JP2000356360A - 電気カーペット - Google Patents

電気カーペット

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使い勝手を悪くしたりコスト高になったりす
ることなく、確実に人体を検知して、コントローラーで
ヒータへの電力供給を制御することができる電気カーペ
ットを提供する。 【解決手段】 電気的に加熱するヒータ1を内蔵した面
状発熱体2と、ヒータ1への電力の供給を制御するコン
トローラ3と、面状発熱体2の表面を覆うカバー材4と
を備えた電気カーペットに関する。コントローラ3を面
状発熱体2の周縁部に設け、コントローラ3のハウジン
グ5の上面に人体検知センサ6を配置して設ける。コン
トローラ3のハウジング5の上面のうち人体検知センサ
6とカバー材4の端縁との間をカバー材4で覆われない
平面部7として形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、室内の床面暖房の
ために用いられる電気カーペットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的な電気カーペットは、例えば図1
3に示すように、電気発熱線などのヒータ1を配線した
面状発熱体2と、面状発熱体2の周縁部に設けられたコ
ントローラ3と、付属のカバー材4とからなるものであ
り、面状発熱体2の上に付属のカバー材4を被せて使用
するようになっている。コントローラ3には商用電源の
入り切りを行なってヒータ1への通電のオン・オフを操
作する電源スイッチと、面状発熱体2の表面温度の調節
を行なうための温度調節スイッチと、面状発熱体の暖房
エリアを選択できるようにした面積切替スイッチ等を備
えており、各々のスイッチの選択状態に応じてヒータ1
への電力供給を制御する仕組みになっている。
【0003】そして近年においては、省エネルギー志向
の高まりに伴ってコントローラ3や面状発熱体2に様々
な工夫がなされており、無駄な電力消費が極力省かれる
ようになっている。
【0004】例えば、コントローラ3においては、電気
カーペットの使用時に室内の温度が上昇してきた場合
や、他の暖房器具と併用した場合など、室温の上昇をコ
ントローラ3に内蔵されるサーミスタで検出して、室温
の上昇に応じた電力制御を行なわせるように工夫したも
のや、面状発熱体2の暖房エリアを選択できる場合に、
各々の暖房エリアを交互に通電するなどして見かけ上の
消費電力を約半分程度に抑えるように工夫したものなど
がある。また、面状発熱体2においては、ヒータ1を保
護及び保持する表面材16と裏面材17について、ヒー
タ1で発生する熱を表面側へ効率的に伝えるために表面
材16の厚みを可能な限り薄くしたり熱伝導性の良い材
質に変えて熱抵抗を小さくする工夫をしたものや、裏面
材17の厚みを大きくしたり中空構造にしたりして熱伝
導を悪くして、熱抵抗を大きくすることで床面側に逃げ
る熱を減らす工夫をしたものなどがある。
【0005】しかしながら、これらの工夫をしても、電
気カーペットの上に人が居ないときにも面状発熱体2の
ヒータ1への通電を行なっており、電気カーペットの上
に人が不在で暖房を行なう必要がないときには、電気の
無駄使いになってしまうものであった。ちなみに、電気
カーペットの通電中の不在率は次の式で計算されるが、 不在率(%)=(電気カーペットの上に人が居ない時間
の総和(分)/電気カーペットの総使用時間(分))×
100 電気カーペットの一般的な使用形態における電気カーペ
ット通電中の不在率を平均的な家庭で調査した結果、不
在率の平均値は約20%に達するものであり、使用電力
の約20%は人の居ない電気カーペットを暖めるのに使
用されていることになる。これは省エネルギーの観点か
ら見過ごすことのできない電力浪費である。
【0006】このために、電気カーペットの上に人が存
在するか否かを検知して、電気カーペットの上に人が存
在しないときにはヒータ1への通電を停止するようにコ
ントローラ3を制御するシステムの実現が求められてい
る。
【0007】例えば、電気カーペットの上に人が存在す
るか否かを検知して電力制御をするために、面状発熱体
2に配設された感温センサの温度情報信号を利用して、
