JP2000353086A - プログラム管理装置及びプログラム管理方法 - Google Patents

プログラム管理装置及びプログラム管理方法

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JP2000353086A
JP2000353086A JP11162819A JP16281999A JP2000353086A JP 2000353086 A JP2000353086 A JP 2000353086A JP 11162819 A JP11162819 A JP 11162819A JP 16281999 A JP16281999 A JP 16281999A JP 2000353086 A JP2000353086 A JP 2000353086A
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sheet
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program management
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竜太 三宅
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シート定義手段11によって先に定義された
シートに係るソースコードから順番にオブジェクトコー
ドに変換する関係上、シート作成後、シートの実行順序
を入れ替える必要が生じると、該当シートのソースコー
ドを再作成(シンボルの再配置等)しなければならない
課題があった。 【解決手段】 ソースコード作成手段52により作成さ
れたソースコードのうち、実行順序設定手段53により
設定された実行順序が早いシートに係るソースコードか
ら順番にオブジェクトコードに変換する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、プラントを制御
するコントローラのプログラムを作成するプログラム管
理装置及びプログラム管理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図11は従来のプログラム管理装置を含
むプラント制御装置を示す構成図であり、図において、
1はアプリケーションプログラムを実行して、プラント
を制御するコントローラ、2はコントローラ1が実行す
るアプリケーションプログラムを生成するとともに、そ
のアプリケーションプログラム等を修正するプログラム
管理装置、3は例えばイーサネット等の専用データウエ
イである。
【0003】図12は従来のプログラム管理装置を示す
構成図であり、図において、11は新規なシートを定義
するシート定義手段、12はシート定義手段11により
定義されたシートにシンボルを配置して、アプリケーシ
ョンプログラムのソースコードを作成するソースコード
作成手段、13はソースコード作成手段12により作成
されたソースコードをオブジェクトコードに変換するオ
ブジェクトコード生成手段であり、オブジェクトコード
生成手段13はシート定義手段11によって先に定義さ
れたシートに係るソースコードから順番にオブジェクト
コードに変換する。
【0004】14はオブジェクトコードのコード部を生
成するオブジェクトコード生成手段13のコード部生成
手段、15は各シンボルの中間データ(入力データ又は
出力データ)を生成するオブジェクトコード生成手段1
3の中間データ部割付手段、16は各シンボルのパラメ
ータを生成するオブジェクトコード生成手段13のパラ
メータ部割付手段、17はシートに配置された全てのシ
ンボルに係るソースコードがオブジェクトコードに変換
されたか否かを判定するオブジェクトコード生成手段1
3のシンボル終了判定手段、18は1つのシートに配置
されたシンボルに係るオブジェクトコードをまとめて出
力(例えば、ファイル出力)するオブジェクトコード生
成手段13のオブジェクトコード出力手段である。
【0005】図13はプログラム管理装置が生成するア
プリケーションプログラムの構成を示す説明図であり、
図において、21はシートに配置するシンボルであり、
シンボル21はコントローラ1が実行するアプリケーシ
ョンプログラムのソースコードを構成するPOL(演算
