JP2000357146A - 情報処理装置および情報処理方法、並びに記録媒体 - Google Patents

情報処理装置および情報処理方法、並びに記録媒体

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JP2000357146A
JP2000357146A JP2000090846A JP2000090846A JP2000357146A JP 2000357146 A JP2000357146 A JP 2000357146A JP 2000090846 A JP2000090846 A JP 2000090846A JP 2000090846 A JP2000090846 A JP 2000090846A JP 2000357146 A JP2000357146 A JP 2000357146A
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user
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JP2000090846A
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Michiaki Yoneda
道昭 米田
Tsunenori Noma
恒毅 野間
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Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 家電等についての情報を、容易に知ることが
できるようにする。 【解決手段】 ホームネットワーク1を構成するネット
ワーク家電においては、自身の状態が監視され、その状
態に基づいて、メッセージが作成される。そして、その
メッセージを有する電子メールが作成され、あるいは、
そのメッセージに対応する合成音が生成され、ネットワ
ーク家電の所有者であるユーザに送信される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置およ
び情報処理方法、並びに記録媒体に関し、特に、例え
ば、いわゆるネットワーク家電等に用いて好適な情報処
理装置および情報処理方法、並びに記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年においては、ネットワークに接続可
能な家庭用電化製品(家庭用電気機器)であるネットワ
ーク家電が提案されており、これに伴い、パーソナルコ
ンピュータや、プリンタ等の情報関連機器のみならず、
ネットワーク家電をも接続の対象としたホームネットワ
ークが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ネット
ワーク家電は、それほど普及しておらず、そのアプリケ
ーションも少ない。
【0004】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであり、ネットワーク家電についてのアプリケー
ションを提供することができるようにするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の情報処理装置
は、所定の対象物の状態を監視する監視手段と、対象物
の状態に基づいて、メッセージを作成する作成手段と、
メッセージを電子メールで送信する電子メール送信手段
とを含むことを特徴とする。
【0006】監視手段が監視する対象物は、家庭用電気
器具とすることができる。
【0007】作成手段には、対象物の使用状況または使
用頻度に基づいて、メッセージを作成させることができ
る。
【0008】本発明の情報処理装置には、メッセージに
対応する合成音のデータを生成する生成手段と、合成音
のデータを送信する合成音送信手段とをさらに設けるこ
とができる。
【0009】また、本発明の情報処理装置には、メッセ
ージを、電子メールまたは合成音のデータのいずれで送
信するかを設定する設定手段をさらに設けることができ
る。
【0010】本発明の情報処理方法は、所定の対象物の
状態を監視する監視ステップと、対象物の状態に基づい
て、メッセージを作成する作成ステップと、メッセージ
を電子メールで送信する電子メール送信ステップとを含
むことを特徴とする。
