JP2000505504A - オレフィン重合体の製造用触媒 - Google Patents

オレフィン重合体の製造用触媒

Info

Publication number
JP2000505504A
JP2000505504A JP10503633A JP50363398A JP2000505504A JP 2000505504 A JP2000505504 A JP 2000505504A JP 10503633 A JP10503633 A JP 10503633A JP 50363398 A JP50363398 A JP 50363398A JP 2000505504 A JP2000505504 A JP 2000505504A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
catalyst
catalyst precursor
formula
olefin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Ceased
Application number
JP10503633A
Other languages
English (en)
Inventor
トマス ライクル,ウォルター
ジョン キャロル,フレデリック
Original Assignee
ユニオン カーバイド ケミカルズ アンド プラスティックス テクノロジー コーポレイション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ユニオン カーバイド ケミカルズ アンド プラスティックス テクノロジー コーポレイション filed Critical ユニオン カーバイド ケミカルズ アンド プラスティックス テクノロジー コーポレイション
Publication of JP2000505504A publication Critical patent/JP2000505504A/ja
Ceased legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F10/00Homopolymers and copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F7/00Compounds containing elements of Groups 4 or 14 of the Periodic Table
    • C07F7/003Compounds containing elements of Groups 4 or 14 of the Periodic Table without C-Metal linkages
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F210/00Copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond
    • C08F210/16Copolymers of ethene with alpha-alkenes, e.g. EP rubbers
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S526/00Synthetic resins or natural rubbers -- part of the class 520 series
    • Y10S526/901Monomer polymerized in vapor state in presence of transition metal containing catalyst

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)

