JP2000357637A - 電解コンデンサ - Google Patents
電解コンデンサInfo
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Abstract
う変形に耐え得る気密性を得る。 【解決手段】 長円状の上面視形状を有して有底筒状と
された外装ケース3内にコンデンサ素子を収納し、弾性
部材7が形成された溝部11を外周部に有する封口部材
5によって該外装ケース3の開口を封口するとともに、
前記弾性部材7が当接にて変形するように前記外装ケー
ス3の開放端をカ−リング加工して前記外装ケ−ス3内
部を密閉し、且つ前記コンデンサ素子に電気的に接続さ
れた電極端子が前記封口部材5を貫通して引き出された
電解コンデンサにおいて、前記溝部11は前記外装ケー
ス3との間に壁部9を有する形状であるとともに、該壁
部9の外面高さ位置が前記弾性部材7の上面高さ位置よ
りも低くする。
Description
においても容易に気密洩れを生じることのない電解コン
デンサ、特にはその上面視形状が長円形を有する電解コ
ンデンサに関する。
気密性を向上させる手法としては、特開昭58−194
327号に記載されているように、コンデンサ素子を収
納する有底筒状の外装ケースの開口を塞ぐ封口部材の外
周部に弾性を有するシール部材を形成し、該シール部材
に前記外装ケースの開放端が当接するようにカーリング
加工する方法があった。
力上昇により、外装ケースに歪み等の変形が生じると、
該変形により前記カーリング加工にて当接した外装ケー
スの開放端が、前記シール部材より脱落して気密不良を
生じてしまう場合があった。
による前記脱落を防止する手法として、実公昭58−5
2669号に記載されているように、前記封口部材の外
周部に溝部を形成して、該溝部内に前記シール部材を配
置した構造のものがあり、このものは、前記カーリング
加工の先端部が当接するシール部材と外装ケース側面と
の間に、前記溝部の壁部が存在するようになることか
ら、前記カーリング加工の先端部が該壁部により係止さ
れるようになり、前記圧力上昇に伴う脱落が防止される
ようになるものの、前記シール部材との良好な当接状況
が保たれず、十分な気密性を得ることが難しいという問
題があった。
ケースに歪みは、通常の上面視形状が円形のものに比較
して、図4に示すように、上面視形状が長円形のものの
長辺中央部位置において生じやすく、これら長円形の電
解コンデンサにおいては、該変形に伴う気密性低下が大
きな問題となっていた。
てなされたもので、長円形状を有していても、前記圧力
上昇に伴う変形に耐え得る十分な気密性を有する電解コ
ンデンサを提供することを目的としている。
ために、本発明の電解コンデンサは、長円状の上面視形
状を有して有底筒状とされた外装ケース内にコンデンサ
素子を収納し、弾性部材が形成された溝部を外周部に有
する封口部材によって該外装ケースの開口を封口すると
ともに、前記弾性部材が当接にて変形するように前記外
装ケースの開放端をカ−リング加工して前記外装ケ−ス
内部を密閉し、且つ前記コンデンサ素子に電気的に接続
された電極端子が前記封口部材を貫通して引き出された
電解コンデンサにおいて、前記溝部は前記外装ケースと
の間に壁部を有する形状であるとともに、該壁部の外面
高さ位置が前記弾性部材の上面高さ位置よりも低く形成
されていることを特徴としている。この特徴によれば、
前記壁部の高さ位置を弾性部材の高さ位置よりも低くす
ることにより、前記弾性部材と外装ケ−ス側面との間に
空隙が形成され、外装ケース内部の圧力上昇により前記
弾性部材が変形するように当接した外装ケース開放端が
歪んで移動しても、前記空隙内に弾性部材が変形可能と
なって該移動に弾性部材が追随できるようになるため、
圧力上昇の変形のい伴う気密性の低下を防止できるばか
りか、前記空隙内部に変形、侵入した弾性部材がカ−リ
ング加工された外装ケース開放端と係合するようになる
ため、該弾性部材より外装ケース開放端が脱落すること
もない。
面高さ位置が、前記カ−リング加工された外装ケースの
開放端の高さ位置とほぼ同等または高いものとされてい
ることが好ましい。このようにすれば、前記外装ケ−ス
側面との間に形成される空隙が外装ケ−スの変形に弾性
部材が追随するための適宜なものとなるとともに、該壁
部の上面が前記追随により変形した弾性部材を下方より
支えるようになるため、前記外装ケースの変形力に対す
る抵抗力を向上でき、よって外装ケース開放端の脱落を
より低減することができるようになる。
に当接する前記外装ケースの開放端と前記溝部内周との
距離Gが、前記弾性部材の幅Wの1/3〜2/3となる
ように前記カ−リング加工が実施されていることが好ま
しい。このようにすれば、前記距離Gが弾性部材の幅W