【0011】本発明の記録媒体は、所定の対象物の状態
を監視する監視ステップと、対象物の状態に基づいて、
メッセージを作成する作成ステップと、メッセージを電
子メールで送信する電子メール送信ステップとを含むコ
ンピュータプログラムを、コンピュータに実行させるこ
とを特徴とする。
【0012】本発明の情報処理装置および情報処理方
法、並びに記録媒体においては、所定の対象物の状態が
監視され、その対象物の状態に基づいて、メッセージが
作成されて、電子メールで送信される。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、本発明を適用したホーム
ネットワークシステム(システムとは、複数の装置が論
理的に集合した物をいい、各構成の装置が同一筐体中に
あるか否かは問わない)の一実施の形態の構成例を示し
ている。
【0014】ユーザ宅においては、ホームネットワーク
1が構成されている。即ち、パーソナルコンピュータ
(パソコン)やプリンタ等の情報関連機器の他、通信機
能を有するテレビジョン受像機(テレビ)、エアコンデ
ィショナ(エアコン)、ビデオテープレコーダ(VT
R)、冷蔵庫、ミニコンポーネントステレオ(ミニコン
ポ)等のネットワーク家電が相互に接続され、ホームネ
ットワーク1が構成されている。ホームネットワーク1
を構成する機器の間では、例えば、ビデオデータやオー
ディオデータ、制御信号その他のデータのやりとりを行
うことができるようになっている。なお、ホームネット
ワーク1における伝送規格としては、例えば、HomeRFで
作成された無線を利用したものや、HomePNA(Home Phone
line Networking Alliance)で作成された宅内電話線を
利用したもの等がある。
【0015】さらに、ホームネットワーク1は、インタ
ーネット2に接続されており、これにより、ホームネッ
トワーク1においては、インターネット2を介して、各
種のデータのやりとりすることも可能となっている。
【0016】即ち、本実施の形態では、例えば、ネット
ワーク家電は、自身の状態を監視し、その状態に基づい
て、そのネットワーク家電の所有者であるユーザに対す
るメッセージを作成し、これを、電子メールで送信する
ことができるようになっている。この電子メールは、イ
ンターネット2に接続された(インターネット2を構成
する)メールサーバ3で受信されて記憶される。
【0017】以上のようにしてメールサーバ3に記憶さ
れた電子メールは、例えば、ユーザが、ユーザ宅に設置
されたパソコンを操作することにより、インターネット
2を介して、メールサーバ3からダウンロードすること
ができる。あるいは、ユーザが、例えば、外出先や会社
等において、携帯電話機等の携帯端末4を操作すること
により、やはり、インターネット2を介して、メールサ
ーバ3からダウンロードすることができる。
【0018】また、ホームネットワーク1は、公衆網5
に接続されており、これにより、ホームネットワーク1
においては、公衆網5を介して、各種のデータのやりと
りすることも可能となっている。
【0019】即ち、例えば、ネットワーク家電は、メッ
セージを、上述したように電子メールで送信する他、そ
のメッセージに対応する合成音を、公衆網5を介して、
携帯端末4に送信することができるようになっている。
【0020】従って、ユーザは、いわば擬人化されたネ
ットワーク家電からのメッセージを受け取ることができ
る。
【0021】次に、図2は、図1のホームネットワーク
1を構成するネットワーク家電の構成例を示している。
【0022】通信I/F(Interface)11は、例え
ば、モデムやターミナルアダプタ、ネットワークカード
等で構成され、他のネットワーク家電や、情報関連機
器、インターネット2、公衆網5等との間の通信を制御
するようになっている。ROM(Read Only Memory)1
2は、CPU(Central Processing Unit)13に、例
えば、後述するようなメール作成処理等を行わせるため
のコンピュータプログラム等を記憶している。CPU1
3は、ROM12に記憶されたコンピュータプログラム
を実行することで、メール作成処理等を行うようになっ
ている。RAM(Random Access Memory)14は、CP
U13の動作上必要なデータ等を一時記憶するようにな