Abstract

(57)【要約】 ビス(ヒドロキシ芳香族窒素配位子)遷移金属触媒先駆物質と活性化用助触媒を含むオレフィン重合用触媒組成物が提供される。

Description

【発明の詳細な説明】 オレフィン重合体の製造用触媒 本発明は、オレフィン重合体、例えばエチレン、高級α−オレフィン、ジエン 及びこれらの混合物の重合体を製造するための新規な触媒組成物の部類に関する 。背景 オレフィン重合体を製造するために各種のメタロセン及び単一部位様(slngle Site-like)触媒が開発されてきた。メタロセンは、元素の周期律表の第IIIB族 〜第VIII族元素又はランタニド系元素から選択される金属と会合した1個又はそ れ以上のπ−結合部分(即ち、シクロペンタジエニル基)を含有する有機金属配 位錯体である。メタロセン及び単一部位様触媒を含有する触媒組成物は、ポリオ レフィンの重合において非常に有用であり、所望の通りに重合体の最終的な性質 を厳密に調製させながら優秀な重合速度で比較的均質な共重合体を生成させる。 カクゴ他の米国特許第5,280,000号は、式:M(R)1(OR’)mn-(l+m) (ここで、Mは遷移金属原子であり、R及びR’は1〜20個の炭素原 子を有するヒドロカルビル基であり、Xはハロゲンであり、l≧0、m>0、n +(l+m)≧0であり、nは遷移金属の原子価である)の遷移金属化合物と、 アルミノキサンと、少なくとも2個のヒドロキシル基及び随意のアリール基を有 する随意の有機化合物からなる高分子量オレフィンの重合用触媒組成物を開示し ている。 ここでは、容易に且つ安価に製造される良好な重合活性及び生産性を有する新 規な単一部位様オレフィン重合用触媒組成物を説明する。この触媒組成物は、ア ルミノキサンのような助触媒により活性化されるビス(ヒドロキシ芳香族窒素配 位子)遷移金属触媒先駆物質を含む。発明の概要 本発明は、次式及び (ここで、Mは第IIIB族〜第VIII族元素及びランタニド系元素よりなる群から 選択される金属であり、各Xは1価又は2価の陰イオンであり、oはMの原子価 に応じて0、1、2又は3であり、各R1、R2、R3及びR4は1〜20個の炭素 原子を含有する炭化水素基であり、2個又はそれ以上の隣接するR1、R2、R3 又はR4基は一緒に結合して脂肪族、芳香族又は複素環式の環を形成してもよく 、Yは2価の架橋基であり、各mは独立して0〜4であり、nは0又は1である ) よりなる群から選択される式を有する触媒先駆物質を提供する。 また、本発明は、上記の触媒先駆物質と活性化用助触媒を含む触媒組成物を提 供する。 さらに、本発明は、オレフィン単量体を重合条件下に上記の触媒組成物と接触 させることからなるオレフィン重合体の製造方法並びにこの方法により製造され るオレフィン重合体、例えばエチレン重合体を提供する。発明の具体的な説明 触媒先駆物質は、次式 又は の一つを有する。 上記の式において、Mは第IIIB族〜第VIII族元素及びランタニド系元素より なる群から選択される金属、好ましくはチタン、ジルコニウム又はハフニウム、 最も好ましくはジルコニウムである。各Xは1価又は2価の陰イオン、好ましく は水素、1〜20個の炭素原子を有するアリール、アルキル、アルケニル、アル キルアリール、アリールアルキル又はヒドロカルボオキシ基、−NR2、−OR 又はRCO2−(ここで、Rは1〜20個の炭素原子を有する炭化水素基である )、及びハロゲンよりなる群から選択され、oはMの原子価に応じて0、1、2 又は3である。さらに好ましくは、Xはハロゲンである。各R1、R2、R3及び R4は1〜20個の炭素原子を含有する炭化水素基であり、2個又はそれ以上の 隣接するR1、R2、R3又はR4基は一緒に結合して脂肪族、芳香族又は複素環式 の環を形成してもよい。好ましくは、R1、R2、R3及びR4はメチル又はエチル 基である。Yは2価の架橋基であり、随意である。Yが存在するときは、Yは好 ましくは1個又はそれ以上のメチレン基である。最後に、各mは独立して0〜4 であり、好ましくは0であり、nは0又は1である。 本発明の好ましい具体例において、触媒先駆物質は、次式 を有する。 本発明の他の好ましい具体例において、触媒先駆物質は、次式 を有する。 触媒先駆物質は任意の合成法により製造することができるので、触媒先駆物質 の製造法は本発明にとって重要ではない。触媒先駆物質の有用な製造法の一つは 、ヒドロキシ芳香族窒素化合物(この化合物は商業的に入手できる)を有機溶媒 中でアルキルリチウム化合物のような金属性脱プロトン剤と反応させてヒドロキ シ芳香族窒素化合物の金属塩を形成させることによる。