JP2000353096A - プログラムダウンロード方式および方法 - Google Patents

プログラムダウンロード方式および方法

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JP2000353096A
JP2000353096A JP11165286A JP16528699A JP2000353096A JP 2000353096 A JP2000353096 A JP 2000353096A JP 11165286 A JP11165286 A JP 11165286A JP 16528699 A JP16528699 A JP 16528699A JP 2000353096 A JP2000353096 A JP 2000353096A
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Shinji Minami
進二 南
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Abstract

(57)【要約】 【課題】中央局と基地局とから構成され、中央局が基地
局の処理プログラムを管理するシステムにおいて、中央
局から基地局へのプログラムのダウンロードの処理時間
を短縮すると共に中央局の構成を簡単化することにあ
る。 【解決手段】中央局1は、最新の基地局2の処理プログ
ラムとプログラムブロック情報とを保持しており、基地
局2が保持する処理プログラムが最新でない場合は、ま
ずプログラムブロック情報を基地局2に送出する。基地
局2では、受信したプログラムブロック情報と自装置内
のプログラムブロック情報とを比較し、現在保持してい
ないプログラムブロックのみを中央局1に対して要求す
る。中央局1では、要求されたプログラムブロックを基
地局2に対して送出する。基地局2では、受信したプロ
グラムブロックと、自装置内に保持しているプログラム
ブロックとを用いて、自装置内の処理プログラムを最新
の状態に更新する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プログラムのダウ
ンロード方式または方法に関し、特に、複数のプログラ
ムブロックを持った処理プログラムを中央局から基地局
にダウンロードするプログラムダウンロード方式または
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のプログラムダウンロード
方式は、例えば、特開平7−219780号公報に記載
されている。すなわち、このプログラムダウンロード方
式は、センタが、端末装置用の最新世代の処理プログラ
ムの全実体と、最新世代と1世代前との間のプログラム
実体の差分情報とを保持しており、端末装置が保持する
処理プログラムが1世代前の場合は、その端末装置に差
分情報を送信し、2世代以上前の場合は最新世代プログ
ラムの全実体を送信する。端末装置では、受信した差分
情報または全実体を用いて、自装置内の旧世代の処理プ
ログラムを最新世代の処理プログラムに更新する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来技術は、1世代前の処理プログラム以外は全実体をダ
ウンロードするため、プログラム転送に長時間を要する
場合があるという問題点がある。更に、1世代前とそれ
以外という場合分けを行うには全プログラムの一部分の
情報としてサブ情報を持つ必要があるために、センタが
世代の違った2つのプログラムを保持しなくてはならな
いという問題点がある。
【0004】本発明の目的は、中央局と基地局とから構
成され、中央局が基地局の処理プログラムを管理するシ
ステムにおいて、中央局から基地局の処理プログラムを
ダウンロードするときの処理時間を短縮すると共に、中
央局の構成を簡単化するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明のプログラムダウンロード方式は、中央局
と複数の基地局とを備え、前記中央局から前記基地局に
処理プログラムをダウンロードを行うプログラムダウン
ロード方式において、前記処理プログラムは、記憶部に
格納する時に前記処理プログラムの格納エリア内を一定
の大きさに分割したブロックに格納できる複数のプログ
ラムブロックを持つ構成手段を有し、前記中央局は、前
記処理プログラムに変更が発生した場合に前記複数のプ
ログラムブロックのバージョンデータを含んだプログラ
ムブロック情報を送出するブロック情報送出手段と、前
記基地局からプログラムブロックの要求があった場合に
指定のあった前記プログラムブロックを送出するブロッ
ク送出手段とを有し、前記基地局は、前記中央局から受
信した前記プログラムブロック情報と自局内にあるプロ
グラムブロック情報とを比較するブロック情報比較手段
と、前記ブロック情報比較手段において不一致の場合に
は不一致のあったプログラムブロックを前記中央局に対
して要求するブロック要求手段と、前記中央局より受信
したプログラムブロックにより自局内の処理プログラム