っている。HD(Hard Disk)15は、例えば、監視部
16によって監視された機能ブロック19の状態を一時
記憶するようになっている。また、HD15は、例え
ば、機能ブロック19についての機能(使用方法等を含
む)を説明した、いわゆるヘルプファイルなども記憶し
ている。
【0023】監視部16は、例えば、各種のセンサ等で
構成され、機能ブロック19の使用状況や使用頻度、そ
の他の状態を監視し、HD15に供給して記憶させるよ
うになっている。
【0024】入力部17は、例えば、キーボードや、ポ
インティングデバイス等で構成され、ネットワーク家電
に対して、各種の情報を設定するとき等に操作される。
なお、入力部17は、その他、例えば、マイクと音声合
成装置等で構成することができ、この場合、ユーザは、
各種の情報を、音声で入力することができる。
【0025】出力部18は、例えば、液晶ディスプレイ
等で構成され、CPU13の制御に応じて、必要な情報
を表示する。なお、出力部18は、その他、例えば、音
声合成装置とスピーカ等で構成することができ、この場
合、ユーザに対して、必要な情報を、合成音で出力する
ことができる。
【0026】機能ブロック19は、ネットワーク家電特
有の機能を司るブロックで、例えば、ネットワーク家電
が冷蔵庫である場合には、冷蔵庫としての機能を、エア
コンである場合には、エアコンとしての機能を有してい
る。
【0027】以上のように構成されるネットワーク家電
では、監視部16において、機能ブロック19の状態が
監視され、その監視された状態が、HD15に供給され
て記憶される。
【0028】そして、ネットワーク家電では、CPU1
3において、例えば、定期的に、図3のフローチャート
に示すようなメール作成処理が行われる。
【0029】即ち、メール作成処理では、ステップS1
において、HD15に記憶された機能ブロック19の状
態(ステータス)が読み出され、その状態に基づいて、
ユーザに対するアドバイスその他としてのメッセージが
作成される。そして、ステップS2に進み、そのメッセ
ージが、ネットワーク家電のユーザ宛の電子メールとさ
れ、インターネット2を介して、メールサーバ3に送信
されて、メール作成処理を終了する。なお、ネットワー
ク家電のユーザ宛の電子メールを作成するには、そのユ
ーザの電子メールアドレスが必要であるが、これは、例
えば、HD15に、あらかじめ登録されているものとす
る。
【0030】メールサーバ3では、以上のようにして送
信されてくる電子メールが受信されて記憶される。そし
て、メールサーバ3は、例えば、ユーザが、外出先や会
社等において、携帯端末4を操作することにより、電子
メールを要求すると、既に記憶しているユーザ宛の電子
メールを、インターネット2を介して、携帯端末4に送
信する。これにより、ユーザは、ネットワーク家電から
の電子メールを読むことができる。
【0031】以上のように、ネットワーク家電におい
て、自身の状態を監視し、その状態に基づいて、メッセ
ージを作成して、ユーザ宛の電子メールとして送信する
ことで、ユーザに対して、各種のアドバイスや、生活の
ための、いわば補助的な情報を与える(通知する)こと
が可能となる。
【0032】即ち、例えば、ネットワーク家電が冷蔵庫
である場合においては、その野菜室等に出し入れされる
野菜(野菜室に格納されている緑黄色野菜の量の増減)
を、CCD(Charge Coupled Device)カメラ等を用い
て画像認識により監視し、メッセージ「最近、緑黄色野
菜が足りないかもね。」を作成することができる。この
場合、ユーザに、緑黄色野菜不足を認識させることがで
きる。なお、冷蔵庫に出し入れされる物は、上述のよう
に画像認識による他、例えば、その物にバーコードが付
されている場合には、そのバーコードを読み取ることに
よって認識するようにすることも可能である。
【0033】さらに、例えば、ネットワーク家電が冷蔵
庫である場合には、その中の食材を、画像認識により監
視し、メッセージ「今日はやきそばができますが、いか
がでしょうか。材料はキャベツ、豚肉、焼きそば、ソー
ス、青海苔です。」等の献立を提案するメッセージを作
成することができる。この場合、ユーザは献立を考える
手間を省くことができる。
【0034】また、例えば、ネットワーク家電が冷蔵庫
である場合には、そのドアの開閉の回数を開閉センサに
よって監視し、その回数に応じたメッセージを作成する