の2/3以上となると、外装ケース開放端から内周側の
前記弾性部材が上方へ突出して気密不良が生じやすく、
また、前記距離Gが弾性部材の幅Wの1/3以下となる
と、弾性部材の前記空隙への橈みの量が該空隙に対して
大きくなりすぎ、気密不良が生じやすくなることから、
前記距離Gを弾性部材の幅Wの1/3〜2/3の範囲と
することにより、より良好な気密性を得ることができ
る。
の高さ方向の厚みHが、前記弾性部材に当接する前記外
装ケースの開放端と前記溝部内周との距離Gの1〜3倍
とされていることが好ましい。このようにすれば、前記
弾性部材の厚みHが前記溝部内周との距離Gよりも薄い
と、前記空隙への弾性部材の変形が良好に為されなくな
って気密不良が生じやすくなるとともに、前記弾性部材
の厚みHが前記溝部内周との距離Gの3倍よりも厚くな
ると、該弾性部材の変形に対する抗力が小さく、前記外
装ケース開放端との当接による気密性が十分に得られな
くなることから、前記弾性部材の厚みHを前記距離Gの
1〜3倍の範囲とすることにより、より良好な気密性を
得ることができる。
に、前記弾性部材と嵌合する突起部が形成されているこ
とが好ましい。このようにすれば、該突起部と弾性部材
が嵌合することで、弾性部材が変形しても該弾性部材が
前記溝部より脱落することを防止できる。
施形態を説明する。
サを示す外観斜視図であり、図2は本実施例の電解コン
デンサを示す一部破断側断面図であり、図3は、本実施
例の電解コンデンサにおける封口部材の外周であるA部
におけるカ−リング加工の状況を示す拡大断面図であ
る。
図2にその外観並びに内部構造をを示すように、その上
面視形状が長円形とされた長円型の電解コンデンサ1と
されており、図1において3は、その内部に長円状に巻
回して形成されたコンデンサ素子2を収納可能な有底筒
状のアルミ製の外装ケ−スであり、該外装ケ−ス3の開
口は封口部材5により塞がれているとともに、該封口部
材5には該封口部材5を貫通して外部に露出する電極端
子4が形成され、該電極端子4の各極は前記コンデンサ
素子2に接続されていて、該電極端子4の中央部位置に
は、過度の電解コンデンサ1内部の圧力上昇による破裂
を防止するための安全弁6が設けられている。
ンサ素子2としては、アルミニウム等の弁金属からなる
陽極箔と陰極箔との間にセパレータを介在させて、所定
の長円状に巻回して形成されて電解液が含浸されたもの
や、電解質として固体の二酸化マンガン層を前記陽極箔
と陰極箔との間に形成した、固体電解コンデンサ素子等
を用いることができる。
有底筒状とされた長円形の外装ケ−ス3に収納され、該
開口部が前記封口部材5が配置されるとともに、該外装
ケ−ス3の開放端がカ−リング加工されて封口部材5が
固定されるとともに、該外装ケ−ス3内部が密閉される
ようになっている。
い気密性を得るために、本実施例では図3(a)および
(b)に示すように、前記封口部材5の外周部に、弾性
部材であるゴムにて所定のリング状に形成されたゴムリ
ング7を内在する溝部11が形成されていて、該溝部1
1内の底面には突起部8が形成されていて、該溝部11
に内在されるゴムリング7と嵌合するようになってい
る。
る突起部8を形成することは、これらゴムリング7が変
形により前記溝部11から脱落することを防止できるよ
うになることから好ましく、これら突起部8の形状や大
きさおよび形成位置等は、使用する弾性部材の硬度や厚
さ等より適宜に選択すれば良い。
は、電気絶縁性と実装時や稼働時における熱に耐え得る
適宜な耐熱性並びに電解コンデンサ内部の圧力上昇に耐
えうる機械的強度を有する樹脂製とされているが、本発
明はこれに限定されるものではなく、これら封口部材5
を前記外装ケ−ス3と同様の絶縁処理がなされたアルミ
製としたり、その他の硬質な材質、例えばセラミックス
等を用いても良い。
溝部11の形状としては、図3(a)に示すように、該
溝部11の内周側においては、内在される前記ゴムリン
グ7の脱落を防止することを目的として封口部材5の上
面位置がゴムリング7の上面と同等若しくはそれよりも
高い位置とすることが好ましく、更に溝部11の外周側
の壁部9においては、前記ゴムリング7の上面位置より
も該壁部9の上面が低くして、前記ゴムリング7と外装
ケ−ス3の側面との間に空隙10を形成することが好ま
しい。
低すぎると形成される前記空隙10の大きさが大きくな
り、前記ゴムリング7が容易に変形するようになって前
記カ−リング加工された外装ケ−ス3の開放端が脱落し
やすくなってしまい、これが高すぎると形成される前記
空隙10の大きさが小さくなり、該空隙内に変形したゴ
ムリング7が侵入できずにゴムリング7の内周側がS2
方向に歪むようになって気密不良を生じやすくなってし
