JP2020085432A - 電気カーペット - Google Patents

電気カーペット Download PDF

Info

Publication number
JP2020085432A
JP2020085432A JP2018226133A JP2018226133A JP2020085432A JP 2020085432 A JP2020085432 A JP 2020085432A JP 2018226133 A JP2018226133 A JP 2018226133A JP 2018226133 A JP2018226133 A JP 2018226133A JP 2020085432 A JP2020085432 A JP 2020085432A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
block
operation mode
timer
human body
detection sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2018226133A
Other languages
English (en)
Inventor
敏明 田中
Toshiaki Tanaka
敏明 田中
隆夫 廣瀬
Takao Hirose
隆夫 廣瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
L Tech KK
Original Assignee
L Tech KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by L Tech KK filed Critical L Tech KK
Priority to JP2018226133A priority Critical patent/JP2020085432A/ja
Publication of JP2020085432A publication Critical patent/JP2020085432A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Central Heating Systems (AREA)

Abstract

【課題】極力使用者が使用することとした場合にのみ人体感知センサが動作するようにして、不必要に電力を消費しないようにした電気カーペットを提供すること。【解決手段】CPU20Aは6時間タイマ20Dの計時を開始させ、6時間が経過する前に、使用者が電気カーペット1のAブロック上に座ったりすると、Aブロック用の人感センサ5Aは使用者有りを感知するので、前記CPU20Aは5分タイマ20Fの計時を開始させ、Aブロック用の電気ヒータ6Aの通電を開始させ、計時開始から5分間経過後に、前記人感センサ5Aが使用者無しを感知すると、前記CPU20Aは前記電気ヒータ6Aを非通電とするように制御する。【選択図】図5

Description

本発明は、電気ヒータをカーペット本体内に内蔵して床面に敷かれるものであって、通常の運転モードと人感運転モードとを選択装置で選択できるようにした電気カーペットに関し、また床面に敷かれるカーペット本体を複数のブロックに区分けして、このブロック毎に電気ヒータを内蔵し、通常の運転モードと人感運転モードとを選択装置で選択できるようにした電気カーペットに関する。
この種の電気カーペットにおいては、一般にその上に使用者がいない場合には、不必要に電力を消費しないよう、人体感知センサを備え、人の不在時には自動的に電源をOFFにしたり、節電モードに移行するようになされている。しかし、人体感知センサの感知エリアとして、人体の感知が必要な電気カーペット外の不必要な範囲も多く含まれており、電気カーペット上に人がいなくても、感知エリアに人が入っただけで電源をON状態にしてしまったり、或いは、人が電気カーペット上にいなくても、電源をOFF状態としないことがある等、人体感知センサの節電あるいは操作不要という本来の役割を充分に果たせないことがあった。
このため、人体感知センサの人体感知エリアを必要な範囲に限定して人の有無を適正に感知し、使用者が操作することなく節電を実現することができる技術が、特開2014−219112号(特許文献1参照)などにおいて、提案されている。
特開2014−219112号公報
しかしながら、この従来技術においては、人体感知エリアを限定するにも、特殊な人体感知センサを使用しなければならず、ときに電気カーペットにいる人の動きがある場合や、カーテンの近くや風などで植物等の揺れるものがある場合や、人体感知センサや電気カーペットの検知範囲に直射日光が当たる場合などのときに、この人体感知センサが誤動作をする場合があり、省エネ運転しようとした場合に、適切な制御が困難であった。
そこで本発明は、極力使用者が使用することとした場合にのみ人体感知センサが動作するようにして、不必要に電力を消費しないようにした電気カーペットを提供することを目的とする。
このため第1の発明は、電気ヒータをカーペット本体内に内蔵して床面に敷かれるものであって、通常の運転モードと人感運転モードとを選択装置で選択できるようにした電気カーペットであって、
電源が供給されて運転が開始すると計時を開始する第1のタイマと、
前記カーペット本体内に内蔵される人体感知センサと、
前記選択装置により前記人感運転モードが選択されて運転が開始して計時を開始した前記第1のタイマがタイムアップする前に前記人体感知センサが使用者有りを感知すると計時を開始する第2のタイマと、
同じく前記第1のタイマがタイムアップする前に前記人体感知センサが使用者有りを感知すると前記電気ヒータに通電するように制御する第1の制御装置と、
前記第2のタイマがタイムアップした後において前記人体感知センサが使用者有りを感知しないと前記電気ヒータを非通電とするように制御する第2の制御装置とを設けた
ことを特徴とする。
第2の発明は、電気ヒータをカーペット本体内に内蔵して床面に敷かれるものであって、通常の運転モードと人感運転モードとを選択装置で選択できるようにした電気カーペットであって、
電源が供給されて運転が開始すると計時を開始する第1のタイマと、
前記カーペット本体内に内蔵される人体感知センサと、
前記選択装置により前記人感運転モードが選択されて運転が開始して計時を開始した前記第1のタイマがタイムアップする前に前記人体感知センサが使用者有りを感知すると計時を開始する第2のタイマと、
同じく前記第1のタイマがタイムアップする前に前記人体感知センサが使用者有りを感知すると前記電気ヒータに通電するように制御する第1の制御装置と、
この第2のタイマがタイムアップした後でも前記人体感知センサが使用者有りを感知すると計時を開始する第3のタイマと、
前記第2のタイマがタイムアップした後において前記人体感知センサが使用者有りを感知しないと前記電気ヒータを非通電とするように制御する第2の制御装置と、
前記第3のタイマの計時開始後に前記人体感知センサが使用者有りを感知しないと前記第3のタイマがタイムアップした際に前記電気ヒータを非通電とするように制御する第3の制御装置とを設けた
ことを特徴とする。
第3の発明は、第1又は第2の発明において、前記人感センサを面状の誘電体センサで構成したことを特徴とする。
第4の発明は、第1又は第2の発明において、前記第1のタイマがタイムアップすると、前記電気ヒータを非通電とするように制御する第4の制御装置を設けたことを特徴とする。
第5の発明は、床面に敷かれるカーペット本体を複数のブロックに区分けして、このブロック毎に電気ヒータを内蔵し、通常の運転モードと人感運転モードとを選択装置で選択できるようにした電気カーペットであって、
電源が供給されて運転が開始すると計時を開始する第1のタイマと、