用言語)を示す印である。また、シンボル21の種類
は、アナログ演算用としては、例えば、PIDP,HI
MONI,P,SET等があり、デジタル演算用として
は、例えば、AND,OR,NOT等がある。
【0006】22,23は各シンボルを接続する接続
線、24はシンボル21に設定するパラメータ、25は
オブジェクトコードのコード部であり、コード部25は
プログラムのニーモニックを記憶する部分である。26
はオブジェクトコードのデータ部であり、データ部26
はシンボル21のパラメータ定数を格納する部分である
(シンボル21の場合、3つのパラメータ(P,I,
D)を有しているので、3つのパラメータ定数を格納す
る)。27はオブジェクトコードの中間データ部であ
り、中間データ部27は各シンボルの入出力データであ
る中間データを格納する。
【0007】次に動作について説明する。プラントを制
御するコントローラ1は、アプリケーションプログラム
にしたがって動作するので、コントローラ1を動作させ
るためには、アプリケーションプログラムを生成する必
要がある。そのアプリケーションプログラムは、以下に
示すように、プログラム管理装置2が生成する。
【0008】まず、シート定義手段11は、新規なシー
ト(プログラム作成の最小単位)を実行順に定義する。
ただし、新規なシートを定義する段階では、そのシート
にシンボル等がまったく配置されておらず、いわゆる空
のファイルと同様の状態である。
【0009】ソースコード作成手段12は、シート定義
手段11が新規なシートを定義すると、図13(a)に
示すように、その新規なシートにシンボル21を配置す
るとともに、そのシンボル21を接続する接続線22,
23,そのシンボル21のパラメータ24,中間データ
等を設定して、アプリケーションプログラムのソースコ
ードを作成する。
【0010】そして、オブジェクトコード生成手段13
は、ソースコード作成手段12がアプリケーションプロ
グラムのソースコードを作成すると、シート定義手段1
1によって先に定義されたシートに係るソースコードか
ら順番にオブジェクトコードに変換する。例えば、図1
4のテーブル31に示すように、シート1,シート2,
シート3,シート4,シート5の順番でシートを定義し
た場合には、シート1,シート2,シート3,シート
4,シート5の順番で、それらのシートに係るソースコ
ードをオブジェクトコードに変換する(図14のテーブ
ル32を参照)。
【0011】このようにして、アプリケーションプログ
ラムのオブジェクトコードが生成されると、オブジェク
トコード生成手段13のオブジェクトコード出力手段1
8が専用データウエイ3を介して、そのオブジェクトコ
ードをコントローラ1に転送する。コントローラ1は、
プログラム管理装置2からオブジェクトコードを受ける
と、そのオブジェクトコードのコード部25及びデータ
部26をROMに記憶し、そのオブジェクトコードの中
間データ部27をRAMに記憶する。その後、コントロ
ーラ1は、そのオブジェクトコードを順番に実行する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従来のプログラム管理
装置は以上のように構成されているので、シート定義手
段11によって先に定義されたシートに係るソースコー
ドから順番にオブジェクトコードに変換する関係上、シ
ート作成後、シートの実行順序を入れ替える必要が生じ
ると、該当シートのソースコードを再作成(シンボルの
再配置等)しなければならない課題があった。特に、シ
ートとシートの間に別のシートを挿入する必要がある場
合、新たに挿入されたシート以降に位置するシートのソ
ースコードは全て再作成する必要がある。
【0013】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、シート単位の実行順序を柔軟に設
定変更することができるプログラム管理装置及びプログ
ラム管理方法を得ることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明に係るプログラ
ム管理装置は、ソースコード作成手段により作成された
ソースコードのうち、実行順序設定手段により設定され
た実行順序が早いシートに係るソースコードから順番に