を更新する更新手段とを有することを特徴としている。
【0006】また、本発明のプログラムダウンロード方
式は、中央局と複数の基地局とを備え、前記中央局から
前記基地局に処理プログラムをダウンロードを行うプロ
グラムダウンロード方式において、前記処理プログラム
は、記憶部に格納する時に前記処理プログラムの格納エ
リア内を一定の大きさに分割したブロックに格納できる
複数のプログラムブロックを持つ構成手段を有し、前記
中央局は、前記基地局に対して前記処理プログラムのバ
ージョンデータを送出するバージョンデータ送出手段
と、前記基地局からの前記複数のプログラムブロックの
バージョンデータを含んだプログラムブロック情報の依
頼があった場合に前記プログラムブロック情報を送出す
るブロック情報送出手段と、前記基地局からプログラム
ブロックの要求があった場合に指定のあった前記プログ
ラムブロックを送出するブロック送出手段とを有し、前
記基地局は、前記中央局に前記処理プログラムのバージ
ョンデータを要求するバージョンデータ要求手段と、受
信した前記バージョンデータと自装置にあるバージョン
データとを比較するバージョンデータ比較手段と、前記
バージョンデータ比較手段において不一致の場合にはプ
ログラムブロック情報を前記中央局に対して要求するブ
ロック情報要求手段と、前記中央局から受信した前記プ
ログラムブロック情報と自局内にあるプログラムブロッ
ク情報とを比較するブロック情報比較手段と、前記ブロ
ック情報比較手段において不一致の場合には不一致のあ
ったプログラムブロックを前記中央局に対して要求する
ブロック要求手段と、前記中央局より受信したプログラ
ムブロックにより自局内の処理プログラムを更新する更
新手段とを有することを特徴としている。
【0007】更に、前記更新手段は、処理プログラムを
書込読出のできるワークエリアに移動し前記受信したプ
ログラムブロックを前記ワークエリアに展開することに
より前記処理プログラムを更新することを特徴としてい
る。
【0008】更に、前記プログラムブロック情報は、前
記処理プログラムが前記記憶部に格納されるときに前記
処理プログラムブロック毎に割り付けされる先頭アドレ
スを含むことを特徴としている。
【0009】更に、前記プログラムブロック情報は、処
理プログラムを複数持つとき前記処理プログラムを識別
するためのプログラムIDを含むことを特徴としてい
る。
【0010】また、本発明のプログラムダウンロード方
法は、中央局と複数の基地局とで構成され、前記中央局
から前記基地局に処理プログラムをダウンロードを行う
プログラムダウンロード方法であって、前記処理プログ
ラムが記憶部に格納する時に前記処理プログラムの格納
エリア内を一定の大きさに分割したブロックに格納でき
る複数のプログラムブロックを持つ構成手段を用いて、
前記複数の基地局のいずれかに処理プログラムの変更が
発生した場合に前記中央局が前記処理プログラムのプロ
グラムブロック情報を前記基地局に対して送出し、受信
した基地局は前記プログラムブロック情報と自局内のプ
ログラムブロック情報とを比較し、不一致の場合は自局
内に保持していないプログラムブロックを前記中央局に
対して要求し、前記中央局は前記プログラムブロックの
要求で指定された前記プログラムブロックを前記基地局
に対して送出し、前記基地局は受信した前記プログラム
ブロックにより自局内の処理プログラムを更新すること
を特徴としている。
【0011】また、本発明のプログラムダウンロード方
法は、中央局と複数の基地局とで構成され、前記中央局
から前記基地局に処理プログラムをダウンロードを行う
プログラムダウンロード方法であって、前記処理プログ
ラムが記憶部に格納する時に前記処理プログラムの格納
エリア内を一定の大きさに分割したブロックに格納でき
る複数のプログラムブロックを持つ構成手段を用いて、
前記基地局が立ち上がると前記中央局に対して前記処理
プログラムのプログラムバージョンデータを要求し、前
記プログラムバージョンデータの要求を受け取った前記
中央局は前記処理プログラムのプログラムバージョンデ
ータを前記基地局に対して送出し、前記基地局は受信し
た前記プログラムバージョンデータと自局内のプログラ
ムバージョンデータとを比較し、不一致の場合は前記中
央局に対して前記複数プログラムブロックのバージョン
データを含んだ最新のプログラムブロック情報を要求
し、前記基地局から前記プログラムブロック情報の要求
を受信した中央局は前記プログラムブロック情報を前記
基地局に対して送出し、前記基地局は受信したプログラ
ムブロック情報と自局内に保管しているプログラムブロ
ック情報とを比較し、不一致の場合は自装置内に保持し
ていないプログラムブロックを前記中央局に対して要求
し、前記中央局は前記プログラムブロックの要求で指定
された前記プログラムブロックを前記基地局に対して送
出し、前記基地局は受信した前記プログラムブロックに
より自局内の処理プログラムを更新することを特徴とし
ている。
【0012】更に、前記基地局が処理プログラム更新時
に、処理プログラムを書込読出のできるワークエリアに