得られた塩は、次いで所 望の遷移金属の塩、好ましくはハロゲン化遷移金属(即ち、ジルコニウム含有触 媒先駆物質については四塩化ジルコニウム)と反応させてビス(ヒドロキシ芳香 族窒素配位子)遷移金属触媒先駆物質を形成させることができる。この触媒先駆 物質は当業者に周知の方法により単離することができる。 活性化用助触媒は、触媒先駆物質を活性化することができる。好ましくは、活 性化用助触媒は、次の(a)一般式:−(Al(R*)O)−(ここで、R*は水 素、1〜約12個の炭素原子を含有するアルキル基又は置換若しくは非置換フェ ニル若しくはナフチル基のようなアリール基である。)の反復単位を含有する分 岐状又は環状のオリゴマー体ポリ(酸化ヒドロカルビルアルミニウム)、(b) 一般式:[A+][BR** 4 -](ここで、A+はメタロセン触媒からアルキル、ハ ロゲン又は水素を引き抜くことができる陽イオン性のルイス又はブレンシュテッ ド酸であり、Bは硼素であり、R**は置換芳香族炭化水素、好ましくはペルフル オルフェニル基である)のイオン塩、(c)一般式:BR** 3(ここで、R**は 上記の通りである)の硼素アルキル又はこれらの混合物の一つである。 好ましくは、活性化用助触媒は、分岐状又は環状のオリゴマー体ポリ(酸化ヒ ドロカルビルアルミニウム)又は硼素アルキルである。さらに好ましくは、活性 化用助触媒は、アルミノキサン、例えばメチルアルミノキサン(MAO)又は変 性されたメチルアルミノキサン(MMAO)或いは硼素アルキルである。 アルミノキサンは、斯界で周知であり、次式 により表されるオリゴマー体線状アルキルアルミノキサン並びに次式(上記の式で、sは1〜40、好ましくは10〜20であり、pは3〜40、好 ましくは3〜20であり、R***は1〜12個の炭素原子を含有するアルキル基 、好ましくはメチルである。) のオリゴマー体環状アルキルアルミノキサンを含む。 アルミノキサンは、種々の方法で製造することができる。一般的には、例えば 、トリメチルアルミニウムと水とからアルミノキサンを製造する場合には、線状 のアルミノキサンと環状のアルミノキサンとの混合物が得られる。例えば、アル ミニウムアルキルは湿った溶媒状の水で処理することができる。別法として、ト リメチルアルミニウムのようなアルミニウムアルキルは、水和硫酸第一鉄のよう な水和塩と接触させることができる。後者の方法は、トリメチルアルミニウムの 例えば希薄トルエン溶液を硫酸第一鉄七水塩の懸濁液で処理することからなる。 また、C2又はこれよりも高級のアルキル基を含有するテトラアルキルジアルミ ノキサンを化学量論的過剰量よりも少ない量のトリメチルアルミニウムと反応さ せることによってメチルアルミノキサンを形成させることも可能である。また、 メチルアルミノキサンの合成は、トリアルキルアルミニウム化合物又はC2又は これよりも高級のアルキル基を含有するテトラアルキルジアルミノキサンを水と 反応させてポリアルキルアルミノキサンを形成させ、これを次いでトリメチルア ルミニウムと反応させることにより達成できる。さらに、メチル基とこれよりも 高級のアルキル基、例えばイソブチル基の両方を含有する変性メチルアルミノキ サンは、例えば、米国特許第5,041,584号に開示されるように、C2又 はこれよりも高級のアルキル基を含有するポリアルキルアルミノキサンをトリメ チルアルミニウムと、次いで水と反応させることにより合成することができる。 活性化用助触媒が分岐状又は環状のオリゴマー体ポリ(酸化ヒドロカルビルア ルミニウム)であるときは、ポリ(酸化ヒドロカルビルアルミニウム)中に含有 されるアルミニウム原子対触媒先駆物質中に含有される総金属原子のモル比は、 一般に約2:1〜約100,000:1の範囲、好ましくは約10:1〜約10 ,000:1の範囲、最も好ましくは約50:1〜約2,000:1の範囲内に ある。活性化用助触媒が式:[A+][BR** 4 -]のイオン塩又は式:BR** 3の 硼素アルキルであるときは、イオン塩又は硼素アルキル中に含有される硼素原子 対触媒先駆物質中に含有される総金属原子のモル比は、一般に約0.5:1〜約 10〜1の範囲、好ましくは約1:1〜約5:1の範囲の範囲内にある。 触媒先駆物質、活性化用助触媒又は全触媒組成物は、固体状不活性担体に溶液 又は分散体のような液体状で含浸し、プレポリマーの形態で噴霧乾燥し、或いは 重合中に現場で形成することができる。これらのうちで特に好ましいのは、ヨー ロッパ特許出願第0668295A1に記載のように噴霧乾燥され、又は米国特 許第5,317,036号に記載のように液体状である触媒組成物である。 