JP2000502227A - 持ち運びトランシーバのためのアンテナ - Google Patents

持ち運びトランシーバのためのアンテナ

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Abstract

(57)【要約】 少なくとも1つの延長可能なアンテナ部分を備えた持ち運びトランシーバなどのためのアンテナは、少なくとも2つの嵌め込み式に延長可能なアンテナ部分(3、2)を有し、外側アンテナ部分(3)は絶縁材料(8)によって内側に対して電気的に絶縁される少なくとも1つの外側導電性材料ジャケット(6)を有することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】 持ち運びトランシーバのためのアンテナ この発明は、少なくとも1つの延長可能なアンテナ部分を備えた持ち運びトラ ンシーバなどのためのアンテナに関する。 従来の持ち運びトランシーバのためのアンテナは、いわゆる携帯卓上モデルの ハンドセットのための送信/受信または保持装置に固定されているか、いわゆる ハンディの場合にはハンドテレホンに直接固定されている。このようなハンディ のアンテナは、ハンドテレホンから単に短い距離だけ突出しているか、通話して いない場合には一体となった嵌め込み式のアンテナの態様で挿入されている。こ のようなハンディのユーザが通話を望む場合、アンテナを引出して、変調された 音信号のための搬送波の役割を果たす電磁波が発せられるようにする。通話して いない場合、アンテナは挿入され、たとえばそこから折れることを防ぐようにす る。しかしながら、挿入されたアンテナはハンドテレホンケースにより覆われて いるため、電話を受けるためにはアンテナの電力が高くなければならない。電力 が高ければ高いほど、ハンディの活動範囲は広くなる。アンテナロッドが延長さ れていると、ユーザの頭部領域は強い電磁界にさらされ、その作用は健康を害す ることがある。 上記の不利な点を避けると同時に、この発明の課題は、特にコンパクトで、高 電力レベルにもかかわらず、延長された後ユーザの頭部領域における放射線照射 量を減少するが、非作動位置においては受信待機状態である上記のタイプのアン テナを提供することである。 この発明によれば、この課題は、少なくとも1つの延長可能なアンテナ部分を 備えた持ち運びトランシーバなどのためのアンテナにより解決され、アンテナは 少なくとも2つの嵌め込み式に延長可能なアンテナ部分を有し、外側アンテナ部 分は、絶縁材料によって内側に対して電気的に絶縁された少なくとも1つの外側 導電性材料ジャケットを有する。アンテナのこの発明の設計のため、挿入された 非作動状態においては、外側アンテナ部分は有効なアンテナ双極子として機能し 、延長された状態においては、導電性のあるジャケットは、ジャケットの送信/ 受信部分から分断することにより非活性化することができ、好ましくはアースさ れ、 または接地されることを確実にするために必須のものが作り出される。そこで、 活性状態のアンテナ双極子は、内側の最大に延長可能なアンテナ部分のみにより 構成され、これはトランシーバの送信機または受信機に接続され、このような装 置の従来の一体となったアンテナと比較して引出す範囲がより大きいため、ユー ザの頭部からより大きな距離が保たれる。 内側アンテナ部分とトランシーバの送信機または受信機との間の接続を確実に するため、延長された状態における外側アンテナ部分は特に接地されるが、一実 施例によれば、内側アンテナ部分はトランシーバへの導電接続のためのケーブル を有する。 特に好ましい実施例によれば、外側アンテナ部分は導電性材料でできた内側ジ ャケットを有し、これは内側アンテナ部分に導通するように接続されている。延 長された状態においては、ユーザの頭部領域に位置するアンテナ部分の外側の導 電性のあるジャケットは、この領域における内側導電性ジャケットを外側に対し て遮蔽する。受信および送信は、さらに頂部近くに位置する内側アンテナ部分に より確実に行なわれ、その電力供給は内側導電性ジャケットを介してなされる。 さらなる発展によれば、外側ジャケットは、延長された内側アンテナ部分から 遠く離れたその端部上に形成される間隙または切れ目により、外側の下の導電性 のある部分から電気的に絶縁される。下の導電性のある部分は内側ジャケットに 導通するように接続される。