移動し前記受信したプログラムブロックを前記ワークエ
リアに展開することにより前記処理プログラムを更新す
ることを特徴としている。
【0013】更に、前記プログラムブロック情報は、前
記処理プログラムが前記記憶部に格納されるときに前記
処理プログラムブロック毎に割り付けされる先頭アドレ
スを含むことを特徴としている。
【0014】更に、前記プログラムブロック情報は、処
理プログラムを複数持つとき前記処理プログラムを識別
するためのプログラムIDを含むことを特徴としてい
る。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1を参照すると、本発明
の第1の実施の形態は、中央局1と、複数の基地局2
と、中央局1と複数の基地局2との通信のやりとりを行
うためのインタフェースである回線3とを含む。
【0016】中央局1は、プロセッサ制御を行う制御部
11と、回線3を介して基地局と情報の送受信を行う送
受信部12と、基地局2の最新処理プログラムを保管す
る記憶部13と、全プログラムブロックのブロック番号
とプログラムのバージョンデータとを含むプログラムブ
ロック情報を保管する記憶部14とを備える。なお、処
理プログラムは、後述でも説明するが、基地局2が処理
する上で必要なプログラムであって、複数のプログラム
ブロックで構成されている。
【0017】基地局2は、プロセッサ制御を行う制御部
21と、回線3を介して中央局1と情報の送受信を行う
送受信部22と、自局の処理プログラムを保存する記憶
部23と、自局のブロックのブロック番号とプログラム
のバージョンデータとを含むプログラム情報を保管する
記憶部24とを備える。記憶部23および記憶部24
は、電源が落ちても内容が消去しないように不揮発性の
メモリを使用している。
【0018】図2は、図1の中央局1の制御部11が基
地局2とのやり取りを行う場合の動作ブロック図であ
る。図2を参照すると、制御部11は、送受信部12を
介して、基地局2に対して処理プログラムのバージョン
データを送出するバージョンデータ送出手段111と、
プログラムブロック情報を送出するブロック情報送出手
段112と、基地局2から指定された処理プログラムの
プログラムブロックを送出するブロック送出手段113
とを備える。
【0019】図3は、図1の基地局2の制御部21が中
央局1とのやり取りを行う場合の動作ブロック図であ
る。図3を参照すると、制御部21は、処理プログラム
のバージョンデータを要求するバージョンデータ要求手
段211と、受信したバージョンデータと自装置内のバ
ージョンデータとを比較するバージョンデータ比較手段
212と、自装置のバージョンデータと不一致の場合に
プログラムブロック情報を中央局1に対して要求するブ
ロック情報要求手段213と、受信したプログラムブロ
ック情報と自装置内のプログラムブロック情報とを比較
するブロック情報比較手段214と、自装置内に保持し
ていないプログラムブロックを中央局1に対して要求す
るブロック要求手段215と、中央局1より受信したプ
ログラムブロックおよび自装置内のプログラムブロック
により自装置内の処理プログラムを更新する更新手段2
16とを備える。また、制御部21は、図に記載されて
いない記憶部を持っており、プログラムの更新時に使用
できるようにワークエリアとしてメモリ容量が確保され
ている。
【0020】図4は、中央局1の記憶部14および基地
局2の記憶部24に保持されるプログラムブロック情報
52の概略図と、中央局1の記憶部13および基地局2
の記憶部23に保持される処理プログラム51の概略図
について記載したものである。処理プログラム51は、
基地局で処理されるプログラム(例えば、アプリケーシ
ョンプログラム、制御プログラム)のことで、中央局1
から基地局2にダウンロードして使用される。
【0021】図4を参照すると、処理プログラム51
は、記憶部13または記憶部23の格納エリアに格納さ
れるときに格納エリア内を先頭から一定の大きさごとに
論理的なブロック化が行われ、それらブロック毎にプロ
グラムブロックが格納されるようになっている。格納エ
リア内の各ブロックは、先頭からプログラムブロック番
号が割り振られている。ブロックの大きさは、中央局1
と基地局2間であらかじめ取り決めておく。この場合、
中央局1と基地局2の各ブロックの容量は同じに設定さ
れる。更に、処理プログラム51の各記憶部の先頭アド
レスが設定されると自動的に各ブロックの先頭アドレス
が設定される。
【0022】プログラムブロック情報52は、処理プロ
グラム51のアドレスを示すブロック先頭アドレスと、
処理プログラムのバージョン(Rev)と、各プログラ
ムブロック番号に対応して振り分けられたプログラムブ
ロックのバージョン(Rev)とからなる。中央局1で
のブロック先頭アドレスは、処理プログラムが発生した
ときに中央局1の制御部11により自動的に設定され、
基地局2でのブロック先頭アドレスは、中央局1から新
規に受信したときに基地局2の制御部21により自動的
に設定される。従って、中央局1の制御部11または基
