/40744 (32)優先日 平成8年9月19日(1996.9.19) (33)優先権主張国 韓国(KR) (31)優先権主張番号 1996/40746 (32)優先日 平成8年9月19日(1996.9.19) (33)優先権主張国 韓国(KR) (31)優先権主張番号 1997/1964 (32)優先日 平成9年1月22日(1997.1.22) (33)優先権主張国 韓国(KR) (31)優先権主張番号 1997/4064 (32)優先日 平成9年2月12日(1997.2.12) (33)優先権主張国 韓国(KR) (31)優先権主張番号 1997/4065 (32)優先日 平成9年2月12日(1997.2.12) (33)優先権主張国 韓国(KR) (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),CN,JP,US

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.外周面に沿って形成される多数の縦方向の溝と、上部本体の内側から下方向 に延びる内部キャップと、上部本体の内周面と内部キャップとの間に形成される 少なくとも2つの密封部と、瓶の上部に係止するための少なくとも1つのストッ パ突起とを含む上部本体と、 上部本体の下端と連結されて、内周面に沿って形成される多数の縦方向の溝 と、少なくとも1つのストッパ突起とを有する下部本体とを含んで構成される合 成樹脂製の、瓶のキャップにおいて、 前記上部本体と下部本体との間に非切取部を除いて上部切取線が形成され、 前記上部本体及び上部本体の内部キャップが瓶のキャップの他の部分から分 離し得るようにする垂直切取線が形成され、垂直切取線を切取ることで使用者が 瓶から上部本体及び内部キャップを取り外すことができるようにするプルタブが 設けられる合成樹脂製の、瓶のキャップ。 2.前記上部切取線は、前記上部本体と前記下部本体との境界に沿って形成され 、前記プルタブは、該プルタブが引張られると上部切取線が切り取られて上部本 体が瓶から外されるように上部本体に形成される請求項1に記載の合成樹脂製の 、瓶のキャップ。 3.前記上部切取線は、非切取部を除いて前記上部本体と前記下部本体との境界 に沿って形成されて下方向に延びていて、所定の間隔をおいて下部本体の底まで 延びるように形成された2つの垂直切取線とぶ つかり、そのため、前記プルタブが上方向に引張られると前記垂直切取線が切り 取られると共に上部切取線が切り取られて、上部本体が瓶から外される請求項1 に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 4.前記プルタブが上方向に延びて形成されて前記下部本体の底部に固定され、 前記プルタブが連結される支持部が前記下部本体の垂直切取線の外側に形成され 、タブ切取線が前記支持部と前記プルタブとの間に形成される請求項3に記載の 合成樹脂製の、瓶のキャップ。 5.前記プルタブによって指穴が形成される請求項3に記載の合成樹脂製の、瓶 のキャップ。 6.前記プルタブの上端にリッジ部が形成される請求項3に記載の合成樹脂製の 、瓶のキャップ。 7.前記プルタブが上方向に延びて形成されて前記下部本体の底部に固定され、 前記プルタブが連結される支持部が前記下部本体の垂直切取線の内側に形成され 、タブ切取線が前記支持部と前記プルタブとの間に形成される請求項3に記載の 合成樹脂製の、瓶のキャップ。 8.前記支持部間の間隔は前記下部本体の底に向って次第に狭くなる請求項4に 記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 9.前記支持部が下部本体に連結される部分から外側端までの前記支持部の幅は 前記下部本体の底部に向って次第に狭くなる請求項4に記載の合成樹脂製の、瓶 のキャップ。 10.前記下部本体の最上部に1つの支持部が突起として形成される 請求項7に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 11.前記下部本体の高さに沿って1つの支持部が縦方向に形成される請求項7 に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 12.前記支持部が下部本体に連結される部分から外側端までの前記支持部の幅 は前記下部本体の底部に向って次第に狭くなる請求項11に記載の合成樹脂製の 、瓶のキャップ。 13.前記プルタブは前記垂直切取線の間に対角線上に形成される請求項3に記 載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 14.前記プルタブは所定の高まで上方向に延びてから折り曲げられて下方向に 延びる請求項3に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 15.前記プルタブは前記支持部の最上部から下方向に延びる請求項4に記載の 合成樹脂製の、瓶のキャップ。 16.