面状発熱体2の上に人が座っているときなど人が存在す
る場合と、人が存在しない場合を、温度情報信号の変化
の仕方の違いで判別する方法が検討されている。しかし
この方法では、不在から存在へ、あるいは存在から不在
へ状況が変化したときの判別を、温度情報信号量の時間
変化等で行なうために、不在と存在の間の面状発熱体2
の温度変化、つまり温度情報信号量の変化と、実際の人
の不在と存在の変化との間にタイムラグが発生するもの
であり、また温度情報信号量の微分値という制御因子が
外乱因子に影響され易く、S/N比が低いために正確性
が低く、実用に適した方法とはいえない。
【0008】そこで、人が存在するか否かを確実に検知
することができる人体検知センサを用いることが検討さ
れている。例えば、人体検知センサを電気カーペットが
敷かれた部屋全体を見通せる天井などに設置し、人体検
知センサからの検出信号を電気カーペットに設けられた
コントローラ3に送り、この検出信号に基づいてヒータ
1への通電電力を制御するのである。このように、電気
カーペットの上に人が存在するか否かを人体検知センサ
で直接検出して、その検出信号に基づいて制御を行なう
ことによって、タイムラグなく、正確に電力制御を行な
うことが可能になるのである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】そして、上記のように
人体検知センサを天井などに設置した場合には、人体検
知センサとコントローラ3とを電気的に接続するか、あ
るいは人体検知センサとコントローラ3との間で例えば
赤外線による信号の通信ができる送受信システムを設け
る必要がある。
【0010】しかしながら、電気カーペットのように使
用場所が必ずしも一定でないものでは、有線による人体
検知センサとコントローラ3との接続は使い勝手を悪く
することになるという問題があった。また赤外線による
送受信システムにおいても、送受信が可能な範囲が限定
されると共に、別の部屋に電気カーペットを移動させて
使用するときには送受信システムごと移動させなければ
ならなくなるという問題があり、さらにはシステムが複
雑化することによってコスト高になるものであった。
【0011】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、使い勝手を悪くしたりコスト高になったりするこ
となく、確実に人体を検知して、コントローラーでヒー
タへの電力供給を制御することができる電気カーペット
を提供することを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
電気カーペットは、電気的に加熱するヒータ1を内蔵し
た面状発熱体2と、ヒータ1への電力の供給を制御する
コントローラ3と、面状発熱体2の表面を覆うカバー材
4とを備えた電気カーペットにおいて、コントローラ3
を面状発熱体2の周縁部に設け、コントローラ3のハウ
ジング5の上面に人体検知センサ6を配置して設けると
共に、コントローラ3のハウジング5の上面のうち人体
検知センサ6とカバー材4の端縁との間をカバー材4で
覆われない平面部7として形成して成ることを特徴とす
るものである。
【0013】また請求項2の発明は、請求項1におい
て、人体検知センサ6として焦電型センサ6aを用い、
検出エリアの中心軸が上記の平面部7に対して略平行か
ら仰角45度までの範囲の間を向くように焦電型センサ
6aをコントローラ3のハウジング5に設けて成ること
を特徴とするものである。
【0014】また請求項3の発明は、請求項1又は2に
おいて、コントローラ3のハウジング5の上面に、カバ
ー材4の端縁を当接させるストッパー8を設けて成るこ
とを特徴とするものである。
【0015】また請求項4の発明は、請求項3におい
て、コントローラ3のハウジング5の上面に、上記平面
部7より低い第二の平面部9が形成されるように段差を
設け、この段差部10をカバー材4の端縁を当接させる
上記ストッパー8として成ることを特徴とするものであ
る。
【0016】また請求項5の発明は、請求項4におい
て、上記段差部10は面状発熱体2の外縁より外側に形
成されて成ることを特徴とするものである。
【0017】また請求項6の発明は、請求項4又は5に