地局2の制御部21は、自局のプログラムブロック情報
52を参照することにより処理プログラム51の各プロ
グラムブロックの位置を判別できるようになっている。
また、中央局1から基地局2にプログラムブロック情報
52が転送される場合は、ブロック先頭アドレスを削除
した形で転送される。
【0023】図5は、基地局2に追加のプログラムブロ
ックがあった場合のプログラムブロックとプログラムブ
ロック情報の状態遷移を示したブロック図である。図5
の図中の見方は、例えば、処理プログラム51の中のB
lock#2−1は、ブロック#2のデータがバージョ
ン1であることを示す。プログラムブロック情報52の
「(N−1)」はプログラムのバージョンを、すなわち
プログラムブロック情報52のBlock#1−1は、
ブロック#1のデータがバージョン1であることを示
す。図5において、処理プログラムが新しくなった場合
は、プログラムバージョンデータを更新すると共に、前
世代の処理プログラムと異なる部分に新たなブロック番
号を振り、世代の異なる処理プログラム間でプログラム
ブロック情報52が異なるようにする。
【0024】図6は、中央局1が基地局のプログラムの
更新を行う場合の手順を示した図である。
【0025】図7は、基地局2が保持している処理プロ
グラムの更新があった場合のプログラムブロックとプロ
グラムブロック情報の状態遷移を示したブロック図であ
る。
【0026】次に、本発明の第1の実施の形態の動作
(主に、基地局2の処理プログラムが基地局2にダウン
ロードされる時の動作)を図1,図2および図6〜図7
を参照して説明する。
【0027】今、例えば、図7おいて、プログラムブロ
ック#(N−1)および#Nに更新があったとする。
【0028】基地局2の制御部21は電源投入等により
初期立ち上げ手順を開始すると、中央局1に対して処理
プログラム51のプログラムバージョンデータをバージ
ョンデータ要求手段211により要求する(図6のステ
ップS1)。処理プログラム51のバージョンデータ要
求を受け取った中央局1の制御部11は、プログラムブ
ロック情報52に保管されている処理プログラム51の
プログラムバージョンデータを基地局2に対してバージ
ョンデータ送出手段111により送出する(ステップS
2)。基地局2の制御部21は受信したプログラムバー
ジョンデータと自装置内のプログラムバージョンデータ
とをバージョンデータ比較手段212により比較して、
一致していた場合はそのまま処理を終わる。不一致の場
合は、中央局1に対して、最新のプログラムブロック情
報52をブロック情報要求手段213により要求する
(ステップS3)。基地局2からプログラムブロック情
報要求を受信した中央局1の制御部11は、プログラム
ブロック情報52を基地局2に対してブロック情報送出
手段112により送出する(ステップS4)。基地局2の
制御部21は、受信したプログラムブロック情報52と
自装置内に保管しているプログラムブロック情報52と
をブロック情報比較手段により比較し、自装置内に保持
していないプログラムブロック(不一致のあったプログ
ラムブロック)を中央局1に対してブロック要求手段2
15により要求する(ステップS5)。その後、図7に示
すように受信したプログラムブロック情報52に従っ
て、基地局2の制御部21は、更新手段216により処
理プログラム51の更新を行う。すなわち、制御部21
は、自装置内に保持している処理プログラム51の全プ
ログラムブロックを制御部21内にある記憶部のワーク
エリアに展開し、中央局1から足りない部分のプログラ
ムブロックが送られてくるのを待つ。この場合、基地局
2の制御部21は、プログラムブロック情報52も、制
御部21の内にある記憶部のワークエリアに移す。一
方、中央局1では、プログラムブロック要求で指定され
たプログラムブロックを基地局2に対してブロック送出
手段113により送出する(ステップS6)。更に、基地
局2の制御部21は、図7に示すように受信した不足部
分のプログラムブロックを制御部21内の記憶部のワー
クエリアに展開し、最新プログラムである処理プログラ
ム51を作成する。その後、基地局2の制御部21は、
制御部21内にある記憶部21のワークエリアにある最
新の処理プログラム51を自局の記憶部23に、最新プ
ログラムブロック情報52を自装置内の記憶部24にそ
れぞれ保管し、最新プログラムで立ち上がる。
【0029】この場合、基地局2の処理プログラム51
を更新中に基地局での電源断による障害があっても、ワ
ークエリアで更新処理を行っても更新前の処理プログラ
ムが確保されているため、電源が復旧すれば、再処理
(電源ON)を行うことで通常時の立ち上げと同じ動作
になり、障害を意識することなく処理プログラムを更新
することができる。
【0030】また、上記でも説明したように、最新プロ
グラムとの差分をプログラムブロックによりダウンロー
ドするようにしているため、プログラムのダウンロード
時間が短縮することができる。更に、送信側の中央局1
でプログラムのリンカ(各プログラムブロック間の結合
処理、アドレスの割り付け処理、エディッタ処理等を含