前記プルタブは下部本体の底部に向って下方向に延びて形成され、連結部 によって下部本体に連結されて上部本体に分離可能に連結され、垂直切取線は前 記上部切取線に連結されて前記プルタブと前記連結部の両側に延びる請求項2に 記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 17.前記上部本体と前記下部本体とをより確実に連結するために前記非切取部 に補強連結部が設けられる請求項3に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 18.アーチが前記プルタブから外側方向に突出して形成される請求 項17に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 19.前記プルタブは、一端に非切取部を有して他の端に指グリップを有し、前 記下部本体に一体に形成される請求項3に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 20.前記プルタブは、前記下部本体に沿って非切取部から遠のく方向に延びて 形成される請求項19に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 21.前記プルタブは、このプルタブが引張られたときに伸びるように湾曲部に よって少なくとも2回折り曲げられる請求項3に記載の合成樹脂製の、瓶のキャ ップ。 22.前記プルタブが折り曲げられた部分の間の空間に切取線が形成される請求 項21に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 23.支持部上にプルタブを形成することにより、前記プルタブと前記下部本体 との間にスロットが形成され、前記プルタブは折り曲げたり固定できるように湾 曲部と、係止突起と、係止溝とを有する請求項4に記載の合成樹脂製の、瓶のキ ャップ。 24.前記プルタブはさらに上方向に延びて、前記上部本体の上面のくぼみに折 り曲げられる請求項3に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 25.前記プルタブは、上部本体に固定されて下部本体を越えて下方向に延びる 請求項2に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 26.突起部は、前記下部本体に形成され、プルタブに沿って延びて囲み、一方 の側に切取線が垂直に形成される請求項25に記載の合成樹脂製の、瓶のキャッ プ。 27.前記プルタブと下部本体との間に切取線が形成される請求項25に記載の 合成樹脂製の、瓶のキャップ。 28.前記プルタブは、前記下部本体に連結されて上方向に延び、前記プルタブ によって指穴が設けられ、前記下部本体にスロットが形成されていて、プルタブ が上方向に引張られたときに前記指穴とスロットが1つの穴に統合される請求項 3に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 29.前記指穴とスロットが分離するのを防止するためにタイラインが前記プル タブの底端部の間に形成される請求項28に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ 。 30.前記垂直切取線の外側に支持部が形成され、前記支持部にプルタブが形成 され、前記プルタブと前記支持部との間にタブ切取線が形成される請求項28に 記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 31.前記プルタブは、連結部によって前記垂直切取線の間の下部本体の底端部 に固定され、一端が上部本体に固定されることにより圧縮されていて、この連結 は使用者が結合部によって容易に壊せ、プルタブが上部本体から取り外された後 に広がる指穴を形成する請求項3に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 32.前記プルタブは、支持部によって下部本体の垂直切取線の間に 連結されて、指穴を形成するように下方向に延びて形成され、保護部が下部本体 からでっぱって形成されて、プルタブを下方向に向って折り曲げられた状態に維 持させるための係止突起を有する請求項3に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ 。 33.保護部切取線が前記保護部の周りに沿って形成されて前記下部本体からの 分離が可能な請求項31に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 34.スロットが前記下部本体の垂直切取線の間に形成され、指穴がプルタブに よって形成され、フックが前記プルタブの上端に設けられて、前記フックを前記 スロットに結合させることによって前記プルタブが下部本体に固定される請求項 3に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 35.タイラインが前記プルタブの底端部の間に形成され、前記プルタブから一 端が分離し得る請求項34に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ 36.