前記カーペット本体内に前記ブロック毎に内蔵される面状の誘電体センサで構成した人体感知センサと、
前記ブロック毎に設けられ前記選択装置により前記人感運転モードが選択されて運転が開始して計時を開始した前記第1のタイマがタイムアップする前に所定の前記人体感知センサが使用者有りを感知するとこの人体感知センサが配設された前記ブロックに対応するものが計時を開始する第2のタイマと、
同じく前記第1のタイマがタイムアップする前に所定の前記人体感知センサが使用者有りを感知すると当該人体感知センサが配設された前記ブロックに対応する前記電気ヒータに通電するように制御する第1の制御装置と、
前記第2のタイマがタイムアップした後において所定の前記人体感知センサが使用者有りを感知しないと当該人体感知センサが配設された前記ブロックに対応する前記電気ヒータを非通電とするように制御する第2の制御装置とを設けた
ことを特徴とする。
第6の発明は、床面に敷かれるカーペット本体を複数のブロックに区分けして、このブロック毎に電気ヒータを内蔵し、通常の運転モードと人感運転モードとを選択装置で選択できるようにした電気カーペットであって、
電源が供給されて運転が開始すると計時を開始する第1のタイマと、
前記カーペット本体内に前記ブロック毎に内蔵される面状の誘電体センサで構成した人体感知センサと、
前記ブロック毎に設けられ前記選択装置により前記人感運転モードが選択されて運転が開始して計時を開始した前記第1のタイマがタイムアップする前に所定の前記人体感知センサが使用者有りを感知するとこの人体感知センサが配設された前記ブロックに対応するものが計時を開始する第2のタイマと、
同じく前記第1のタイマがタイムアップする前に所定の前記人体感知センサが使用者有りを感知すると当該人体感知センサが配設された前記ブロックに対応する前記電気ヒータに通電するように制御する第1の制御装置と、
前記ブロック毎に設けられ前記第2のタイマがタイムアップした後でも所定の前記人体感知センサが使用者有りを感知するとこの人体感知センサが配設された前記ブロックに対応するものが計時を開始する第3のタイマと、
前記第2のタイマがタイムアップした後において前記人体感知センサが使用者有りを感知しないと当該人体感知センサが配設された前記ブロックに対応する前記電気ヒータを非通電とするように制御する第2の制御装置とを設けた
前記第3のタイマの計時開始後に所定の前記人体感知センサが使用者有りを感知しないと当該人体感知センサが配設された前記ブロックに対応する前記第3のタイマがタイムアップした際に同じく当該人体感知センサが配設された前記ブロックに対応する前記電気ヒータを非通電とするように制御する第3の制御装置とを設けた
ことを特徴とする。
以上のように、本発明は極力使用者が使用することとした場合にのみ人体感知センサが動作するようにして、不必要に電力を消費しないようにした電気カーペットを提供することができる。
本発明に係る電気カーペットの平面図である。 操作コントローラの拡大図である。 電気カーペットの制御ブロック図である。 基本動作フローチャートを示す図である。 電気カーペットのAブロックの人感運転に係るフローチャートを示す図である。 人感運転モードにおける電気カーペットのAブロックの温度制御に係るフローチャートを示す図である。 AB運転モードの通常運転の制御に係るフローチャートを示す図である。 全面運転モードの通常運転の制御に係るフローチャートを示す図である。
以下図1乃至図8に基づき、本発明の実施の形態について説明する。図1は、本発明に係る操作コントローラ2を備えた電気カーペット1の平面図であり、図2は前記操作コントローラ2などの拡大図であり、以下説明する。先ず、前記電気カーペット1のカーペット本体3は、平面視正方形を呈して、床面に敷かれ使用されるものであり、所定の面積、本実施形態では例えば2畳ほどの広さでAブロックからDブロックの4つのブロックに分かれている。
前記カーペット本体3は、全体として巻いたり、折畳みが可能であり、床面側に向いて裏面を構成する面状の裏面材と、この裏面材上の前述した各ブロック毎に貼り付け固定される面状の人体感知センサ(以下、「人感センサ」と略す。)5A〜5Dと、この人感センサ5A〜5Dを貼り付け固定した状態で上から前記裏面材に貼り付けられる面状の中間材(フェルト材など)と、それぞれ線状(棒状)を呈して一体化された状態で前記人感センサ5A〜5Dの上方に位置する前記中間材上に各ブロック毎に貼り付け固定される電気ヒータ6A〜6D及び温度センサ7A〜7Dと、使用者側に向いて上面を構成するもので前記電気ヒータ6A〜6D及び前記温度センサ7A〜7Dの上方から前記中間材に貼り付け固定される面状の表面材(フェルト材など)とを備えている。
前述したように、前記ブロック毎に、人感センサ、電気ヒータ、温度センサが配設されている。即ち、Aブロックには人感センサ5A、電気ヒータ6A、温度センサ7Aが、またBブロックには人感センサ5B、電気ヒータ6B、温度センサ7Bが、またCブロックには人感センサ5C、電気ヒータ6C、温度センサ7Cが、Dブロックには人感センサ5D、電気ヒータ6D、温度センサ7Dが配設されている。
なお、前記裏面材、前記中間材及び前記表面材はほぼ同じ表面積を有しているが、前記中間材等を包むように前記表面材と前記裏面材とが縫い合わせており、前記電気カーペット1を外から見ると、前記表面材と前記裏面材しか見えないように工夫されている。
前記人感センサ5A〜5Dは、面状検知体であるフィルムの上面に作用する圧力によって上下に対向する導電体面間の距離が変化することにより使用者の存在を検知するものや、絶縁体を構成する分子の分極又は極性現象を利用して使用者の動きを検知するものである誘電体センサで構成され、極力使用者が使用することとした場合にのみ人体感知センサが使用者有りを感知するものであって、前記カーペット本体3の内部にあって面状の前記人感センサ5A〜5D上方の前記カーペット本体3上に使用者がいる時に感知し、前記カーペット本体3の上面以外に使用者がいても感知しないものである。
次に、前記操作コントローラ2などの拡大図である図2に基づいて、前記操作コントローラ2について説明する。この操作コントローラ2は交流電源を受電する電源プラグ10と、コード11及びコントローラケース12とを備えている。
そして、前記コントローラケース12には、運転を停止するための「切」か、人感運転モードを選択するための「人感」か、Aブロック及びBブロック運転モード(以下、「AB運転モード」と略す。)を選択する「AB」か、Cブロック及びDブロック運転モード(以下、「CD運転モード」と略す。)を選択する「CD」か、Aブロック〜Dブロックの全面運転モードを選択するための「全面」かのうちのいずれかを示す位置に、スライドできるような運転モード選択操作摘み13が配設される。なお、前記AB運転モードを選択するとAブロック及びBブロックのみ運転し、前記CD運転モードを選択するとCブロック及びDブロックのみ運転し、前記全面運転モードを選択するとAブロックからDブロックの全面が運転するように制御することになる。
この場合、前記運転モード選択操作摘み13を「切」の位置にスライドして指示選択すると運転停止スイッチ13Aが運転を停止するように閉成(又は開成)し、同じく「人感」の位置にスライドして指示選択すると人感運転モードで運転を開始するように前記運転停止スイッチ13Aが開成(又は閉成)すると共に人感運転モード選択スイッチ13Bが閉成(又は開成)し、同じく「AB」の位置にスライドして指示選択するとAB運転モードで運転を開始するように前記運転停止スイッチ13Aが開成(又は閉成)すると共にAB運転モードを選択するAB運転モード選択スイッチ13Cが閉成(又は開成)し、同じく「CD」の位置にスライドして指示選択するとCD運転モードで運転を開始するように前記運転停止スイッチ13Aが開成(又は閉成)すると共にCブロック及びDブロック運転モードを選択するCD運転モード選択スイッチ13Dが閉成(又は開成)し、同じく「全面」の位置にスライドして指示選択すると全面運転モードで運転を開始するように前記運転停止スイッチ13Aが開成(又は閉成)すると共にAブロック〜Dブロックの全面運転モードを選択する全面運転モード選択スイッチ13Eが閉成(又は開成)する。
