JP3034684U - 携帯電話機における電磁波障害防止装置 - Google Patents
携帯電話機における電磁波障害防止装置Info
- Publication number
- JP3034684U JP3034684U JP1996008791U JP879196U JP3034684U JP 3034684 U JP3034684 U JP 3034684U JP 1996008791 U JP1996008791 U JP 1996008791U JP 879196 U JP879196 U JP 879196U JP 3034684 U JP3034684 U JP 3034684U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- cover
- mobile phone
- pulled out
- electromagnetic waves
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Support Of Aerials (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 携帯電話機Aにより通話を行なう際に、電磁
波の影響を受け易い脳および眼が、ボディ1から引き出
されたアンテナ2から輻射される電磁波を浴びるように
なるのを、アンテナ2の頭部dからの距離を引き離すこ
とにより効果的に阻止して、携帯電話機Aを、それの使
用者がアンテナ2から輻射される電磁波を受けることに
よる影響を少なくして使用し得るようにする。 【解決手段】 携帯電話機Aのボディ1に、アンテナ2
に対して絶縁される金属材よりなる筒状のカバー3また
は合成樹脂材・グラスファイバー・セラミック等よりな
る筒状のカバー3を、上方に向け、引き出し自在に伸縮
するように設け、このカバー3の軸芯部位にアンテナ2
を配位して、そのアンテナ2を前記カバー3の先端から
上方に向け、引き出し自在に伸縮し、待ち受け時にはカ
バー3と共にボディ1内に収納可能にボディ1に装設す
る。
波の影響を受け易い脳および眼が、ボディ1から引き出
されたアンテナ2から輻射される電磁波を浴びるように
なるのを、アンテナ2の頭部dからの距離を引き離すこ
とにより効果的に阻止して、携帯電話機Aを、それの使
用者がアンテナ2から輻射される電磁波を受けることに
よる影響を少なくして使用し得るようにする。 【解決手段】 携帯電話機Aのボディ1に、アンテナ2
に対して絶縁される金属材よりなる筒状のカバー3また
は合成樹脂材・グラスファイバー・セラミック等よりな
る筒状のカバー3を、上方に向け、引き出し自在に伸縮
するように設け、このカバー3の軸芯部位にアンテナ2
を配位して、そのアンテナ2を前記カバー3の先端から
上方に向け、引き出し自在に伸縮し、待ち受け時にはカ
バー3と共にボディ1内に収納可能にボディ1に装設す
る。
Description
【0001】
本考案は、携帯電話機(携帯用送受話器型の無線機)を使用する際に、電波を 輻射するアンテナを、少しでも使用者の頭部から離して使用者の頭部(脳や眼) が受ける電磁波による障害を防止するための携帯電話機における電磁波障害防止 装置に関する。
【0002】
ポケット電話機または携帯電話と呼ばれて広く使用されている携帯電話機(携 帯用送受話器型の無線機)は、通常、図1に示している如く、掌で握り込める大 きさの平箱状に形成した電話機本体であるボディ1の内部の上端側にスピーカー を組込み、下端側にはマイクロフォンを組込み、これらスピーカーおよびマイク ロフォンと対応するボディ1の前面側(表面側)の上端側および下端側に音声を 透過さす透孔10・11を形設して、受話器部1aおよび送話器部1bを形成し 、ボディ1の前面側の上下の中間部にはダイヤルボタン12…および電源ボタン スイッチ13らを並設し、それらの上方には、ダイヤルボタン12…の操作で呼 び出した相手方電話機の電話番号を表示するディスプレイ14を設け、ボディ1 の肩部にアンテナ2を上方に向け引き出し自在に設け、背面側にはバッテリーの 収納室を設けて、そこにバッテリーを収納せしめて装填することで構成してある 。