担持された触媒組成物の場合には、触媒組成物は、不活性基材、例えばシリカ 、カーボンブラック、ポリエチレン、ポリカーボネート、多孔質架橋ポリスチレ ン、多孔質架橋ポリプロピレン、アルミナ、トリア、チタニア、ジルコニア、ハ ロゲン化マグネシウム(例えば、二塩化マグネシウム)に又はその表面に、触媒 組成物がこの触媒組成物と担体との総重量の0.1〜90重量%であるようにし て、含浸され又は担持される。 上記の触媒組成物は、オレフィンを既知の装置及び反応条件を使用して任意の 懸濁、溶液、スラリー又は気相法により重合させるために使用することができ、 従ってそれはいかなる特定のタイプの反応装置に限定されない。一般に、オレフ ィン重合温度は、大気圧で、大気圧以下で又は大気圧以上の圧力下で約0℃〜約 200℃の範囲である。スラリー又は溶液重合法は、大気圧又は大気圧以上の圧 力下に約40℃〜約110℃の範囲の温度を利用することができる。有用な液相 重合反応装置は、米国特許第3,324,065号に記載されている。液相反応 装置は、一般に、オレフィン単量体単量体及び触媒組成物を添加し且つポリオレ フィンを溶解し又は懸濁させるための液状反応媒体を含有する反応容器からなる 。液状反応媒体は、大量の液状単量体或いは使用する重合条件下で非反応性の不 活性液状炭化水素からなっていてよい。このような不活性液状炭化水素は触媒組 成物又は本法により得られる重合体に対する溶媒として機能する必要はないが、 それは重合において使用される単量体のための溶媒として通常作用する。この目 的に好適な不活性液状炭化水素のうちでは、イソペンタン、ヘキサン、シクロヘ キサン、ヘプタン、ベンゼン、トルエンなどがある。オレフィン単量体と触媒組 成物との間の反応接触は、一定のかき混ぜ又は攪拌によってモニターすべきであ る。オレフィン重合体生成物と未反応オレフィン単量体を含有する反応媒体は、 反応器から連続的に引き出される。オレフィン重合体生成物が分離され、未反応 オレフィン単量体及び液状反応媒体は反応器に再循環される。 好ましくは、気相重合が、1〜1000psi、好ましくは50〜400ps i、最も好ましくは100〜300psiの範囲の大気圧以上の圧力下に、30 〜130℃、好ましくは65〜110℃の範囲の温度で使用される。攪拌又は流 動床気相反応装置が特に有用である。一般に、慣用の気相流動床プロセスは、1 種又はそれ以上のオレフィン単量体を流動床反応器に反応条件下に触媒組成物の 存在下に固体粒子の床を懸濁状態に保持するのに十分な速度で連続的に通入させ ることにより実施される。未反応単量体を含有する流れが、米国特許第4,52 8,790号及び同5,462,999号に開示されるように、反応器から連続 的に引き出され、圧縮され、冷却され、随意に完全に又は部分的に凝縮され、反 応器に再循環される。生成物が反応器から引き出され、補給用単量体が再循環流 れに添加される。装置の温度制御のために望ましいので、触媒組成物及び反応体 に不活性な任意のガスをガス流れに存在させてもよい。さらに、米国特許第4, 994,534号に開示されているようにカーボンブラック、シリカ、クレー又 はタルクのような流動化助剤も使用することができる。 重合は、単一の反応器又は2基以上の連続した反応器で実施でき、実質的に触 媒毒の不存在下に実施される。触媒毒のスキャベンジャー剤として有機金属化合 物を使用して触媒活性を増大させることができる。スキャベンジャー剤の例は、 金属アルキル、好ましくはアルミニウムアルキル、最も好ましくはトリイソブチ ルアルミニウムである。 本法では慣用の補助剤をこれらが所望のポリオレフィンを生成させるにあたっ て触媒組成物の操作を妨げないことを条件として包含させることができる。本法 では水素又は水素化金属若しくは非金属、例えば水素化シリルを連鎖移動剤とし て使用することができる。水素は、総単量体供給物1モル当たり水素約10モル までの量で使用することができる。 本発明によって製造され得るオレフィン重合体には、エチレンホモ重合体、3 〜約20個の炭素原子を含有する線状又は分岐状の高級α−オレフィンのホモ重 合体、エチレンとこのような高級α−オレフィンとの共重合体であって、その密 度が約0.84〜約0.96の範囲内にあるものが含まれるが、これらの限定さ れない。好適な高級α−オレフィンには、例えばプロピレン、1−ブテン、1− ペンテン、1−ヘキセン、4−メチル−1−ペンテン、1−オクテン、3,5, 5−トリメチル−1−ヘキセンが包含される。また、本発明に従うオレエフィン 重合体は、共役又は非共役ジエン、例えば約4〜約20個、好ましくは4〜12 の炭素原子を有する線状、分岐状又は環状の炭化水素ジエンを基材とし又はこれ らを含有することができる。