オブジェクトコードに変換するオブジェクトコード生成
手段を設けたものである。
【0015】この発明に係るプログラム管理装置は、同
一のシートに対して複数の実行順序の設定を許容する実
行順序設定手段を設けたものである。
【0016】この発明に係るプログラム管理装置は、ソ
ースコードをオブジェクトコードに変換する際、同一の
シートに係るソースコードを既にオブジェクトコードに
変換している場合、その変換済みのオブジェクトコード
を引用するオブジェクトコード生成手段を設けたもので
ある。
【0017】この発明に係るプログラム管理装置は、変
換済みのオブジェクトコードを引用する場合、中間デー
タ部を再割付するオブジェクトコード生成手段を設けた
ものである。
【0018】この発明に係るプログラム管理装置は、変
換済みのオブジェクトコードを引用する場合、中間デー
タ部とパラメータ部を再割付するオブジェクトコード生
成手段を設けたものである。
【0019】この発明に係るプログラム管理装置は、任
意のシートに埋め込むシートをマクロシンボルとして定
義するマクロシンボル定義手段と、任意のシートに係る
ソースコードをオブジェクトコードに変換する際、その
マクロシンボルのオブジェクトコードを引用するオブジ
ェクトコード生成手段とを設けたものである。
【0020】この発明に係るプログラム管理方法は、作
成したソースコードのうち、実行順序が早いシートに係
るソースコードから順番にオブジェクトコードに変換す
るようにしたものである。
【0021】この発明に係るプログラム管理方法は、同
一のシートに対して複数の実行順序の設定を許容するよ
うにしたものである。
【0022】この発明に係るプログラム管理方法は、ソ
ースコードをオブジェクトコードに変換する際、同一の
シートに係るソースコードを既にオブジェクトコードに
変換している場合、その変換済みのオブジェクトコード
を引用するようにしたものである。
【0023】この発明に係るプログラム管理方法は、変
換済みのオブジェクトコードを引用する場合、中間デー
タ部を再割付するようにしたものである。
【0024】この発明に係るプログラム管理方法は、変
換済みのオブジェクトコードを引用する場合、中間デー
タ部とパラメータ部を再割付するようにしたものであ
る。
【0025】この発明に係るプログラム管理方法は、任
意のシートに埋め込むシートをマクロシンボルとして定
義すると、任意のシートに係るソースコードをオブジェ
クトコードに変換する際、そのマクロシンボルのオブジ
ェクトコードを引用するようにしたものである。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1によるプ
ログラム管理装置を示す構成図であり、図において、5
1は新規なシートを定義するシート定義手段、52はシ
ート定義手段51により定義されたシートにシンボルを
配置して、アプリケーションプログラムのソースコード
を作成するソースコード作成手段、53はシート定義手
段51により定義されたシートの実行順序を設定する実
行順序設定手段、54はソースコード作成手段52によ
り作成されたソースコードのうち、実行順序設定手段5
3により設定された実行順序が早いシートに係るソース
コードから順番にオブジェクトコードに変換するオブジ
ェクトコード生成手段である。
【0027】55はオブジェクトコードのコード部を生
成するオブジェクトコード生成手段54のコード部生成
手段、56は各シンボルの中間データ(入力データ又は
出力データ)を生成するオブジェクトコード生成手段5
4の中間データ部割付手段、57は各シンボルのパラメ
ータを生成するオブジェクトコード生成手段54のパラ
メータ部割付手段、58はシートに配置された全てのシ
ンボルに係るソースコードがオブジェクトコードに変換
されたか否かを判定するオブジェクトコード生成手段5
4のシンボル終了判定手段、59は1つのシートに配置
されたシンボルに係るオブジェクトコードをまとめて出
力(例えば、ファイル出力)するオブジェクトコード生
成手段54のオブジェクトコード出力手段である。な
お、図2はこの発明の実施の形態1によるプログラム管
理方法を説明する動作フロー図である。
【0028】次に動作について説明する。プラントを制
御するコントローラ1は、アプリケーションプログラム
にしたがって動作するので、コントローラ1を動作させ