【0003】 そして、この携帯電話機Aにより通話しようとするときは、ボディ1の前面側 に設けてある電源ボタンスイッチ13をオンとし、ボディ1の肩部に格納状態に 設けてあるアンテナ2を引き出して、ボディ1の前面側に並設してあるダイヤル ボタン12…を操作することで、ボディ1のアンテナ2と無線中継基地局B(リ ピータ局)のアンテナ4との間の電波の交信により一般電話回線を利用して、通 話しようとする相手方の電話機を呼び出し、その相手方の電話機とつながったと ころで、ボディ1の前面側の上部に形成してある受話器部1aを、図2にあるよ うに耳aに当て、前面側の下部に形成してある送話器部1bを口bに寄せた状態 として通話を行なうように使用する。
【0004】
ところで、この携帯電話機Aは、電話機本体であるボディ1に設けたアンテナ 2と無線中継基地局のアンテナ4との間の無線交信により一般電話回線に中継し て、その一般電話回線を利用することで、通話を行なうシステムで使用されるも のであることから、通話の際に、ボディ1のアンテナ2から電磁波が必ず輻射さ れるようになるので、この電磁波を人体が受けることによる各種の障害がいろい ろ言われるようになってきている。
【0005】 この携帯電話機Aのアンテナ2から輻射される電磁波と人体に生じている各種 の障害との因果関係は確定的なものではないが、米国で、脳腫瘍で亡くなった人 の遺族により、死亡の原因が携帯電話の頻繁な使用によるものであるとする裁判 が起された例があり、また、眼の電磁波障害として、マイクロ波の照射により発 症してくる白内障が有名である。また、電子レンジの使用の際の電磁波障害によ る白内障の発症例の報告もあるので、この携帯電話機Aのアンテナ2からの電磁 波の人体に対する輻射は、それの影響を避ける上において、できるだけ受けない ようにすることが望ましい。米国では、携帯電話を使用する際、アンテナ部分を 頭部から1インチ(2.5cm)以上離して使用するようガイドラインが作られ ている。頭部から電波を輻射するアンテナ2が離れるほど障害は低減されるから である。
【0006】 しかし、この携帯電話機Aの実際の使用は、図2にあるように、使用者の顔c の側面にボディ1を沿わせた状態として、そのボディ1の上端側の受話器部1a を耳aに当て、下端側の送話器部1bを口bに近づけるようにして使用されてい るのが現実であり、そのため、ボディ1の肩部から引き出されたアンテナ2が、 頭部dの側面に沿う位置を占めるようになり、かつ、送話の際に、ボディ1の下 端側を口bの前面に寄せることで、アンテナ2が眼eに近づくようになって、脳 および眼eがアンテナ2から輻射される電磁波を受けるようになっている点に問 題がある。
【0007】 本考案は、従来手段に生じている上述の問題を解消するためになされたもので あって、この携帯電話機Aにより通話を行なう際に、電磁波の影響を受け易い脳 および眼が、ボディ1から引き出されたアンテナ2から輻射される電磁波を浴び るようになるのを、アンテナ2の頭部dからの距離を引き離すことにより効果的 に阻止して、携帯電話機Aを、それの使用者がアンテナ2から輻射される電磁波 を受けることによる影響を少なくして使用し得るようにする新たな手段を提供す ることを目的とする。
【0008】
そして、本考案においては、上述の目的を達成するための手段として、携帯電 話機Aのボディ1に、アンテナ2に対して絶縁される金属材よりなる筒状のカバ ー3または合成樹脂材・グラスファイバー・セラミック等よりなる筒状のカバー 3を、上方に向け、引き出し自在に伸縮するように設け、このカバー3の軸芯部 位にアンテナ2を配位して、そのアンテナ2を前記カバー3の先端から上方に向 け、引き出し自在に伸縮し、待ち受け時にはカバー3と共にボディ1内に収納可 能にボディ1に装設してなる携帯電話機における電磁波障害防止装置を提起する ものである。
【0009】
このように構成せる本考案手段においては、携帯電話機Aを使用するときに、 それのボディ1の肩部または側面に、出入自在に設けてあるカバー3内に嵌挿し てボディ1内に収蔵してあるアンテナ2の先端をつまんで上方に引き出すと、図 5にあるように、カバー3をボディ1内に残してアンテナ2だけがまず引き出さ れてくる。
【0010】 そして、さらにアンテナ2を引き出すと、カバー3から所定の長さに引き出さ れたアンテナ2がそのカバー3をつれ出して引き出し、図6に示す状態となる。