ことができる。具体的には、例えば、開閉回数が、所定
の基準回数より少し多い場合には、メッセージ「ドアの
開閉回数が少し多いです。電気代を考えて少なくしまし
ょう。」を、開閉回数が、所定の基準回数よりかなり多
い場合には、メッセージ「ドアの開閉回数がかなり多い
です。必要なときだけ開けるようにしましょう。」を、
開閉回数が、所定の基準回数より非常に多い場合には、
メッセージ「ドアの開閉回数が非常に多いです。食品に
悪影響を及ぼす可能性があります。」等を作成すること
ができる。この場合、ユーザに、冷蔵庫のドアの開閉に
ついて注意を喚起することができる。
【0035】さらに、例えば、ネットワーク家電が冷蔵
庫である場合には、そのドアの開閉の回数と、ドアが開
いている時間とを監視し、ドアが1回開けられたときの
平均の開放時間を計算して、その開放時間に応じたメッ
セージを作成することも可能である。具体的には、例え
ば、開放時間が、所定の基準時間より少し長い場合に
は、メッセージ「ドアを開く時間が少し長いです。電気
代を考えて短めにしましょう。」を、開放時間が、所定
の基準時間よりかなり長い場合には、メッセージ「ドア
を開く時間がかなり長いです。生鮮食料品に悪い影響が
あります。」を、開放時間が、所定の基準時間より非常
に長い場合には、メッセージ「ドアを開く時間が非常に
長いです。冷凍食品が溶け出すおそれがあります。」等
を作成することができる。この場合も、ユーザに、冷蔵
庫のドアの開閉について注意を喚起することができる。
【0036】また、例えば、ネットワーク家電が冷蔵庫
である場合においては、卵の賞味期限を、画像認識によ
り監視し、メッセージ「そろそろ、卵の賞味期限が切れ
るよ。」を作成することができる。この場合、ユーザ
は、例えば、早期に、卵を使ってしまわなければならな
いことを認識することができる。
【0037】さらに、例えば、ネットワーク家電が冷蔵
庫である場合においては、卵の個数を、画像認識により
監視し、メッセージ「そろそろ、卵が切れるよ。」を作
成することができる。この場合、ユーザは、例えば、帰
宅途中において、卵を買って帰ることが可能となる。
【0038】また、例えば、ネットワーク家電がエアコ
ンである場合においては、冷房をかけている時間や設定
温度を監視し、メッセージ「毎日つけっぱなしだと、電
気代がもったいないよ。」や「冷やしすぎだよ。」を作
成することができる。
【0039】さらに、ネットワーク家電が、例えば、電
気ポットである場合には、お湯の量を監視し、そのお湯
の量に関するメッセージを作成することができる。ま
た、ネットワーク家電が、例えば、洗濯機である場合に
は、使用頻度を監視し、洗濯物が溜まっている旨のメッ
セージを作成することができる。さらに、ネットワーク
家電においては、各部分が正常に機能しているかどうか
を監視し、故障している場合には、その故障個所等を知
らせるメッセージを作成することができる。
【0040】また、例えば、ネットワーク家電が、VT
Rである場合には、その使用状況を監視し、より便利な
使い方のアドバイスとしてのメッセージ「ビデオテープ
は巻き戻して保管した方が良いです。」や「これから1
時間録画したい場合には、クイックタイマが便利で
す。」を作成することができる。この場合、ユーザに、
より良い使い方をアドバイスすることができる。
【0041】さらに、例えば、上述したように、HD1
5に、機能ブロック19についてのヘルプファイルが記
憶されている場合には、ユーザが使用したネットワーク
家電の機能を監視し、ユーザが使用していない機能を紹
介するメッセージを作成することができる。この場合、
ユーザは、電子メールを受信するごとに、ネットワーク
家電の機能を認識することができ、次第に、その使い方
を熟知することができる。
【0042】次に、ネットワーク家電において、上述し
たようなメッセージの通知は、電子メールの他、いわゆ
る電話やファクシミリ等の手段によっても行うことがで
きるようになっている。
【0043】即ち、どのような手段によってユーザにメ
ッセージを通知するかは、例えば、入力部17が操作さ
れることにより、出力部18にオープンされる、例え
ば、図4(A)に示すような通知先設定ウインドウに、
所定の情報を入力することによって設定することができ
るようになっている。
【0044】図4(A)の通知先設定ウインドウにおい
