JP2000356147A - アイドルストップ車両 - Google Patents

アイドルストップ車両

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JP2000356147A
JP2000356147A JP11164997A JP16499799A JP2000356147A JP 2000356147 A JP2000356147 A JP 2000356147A JP 11164997 A JP11164997 A JP 11164997A JP 16499799 A JP16499799 A JP 16499799A JP 2000356147 A JP2000356147 A JP 2000356147A
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祐樹 中島
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    • F02N11/08Circuits or control means specially adapted for starting of engines
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    • F02N11/0818Conditions for starting or stopping the engine or for deactivating the idle-start-stop mode
    • F02N11/0833Vehicle conditions
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F02N2200/10Parameters used for control of starting apparatus said parameters being related to driver demands or status
    • F02N2200/104Driver's intention to turn, e.g. by evaluating direction indicators
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  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 交差点内での一時停止などの即時発進が要求
される状況でエンジン自動停止が実行されるのを防止す
る。 【解決手段】 コントローラ17は、車両が停車状態と
なり所定のアイドルストップ条件が成立するとエンジン
1を自動停止させるが、発進時の運転状態から右左折発
進あるいは路側発進したという第1の条件が成立した場
合には、アイドルストップを禁止する。コントローラ1
7は第1の条件が不成立になっても前記アイドルストッ
プ禁止を継続し、即時発進が要求される状況にないとい
う第2の条件が成立した場合にアイドルストップ禁止を
解除する。これにより、即時発進が要求される状況でア
イドルストップが実行されるのを防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、停車時にエンジンを自
動停止し、再発進する際にエンジンを自動再始動する車
両に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平8-291725号公報には、車両が信号
待ちや渋滞で停車状態にあるときにエンジンを自動的に
停止させ、再発進する際にエンジンを自動的に再始動す
るアイドルストップ車両が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとしている問題点】ところで、この
ようなアイドルストップ車両は燃費向上や排出ガス抑制
に対し大きな効果が期待できるが、一旦アイドルストッ
プ状態に入ると、エンジンやオイルポンプを再起動する
のにある程度の時間を要するため、再発進時に若干の遅
れが伴う。この再発進時の遅れは、通常の発進時にはさ
ほど問題にはならないが、右左折時に交差点内で対向車
や歩行者をやり過ごすために一時停止しているとき等、
即座の発進が要求される状況でこのような遅れが生じる
のは好ましくない。
【0004】そこで、特開平8-61110号公報では、ウイ
ンカー(方向指示器)の作動状態、ステアリング角(操