【0011】 この図6の状態において、携帯電話機Aを使用すると、ボディ1を所定の使用 状態としたときに、ボディ1から突出するカバー3が、図7にあるように使用者 の頭部dの側面に位置し、電磁波を輻射するアンテナ2がこのカバー3の先端か ら使用者の頭部dの側方の後方の空間に突出する位置を占めるようになる。
【0012】 従って、頭部dの側面に位置するカバー3が、頭部dの側面に対する電磁波を 遮断し、電磁波を輻射するアンテナ2を、頭部dおよび眼eから引き離すように なって、使用者の脳および眼eが電磁波を受ける影響を少なくする。
【0013】
次に実施例を図面に従い詳述する。なお、図面符号は、従前手段のものと同効 の構成部材のものと同一の符号を用いるものとする。
【0014】 図4は、本考案を実施せる携帯電話機Aの斜視図で、同図において、1はボデ ィ、2はアンテナ、3はカバーを示す。
【0015】 ボディ1は、前後に薄く上下に長い平箱状に形成してあって、それの内部の上 端側には受話器が組込まれ、下端側には送話器が組込まれる。そして、該ボディ 1の前面側(表面側)の前記受話器および送話器と対応する上端部および下端部 には、それぞれ音声を透過する透孔10…11…が形設してあって、それらより 、ボディ1の前面側の上部には受話器部1aが形成され、下部には送話器部1b が形成されている。
【0016】 また、ボディ1の前面側の上下の中間部には、ダイヤルボタン12…および電 源ボタンスイッチ13らが並列して装設してあり、それらの上方部位には、ダイ ヤルボタン12…の操作で呼び出す相手方の電話番号を画面に表示するディスプ レイ14が装設してある。
【0017】 また、ボディ1の肩部にはアンテナ2が上方に向け引き出し自在に設けられ、 背面側(裏面側)には、バッテリーの収納室が開閉自在に設けられて、そこにバ ッテリーを収納せしめて装填するようにしてある。
【0018】 カバー3は、前記アンテナ2から輻射される電磁波を遮蔽するよう金属材によ り、そのアンテナ2より大径の筒状に形成してあって、そのアンテナ2を設ける ボディ1の肩部に、そのアンテナ2の外周を同芯に囲う状態において、アンテナ 2に対し絶縁され、ボディ1に対し自在に出入するように設けてあり、かつ、ボ ディ1に対しアースさせてある。
【0019】 このカバー3は、アンテナ2の給電点までシールドするシールド線を使用すれ ば、金属材以外の合成樹脂材・グラスファイバー・セラミック等を用いて成形し てよく、この場合には、カバー3のアンテナ2との絶縁が必然的に行なわれる。
【0020】 このカバー3は、前記アンテナ2が、図5に示している如くボディ1から引き 出されたときに、そのアンテナ2が所定の長さに引き出された状態からさらに引 き出されることで、そのアンテナ2の引き出し作動によって図6にあるよう、ボ ディ1から引き出され、また、待ち受け受信時には、このカバー3とアンテナ2 とが共に完全にボディ1内に収納されるように、ボディ1に組付けられる。
【0021】 なお、待ち受け受信時に、カバー3が金属材の場合、アンテナ2が完全にカバ ー3内に入るようにしたときは、ボディ1内に待ち受け受信用の別のアンテナを 設けておくようにするか、カバー3がアンテナ2と共にアンテナとして使用でき るようにする。
【0022】 また、カバー3は、単にアンテナ2をボディ1から引き離すものとして考えた 場合には、金属材でなくても、合成樹脂材・グラスファイバー・セラミック等で 形成してよく、電波透過性のあるもので成形した場合には、それをボディ1内に 格納した状態のところに、アンテナ2が格納されても、そのアンテナ2はそのま ま、待ち受け受信時に、待ち受け用のアンテナとして機能するようになる。
【0023】 しかして、携帯電話機Aは、この図6に示す状態において、図7に示している ように、通常の携帯電話機Aと同様に操作して使用する。
【0024】 このとき、アンテナ2は、ボディ1の肩部から突出して使用者の頭部dの側面 に位置するカバー3の先端から、頭部dの側方の後方に突出するようになり、こ のアンテナ2より輻射される電磁波から、使用者の頭部dおよび眼eを効果的に 保護するようになる。