そのため、下の部分とは別に外側ジャケットをトラ ンシーバの受信機または送信機に導通する態様で接続することが可能であるが、 延長された状態においては接地できる。外側の下の導電性のある部分は導電接続 状態に保たれる。 次に、好ましくは、切れ目に面した外側ジャケットの端部に導電接続をもたら すため、外側ジャケットの外周上に少なくとも2つの正反対に面する突出部が設 けられる。これらの突出部のおかげで、挿入された非作動状態において外側アン テナ部分はアンテナ双極子として作用し、延長された状態においては、外側アン テナ部分が前記突出部により接地されるため、その導電性のある外側ジャケット が非活性化されることが確実となる。 外側アンテナ部分が、外側の下の導電性のある部分と接続する導電性のある材 料でできた内側ジャケットを有する場合、後者の外周にも少なくとも2つの正反 対に面する突出部が設けられる。前記突出部により、外側アンテナ部分の内側の 導電性のあるジャケットは、トランシーバの受信機または送信機との導電接続状 態が保たれる。 すべての突出部もまた、円周にわたる態様で構成されてもよい。好ましくは、 突出部は接触ばねの形で構成される。 好ましい発展によれば、ガイドが外側アンテナ部分に備えられ、外側アンテナ 部分はガイド内で取外し可能である。 一方では、対応するジャケットの接地または非活性化をもたらすか、またはジ ャケットとガイドとの導電性接触をもたらすことができ、他方では、外側アンテ ナ部分は延長の際、確実にその延長された位置を保つようにするため、さらなる 発展によれば、突出部はいずれの場合にもガイド上に形成される窪みと係合可能 である。窪みは好ましくは、ガイド上に環状に円周にわたる態様で配置される。 このように、窪みは、ドライバの役割を果たす外側アンテナ部分の突出部/接触 ばねを収容し、止めとして作用する。外側アンテナ部分はその突出部/接触ばね で窪みの中に「パチンと嵌まる」ことができ、その結果、延長された位置におい ても挿入された位置においても確実に固定できる。この目的のため、外側アンテ ナ部分の外側ジャケット上に形成される突出部を収容するための窪みは、ガイド の上部領域および下部領域の両方に備えられる。窪みの構成が環状であるため、 回転または旋回させる際でも、外側アンテナ部分は確実に窪みの中にあり、導電 接続は中断されない。 さらなる発展によれば、延長された状態において外側ジャケット上の突出部と 係合すべきガイドの環状の窪みは接地される。これらの窪みと、これらの下に位 置する、下の部分の上にある突出部/接触ばねのための窪みとは、切れ目または 切抜きの形で離されていてもよい。 接触ばねと環状の窪みとの導電接続を生じるため、後者には導通構造が与えら れる。 アンテナ部分および窪みのための導電性材料は好ましくは金属であるが、絶縁 材料は好ましくはプラスチック材料である。 アンテナはハンドテレホンに固定するか、または携帯卓上モデルの場合、ハン ドセットのための受信装置に固定してもよい。 この発明のさらなる利点および特徴は、添付の図面に関連して請求の範囲およ び実施例の以下の説明から理解されるであろう。 図1 トランシーバ内のこの発明のアンテナの長手方向の概略断面図である 。 図2 外側アンテナ部分の下部領域の拡大図である。 図3 上に内側アンテナ部分が位置する、外側アンテナ部分の上部領域の実 施例を拡大して示す図である。 図1から図3に示されるこの発明のアンテナ1はロッドアンテナの形で構成さ れ、表わされる実施例は、2つの嵌め込み式に延長可能なアンテナ部分2、3を 有し、内側アンテナ部分2はロッドの形に構成され、外側アンテナ部分3は円筒 形の管の形に構成される。 アンテナを収容するトランシーバ4内にはガイド5が備えられ、この中に外側 アンテナ部分3が取外し可能に指示される。 外側アンテナ部分3は、外側の導電性のあるジャケット/円筒形ジャケット6 と内側の導電性のあるジャケット7とを有し、これらの間にたとえばプラスチッ クの絶縁材料8が位置する。 図2から特にわかるように、延長された状態における内側アンテナ部分2から 遠く離れたその端部9において外側ジャケットは、下の導電性のある部分12か ら間隙10により間隔があけられている。下の部分12は、下端9における導電 性のある層13により内側ジャケット7に導通するように接続される。導通接続 13およびジャケットは金属でできている。 