舵角)を検出し、ウインカーONの状態あるいはステア
リング角が所定値以上のときには上記アイドルストップ
を禁止し、交差点内での一時停車といった即時発進が要
求される状況でエンジンの自動停止が行われるのを防止
している。
【0005】しかしながら、運転者によるステアリング
操作等を受けてウインカーが自動的にOFFになること
も多い。この場合、ステアリング角が小さければ交差点
内であってもアイドルストップ禁止が解除されてしま
い、所定のアイドルストップ条件が成立すればアイドル
ストップが実行されてしまう。このように、従来の方法
では即時発進が要求される状況でのエンジン自動停止を
確実に防止することができなかった。
【0006】本発明は、上記従来技術の問題を鑑みてな
されたものであり、交差点内での一時停止等の即時発進
が要求される状況でエンジン自動停止が実行されてしま
うのを確実に防止することを目的とする。
【0007】
【問題点を解決するための手段】第1の発明は、停車状
態で所定のアイドルストップ条件が成立するとエンジン
を自動停止させるアイドルストップ車両において、右左
折発進あるいは路側発進したという第1の条件が成立し
たか否かを発進時の運転状態に基づき判断する手段と、
前記第1の条件が成立した場合に、前記アイドルストッ
プ手段による前記エンジンの自動停止を禁止するアイド
ルストップ禁止手段と、このアイドルストップ禁止を前
記第1の条件が不成立になっても継続し、即時発進が要
求される状況にないという第2の条件が成立した場合に
解除するアイドルストップ禁止解除手段とを備えたこと
を特徴とするものである。
【0008】第2の発明は、第1の発明において、ウイ
ンカーの作動状態を検出する手段を備え、前記第1の条
件の判断手段が、ウインカーがONの状態で発進を行っ
たときに前記第1の条件が成立したと判断することを特
徴とするものである。
【0009】第3の発明は、第1または第2の発明にお
いて、車速を検出する手段を備え、前記アイドルストッ
プ禁止解除手段が、アイドルストップ禁止後、所定車速
以上の状態が所定時間継続したときに前記第2の条件が
成立したと判断し、前記アイドルストップ禁止を解除す
ることを特徴とするものである。
【0010】第4の発明は、第1または第2の発明にお
いて、ウインカーレバー操作を検出する手段を備え、前
記アイドルストップ禁止解除手段が、停車時にウインカ
ーレバーがOFF側に操作されたときに前記第2の条件
が成立したと判断し、前記アイドルストップ禁止を解除
することを特徴とするものである。
【0011】第5の発明は、第1または第2の発明にお
いて、パーキングブレーキ操作を検出する手段を備え、
前記アイドルストップ禁止解除手段が、停車時にパーキ
ングブレーキがON側に操作されたときに前記第2の条
件が成立したと判断し、前記アイドルストップ禁止を解
除することを特徴とするものである。
【0012】第6の発明は、第1または第2の発明にお
いて、セレクトレバー位置を検出する手段を備え、前記
アイドルストップ禁止解除手段が、停車時にセレクトレ
バーがニュートラルレンジあるいはパーキングレンジに
操作されたときに前記第2の条件が成立したと判断し、
前記アイドルストップ禁止を解除することを特徴とする
ものである。
【0013】第7の発明は、第1または第2の発明にお
いて、走行距離を検出する手段を備え、前記アイドルス
トップ禁止解除手段が、アイドルストップ禁止後、車両
が所定の長距離を走行したときに前記第2の条件が成立
したと判断し、前記アイドルストップ禁止を解除するこ
とを特徴とするものである。
【0014】
【作用及び効果】第1の発明によると、右左折発進(右
左折のために交差点手前で停車している状態からの発
進)、あるいは路側発進(走行車線に合流するために路
側で停車している状態からの発進)したという第1の条
件が成立すると、アイドルストップが禁止され、アイド
ルストップ条件が成立してもエンジンの自動停止が実行
されなくなる。そして、このアイドルストップ禁止は、
その後第1の条件が不成立となっても継続され、即時発
進が要求される状況にないという第2の条件が成立して
初めて解除される。
【0015】これにより、交差点内での一時停止、ある
いは、路側発進で流れに乗る前の一時停止といった即時
発進が要求される状況ではアイドルストップが実行され
なくなり、発進遅れが生じたり、アイドルストップが頻
繁に繰り返されるのを防止することができる。
【0016】また、第2の発明によると、ウインカーの
