JP2000357417A - シース皮剥容易な平型ケーブル - Google Patents

シース皮剥容易な平型ケーブル

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JP2000357417A
JP2000357417A JP11167437A JP16743799A JP2000357417A JP 2000357417 A JP2000357417 A JP 2000357417A JP 11167437 A JP11167437 A JP 11167437A JP 16743799 A JP16743799 A JP 16743799A JP 2000357417 A JP2000357417 A JP 2000357417A
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JP
Japan
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sheath
flat cable
insulated wire
filling rate
wire cores
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JP11167437A
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English (en)
Inventor
Masayuki Hayashi
正幸 林
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Yazaki Corp
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Yazaki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 平型ケーブルに柔軟性を持たせ、平型ケーブ
ルを取り扱うに際し、ケーブルを曲げ易く、捻り易くし
てケーブルの取扱い性を向上するようにする。 【解決手段】 導体2に絶縁体3を被覆した絶縁線心4
を並列し一括してシース5を被覆してなる平型ケーブル
において、絶縁線心4同士の接触点を起点として、接線
方向扇状に、シース材を充実しない空隙層6を形成して
構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、平型ケーブルに係
り、特にシース皮剥を容易にした平型ケーブルに関す
る。
【0002】
【従来の技術】家屋の第一支持点から積算電力計までの
引込口配線および屋内配線としては、取扱が容易で、耐
候性、耐熱性に優れていることから従来から平型ケーブ
ルが一般に使用されている。この平型ケーブル1は、図
5に示す如く、導体2の上に絶縁体(ビニル系樹脂)3
を被覆した絶縁線心4を2本並べ、この上にさらにシー
ス5を被覆した構造となっている。このような平型ケー
ブル1は、絶縁線心4を2本並べた上へのシース5の被
覆は押出成形金型によって行われる。
【0003】このようにして製造された平型ケーブル1
は、家屋の第一支持点から積算電力計までの引込口配
線、あるいは、積算電力計から配電盤によって配線ブロ
ック毎に分岐されたブレーカに接続される幹線に用いた
際に電気工事者によって分岐接続したり、コンセントを
接続したりして端末処理が行われる。この端末処理を行
うに当たっては、平型ケーブル1のシース5を剥離し、
シース5を除去し、2本の絶縁線心4を露出することが
必要である。この2本の絶縁線心4の露出は、2本の絶
縁線心4を分けるように2本の絶縁線心4の間にカッタ
ーナイフ等の刃物を切り入れ、シース5をケーブル長手
方向に切り割いて行い、しかる後、シース5を剥離する
ようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の平型ケーブル1にあっては、シース5が絶縁
線心間を埋めた状態(シース充実率100%)に形成さ
れているため、平型ケーブル1のシース5内に隙間がな
く平型ケーブル1を取り扱う際に曲げ難く、捻り難いと
いう問題がある。
【0005】さらに、このような従来の平型ケーブル1
にあっては、端末処理を行う場合、シース5を剥離し絶
縁線心3の絶縁体2を剥離する必要がある。このシース
5の剥離に際しては、シース5にカッターナイフ等の刃
物を用いて切り込みを入れて剥離する長さ分切り込まな
くてはならず、容易にシースを剥離することができず作
業性が悪いという問題を有している。
【0006】また、このような従来の平型ケーブル1に
あっては、端末処理を行う場合、シース5を剥離し絶縁
線心3の絶縁体2を剥離する必要がある。このシース5
の剥離に際しては、シース5にカッターナイフ等の刃物
を用いて切り込みを入れなければならず、シース5に切
り込みを入れる際に、カッターナイフ等の刃物の刃で絶