む)を行っておけば、基地局2で受信した変更すべきブ
ロックを元のプログラムに結合して、リンカを改めてす
る必要はなく、新しいブロックに置き換えるだけでよい
ため、基地局側の処理が軽減でき、処理時間が短縮でき
るという効果がある。このリンカは、基地局2が多く存
在すればするほど効果がある。
【0031】図8は、本発明の第2の実施の形態例の構
成を示すブロック図である。図8を参照すると、本発明
の第2の実施の形態は、中央局6と、複数の基地局7
と、中央局6と複数の基地局7との通信のやりとりを行
うためのインタフェースである回線3とを含む。
【0032】中央局6は、プロセッサ制御を行う制御部
61と、回線3を介して基地局7と情報の送受信を行う
送受信部62と、基地局7で使用されるの最新の処理プ
ログラム群を保管し、プログラムブロックのブロック番
号とプログラムのバージョンデータとを含むプログラム
ブロック情報を保管する記憶部63とを備える。
【0033】基地局7は、プロセッサ制御を行う制御部
71と、回線3を介して中央局6と情報の送受信を行う
送受信部72と、自局の処理プログラムを保存し、自局
のプログラムブロックのブロック番号とプログラムのバ
ージョンデータとを含むプログラム情報を保管する記憶
部73とを備える。
【0034】図9は、図8の中央局6の記憶部63の内
容と基地局7の記憶部73の内容だけを抜粋したブロッ
ク図である。すなわち、基地局7は、基地局7A、基地
局7B、基地局7Cとに別れ、基地局7Bと基地局7C
とは機能は同じ(記憶部73の管理する内容は同じ)
で、基地局7A(記憶部73の管理する内容)とは違っ
ている。
【0035】図9を参照すると、中央局6の記憶部61
は、共通処理プログラムブロック811と、機能A処理
プログラムブロック811と、機能B処理プログラムブ
ロック812と、共通プログラムブロック情報911
と、機能Aプログラムブロック情報912と、機能Bプ
ログラムブロック情報913とを含む。すなわち、中央
局6は、各機能別に処理プログラムブロックを保管し、
各処理プログラムブロックに対応したプログラムブロッ
ク情報を保持している。
【0036】基地局7Aの記憶部73は、機能Bプログ
ラム81と、共通プログラムブロック情報911と、機
能Bプログラムブロック情報913とを有している。機
能Bプログラム81は、共通処理プログラムブロック8
11と、機能B処理プログラムブロック813とを含
む。基地局7Bおよび7Cの記憶部73は、機能Aプロ
グラム82と、共通プログラムブロック情報911と、
機能Aプログラムブロック情報912とを有している。
機能Aプログラム82は、共通処理プログラムブロック
811と、機能Aプログラムブロック812とを含む。
この場合の共通処理プログラムブロックのIDは「共
通」を、機能A処理プログラムブロックのIDは「機能
A」を、機能B処理プログラムブロックのIDは「機能
B」を、それぞれ示す。
【0037】図10は、図8の中央局6の記憶部63お
よび基地局7の記憶部73に保持される各プログラムブ
ロック情報911〜913の概略図と、中央局6の記憶
部63および基地局7の記憶部73に保持される各処理
プログラムブロック811〜813の概略図について記
載したものである。各処理プログラムブロック811〜
813は、基地局の処理プログラムで使用されるプログ
ラムのことで、中央局1から基地局2にダウンロードし
て使用される。このとき、共通処理プログラムブロック
811と機能A処理プログラムブロック812とを組み
合わせると機能Aプログラム82になり、共通処理プロ
グラムブロック811と機能B処理プログラムブロック
813とを組み合わせると機能Bプログラム81にな
る。
【0038】図10を参照すると、各処理プログラムブ
ロック811〜813が記憶部63または73の格納エ
リアに格納される場合の格納エリア内は、先頭から一定
の大きさごとに論理的なブロック化が行われ、それぞれ
の論理ブロックに先頭からプログラムブロック番号が割
り振られている。ブロックの大きさは、中央局6と基地
局7間であらかじめ取り決めておく。この場合、中央局
6と基地局7の各ブロックの容量は同じに設定される。
更に、各処理プログラムブロック811〜813の各記
憶部の先頭アドレスが設定されると自動的に各ブロック
の先頭アドレスが設定される。
【0039】各プログラムブロック情報911〜913
は、各プログラムブロック情報に対応した処理プログラ
ムブロックの先頭アドレスを示すブロック先頭アドレス
と、各処理プログラムブロックを識別するためのプログ
ラムIDと、各処理プログラムブロックのバージョン
(Rev)と、各プログラムブロック番号に対応して振
り分けられたプログラムブロックのバージョン(Re
v)とからなる。中央局6でのブロック先頭アドレス
は、処理プログラムブロック811、812,または8
13が発生したときに中央局6の制御部61により自動
的に設定され、基地局7でのブロック先頭アドレスは、
中央局6から新規に受信したときに基地局7の制御部7
1により自動的に設定される。従って、中央局6の制御