また、前記コントローラケース12には、弱運転モードを選択するための「弱」か、中運転モードを選択するための「中」か、強運転モードを選択するための「強」かのうちのいずれかを示す位置に、スライドできるような温度調節選択操作摘み14が配設される。
この場合、前記温度調節選択操作摘み14を「弱」の位置にスライドして指示選択すると弱運転モードで運転するように弱運転温調選択スイッチ14Aが閉成(又は開成)し、同じく「中」の位置にスライドして指示選択すると中運転モードで運転するように中運転温調選択スイッチ14Bが閉成(又は開成)し、同じく「強」の位置にスライドして指示選択すると強運転モードで運転するように強運転温調選択スイッチ14Cが閉成(又は開成)する。
更に、前記コントローラケース12には、電源が入っているときに点灯する電源表示ランプ15や、Aブロック用の通電ランプ17A、Bブロック用の通電ランプ17B、Cブロック用の通電ランプ17C、Dブロック用の通電ランプ17Dなどが配設される。
なお、前述した各種スイッチや、ランプなどは、回路構成周辺部品とともに内蔵する回路基板に取り付け又は接続された状態で、前記コントローラケース12に設けられている。
なお、前記操作コントローラ2の前記コントローラケース12内には、制御回路用のDC5Vの電源を供給したり、各電気ヒータ6A、6B、6C、6DなどにAC100Vの電源を供給する電源回路が設けられている。
次に、本発明に係る前記電気カーペット1の制御ブロック図である図3に基づいて説明する。20は前記電気カーペット1を統括制御するワンチップマイクロコンピュータ(以下、マイコン略す。)で、このマイコン20は制御装置(複数の)の機能を果たすCPU20A(セントラル・プロセッシング・ユニット)と、制御に係るプログラムを格納するROM20B(リ−ド・オンリー・メモリ)と、各温調運転モードに対応する設定温度等の各種データを格納する記憶装置であるRAM20C(ランダム・アクセス・メモリ)とを備え、全体で1つの6時間タイマ20Dや、ブロック毎に設けられる30分タイマ20EA、20EB、20EC、20ED、同じくブロック毎に設けられる5分タイマ20FA、20FB、20FC、20FDの機能を果たす。
なお、前記6時間タイマ20Dは、電源が供給されている状態下で、使用者が前記運転モード選択操作摘み13を「切」の位置から「切」の位置以外の「人感」、「AB」、「CD」、「全面」の位置に移動させると計時を開始するもので、「切」の位置以外の位置から「切」の位置以外の位置へ、例えば「人感」の位置から「AB」の位置へスライドさせても計時を継続するが新たに計時を開始することはない。また、前記6時間タイマ20Dの計時は、前記運転モード選択操作摘み13を「切」の位置以外の位置から「切」の位置のスライドさせるまで、又は電源プラグ10を電源コンセントから抜くまで継続する。
また、前記マイコン20は、統括制御する制御装置、種々の判定/判断を行う判定/判断装置、命令指示装置、実行装置、比較装置、時間を計時するタイマなど種々の役目を果たす。そして、前記マイコン20の前記CPU20Aは、前記RAM20Cに記憶された各種データに基づいて、前記ROM20Bに格納されたプログラムに従って、前記電気カーペット1の各種動作の制御を行う。
前記温度センサ7A、7B、7C、7Dは、切換回路21A及び増幅回路22Aを介して前記マイコン20に接続され、また前記人感センサ5A、5B、5C、5Dは、切換回路21B及び増幅回路22Bを介して前記マイコン20に接続される。従って、各温度センサ7A、7B、7C、7Dからの出力を前記切換回路21Aを介して前記増幅回路22Aで増幅して前記マイコン20に供給すると共に前記マイコン20は切換信号を前記切換回路21Aに出力し、また各人感センサ5A、5B、5Cからの出力を前記切換回路21Bを介して前記増幅回路22Bで増幅して前記マイコン20に供給すると共に前記マイコン20は切換信号を前記切換回路21Bに出力する。
また、前記運転停止スイッチ13A、前記人感運転モード選択スイッチ13B、前記AB運転モード選択スイッチ13C、前記CD運転モード選択スイッチ13D、前記全面運転モード選択スイッチ13Eも、前記マイコン20に接続される。更に、前記弱運転温調選択スイッチ14A、前記中運転温調選択スイッチ14B、前記強運転温調選択スイッチ14Cも、前記マイコン20に接続される。
更に、前記電源表示ランプ15や、前述したAブロック用の通電ランプ17A、Bブロック用の通電ランプ17B、Cブロック用の通電ランプ17C、Dブロック用の通電ランプ17D、前記電気ヒータ6A、6B、6C、6Dなども、前記マイコン20に接続される。
(イ)基本動作フローチャート(図4)
以上のような構成により、基本動作フローチャートに係る図4に基づき、本発明に係る前記電気カーペット1の基本動作について説明する。先ず、前記マイコン20の前記CPU20Aは電源の確認をし(ステップS01)、即ち前記運転モード選択操作摘み13の位置により対応する前記運転停止スイッチ13A、前記人感運転モード選択スイッチ13B、前記AB運転モード選択スイッチ13C、前記CD運転モード選択スイッチ13D、前記全面運転モード選択スイッチ13Eの開閉状態を確認する。そして、前記運転モード選択操作摘み13が「切」の位置にあって前記運転停止スイッチ13Aが閉成(又は開成)しているかを判断する(ステップS02)。この場合、閉成状態(又は開成状態)であると判断すると、前記CPU20Aは全ての前記通電ランプ17A〜17Dを消灯する(ステップS03)。
一方、前記ステップS02において、前記運転停止スイッチ13Aが開成(又は閉成)していると判断すると、次に前記CPU20Aは人感運転モードが設定(選択)されているかを判断するために前記人感運転モード選択スイッチ13Bが閉成(又は開成)しているかを判断する(ステップS04)。この場合、閉成(又は開成)していて人感運転モードに設定されている(前記運転モード選択操作摘み13が「人感」の位置にある。)と判断すると、前記CPU20Aは人感運転モードの運転をさせる(ステップS05)。そして、前記CPU20Aはこの人感運転モード中においては、常時他の運転モードに移行したかを判断する(ステップS06)。即ち、前記CPU20AはステップS01に戻って電源の確認をする。
そして、前記人感運転モード選択スイッチ13Bが開成(又は閉成)した場合には、前記運転モード選択操作摘み13が「切」の位置になく(ステップS02)、また「人感」の位置にもないなら(ステップS04)、前記CPU20AはAB運転モードに設定(選択)されているかを判断するために前記AB運転モード選択スイッチ13Cが閉成(又は開成)しているかを判断する(ステップS07)。この場合、閉成(又は開成)していてAB運転モードに設定されている(「AB」の位置にある。)と判断すると、前記CPU20AはAB運転モードの運転をさせる(ステップS08)。そして、前記CPU20AはAB運転モード中においては、常時他の運転モードに移行したかを判断する(ステップS09)。即ち、前記CPU20AはステップS01に戻って電源の確認をする。