おいて、上記第二の平面部9にカバー材4を保持する保
持機構11を設けて成ることを特徴とするものである。
【0018】また請求項7の発明は、請求項6におい
て、上記保持機構11として、カバー材4の裏面が係合
される係合部材12を用いて成ることを特徴とするもの
である。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。
【0020】図2は本発明の実施の形態の一例を示すも
のであり、二畳相当サイズの電気カーペットを示すもの
である。この電気カーペットにあって、面状発熱体2は
図2(b)に示すように、ヒータ1を所定ピッチで配線
したものを、ポリエステルのフェルト等からなる表面材
16及び裏面材17で挟み込んで一体化して形成してあ
る。このヒータ1は一線式と呼ばれる感熱発熱線でもよ
いし、二線式と呼ばれる発熱線と感熱線(センサ線)が
別々に配線されたものでもよく、さらに他の方式のもの
でもよい。図の実施の形態では一線式のものを用いてい
る。
【0021】面状発熱体2の四周縁のうちの一つの縁部
において、角部の近傍に、外側方へ突出するようにコン
トローラ3が設けてある。コントローラ3は、商用電源
の入り切りを行なってヒータ1への通電のオン・オフを
操作する電源スイッチや、面状発熱体2の表面温度の調
節を行なうための温度調節スイッチや、面状発熱体の暖
房エリアを選択できるようにした面積切替スイッチ等を
ハウジング5内に内蔵して形成されるものであり、電源
コード19を導出して設けてある。そしてコントローラ
3のハウジング5の上面には人体検知センサ6が設けて
ある。人体検知センサ6としては、例えばセンサ部より
光を投射し、その反射光により人体までの距離を測り、
決められた距離内に存在するか否かを判定する反射型光
学センサや、センサ部から超音波を発信し、その反射波
により人体までの距離を測り、決められた距離内に存在
するか否かを判定する超音波センサなど、反射型センサ
を用いることができるが、本発明の実施の形態では、人
体からの赤外線を受光して人体を検知する赤外線受動型
光学センサの焦電型センサ6aを用いるようにしてい
る。
【0022】焦電型センサ6aは人が動く際に起こる赤
外線の変化を検出し、その変化率を予め設定した閾値と
比較することによって、人の動きがある、つまり人が存
在すると判定するか、あるいは動きが無い、つまり人が
存在しないと判定するように形成したものであり、この
焦電型センサ6aで形成した人体検知センサ6から信号
をコントローラ3の電力制御部に送り、人の不在時には
ヒータ1への電力の供給を停止したり、あるいは電力供
給レベルを引き下げたりするようにしてある。
【0023】焦電型センサ6aはサイズがコンパクトで
しかも低コストであるので、コントローラ3に組み込む
のに最も適している。コントローラ3のハウジング5の
上面には図1のように、面状発熱体2と反対側の端縁に
おいて、面状発熱体2の中央から遠い側の角部に、セン
サ収容洞部20が突出して設けてあり、このセンサ収容
洞部20内に図3に示すように人体検知センサ6として
焦電型センサ6aを、その受光部21がセンサ収容部2
0の開口部22から面状発熱体2の方向を向くように、
収容して取り付けてある。焦電型センサ6aとしては受
光部21の焦点を頂点とする90°の円錐状の検出エリ
アを持ち、2〜3m程度の距離で人体の20〜30cm
程度の動きを検出できるものを使用するようにしてい
る。そして焦電型センサ6aは検出エリアの中心軸Sが
面状発熱体2の周縁に対して45°の角度で傾斜するよ
うに(図2(a),図3(a)参照)、つまり面状発熱
体2の対角線とほぼ同方向(略平行)に向くようにその
向きが設定されいているものであり、面状発熱体2の上
側が検出エリア内に納まるようにしてある。
【0024】そして面状発熱体2の上には絨毯などで形
成されるカバー材4を被せて使用する。このカバー材4
の外形寸法は二畳相当品で180cm×180cm程
度、三畳相当品で180cm×260cm程度であり、
厚みは小さいものでは約5mm程度、大きいもので約1
5mm程度である。このように面状発熱体2の上にカバ
ー材4を被せるにあたって、カバー材4の端縁部はコン