また図2に示されるように、間隙または切れ目10に面するその端部において 、外側ジャケット6の外周上に少なくとも2つの正反対に面する突出部14、1 4′が設けられ、下の部分12には、間隙10に面したその端部において少なく とも2つの正反対に面する突出部15、15′が設けられる。突出部14、14 ′、15、15′は、接触ばねの形で構成され、これは円周にわたっていてもよ い。表わされる実施例では、前記突出部は周り全体にわたっていなければ、外側 部分3の長手方向に互いに整列する。 図1に示されるように、ガイド5は、導電性材料が備えられ突出部14、14 ′、15、15′と協力する環状に円周にわたる窪み16、17、18、19を 有し、少なくとも2つはガイド5の長手方向において互いに間隔があけられ、こ れは突出部/接触ばね14、14′および15、15′の間隔に対応する。接触 ばね14、14′および15、15′は、窪み16、17および18、19の中 にパチンと嵌めることができる。外側アンテナ部分3を回転する際にも、ばね1 4、14′、15、15′と窪み16、17、18、19との間の接触は失われ ない。表わされる実施例では、窪みは半円形である。 窪み17、16はガイド5の下部領域に位置しているため、外側アンテナ部分 3は挿入された状態においてそこに係合することができる。窪み18、19は上 部領域に対応する態様で位置するため、突出部14、14′および15、15′ を備えた外側アンテナ部分3は、完全に延長された状態において前記窪みと係合 することができる。 少なくとも窪み16、17、18には導電性のある材料が設けられ、そのため 外側アンテナ部分3も内側ジャケット7も電気的に導通する接触状態に保たれる が、延長された状態において外側ジャケット6の上の部分11の突出部14、1 4′を収容する役割を果たす、ガイド5の上の窪み19は接地される。この窪み 19を窪み18から間隙によって離してもよい。 特に図3に示されるように、その内側ジャケット7により、外側アンテナ部分 3は内側アンテナ部分2に導通するように接続される。この目的のために、内側 アンテナ部分2は、上のアンテナ部分に面する端部においてクリップ20を有し 、これにより内側アンテナ部分2は外側アンテナ部分3の内部に取外し可能に支 持される。外側アンテナ部分3の内側ジャケット7には、ガイド5から遠く離れ た端部において内側に突出する突出部21が設けられ、これは内側アンテナ部分 2の外側と接触する。外側ジャケット6と内側ジャケット7とは前記端部におい て絶縁体8によって互いに離されている。 ガイド5に面する端部において、内側アンテナ部分2は、クリップ20の上流 側にドライバ22を有し、これはアンテナ部分2の完全な延長の後、外側アンテ ナ部分3の突出部21上に係合し、止めの役割を果たす。ドライバ22から遠く 離れた端部において、内側アンテナ部分2は公知の態様でカバーまたはキャップ 23を有する。 したがって、この発明のアンテナ1は、十分な受信および送信性能を提供する ことができ、そのようなアンテナを備えたハンディのユーザが過大な電磁作用に さらされることはない。完全に挿入された状態では、すべてのアンテナ部分2、 3は、ガイド5またはその窪み16、17と導通接触状態にあり、これは今度は 、受信または送信入力に接続される。完全に延長された状態では、外側アンテナ 部分3の外側ジャケットは接地されるが、内側アンテナ部分2は依然としてトラ ンシーバの受信または送信入力に導通するように接続する。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年11月19日(1997.11.19) 【補正内容】 バの送信機または受信機との接続を確実にするため特に接地されるが、内側ジャ ケットは導電性材料からできており、これは内側アンテナ部分に導通するように 接続される。延長された状態では、ユーザの頭部領域におけるアンテナ部分の外 側の導電性のあるジャケットは、前記領域における内側の導電性のあるジャケッ トを外側に対して遮蔽する。受信および送信は、依然として、さらに頂部近くに 位置する内側アンテナ部分によって確実に行なわれ、その電力供給は内側の導電 性のあるジャケットを介してなされる。 さらなる発展によれば、外側ジャケットは、延長された内側アンテナ部分から 遠く離れたその端部上に形成される間隙または切れ目により、外側の下の導電性 のある部分から電気的に絶縁される。下の導電性のある部分は内側ジャケットに 導通するように接続される。