部61または基地局7の制御部71は、自局のプログラ
ムブロック情報を参照することにより処理プログラムブ
ロック内の各プログラムブロックの位置を判別できるよ
うになっている。また、中央局6から基地局7にプログ
ラムブロック情報911〜913が転送される場合は、
ブロック先頭アドレスを削除した形で転送される。
【0040】図11は、図8の中央局6が基地局7Bの
機能Aプログラムを機能Bプログラムに変更する場合の
手順を示した図である。
【0041】図12は、基地局7Bが保持している処理
プログラムの更新があった場合のプログラムブロックと
プログラムブロック情報の状態遷移を示したブロック図
である。
【0042】次に、本発明の第2の実施の形態の動作を
図8〜図12を参照して説明する。今、例として、基地
局7Bに対して異なる機能のプログラムをダウンロード
するとする。この場合、図12の図中において、#cは
共通処理プログラムブロックのプログラムブロックを、
#aは機能A処理プログラムブロックのプログラムブロ
ックを、#bは機能B処理プログラムブロックのプログ
ラムブロックを、それぞれ示す。機能A処理プログラム
ブロックのプログラムブロックは、a1〜a3,機能B
処理プログラムブロックのプログラムブロックは、b1
〜b3それぞれ存在するとする。すると、中央局6の制
御部61は、機能Aで動作中の基地局7Bに対して、機
能Bにプログラムを変更するためプログラムブロック情
報913を基地局7Bに対して送出する(図10のステ
ップS11)。基地局7Bの制御部71は、受信したプ
ログラムブロック情報913のプログラムID「機能
B」から処理プログラムブロックの更新であると判断
し、機能A処理プログラムブロック812を検索する。
すなわち、基地局7Bの制御部71は、受信したプログ
ラムブロック情報913と自装置内に保管しているプロ
グラムブロック情報912とを比較し、自装置内に保持
していない、プログラムブロックを中央局6に対して要
求する(ステップS12)。その後、図12に示すように
受信したプログラムブロック情報913に従って、自装
置内に保持している機能Aプログラム82の全プログラ
ムブロックを制御部71内にある記憶部のワークエリア
に展開し、中央局6から足りない部分のプログラムブロ
ックが送られてくるのを待つ。この場合、基地局7Bの
制御部71は、プログラムブロック情報912も、制御
部71の内にある記憶部のワークエリアに移す。中央局
6では、プログラムブロック要求で指定されたプログラ
ムブロックを基地局7に対して送出する(ステップS1
3)。基地局7Bの制御部71は、図12に示すように
受信した不足部分のプログラムブロックを制御部71内
の記憶部のワークエリアに展開し、最新プログラムであ
る機能Bプログラム81を作成する。その後、基地局7
Bの制御部71は、制御部71内にある記憶部のワーク
エリアにある最新の機能Bプログラム81を自局の記憶
部73に、最新の機能Bプログラムブロック情報913
(プログラムIDを「機能B」に置き換える)を自装置
内の記憶部73にそれぞれ保管し、最新の機能Bを持っ
たプログラムで立ち上がる。
【0043】上記に説明したように、複数の処理プログ
ラムブロックを組み合わせることにより、各基地局に対
応した機能プログラムを中央局で管理できると共に、変
更したブロックのみ変更で済むため、更新に伴う処理時
間が少なくて済む。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、どのよ
うな場合でも、最新プログラムとの差分ブロックだけを
ダウンロードするようにしているため、プログラムダウ
ンロード処理時間を短縮できるという効果がある。
【0045】また、本発明は、中央局は最新プログラム
ブロックとプログラムブロック情報のみを保持するだけ
でよく、余分な最新プログラムと一世代前のプログラム
ブロックの2つをもたなくていいため、中央局の構成を
簡単化出来ることにある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の第1の実施の形態の構成を示
すブロック図である。
【図2】図2は、図1の中央局の制御部のブロック図で
ある。
【図3】図3は、図1の基地局の制御部のブロック図で
ある。
【図4】図4は、図1の中央局の記憶部および基地局の
記憶部に格納される処理プログラムとプログラムブロッ
ク情報のフォーマットを示したブロック図である。
【図5】図5は、図1の基地局に処理プログラムの更新
があった場合のプログラムブロックとプログラムブロッ
ク情報の状態遷移を示したブロック図である。
【図6】図6は、図1の中央局が基地局の処理プログラ
ムの更新を行う場合の手順を示したフローチャートであ
る。
【図7】図7は、図1の基地局が保持している処理プロ
グラムの更新があった場合のプログラムブロックとプロ
グラムブロック情報の状態遷移を示したブロック図であ
る。
【図8】図8は、本発明の第2実施の形態の構成を示す
ブロック図である。
【図9】図9は、図8の中央局の記憶部および基地局の