そして、前記AB運転モード選択スイッチ13Cが開成(又は閉成)した場合には、前記運転モード選択操作摘み13が「切」の位置になく(ステップS02)、また「人感」の位置にもなく(ステップS04)、また「AB」の位置にもないなら(ステップS07)、前記CPU20AはCD運転モードに設定(選択)されているかを判断するために前記CD運転モード選択スイッチ13Dが閉成(又は開成)しているかを判断する(ステップS10)。この場合、閉成(又は開成)していてCD運転モードに設定されている(「CD」の位置にある。)と判断すると、前記CPU20AはCD運転モードの運転をさせる(ステップS11)。そして、前記CPU20AはCD運転モード中においては、常時他の運転モードに移行したかを判断する(ステップS12)。即ち、前記CPU20AはステップS01に戻って電源の確認をする。
そして、前記CD運転モード選択スイッチ13Dが開成(又は閉成)した場合には、前記運転モード選択操作摘み13が「切」の位置になく(ステップS02)、また「人感」の位置にもなく(ステップS04)、また「AB」の位置にもなく(ステップS08)、また「CD」の位置にもないなら(ステップS12)、前記CPU20Aは全面運転モードに設定(選択)されているかを判断するために前記全面運転モード選択スイッチ13Eが閉成(又は開成)しているかを判断する(ステップS13)。この場合、閉成(又は開成)していて全面運転モードに設定されている(「全面」の位置にある。)と判断すると、前記CPU20Aは全面運転モードの運転をさせる(ステップS14)。そして、前記CPU20Aは全面運転モード中においては、常時他の運転モードに移行したかを判断する(ステップS15)。即ち、前記CPU20AはステップS01に戻って電源の確認をする。
前記電気カーペット1の基本動作において、以上のような動作が、前記マイコン20により繰り返し制御されることになる。
(ロ)人感運転モード(図5)
次に、前述したような人感運転モードの運転(ステップS05)について、図5に基づき説明するが、この図5は前記電気カーペット1のAブロックの人感運転に係るフローチャートを示すものであり、このようなAブロックの人感運転制御の後に、Bブロックの人感運転制御、続いてCブロックの人感運転制御、続いてDブロックの人感運転制御というように、数秒間隔(例えば、5秒間隔)に前記CPU20Aにより各ブロックの制御がなされる。なお、Dブロックの人感運転制御の後はAブロックの人感運転制御に戻り、順に繰り返し制御に移行する。
先ず、電源が供給されている状態下で、使用者が前記運転モード選択操作摘み13を「切」の位置以外の「人感」の位置に移動させると、前記CPU20Aは前記6時間タイマ20D(前記マイコン20内部にある。)の計時を開始させ(ステップS21)、Aブロック用の前記通電ランプ17Aを緑色点灯させる(ステップS22)。
そして、前記CPU20Aは前記6時間タイマ20Dの計時によりタイムアップ(例えば、6時間経過)したかを判定し(ステップS23)、6時間経過したならば、Aブロック用の前記電気ヒータ6Aを非通電とし(ステップS24)、Aブロック用の前記通電ランプ17Aを赤色点滅させ(ステップS25)、この赤色点滅を前記運転モード選択操作摘み13を「切」の位置にスライドさせて戻すまでか、又は電源プラグ10を電源コンセントから抜くまで継続させる。
また、前述したステップS23において、6時間経過していないと判定すると、Aブロック用の前記人感センサ5Aが使用者の有を感知したかを判定する(ステップS26)。この場合、使用者有りを感知しなければステップS23に戻り、6時間が経過していない状態であれば、ステップS26へと進み、以下同様に6時間が経過するか又は使用者有りを感知するまで繰り返す。
そして、前述したステップS23において、6時間が経過する前に、使用者が前記電気カーペット1のAブロック上に座ったり、寝たりすると、前記人感センサ5Aは使用者有りを感知するので(ステップS26)、前記CPU20AはAブロック用の前記5分タイマ20FA(前記マイコン20内部にある。)の計時を開始させ(ステップS27)、Aブロック用の前記電気ヒータ6Aの通電を開始させ(ステップS28)、前記通電ランプ17Aを赤色点灯させ(ステップS29)、前記5分タイマ20FAがタイムアップするまで、図6に基づいて後述するような前記電気ヒータ6Aの通電を制御する(ステップS30)。
そして、このAブロック用の前記電気ヒータ6Aの通電を制御しているときに、Aブロック用の前記5分タイマ20FAが5分間経過を計時すると(ステップS31)、前記人感センサ5Aが使用者有りを感知したかを判断する(ステップS32)。
このとき、5分間経過後に、Aブロック用の前記人感センサ5Aが使用者無しを感知すると(ステップS32)、前記CPU20AはAブロック用の前記電気ヒータ6Aを非通電とするように制御し(ステップS33)、Aブロック用の前記通電ランプ17Aを緑色点灯させる(ステップS34)。
以上のように、電源が供給されている状態下で、使用者が前記電気カーペット1のAブロック上に座ったり、寝たりすると、前記人感センサ5Aが使用者有りを感知し、前記CPU20Aは前記5分タイマ20FAの計時を開始させ、またAブロック用の前記電気ヒータ6Aの通電を開始させるが、前記5分タイマ20FAが5分間経過を計時した際に、前記人感センサ5Aが使用者無しを感知した場合には前記電気ヒータ6Aを非通電となるように制御するものである。従って、不必要に電力を消費しないようにすることができる。
次に、前記CPU20Aは、この人感運転モードから他の運転モードへの変更、即ちAB運転モード、CD運転モード、全面運転モードへの変更があるかを判断する(ステップS35)。この場合、前記CPU20Aは人感運転モードのままで変更が無い場合には、前述したステップS23へ戻るように制御する。また、前記CPU20Aは他の運転モードへ変更があったと判断した場合には(ステップS35)、前記6時間タイマ20Dにより6時間が経過したかが判定され(ステップS36)、6時間経過していないと判定するとAブロック用の前記通電ランプ17Aを消灯させ(ステップS37)、図4に示すステップS06に戻り、この他の運転モードへ移行するように制御する。一方、6時間経過したと判定するとAブロック用の前記通電ランプ17Aを赤色点滅させ(ステップS38)、この赤色点滅を前記運転モード選択操作摘み13を「切」の位置にスライドさせて戻すまでか、又は電源プラグ10を電源コンセントから抜くまで継続させる。
また前述したステップS32において、前記人感センサ5Aが使用者が有りと判断すると、Aブロック用の前記30分タイマ20EAが計時を開始し(ステップS39)、前記人感センサ5Aが使用者の有を感知したかを判断する(ステップS40)。前記CPU20Aは使用者がいると判断すると、前記30分タイマ20EAの計時を再スタートさせ(ステップS41)、図6に基づいて後述するような前記電気ヒータ6Aの通電を制御し(ステップS42)、その後ステップS40へ戻る。
一方、前述したステップS40において、前記人感センサ5Aが使用者の有を感知せずに使用者無しと判断し、Aブロック用の前記30分タイマ20EAが計時して30分間が経過していないと判定すると(ステップS43)、図6に基づいて後述するような前記電気ヒータ6Aの通電を制御し(ステップS44)、その後ステップS40へ戻る。また、ステップS43において、前記30分タイマ20EAが計時して30分間が経過したと判定すると、Aブロック用前記電気ヒータ6Aを非通電とし(ステップ45)、Aブロック用の前記通電ランプ17Aを緑色点灯させる(ステップ46)。
以上のように、電源が供給されている状態下で、使用者が前記電気カーペット1のAブロック上に座ったり、寝たりすると、前記人感センサ5Aが使用者有りを感知し、前記CPU20Aは前記5分タイマ20FAの計時を開始させ、またAブロック用の前記電気ヒータ6Aの通電を開始させるが、前記5分タイマ20FAが5分間経過を計時した際に、再度前記人感センサ5Aが使用者有りを感知した場合には、前記30分タイマ20EAの計時を開始させ、その後に前記人感センサ5Aが使用者の有を感知せずに使用者無しと判断すると、前記30分タイマ20EAの30分間計時後に、Aブロック用の前記電気ヒータ6Aを非通電とするものである。従って、再度の人感センサ5Aによる使用者有りを確認しても、次の存在確認の結果、使用者無しを確認したら、前記電気ヒータ6Aを非通電とするようにすることにより、不必要に電力を消費しないようにすることができる。