好ましいジエンとしては、1,4−ペンタジエン、 1,5−ヘキサジエン、5−ビニル−2−ノルボルネン、1,7−オクタジエン 、7−メチル−1,6−オクタジエン、ビニルシクロヘキセン、ジシクロペンタ ジエン、ブタジエン、イソブチレン、イソプレン、エチリデンノルボルネンなど が含まれる。スチレン及び置換スチレンのようなビニル不飽和を有する芳香族化 合物並びにアクリロニトリル、マレイン酸エステル、酢酸ビニル、アクリル酸エ ステル、メタクリル酸エステル、ビニルトリアルキルシランなどのような極性ビ ニル単量体も同様に本発明に従って重合させることができる。本発明に従って製 造できる特定のオレフィン重合体は、例えばポリエチレン、ポリプロピレン、エ チレン/プロピレンゴム(EPR)、エチレン/プロピレン/ジエン三元共重合 体(EPDM)、ポリブタジエン、ポリイソプレンなどを包含する。 以下の実施例は本発明をさらに例示するものである。実施例 用語集 活性は、gポリエチレン/ミリモル金属・hr・100psiエチレンで測定 される。 MMAOは、アルミニウムで表してほぼ2.25モルの変性メチルアルミノキ サンのヘキサン溶液である(アクゾケミカル社から入手、タイプM)。 エチレン共重合体中のヘキセン含有レベルは、以下のように、炭素−13NM Rにより決定した。エチレン共重合体をNMR管内のo−ジクロルベンゼン(O DCB)に溶解することによって8%重量/容積の濃度を調製した。酸化ジュー テリウムの密閉毛細管をフィールド周波数固定物として挿入した。データを、3 0°PW及び5秒反復時間でNOE強化条件を使用して、ブルッカ−AC300 上に115℃で集めた。炭素走査の数は通常1,000から10,000まで変 動させたが、一層高度に分岐した試料は短い捕捉を要求した。ピークの面積を総 脂肪族領域の面積と一緒に測定した。共単量体に起因する炭素の面積を平均し、 主鎖の面積に対して割合を求めてモル分率を得た。次いでこの数を分岐頻度に変 換した。 例1 触媒先駆物質の製造 2−ヒドロキシピリジン(0.462g、4.48ミリモル)を25mlの乾 燥トルエンに溶解して透明溶液を生じさせた。これをn−ブチルリチウム(2. 80ml、1.6M、ヘキサン中4.48ミリモル)と反応させ、終夜攪拌させ た。これに四塩化チタン(0.42g、2.24ミリモル)を注射器により滴下 した。これにより褐色のスラリー(80μモルTi/ml)が生じた。 例2 触媒組成物の製造 MMAO(5ml,11.25ミリモル、2.25ミリモルAl/ml)を、 隔膜で密閉した小さいガラスアンプル内で0.14mlの例1の触媒先駆物質( 11.25μモルTi)と周囲温度で反応させて活性な触媒組成物を形成させた 。 例3 エチレンの重合 1.8リットルの機械攪拌した圧力反応器に1リットルの脱酸素したヘキサン を装入し、エチレンにより65℃で200psiまで加圧した。例2の触媒組成 物(0.91ml,2μモルTi)を反応器に高圧隔膜を通して注入した。スラ リー重合を65℃で275rpmの撹拌機速度及び200psiのエチレン圧で 30分間実施し、1mlのイソプロパノールを注入することにより停止させ、反 応器をガス抜きした。ヘキサンを蒸発させた。乾燥固形物の重量は8.2gであ った。これは4,100の活性を生じさせた。 例4 エチレン−ヘキセン−1の共重合 反応器に100mlのヘキセン−1も装入したことを除いて、例3を反復した 。4.8gの重合体が回収された。これは、5.9重量%のヘキセン−1を含有 するエチレンとヘキセン−1との共重合体であった。 例5 触媒先駆物質の製造 例1と同様にして、2−ヒドロキシピリジン(0.380g、4.00ミリモ ル)をn−ブチルリチウム(22.5ml、1.6Mヘキサン溶液)と反応させ 、これをさらに四塩化ジルコニウム(0.499g、2.14ミリモル)全部の 20mlヘキサン溶液と反応させた。反応を24時間攪拌して褐色スラリーを生 じさせた。 例6 触媒組成物の製造 例5で製造した触媒先駆物質スラリーの一定量をMMAOと(例2におけるよ うに)反応させて触媒組成物溶液(Al/Zr〜1000)を生じさせた。 例7 エチレンの重合 例3と同様にして、例6で製造した触媒層(1.5ml、3.0μモルのZr )を、1リットルのヘキサンとエチレン(200psi)を入れた反応器に注入 した。重合を65℃で275rpm撹拌機速度で0.5時間実施し、次いで1m lのイソプロパノールにより停止させた。揮発分を蒸発させると1.8gのポリ チレンが生じた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 キャロル,フレデリック ジョン アメリカ合衆国 08502 ニュージャージ ー,ベル ミード,ハイランド ドライブ 18