るためには、アプリケーションプログラムを生成する必
要がある(図11を参照)。そのアプリケーションプロ
グラムは、以下に示すように、プログラム管理装置2が
生成する。
【0029】まず、シート定義手段51は、新規なシー
ト(プログラム作成の最小単位)を順番に定義する図2
の例では、テーブル61に示すように、シート1,シー
ト2,シート3,シート4,シート5の順番で、5つの
シートを定義している。ただし、新規なシートを定義す
る段階では、そのシートにシンボル等がまったく配置さ
れておらず、いわゆる空のファイルと同様の状態であ
る。
【0030】ソースコード作成手段52は、シート定義
手段51が新規なシートを定義すると、図13(a)に
示すように、その新規なシートにシンボル21を配置す
るとともに、そのシンボル21を接続する接続線22,
23,そのシンボル21のパラメータ24,中間データ
等を設定して、アプリケーションプログラムのソースコ
ードを作成する。
【0031】一方、実行順序設定手段53は、シート定
義手段51が新規なシートを定義すると、シート定義手
段51により定義された各シートの実行順序を設定す
る。具体的には、図2に示すように、例えば、シート
1,シート4,シート2,シート3,シート5の順番で
実行する旨を定義する実行順序テーブル62を作成す
る。
【0032】そして、オブジェクトコード生成手段54
は、実行順序設定手段53がシートの実行順序を設定す
ると、ソースコード作成手段52により作成されたソー
スコードのうち、実行順序設定手段53により設定され
た実行順序が早いシートに係るソースコードから順番に
オブジェクトコードに変換する。即ち、シート1,シー
ト4,シート2,シート3,シート5の順番で、それら
のシートに係るソースコードをオブジェクトコードに変
換する(図2のテーブル63を参照)。
【0033】このようにして、アプリケーションプログ
ラムのオブジェクトコードが生成されると、オブジェク
トコード生成手段54のオブジェクトコード出力手段5
9が専用データウエイ3を介して、そのオブジェクトコ
ードをコントローラ1に転送する。コントローラ1は、
プログラム管理装置2からオブジェクトコードを受ける
と、そのオブジェクトコードのコード部25及びデータ
部26をROMに記憶し、そのオブジェクトコードの中
間データ部27をRAMに記憶する。その後、コントロ
ーラ1は、そのオブジェクトコードを順番に実行する。
【0034】以上で明らかなように、この実施の形態1
によれば、ソースコード作成手段52により作成された
ソースコードのうち、実行順序設定手段53により設定
された実行順序が早いシートに係るソースコードから順
番にオブジェクトコードに変換するように構成したの
で、シートの実行順序を入れ替える場合でも、該当シー
トのソースコードを再作成することなく、単に、実行順
序テーブル62の内容を変更するだけで、シートの実行
順序を入れ替えることができる効果を奏する。また、シ
ートとシートの間に別のシートを挿入する必要がある場
合でも、新たに挿入されたシート以降に位置するシート
のソースコードを再作成することなく、単に、実行順序
テーブル62の内容を変更するだけで、別のシートを挿
入することができる効果を奏する。
【0035】実施の形態2.図3はこの発明の実施の形
態2によるプログラム管理装置を示す構成図であり、図
において、図1と同一符号は同一又は相当部分を示すの
で説明を省略する。53aは図1の実行順序設定手段5
3と同様に、シート定義手段51により定義されたシー
トの実行順序を設定する実行順序設定手段であるが、実
行順序設定手段53aは同一のシートに対して複数の実
行順序の設定を許容する設定手段である。54aは図1
のオブジェクトコード生成手段54と同様に、ソースコ
ード作成手段52により作成されたソースコードのう
ち、実行順序設定手段53aにより設定された実行順序
が早いシートに係るソースコードから順番にオブジェク
トコードに変換するオブジェクトコード生成手段である
が、オブジェクトコード生成手段54aはソースコード
をオブジェクトコードに変換する際、同一のシートに係
るソースコードを既にオブジェクトコードに変換してい
る場合、その変換済みのオブジェクトコードを引用する
生成手段である。