まうことから、使用するゴムリング7の硬度や材質によ
り適宜に選択すれば良く、本実施例における該壁部9の
上面の高さ位置は、図3(b)に示すように、カ−リン
グ加工によりゴムリング7に食い込んだ外装ケ−ス3の
開放端の高さ位置とほぼ同一となるようになっている。
リング加工された外装ケ−ス3の開放端の高さ位置とほ
ぼ同一またはそれよりも若干高くすることは、外装ケ−
スの変形により脱落しようとする外装ケ−ス開放端と該
壁部9とが変形したゴムリング7を挟むようにして係合
することにより、該脱落が防止されるとともに変形した
ゴムリング7が介在することで気密性も良好に保たれる
ようになることから好ましいが、本発明はこれに限定さ
れるものではなく、前記のように該壁部9の高さ位置は
使用するゴムリング7の硬度や材質により適宜に選択す
れば良い。
ているゴムリング7の材質は、前記のようにカ−リング
加工された外装ケ−ス開放端により変形された状態とな
ることから、その圧縮永久歪が小さいとともに、変形に
おける破断強度が高いゴムとすることが好ましく、この
ようなゴムとしてはシリコンゴムやブチルゴムが例示さ
れ、本実施例ではカ−ボンフィラ−強化のシリコンゴム
を使用しているが、本発明はこれに限定されるものでは
なく、これら弾性部材としてその他の弾性変形可能な部
材等を使用しても良い。
3(b)に示すように、前記溝部11内周端とカ−リン
グ加工された外装ケ−ス開放端までの距離をGとする
と、該Gが幅Wの2/3となる寸法、つまり幅WがG寸
法の1.5倍となる寸法よりも短いと、前記壁部9と外
装ケ−ス開放端とが近接してゴムリング7がS1方向に
良好に変形できずに内周側のゴムリング7がS2方向へ
変形して気密不良を生じやすくなり、これが3.0Gよ
りも長いと、ゴムリング7のS1方向への橈みが大きく
なって気密不良を生じやすくなることから、これら幅W
の寸法は前記G寸法の1.5倍〜3倍とすることが好ま
しいが、本発明はこれに限定されるものではない。
前記溝部11内周端とカ−リング加工された外装ケ−ス
開放端までの距離をGとすると、これを1.5Gより薄
くすると前記空隙10へのゴムリング7のS1方向への
変形が良好に為されなくなって気密不良が生じやすくな
り、これを3.0Gより厚くするとゴムリング7の変形
に対する抗力が小さくなり、前記外装ケース開放端との
当接による気密性が十分に得られなくなることから、こ
れら厚みHの寸法は前記G寸法の1.5倍〜3倍とする
ことが好ましいが、本発明はこれに限定されるものでは
ない。
宜に形成することにより、前記外装ケ−ス開放端をカ−
リング加工することにより変形する前記ゴムリング7
が、該変形により空隙10内に適宜に侵入できるように
なるため、長円形の電解コンデンサであっても良好な気
密性を確保できるとともに、内圧の上昇により外装ケ−
スが膨らんで図4のように変形力が加わっても、前述の
ように、該外装ケ−ス開放端と前記壁部9上端とが前記
空隙10内に侵入したゴムリング7を介在させた形にて
係止されるようになるため、該状況においても気密性が
確保されるようになる。
たが、本発明はこれら実施例に限定されるものではな
く、本発明の主旨を逸脱しない範囲での変更や追加があ
っても、本発明に含まれることは言うまでもない。
状を平面としているが、本発明はこれに限定されるもの
ではなく、該上端面に傾斜等を設けることは任意とされ
る。
7の硬度を均質なものとしているが、本発明はこれに限
定されるものではなく、例えばゴムリング7の内周側の
硬度を高く、外周側の硬度を低くするように、硬度を異
なるようにしても良い。
5の中心部に安全弁6を設けているが、本発明はこれに
限定されるものではない。
の高さ位置を弾性部材の高さ位置よりも低くすることに
より、前記弾性部材と外装ケ−ス側面との間に空隙が形
成され、外装ケース内部の圧力上昇により前記弾性部材
が変形するように当接した外装ケース開放端が歪んで移
動しても、前記空隙内に弾性部材が変形可能となって該
移動に弾性部材が追随できるようになるため、圧力上昇
の変形のい伴う気密性の低下を防止できるばかりか、前
記空隙内部に変形、侵入した弾性部材がカ−リング加工
された外装ケース開放端と係合するようになるため、該
弾性部材より外装ケース開放端が脱落することもない。
ケ−ス側面との間に形成される空隙が外装ケ−スの変形
に弾性部材が追随するための適宜なものとなるととも
に、該壁部の上面が前記追随により変形した弾性部材を
下方より支えるようになるため、前記外装ケースの変形
力に対する抵抗力を向上でき、よって外装ケース開放端
の脱落をより低減することができるようになる。
Gが弾性部材の幅Wの2/3以上となると、外装ケース
開放端から内周側の前記弾性部材が上方へ突出して気密
不良が生じやすく、また、前記距離Gが弾性部材の幅W