そのため、下の部分とは別に外側ジャケットをトラ ンシーバの受信機または送信機に導通する態様で接続することが可能であるが、 延長された状態においては接地できる。外側の下の導電性のある部分は導電接続 状態に保たれる。 次に、好ましくは、切れ目に面した外側ジャケットの端部に導電接続をもたら すため、外側ジャケットの外周上に少なくとも2つの正反対に面する突出部が設 けられる。これらの突出部のおかげで、挿入された非作動状態において外側アン テナ部分はアンテナ双極子として作用し、延長された状態においては、外側アン テナ部分が前記突出部により接地されるため、その導電性のある外側ジャケット が非活性化されることが確実となる。 外側アンテナ部分が、外側の下の導電性のある部分と接続する導電性のある材 料でできた内側ジャケットを有する場合、後者の外周にも少なくとも2つの正反 対に面する突出部が設けられる。前記突出部により、外側アンテナ部分の内側の 導電性のあるジャケットは、トランシーバの受信機または送信機との導電接続状 態が保たれる。 すべての突出部もまた、円周にわたる態様で構成されてもよい。好ましくは、 突出部は接触ばねの形で構成される。 好ましい発展によれば、ガイドが外側アンテナ部分に備えられ、外側アンテナ 部分はガイド内で取外し可能である。 一方では、対応するジャケットの接地または非活性化をもたらすか、またはジ ャケットとガイドとの導電性接触をもたらすことができ、他方では、外側アンテ ナ部分は延長の際、確実にその延長された位置を保つようにするため、さらなる 発展によれば、突出部はいずれの場合にもガイド上に形成される窪みと係合可能 である。窪みは好ましくは、ガイド上に環状に円周にわたる態様で配置される。 このように、窪みは、ドライバの役割を果たす外側アンテナ部分の突出部/接触 ばねを収容し、止めとして作用する。外側アンテナ部分はその突出部/接触ばね で窪みの中に「パチンと嵌まる」ことができ、その結果、延長された位置におい ても挿入された位置においても確実に固定できる。この目的のため、外側アンテ ナ部分の外側ジャケット上に形成される突出部を収容するための窪みは、ガイド の上部領域および下部領域の両方に備えられる。窪みの構成が環状であるため、 回転または旋回させる際でも、外側アンテナ部分は確実に窪みの中にあり、導電 接続は中断されない。 さらなる発展によれば、延長された状態において外側ジャケット上の突出部と 係合すべきガイドの環状の窪みは接地される。これらの窪みと、これらの下に位 置する、下の部分の上にある突出部/接触ばねのための窪みとは、切れ目または 切抜きの形で離されていてもよい。 接触ばねと環状の窪みとの導電接続を生じるため、後者には導通構造が与えら れる。 アンテナ部分および窪みのための導電性材料は好ましくは金属であるが、絶縁 材料は好ましくはプラスチック材料である。 アンテナはハンドテレホンに固定するか、または携帯卓上モデルの場合、ハン ドセットのための受信装置に固定してもよい。 この発明のさらなる利点および特徴は、添付の図面に関連して請求の範囲およ び実施例の以下の説明から理解されるであろう。 図1 トランシーバ内のこの発明のアンテナの長手方向の概略断面図である 。 図2 外側アンテナ部分の下部領域の拡大図である。 図3 上に内側アンテナ部分が位置する、外側アンテナ部分の上部領域の実 施例を拡大して示す図である。 図1から図3に示されるこの発明のアンテナ1はロッドアンテナの形で構成さ れ、表わされる実施例は、2つの嵌め込み式に延長可能なアンテナ部分2、3を 有し、内側アンテナ部分2はロッドの形に構成され、外側アンテナ部分3は円筒 形の管の形に構成される。 アンテナを収容するトランシーバ4内にはガイド5が備えられ、この中に外側 アンテナ部分3が取外し可能に指示される。 外側アンテナ部分3は、外側の導電性のあるジャケット/円筒形ジャケット6 と内側の導電性のあるジャケット7とを有し、これらの間にたとえばプラスチッ クの絶縁材料8が位置する。 図2から特にわかるように、延長された状態における内側アンテナ部分2から 遠く離れたその端部9において外側ジャケットは、下の導電性のある部分12か ら間隙10により間隔があけられている。下の部分12は、下端9における導電 性のある層13により内側ジャケット7に導通するように接続される。導通接続 13およびジャケットは金属でできている。 