【0036】71は引用元のシートが存在するか否かを
判定する引用元チェック手段、72は引用元のシートが
存在する場合、既に変換済みのシートのオブジェクトコ
ードを引用するオブジェクトコード取得手段、73はオ
ブジェクトコード取得手段72により引用されたオブジ
ェクトコードの中間データ部を再割付する中間データ部
再割付手段、74はオブジェクトコード取得手段72に
より引用されたオブジェクトコードに対して、全ての中
間データを再割付したか否かを判定するシンボル終了判
定手段である。なお、図4はこの発明の実施の形態2に
よるプログラム管理方法を説明する動作フロー図であ
る。
【0037】次に動作について説明する。上記実施の形
態1では、シート定義手段51により定義された各シー
トを1回だけ実行するものについて示したが、シート定
義手段51により定義された同一のシートを2回以上実
行するようにしてもよい。
【0038】具体的には、図4の実行順序テーブル62
aに示すように、実行順序設定手段53aが、実行順序
の1番目と3番目にシート1を割り当てると、オブジェ
クトコード生成手段54aはソースコードをオブジェク
トコードに変換する際、同一のシートに係るソースコー
ドを既にオブジェクトコードに変換しているか否かを判
定する。
【0039】この例の場合、実行順序が1番目,2番
目,4番目,5番目のシートに係るソースコードを変換
する際には、そのソースコードと同じソースコードを過
去に変換していないので、上記実施の形態1と同様に、
そのソースコードをオブジェクトコードに変換する。し
かし、実行順序が3番目のシートは、実行順序が1番目
のシートと同一であるため、3番目のシートに係るソー
スコードと同じソースコードを既にオブジェクトコード
に変換している(1番目のシートに係るソースコード
は、既にオブジェクトコードに変換している)。
【0040】そこで、3番目のシートに係るソースコー
ドはオブジェクトコードに変換せずに、1番目のシート
に係るオブジェクトコードを、3番目のシートに係るオ
ブジェクトコードとして引用する(図4のテーブル63
aを参照)。ただし、1番目のシートに係るオブジェク
トコードを引用する場合でも、柔軟なアプリケーション
プログラムの作成を可能にするため、オブジェクトコー
ド取得手段72がオブジェクトコードを引用した後、中
間データ部再割付手段73がそのオブジェクトコードの
中間データ部を再割付する(図5の下線部は再割付をし
た部分である)。
【0041】以上で明らかなように、この実施の形態2
によれば、ソースコードをオブジェクトコードに変換す
る際、同一のシートに係るソースコードを既にオブジェ
クトコードに変換している場合、その変換済みのオブジ
ェクトコードを引用するように構成したので、一部のシ
ートは実際にソースコードを作成することなく、オブジ
ェクトコードを取得することができる効果を奏する。ま
た、オブジェクトコードのパラメータ部を共有できるた
め、速やかにアプリケーションプログラムを作成するこ
とができるとともに、アプリケーションプログラムの保
守性を高めることができる効果がある。
【0042】実施の形態3.図6はこの発明の実施の形
態3によるプログラム管理装置を示す構成図であり、図
において、図3と同一符号は同一又は相当部分を示すの
で説明を省略する。54bはオブジェクトコード生成手
段54aと同様に、同一のシートに係るソースコードを
既にオブジェクトコードに変換している場合、その変換
済みのオブジェクトコードを引用するオブジェクトコー
ド生成手段であるが、変換済みのオブジェクトコードを
引用する際、中間データ部とパラメータ部を再割付する
生成手段である。81はオブジェクトコード取得手段7
2により引用されたオブジェクトコードのパラメータ部
を再割付するパラメータ部再割付手段、82はパラメー
タ部再割付手段81により再割付されたパラメータ部に
パラメータ値を再設定するパラメータ値再設定手段であ
る。
【0043】次に動作について説明する。上記実施の形
態2では、変換済みのオブジェクトコードを引用する場
合、中間データ部を再割付するものについて示したが、
変換済みのオブジェクトコードを引用する場合、中間デ
ータ部とパラメータ部を再割付するようにしてもよい。
ただし、この場合、引用元のパラメータ部と異なるパラ
