JPS6318824A - 2ピ−ス形携帯無線電話機 - Google Patents

2ピ−ス形携帯無線電話機

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Publication number
JPS6318824A
JPS6318824A JP61162030A JP16203086A JPS6318824A JP S6318824 A JPS6318824 A JP S6318824A JP 61162030 A JP61162030 A JP 61162030A JP 16203086 A JP16203086 A JP 16203086A JP S6318824 A JPS6318824 A JP S6318824A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
radio
handset
plate
antenna
housing
Prior art date
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Pending
Application number
JP61162030A
Other languages
English (en)
Inventor
Tokio Taga
多賀 登喜雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication of JPS6318824A publication Critical patent/JPS6318824A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は携帯形無線電話機の構造に関するものである。
(従来の技術) 従来、ダイアル部および表示部を有する携帯形無線電話
機は、第1図に示すように送話部1および受話部2が送
受信回路を収容した無線機筺体3に実装されて構成され
ていた。(例えば、(1)「ポータプル電話J R,E
、Fisher、”Portable Te1epho
nesfor 850MHz Ce1lular Sy
stems’、IEEE Veh、Tech。
Sac、(198o ) 、(21[ポータプル電話J
 A 、J 、Leitichand D、L、Lin
der、”Portable Te1ephone f
or CellularSystems″、IEEE 
Veh、Tech、Soc、(1980)、(3)rG
E社の新製品」New Products−G、E、C
o、’、PersonalCommunication
s Magazine/June pp、50等)。そ
のため、人が携帯形無線電話機を使用する時には受話部
2を耳にあて、送話部1を口の近くにあてがうように携
帯形無線電話機を保持して通話を行うため、無線機筺体
3に設置されるアンテナ素子4が人体頭部に極めて近接
し、人体の影響によってアンテナの特性が大きく劣化す
るという欠点を有していた。この欠点を解決するために
はアンテナ素子4を長くしてアンテナ上の電流が人体よ
り離れるようにすることが必要となるが、アンテナの物
理的な寸法が大きくなり、携帯形無線電話機の小形化に
相反するという欠点を有していた。
また、表示部5に携帯形無線電話機の受信電界強度を表
示する機能を持たせた構成の携帯形無線電話機としては
、第2図に示す自動車電話B形着脱式移動機(K、Ko
bayashi、S、N15hiki、T、Taga 
andA、5asaki、”Detachable  
Mobile  Radio UnitS forTh
e800〜IHz  Land Mobile  Ra
dio  System’、IEEE34th Veh
、Tech、Conf 、pp、6−11 (1984
) )があった。この機能は、利用者が表示された受信
1波強度を視認しながら最も受信電界強度が大きくなる
方向に携帯形無線電話機を向ける等の操作ができるため
、一般の市街地のような多重伝搬路中で無線機を動作さ
せる場合には伝送信号等の品質向上に有効なものである
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、第2図の構成では送話部1および受話部
2が送受信回路を収容した無線機筺体3に実装されて構
成されているだめ、通話時には該表示部5を視認するこ
とができず、この機能を通話時に有効に使用できないと
いう欠点があった。
また、送話部1および受話部2をハンドセット7に収容
し、無線機筺体3と分離させた構成の従来の携帯形無線
機の例としては、第3図に示すような自動車電話A形着
脱式移動機(仕材、古式、[車外に持ち出しても使用で
きる自動車電話用移動機J NTT施設、V0137−
9(1985))があった。
自動車電話A形着脱式移動機ではアンテナ素子4は無線
機本体6の内部に収納されており、送話部1および受話
部2はハンドセット7に収容され、無線機本体6とハン
ドセット7との間には信号授受を行うだめのカールコー
ド8が具備された構成となっていた。この従来の自動車
電話A形着脱式移動機では無線機本体6を机上等に置き
、ハンドセット7を手で保持して通話を行うことにより
、無線機本体6に内蔵されたアンテナ素子4を人体から
離れた位置で動作せしめることができ、人体によるアン