トローラ3のハウジング5の一部にも被せられることに
なるが、コントローラ3のハウジング5の面状発熱体2
側の端縁部は下り傾斜する傾斜面24になっていると共
にこの傾斜面24と人体検知センサ6を設けたセンサ収
容洞部20との間は水平な平面部7になっており、図1
に示すようにカバー材4はその端縁が傾斜面24の上に
位置して、平面部7にまで及ばないよう、面状発熱体2
とコントローラ3のハウジング5の上に被せるようにし
てある。
【0025】このように、人体検知センサ6とカバー材
4の端縁との間にカバー材4で覆われない平面部7が形
成されるようにすることによって、図1(b)に示すよ
うに、カバー材4の端縁によって人体検知センサ6の検
出エリア内に形成される死角エリア(デッドゾーン)α
を小さくすることができ、面状発熱体2の上の人の存
在、不在を確実に検出することができるものである。こ
のような平面部7が形成されず、カバー材4の端縁が人
体検知センサ6に近接していると、この死角エリアが大
きくなり、場合によっては人体検知センサ6の受光部2
1がカバー材4の端縁で塞がれ、面状発熱体2の上の人
の存在、不在の検出の精度が著しく低下するものであ
る。
【0026】ここで、図1の実施の形態では、人体検知
センサ6の受光部21とカバー材4の端縁との間の平面
部7の最短距離Wとして100mmを確保するようにし
てある。ちなみに、平面部7の距離W(mm)の必要長
は、式(1)から求めることができる。式(1)におい
て、Wは受光部21からカバー材4の端縁部bまでの最
短距離、t(mm)はカバー材4の厚み、L(mm)は
端縁部bと対面するカバー材4の端部までの最短距離、
H(mm)は端縁部bと対面するカバー材4の端部上で
の死角エリアの高さである(図4参照)。
【0027】H=(t(W+L))/W …式(1) そして式(1)において、電気カーペットが一般的な二
畳相当サイズの場合、L=1800mm、t=15mm
であり、死角エリアの高さ400mm以下(H≦40
0)にしようとした場合、W≧70mmとなる。このよ
うにコントローラ3のハウジング5の平面部7の距離W
を70mm以上確保すれば、死角エリアの高さHは40
0mm以下となり、面状発熱体2のコントローラ3と反
対側の端部付近に座っている人の動きも十分に検出する
ことができるものである。図1の実施形態では平面部7
の距離W=100mmであるので、死角エリアの高さH
=285mmとなり、面状発熱体2の上の人の動きを確
実に検出することができる。このように、平面部7の距
離Wは任意に設定することが可能であるが、この平面部
7の距離Wが小さ過ぎると死角エリアが大きくなり過ぎ
るので好ましくない。
【0028】ここで、図1や図3の実施の形態では、人
体検知センサ6をコントローラ3のハウジング5に取り
付けるにあたって、検出エリアの中心軸Sがハウジング
5上面の平面部7に対して平行な水平方向を向くよう
に、人体検知センサ6の向きを設定しているが、人体検
知センサ6の上下方向での取り付け角度、つまり仰角は
特に制限されるものではなく、約−30°〜約+90°
の範囲で任意に設定することができる。図5(a)〜
(e)は、人体検知センサ6として90°の検出エリア
を有する焦電型センサ6aを用いた場合の、検出エリア
を図示するものであり、それぞれ左側は検出エリアを側
方から見た図、右側は検出エリアを正面から見た図であ
る。そして図5(a)は人体検知センサ6を検出エリア
の中心軸Sがハウジング5の平面部7と平行で仰角0°
になるように取り付けた場合、図5(b)は人体検知セ
ンサ6を検出エリアの中心軸Sがハウジング5の平面部
7に対して上向き15°の仰角15°になるように取り
付けた場合、図5(c)は人体検知センサ6を検出エリ
アの中心軸Sがハウジング5の平面部7に対して上向き
30°の仰角30°になるように取り付けた場合、図5
(d)は人体検知センサ6を検出エリアの中心軸Sがハ
ウジング5の平面部7に対して上向き45°の仰角45
°になるように取り付けた場合、図5(e)は人体検知
センサ6を検出エリアの中心軸Sがハウジング5の平面
部7に対して上向き60°の仰角60°になるように取
り付けた場合をそれぞれ示すものであり、人体検知セン
サ6から1300mmの距離の箇所において、面状発熱