作動状態に基づき、右左折発進あるいは路側発進である
ことを精度良く検出することができる。
【0017】また、第3の発明によると、車両発進後、
車速が上昇し、車両が徐行状態を脱したところでアイド
ルストップ禁止が解除される。これにより、右左折発進
では交差点を脱してから、路側発進では走行車線の流れ
に乗ってからアイドルストップ禁止を解除することがで
きる。
【0018】また、第4から第6の発明によると、停車
中に運転者の意思でウインカーが戻された場合、パーキ
ングブレーキが操作された場合、あるいはシフトレバー
がニュートラルレンジあるいはパーキングレンジに操作
された場合は、即時発進が要求される状況にないと判断
され、アイドルストップ禁止が解除される。
【0019】また、第7の発明によると、混雑時等で、
徐行状態を脱しないまま長距離を走行した場合にもアイ
ドルストップ禁止が解除される。これにより、アイドル
ストップ禁止の状態が必要以上に継続されるのを防止で
きる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づき本発明の
実施の形態について説明する。
【0021】図1は、本発明に係るアイドルストップ車
両の概略構成を示したものである。エンジン1の出力は
トルクコンバータ3、前後進切換機構4、ベルト式無段
変速機構(CVT)5及び駆動軸6を介して駆動輪7に
伝達される構成となっており、エンジン1とトルクコン
バータ3の間には、クランク軸に直結されてエンジン1
と同期回転するモータジェネレータ2が介装されてい
る。
【0022】エンジン1には図示しないインジェクタ、
点火プラグが各気筒毎に設けられており、吸入空気量に
見合った燃料噴射、エンジン負荷及びエンジン回転数に
見合った火花点火が行われる。エンジン1は各気筒の吸
気ポートにインジェクタを設けて燃料を噴射するいわゆ
るマルチポイントインジェクション方式のエンジンであ
るが、各気筒内に燃料を直接噴射する直噴方式のエンジ
ンであってもよい。
【0023】モータジェネレータ2は電動機としても発
電機としても機能することが可能な交流機である。モー
タジェネレータ2は、インバータ9を介してバッテリ8
から電力供給を受けて力行運転することができ、また、
エンジン1の出力を受けて回生運転し、インバータ9を
介してバッテリ8を充電することができる。
【0024】前後進切換機構4は、フォーワードクラッ
チとリバースクラッチとから構成される。フォワードク
ラッチを締結しリバースクラッチを解放しているときに
は車両を前進させる方向に駆動力を伝達でき、逆に、フ
ォワードクラッチを解放しリバースクラッチを締結して
いるときには車両を後進させる方向に駆動力を伝達でき
る。また、フォワードクラッチ、リバースクラッチを共
に解放すると駆動輪への駆動力の伝達を遮断することが
できる。
【0025】エンジン1及びモータジェネレータ2の回
転数はクランク角センサ10から出力されるREF信号
周期に基づき検出され、エンジン1の吸入空気量、冷却
水温は図示しないエアフロメータ、水温センサにより検
出される。また、運転者によるブレーキペダルの踏み込
み操作、アクセルペダルの操作量、パーキングブレーキ
操作はそれぞれブレーキセンサ11、アクセルセンサ1
2、パーキングブレーキセンサ13により検出される。
【0026】この他、車両には、ウインカー(方向指示
器)の作動状態がONかOFFかを検出するウインカー
センサ14、ステアリング角を検出する操舵角センサ1
5、車速を検出する車速センサ16、シフトレバー位置
を検出するシフトレバー位置センサ18等の運転状態を
検出するための各種センサが設けられている。
【0027】コントローラ17はCPU、入出力インタ
ーフェース、ROM、RAM等で構成され、上記検出さ
れた運転状態に基づき、エンジン1、モータジェネレー
タ2、CVT5等を統括制御する。そして、発進時や高
負荷時にはモータジェネレータ2を力行運転させて駆動
力をアシストし、また、減速時や降坂路走行時にはモー
タジェネレータ2を回生運転させて制動力をアシスト
し、回生した電力によりバッテリ8を充電する。
【0028】さらに、コントローラ17は、図2に示す
フローチャートを処理し、エンジン1の自動停止制御を
行う。
【0029】これによると、コントローラ17は、車両
がアイドルストップ禁止モード(後述するI/S禁止モ
ード#1あるいはI/S禁止モード#2)になく、信号
待ちや渋滞時で停車中に所定のアイドルストップ条件が
成立すると(S11、S12)、エンジン1への燃料噴