記憶部の内容を示したブロック図である。
【図10】図10は、図8の中央局の記憶部および基地
局の記憶部に格納される処理プログラムとプログラムブ
ロック情報のフォーマットを示したブロック図である。
【図11】図11は、図8の中央局が基地局の処理プロ
グラムの機能変更を行う場合の手順を示したフローチャ
ートである。
【図12】図12は、図8の基地局が保持している処理
プログラムの更新があった場合のプログラムブロックと
プログラムブロック情報の状態遷移を示したブロック図
である。
【符号の説明】
1 中央局 2 基地局 3 回線 11,21,61,71 制御部 12,22,62,72 送受信部 13,14,23,24,63,73 記憶部 51 処理プログラム 81 機能Bプログラム 82 機能Aプログラム 811,812,813 処理プログラムブロック 52,911,912,913 プログラムブロック
情報

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央局と複数の基地局とを備え、前記中
    央局から前記基地局に処理プログラムをダウンロードを
    行うプログラムダウンロード方式において、前記処理プ
    ログラムは、記憶部に格納する時に前記処理プログラム
    の格納エリア内を一定の大きさに分割したブロックに格
    納できる複数のプログラムブロックを持つ構成手段を有
    し、前記中央局は、前記処理プログラムに変更が発生し
    た場合に前記複数のプログラムブロックのバージョンデ
    ータを含んだプログラムブロック情報を送出するブロッ
    ク情報送出手段と、前記基地局からプログラムブロック
    の要求があった場合に指定のあった前記プログラムブロ
    ックを送出するブロック送出手段とを有し、前記基地局
    は、前記中央局から受信した前記プログラムブロック情
    報と自局内にあるプログラムブロック情報とを比較する
    ブロック情報比較手段と、前記ブロック情報比較手段に
    おいて不一致の場合には不一致のあったプログラムブロ
    ックを前記中央局に対して要求するブロック要求手段
    と、前記中央局より受信したプログラムブロックにより
    自局内の処理プログラムを更新する更新手段とを有する
    ことを特徴とするプログラムダウンロード方式。
  2. 【請求項2】 中央局と複数の基地局とを備え、前記中
    央局から前記基地局に処理プログラムをダウンロードを
    行うプログラムダウンロード方式において、前記処理プ
    ログラムは、記憶部に格納する時に前記処理プログラム
    の格納エリア内を一定の大きさに分割したブロックに格
    納できる複数のプログラムブロックを持つ構成手段を有
    し、前記中央局は、前記基地局に対して前記処理プログ
    ラムのバージョンデータを送出するバージョンデータ送
    出手段と、前記基地局からの前記複数のプログラムブロ
    ックのバージョンデータを含んだプログラムブロック情
    報の依頼があった場合に前記プログラムブロック情報を
    送出するブロック情報送出手段と、前記基地局からプロ
    グラムブロックの要求があった場合に指定のあった前記
    プログラムブロックを送出するブロック送出手段とを有
    し、前記基地局は、前記中央局に前記処理プログラムの
    バージョンデータを要求するバージョンデータ要求手段
    と、受信した前記バージョンデータと自装置にあるバー
    ジョンデータとを比較するバージョンデータ比較手段
    と、前記バージョンデータ比較手段において不一致の場
    合にはプログラムブロック情報を前記中央局に対して要
    求するブロック情報要求手段と、前記中央局から受信し
    た前記プログラムブロック情報と自局内にあるプログラ
    ムブロック情報とを比較するブロック情報比較手段と、
    前記ブロック情報手段において不一致の場合には不一致
    のあったプログラムブロックを前記中央局に対して要求
    するブロック要求手段と、前記中央局より受信したプロ
    グラムブロックにより自局内の処理プログラムを更新す
    る更新手段とを有することを特徴とするプログラムダウ
    ンロード方式。
  3. 【請求項3】 前記更新手段は、処理プログラムを書込
    読出のできるワークエリアに移動し前記受信したプログ
    ラムブロックを前記ワークエリアに展開することにより
    前記処理プログラムを更新することを特徴とする請求項
    1または2記載のプログラムダウンロード方式。
  4. 【請求項4】 前記プログラムブロック情報は、前記処
    理プログラムが前記記憶部に格納されるときに前記処理
    プログラムブロック毎に割り付けされる先頭アドレスを
    含むことを特徴とする請求項1または2記載のプログラ
    ムダウンロード方式。
  5. 【請求項5】 前記プログラムブロック情報は、処理プ
    ログラムを複数持つとき前記処理プログラムを識別する