て、電子メールの欄のチェックボックス21Aは、メッ
セージを電子メールで通知することを希望するときにチ
ェックされる。ユーザは、チェックボックス21Aをチ
ェックした場合には、電子メールの入力欄22Aに、電
子メールの宛先であるメールアドレスを入力する必要が
ある。ここで、この入力欄22Aに入力されたメールア
ドレスが、上述の電子メールを送信する際のメールアド
レスとなる。
【0045】電話の欄のチェックボックス21Bは、メ
ッセージを電話で通知することを希望するときにチェッ
クされる。ユーザは、チェックボックス21Bをチェッ
クした場合には、電話の入力欄22Bに、メッセージを
通知する電話番号を入力する必要がある。
【0046】ファックスのチェックボックス21Cは、
メッセージをファクシミリで通知することを希望すると
きにチェックされる。ユーザは、チェックボックス21
Cをチェックした場合には、ファックスの入力欄22C
に、メッセージを通知するファクシミリ番号を入力する
必要がある。
【0047】OKボタン23は、通知先設定ウインドウ
に入力された情報を確定し、通知先設定ウインドウをク
ローズするときに操作される。OKボタン23が操作さ
れると、通知先設定ウインドウに入力された各情報は、
HD15に供給されて記憶される。
【0048】キャンセルボタン24は、通知先設定ウイ
ンドウに入力された情報をキャンセルするときに操作さ
れる。
【0049】なお、通知先設定ウインドウ(後述する図
4(B)の通知音声設定ウインドウについても同様)へ
の各種の情報の入力や、ボタンの操作は、入力部17を
操作することで行うことができるようになっている。
【0050】さらに、通知先設定ウインドウにおいて、
チェックボックス21A乃至21Cには、いずれにもチ
ェックをしないことも、また、複数にチェックをするこ
ともできるようになっている。チェックボックス21A
乃至21Cのいずれにもチェックがされない場合には、
メッセージの通知は行われない。また、チェックボック
ス21A乃至21Cのうちの複数にチェックがされた場
合には、そのチェックがされた複数の手段によって、メ
ッセージが通知される。即ち、例えば、チェックボック
ス21A乃至21Cのうちのすべてにチェックがされた
場合には、メッセージは、電子メール、電話、ファクシ
ミリのすべてによって通知される。
【0051】また、入力欄22A乃至22Cには、複数
のメールアドレス、電話番号、またはファクシミリ番号
を入力することができ、この場合、その複数のメールア
ドレス等に、メッセージを送信することができる。
【0052】通知先設定ウインドウにおいて、電話の欄
のチェックボックス21Bがチェックされ、さらに、そ
の入力欄22Bに、メッセージを通知する電話番号(以
下、適宜、通知先電話番号という)が入力された場合に
は、ネットワーク家電において、その通知先電話番号に
電話がかけられ、メッセージが、例えば、合成音で送信
される。この合成音は、ネットワーク家電においてあら
かじめ定められた韻律等を有するものとすることもでき
るが、本実施の形態では、合成音の韻律等が、ユーザに
よって設定することができるようになっている。
【0053】即ち、ユーザが、入力部17を所定操作す
ると、出力部18には、例えば、図4(B)に示すよう
な、合成音の韻律等を設定するための通知音声設定ウイ
ンドウがオープンされる。
【0054】通知音声設定ウインドウにおいて、音声タ
イプの欄の「男性」のチェックボックス31A、または
「女性」のチェックボックス31Bは、メッセージに対
応する合成音を、男性または女性の発話であるかのよう
にする場合にそれぞれチェックされる。「男性」のチェ
ックボックス31Aにチェックがされた場合には、例え
ば、メッセージに対応する合成音のピッチ周波数が低く
される。また、「女性」のチェックボックス31Bにチ
ェックがされた場合には、例えば、メッセージに対応す
る合成音のピッチ周波数が高くされる。なお、チェック
ボックス31Aまたは31Bは、いずれか一方のみだけ
に、チェックが可能なようになっている。
【0055】音質の欄の「シャープ」のチェックボック
ス32A、または「マイルド」のチェックボックス32
Bは、メッセージに対応する合成音を、シャープまたは
マイルドにする場合にそれぞれチェックされる。「シャ
ープ」のチェックボックス32Aにチェックがされた場
合には、例えば、メッセージに対応する合成音の高域が