前記プルタブは指穴を有して前記下部本体に直接形成され、前記プルタブ 及び前記指穴は支持部を含む下部本体の底部に向って延びる請求項3に記載の合 成樹脂製の、瓶のキャップ。 37.前記プルタブは、上方向に延びて上部切取線と連結される穴切取線がその 周りに沿って設けられる指穴を含んで形成されて下部本体に形成され、タブグリ ップは、瓶に向って内側方向に延びる突起を含み、指穴の内側の底部に指穴の中 央に向って上方向に突出して形成される請求項3に記載の合成樹脂製の、瓶のキ ャップ。 38.スロットは前記下部本体の垂直切取線の間に所定の高さ及び長さで形成さ れ、前記プルタブは下部本体の垂直切取線の内側に固定される連結部を有し、前 記プルタブの残りの部分は前記連結部にタブ切取線で折り曲げられて形成され、 前記タブの残りの部分は前記下部本体の垂直切取線の外側に連結された前記支持 部に連結される請求項3に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 39.前記垂直切取線のうちの一本の外側に下部本体タブがさらに設けられる請 求項3に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 40.前記プルタブはその底部に形成されるグリップを有し、タブ切取線により 支持部と連結されて下部本体に形成され、前記タブ切取線は内側に薄いカットア ウェイ部が形成されているキャップ切取線と延びてぶつかり、前記カットアウェ イ部は上部本体の上端に向って延びて非切取部と連結され、前記非切取部の周り に沿ってキャビティ切取線を含むキャビティが形成され、溝が前記上部本体の内 側面に縦方向に形成され、連結薄膜が前記プルタブの内側の支持部の間に形成さ れ、前記連結薄膜は、その両側に形成される薄膜切取線を含む請求項1に記載の 合成樹脂製の、瓶のキャップ。 41.前記プルタブはリング形であり上部本体のキャビティに固定される請求項 2に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 42.前記プルタブの周りに沿ってキャビティが形成される請求項41に記載の 合成樹脂製の、瓶のキャップ。 43.前記プルタブはリング連結部によってキャビティの表面に連結されて、前 記キャビティの表面に対して平行に位置する請求項42に 記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 44.前記プルタブは前記キャビティの側壁に一体に固定される請求項42に記 載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 45.キャビティが内部キャップの外側位置に対応する上部本体の上部に形成さ れ、プルタブがリング連結部によって前記キャビティに固定され、前記リング連 結部が設けられる部分とは反対側のキャビティの一方の側に形成される非切取部 を除いてキャビティ切取線が形成され、前記キャビティ切取線は上方向に延びて 順番に垂直切取線とぶつかる上部本体切取線にぶつかる請求項1に記載の合成樹 脂製の、瓶のキャップ。 46.非切取部は前記垂直切取線のうちの1本に形成される請求項45に記載の 合成樹脂製の、瓶のキャップ。 47.1本の垂直切取線が設けられ、グリップが前記垂直切取線の一方の側に形 成され、前記垂直切取線の他方の側に支持連結部が分離可能に固定される請求項 41に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 48.前記プルタブは下部本体から下方向に延びる請求項3に記載の合成樹脂製 の、瓶のキャップ。 49.カットアウェイ部が前記下部本体に出っ張って形成され、上部本体及びプ ルタブの上端に連結される請求項48に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 50.補強部材が前記プルタブと前記下部本体との間に形成される請 求項48に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 51.支持部及び保持部材は、これらの間に形成される切取線を含んで、前記下 部本体の底部に形成され、前記支持部は前記垂直切取線の外側の点に固定される 請求項48に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 52.前記プルタブは、プルタブの両側と下部本体に一体に形成される補強材を 有して形成され、タブ分離線がプルタブの補強材の内側に形成されて前記垂直切 取線と連結される請求項50に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 53.前記プルタブは前記上部本体に一体に形成されて下方向に延びて指穴を有 し、プルタブが上部本体に固定される部分の一方の側に下部本体切取線が形成さ れ、該部分の他方の側にプルグリップが設けられる請求項2に記載の合成樹脂製 の、瓶のキャップ。 54.支持バンドが下部本体の底部に設けられ、この支持バンドは下部本体の1 本の垂直切取線の外側に一体に固定され、分離可能な連結部によって前記下部本 体の他の垂直切取線の外側に連結される請求項51に記載の合成樹脂製の、瓶の キャップ。 