次に、前記CPU20Aはこの人感運転モードから他の運転モードへの変更があるかを判断して(ステップS47)、変更が無い場合には前述したステップS23へ戻るように制御する。また、前記CPU20Aは他の運転モードへ変更があったと判断した場合には(ステップS47)、前記6時間タイマにより6時間が経過したかが判定され(ステップS48)、6時間経過していなければAブロック用の前記通電ランプ17Aを消灯させ(ステップS49)、図4に示すステップS06に戻るように制御する。一方、6時間経過したと判定するとAブロック用の前記通電ランプ17Aを赤色点滅させ(ステップS50)、この赤色点滅を前記運転モード選択操作摘み13を「切」の位置にスライドさせて戻すまでか、又は電源プラグ10を電源コンセントから抜くまで継続させる。
以上がAブロックの人感運転モードの制御についての説明であるが、Bブロック、Cブロック、Dブロックの人感運転制御についても、このAブロックの人感運転制御と同様であって、ここでは説明は省略する。この場合、図5に基づいて、説明したブロック名、人感センサ、通電ランプ、電気ヒータなどに関して、「Aブロック又はAブロック用」とあるを、「Bブロック又はBブロック用」や、「Cブロック又はCブロック用」や、「Dブロック又はDブロック用」と読み替えることにより、Bブロック、Cブロック、Dブロックの人感運転モードの制御を理解するものとする。
(ハ)人感運転モードにおける前記電気カーペット1のAブロックの温度制御(図6)
次に、図6のフローチャートに基づいて、前述したステップS30、S42、S44における前記電気カーペット1のAブロックの温度制御について説明する。なお、Bブロック、Cブロック、Dブロックの温度制御についても、このAブロックの温度制御と同様であって、ここでは説明は省略する。
先ず、前記温度調節モード選択操作摘み14がどこの位置にあるか、即ち前記弱運転モード選択スイッチ14A、前記中運転モード選択スイッチ14B、前記強運転モード選択スイッチ14Cのうち、どのスイッチが閉成(又は開成)しているかを前記CPU20Aは確認して、温度調節の設定を確認する(ステップS51)。
次いで、前記CPU20Aは、Aブロック用の前記温度センサ7Aの検出測定値を確認する(ステップS52)。そして、前記弱運転モード選択スイッチ14A、前記中運転モード選択スイッチ14B、前記強運転モード選択スイッチ14Cのいずれかにより選択設定された温調運転モードに対応する設定温度(前記マイコンの前記RAM20Cに格納されている。)と前記温度センサ7Aの検出測定値とを前記CPU20Aが比較する(ステップS53)。
この場合、前記CPU20Aが前記設定温度の方が低いと判定すると、Aブロック用の前記電気ヒータ6Aが通電中か否かを判定し(ステップS54)、通電中であれば、前記マイコン20の前記CPU20Aは電源の確認をし(ステップS55)、即ち前記運転停止スイッチ13Aが開成状態(又は閉成状態)、即ち前記運転モード選択操作摘み13が「切」の位置にないことを確認する。
そして、前記CPU20Aは運転モードが他の運転モードに移行したかを判断し(ステップS56)、他の運転モードに移行したならばAブロック用の前記電気ヒータ6Aを非通電とするように制御し(ステップS58)、Aブロック用の前記通電ランプ17Aを消灯させ(ステップS59)、その後図4に示すステップS06に戻るように制御する。また、他の運転モードに移行していなければ、前記6時間タイマ20Dの計時により6時間経過したかが判定され(ステップS57)、6時間経過していなければ、図4に示すステップS31に戻る。また、ステップS57において、6時間経過したと判定すると、前記電気ヒータ6Aを非通電とするように制御し(ステップS61)、前記通電ランプ17Aを赤色点滅させ(ステップS62)、この赤色点滅を前記運転モード選択操作摘み13を「切」の位置にスライドさせて戻すまでか、又は電源プラグ10を電源コンセントから抜くまで継続させる。
なお、前述したステップS53において、選択設定された温調運転モードに対応する設定温度と前記温度センサ7Aの検出測定値とを前記CPU20Aが比較し、前記検出測定値の方が高いと判断すると前記電気ヒータ6Aを非通電とするように制御し(ステップS63)、次いで、前記CPU20AはステップS55と同様な電源の確認をする(ステップS64)。
そして、前記CPU20Aは運転モードが他の運転モードに移行したかを判断し(ステップS65)、他の運転モードに移行したと判断すると、前述したように、前記電気ヒータ6Aを非通電とし(ステップS58)、前記通電ランプ17Aを消灯させ(ステップS59)、その後図4に示すステップS06に戻るように制御する。また、ステップS65において、他の運転モードに移行していないと判断されると、前記6時間タイマ20Dの計時により6時間経過したかが判定され(ステップS66)、6時間経過していると判断するとAブロック用の前記通電ランプ17Aを赤色点滅させ(ステップS62)、この赤色点滅を前記運転モード選択操作摘み13を「切」の位置にスライドさせて戻すまでか、又は電源プラグ10を電源コンセントから抜くまで継続させる。
なお、前述したステップS54において、前記CPU20AがAブロック用の前記電気ヒータ6Aが通電中か否かを判定し、通電していないと判定するとAブロック用の前記電気ヒータ6Aを通電とするように制御し(ステップS67)、前記CPU20AはステップS55と同様な電源の確認をした後(ステップS68)、前記CPU20Aは運転モードが他の運転モードに移行したかを判断する(ステップS69)。この場合、他の運転モードに移行したと判断すると、前述したように、Aブロック用の前記電気ヒータ6Aを非通電とするように制御し(ステップS58)、Aブロック用の前記通電ランプ17Aを消灯させ(ステップS59)、その後図4に示すステップS06に戻るように制御する。また、他の運転モードに移行していなければ、前記6時間タイマ20Dの計時により6時間経過したかが判定され(ステップS70)、6時間経過したと判断すると前述したステップS61へ進み、6時間経過していないと判定すると、図4に示すステップS31に戻る。
以上の図6に示すフローチャートは、前記電気カーペット1のAブロックの制御についてのみであり、Bブロック、Cブロック、Dブロックの制御についても、このAブロックの制御と同様であって、ここでは説明は省略するが、図6に基づいて、説明したブロック名、通電ランプ、電気ヒータなどは、「Aブロック又はAブロック用」から「Bブロック又はBブロック用」や、「Cブロック又はCブロック用」や、「Dブロック又はDブロック用」と読み替えることにより、Bブロック、Cブロック、Dブロックの制御を理解するものとする。
(ニ)AB運転モードの通常運転の制御(図7)
図4のステップS08に示すAブロック及びBブロックのAB運転モードについて、以下説明する。先ず、図7において、電源が供給されている状態下で、使用者が前記運転モード選択操作摘み13を「切」の位置以外の「AB」の位置に移動させると、前記CPU20Aにより前記6時間タイマ20Dの計時が開始され(ステップS71)、前記CPU20AはAブロック用及びBブロック用の通電ランプ17A、17Bを赤色点灯するように制御し(ステップS72)、Aブロック用及びBブロック用の電気ヒータ6A、6Bを通電させる(ステップS73)。