強調される。また、「マイルド」のチェックボックス3
2Bにチェックがされた場合には、例えば、メッセージ
に対応する合成音の低域が強調される。なお、チェック
ボックス32Aまたは32Bも、いずれか一方のみだけ
に、チェックが可能なようになっている。
【0056】通知内容の欄の「すべて」のチェックボッ
クス33A、または「要点」のチェックボックス33B
は、メッセージのすべてまたは要点を、それぞれ合成音
とする場合にチェックされる。「すべて」のチェックボ
ックス33Aにチェックがされた場合には、メッセージ
の内容がすべて合成音とされる。また、「要点」のチェ
ックボックス33Bにチェックがされた場合には、メッ
セージの内容を要約したものが合成音とされる。なお、
チェックボックス33Aまたは33Bも、いずれか一方
のみだけに、チェックが可能なようになっている。
【0057】通知レベルの欄の通知レバー34は、メッ
セージに対応する合成音の大きさ(音量)を設定すると
きに操作される。この通知レバー34の位置によって、
メッセージに対応する合成音のパワーが設定される。な
お、通知レバー34は、ポインティングデバイスをドラ
ッグして操作したり、カーソルキーを操作すること等に
よって移動することができるようになっている。
【0058】OKボタン35は、通知音声設定ウインド
ウに入力された情報を確定し、通知音声設定ウインドウ
をクローズするときに操作される。OKボタン35が操
作されると、通知音声設定ウインドウに入力された各情
報は、HD15に供給されて記憶される。
【0059】キャンセルボタン36は、通知音声設定ウ
インドウに入力された情報をキャンセルするときに操作
される。
【0060】図4(A)の通知先設定ウインドウにおい
て、電子メールの欄のチェックボックス21Aがチェッ
クされ、電子メールの入力欄22Aにメールアドレスが
入力されている場合には、図3のフローチャートに示し
たメール作成処理が行われるが、電話の欄のチェックボ
ックス21Bがチェックされ、電話の入力欄22Bに通
知先電話番号が入力されている場合には、ネットワーク
家電(図2)において、メッセージを合成音で通知する
音声通知処理が、例えば、定期的に行われる。
【0061】即ち、図5のフローチャートに示すよう
に、音声通知処理では、ステップS11において、CP
U13は、図3のステップS1における場合と同様に、
HD15に記憶された機能ブロック19の状態を読み出
し、その状態に基づいて、メッセージを作成する。さら
に、CPU13は、ステップS12に進み、図4(A)
の通知先設定ウインドウにおける電話の入力欄22Bに
入力された通知先電話番号を、HD15から読み出し、
その通知先電話番号を、通信I/F11に発呼させる。
【0062】ステップS13では、CPU13におい
て、ステップS12における発呼により、公衆網5を介
して、通知先電話番号の電話機(ここでは、例えば、携
帯端末4であるとする)との通信リンクが確立されたか
否かが判定され、確立されていないと判定された場合、
ステップS14に進み、CPU13は、ステップS12
において発呼を行ってから、所定の時間が経過したかど
うかを判定する。ステップS14において、所定の時間
が経過していないと判定された場合、ステップS13に
戻り、以下、同様の処理を繰り返す。また、ステップS
14において、所定の時間が経過したと判定された場
合、即ち、発呼後、所定の時間が経過しても、携帯端末
4との通信リンクを確立することができない場合、処理
を終了する。
【0063】一方、ステップS13において、公衆網5
を介して、携帯端末4との通信リンクが確立されたと判
定された場合、ステップS15に進み、CPU13は、
ステップS11で作成したメッセージに対応する合成音
を生成し、ステップS16に進む。ステップS16で
は、CPU13は、ステップS15で生成した合成音
を、通信I/F11に、公衆網5を介して、通信リンク
を確立したユーザの携帯端末4に送信させる。これによ
り、ユーザは、上述したようなメッセージを、合成音で
聴くことができる。
【0064】なお、CPU13は、ステップS15にお
いて、通知音声設定ウインドウ(図4(B))に入力さ
れた情報を、HD15から読み出し、その情報にしたが
った合成音を生成する。従って、ユーザは、通知音声設
定ウインドウ(図4(B))に、所望の情報を入力する