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 次式 及び (ここで、Mは第IIIB族〜第VIII族元素及びランタニド系元素よりなる群から 選択される金属であり、各Xは1価又は2価の陰イオンであり、oはMの原子価 に応じて0、1、2又は3であり、各R1、R2、R3及びR4は1〜20個の炭素 原子を含有する炭化水素基であり、2個又はそれ以上の隣接するR1、R2、R3 又はR4基は一緒に結合して脂肪族、芳香族又は複素環式の環を形成して もよく、Yは2価の架橋基であり、各mは独立して0〜4であり、nは0又は1 である) よりなる群から選択される式を有する触媒先駆物質。 2. 次式 を有する請求項1に記載の触媒先駆物質。 3. 次式 を有する請求項1に記載の触媒先駆物質。 4. 次式 及び(ここで、Mは第IIIB族〜第VIII族元素及びランタニド系元素よりなる群から 選択される金属であり、各Xは1価又は2価の陰イオンであり、oはMの原子価 に応じて0、1、2又は3であり、各R1、R2、R3及びR4は1〜20個の炭素 原子を含有する炭化水素基であり、2個又はそれ以上の隣接するR1、R2、R3 又はR4基は一緒に結合して脂肪族、芳香族又は複素環式の環を形成してもよく 、Yは2価の架橋基であり、各mは独立して0〜4であり、nは0又は1である ) よりなる群から選択される式を有する触媒先駆物質と、活性化用助触媒を含む触 媒組成物。 5. 触媒先駆物質が次式 を有する請求項4に記載の触媒組成物。 6. 触媒先駆物質が次式を有する請求項4に記載の触媒組成物。 7. 少なくとも1種のオレフィン単量体を重合条件下に、a)次式 及び (ここで、Mは第IIIB族〜第VIII族元素及びランタニド系元素よりなる群から 選択される金属であり、各Xは1価又は2価の陰イオンであり、oはMの原子価 に応じて0、1、2又は3であり、各R1、R2、R3及びR4は1〜20個の炭素 原子を含有する炭化水素基であり、2個又はそれ以上の隣接するR1、R2、R3 又はR4基は一緒に結合して脂肪族、芳香族又は複素環式の環を形成してもよく 、Yは2価の架橋基であり、各mは独立して0〜4であり、nは0又は1である ) よりなる群から選択される式を有する触媒先駆物質と、b)活性化用助触媒を含 む触媒組成物と接触させることからなる、オレフィン重合体の製造方法。 8. 触媒先駆物質が次式 を有する請求項7に記載の方法。 9. 触媒先駆物質が次式 を有する請求項7に記載の方法。 10. 気相で実施する請求項7に記載の方法。 11. 触媒組成物が液体状である請求項7に記載の方法。 12. オレフィン単量体がエチレン、高級α−オレフィン、ジエン及びこれら の混合物よりなる群から選択される、請求項7に記載の方法。
JP10503633A 1996-06-27 1997-06-25 オレフィン重合体の製造用触媒 Ceased JP2000505504A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US670,507 1996-06-27
US08/670,507 US5852146A (en) 1996-06-27 1996-06-27 Catalyst for the production of olefin polymers
PCT/US1997/012236 WO1997049713A1 (en) 1996-06-27 1997-06-25 Catalyst for the production of olefin polymers