    ためのプログラムIDを含むことを特徴とする請求項
    1,2,または4記載のプログラムダウンロード方式。
  6. 【請求項6】 中央局と複数の基地局とで構成され、前
    記中央局から前記基地局に処理プログラムをダウンロー
    ドを行うプログラムダウンロード方法であって、前記処
    理プログラムが記憶部に格納する時に前記処理プログラ
    ムの格納エリア内を一定の大きさに分割したブロックに
    格納できる複数のプログラムブロックを持つ構成手段を
    用いて、前記複数の基地局のいずれかに処理プログラム
    の変更が発生した場合に前記中央局が前記処理プログラ
    ムのプログラムブロック情報を前記基地局に対して送出
    し、受信した基地局は前記プログラムブロック情報と自
    局内のプログラムブロック情報とを比較し、不一致の場
    合は自局内に保持していないプログラムブロックを前記
    中央局に対して要求し、前記中央局は前記プログラムブ
    ロックの要求で指定された前記プログラムブロックを前
    記基地局に対して送出し、前記基地局は受信した前記プ
    ログラムブロックにより自局内の処理プログラムを更新
    することを特徴とするプログラムダウンロード方法。
  7. 【請求項7】 中央局と複数の基地局とで構成され、前
    記中央局から前記基地局に処理プログラムをダウンロー
    ドを行うプログラムダウンロード方法であって、前記処
    理プログラムが記憶部に格納する時に前記処理プログラ
    ムの格納エリア内を一定の大きさに分割したブロックに
    格納できる複数のプログラムブロックを持つ構成手段を
    用いて、前記基地局が立ち上がると前記中央局に対して
    前記処理プログラムのプログラムバージョンデータを要
    求し、前記プログラムバージョンデータの要求を受け取
    った前記中央局は前記処理プログラムのプログラムバー
    ジョンデータを前記基地局に対して送出し、前記基地局
    は受信した前記プログラムバージョンデータと自局内の
    プログラムバージョンデータとを比較し、不一致の場合
    は前記中央局に対して前記複数プログラムブロックのバ
    ージョンデータを含んだ最新のプログラムブロック情報
    を要求し、前記基地局から前記プログラムブロック情報
    の要求を受信した中央局は前記プログラムブロック情報
    を前記基地局に対して送出し、前記基地局は受信したプ
    ログラムブロック情報と自局内に保管しているプログラ
    ムブロック情報とを比較し、不一致の場合は自装置内に
    保持していないプログラムブロックを前記中央局に対し
    て要求し、前記中央局は前記プログラムブロックの要求
    で指定された前記プログラムブロックを前記基地局に対
    して送出し、前記基地局は受信した前記プログラムブロ
    ックにより自局内の処理プログラムを更新することを特
    徴とするプログラムダウンロード方法。
  8. 【請求項8】 前記基地局が処理プログラム更新時に、
    処理プログラムを書込読出のできるワークエリアに移動
    し前記受信したプログラムブロックを前記ワークエリア
    に展開することにより前記処理プログラムを更新するこ
    とを特徴とする請求項6または7記載のプログラムダウ
    ンロード方法。
  9. 【請求項9】 前記プログラムブロック情報は、前記処
    理プログラムが前記記憶部に格納されるときに前記処理
    プログラムブロック毎に割り付けされる先頭アドレスを
    含むことを特徴とする請求項6または7記載のプログラ
    ムダウンロード方法。
  10. 【請求項10】 前記プログラムブロック情報は、処理
    プログラムを複数持つとき前記処理プログラムを識別す
    るためのプログラムIDを含むことを特徴とする請求項
    6,7,または9記載のプログラムダウンロード方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100447176B1 (ko) * 2001-12-05 2004-09-04 엘지전자 주식회사 이동 통신 시스템에서 다중 버전 패키지의 디렉토리 구조가 기록된 컴퓨터로 읽을 수 있는 기록 매체 및 그를 이용한 다중 버전 패키지 다운로딩 방법
WO2004114126A1 (ja) * 2003-06-20 2004-12-29 Sony Corporation ソフトウェア更新システムとソフトウェア提供装置とソフトウェア処理装置およびソフトウェア更新方法
JP2007148596A (ja) * 2005-11-25 2007-06-14 Hitachi Ltd 情報配信方法
CN100401815C (zh) * 2003-01-23 2008-07-09 中兴通讯股份有限公司 用于基站版本下载与网元集中维护的通用连接设备和方法

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