ことにより、自身の好みにあった合成音を聴くことがで
きる。
【0065】その後、ステップS17に進み、CPU1
3は、メッセージに対応する合成音の生成を終了したか
どうかを判定し、まだ終了していないと判定した場合、
即ち、合成音とすべきメッセージの内容が、まだ残って
いる場合、ステップS15に戻り、メッセージに対応す
る合成音の生成を続行する。
【0066】また、ステップS17において、メッセー
ジに対応する合成音の生成が終了したと判定された場
合、ステップS18に進み、CPU13は、通信I/F
11を制御することにより、携帯端末4との通信リンク
を切断させ、処理を終了する。
【0067】なお、図5の実施の形態では、ネットワー
ク家電において音声合成を行い、その結果得られる合成
音を、公衆網5を介して、携帯端末4に送信するように
したが、その他、例えば、ネットワーク家電において、
メッセージに対応する合成音を生成するのに必要なデー
タを生成して、携帯端末4に送信し、携帯端末4におい
て、そのデータを用いて、音声合成を行うようにしても
良い。
【0068】また、図4(A)の通知先設定ウインドウ
において、ファックスの欄のチェックボックス21Cが
チェックされ、その入力欄22Cにファクシミリ番号が
入力されている場合には、ネットワーク家電(図2)に
おいて、メッセージが、ファックスで送信される。ここ
で、メッセージがファックスで送信される場合には、図
5のフローチャートにおいて、ステップS12でファク
シミリ番号に発呼がされる点と、ステップS15乃至S
17の処理の替わりに、メッセージに対応するファック
スのデータが、公衆網5を介して送信される点を除い
て、図5における場合と同様の処理が行われるので、そ
の説明は省略する。
【0069】なお、本実施の形態では、ネットワーク家
電の状態を監視し、その状態に基づいて、メッセージを
作成するようにしたが、ネットワーク家電のような電子
機器(電化製品)以外のものの状態を監視し、メッセー
ジを作成することも可能である。即ち、例えば、ごみ箱
や、ペットとしての熱帯魚等の水槽の状態を監視し、ご
みの量や、水槽の水の汚れ具合等に基づいて、メッセー
ジを作成するようにすることが可能である。この場合、
ユーザに対して、ごみを捨てるべきである旨や、水槽の
水を取り替えるべきである旨をアドバイスすることが可
能となる。さらに、例えば、水道や電気、ガスの使用状
況を監視し、その使用状況に基づいて、メッセージを作
成するようにすることが可能である。この場合、ユーザ
に対して、水道や電気、ガスを節約すべき旨をアドバイ
スすることが可能となる。
【0070】また、本実施の形態では、電子メール、電
話、またはファクシミリで、ユーザに、メッセージを通
知するようにしたが、メッセージは、その他、例えば、
ネットワーク家電(図2)の出力部18において表示し
たり、あるいは合成音で出力するようにすることが可能
である。
【0071】なお、ネットワーク家電の状態を監視し、
その状態に基づいて、メッセージを作成して、電子メー
ルや合成音、ファクシミリで送信する処理を行うための
コンピュータプログラムを、コンピュータ(本明細書に
おいては、例えば、ホームネットワーク1を構成するパ
ソコン等の他、ネットワーク家電を構成するCPU13
等を含む)にインストールして実行させる場合には、そ
のアプリケーションプログラムは、ハードディスクや、
フロッピー(登録商標)ディスク、CD−ROM(Comp
actDisc Read Only Memory),DVD(Digtal Versati
le Disc)等のパッケージメディアや、プログラムが一
時的若しくは永続的に格納されるROM12等に記録し
て提供したり、LAN(Local Area Network)や、イン
ターネット2、ディジタル衛星回線等の伝送媒体、およ
びそのような伝送媒体を介してのデータ等の転送若しく
は受信を行うルータやモデム等の通信I/F11を介し
て提供したりすることが可能である。
【0072】ここで、本明細書において、コンピュータ
に各種の処理を行わせるためのプログラムを記述する処
理ステップは、必ずしもフローチャートとして記載され
た順序に沿って時系列に処理する必要はなく、並列的あ
るいは個別に実行される処理(例えば、並列処理あるい
はオブジェクトによる処理)も含むものである。
【0073】また、プログラムは、1のコンピュータに