メータ値を設定することができるようにするため、この
実施の形態3では、パラメータ部再割付手段81により
再割付されたパラメータ部にパラメータ値を再設定する
パラメータ値再設定手段82を設けている(図7の下線
部は再割付をした部分である)。これにより、この実施
の形態3によれば、上記実施の形態2と同様の効果を奏
するとともに、パラメータ部を再割付する分、更に柔軟
なアプリケーションプログラムの作成が可能になる。
【0044】実施の形態4.図8はこの発明の実施の形
態3によるプログラム管理装置を示す構成図であり、図
において、図6と同一符号は同一又は相当部分を示すの
で説明を省略する。91は任意のシートに埋め込むシー
トをマクロシンボルとして定義するマクロシンボル定義
手段、54cはオブジェクトコード生成手段54bと同
様に、同一のシートに係るソースコードを既にオブジェ
クトコードに変換している場合、その変換済みのオブジ
ェクトコードを引用するオブジェクトコード生成手段で
あるが、任意のシートに係るソースコードをオブジェク
トコードに変換する際、そのマクロシンボルのオブジェ
クトコードを引用する生成手段である。92はシンボル
の種類がマクロシンボルであるか、通常のシンボルであ
るかを判定するマクロシンボル判定手段、93はシート
に配置された全てのシンボルに係るソースコードがオブ
ジェクトコードに変換されたか否かを判定するシンボル
終了判定手段である。
【0045】次に動作について説明する。上記実施の形
態3では、同一のシートに係るソースコードを既にオブ
ジェクトコードに変換している場合、その変換済みのオ
ブジェクトコードを引用するものについて示したが、マ
クロシンボルが埋め込まれたシートに係るソースコード
をオブジェクトコードに変換する際、そのマクロシンボ
ルのオブジェクトコードを引用するようにしてもよい。
【0046】即ち、任意のシートの一部に他のシートを
埋め込む場合、マクロシンボル定義手段91が他のシー
ト(図9(a)を参照)をマクロシンボルとして定義
し、そのマクロシンボルを任意のシートに配置するよう
にする(図9(b)を参照)。
【0047】これにより、オブジェクトコード生成手段
54cは、ソースコードをオブジェクトコードに変換す
る際、任意のシートに配置されているシンボルの種類
が、マクロシンボルであるか、通常のシンボルであるか
を判定する。通常のシンボルの場合には、上記実施の形
態3と同様に処理するが、マクロシンボルの場合には、
そのマクロシンボルのソースコードをオブジェクトコー
ドに変換せず、そのマクロシンボルのオブジェクトコー
ドを引用する。
【0048】なお、図10は任意のシートに係るオブジ
ェクトコードであるが、点線で囲まれている部分が、他
のシートから引用されたマクロシンボルのオブジェクト
コードである。
【0049】以上で明らかなように、この実施の形態4
によれば、任意のシートに埋め込むシートをマクロシン
ボルとして定義するマクロシンボル定義手段91を設
け、任意のシートに係るソースコードをオブジェクトコ
ードに変換する際、そのマクロシンボルのオブジェクト
コードを引用するように構成したので、同じようなロジ
ックを含むシートを追加する場合、共通するロジックの
部分を新たに作成することなく、オブジェクトコードを
取得することができる効果を奏する。また、共通するロ
ジックの部分を変更する必要が生じても、引用元のシー
トのロジックを修正するだけで、ロジックの変更を完了
することができるので、アプリケーションプログラムの
保守性を高めることができる効果を奏する。
【0050】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、ソー
スコード作成手段により作成されたソースコードのう
ち、実行順序設定手段により設定された実行順序が早い
シートに係るソースコードから順番にオブジェクトコー
ドに変換するオブジェクトコード生成手段を設けるよう
に構成したので、シートの実行順序を入れ替える場合で
も、該当シートのソースコードを再作成することなく、
シートの実行順序を入れ替えることができる効果があ
る。また、シートとシートの間に別のシートを挿入する
必要がある場合でも、新たに挿入されたシート以降に位
置するシートのソースコードを再作成することなく、別
のシートを挿入することができる効果がある。