体2から400mmの高さの位置での検出エリアの幅
は、図5(a)のように仰角0°の場合で1655m
m、図5(b)のように仰角15°の場合で1808m
m、図5(c)のように仰角30°の場合で1833m
m、図5(d)のように仰角45°の場合で1697m
m、図5(e)のように仰角60°の場合で933mm
となる。従って、電気カーペットの上での検出エリアを
有効に使って広い範囲で人体の動きを検出するには、人
体検知センサ6をその検出エリアの中心軸Sが平面部7
と平行から仰角45°までの範囲の間を向くように、コ
ントローラ3のハウジング5に設けるのが好ましいもの
である。尚、図6に人体検知センサ6を検出エリアの中
心軸Sがハウジング5の平面部7と平行で仰角0°にな
るように取り付けた場合の、人体検知センサ6から約
2.5m以内での有効検出範囲を示す。
【0029】図7は本発明の他の実施の形態の一例を示
すものであり、コントローラ3のハウジング5の上面
に、その平面部7の面状発熱体2側の端縁に沿ってスト
ッパー8が一体に突出して設けてある。その他の構成は
上記の図1〜図3のものと同じである。
【0030】このものでは、カバー材4を面状発熱体2
の上からコントローラ3の上にかけて被せるにあたっ
て、カバー材4の端縁をストッパー8に当接させること
ができるようにしてある。従って、カバー材4の端縁が
平面部7の側へ侵入することをこのストッパー8で防ぐ
ことができるものであり、カバー材4の端縁が人体検知
センサ6に近接して死角エリアが大きくなることを防止
することができるものである。図の実施形態では、人体
検知センサ6の受光部21からストッパー8の面状発熱
体2側の面までの距離W=100mmに設定し、またス
トッパー8の平面部7からの高さを10mmに設定する
ようにしてある。
【0031】図8は本発明のさらに他の実施の形態の一
例を示すものであり、コントローラ3のハウジング5の
上面に、上記の平面部7の面状発熱体2側に沿って段差
を設け、平面部7より低い第二の平面部9を形成するよ
うにしてある。そしてこの段差部10がストッパー8と
なるものであり、カバー材4を面状発熱体2の上からコ
ントローラ3の上にかけて被せるにあたって、カバー材
4の端縁を第二の平面部9に納めると共に段差部10に
カバー材4の端縁を当接させることができるようにして
ある。従って、カバー材4の端縁が平面部7の側へ侵入
することをストッパー8となるこの段差部10で防ぐこ
とができるものであり、カバー材4の端縁が人体検知セ
ンサ6に近接して死角エリアが大きくなることを防止す
ることができるものである。その他の構成は上記の図1
〜図3のものと同じである。
【0032】ここで、図8の実施の形態では、第二の平
面部9の段差部10の垂直高さは7mmに設定してあ
り、人体検知センサ6の受光部21と段差部10との間
の最短距離、すなわち人体検知センサ6の受光部21と
カバー材4の端縁との間の平面部7の最短距離Wとして
60mmを確保するようにしてある。ちなみに、平面部
7の距離W(mm)の必要長は、式(2)から求めるこ
とができる。式(2)において、Wは受光部21からカ
バー材4の端縁部bまでの最短距離、t(mm)はカバ
ー材4の厚み、h(mm)は段差部10の垂直高さ、L
(mm)は端縁部bと対面するカバー材4の端部までの
最短距離、H(mm)は端縁部bと対面するカバー材4
の端部上での死角エリアの高さである(図4参照)。但
し、h<tである。
【0033】 H=((t−h)(W+L))/W …式(2) そして式(1)において、電気カーペットが一般的な二
畳相当サイズの場合、L=1800mm、t=15mm
であり、死角エリアの高さ400mm以下(H≦40
0)にしようとした場合、W≧36.7mmとなる。こ
のようにコントローラ3のハウジング5の平面部7の距
離Wを36.7mm以上確保すれば、死角エリアの高さ
Hは400mm以下となる。また電気カーペットが一般
的な三畳相当サイズの場合、L=2680mmであるの
で、死角エリアの高さ400mm以下(H≦400)に
しようとした場合、W≧54.7mmとなる。このよう
にコントローラ3のハウジング5の平面部7の距離Wを
54.7mm以上確保すれば、死角エリアの高さHは4
