JP3624835B2 - 缶 - Google Patents

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Description

【0001】
(発明の属する技術分野)
本発明は主に飲料を入れて流通させるための缶に関し、特に飲料の注出口の開封構造が改善された缶に関する。
【0002】
(発明の背景)
アルコール、健康飲料及び炭酸飲料は飲み易いように各種の飲料容器に入れられて販売されているが、このような容器のほとんどはアルコールまたは飲料を収容するキャビティと、このキャビティの入口が形成された本体と、この本体の入口を開閉する密閉部材とを含む。
【0003】
図1には、このような容器のうち缶の一例を示した。
図に示したように、缶10は、キャビティ11を備え、アルミニウム等より作られた本体12と、前記本体12の上面のノッチ部13により区切られ、前記キャビティ11の入口を密封する密閉部材14と、前記密閉部材14の一側にリベット結合または溶接され回動時に前記ノッチ部13の一部を破損させて本体12から密閉部材14を分離するための輪状オープナ15とを含む。
【0004】
前述したように構成された缶10は、輪状オープナ15が本体12の上面に密着しており、輪状オープナ15の初期回動時に密封部材と本体とを連結するノッチ部13が破損するので、輪状オープナ15を回動させるための大きな初期回動力が必要である。したがって、老人や力の弱い者や子供が前記オープナ15を回動させるのが難しいだけでなく、女性にとっては、前記オープナ15を回動させる過程で長いつめが損傷するという問題点がある。
【0005】
また缶は、ノッチ部により区切られた密閉部材が占める面積が小さいので、輪状オープナ15と密閉部材とが本体から完全に分離されることによって消失する場合が多く、貴重な資源をリサイクルできない。
【0006】
本発明は前記の問題点を解決するためのものであって、本発明の目的は、小さな力で本体から密閉部材を切開でき、本体から密閉部材を完全に分離させないことによって資源のリサイクルを可能にする缶を提供することにある。
本発明の他の目的は、構造が簡単で生産性の向上を図りうる缶を提供することにある。
【0007】
(発明の開示)
前記目的を達成するために本発明の缶は、内部にキャビティを有する本体と、前記本体の上面に形成された弧状のノッチ部によって区切られている密閉部材と、前記ノッチ部と近接した密閉部材に形成された指貫部と、前記密閉部材に形成され本体の前記ノッチ部の破損時に密閉部材が波状にベンディングされる波形部とを備えることを特徴とする。
本発明において、前記指貫部と隣接したノッチ部には、ノッチが相対的に深い初期破断部を含む。前記指貫部の周りに密閉部材が段状をなして支持屈曲部が形成され、前記波形部が形成された部位の密閉部材の後端部が指貫部側に傾いて形成される。
【0008】
前記目的を達成するために本発明の他の缶の特徴は、飲料を収容するキャビティを有する本体と、この本体の上面に形成された弧状のノッチ部によって区切られ、段状をなして形成された支持屈曲部を境界として第1傾斜部及び第2傾斜部を有する密閉部材と、ノッチ部と隣接して位置する支持屈曲部がその中央部に垂直に位置するように密閉部材に形成されている指貫部と、前記第2傾斜部に形成されノッチ部の破損時に波状に折曲げられる波形部と、指貫部のベンディング時にノッチ部を初期破損させるため指貫部とノッチ部との隣接した部位に形成されている初期破損部とを備える。
本発明において、前記第1、2傾斜部の縁部と本体の上面との間にスカート部が形成され、ノッチ部の本体の上面に飲料の流れ案内部が形成される。
【0009】
前記目的を達成するために本発明のさらに他の缶の特徴は、飲料を収容するキャビティを有する本体と、本体の上面に形成された環状のノッチ部によって区切られている密閉部材と、ノッチ部と隣接した密閉部材に形成された突出タブと、前記突出タブの周りに形成され前記突出タブの折曲によるノッチ部の破損時に折曲げられる波形部とを備える。
【0010】
前記目的を達成するために本発明のさらに他の缶の特徴は、飲料を収容するキャビティを有する本体と、本体の上面に形成された環状のノッチ部によって区切られている密閉部材と、密閉部材に形成されている少なくとも一対の突出タブと、突出タブの間に形成された境界ノッチ部とを備える。
【0011】