55.指グリップは、前記支持バンドの前記連結部が形成される側に形成される 請求項54に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 56.少なくとも1本の垂直切取線は、下部本体の高さに沿って部分的に上方向 に延び形成される部分切取線であり、上部切取線に連結されない請求項48に記 載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 57.ひっかけ部がプルタブの自由端の最端部に形成され、折り目がプルタブの 中間部に形成され、プルタブ106が折り曲げられたときに前記ひっかけ部が挿 入される挿入孔が形成される請求項48に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ 58.前記プルタブは逆V字形で形成されて指穴を有し、湾曲部が形成されてい て、プルタブが引張られたときに外側に広げられて前記指穴のサイズが増大する 請求項48に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 59.固定部材が前記下部本体に設けられて、プルタブが下部本体に固定された り取り外されるようにする請求項3に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 60.前記固定部材は、下部本体に縦方向に形成されてその間にギャップが形成 される一対の折り曲げ可能な固定突起を含んで形成され、前記プルタブは、前記 固定部材に対応して形成されるタブ孔を含み、プルタブが下部本体に固定された り取り外されることができる請求項59に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 61.前記固定部材は一個であり、下部本体に沿って縦方向に形成される突起と 折り曲げ可能なヘッド部を含んで形成される請求項59に記載の合成樹脂製の、 瓶のキャップ。 62.前記固定部材は折り曲げ不可能な固定突起を含み、前記プルタブに形成さ れるタブ孔はプルタブが下部本体に向かう方向に押されたときに前記プルタブが 下部本体に固定されるようにする折り曲げ可能な係止フックを含む請求項59に 記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 63.前記係止フックは前記タブ孔の内側に互いに対向するようにタブ孔の中間 部に向かって形成される請求項62に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 64.折り曲げ可能な係止フックは前記プルタブのタブ孔に形成され、プルタブ が下部本体に押さえ付けられたり下部本体から引張られたときに前記係止フック が外側方向に折り曲げられて前記固定部材に固定される請求項62に記載の合成 樹脂製の、瓶のキャップ。 65.係止フラップは前記プルタブのタブ孔の上端から離れる方向に下に延びて 形成され、L字形のフラップフックは下部本体に外側方向に延びて形成されて、 プルタブが下部本体に向かう方向に押さえられたときに前記プルタブが下部本体 に固定された状態に維持されるように前記係止フラップに係止される請求項59 に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 66.突起が上部本体の一端に一体に連結された前記下部本体に形成され、前記 プルタブは折り目によって前記突起に連結され、係止溝が前記突起の全長に沿っ て形成され、係止突起が前記プルタブに形成される請求項59に記載の合成樹脂 製の、瓶のキャップ。 67.前記突起は外側に向かうにつれて幅が広くなるように形成される請求項6 6に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 68.前記プルタブは、前記垂直切取線の間に設けられる連結部によって下部本 体に連結され、前記連結部から上方向に延びて湾曲部によって下方向に折り曲げ られて、前記連結部の間の下部本体の底部に一体に形成される係止突起の後方に 押し込まれる請求項59に記載の合 成樹脂製の、瓶のキャップ。 69.前記プルタブは、前記垂直切取線の間に形成される連結部によって下部本 体に取り付けられ、前記連結部から上方向に延びて前記連結部の内側に縦方向に 形成される2つのスリットを形成し、前記プルタブの中央に下方向に延びるグリ ップを形成し、前記グリップは前記下部本体の底部に形成される係止突起の後方 に係止する請求項59に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 70.前記プルタブは、長方形であり指穴を形成し、連結部によって下部本体に 連結されて係止部材に係止することができ、その上部に形成される係止フックを 有し、前記垂直切取線の外側の下部本体に縦方向に形成される請求項59に記載 の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 71.