00mm以下となる。図8の実施の形態では平面部7の
距離W=60mmであるので、死角エリアの高さHは4
00mm以下であり、十分に実用的な有効検出エリアを
確保することができている。
【0034】ここで、段差部10の高さhが大きい程
(又はカバー材4の厚みtが小さい程)、平面部7の距
離Wは小さくすることができる。特にh≧tの場合は、
平面部の距離Wは0(mm)にすることができ、人体検
知センサ6と段差部10を近接させることができる。つ
まり、コントローラ3のサイズをコンパクトに形成する
必要がある場合は、段差部10の高さhを大きくとるよ
うにすればよい。また段差部10はカバー材4の端縁の
ストッパー8としての役目も果たしているので、段差部
10の高さhは少なくとも4〜5mm程度は必要であ
る。
【0035】また、電気カーペットに付属のカバー材4
や市販の電気カーペット用のカバー材4は、面状発熱体
2の外形寸法よりも大きく作ってあり、面状発熱体2の
周囲部より約10〜50mm程度はみ出るようになって
いる。例えば二畳相当の電気カーペットでは面状発熱体
2の外形寸法は176cm×176cm、カバー材4の
外形寸法は180cm×180cmであり、カバー材4
は面状発熱体2の周囲から均等に約20mmの幅ではみ
出るようになっている。そこで、図8の実施の形態で
は、面状発熱体2の端縁と段差部10の間の距離dが2
5mmになるように第二の平面部9を形成してあり、カ
バー材4の端縁が段差部10を超えて平面部7に乗り上
げることがないようにし、人体検知センサ6の死角エリ
アが大きくならないようにしてある。
【0036】図9は本発明の他の実施の形態の一例を示
すものであり、このものでは上記のように第二の平面部
9を形成するにあたって、カバー材4の端縁部を第二の
平面部9内に保持する保持機構11を設けるようにして
ある。図9の実施の形態では、保持機構11としてクリ
ップ26を用い、段差部10の上縁にこのクリップ26
を上下方向に回動自在に枢支してあり、クリップ26は
第二の平面部9の側へ金属製スプリング27によって下
向きに回動付勢してある。その他の構成は図1〜図3や
図8のものと同じである。
【0037】そしてこのものにあって、まず図9(b)
に想像線で示すようにスプリング27に抗してクリップ
26を持ち上げて上方へ回動させた状態で、カバー材4
の端縁部を第二の平面部9に配置してクリップ26の下
側へ矢印のように差し込み、次にクリップ26を持ち上
げる力を解除することによって、図9(a)(c)のよ
うにクリップ26でカバー材4の端縁部を押さえ、カバ
ー材4の端縁部を第二の平面部9内に保持することがで
きる。このようにカバー材4の端縁部を押さえて第二の
平面部9内に保持することによって、カバー材4の端縁
部が反り返るなどして第二の平面部9から飛び出して、
人体検知センサ6の検出エリアの視界を妨げることを防
ぐことができるものである。
【0038】図10の実施の形態では、上記の保持機構
11として、カバー材4の裏面が係合される面状の係合
部材12を用いるようにしてある。この面状の係合部材
12としては、図11や図12に示すような、上端に係
止突部30を設けた突起31を多数設けたものを用いる
ことができるものである。一般的な電気カーペット用の
カバー材4の裏面材はポリエステル繊維等からなるニー
ドルパンチフェルトによって形成されており、カバー材
4の端縁部を第二の平面部9に被せる際に、カバー材4
の裏面のフェルトが各突起31の係止突部30に絡み付
き、係合部材12によってカバー材4の端縁部を第二の
平面部9内に保持することができるものである。
【0039】係合部材12にあって突起31の形状や配
列や密度は特に制限されるものではなく、カバー材4の
裏面が絡み付いて係合されるものであれば何でも良い。
図11の実施の形態では、0.7mm角の大きさの係止
突部30を設けた突起31を基板32の上に1mmピッ
チで1平方インチ当たり約650個の密度で配列して一
体に設けることによって、ポリプロピレン製の係合部材
12を作製し、この係合部材12をコントローラ3のハ
ウジング5に一体成型するようにしてある。また図12
の実施の形態では、直径0.5mmの係止突部30を設
けた突起31をテープ基材33の上に0.6mmピッチ