そして、前記目的を達成するために本発明のさらに他の缶の特徴は、飲料を収容するキャビティを有する本体と、本体の上面に環状に形成されたビーディング部の中央に位置する突出タブと、突出タブの周りに沿って形成された中央ノッチ部と、前記中央ノッチ部と連結され、切開時に本体の上面に開口を形成する環形ノッチ部とを備える。
【0012】
前記目的を達成するために本発明のさらに他の缶の特徴は、飲料を収容するキャビティを有する本体と、本体の上面に環状にビーディングされて形成された突出部位が圧着されて形成される圧着タブと、前記圧着タブの周りに形成された中央ノッチ部と、中央ノッチ部と連結され、所定の間隔で離されて本体の上面に開口を形成する環形ノッチ部とを備える。
【0013】
(発明の最良の実施例)
以下、添付した図面を参照しつつ本発明の望ましい実施例を詳細に説明する。
図2は、本発明の第1実施例による缶を示す斜視図であり、図3は、図2に示したA−A線の断面図である。
【0014】
図に示したように、缶20は、内部にキャビティ21を有する本体22の上面23に弧状または環状のノッチ部24が形成されて区切られている密閉部材30を含む。前記密閉部材30には支持屈曲部31を境界として第1、2傾斜部32、33が形成される。本体の上面23と密閉部材30の第1、2傾斜部32、33との間にはスカート部25が形成される。前記密閉部材30には支持屈曲部31の中央部に指貫部34が垂直に位置するように形成され、前記第2傾斜部には、指貫部34のベンディング時にノッチ部24が破損することによって密閉部材の第2傾斜部33を波形に折曲げる波形部35が形成される。ここで前記指貫部と34と波形部35は、密閉部材30がビーディング加工されることによって形成される。そして、前記ノッチ部24と隣接した指貫部34には、指貫部34のベンディング時にノッチ部の一部を初期破損させる初期破断部36を含む。前記初期破断部36は、指貫部34からノッチ部24側に鋭く突出して形成される。そして前記初期破断部36と近接したノッチ部24は周囲のノッチ部より深く形成することが望ましい。本体の上面23とノッチ部24は、指貫部34から波形部35側に所定の角度で傾くように形成することが望ましい。
【0015】
一方、本体の上面23のノッチ部の周囲には本体22の上面がビーディング加工されて突出し飲料の流れ案内部26が形成されるが、飲料の流れ案内部の形状は本実施例により限定されずに多様な形態に変形可能である。また本実施例において、本体の上面にノッチ部で区切られることによって形成される密閉部材の大きさは本体の上面の領域で任意に調整できる。
【0016】
前述したように構成された本発明の第1実施例による缶20の作用を説明すれば次の通りである。
先ず、キャビティ21に貯蔵された飲料を飲むためには、指を指貫部34に挿入し、この指貫部34を波形部35側に押さえる。こうすれば、図4Aから図4Dに示したように、指貫部34は支持屈曲部31を基準として曲げモーメントが作用し波形部35側に回動する。したがって、指貫部34に形成された初期破断部36によりノッチ部24の一部が微細開封される。この状態で、指貫部34にさらに力を加えれば、ノッチ部24が切開されつつ容器のキャビティ21は開き、波形部35はベンディングされる。ここで前記波形部35は、密閉部材30の第2傾斜部に形成されているので、波形部35のベンディングが小さい力で円滑になされる。
【0017】
前記のように、本体22のキャビティ21が開けば飲料を注ぐことができるが、開いた開口の周囲には飲料の流れ案内部26が形成されているので、図5に示したように飲料が本体22の外郭角部に付着しない。
図6は、本発明の第2実施例による缶の平面図であり、図7は、図6に示されたB−B線の断面図である。
図に示したように、缶は、本体22の上面23に弧状または環状のノッチ部24が形成されて区切られている密閉部材40と、前記ノッチ部24と隣接した密閉部材40に形成されている突出タブ41と、前記突出タブ41の周囲に前記突出タブ41の回動でノッチ部が折曲げられることにより折曲げられる波形部42とを含む。前記突出タブ41と波形部42は、密閉部材40がビーディング加工されて形成され、密閉部材40と一体に形成される。そして前記突出タブ41には、突出タブ41の回動時にノッチ部の破損を初期誘導する初期破断部43が形成され、前記ノッチ部24の周囲の本体の上面には飲料の流れ案内部44が形成される。前記初期破断部43と飲料の流れ案内部44の構成は前記実施例と同一であるので説明は省略する。