また図2に示されるように、間隙または切れ目10に面するその端部において 、外側ジャケット6の外周上に少なくとも2つの正反対に面する突出部14、1 4′が設けられ、下の部分12には、間隙10に面したその端部において少なく とも2つの正反対に面する突出部15、15′が設けられる。突出部14、14 ′、15、15′は、接触ばねの形で構成され、これは円周にわたっていてもよ い。表わされる実施例では、前記突出部は周り全体にわたっていなければ、外側 部分3の長手方向に互いに整列する。 図1に示されるように、ガイド5は、導電性材料が備えられ突出部14、14 ′、15、15′と協力する環状に円周にわたる窪み16、17、18、19を 有し、少なくとも2つはガイド5の長手方向において互いに間隔があけられ、こ れは突出部/接触ばね14、14′および15、15′の間隔に対応する。接触 ばね14、14′および15、15′は、窪み16、17および18、19の中 にパチンと嵌めることができる。外側アンテナ部分3を回転する際にも、ばね1 4、14′、15、15′と窪み16、17、18、19との間の接触は失われ ない。表わされる実施例では、窪みは半円形である。 窪み17、16はガイド5の下部領域に位置しているため、外側アンテナ部分 3は挿入された状態においてそこに係合することができる。窪み18、19は上 部領域に対応する態様で位置するため、突出部14、14′および15、15′ を備えた外側アンテナ部分3は、完全に延長された状態において前記窪みと係合 することができる。 少なくとも窪み16、17、18には導電性のある材料が設けられ、そのため 外側アンテナ部分3も内側ジャケット7も電気的に導通する接触状態に保たれる が、延長された状態において外側ジャケット6の上の部分11の突出部14、1 4′を収容する役割を果たす、ガイド5の上の窪み19は接地される。この窪み 19を窪み18から間隙によって離してもよい。 特に図3に示されるように、その内側ジャケット7により、外側アンテナ部分 3は内側アンテナ部分2に導通するように接続される。この目的のために、内側 アンテナ部分2は、上のアンテナ部分に面する端部においてクリップ20を有し 、これにより内側アンテナ部分2は外側アンテナ部分3の内部に取外し可能に支 持される。外側アンテナ部分3の内側ジャケット7には、ガイド5から遠く離れ た端部において内側に突出する突出部21が設けられ、これは内側アンテナ部分 2の外側と接触する。外側ジャケット6と内側ジャケット7とは前記端部におい て絶縁体8によって互いに離されている。 ガイド5に面する端部において、内側アンテナ部分2は、クリップ20の上流 側にドライバ22を有し、これはアンテナ部分2の完全な延長の後、外側アンテ ナ部分3の突出部21上に係合し、止めの役割を果たす。ドライバ22から遠く 離れた端部において、内側アンテナ部分2は公知の態様でカバーまたはキャップ 23を有する。 したがって、この発明のアンテナ1は、十分な受信および送信性能を提供する ことができ、そのようなアンテナを備えたハンディのユーザが過大な電磁作用に さらされることはない。完全に挿入された状態では、すべてのアンテナ部分2、 3は、ガイド5またはその窪み16、17と導通接触状態にあり、これは今度は 、受信または送信入力に接続される。完全に延長された状態では、外側アンテナ 部分3の外側ジャケットは接地されるが、内側アンテナ部分2は依然としてトラ ン シーバの受信または送信入力に導通するように接続する。 【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1998年2月6日(1998.2.6) 【補正内容】 持ち運びトランシーバのためのアンテナ この発明は、持ち運びトランシーバなどのための延長可能なアンテナに関し、 これは第1および第2の前アンテナ部分を含み、第2のアンテナ部分は、外側お よび内側の導電性のあるジャケットを有し、これらは互いに同軸であり、互いか ら電気的に絶縁されており、内側ジャケットは第1のアンテナ部分に電気的に導 通するように接続される。 従来の持ち運びトランシーバのためのアンテナは、いわゆる携帯卓上モデルの ハンドセットのための送信/受信または保持装置に固定されているか、いわゆる ハンディの場合にはハンドテレホンに直接固定されている。このようなハンディ のアンテナは、ハンドテレホンから単に短い距離だけ突出しているか、通話して いない場合には一体となった嵌め込み式のアンテナの態様で挿入されている。