で1平方インチ当たり約2000個の密度で配列して設
けることによって、ポリプロピレン製のテープ状係合部
材12を作製し、このテープ状係合部材12をアクリル
系の粘着剤34等でハウジング5に接着するようにして
ある。
【0040】
【発明の効果】上記のように本発明は、電気的に加熱す
るヒータを内蔵した面状発熱体と、ヒータへの電力の供
給を制御するコントローラと、面状発熱体の表面を覆う
カバー材とを備えた電気カーペットにおいて、コントロ
ーラを面状発熱体の周縁部に設け、コントローラのハウ
ジングの上面に人体検知センサを配置して設けると共
に、コントローラのハウジングの上面のうち人体検知セ
ンサとカバー材の端縁との間をカバー材で覆われない平
面部として形成したので、人体検知センサをコントロー
ラのハウジングに設けることによって、人体検知センサ
とコントローラの間の接続等の問題がなくなり、使い勝
手を悪くしたりコスト高になったりすることがなくなる
ものである。しかも人体検知センサとカバー材の端縁と
の間にカバー材で覆われない平面部が存在するために、
カバー材の端縁によって人体検知センサの検出エリア内
に形成される死角エリアを小さくすることができ、人の
存在、不在を確実に検出することができるものである。
【0041】また請求項2の発明は、人体検知センサと
して焦電型センサを用い、検出エリアの中心軸が上記の
平面部に対して平行から仰角45度までの範囲の間を向
くように焦電型センサをコントローラのハウジングに設
けたので、電気カーペットの上での検出エリアを有効に
使って広い範囲で人体の動きを検出することができるも
のである。
【0042】また請求項3の発明は、コントローラのハ
ウジングの上面に、カバー材の端縁を当接させるストッ
パーを設けたので、カバー材の端縁が平面部の側へ侵入
することをストッパーで防ぐことができるものであり、
カバー材の端縁が人体検知センサに近接して死角エリア
が大きくなることを防止することができるものである。
【0043】また請求項4の発明は、コントローラのハ
ウジングの上面に、上記平面部より低い第二の平面部が
形成されるように段差を設け、この段差部をカバー材の
端縁を当接させる上記ストッパーとしたので、カバー材
の端縁を第二の平面部に納めることによってコントロー
ラのハウジングの上面からのカバー材の端縁の突出高さ
を低くすることができると共に、段差部にカバー材の端
縁を当接させることによってカバー材の端縁が平面部の
側へ侵入することを防ぐことができるものであり、カバ
ー材の端縁によって人体検知センサの検出エリアに形成
される死角エリアを小さくすることができるものであ
る。
【0044】また請求項5の発明は、上記段差部は面状
発熱体の外縁より外側に形成されているので、カバー材
は一般に面状発熱体の外形寸法よりも大きく作製してあ
り、面状発熱体の上にカバー材を被せるにあたって面状
発熱体の周囲部よりカバー材の端縁部がはみ出ても、カ
バー材の端縁は段差部を超えて平面部に乗り上げること
がないようにすることができるものであり、人体検知セ
ンサの死角エリアが大きくならないようにすることがで
きるものである。
【0045】また請求項6の発明は、上記第二の平面部
にカバー材を保持する保持機構を設けたので、カバー材
の端縁部が反り返るなどして第二の平面部から飛び出す
ことを防ぐことができ、カバー材の端縁部で人体検知セ
ンサの検出エリアの視界が妨げられることを防ぐことが
できるものである。
【0046】また請求項7の発明は、上記保持機構とし
て、カバー材の裏面が係合される係合部材を用いるよう
にしたので、係合部材で第二の平面部にカバー材を保持
してカバー材の端縁が飛び出すことを防ぐことができ、
カバー材の端縁部で人体検知センサの検出エリアの視界
が妨げられることを防ぐことができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示すものであり、
(a)は一部の平面図、(b)は一部の側面図である。
【図2】図上の実施の形態の一例を示すものであり、
(a)は一部を破断した平面図、(b)は面状発熱体の
一部の断面図である。
【図3】同上の実施の形態の一例を示すものであり、
(a)はコントローラの一部の平面図、(b)はコント