射を停止し、エンジン1を自動停止させる(S13)。
【0030】ここで、アイドルストップ条件成立とは、 ・エンジン1の暖機が終了している ・ブレーキペダルが踏み込まれている ・車速がほぼゼロである ・アクセルペダルが踏み込まれていない ・エンジン回転数がアイドル回転数である の条件が全て成立したときを指すが、これよりも少ない
条件でエンジンの自動停止条件を判断するようにしても
よいし、これと異なる条件あるいは追加の条件を判断す
るようにしてもよい。
【0031】また、エンジン自動停止状態では、コント
ローラ17は図3に示すフローを処理し、エンジン1の
自動再始動制御を行う。
【0032】これによると、コントローラ17は、ブレ
ーキペダルの踏み込みが解除された、あるいはエンジン
停止時間が所定時間を超えた等の所定のエンジン自動再
起動条件が成立すると(S21)、エンジン再起動指令
を出し、エンジン1への燃料噴射を再開させて自動再始
動を行う(S22)。
【0033】このように、コントローラ17は運転条件
に応じてエンジン1の自動停止、自動再起動を行うが、
上記ステップS11の処理により、車両がアイドルスト
ップ禁止モードに入ると、アイドルストップ条件が成立
してもエンジン1の自動停止は行わなくなる。以下、こ
のコントローラ17が行うアイドルストップ禁止モード
への移行、解除判定の処理を図4に示すフローチャート
を参照しながら説明する。
【0034】これによると、まず、ステップS31で
は、車両がI/S禁止モード#1にあるか否かを判断す
る。I/S禁止モード#1にないと判断した場合はステ
ップS32へ進み、I/S禁止モード#1にあると判断
した場合はステップS34へ進む。
【0035】ステップS32では、ウインカーセンサ1
4、車速センサ16の出力に基づき、車両がウインカー
ONの状態から発進したか否かを判断する。ここで、ウ
インカーONの状態から発進したと判断した場合は、右
左折発進あるいは路側発進と判断してステップS33へ
進み、I/S禁止モード#1に移行する。このI/S禁
止モード#1に移行すると、その後アイドルストップ条
件が成立してもエンジン1の自動停止は行われなくな
る。これに対し、ウインカーONの状態からの発進では
ないと判断した場合はステップS38へ進む。
【0036】ステップS38では、ウインカーセンサ1
4の出力に基づきウインカーの作動状態がONか否かを
判断し、ウインカーがONの場合はステップS39へ進
んでI/S禁止モード#2に移行する。このI/S禁止
モード#2に移行してもI/S禁止モード#1に移行し
た場合と同様、アイドルストップ条件が成立してもエン
ジン1の自動停止は行われなくなる。これに対し、ウイ
ンカーONの状態でないと判断した場合はステップS4
0へ進み、I/S禁止モード#2を解除する。
【0037】一方、ステップS31でI/S禁止モード
#1にあると判断して進んだステップS34以降ではI
/S禁止モード#1の解除判定を行う。
【0038】まず、ステップS34では車速センサ16
によって検出される車速が所定車速(例えば、15km
/h)よりも大きい状態が所定時間(例えば、5秒程
度)継続したか否かを判断する。そして、所定車速以上
の状態が所定時間継続していた場合はステップS37へ
進んでI/S禁止モード#1を解除し、そうでない場合
はステップS35へ進む。このように、車両発進後、車
両が徐行状態を脱したところでアイドルストップ禁止を
解除することにより、アイドルストップが頻発されるこ
とによる運転性や燃費の悪化を防ぐことができる。
【0039】次に、ステップS35では、車速センサ1
6により検出された車速を時間積分、あるいはCVT5
の入力軸回転数に変速比を乗じた値を時間積分してI/
S禁止モード#1に移行してからの走行距離を演算し、
走行距離が所定距離を超えたか否かを判断する。そし
て、所定距離を超えていた場合はステップS37へ進ん
でI/S禁止モード#1を解除し、そうでない場合はス
テップS36へ進む。ここで所定距離には交差点横断と
して想定し得る最大距離に余裕を持たせた値が設定さ
れ、例えば、所定距離は40mに設定される。
【0040】このような解除条件を設定することによ
り、混雑時等で、徐行のまま長距離走行した場合にもア
イドルストップ禁止が解除されるようになり、必要以上
にアイドルストップ禁止が継続するのを防止することが
できる。
【0041】さらに、ステップS36では、車両が停車
状態にあるときに運転者によりウインカーレバーがOF