指穴を有する前記プルタブは、前記垂直切取線の間に固定される連結部に よって下部本体の底部に固定されてその間にギャップを形成し、さらに、前記連 結部と指穴との間に形成される折り目と、前記ギャップ内に位置するように前記 プルタブから突出して形成される保持延長部とを含み、前記保持延長部は前記連 結部の間の下部本体の底部に形成される保持プレートによって塞げられる請求項 59に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 72.前記プルタブは指穴を有して下部本体に直接形成され、フックは前記プル タブの底部に形成され、フック孔は前記プルタブが下部本体に向かって折り曲げ られたときに前記フックの位置に対応するように下部本体の底部に形成される請 求項59に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 73.前記プルタブが固定されたり取り外される固定突起が前記上部本体に形成 される請求項3に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 74.前記プルタブが保持される固定突起の端にフックが形成される請求項73 に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 75.超音波を用いて下部本体に結合される連結部はプルタブを下部本体に固定 するために設けられる請求項3に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 76.少なくとも1つの連結部を有するプルタブの指穴の上端部に結合部が形成 され、前記指穴は前記結合部と指穴の内側端との間に形成される指穴切取線を含 む請求項75に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 77.前記下部本体に連結されて少なくとも1つの連結部をそれぞれ含むタブ固 定部が前記プルタブの外側に設けられ、前記プルタブと前記タブ固定部との間に 指穴切取線及びタブ切取線が設けられる請求項75に記載の合成樹脂製の、瓶の キャップ。 78.前記プルタブは馬蹄形であり指穴を有して前記下部本体に直接固定され、 少なくとも1つの連結部を有する結合部が前記指穴の底部から上方向に突出して いる請求項75に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 79.前記プルタブは前記上部本体の上面に形成され、連結部を有する突起が前 記上部本体の先端を越えて延びて前記プルタブの一部に形成される請求項2に記 載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 80.前記プルタブは前記下部本体に一体に形成され、前記プルタブの中央に四 角形の結合部材が形成されて、その周りに沿って切取線が形成されてその中央に は連結部が形成され、前記プルタブは前記連結部によって下部本体に固定される 請求項75に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 81.前記プルタブを取り外し可能に下向きの状態に維持するために固定部材が 設けられる請求項3に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 82.前記プルタブを固定された状態に維持するためにタブ固定部材が前記下部 本体に形成される請求項81に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 83.前記タブ固定部材は、前記垂直切取線の外側に形成される支持部と、前記 支持部から内側方向に形成される固定プレートとを含んで形成されて、それらの 間に支持部切取線が設けられ、前記固定プレートの間にギャップが形成され、前 記プルタブは前記固定プレートの上端に一体に連結される連結端を含み、前記連 結端は前記ギャップに挿入し得るように内側方向に形成される係止突起を有し、 前記係止突起はくさび形で前記固定プルートの間にぴったりかみ合うサイズに形 成されて、使用者がプルタブを上方向に引張るまでプルタブを下向きの状態に維 持する請求項82に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 84.前記固定部材は前記下部本体の下部の垂直切取線の間に設けられ、この固 定部材は、縦方向に形成される支持部と、前記支持部から内側方向に形成される 固定プレートとを含んで形成され、前記支持部及び固定プレートは所定の間隔で 形成されてその間にギャップが設けられ、前記プルタブはタブ連結部によって前 記下部本体の垂直切取線 の間に直接形成され、該プルタブは前記タブ連結部とタブ本体との間に設けられ る湾曲部を有する請求項81に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 85.