テナ素子4の特性劣化を軽減できるという利点を有して
いた。しかしながら、この構成では、表示部5はハンド
セット7側に設置されており通話時に該表示部5を視認
できず、受信電界強度の表示を有効に使用できないとい
う欠点があった。また、無線機本体6とハンドセットア
との間のカールコード8が外部にはみ出た状態で突出す
る構成であるため、携帯時の取シ回し易さを損なう欠点
を有していた。
本発明の目的は、通話時における人体の接近によるアン
テナ特性の劣化を軽減し、携帯性に優れた無線電話機を
提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は携帯形無線電話機を無線機本体と送受話器ハン
ドセットに分離し、無線機本体側にダイアル表示部を設
け、無線機本体あるいは送受話器ハンドセットの一方あ
るいは双方に凹部を形成して無線機本体および送受話器
ハンドセットを接続するコードを収納できる構成とし、
携帯時には送受話器ハンドセットを無線機本体と一体化
して持ち運べるよってしたことを最も主要な特徴とする
従来の技術とは送受話器ハンドセットを無線機本体と一
体化して携帯する際、無線機本体および送受話器ハンド
セットを接続するコードをスマートに収納できる点lに
ある。又、通話時に無線機本体に設置した表示部に表示
する受信電波強度を視認できる。
(実施例1) 第4図は本発明の第一の実施例を説明する図であって、
1は送話部、2は受話部、3は無線機筒体、4はアンテ
ナ素子、5は表示部、6は無線機本体、7はハンドセッ
ト、8はカールコード、9はダイアル部、10は無線機
筺体に設けられた凹部、11はハンドセットに設けられ
た凹部、12は無線機筺体に設けられたはめ込み部、1
3はノ\ンドセットに設けられたはめ込み部である。
このような構造になりでいるから、無線機筺体3とハン
ドセット7とははめ込み部12および13によって一体
化でき、まだ無線機筺体3とノ・ンドセット7とを一体
化したときカールコード8を収納する空間が無線機筺体
3と/・ンドセット7との間に形成される。カールコー
ド8はこの空間に収納されるから、携帯形無線電話機を
持ち運ぶ際の携帯性を極めて高く改善できるものである
また、通話時にはハンドセットアの部分だけを人体に装
着して使用できるから、アンテナ素子4は無線機筺体3
とともに手等で保持され人体から離しておくことができ
る。その結果、アンテナ素子4に与えられる人体の影響
は極めて僅かとなり、アンテナインピーダンスの変動並
びに人体によるアンテナ利得の減少は極めて小さいもの
となる。
アンテナ利得の劣化が少ないことは、小形アンテナを用
いて携帯性に優れた無線電話機を構成する上で特に重要
な効果でち9、携帯無線電話機の送信電力を低減でき電
池寿命を増大でき得ること等、安価で小形・軽量な携帯
無線電話機を提供する上で極めて有効である。更に、無
線機本体6と/−ンドセット7とが分離されていること
と、無線機本体6上に表示部5が設置されていることに
より、通話時に表示部5に表示される受信電波強度を視
認して携帯形無線電話機を使うことができるかベ一般市
街地のように電波強度の一定しない環境下でサービスを
おこなう移動通信方式に適用すれば、最も良い受信状態
を利用者自ら選択して用いることができ、通話品質向上
にも効果がある。
(実施例2) 第5図は本発明の第二の実施例を説明する図であって、
アンテナ素子4として板状逆F形アンテナ素子を用いて
内蔵アンテナ構成とした場合の構成例を示したものであ
る。第5図では、板状逆F形アンテナ素子−素子を無線
機筺体面の内のダイアル部9および表示部5を設置して
いる面14に設置した構成例を示している。15は誘電
体材料からなるアンテナカバー、16は板状放射素子、
17は給電用導体、18は短絡用導体、19は誘電体材
料からなる板状放射素子16の支持台である。板状逆F
形アンテナは給電用導体と無線機筺体間に給電すること
により動作する。板状逆F形アンテナを筐体面14に設
置しているから、無線機本体6を机上等に置いてダイア
ル操作を行う場合でもアンテナ素子4は無線機本体の上
方に位置するため、アンテナ特性に大きな変動が生じな
い効果がある。これにより、実施例1に示した改善効果
を何等損なうことなくアンテナ素子を内蔵形にすること
ができ、より一層携帯性の向上した2ピース形携帯無線
電話機を提供することができるものである。なお、筐体
面14に複数の板状放射素子を設置して板状逆F形アン
テナ素子を構成した場合でも上記記載の効果が同様に得
られることを付記するものである。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明の2ピース形携帯無線電話
機は、携帯時にはカールコード等をスマートに収納して
極めて良好な携帯性を有し、まだ通話時にはアンテナを
実装した無線機本体を人体より離して使用することによ
りアンテナへの人体影響を極めて小さくできる上、無線
機本体に設置した表示部に表示される受信電波強度等の
情報を視認しながら使用できるので受信電波強度を大幅
に改善できる利点がある。従って、自動車電話方式のよ
うな公衆移動通信に適用する携帯電話装置を実現する上
で本臀蛸は極めて有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図はダイアル部および表示部を有する従来の携帯形