次いで、前記CPU20Aは前記6時間タイマ20Dの計時によりタイムアップ(例えば、6時間経過)したかを判定し(ステップS74)、6時間経過したと判定すると、Aブロック用の前記電気ヒータ6A及びBブロック用の前記電気ヒータ6Bを非通電とし(ステップS75)、Aブロック用の前記通電ランプ17A及びBブロック用の前記通電ランプ17Bを赤色点滅させ(ステップS76)、この赤色点滅を前記運転モード選択操作摘み13を「切」の位置にスライドさせて戻すまでか、又は電源プラグ10を電源コンセントから抜くまで継続させる。
また、前述したステップS74において、6時間経過していないと判定すると、前記CPU20Aは前記温度調節モード選択操作摘み14の位置による温度調節の設定を確認する(ステップS77)。次いで、前記CPU20AはAブロック用の前記温度センサ7Aと7Bの各検出測定値を確認し(ステップS78)、弱運転モード、中運転モード、前記強運転モードのいずれかにより選択設定された温調運転モードに対応する設定温度(前記RAM20Cに格納されている。)と前記温度センサ7A、7Bの各検出測定値とを、それぞれ前記CPUが比較する(ステップS79)。
この場合、前記温度センサ7A及び7Bの両方の、又は記温度センサ7A又は7Bの一方の前記検出測定値の方が低ければ、低い前記検出測定値に対応する前記電気ヒータ6A及び6Bの両方が、又は前記電気ヒータ6A又は6Bの一方が通電中か否かを判定し(ステップS80)、通電中であると判定すると前記CPU20Aは電源の確認をし(ステップS81)、即ち前記運転停止スイッチ13Aが開成状態(又は閉成状態)、即ち前記運転モード選択操作摘み13が「切」の位置にないことを確認する。
そして、前記CPU20Aは運転モードが他の運転モードに移行したかを判断し(ステップS82)、他の運転モードに移行していないと判断するとステップS74に戻り、他の運転モードに移行したと判断すると前記6時間タイマ20Dの計時により6時間経過したかが判定される(ステップS83)。そして、6時間経過していると判定すると、前述した低い前記検出測定値に対応する前記電気ヒータ6A及び6Bの両方を、又は前記電気ヒータ6A又は6Bの一方を非通電とするように制御し(ステップS84)、対応する前記通電ランプ17A及び17Bの両方、又は前記通電ランプ17A又は17Bの一方を赤色点滅させ(ステップS85)、この赤色点滅を前記運転モード選択操作摘み13を「切」の位置にスライドさせて戻すまでか、又は電源プラグ10を電源コンセントから抜くまで継続させる。また、ステップS83において、6時間経過していないと判定すると、前述した低い前記検出測定値に対応する前記電気ヒータ6A及び6Bの両方を、又は前記電気ヒータ6A又は6Bの一方を非通電とするように制御し(ステップS86)、対応する前記通電ランプ17A及び17Bの両方を、又は前記通電ランプ17A又は17Bの一方を消灯させ(ステップS87)、その後図4のステップS09に戻る。
なお、前述したステップS80において、前記CPUが低い前記検出測定値に対応する前記電気ヒータ6A及び6Bの両方が、又は前記電気ヒータ6A又は6Bの一方が通電中か否かを判定した際に、通電していないと判定すると、非通電である対応する前記電気ヒータを通電させ(ステップS88)、前記CPU20Aは前述したステップS81と同様な電源の確認をする(ステップS89)。
そして、前記CPU20Aは運転モードが他の運転モードに移行したかを判断し(ステップS90)、他の運転モードに移行していないと判断するとステップS73に戻り、他の運転モードに移行したと判断すると前記6時間タイマ20Dの計時により6時間経過したかが判定される(ステップS91)。そして、6時間経過していると判定すると、低い前記検出測定値に対応する前記通電ランプ17A及び17Bの両方を、又は前記通電ランプ17A又は17Bの一方を前記通電ランプ17A及び17Bの両方を、又は前記通電ランプ17A又は17Bの一方を赤色点滅させ(ステップS85)、この赤色点滅を前記運転モード選択操作摘み13を「切」の位置にスライドさせて戻すまでか、又は電源プラグ10を電源コンセントから抜くまで継続させる。また、6時間経過していないと判定すると、通電状態の対応する前記電気ヒータを非通電にし(ステップS92)、同じく対応する前記通電ランプ17A及び17Bの両方を、又は前記通電ランプ17A又は17Bの一方を消灯させ(ステップS87)、その後図4のステップS09に戻る。
なお、前述したステップS78において、前記CPUが前記温度センサ7A及び7Bの検出測定値を確認し、温調運転モードに対応する設定温度(前記RAM20Cに格納されている。)と前記温度センサ7A及びBの検出測定値とを、それぞれ前記CPU20Aが比較し(ステップS79)、前記温度センサ7A及び7Bの両方の、又は記温度センサ7A又は7Bの一方の前記検出測定値の方が高ければ、高い前記検出測定値に対応する前記電気ヒータ6A及び6Bの両方を、又は前記電気ヒータ6A又は6Bの一方を非通電とするように制御し(ステップS93)、前記CPU20Aは前述したステップS81と同様な電源の確認をした後(ステップS94)、前記CPU20Aは運転モードが他の運転モードに移行したかを判断する(ステップS95)。この場合、他の運転モードに移行していないと判断するとステップS74に戻り、他の運転モードに移行したと判断すると、前記6時間タイマ20Dの計時により6時間経過したかが判定される(ステップS96)。そして、6時間経過したと判定すると、高い前記検出測定値に対応する前記通電ランプ17A及び17Bの両方を、又は前記通電ランプ17A又は17Bの一方を赤色点滅させ(ステップS85)、この赤色点滅を前記運転モード選択操作摘み13を「切」の位置にスライドさせて戻すまでか、又は電源プラグ10を電源コンセントから抜くまで継続させる。また、6時間経過していないと判定すると、高い前記検出測定値に対応する前記通電ランプ17A及び17Bの両方を、又は前記通電ランプ17A又は17Bの一方を消灯させ(ステップS87)、図4のステップS09に戻る。
なお、ここではCD運転モードの通常運転の制御についての説明は、AD運転モードの通常運転と同様であるため省略するが、図7に基づいて、説明したブロック名、通電ランプ、電気ヒータなどに関して、「Aブロック又はAブロック用」や「Bブロック又はBブロック用」とあるを、「Cブロック又はCブロック用」や「Dブロック又はDブロック用」と読み替えることにより、Cブロック及びDブロックの制御を理解するものとする。
(ホ)A〜Dブロックの全面運転モードの通常運転の制御(図8)
先ず、図4のステップS14に示す全面運転モードの運転について、以下説明する。先ず、図8において、電源が供給されている状態下で、使用者が前記運転モード選択操作摘み13を「切」の位置以外の「全面」の位置に移動させると、前記CPU20Aにより前記6時間タイマ20Dの計時が開始され(ステップS101)、前記CPU20Aは通電ランプ17A〜17Dを赤色点灯するように制御し(ステップS102)、前記電気ヒータ6A〜Dを通電させる(ステップS103)。
次いで、前記CPU20Aは前記6時間タイマ20Dの計時によりタイムアップ(例えば、6時間経過)したかを判定し(ステップS104)、6時間経過したと判定すると、前記全電気ヒータ6A〜6Dを非通電とし(ステップS105)、前記全通電ランプ17A〜17Dを赤色点滅させ(ステップS106)、この赤色点滅を前記運転モード選択操作摘み13を「切」の位置にスライドさせて戻すまでか、又は電源プラグ10を電源コンセントから抜くまで継続させる。
また、ステップS104において、前記CPU20Aが6時間経過していないと判定すると、前記CPU20Aは前記温度調節モード選択操作摘み14の位置による温度調節の設定を確認する(ステップS107)。次いで、前記CPU20Aは前記温度センサ7A、7B、7C、7Dの各検出測定値を確認し(ステップS108)、弱運転モード、中運転モード、前記強運転モードのいずれかにより選択設定された温調運転モードに対応する設定温度(前記RAM20Cに格納されている。)と前記温度センサ7A、7B、7C、7Dの各検出測定値とを、前記CPU20Aがそれぞれ比較する(ステップS109)。