より処理されるものであっても良いし、複数のコンピュ
ータによって分散処理されるものであっても良い。さら
に、プログラムは、遠方のコンピュータに転送されて実
行されるものであっても良い。即ち、図1のホームネッ
トワークシステムでは、例えば、パソコンに、各ネット
ワーク家電の状態を受信させ、図3や図5に示した処理
を行わせたりすること等が可能である。
【0074】
【発明の効果】以上の如く、本発明の情報処理装置およ
び情報処理方法、並びに記録媒体によれば、所定の対象
物の状態が監視され、その対象物の状態に基づいて、メ
ッセージが作成されて、電子メールで送信される。従っ
て、ユーザは、いわば擬人化された対象物から電子メー
ルを受け取ることができ、その対象物についての情報
を、容易に知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したホームネットワークシステム
の一実施の形態の構成例を示す図である。
【図2】図1のホームネットワーク1を構成するネット
ワーク家電の構成例を示すブロック図である。
【図3】図2のネットワーク家電によるメール作成処理
を説明するためのフローチャートである。
【図4】通知先設定ウインドウおよび通知音声設定ウイ
ンドウを示す図である。
【図5】図2のネットワーク家電による音声通知処理を
説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 ホームネットワーク, 2 インターネット, 3
メールサーバ, 4携帯端末, 11 通信I/F,
12 ROM, 13 CPU, 14RAM, 1
5 HD, 16 監視部, 17 入力部, 18
出力部,19 機能ブロック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 11/00 301 H04L 11/00 310C H04N 5/44

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子メールを作成して送信する情報処理
    装置であって、 所定の対象物の状態を監視する監視手段と、 前記対象物の状態に基づいて、メッセージを作成する作
    成手段と、 前記メッセージを電子メールで送信する電子メール送信
    手段とを含むことを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記対象物は、家庭用電気器具であるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記作成手段は、前記対象物の使用状況
    または使用頻度に基づいて、前記メッセージを作成する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記メッセージに対応する合成音のデー
    タを生成する生成手段と、 前記合成音のデータを送信する合成音送信手段とをさら
    に含むことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装
    置。
  5. 【請求項5】 前記メッセージを、前記電子メールまた
    は合成音のデータのいずれで送信するかを設定する設定
    手段をさらに含むことを特徴とする請求項4に記載の情
    報処理装置。
  6. 【請求項6】 電子メールを作成して送信する情報処理
    方法であって、 所定の対象物の状態を監視する監視ステップと、 前記対象物の状態に基づいて、メッセージを作成する作
    成ステップと、 前記メッセージを電子メールで送信する電子メール送信
    ステップとを含むことを特徴とする情報処理方法。
  7. 【請求項7】 電子メールを作成して送信する処理を、
    コンピュータに行わせるためのコンピュータプログラム
    が格納されている記録媒体であって、 所定の対象物の状態を監視する監視ステップと、 前記対象物の状態に基づいて、メッセージを作成する作
    成ステップと、 前記メッセージを電子メールで送信する電子メール送信
    ステップとを含むことを特徴とするコンピュータプログ
    ラムが格納されている記録媒体。
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