縁線心4の絶縁体3を傷付けることがあり、端末部の絶
縁性が低下したり、甚だしいときには導体2に傷を付け
ることがあるという問題を有している。
【0007】本発明の目的は、平型ケーブルに柔軟性を
持たせ、平型ケーブルを取り扱うに際し、ケーブルを曲
げ易く、捻り易くしてケーブルの取扱い性を向上させよ
うということにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本願請求項1に記載のシース皮剥容易な平型ケーブ
ルは、導体に絶縁体を被覆した絶縁線心を並列し一括し
てシースを被覆してなる平型ケーブルにおいて、絶縁線
心同士の接触点を起点として、接線方向扇状に、シース
材を充実しない空隙層を形成して構成したものである。
このように構成することにより、請求項1に記載の発明
によると、平型ケーブルに柔軟性を持たせ平型ケーブル
を取り扱う際に曲げ易く、捻り易くしてケーブルの取扱
い性を向上させることができる。
【0009】また、上記目的を達成するために、本願請
求項2に記載のシース皮剥容易な平型ケーブルは、空隙
層の形成状態を、シース充実率で表したものである。こ
のように構成することにより、請求項2に記載の発明に
よると、シース充実率を変えることで平型ケーブルの柔
軟性を自由に設定することができる。
【0010】さらに、上記目的を達成するために、本願
請求項3に記載のシース皮剥容易な平型ケーブルは、シ
ース充実率を、絶縁線心同士の接触点を起点として、接
線方向のシース形成点間の距離の絶縁線心の直径に対す
る割合を百分率で表したもので、導体に絶縁体を被覆し
た絶縁線心を並列し一括して全周に渡って均一の厚さに
シースを被覆した状態を0%とし、上記空隙層なくシー
ス材が充実している状態を100%としたものである。
このように構成することにより、請求項3に記載の発明
によると、シース充実率を任意に設定することにより平
型ケーブルの柔軟性の設定を自由にすることができる。
【0011】またさらに、上記目的を達成するために、
本願請求項4に記載のシース皮剥容易な平型ケーブル
は、シース充実率を、50%以下にしたものである。こ
のように構成することにより、請求項4に記載の発明に
よると、ケーブルの曲げ荷重を小さくでき、シースの引
裂き荷重を低減することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るシース皮剥容
易な平型ケーブルの実施の形態の一例を図1〜図4によ
り詳細に説明する。
【0013】本実施の形態における平型ケーブルは、図
5に図示の従来の平型ケーブル1と基本的な構成は同一
である。すなわち、平型ケーブル10は、図1に示す如
く、導体2の上に絶縁体(例えば、ビニル系樹脂)3を
被覆して構成される絶縁線心4を2本並べ、この2本並
べた絶縁線心4の上に、シース5を被覆した構造を基本
的構成としている。そして、この本実施の形態における
平型ケーブル10が図5に図示の従来の平型ケーブル1
と異なる点は、従来の平型ケーブル1が、シース5を絶
縁線心4間に充実せしめ平型ケーブル1のシース5内に
隙間がない状態に形成されているのに対し、絶縁線心4
同士の接触点を起点として接線方向に、シース材を充実
しない空隙層6を扇状に形成してある点である。
【0014】本実施の形態において対象とする平型ケー
ブル10は、VVF(ビニル絶縁ビニルシースケーブ
ル)、EM−EEF(ポリエチレン絶縁耐燃ポリエチレ
ンシースケーブル)、EM−CEF(架橋ポリエチレン
絶縁耐燃ポリエチレンシースケーブル)等、各種平型構
造の全てのケーブルである。
【0015】本実施の形態における平型ケーブル10の
製造は、図5に図示の従来の平型ケーブル1と同様の方
法、すなわち、導体2の上に絶縁体(例えば、ビニル系
樹脂)3を被覆した絶縁線心4を2本並べ、この上にシ
ース充実率を設定して押出成形金型によってシース5を
押出し被覆して製造される。ここにシース充実率という
のは、空隙層の形成状態を表したもので、絶縁線心4同
士の接触点を起点として、接線方向に形成されているシ
ース内壁面間の距離を絶縁線心の直径に対する割合(百
分率)で表したものである。すなわち、シース充実率
は、絶縁線心の直径をD、絶縁線心4同士の接触点を起
点として、接線方向に形成されているシース内壁面間の
距離(シースクリアランス)をL、としたとき次式 で表される。
【0016】したがって、このシース充実率は、導体2
に絶縁体3を被覆した絶縁線心4を並列に並べ、この並
列に並べた絶縁線心4を一括して全周に渡って均一の厚
さにシースを被覆し、絶縁線心4同士の接触点を起点と
して、接線方向に形成されているシース内壁面間の距離
が絶縁線心の直径と同じ値になっている状態を0%と
し、また、並列に並べた絶縁線心4を一括して全周に渡
って隙間なくシースを被覆し、空隙層6の存在がなくシ
ース5が絶縁線心4周辺に充実している状態を100%
としたものである。
【0017】図1〜図4は、絶縁線心の直径Dが約3.