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000505504A true JP2000505504A (ja) 2000-05-09

Family

ID=24690677

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10503633A Ceased JP2000505504A (ja) 1996-06-27 1997-06-25 オレフィン重合体の製造用触媒

Country Status (7)

Country Link
US (4) US5852146A (ja)
EP (1) EP0907655A1 (ja)
JP (1) JP2000505504A (ja)
AU (1) AU729091B2 (ja)
BR (1) BR9709896A (ja)
CA (1) CA2258267C (ja)
WO (1) WO1997049713A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002363212A (ja) * 2001-05-31 2002-12-18 Jsr Corp 重合用触媒及び重合体の製造方法並びに重合体
JP2003082016A (ja) * 2001-09-13 2003-03-19 Mitsui Chemicals Inc オレフィン重合用触媒およびオレフィンの重合方法

Families Citing this family (42)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5637660A (en) * 1995-04-17 1997-06-10 Lyondell Petrochemical Company Polymerization of α-olefins with transition metal catalysts based on bidentate ligands containing pyridine or quinoline moiety
US5852146A (en) * 1996-06-27 1998-12-22 Union Carbide Chemicals & Plastics Technology Corporation Catalyst for the production of olefin polymers
US6117959A (en) * 1998-09-02 2000-09-12 Eastman Chemical Company Polyolefin catalysts
US6204216B1 (en) * 1999-04-15 2001-03-20 Equistar Chemicals, L.P. Olefin polymerization catalysts containing amine derivatives
US6355746B1 (en) * 1999-10-06 2002-03-12 Sri International Complexes of mid-transition metals and unsaturated nitrogenous ligands as single-site catalysts
CA2389587C (en) 1999-11-01 2010-05-25 W.R. Grace & Co.-Conn. Active, heterogeneous supported bi-or tri-dentate olefin polymerisation catalyst
US6281155B1 (en) * 1999-11-19 2001-08-28 Equistar Chemicals, L.P. Supported olefin polymerization catalysts
US6239239B1 (en) * 2000-02-17 2001-05-29 Equistar Chemicals, L.P. Quinolinoxy and pyridinoxy single-site catalysts containing benzyl ligands
US6498221B1 (en) * 2000-03-30 2002-12-24 Equistar Chemicals, Lp Single-site catalysts containing chelating N-oxide ligands
EP1303543A1 (en) * 2000-07-17 2003-04-23 Univation Technologies LLC A catalyst system and its use in a polymerization process
US6686490B1 (en) 2000-11-06 2004-02-03 Ramot University Authority For Applied Research & Industrial Development Ltd. Active non-metallocene pre-catalyst and method for tactic catalytic polymerization of alpha-olefin monomers
US6673882B2 (en) 2001-02-12 2004-01-06 Equistar Chemicals, Lp Supported single-site catalysts useful for olefin polymerization
US6825296B2 (en) * 2002-03-29 2004-11-30 The University Of Hong Kong Catalyst component for olefin polymerization
US7943700B2 (en) * 2002-10-01 2011-05-17 Exxonmobil Chemical Patents Inc. Enhanced ESCR of HDPE resins
EP1620479B1 (en) 2002-10-15 2013-07-24 ExxonMobil Chemical Patents Inc. Polyolefin adhesive compositions and articles made therefrom
US6953764B2 (en) 2003-05-02 2005-10-11 Dow Global Technologies Inc. High activity olefin polymerization catalyst and process
US7985811B2 (en) 2004-01-02 2011-07-26 Univation Technologies, Llc Method for controlling sheeting in gas phase reactors
US20070073012A1 (en) 2005-09-28 2007-03-29 Pannell Richard B Method for seed bed treatment before a polymerization reaction
US7037987B2 (en) * 2004-03-26 2006-05-02 Rohn And Haas Company Olefin polymerization catalyst and polymerization process
EP2811006A1 (en) 2004-04-28 2014-12-10 Headwaters Heavy Oil, LLC Ebullated bed hydroprocessing methods and systems and methods of upgrading an existing ebullated bed system
US10941353B2 (en) * 2004-04-28 2021-03-09 Hydrocarbon Technology & Innovation, Llc Methods and mixing systems for introducing catalyst precursor into heavy oil feedstock
US20070060026A1 (en) * 2005-09-09 2007-03-15 Chien-Min Sung Methods of bonding superabrasive particles in an organic matrix
US8461223B2 (en) * 2005-04-07 2013-06-11 Aspen Aerogels, Inc. Microporous polycyclopentadiene-based aerogels
EP1803747A1 (en) 2005-12-30 2007-07-04 Borealis Technology Oy Surface-modified polymerization catalysts for the preparation of low-gel polyolefin films
US7670984B2 (en) * 2006-01-06 2010-03-02 Headwaters Technology Innovation, Llc Hydrocarbon-soluble molybdenum catalyst precursors and methods for making same
US7842635B2 (en) * 2006-01-06 2010-11-30 Headwaters Technology Innovation, Llc Hydrocarbon-soluble, bimetallic catalyst precursors and methods for making same
US8034232B2 (en) 2007-10-31 2011-10-11 Headwaters Technology Innovation, Llc Methods for increasing catalyst concentration in heavy oil and/or coal resid hydrocracker
WO2009064677A2 (en) * 2007-11-13 2009-05-22 Chien-Min Sung Cmp pad dressers
US8142645B2 (en) 2008-01-03 2012-03-27 Headwaters Technology Innovation, Llc Process for increasing the mono-aromatic content of polynuclear-aromatic-containing feedstocks
US7951745B2 (en) * 2008-01-03 2011-05-31 Wilmington Trust Fsb Catalyst for hydrocracking hydrocarbons containing polynuclear aromatic compounds
US8097149B2 (en) * 2008-06-17 2012-01-17 Headwaters Technology Innovation, Llc Catalyst and method for hydrodesulfurization of hydrocarbons
US9790440B2 (en) 2011-09-23 2017-10-17 Headwaters Technology Innovation Group, Inc. Methods for increasing catalyst concentration in heavy oil and/or coal resid hydrocracker
US9403153B2 (en) 2012-03-26 2016-08-02 Headwaters Heavy Oil, Llc Highly stable hydrocarbon-soluble molybdenum catalyst precursors and methods for making same
US9644157B2 (en) 2012-07-30 2017-05-09 Headwaters Heavy Oil, Llc Methods and systems for upgrading heavy oil using catalytic hydrocracking and thermal coking
US11414608B2 (en) 2015-09-22 2022-08-16 Hydrocarbon Technology & Innovation, Llc Upgraded ebullated bed reactor used with opportunity feedstocks
US11414607B2 (en) 2015-09-22 2022-08-16 Hydrocarbon Technology & Innovation, Llc Upgraded ebullated bed reactor with increased production rate of converted products
US11421164B2 (en) 2016-06-08 2022-08-23 Hydrocarbon Technology & Innovation, Llc Dual catalyst system for ebullated bed upgrading to produce improved quality vacuum residue product
WO2018022263A1 (en) 2016-07-29 2018-02-01 Exxonmobil Chemical Patents Inc. Polymerization processes using high molecular weight polyhydric quenching agents
MX2018002577A (es) 2017-03-02 2018-11-09 Hydrocarbon Tech & Innovation Llc Reactor de lecho en ebullicion mejorado con menos sedimento de ensuciamiento.
US11732203B2 (en) 2017-03-02 2023-08-22 Hydrocarbon Technology & Innovation, Llc Ebullated bed reactor upgraded to produce sediment that causes less equipment fouling
CA3057131C (en) 2018-10-17 2024-04-23 Hydrocarbon Technology And Innovation, Llc Upgraded ebullated bed reactor with no recycle buildup of asphaltenes in vacuum bottoms
WO2022232760A1 (en) 2021-04-30 2022-11-03 Exxonmobil Chemical Patents Inc. Processes for transitioning between different polymerization catalysts in a polymerization reactor