【0018】
前記のように構成された缶は、突出タブ41を波形部42側に横たえれば、一体に形成された初期破断部43によりノッチ部が初期切開される。この状態で突出タブ41に波形部42方向に外力を加えれば、波形部42がベンディングされつつキャビティが開いてキャビティに貯蔵された飲料を飲むことができる。
【0019】
図8は、本発明の第3実施例による缶の平面図であり、図9は、図8に示したC−C線の断面図である。
図に示したように、缶は、本体22の上面23に弧状または環状のノッチ部24が形成されて区切られている密閉部材50に少なくとも一対の突出タブ51、52が形成され、この突出タブ51、52の間には境界ノッチ部24aが形成される。前記突出タブ51、52の相互に対向する側には、突出タブ51、52のベンディング時に境界ノッチ部を初期破損して切開させる初期破断部53をさらに備える。
【0020】
前記のように構成された缶は、突出タブ51、52を指で強く押さえれば、突出タブ51、52が相互に対向する側に横たわりつつ境界ノッチ部24aが破断されて切開されることによって、本体のキャビティ21が開いてキャビティに貯蔵された飲料を飲むことができる。
【0021】
図10は、本発明の第4実施例による缶の平面図であり、図11は、缶容器のキャビティが開いた状態を示す斜視図である。
図に示したように、缶は、飲料を収容するキャビティ21を有する本体22の上面に環状のビーディング部61が形成され、このビーディング部61の中央部には中央ノッチ部24bにより区切られた少なくとも一つの突出タブ62が形成される。そして前記本体22の上面には、中央ノッチ部24bと連結され、所定の間隔で離され、前記本体の上面のノッチ部が切開されることによって開口を形成する環形ノッチ部24cが形成される。前記突出タブ62には前述したような初期破断部63がさらに備えられる。
【0022】
前述したように構成された缶は、突出タブを一側に横たえて中央ノッチ部24bを切開させ、切開された突出タブ62を引っ張って環形ノッチ部24cを切開させる。ここで前記環形ノッチ部24cは、開口を有する閉曲線をなすように形成されているので、環形ノッチ部24cが切開されれば本体22の上面23の一部が切開される。この状態で、切開された上面を本体のキャビティ側に押し込め、キャビティを開閉する。
【0023】
図12は、本発明の第5実施例による缶の平面図であり、図13は、図12のD−D線の断面図である。
図に示したように、缶は、飲料を収容するキャビティ21を有する本体22の上面に上面が環状にビーディングされて圧着成形された圧着タブ71が形成される。この圧着タブ71は、本体の基部から所定長さに伸びた延長部72を有することが望ましい。そして本体の上面の圧着タブ71の基部周囲には中央ノッチ部24dが形成され、本体の上面には中央ノッチ部と連結され切開されることによって開口を形成する環形ノッチ部24eが形成される。前記圧着タブ71には前述したような初期破断部72がさらに備えられる。
【0024】
前述したように構成された缶は、圧着タブ71を回動させて中央ノッチ部24dを切開させ、中央ノッチ部24dが切開されることによって分離された圧着タブ71を引っ張って環形ノッチ部24eを切開させる。ここで、前記環形ノッチ部24eは、開口を有する閉曲線をなすように形成されているので、環形ノッチ部24eが切開されれば本体22の上面23の一部が切開される。この状態で切開された上面を本体のキャビティ側に押し込めてキャビティを開閉する。
【0025】
(産業上の利用可能性)
前述したように構成された本発明の缶は次のような効果を有する。
第一に、本体の上面に指貫部、突出タブおよび圧着タブを形成し、小さい力でこれらを回動させることによってノッチ部を破損させ、密閉部材に形成された波形部をベンディングさせることによってキャビティを開くことができる。
【0026】
第二に、指貫部が指を保護することによって従来のようにタブを回動させる時に生じるつめの損傷が防止できる。
第三に、キャビティの開口を大きくすることができ、キャビティ内の飲料の流れを円滑にでき、開閉された外郭に飲料の流れ案内部が形成されて飲料が本体角部に付着しないようにすることによって、衛生的な状態が維持できる。
第四に、従来と異なり本体の上面に容器のキャビティを開くための小さな輪(タブオープナ)が不要になるので、構造が簡単で生産性の向上を図ることができる。
【0027】