無線電話機の斜視図、第2図は自動車電話B形着脱式移
動機の斜視図、第3図は自動車電話A形着脱式移動機の
斜視図、第4図は本発明の2ピース形携帯無線電話機の
構成図、第5図はアンテナを内蔵した本発明の2ピース
形携帯無線電詰機の構成図である。 1・・・送話部、2・・・受話部、3・・・無線機筺体
、4・・・アンテナ素子、5・・・表示部、6・・・無
線機本体、7・・・ハンドセット、8・・・カールコー
ド、9・・・ダイアル部、10・・・無線機筺体に設け
られた凹部、表示部を設置している筐体面、15・・・
誘電体材料からなるアンテナカバー、16・・・板状放
射素子、17・・・給電用導体、18・・・短絡用導体
、19・・・誘電体材料からなるアンテナ支持台。 特許出願人 日本電信電話株式会社 特許出願代理人 弁理士 山 本 恵 −尾l口 基2母 第3図 ネΔ図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)送受信回路を収容した無線機筺体上にダイアル部、
    表示部、電池およびアンテナを設けた無線機本体と、送
    話部、受話部および該送受話器部を収容するハンドセッ
    ト成形部から成る送受話器ハンドセットと、該送受話器
    ハンドセットと無線機筐体との信号授受を行うためのコ
    ードを具備する無線電話機において、 該送受話器ハンドセットと無線機筐体面に少なくとも一
    対のはめ込み部を設け、送受話器ハンドセットのハンド
    セット成形部あるいは無線機筐体の一方あるいは双方に
    凹部を設けて、該送受話器ハンドセットと無線機筐体と
    で挟まれる空間部分に該コードを収納する構成としたこ
    とを特徴とする2ピース形携帯無線電話機。 (2)前記アンテナは前記ダイアル部および表示部を設
    置した無線機筐体面に凹部を設け、筐体面に平行して配
    置された金属材から成る板状放射素子と、板状放射素子
    を給電する給電用導体と、板状放射素子と無線機筐体面
    とを電気的に短絡する導体素子と、板状放射素子と無線
    機筐体面との間に設置される誘電体から成る板状放射素
    子保持部より構成される板状逆F形アンテナ素子を少な
    くとも一つ該凹部に設置して構成したことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の2ピース形携帯無線電話機
JP61162030A 1986-07-11 1986-07-11 2ピ−ス形携帯無線電話機 Pending JPS6318824A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61162030A JPS6318824A (ja) 1986-07-11 1986-07-11 2ピ−ス形携帯無線電話機

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JP61162030A JPS6318824A (ja) 1986-07-11 1986-07-11 2ピ−ス形携帯無線電話機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6318824A true JPS6318824A (ja) 1988-01-26

Family

ID=15746739

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61162030A Pending JPS6318824A (ja) 1986-07-11 1986-07-11 2ピ−ス形携帯無線電話機

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JP (1) JPS6318824A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5259018A (en) * 1989-03-17 1993-11-02 Technophone Limited Radio telephone system having a handset adapted to be removably connected and containing a NAM for storing a telephone number identifying the handset
US5260998A (en) * 1990-09-07 1993-11-09 Fujitsu Limited Folding portable telephone set
WO1998006183A1 (en) * 1996-08-01 1998-02-12 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Remote control for a mobile station
KR20220038359A (ko) 2019-07-31 2022-03-28 가부시끼가이샤 에스애취티 변류기 모듈
KR20220134678A (ko) 2020-02-07 2022-10-05 가부시끼가이샤 에스애취티 변류기 모듈

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