【0025】 次に、図8は別の実施例を示している。この例は、前述のアンテナ2とは絶縁 されるカバー3を、外径が順次縮小して互いに摺動自在に嵌り合い、かつ、電気 的につながっている複数の管30・31・32に分け、それらを多重管状につな ぎ合わせることで、伸縮自在に形成した例であり、この点を除いたその余の構成 は前述の図4〜図6に示す実施例と変わりない。この実施例は、アンテナ2が短 い場合や、ボディ1に設けるカバー3の収納スペースが短い場合に有効である。
【0026】
上述のように構成せる本考案手段は、携帯電話機Aを使用するときに、それの ボディ1の肩部または側面に、出入自在に設けたカバー3内に嵌挿してボディ1 内に格納してあるアンテナ2を上方に引き出し、次いで、さらにそのアンテナ2 を引き出すと、ボディ1内に格納してある前記カバー3がアンテナ2に追従して 引き出され、図6にあるように、所定の長さに引き出されたカバー3の先端から アンテナ2が所定の長さに引き出された状態となる。
【0027】 携帯電話機Aは、この状態として使用することで、ボディ1の肩部から上方に 突出するシールドカバー3が、図7にあるように使用者の頭部dの側面に位置し 、それの先端から引き出された電磁波を輻射するアンテナ2が、このカバー3の 先端から使用者の頭部dの側方の後方の空間に突出するようになって、アンテナ 2を頭部dおよび眼eから遠ざけるようになるので、携帯電話機Aを使用すると きに、使用者の脳および眼eが電磁波を受ける影響を効果的に減少させて、電磁 波障害を防止し得るようになる。なお、携帯電話機Aを使用する場所が極端に狭 い場合や、極く短い時間の送信通話の場合には、図5にあるように、アンテナ2 だけを引出して、カバー3を格納状態に保持して使用してもよい。
【図1】従前の携帯電話機の正面図である。
【図2】同上の使用状態の説明図である。
【図3】携帯電話機の使用システムの説明図である。
【図4】本考案を実施せる携帯電話機の正面図である。
【図5】同上のアンテナを引き出した状態の正面図であ
る。
る。
【図6】同上の状態からさらにカバーを引き出した状態
の正面図である。
の正面図である。
【図7】同上の使用状態の説明図である。
【図8】同上の別の実施例の、アンテナおよびカバーを
引き出した状態の正面図である。
引き出した状態の正面図である。
【図9】同上の実施例のアンテナおよびカバーを格納し
た状態の正面図である。
た状態の正面図である。
A…携帯電話機、B…無線中継基地局、a…耳、b…
口、c…顔、d…頭部、e…眼、1…ボディ、1a…受
話器部、1b…送話器部、10・11…透孔、12…ダ
イヤルボタン、13…電源ボタンスイッチ、14…ディ
スプレイ、2…アンテナ、3…カバー、30・31・3
2…管、4…アンテナ。
口、c…顔、d…頭部、e…眼、1…ボディ、1a…受
話器部、1b…送話器部、10・11…透孔、12…ダ
イヤルボタン、13…電源ボタンスイッチ、14…ディ
スプレイ、2…アンテナ、3…カバー、30・31・3
2…管、4…アンテナ。
Claims (2)
- 【請求項1】 携帯電話機Aのボディ1に、アンテナ2
に対して絶縁される金属材よりなる筒状のカバー3また
は合成樹脂材・グラスファイバー・セラミック等よりな
る筒状のカバー3を、上方に向け、引き出し自在に伸縮
するように設け、このカバー3の軸芯部位にアンテナ2
を配位して、そのアンテナ2を前記カバー3の先端から
上方に向け、引き出し自在に伸縮し、待ち受け時にはカ
バー3と共にボディ1内に収納可能にボディ1に装設し
てなる携帯電話機における電磁波障害防止装置。 - 【請求項2】 カバー3を、外径が順次縮小して互いに
摺動自在に嵌り合う複数の管30・31・32に分け、
それらを多重管状に嵌合させて伸縮自在につなぎ合わせ
た請求項1記載の携帯電話機における電磁波障害防止装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996008791U JP3034684U (ja) | 1996-08-12 | 1996-08-12 | 携帯電話機における電磁波障害防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996008791U JP3034684U (ja) | 1996-08-12 | 1996-08-12 | 携帯電話機における電磁波障害防止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3034684U true JP3034684U (ja) | 1997-02-25 |