1mmのものを用いた場合のもので、図1は、シークリア
ランスL1が約1.5mmで、シース充実率が約50%の
ものである。また、図2は、シークリアランスL2が約
1.8mmで、シース充実率が約40%のものである。さ
らに図3は、シークリアランスL3が約2.2mmで、シ
ース充実率が約30%のものである。そして、図4は、
シークリアランスL4が約3.1mmで、シース充実率が
0%のものである。このように形成される平型ケーブル
10の充実率は、50%〜0%で可能であり、望ましく
は、40%以下で、最適には、0%である。
【0018】このように絶縁線心4とシース5との間に
空隙層6が形成されているため、平型ケーブル10を屈
曲させたり捻ったりした場合、シース5と絶縁線心4と
の間に形成される空隙層6の存在によって線心の動きを
邪魔せず動きやすくでき、曲げ荷重等を低減することが
できる。さらに、50%から0%に向かってシースの充
実率を下げていくにしたがってシースの皮剥ぎ時のカッ
ターナイフ等による切断断面が減り、シースの皮剥ぎに
必要な力を低減することができる。
【0019】2本の絶縁線心4を備えた平型ケーブル1
0としてVVF(ビニル絶縁ビニルシースケーブル)と
EM−EEF(ポリエチレン絶縁耐燃ポリエチレンシー
スケーブル)を例に、実施例1がシース充実率が約50
%の図1に示す如き平型ケーブル10、実施例2がシー
ス充実率が約40%の図2に示す如き平型ケーブル1
0、実施例3がシース充実率が約30%の図3に示す如
き平型ケーブル10、実施例4がシース充実率が0%の
図4に示す如き平型ケーブル10のそれぞれについて、
シース引裂荷重、シース曲げ荷重を測定した結果がシー
ス充実率が100%の図5に示す如き従来例の平型ケー
ブル1と比較して表1に示されている。
【0020】
【表1】 表1において、シース引裂荷重は、平型ケーブル10の
2本の絶縁線心4を分けるように2本の絶縁線心4の間
にカッターナイフ等の刃物を切り入れ、シース5に切り
込みを入れ、しかる後、この切り込み分けたシース5の
両端を左右に引っ張り、シース5が引裂かれたときの荷
重(N)を測定したものである。
【0021】また、表1において、ケーブル曲げ荷重
は、平型ケーブル10を所定長さ曲げるのに必要な最大
荷重で、その測定は、次の要領で行った。すなわち、ま
ず、平型ケーブル10を長さ150mm採り、この長さ1
50mmの平型ケーブル10を両端から25mmの位置で支
持し、支持位置間の長さ100mmの平型ケーブル10の
中央位置を上から加圧し、下方に50mm曲げる際にかけ
た荷重(N)の最大値を測定しこの値をケーブル曲げ荷
重としたものである。表1において、従来例(シース充
実率100%のもの)は図5に図示の例で、実施例1
(シース充実率50%のもの)は図1に図示の、実施例
2(シース充実率40%のもの)は図2に図示の、実施
例3(シース充実率30%のもの)は図3に図示の、実
施例4(シース充実率0%のもの)は図4に図示の本実
施の形態に対応するものである。
【0022】表1から、VVF(ビニル絶縁ビニルシー
スケーブル)の測定結果を見ると、シース引き裂き荷重
は、従来例が51Nであるのに対し、実施例1(シース
充実率50%)が38N、実施例2(シース充実率40
%)が36N、実施例3(シース充実率30%)が32
N、実施例4(シース充実率0%)が28Nと、いずれ
も従来例よりも大きく下回っており、シースの皮剥ぎに
必要な力が低減していることが判る。また、ケーブル曲
げ荷重についても、従来例のシース充実率100%が
6.8Nであるのに対し、実施例1(シース充実率50
%)が6.6N、実施例2(シース充実率40%)が
6.5N、実施例3(シース充実率30%)が6.4
N、実施例4(シース充実率0%)が6.1Nと、いず
れも従来例よりも下回っており、平型ケーブル10を屈
曲させたり捻ったりする場合、曲げ(または、捻り)に
要する荷重が低減されていることが判る。
【0023】表1から、EM−EEF(ポリエチレン絶
縁耐燃ポリエチレンシースケーブル)の測定結果を見る
と、シース引き裂き荷重は、従来例のシース充実率10
0%が72Nであるのに対し、実施例1(シース充実率
50%)が53N、実施例2(シース充実率40%)が
49N、実施例3(シース充実率30%)が45N、実
施例4(シース充実率0%)が39Nと、いずれも従来
例よりも大きく下回っており、シースの皮剥ぎに必要な
力が低減していることが判る。また、ケーブル曲げ荷重
についても、従来例のシース充実率100%が7.8N
であるのに対し、実施例1(シース充実率50%)が
7.3N、実施例2(シース充実率40%)が7.1
N、実施例3(シース充実率30%)が7.1N、実施