F側に操作されたか否かを判断する。そして、ウインカ
ーレバーOFF操作があった場合は即時発進が要求され
る状況に無いと判断し、ステップS37へ進んでI/S
禁止モード#1を解除する。ウインカーレバーOFF操
作は、例えば、ウインカーセンサ14、操舵角センサ1
5の出力に基づき検出でき、ステアリング角が変化して
いない状態でウインカーの作動状態がONからOFFに
変化した場合に運転者がウインカーレバーをOFF側に
操作したと判断できる。
【0042】なお、ここではウインカーレバーをOFF
側に操作したときにI/S禁止モード#1を解除してい
るが、運転者がパーキングブレーキをON側に操作した
ときやシフトレバーをニュートラルレンジやパーキング
レンジに操作したときに即時発進を必要とする状態に無
いと判断し、I/S禁止モード#1を解除するようにし
てもよい。
【0043】したがって、コントローラ37は、図4に
示すフローチャートを処理することにより、従来技術同
様に、ウインカーONのときはアイドルストップが禁止
され(I/S禁止モード#2)、所定のアイドルストッ
プ条件が成立してもエンジン1の自動停止が行われなく
なる。そして、ウインカーが運転者のウインカーレバー
操作によりあるいはステアリング操作等を受けてOFF
になると、アイドルストップ禁止が解除される。
【0044】しかしながら、本発明では、右左折発進や
路側発進でウインカーONの状態から発進した場合は、
I/S禁止モード#2とは別のI/S禁止モード#1に
移行する。
【0045】このI/S禁止モード#1においても所定
のエンジン自動停止条件が成立してもエンジン1の自動
停止が行われなくなるのであるが、このI/S禁止モー
ド#1はI/S禁止モード#2と異なり、運転者のステ
アリング操作を受けてウインカーが自動的にOFFにな
っても、所定車速以上の状態が所定時間続いた、あるい
は所定距離以上走行した等の所定の解除条件が成立しな
い限り解除されることはない。
【0046】この結果、ウインカーが自動的に戻っても
交差点内や、路側発進時に流れに乗る前にアイドルスト
ップ禁止が解除されることは無く、即時発進が要求され
る状況でアイドルストップが実行されてしまうのを防止
することができる。
【0047】図5は、このようなアイドルストップ禁止
制御を行うことによる作用を示す。
【0048】この図に示すように、本発明に係るアイド
ルストップ車両においては、アイドルストップ条件が成
立するとエンジン1の自動停止が行われ、アイドルスト
ップ条件が不成立になるとエンジン1の自動再起動が行
われるのであるが、ウインカーONの状態で発進すると
I/S禁止モード#1に移行し(時刻t1)、その後は
アイドルストップ条件が成立してもエンジン1の自動停
止は行われなくなる。
【0049】これにより、交差点内での一時停止などの
即時発進が要求される状況、例えば右折時にウインカー
ONの状態で発進し、交差点内で対向車や歩行者をやり
過ごすために一時停車している状況や、路側発進時にウ
インカーONの状態で発進し、流れに乗るために走行車
線脇で一時停車している状況では、アイドルストップ条
件が成立してもエンジン1の自動停止は実行されず、再
発進時にもたついたり、アイドルストップが頻繁に繰り
返されるのを確実に防止できる。
【0050】なお、所定車速以上の状態が所定時間続い
た、あるいは所定距離以上走行した等の所定の解除条件
が成立するとI/S禁止モード#1が解除されるので
(時刻t2)、それ以後はアイドルストップ条件成立に
合わせてエンジン1の自動停止が行われ、高い燃費性能
や排ガス性能が確保される。
【0051】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、ここで挙げた実施形態はあくまでも例示的なもの
であり、本発明が適用可能な車両がこの実施形態の構成
に限定されるものではない。例えば、ここではモータジ
ェネレータ、無段変速機を備えた車両に適用したが、本
発明はアイドルストップを行う車両に対して広く適用す
ることができる。本発明の技術的範囲は特許請求の範囲
に基づいて定められ、特許請求の範囲に記載した発明の
範囲に属する変更例は全て本発明の範囲に含まれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るアイドルストップ車両の概略構成
図である。
【図2】エンジン自動停止時の制御内容を示すフローチ
ャートである。
【図3】エンジン自動再始動時の制御内容を示すフロー