この場合、それぞれ比較した結果において、前記温度センサ7A、7B、7C、7Dの検出測定値のうち設定温度より低いのがあれば、低い検出測定値に対応する前記電気ヒータ(前記電気ヒータ6A〜6Dのいずれか)が通電中か否かを判定し(ステップS110)、通電中と判定すると、前記CPU20Aは電源の確認をし(ステップS111)、即ち前記運転停止スイッチ13Aが開成状態(又は閉成状態)、即ち前記運転モード選択操作摘み13が「切」の位置にないことを確認する。
次に、前記CPU20Aは運転モードが他の運転モードに移行したかを判断し(ステップS112)、他の運転モードに移行しないと判断するとステップS104に戻り、他の運転モードに移行したと判断すると前記6時間タイマ20Dの計時により6時間経過したかが判定される(ステップS113)。そして、6時間経過していないと判断すると、低い検出測定値に対応する全ての前記電気ヒータを非通電とするように制御し(ステップS114)、低い検出測定値に対応する前記電気ヒータに対応する前記通電ランプを消灯させ(ステップS115)、図4のステップS15に戻る。一方、6時間経過したと判断すると、低い検出測定値に対応する全ての前記電気ヒータを非通電とするように制御し(ステップS116)、低い検出測定値に対応する前記電気ヒータに対応する前記通電ランプを赤色点滅させ(ステップS117)、この赤色点滅を前記運転モード選択操作摘み13を「切」の位置にスライドさせて戻すまでか、又は電源プラグ10を電源コンセントから抜くまで継続させる。
なお、前述したステップS110において、前記CPU20Aが前記電気ヒータが通電中か否かを判定し、非通電であると判定すると低い検出測定値に対応する前記電気ヒータを通電させ(ステップS118)、前記CPU20Aは前述したステップS111と同様な電源の確認をする(ステップS119)。
そして、前記CPU20Aは運転モードが他の運転モードに移行したかを判断し(ステップS120)、他の運転モードに移行しないと判断するとステップS103に戻り、他の運転モードに移行したと判断すると前記6時間タイマ20Dの計時により6時間経過したかが判定される(ステップS121)。そして、前記CPU20Aが6時間経過したと判定すると、前述したステップ116に進んで低い検出測定値に対応する全ての前記電気ヒータを非通電とするように制御し、低い検出測定値に対応する前記電気ヒータに対応する前記通電ランプを赤色点滅させ(ステップS117)、この赤色点滅を前記運転モード選択操作摘み13を「切」の位置にスライドさせて戻すまでか、又は電源プラグ10を電源コンセントから抜くまで継続させる。一方、ステップS121において、前記CPU20Aが6時間経過していないと判定すると、低い検出測定値に対応する前記電気ヒータを非通電とし(ステップS122)、低い検出測定値に対応する前記電気ヒータに対応する前記通電ランプを消灯させ(ステップS115)、図4のステップS15に戻る。
なお、前述したステップS108、109において、CPU20Aは前記温度センサ7A〜7Dの各検出測定値を確認し、選択設定された温調運転モードに対応する設定温度と前記温度センサ7A〜7Dの各検出測定値とを、前記CPU20Aが比較するが、それぞれ比較した結果において、前記温度センサ7A、7B、7C、7Dの検出測定値のうち設定温度より高いのがあれば、高い検出測定値に対応する前記電気ヒータ(前記電気ヒータ6A〜6Dのいずれか)を非通電とし(ステップS123)、前記CPU20Aは前述したステップS111と同様な電源の確認をした後(ステップS124)、前記CPU20Aは運転モードが他の運転モードに移行したかを判断する(ステップS125)。この場合、他の運転モードに移行していないと判断するとステップS104に戻り、他の運転モードに移行したと判断すると、前記6時間タイマ20Dの計時により6時間経過したかが判定される(ステップS126)。そして、6時間経過したと判定すると、前述したステップS116に進み、高い検出測定値に対応する前記電気ヒータを非通電とし、高い検出測定値に対応する前記電気ヒータに対応する前記通電ランプを赤色点滅させ(ステップS117)、この赤色点滅を前記運転モード選択操作摘み13を「切」の位置にスライドさせて戻すまでか、又は電源プラグ10を電源コンセントから抜くまで継続させる。一方、ステップS126において、前記CPU20Aが6時間経過していないと判定すると、高い検出測定値に対応する前記電気ヒータに対応する前記通電ランプを消灯させ(ステップS115)、図4のステップS15に戻る。
なお、前記6時間タイマ20D、前記30分タイマ20EA〜20ED、前記5分タイマ20FA〜20FDは、前記マイコン20で構成したが、これに限らず、前記マイコン20とは別に設けてもよい。
以上のように本発明の実施態様について説明したが、上述の説明に基づいて当業者にとって種々の代替例、修正又は変形が可能であり、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲で前述の種々の代替例、修正又は変形を包含するものである。
1 電気カーペット
3 カーペット本体
5A〜5D 人感センサ
6A〜6D 電気ヒータ
7A〜7D 温度センサ
13 運転モード選択操作摘み
13A 運転停止スイッチ13A
20 マイコン
20A CPU
20D 6時間タイマ
20EA〜20ED 30分タイマ
20FA〜20FD 5分タイマ

Claims (6)

  1. 電気ヒータをカーペット本体内に内蔵して床面に敷かれるものであって、通常の運転モードと人感運転モードとを選択装置で選択できるようにした電気カーペットであって、
    電源が供給されて運転が開始すると計時を開始する第1のタイマと、
    前記カーペット本体内に内蔵される人体感知センサと、
    前記選択装置により前記人感運転モードが選択されて運転が開始して計時を開始した前記第1のタイマがタイムアップする前に前記人体感知センサが使用者有りを感知すると計時を開始する第2のタイマと、
    同じく前記第1のタイマがタイムアップする前に前記人体感知センサが使用者有りを感知すると前記電気ヒータに通電するように制御する第1の制御装置と、
    前記第2のタイマがタイムアップした後において前記人体感知センサが使用者有りを感知しないと前記電気ヒータを非通電とするように制御する第2の制御装置とを設けた
    ことを特徴とする電気カーペット。
  2. 電気ヒータをカーペット本体内に内蔵して床面に敷かれるものであって、通常の運転モードと人感運転モードとを選択装置で選択できるようにした電気カーペットであって、
    電源が供給されて運転が開始すると計時を開始する第1のタイマと、
    前記カーペット本体内に内蔵される人体感知センサと、
    前記選択装置により前記人感運転モードが選択されて運転が開始して計時を開始した前記第1のタイマがタイムアップする前に前記人体感知センサが使用者有りを感知すると計時を開始する第2のタイマと、
    同じく前記第1のタイマがタイムアップする前に前記人体感知センサが使用者有りを感知すると前記電気ヒータに通電するように制御する第1の制御装置と、
    この第2のタイマがタイムアップした後でも前記人体感知センサが使用者有りを感知すると計時を開始する第3のタイマと、
    前記第2のタイマがタイムアップした後において前記人体感知センサが使用者有りを感知しないと前記電気ヒータを非通電とするように制御する第2の制御装置と、
    前記第3のタイマの計時開始後に前記人体感知センサが使用者有りを感知しないと前記第3のタイマがタイムアップした際に前記電気ヒータを非通電とするように制御する第3の制御装置とを設けた