例4(シース充実率0%)が6.7Nと、いずれも従来
例よりも下回っており、平型ケーブル10を屈曲させた
り捻ったりする場合、曲げ(または、捻り)に要する荷
重が低減されていることが判る。なお、図1〜図4にお
いては、いずれも2心ケーブルを例に採って説明してい
るが、2心以上(3心、4心、5心等)のものの場合も
平型ケーブルであれば同様である。
【0024】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0025】請求項1に記載の発明によれば、平型ケー
ブルに柔軟性を持たせ平型ケーブルを取り扱う際に曲げ
易く、捻り易くしてケーブルの取扱い性を向上させるこ
とができる。
【0026】請求項2に記載の発明によると、シース充
実率を変えることで平型ケーブルの柔軟性を自由に設定
することができる。
【0027】請求項3に記載の発明によると、シース充
実率を任意に設定することにより平型ケーブルの柔軟性
の設定を自由にすることができる。
【0028】請求項4に記載の発明によると、ケーブル
の曲げ荷重を小さくでき、シースの引裂き荷重を低減す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るシース充実率50%のシース皮剥
容易な平型ケーブルの実施の形態を示す断面図である。
【図2】本発明に係るシース充実率40%のシース皮剥
容易な平型ケーブルの実施の形態を示す断面図である。
【図3】本発明に係るシース充実率30%のシース皮剥
容易な平型ケーブルの実施の形態を示す断面図である。
【図4】本発明に係るシース充実率0%のシース皮剥容
易な平型ケーブルの実施の形態を示す断面図である。
【図5】従来の平型ケーブルを示す断面図である。
【符号の説明】
2…………………………………導体 3…………………………………絶縁体 4…………………………………絶縁線心 5…………………………………シース 6…………………………………空隙層 10………………………………平型ケーブル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導体に絶縁体を被覆した絶縁線心を並列
    し一括してシースを被覆してなる平型ケーブルにおい
    て、絶縁線心同士の接触点を起点として、接線方向扇状
    に、シース材を充実しない空隙層を形成したことを特徴
    とするシース皮剥容易な平型ケーブル。
  2. 【請求項2】 上記空隙層の形成状態は、シース充実率
    で表したものである請求項1に記載のシース皮剥容易な
    平型ケーブル。
  3. 【請求項3】 上記シース充実率は、絶縁線心同士の接
    触点を起点として、接線方向のシース形成点間の距離の
    絶縁線心の直径に対する割合を百分率で表したもので、
    導体に絶縁体を被覆した絶縁線心を並列し一括して全周
    に渡って均一の厚さにシースを被覆した状態を0%と
    し、上記空隙層なくシース材が充実している状態を10
    0%としたものである請求項2に記載のシース皮剥容易
    な平型ケーブル。
  4. 【請求項4】 上記シース充実率は、50%以下である
    請求項2又は3に記載のシース皮剥容易な平型ケーブ
    ル。
JP11167437A 1999-06-14 1999-06-14 シース皮剥容易な平型ケーブル Abandoned JP2000357417A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003068149A (ja) * 2001-08-23 2003-03-07 Yazaki Corp 屋内配線用平型ケーブル及びそのユニットケーブル
GB2441565A (en) * 2006-07-05 2008-03-12 Linkranch Ltd Electric Cable
US7358436B2 (en) * 2004-07-27 2008-04-15 Belden Technologies, Inc. Dual-insulated, fixed together pair of conductors
US7696437B2 (en) 2006-09-21 2010-04-13 Belden Technologies, Inc. Telecommunications cable
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JP2018113156A (ja) * 2017-01-11 2018-07-19 住友電気工業株式会社 2芯平行電線

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