こ のようなハンディのユーザが通話を望む場合、アンテナを引出して、変調された 音信号のための搬送波の役割を果たす電磁波が発せられるようにする。通話して いない場合、アンテナは挿入され、たとえばそこから折れることを防ぐようにす る。しかしながら、挿入されたアンテナはハンドテレホンケースにより覆われて いるため、電話を受けるためにはアンテナの電力が高くなければならない。電力 が高ければ高いほど、ハンディの活動範囲は広くなる。アンテナロッドが延長さ れていると、ユーザの頭部領域は強い電磁界にさらされ、その作用は健康を害す ることがある。 EP 588 365は、持ち運びトランシーバ(ハンディ)を備えた移動電 話の形である携帯型受信機に関する。ユーザがさらされる放射線を最小にするた め、ハンディのアンテナはユーザの頭部から最大の距離があるように適合される べきである。この目的のために、一実施例では嵌め込み式の基部TLが備えられ 、その一方の端部に実際のアンテナAAが適合される。この延長可能な嵌め込み 式の基部TLは放出または放射しない態様で構成され、嵌め込み式の基部TL内 には、より小さな直径を有する第2の嵌め込み式の基部が設けられ、そのため双 方の嵌め込み式の基部は同軸ケーブルを形成し、これは信号伝送に適している。 前記移動電話の場合、ハンディケースに接続される嵌め込み式の放射しないス ペーシング要素が存在し、ケースから遠く離れた部分には放射または放出部分、 すなわちアンテナ、が位置する。このように、前記嵌め込み式のスペーシング要 素はまた、通話していないときには不活性であり、前記一体となった嵌め込み式 のアンテナはケースの中に挿入され損傷を避けるようにする。非作動状態におけ るハンディの受信待機状態は、嵌め込み式の基部の上端の小さなアンテナのみに より確実にされる。 この発明の課題は、挿入された非作動位置において完全なアンテナは受信待機 状態にあるが、高電力にもかかわらず,引出した後、ユーザの頭部領域における 放射線照射量が減少され、同時にコンパクトな構造が提供される、持ち運びトラ ンシーバなどのための延長可能なアンテナを提供することである。 持ち運びトランシーバなどのための延長可能なアンテナの場合、この発明は以 下のような点において前記の課題を解決する。すなわち、2つのアンテナ部分は 互いに対して嵌め込み式に可動であり、外側ジャケットおよび内側ジャケットは 絶縁材料によって絶縁され、外側ジャケットは挿入された状態においてはトラン シーバに導通するように接続可能であり、延長された状態においては接地するこ とができ、延長された第1のアンテナ部分から遠く離れた第2のアンテナ部分の 端部には外側の導通領域が形成され、これは間隙または切れ目により外側ジャケ ットから電気的に絶縁され内側ジャケットに電気的に接続され、間隙または切れ 目は第2のアンテナ部分が挿入されると電気的に導通される。アンテナのこの発 明による設計のため、挿入された非作動状態においては、径方向に外側のまたは 第2のアンテナ部分は有効なアンテナ双極子として機能するが、延長された状態 においては、外側の導電性のあるジャケットは、装置の送信/受信部分から分断 され、好ましくは接地されることで非活性化することができることを確実にする ために必須のものが作り出される。活性状態のアンテナ双極子は全く、第1のま たは径方向に内側の最大に延長可能なアンテナ部分であり、これはトランシーバ の送信機または受信機に接続されており、このような装置のための従来の一体と なったアンテナと比較してより大きく引出すことが可能であるため、ユーザの頭 部からより大きな距離離されることが確実となる。 外側アンテナ部分は延長された状態において、内側アンテナ部分とトランシー バの送信機または受信機との接続を確実にするため特に接地されるが、内側ジャ ケットは導電性材料からできており、これは内側アンテナ部分に導通するように 接続される。延長された状態では、ユーザの頭部領域におけるアンテナ部分の外 側の導電性のあるジャケットは、前記領域における内側の導電性のあるジャケッ トを外側に対して遮蔽する。受信および送信は、依然として、さらに頂部近くに 位置する内側アンテナ部分によって確実に行なわれ、その電力供給は内側の導電 性のあるジャケットを介してなされる。 さらなる発展によれば、外側ジャケットは、延長された内側アンテナ部分から 遠く離れたその端部上に形成される間隙または切れ目により、外側の下の導電性 のある部分から電気的に絶縁される。下の導電性のある部分は内側ジャケットに 導通するように接続される。