Family
ID=43169521
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1996008791U Expired - Lifetime JP3034684U (ja) | 1996-08-12 | 1996-08-12 | 携帯電話機における電磁波障害防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3034684U (ja) |
-
1996
- 1996-08-12 JP JP1996008791U patent/JP3034684U/ja not_active Expired - Lifetime
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5008864A (en) | Portable radio telephone device | |
CA2027586C (en) | Cordless loud speaking telephone | |
TWI249935B (en) | Mobile phone with reduced specific absorption rate (SAR) of electromagnetic waves on human body | |
KR101736770B1 (ko) | 이어후크에 안테나를 구비하는 블루투스 송수신 장치 및 방법 | |
JP2015516749A (ja) | E.m.f.シールドを備える携帯電話およびスマートフォン用のインターコム・ハンドセット | |
US20020052216A1 (en) | Wireless telephone with acoustic speaker coupling | |
KR101984642B1 (ko) | 무선 충전 모듈을 구비하는 휴대용 단말기 | |
JP2000036705A (ja) | アンテナ・アセンブリ | |
JPH0456530A (ja) | 腕時計型携帯用無線電話機 | |
JP3034684U (ja) | 携帯電話機における電磁波障害防止装置 | |
US6708047B1 (en) | Device for reducing radiation from an antenna of a portable telephone | |
WO1999044346A1 (en) | Reducing radiation in hand held cellular telephones and other mobile communication | |
GB2361138A (en) | Mobile phone with acoustic duct extending from earpiece | |
JPH10224868A (ja) | 携帯電話機における電磁波障害防止方法と電磁波障害防止装置 | |
KR20000018393U (ko) | 안테나가 내장된 목걸이줄을 구비한 휴대폰 | |
KR200284358Y1 (ko) | 핸드폰 매립안테나 내경에 내장된 이어폰 탄력대 | |
JPS6318824A (ja) | 2ピ−ス形携帯無線電話機 | |
CN213213824U (zh) | 一种具有蓝牙功能的智能通信设备 | |
KR101177361B1 (ko) | 휴대폰 전자파 차단용 패널 | |
JPH04335739A (ja) | 携帯型無線電話機 | |
KR200181647Y1 (ko) | 무선 전화기 | |
WO2001087006A2 (en) | Earphone for an rf transmitting device | |
KR200180379Y1 (ko) | 이어폰형 무선전화기 | |
CN209930296U (zh) | 一种带有天线的手机后盖 | |
JPH11289271A (ja) | 携帯無線機 |