チャートである。
【図4】アイドルストップ禁止モードの移行・解除を判
定するフローチャートである。
【図5】本発明の作用を説明するためのタイミングチャ
ートである。
【符号の説明】 1 エンジン 2 モータジェネレータ 5 無段変速機構 11 ブレーキセンサ 12 アクセルセンサ 13 パーキングブレーキセンサ 14 ウインカーセンサ 15 操舵角センサ 16 車速センサ 17 コントローラ 18 シフトレバー位置センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大金 宏明 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内 (72)発明者 吉野 太容 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内 Fターム(参考) 3G092 AA01 AA20 AB02 AC03 BB01 BB10 DE01S DG07 EA14 EA15 FA24 FA30 GA04 GB10 HF10Z HF13Z HF21Z 3G093 AA06 AA07 BA22 CA04 CB05 DA05 DB00 DB05 DB12 DB15 DB22 DB23 EA05 FA06

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】停車状態で所定のアイドルストップ条件が
    成立するとエンジンを自動停止させるアイドルストップ
    車両において、 右左折発進あるいは路側発進したという第1の条件が成
    立したか否かを発進時の運転状態に基づき判断する手段
    と、 前記第1の条件が成立した場合に、前記アイドルストッ
    プ手段による前記エンジンの自動停止を禁止するアイド
    ルストップ禁止手段と、 このアイドルストップ禁止を前記第1の条件が不成立に
    なっても継続し、即時発進が要求される状況にないとい
    う第2の条件が成立した場合に解除するアイドルストッ
    プ禁止解除手段と、を備えたことを特徴とするアイドル
    ストップ車両。
  2. 【請求項2】ウインカーの作動状態を検出する手段を備
    え、 前記第1の条件の判断手段は、ウインカーがONの状態
    で発進を行ったときに前記第1の条件が成立したと判断
    する、ことを特徴とする請求項1に記載のアイドルスト
    ップ車両。
  3. 【請求項3】車速を検出する手段を備え、 前記アイドルストップ禁止解除手段は、アイドルストッ
    プ禁止後、所定車速以上の状態が所定時間継続したとき
    に前記第2の条件が成立したと判断し、前記アイドルス
    トップ禁止を解除することを特徴とする請求項1または
    2に記載のアイドルストップ車両。
  4. 【請求項4】ウインカーレバー操作を検出する手段を備
    え、 前記アイドルストップ禁止解除手段は、停車時にウイン
    カーレバーがOFF側に操作されたときに前記第2の条
    件が成立したと判断し、前記アイドルストップ禁止を解
    除することを特徴とする請求項1または2に記載のアイ
    ドルストップ車両。
  5. 【請求項5】パーキングブレーキ操作を検出する手段を
    備え、 前記アイドルストップ禁止解除手段は、停車時にパーキ
    ングブレーキがON側に操作されたときに前記第2の条
    件が成立したと判断し、前記アイドルストップ禁止を解
    除することを特徴とする請求項1または2に記載のアイ
    ドルストップ車両。
  6. 【請求項6】セレクトレバー位置を検出する手段を備
    え、 前記アイドルストップ禁止解除手段は、停車時にセレク
    トレバーがニュートラルレンジあるいはパーキングレン
    ジに操作されたときに前記第2の条件が成立したと判断
    し、前記アイドルストップ禁止を解除することを特徴と
    する請求項1または2に記載のアイドルストップ車両。
  7. 【請求項7】走行距離を検出する手段を備え、 前記アイドルストップ禁止解除手段は、アイドルストッ
    プ禁止後、車両が所定の長距離を走行したときに前記第
    2の条件が成立したと判断し、前記アイドルストップ禁
    止を解除することを特徴とする請求項1または2に記載
    のアイドルストップ車両。
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