そのため、下の部分とは別に外側ジャケットをトラ ンシーバの受信機または送信機に導通する態様で接続することが可能であるが、 延長された状態においては接地できる。外側の下の導電性のある部分は導電接続 状態に保たれる。 次に、好ましくは、切れ目に面した外側ジャケットの端部に導電接続をもたら すため、外側ジャケットの外周上に少なくとも2つの正反対に面する突出部が設 けられる。これらの突出部のおかげで、挿入された非作動状態において外側アン テナ部分はアンテナ双極子として作用し、延長された状態においては、外側アン テナ部分が前記突出部により接地されるため、その導電性のある外側ジャケット が非活性化されることが確実となる。 外側アンテナ部分が、外側の下の導電性のある部分と接続する導電性のある材 料でできた内側ジャケットを有する場合、後者の外周にも少なくとも2つの正反 対に面する突出部が設けられる。前記突出部により、外側アンテナ部分の内側の 導電性のあるジャケットは、トランシーバの受信機または送信機との導電接続状 態が保たれる。 すべての突出部もまた、円周にわたる態様で構成されてもよい。好ましくは、 突出部は接触ばねの形で構成される。 好ましい発展によれば、ガイドが外側アンテナ部分に備えられ、外側アンテナ 部分はガイド内で取外し可能である。請求の範囲 1.持ち運びトランシーバなどのための延長可能なアンテナであって、第1およ び第2の前アンテナ部分(2、3)を含み、第2のアンテナ部分は、外側および 内側の導電性のあるジャケット(6、7)を有し、これらは互いに同軸であり、 互いから電気的に絶縁されており、内側ジャケット(7)は第1のアンテナ部分 (2)に電気的に導通するように接続されており、 2つのアンテナ部分(3、2)は互いに対して嵌め込み式に取外し可能であり 、外側ジャケットおよび内側ジャケット(6、7)は絶縁材料によって絶縁され 、外側ジャケット(6)は挿入された状態においてはトランシーバ(4)に導通 するように接続可能であり、延長された状態においては接地することができ、延 長された第1のアンテナ部分(2)から遠く離れた第2のアンテナ部分(3)の 端部には外側の導通領域(12)が形成され、これは間隙(10)により外側ジ ャケットから電気的に絶縁され内側ジャケット(7)に電気的に接続され、間隙 (10)は第2のアンテナ部分(3)が挿入されると電気的に導通される、アン テナ。 2.間隙(10)に面するその端部において外側ジャケット(6)は、その外周 上に少なくとも2つの正反対に面する突出部(14、14′)を備えることを特 徴とする、請求項1に記載のアンテナ。 3.間隙(10)に面したその端部において、下の導電性のある部分(12)は 、その外周に少なくとも2つの正反対に面する突出部(15、15′)を有する ことを特徴とする、請求項1または請求項2のいずれかに記載のアンテナ。 4.突出部(14、14′、15、15′)は接触ばねの形で構成されることを 特徴とする、請求項2または請求項3に記載のアンテナ。 5.ガイド(5)は外側アンテナ部分(3)に設けられ、後者はガイド(5)内 に取外し可能に配置されることを特徴とする、請求項1から4のいずれかに記載 のアンテナ。 6.突出部(14、14′、15、15′)の各々は、ガイド(5)上に形成さ れる窪みの1つと係合可能であることを特徴とする、請求項2から5のいずれか に記載のアンテナ。 7.窪み(16、17、18、19)はガイド(5)上に環状に円周にわたる態 様で構成されることを特徴とする、請求項6に記載のアンテナ。 8.外側アンテナ部分(3)の外側ジャケット(6)上に形成される接触ばね( 14、14′、15、15′)を収容するための窪み(16、17、18、19 )は、ガイド(5)の上部領域および下部領域の両方に構成されることを特徴と する、請求項5から7のいずれかに記載のアンテナ。 9.延長された状態において、外側ジャケット(6)上の突出部(14、14′ )と係合すべきであるガイド(5)の環状の窪み(19)は接地されることを特 徴とする、請求項4から8のいずれかに記載のアンテナ。 10.環状の窪み(16、17、18)は導通するように構成されることを特徴 とする、請求項6から9のいずれかに記載のアンテナ。 11.導電性材料は金属であることを特徴とする、請求項10に記載のアンテナ 。 12.絶縁材料はプラスチックであることを特徴とする、請求項1から11のい ずれかに記載のアンテナ。 13.