の1/3以下となると、弾性部材の前記空隙への橈みの
量が該空隙に対して大きくなりすぎ、気密不良が生じや
すくなることから、前記距離Gを弾性部材の幅Wの1/
3〜2/3の範囲とすることにより、より良好な気密性
を得ることができる。
部材の厚みHが前記溝部内周との距離Gよりも薄いと、
前記空隙への弾性部材の変形が良好に為されなくなって
気密不良が生じやすくなるとともに、前記弾性部材の厚
みHが前記溝部内周との距離Gの3倍よりも厚くなる
と、該弾性部材の変形に対する抗力が小さく、前記外装
ケース開放端との当接による気密性が十分に得られなく
なることから、前記弾性部材の厚みHを前記距離Gの1
〜3倍の範囲とすることにより、より良好な気密性を得
ることができる。
と弾性部材が嵌合することで、弾性部材が変形しても該
弾性部材が前記溝部より脱落することを防止できる。
外観斜視図である。
一部破断側面図である。
のカ−リング加工前のA部拡大詳細図である。 (b)本発明の実施例における電解コンデンサのカ−リ
ング加工後のA部拡大詳細図である。
す上面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 長円状の上面視形状を有して有底筒状と
された外装ケース内にコンデンサ素子を収納し、弾性部
材が形成された溝部を外周部に有する封口部材によって
該外装ケースの開口を封口するとともに、前記弾性部材
が当接にて変形するように前記外装ケースの開放端をカ
−リング加工して前記外装ケ−ス内部を密閉し、且つ前
記コンデンサ素子に電気的に接続された電極端子が前記
封口部材を貫通して引き出された電解コンデンサにおい
て、前記溝部は前記外装ケースとの間に壁部を有する形
状であるとともに、該壁部の外面高さ位置が前記弾性部
材の上面高さ位置よりも低く形成されていることを特徴
とする電解コンデンサ。 - 【請求項2】 前記壁部の外面高さ位置が、前記カ−リ
ング加工された外装ケースの開放端の高さ位置とほぼ同
等または高いものとされている請求項1に記載の電解コ
ンデンサ。 - 【請求項3】 前記弾性部材に当接する前記外装ケース
の開放端と前記溝部内周との距離Gが、前記弾性部材の
幅Wの1/3〜2/3となるように前記カ−リング加工
が実施されている請求項1または2に記載の電解コンデ
ンサ。 - 【請求項4】 前記弾性部材の高さ方向の厚みHが、前
記弾性部材に当接する前記外装ケースの開放端と前記溝
部内周との距離Gの1〜3倍とされている請求項1〜3
のいずれかに記載の電解コンデンサ。 - 【請求項5】 前記溝部底面に、前記弾性部材と嵌合す
る突起部が形成されている請求項1〜4のいずれかに記
載の電解コンデンサ。
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JP16786099A JP4288758B2 (ja) | 1999-06-15 | 1999-06-15 | 電解コンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
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Publications (2)
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ID=15857438
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
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Cited By (5)
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---|---|---|---|---|
JP2002299186A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-10-11 | Nippon Chemicon Corp | コンデンサ及びコンデンサ用外装ケース |
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-
1999
- 1999-06-15 JP JP16786099A patent/JP4288758B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN115036134B (zh) * | 2022-07-18 | 2024-06-04 | 南通新江海动力电子有限公司 | 桥架结构及具有其的电容器 |
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