本発明は、図面に示した実施例を参考にして説明したが、これは例示的なものに過ぎず、当該分野で通常の知識を有する者であれば、これより多様な変形ならびに均等な他の実施例が可能であるという点が理解できる。したがって、本発明の真の技術的保護範囲は特許請求の範囲に限って決定されなければならない。
【図面の簡単な説明】
図1は従来の缶を一部切断した状態を示す斜視図である。
図2は本発明の第1実施例による缶を示す斜視図である。
図3は図2に示したA−A線の断面図である。
図4Aないし図4Dは、本発明の第1実施例による缶において、指貫部および波形部がベンディングされつつ密閉部材が本体から分離される状態を示す断面図である。
図5は本発明の第1実施例による缶において、飲料の流れ案内部の作用を示す断面図である。
図6は本発明の第2実施例による缶を示す平面図である。
図7は図6に示したB−B線の断面図である。
図8は本発明の第3実施例による缶を示す平面図である。
図9は図8に示したC−C線の断面図である。
図10は本発明の第4実施例による缶を示す平面図である。
図11は本発明の第4実施例による缶の使用状態を示す斜視図である。
図12は本発明の第5実施例による缶を示す平面図である。
図13は図12に示したD−D線の断面図である。
(符号の説明)
21 キャビティ
22 本体
24 ノッチ部
30 密閉部材
34 指貫部
35 波形部
20 缶

Claims (12)

  1. 内部にキャビティを有する本体と、
    前記本体の上面に形成された弧状のノッチ部によって区切られている密閉部材と、
    前記ノッチ部と近接した密閉部材に形成されている指貫部と、
    前記密閉部材に形成され前記本体の前記ノッチ部の破損時に前記密閉部材が波状にベンディングされる波形部と、
    を備えることを特徴とする缶。
  2. 前記指貫部と隣接した位置に前記指貫部のベンディング時に前記ノッチ部を初期破損させるための初期破断部を備えることを特徴とする請求項1に記載の缶。
  3. 前記初期破断部は、前記指貫部と前記密閉部材との境界部位で前記指貫部の外周面が前記ノッチ部の側に折曲げられて形成されることを特徴とする請求項1に記載の缶。
  4. 前記初期破断部と隣接して配置されるノッチ部は、隣接するノッチ部より深く形成されていることを特徴とする請求項3に記載の缶。
  5. 前記指貫部の周りの密閉部材が段状をなして形成される支持屈曲部を備えることを特徴とする請求項1に記載の缶。
  6. 前記ノッチ部と隣接した本体の上面に飲料の流れ案内部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の缶。
  7. 飲料を収容するキャビティを有する本体と、
    前記本体の上面に形成された弧状のノッチ部によって区切られ、段状をなして形成された支持屈曲部を境界として第1傾斜部及び第2傾斜部を有する密閉部材と、
    前記ノッチ部と隣接した支持屈曲部が中央部に垂直に配置されるよう前記密閉部材に形成されている指貫部と、
    前記第2傾斜部に形成され前記ノッチ部の破損時に波状に折曲げられる波形部と、
    前記指貫部のベンディング時に前記ノッチ部を初期破損させるため前記指貫部と前記ノッチ部との隣接部位に形成されている初期破損部と、
    を備えることを特徴とする缶。
  8. 前記第1傾斜部及び前記第2傾斜部の縁部と前記本体の上面との間にスカート部が形成されていることを特徴とする請求項7に記載の缶。
  9. 前記本体の上面のノッチ部に飲料の流れ案内部が形成されていることを特徴とする請求項7に記載の缶。
  10. 飲料を収容するキャビティを有する本体と、
    前記本体の上面に形成された環状のノッチ部によって区切られている密閉部材と、
    前記ノッチ部と隣接した密閉部材に形成されている突出タブと、
    前記突出タブの周りに形成され前記突出タブの折曲による前記ノッチ部の破断時に皺が形成される波形部と、
    を備えることを特徴とする缶。
  11. 前記突出タブのベンディング時に前記ノッチ部を破損させるため前記突出タブから前記ノッチ部の側に形成されている初期破断部を備えることを特徴とする請求項10に記載の缶。
  12. 前記ノッチ部の周りの上面に飲料の流れ案内部を備えることを特徴とする請求項10に記載の缶。
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