広部及び狭部を有する係止突起は、前記タブ本体から下部本体に向かって 延びて軸回転可能に形成され、使用者がプルタブを下方向に押したときに前記係 止突起の狭部は下部本体に押さえられて前記広部は前記ギャップにより固定プレ ートの間に押さえ付けられて、前記プルタブを下向きの状態に維持する請求項8 4に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 86.前記プルタブは係止溝を含み、前記タブ本体に外側方向に突出して形成さ れる係止部を有して形成され、下部本体に縦方向に形成される取付部と前記取付 部に一体に形成される円筒固定突起とを含んで形成される固定部材は下部本体に 設けられる請求項82に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 87.自由端に形成される取っ手とその反対の端に形成されるスロットとを有す るプルタブは下部本体の垂直切取線の間に一体に形成され、固定部材は前記下部 本体に設けられ、リッジを有する請求項82に記載の合成樹脂製の、瓶のキャッ プ。 88.係止部材が連結部によって前記下部本体の垂直切取線の間に固定されるプ ルタブに形成され、前記連結部の下部端に固定突起が形成されて、前記係止部材 が前記固定突起に連結される請求項82に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 89.前記係止部材には係止溝が形成されており、前記係止溝は前記 固定突起に連結される請求項88に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 90.前記プルタブは連結部によって前記下部本体の垂直切取線の間に連結され 、前記連結部には作動孔が形成されており、上下に移動可能で前記プルタブを固 定する固定ピンが前記作動孔に設けられる請求項82に記載の合成樹脂製の、瓶 のキャップ。 91.前記プルタブは連結部によって前記下部本体の垂直切取線の間に一体に形 成され、該プルタブは指穴と、前記タブ連結部とタブ本体との間に形成される湾 曲部とを有しており、前記タブ本体にウェッジが軸回転可能に形成され、前記下 部本体に上方向に延びて一体に形成される本体とこの本体から直角に形成される 係止突起とを有するウェッジフックが前記下部本体に設けられる請求項82に記 載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 92.タブ保持部が前記プルタブの前記支持部の間に形成され、固定部材が前記 プルタブの支持部の間の前記下部本体に形成され、前記固定部材はギャップと、 挿入部を有する延長部を含み、前記固定部材の上端に軸回転可能に形成される請 求項82に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 93.固定部材が前記プルタブの支持部の間の前記下部本体に形成され、前記固 定部材は前記プルタブの支持部の間に形成されるフックと、前記フックの間の前 記下部本体に固定されるブロックと、前記ブロックの上部に軸回転可能に形成さ れる係止フラップとを含む請求項82に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 94.固定部材が前記下部本体の垂直切取線の間に形成され、前記固定部材は下 方向に形成される係止リップを有し、前記プルタブは前記下部本体に向かって折 り曲げられて、折曲部の遠端が前記プルタブを下向きの状態に維持するように係 止リップの下に係止される請求項82に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 95.前記プルタブは前記下部本体の垂直切取線の間に連結されて形成され、プ ルタブが下方向に引張られた後に瓶のキャップが瓶上に置かれ、前記プルタブは 瓶の方向に弾力的に偏している請求項3に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 96.指穴がプルタブによって形成され、前記プルタブは下部本体の周りに沿っ て下部本体に連結されずに形成される請求項95に記載の合成樹脂製の、瓶のキ ャップ。 97.前記プルタブは、前記垂直切取線の間に一体に形成される連結部によって 下部本体に固定され、下部本体に向かって延びて形成される固定部材を提供し、 瓶のキャップが瓶に押さえ付けられたときに前記固定部材がプルタブを下向きの 状態に維持するように下部本体に固定される請求項82に記載の合成樹脂製の、 瓶のキャップ。 98.内部に固定部材が位置し得る孔を形成する延長部が前記プルタブの連結部 の間の前記下部本体に形成される請求項97に記載の合成樹脂製の、瓶のキャッ プ。 99.前記プルタブは支持部によって前記下部本体の垂直切取線の間に連結され 、前記支持部の間に係止突起が下部本体に向かって延びて形成され、前記下部本 体の底部の前記係止突起と対応する位置に係止 溝が形成される請求項81に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 100.前記プルタブは支持部によって下部本体に固定され、孔を有する係止突 起が前記プルタブから延びて形成され、フックが前記係止突起から所定の間隔を おいて形成され、前記プルタブは前記フックが前記係止突起の孔に差込まれたと きに下向きの状態に維持される請求項81に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ 。 