    ことを特徴とする電気カーペット。
  3. 前記人感センサを面状の誘電体センサで構成したことを特徴とする請求項1又は2に記載の電気カーペット。
  4. 前記第1のタイマがタイムアップすると、前記電気ヒータを非通電とするように制御する第4の制御装置を設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の電気カーペット。
  5. 床面に敷かれるカーペット本体を複数のブロックに区分けして、このブロック毎に電気ヒータを内蔵し、通常の運転モードと人感運転モードとを選択装置で選択できるようにした電気カーペットであって、
    電源が供給されて運転が開始すると計時を開始する第1のタイマと、
    前記カーペット本体内に前記ブロック毎に内蔵される面状の誘電体センサで構成した人体感知センサと、
    前記ブロック毎に設けられ前記選択装置により前記人感運転モードが選択されて運転が開始して計時を開始した前記第1のタイマがタイムアップする前に所定の前記人体感知センサが使用者有りを感知するとこの人体感知センサが配設された前記ブロックに対応するものが計時を開始する第2のタイマと、
    同じく前記第1のタイマがタイムアップする前に所定の前記人体感知センサが使用者有りを感知すると当該人体感知センサが配設された前記ブロックに対応する前記電気ヒータに通電するように制御する第1の制御装置と、
    前記第2のタイマがタイムアップした後において所定の前記人体感知センサが使用者有りを感知しないと当該人体感知センサが配設された前記ブロックに対応する前記電気ヒータを非通電とするように制御する第2の制御装置とを設けた
    ことを特徴とする電気カーペット。
  6. 床面に敷かれるカーペット本体を複数のブロックに区分けして、このブロック毎に電気ヒータを内蔵し、通常の運転モードと人感運転モードとを選択装置で選択できるようにした電気カーペットであって、
    電源が供給されて運転が開始すると計時を開始する第1のタイマと、
    前記カーペット本体内に前記ブロック毎に内蔵される面状の誘電体センサで構成した人体感知センサと、
    前記ブロック毎に設けられ前記選択装置により前記人感運転モードが選択されて運転が開始して計時を開始した前記第1のタイマがタイムアップする前に所定の前記人体感知センサが使用者有りを感知するとこの人体感知センサが配設された前記ブロックに対応するものが計時を開始する第2のタイマと、
    同じく前記第1のタイマがタイムアップする前に所定の前記人体感知センサが使用者有りを感知すると当該人体感知センサが配設された前記ブロックに対応する前記電気ヒータに通電するように制御する第1の制御装置と、
    前記ブロック毎に設けられ前記第2のタイマがタイムアップした後でも所定の前記人体感知センサが使用者有りを感知するとこの人体感知センサが配設された前記ブロックに対応するものが計時を開始する第3のタイマと、
    前記第2のタイマがタイムアップした後において前記人体感知センサが使用者有りを感知しないと当該人体感知センサが配設された前記ブロックに対応する前記電気ヒータを非通電とするように制御する第2の制御装置とを設けた
    前記第3のタイマの計時開始後に所定の前記人体感知センサが使用者有りを感知しないと当該人体感知センサが配設された前記ブロックに対応する前記第3のタイマがタイムアップした際に同じく当該人体感知センサが配設された前記ブロックに対応する前記電気ヒータを非通電とするように制御する第3の制御装置とを設けた
    ことを特徴とする電気カーペット。
JP2018226133A 2018-11-30 2018-11-30 電気カーペット Pending JP2020085432A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018226133A JP2020085432A (ja) 2018-11-30 2018-11-30 電気カーペット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018226133A JP2020085432A (ja) 2018-11-30 2018-11-30 電気カーペット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2020085432A true JP2020085432A (ja) 2020-06-04

Family

ID=70907451

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018226133A Pending JP2020085432A (ja) 2018-11-30 2018-11-30 電気カーペット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2020085432A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112944441A (zh) * 2021-03-26 2021-06-11 嘉兴市创美电器有限公司 一种自动调节温度的取暖器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112944441A (zh) * 2021-03-26 2021-06-11 嘉兴市创美电器有限公司 一种自动调节温度的取暖器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10749705B2 (en) Smarter plug for mindful home automation
CA2599353C (en) Dryer with clogging detecting function
US20020135476A1 (en) Sound and motion activated light controller
EP2560540B1 (en) Appliance having user detection functionality for controlling operation thereof
EP2393168A2 (en) Control circuit of power-saving socket
JP2020085432A (ja) 電気カーペット
JP6709848B2 (ja) 照明回路の制御方法及び制御器
KR100532591B1 (ko) 자동모드기능을 갖는 절전스위치 및 그 제어방법
JP4448206B2 (ja) 電池消耗度判定装置および該装置を内蔵した風呂釜
KR20180032130A (ko) 사람의 사용유무를 감지하여 동작하는 지능형 온열매트
JP3211529U (ja) 省エネかつ安全なスマートコンセント装置
KR101736480B1 (ko) 절전기능을 구비한 비데
JP6594234B2 (ja) 機器制御システム
JP6706236B2 (ja) モードを自動的に切り替える温度測定装置及びそのモードを自動的に切り替える方法
JPH04285600A (ja) アイロン装置
JPH10165699A (ja) アイロン
JP3044946B2 (ja) アイロン
KR101408265B1 (ko) 취반기의 취반방법
JPH11238179A (ja) 熱線式自動スイッチ
JPH05207924A (ja) 炊飯器
JP3694955B2 (ja) コードレスアイロン
KR0166353B1 (ko) 다리미 장치
KR200327803Y1 (ko) 안전 다리미
JPH0779916B2 (ja) アイロンの制御装置
JPH04115482A (ja) 加熱調理器の温度警報装置