アンテナ部分(2、3)は実質的に管状であることを特徴とする、請求項 1から12のいずれかに記載のアンテナ。 14.ハンドセットに固定可能であることを特徴とする、請求項1から13のい ずれかに記載のアンテナ。 15.ハンドセットのための保持装置に固定可能であることを特徴とする、請求 項1から13のいずれかに記載のアンテナ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.少なくとも1つの延長可能なアンテナ部分を備えた持ち運びトランシーバな どのためのアンテナであって、アンテナが少なくとも2つの嵌め込み式に延長可 能なアンテナ部分(3、2)を有し、外側アンテナ部分(3)が、絶縁材料(8 )によって内側に対して電気的に絶縁された少なくとも1つの外側導電性材料ジ ャケット(6)を有することを特徴とする、アンテナ。 2.内側アンテナ部分(2)はトランシーバとの導電接続のためのケーブルを有 することを特徴とする、請求項1に記載のアンテナ。 3.外側アンテナ部分(3)は、内側アンテナ部分(2)に導通するように接続 される内側の導電性材料ジャケット(7)を有することを特徴とする、請求項1 に記載のアンテナ。 4.外側ジャケット(6)は、延長された内側アンテナ部分(2)から遠く離れ たその端部(9)上に形成される切れ目(10)により、外側の下の導電性のあ る部分(12)から電気的に絶縁されることを特徴とする、請求項1または請求 項3に記載のアンテナ。 5.下の部分(12)は内側ジャケット(7)に導通するように接続されること を特徴とする、請求項4に記載のアンテナ。 6.切れ目(10)に面するその端部において外側ジャケット(6)は、その外 周上に少なくとも2つの正反対に面する突出部(14、14´)を備えることを 特徴とする、請求項1から5のいずれかに記載のアンテナ。 7.切れ目(10)に面したその端部において、下の導電性のある部分(12) は、その外周に少なくとも2つの正反対に面する突出部(15、15´)を有す ることを特徴とする、請求項4から6のいずれかに記載のアンテナ。 8.突出部(14、14′、15、15′)は接触ばねの形で構成されることを 特徴とする、請求項6または請求項7に記載のアンテナ。 9.挿入された状態においては、外側の導電性のあるジャケット(6)はトラン シーバ(4)に導通するように接続可能であり、延長された状態においては接地 できることを特徴とする、請求項1から8のいずれかに記載のアンテナ。 10.ガイド(5)は外側アンテナ部分(3)に設けられ、後者はガイド(5) 内に取外し可能に配置されることを特徴とする、請求項1から9のいずれかに記 載のアンテナ。 11.突出部(14、14′、15、15′)の各々は、ガイド(5)上に形成 される窪みの1つと係合可能であることを特徴とする、請求項6、7、8または 10のいずれかに記載のアンテナ。 12.窪み(16、17、18、19)はガイド(5)上に環状に円周にわたる 態様で構成されることを特徴とする、請求項11に記載のアンテナ。 13.外側アンテナ部分(3)の外側ジャケット(6)上に形成される接触ばね (14、14′、15、15′)を収容するための窪み(16、17、18、1 9)は、ガイド(5)の上部領域および下部領域の両方に構成されることを特徴 とする、請求項10から12のいずれかに記載のアンテナ。 14.延長された状態において、外側ジャケット(6)上の突出部(14、14 ′)と係合すべきであるガイド(5)の環状の窪み(19)は接地されることを 特徴とする、請求項8から13のいずれかに記載のアンテナ。 15.環状の窪み(16、17、18)は導通するように構成されることを特徴 とする、請求項11から14のいずれかに記載のアンテナ。 16.導電性材料は金属であることを特徴とする、請求項15に記載のアンテナ 。 17.絶縁材料はプラスチックであることを特徴とする、請求項1から16のい ずれかに記載のアンテナ。 18.アンテナ部分(2、3)は実質的に管状であることを特徴とする、請求項 1から17のいずれかに記載のアンテナ。 19.ハンドセットに固定可能であることを特徴とする、請求項1から18のい ずれかに記載のアンテナ。 20.ハンドセットのための保持装置に固定可能であることを特徴とする、請求 項1から18のいずれかに記載のアンテナ。
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