101.支持部がプルタブを前記下部本体の垂直切取線の間に固定させ、固定孔 が前記支持部に形成され、係止突起が前記下部本体から下方向に延びて設けられ る請求項81に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 102.前記プルタブが連結部によって下部本体に固定され、係止フックが前記 連結部の間に前記プルタブから下方向に延びて形成され、固定突起が前記下部本 体の底部に軸回転可能に形成され、前記固定突起は上方向に引張られたときに前 記係止フックを前記連結部を越えて上方向に移動するように係止フックと接触す る請求項81に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 103.前記プルタブは前記下部本体の垂直切取線の間に一体に固定され、超音 波によって結合される連結部が前記プルタブを下向きの状態に維持する請求項3 に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 104.湾曲部に隣り合っている前記プルタブの両側はプルタブを下向きの状態 に維持するように互いに連結される請求項3に記載の合成樹脂製の、瓶のキャッ プ。 105.前記プルタブは前記上部本体の下部に一体に固定され、前記プルタブの 上部が超音波を用いて下部本体に結合される連結部によって下部本体に固定され る請求項2に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 106.前記プルタブは前記下部本体の上部の垂直切取線の間に固定され、係止 溝がタブ本体の長さを越えて形成され、固定突起が前記プルタブの係止溝が固定 される下部本体の下部に設けられる請求項3に記載の合成樹脂製の、瓶のキャッ プ。 107.指穴を有する前記プルタブは連結部によって前記下部本体の垂直切取線 の間に一体に連結され、固定部が前記指穴の上端に切取線を有して形成され、中 央に超音波を用いて瓶に取り付けられる連結部が形成されることにより前記プル タブが下向きの状態に維持される請求項3に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ 。 108.前記プルタブは別々に製作されて上部本体または下部本体に組立てられ る請求項2に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 109.前記プルタブは別々に製作されて上部本体または下部本体に組立てられ る請求項3に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 110.組立突起が前記下部本体の底部端に形成され、前記プルタブは前記組立 突起にかみ合うように形成される挿入溝を有する組立支持部に軸回転可能に連結 される請求項109に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 111.係止フラップが前記プルタブと前記組立支持部との間に形成 されるギャップを通して突出して形成され、前記係止フラップは前記プルタブを 上向きの状態または下向きの状態に維持する請求項110に記載の合成樹脂製の 、瓶のキャップ。 112.組立支持部が分解可能に固定される上部本体に組立突起が固定され、前 記プルタブは前記組立支持部から下向きに形成される請求項108に記載の合成 樹脂製の、瓶のキャップ。 113.前記プルタブは中間部に挿入孔が設けられる連結部を有して形成され、 前記下部本体の底部の垂直切取線の間に係止突起が一体に形成される請求項10 9に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 114.前記プルタブは金属材で形成され、組立固定部に挿入されるように構成 される請求項108に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 115.前記プルタブは金属材で形成され、組立固定部に挿入されるように構成 される請求項109に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 116.補強部材が前記上部本体の周りに沿って形成されて、瓶のキャップの密 封効率を向上させる請求項2に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 117.補強部材が前記上部本体の周りに沿って形成されて、瓶のキャップの密 封効率を向上させる請求項3に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 118.分離ストリップが前記補強部材に連結されて下部本体の底部に向かって 下方向に延びて形成され、前記分離ストリップは前記プル タブを固定状態に維持する固定手段を含む請求項117に記載の合成樹脂製の、 瓶のキャップ。 119.