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1607196A (en) * 1924-12-24 1926-11-16 Winthrop Chem Co Inc Vanadium compound
GB1049091A (en) * 1962-06-16 1966-11-23 Mitsui Kagaku Kogyo Kabushiki Catalyst suitable for use in polymerizing epoxy compounds
NL6405816A (ja) * 1963-06-07 1964-12-08
US4652647A (en) * 1984-12-26 1987-03-24 Exxon Research And Engineering Company Aromatic-metal chelate compositions
US5280000A (en) * 1985-10-11 1994-01-18 Sumitomo Chemical Company, Limited Catalyst for olefin polymerization and process for producing olefin polymer using the catalyst
US5149880A (en) * 1990-01-16 1992-09-22 The Texas A & M University System Nitrogen-containing aromatic heterocyclic ligand-metal complexes and their use for the activation of hydrogen peroxide and dioxygen in the reaction of organic compounds
US5525598A (en) * 1991-07-25 1996-06-11 Phillippe Collery Gallium (III) complexes in pharmaceutical compositions
US5552547A (en) * 1995-02-13 1996-09-03 Shi; Song Q. Organometallic complexes with built-in fluorescent dyes for use in light emitting devices
US5637660A (en) * 1995-04-17 1997-06-10 Lyondell Petrochemical Company Polymerization of α-olefins with transition metal catalysts based on bidentate ligands containing pyridine or quinoline moiety
US5852146A (en) * 1996-06-27 1998-12-22 Union Carbide Chemicals & Plastics Technology Corporation Catalyst for the production of olefin polymers

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002363212A (ja) * 2001-05-31 2002-12-18 Jsr Corp 重合用触媒及び重合体の製造方法並びに重合体
JP2003082016A (ja) * 2001-09-13 2003-03-19 Mitsui Chemicals Inc オレフィン重合用触媒およびオレフィンの重合方法
JP4606667B2 (ja) * 2001-09-13 2011-01-05 三井化学株式会社 オレフィン重合用触媒およびオレフィンの重合方法

Also Published As

Publication number Publication date
WO1997049713A1 (en) 1997-12-31
US6562750B2 (en) 2003-05-13
US5852146A (en) 1998-12-22
US6380390B1 (en) 2002-04-30
EP0907655A1 (en) 1999-04-14
US6093824A (en) 2000-07-25
US20020077477A1 (en) 2002-06-20
BR9709896A (pt) 1999-08-10
AU729091B2 (en) 2001-01-25
CA2258267A1 (en) 1997-12-31
AU3601197A (en) 1998-01-14
CA2258267C (en) 2002-12-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000505504A (ja) オレフィン重合体の製造用触媒
JP3755901B2 (ja) オレフィン重合体の製造用触媒
JP3491761B2 (ja) オレフィンポリマー製造用触媒
KR100293264B1 (ko) 폴리올레핀제조용촉매조성물및폴리올레핀의제조방법
AU692985B2 (en) Borabenzene based olefin polymerization catalysts
JP3481285B2 (ja) ポリオレフィンの製造用触媒組成物および製造方法
EP0822946B1 (en) Azaborolinyl metal complexes as olefin polymerization catalysts
US6232416B1 (en) Olefin polymerization comprising group 5 transition metal compounds in their highest metal oxidation state
EP0747402B1 (en) Ziegler-Natta catalysts with metallocenes for olefin polymerization
US6034027A (en) Borabenzene based olefin polymerization catalysts containing a group 3-10 metal
HU204291B (en) Process for producing polymerizing catalyst component on carrier and polymerizing process
KR101071400B1 (ko) 혼성 담지 메탈로센 촉매, 이의 제조 방법 및 혼성 담지메탈로센 촉매를 이용한 폴리올레핀의 제조방법
KR20020063279A (ko) 이정점 폴리올레핀 제조용의 혼합된 지글러/메탈로센 촉매
JP2816766B2 (ja) オレフィン重合用改質モノシクロペンタジエニル遷移金属/アルモキサン触媒系
JPH0639496B2 (ja) オレフインの重合方法
JPH0714977B2 (ja) エチレンを二量化すると同時に二量化生成物とエチレンとを共重合させる方法
US6765074B2 (en) Olefin polymerization process
EP1330476B1 (en) Catalyst composition and process for olefin polymerization and copolymerization using supported metallocene catalyst systems
US6228958B1 (en) Azaborolinyl metal complexes as olefin polymerization catalysts
KR19990044655A (ko) 좁은 분자량 분포를 갖는 폴리에틸렌의 제조를 위한 촉매
CA2219816C (en) Azaborolinyl metal complexes as olefin polymerization catalysts
EP0757995A1 (en) Supported polymerization-catalyst and its use for olefine polymerization
JPH10110009A (ja) オレフィンポリマー製造用触媒

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051129

A313 Final decision of rejection without a dissenting response from the applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A313

Effective date: 20060424

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060530