ローラの一部のイ方向からみた断面図、(c)はコント
ローラの一部のロ方向からみた断面図である。
【図4】寸法関係を表示するための説明図である。
【図5】人体検知センサの検出エリアを示す図であり、
(a)は人体検知センサを検出エリアの中心軸が仰角0
°になるように取り付けた場合、(b)は人体検知セン
サを検出エリアの中心軸が仰角15°になるように取り
付けた場合、(c)は人体検知センサを検出エリアの中
心軸が仰角30°になるように取り付けた場合、(d)
は人体検知センサを検出エリアの中心軸が仰角45°に
なるように取り付けた場合、(e)は人体検知センサを
検出エリアの中心軸が仰角60°になるように取り付け
た場合を示す。
【図6】人体検知センサを検出エリアの中心軸が仰角0
°になるように取り付けた場合の人体検知センサの検出
エリアを示す図である。
【図7】本発明の他の実施の形態の一例を示すものであ
り、(a)は一部の平面図、(b)は一部の側面図であ
る。
【図8】本発明の他の実施の形態の一例を示すものであ
り、(a)は一部の平面図、(b)は一部の側面図であ
る。
【図9】本発明の他の実施の形態の一例を示すものであ
り、(a)は一部の平面図、(b),(c)は一部の側
面図である。
【図10】本発明の他の実施の形態の一例を示すもので
あり、(a)は一部の平面図、(b)は一部の側面図で
ある。
【図11】本発明の他の実施の形態の一例におけるコン
トローラのハウジングの係合部材の箇所を示すものであ
り、(a)は断面図、(b)は平面図である。
【図12】本発明の他の実施の形態の一例におけるコン
トローラのハウジングの係合部材の箇所を示すものであ
り、(a)は断面図、(b)は平面図である。
【図13】従来例を示すものであり、(a)は一部を破
断した平面図、(b)は面状発熱体の一部の断面図であ
る。
【符号の説明】
1 ヒータ 2 面状発熱体 3 コントローラ 4 カバー材 5 ハウジング 6 人体検知センサ 7 平面部 8 ストッパー 9 第二の平面部 10 段差部 11 保持機構 12 係合部材

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気的に加熱するヒータを内蔵した面状
    発熱体と、ヒータへの電力の供給を制御するコントロー
    ラと、面状発熱体の表面を覆うカバー材とを備えた電気
    カーペットにおいて、コントローラを面状発熱体の周縁
    部に設け、コントローラのハウジングの上面に人体検知
    センサを配置して設けると共に、コントローラのハウジ
    ングの上面のうち人体検知センサとカバー材の端縁との
    間をカバー材で覆われない平面部として形成して成るこ
    とを特徴とする電気カーペット。
  2. 【請求項2】 人体検知センサとして焦電型センサを用
    い、検出エリアの中心軸が上記の平面部に対して略平行
    から仰角45度までの範囲の間を向くように焦電型セン
    サをコントローラのハウジングに設けて成ることを特徴
    とする請求項1に記載の電気カーペット。
  3. 【請求項3】 コントローラのハウジングの上面に、カ
    バー材の端縁を当接させるストッパーを設けて成ること
    を特徴とする請求項1又は2に記載の電気カーペット。
  4. 【請求項4】 コントローラのハウジングの上面に、上
    記平面部より低い第二の平面部が形成されるように段差
    を設け、この段差部をカバー材の端縁を当接させる上記
    ストッパーとして成ることを特徴とする請求項3に記載
    の電気カーペット。
  5. 【請求項5】 上記段差部は面状発熱体の外縁より外側
    に形成されて成ることを特徴とする請求項4に記載の電
    気カーペット。
  6. 【請求項6】 上記第二の平面部にカバー材を保持する
    保持機構を設けて成ることを特徴とする請求項4又は5
    に記載の電気カーペット。
  7. 【請求項7】 上記保持機構として、カバー材の裏面が
    係合される係合部材を用いて成ることを特徴とする請求
    項6に記載の電気カーペット。
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