前記プルタブは連結部によって下部本体に固定され、前記プルタブを固 定するための固定突起が前記分離ストリップの底部に設けられる請求項118に 記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 120.前記プルタブは所定の間隔をおいて下部本体に固定される連結部によっ て下部本体に連結され、前記連結部は前記分離ストリップの固定手段と連結し得 る請求項118に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 121.前記固定手段は両側に固定突起を含むことにより、前記プルタブの連結 部が前記固定手段に連結されたときに前記プルタブを下向きの状態に維持する請 求項120に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 122.前記固定手段は前記分離ストリップの底部に設けられる固定溝を含み、 前記プルタブは前記連結部の間の空間に形成される係止フックを有して形成され る請求項120に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 123.前記固定手段は前記分離ストリップの底部に設けられる係止ピンを含み 、スロットを有する留め金が前記プルタブの連結部の間に設けられる請求項12 0に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 124.前記固定手段は前記分離ストリップによって実現され、その間で下方向 に延びることができて前記留め金を越えるように形成され、 前記プルタブは前記分離ストリップによって下向きの状態に維持される請求項1 18に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 125.留め金が前記下部本体の底部の垂直切取線の間に互いに対向して形成さ れ、この留め金は前記分離ストリップを案内及び固定する請求項124に記載の 合成樹脂製の、瓶のキャップ。 126.分離ストリップは、前記垂直切取線の間で上部本体を覆う補強部材から 前記分離ストリップが前記プルタブに連結される下部本体の底部まで下方向に延 び、固定突起が下部本体の底部に一体に連結され、係止溝が前記分離ストリップ の前記固定突起に対応する部分に形成される請求項2に記載の合成樹脂製の、瓶 のキャップ。 127.前記プルタブが下向きの状態に維持されるように連結される下部本体の 底部に係止フックが形成され、分離ストリップが補強部材と連結されるように上 方向に延びる請求項2に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 128.前記分離ストリップは超音波を用いて結合される連結部によって下部本 体に固定される請求項127に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 129.補強部材が上部本体の周りに沿って形成され、前記プルタブが前記補強 部材に固定される請求項2に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 130.前記プルタブは所定の間隔をおいて前記補強部材に固定される連結部に よって補強部材に連結され、前記プルタブは下部本体に固 定される請求項129に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 131.固定突起が前記連結部の間で前記プルタブに連結するように下部本体に 形成されて、前記プルタブは固定された状態に維持される請求項130に記載の 合成樹脂製の、瓶のキャップ。 132.前記プルタブは下部本体に向かって下方向に延びてから上部本体に向か って延びるように折り曲げられる請求項129に記載の合成樹脂製の、瓶のキャ ップ。 133.前記補強部材は前記上部本体の外周及び上面部分を覆って形成され、そ の内部にプルタブが形成された上面に中空部が形成され、前記プルタブは連結部 によって上部本体の前記中空部の内と連結されている請求項129に記載の合成 樹脂製の、瓶のキャップ。 134.前記プルタブは前記下部本体の底部の垂直切取線の間に連結されて、上 部本体に向かって上方向に延び、係止フックが前記補強部材に形成される請求項 117に記載の合成樹脂製の、瓶のキャップ。 135.側部と、上面と、上部本体内部の上面から下方向に延びる瓶のプラグと 、前記側部の下端に突出して形成される環状リングとを有する上部本体と、 外側に垂直に形成される垂直切取線と、内側に形成される環状溝とを含み、前 記環状リングと環状溝との結合によって前記上部本体と確実に固定される下部本 体と、 前記垂直切取線の一方の側に一体に固定されるプルタブと、 を含んで構成される瓶のキャップ。 136.瓶の上部リップの下に連結するための係止突起が前記下部本体の内周に 形成される請求項135に記載の瓶のキャップ。 137.瓶の上端の内側に係止するためのリング突起が前記瓶プラグの外周に沿 って形成される請求項135に記載の瓶のキャップ。
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