【0051】この発明によれば、同一のシートに対して
複数の実行順序の設定を許容する実行順序設定手段を設
けるように構成したので、同一のシートを複数回実行す
ることができる効果がある。
【0052】この発明によれば、ソースコードをオブジ
ェクトコードに変換する際、同一のシートに係るソース
コードを既にオブジェクトコードに変換している場合、
その変換済みのオブジェクトコードを引用するオブジェ
クトコード生成手段を設けるように構成したので、一部
のシートは実際にソースコードを作成することなく、オ
ブジェクトコードを取得することができる効果がある。
【0053】この発明によれば、変換済みのオブジェク
トコードを引用する場合、中間データ部を再割付するオ
ブジェクトコード生成手段を設けるように構成したの
で、柔軟なアプリケーションプログラムの作成が可能に
なる効果がある。
【0054】この発明によれば、変換済みのオブジェク
トコードを引用する場合、中間データ部とパラメータ部
を再割付するオブジェクトコード生成手段を設けるよう
に構成したので、柔軟なアプリケーションプログラムの
作成が可能になる効果がある。
【0055】この発明によれば、任意のシートに埋め込
むシートをマクロシンボルとして定義するマクロシンボ
ル定義手段と、任意のシートに係るソースコードをオブ
ジェクトコードに変換する際、そのマクロシンボルのオ
ブジェクトコードを引用するオブジェクトコード生成手
段とを設けるように構成したので、同じようなロジック
を含むシートを追加する場合、共通するロジックの部分
を新たに作成することなく、オブジェクトコードを取得
することができる効果がある。また、共通するロジック
の部分を変更する必要が生じても、引用元のシートのロ
ジックを修正するだけで、ロジックの変更を完了するこ
とができるので、アプリケーションプログラムの保守性
を高めることができる効果がある。
【0056】この発明によれば、作成したソースコード
のうち、実行順序が早いシートに係るソースコードから
順番にオブジェクトコードに変換するように構成したの
で、シートの実行順序を入れ替える場合でも、該当シー
トのソースコードを再作成することなく、シートの実行
順序を入れ替えることができる効果がある。また、シー
トとシートの間に別のシートを挿入する必要がある場合
でも、新たに挿入されたシート以降に位置するシートの
ソースコードを再作成することなく、別のシートを挿入
することができる効果がある。
【0057】この発明によれば、同一のシートに対して
複数の実行順序の設定を許容するように構成したので、
同一のシートを複数回実行することができる効果があ
る。
【0058】この発明によれば、ソースコードをオブジ
ェクトコードに変換する際、同一のシートに係るソース
コードを既にオブジェクトコードに変換している場合、
その変換済みのオブジェクトコードを引用するように構
成したので、一部のシートは実際にソースコードを作成
することなく、オブジェクトコードを取得することがで
きる効果がある。
【0059】この発明によれば、変換済みのオブジェク
トコードを引用する場合、中間データ部を再割付するよ
うに構成したので、柔軟なアプリケーションプログラム
の作成が可能になる効果がある。
【0060】この発明によれば、変換済みのオブジェク
トコードを引用する場合、中間データ部とパラメータ部
を再割付するように構成したので、柔軟なアプリケーシ
ョンプログラムの作成が可能になる効果がある。
【0061】この発明によれば、任意のシートに埋め込
むシートをマクロシンボルとして定義すると、任意のシ
ートに係るソースコードをオブジェクトコードに変換す
る際、そのマクロシンボルのオブジェクトコードを引用
するように構成したので、同じようなロジックを含むシ
ートを追加する場合、共通するロジックの部分を新たに
作成することなく、オブジェクトコードを取得すること
ができる効果がある。また、共通するロジックの部分を
変更する必要が生じても、引用元のシートのロジックを
修正するだけで、ロジックの変更を完了することができ
るので、アプリケーションプログラムの保守性を高める
ことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるプログラム管
理装置を示す構成図である。
【図2】 この発明の実施の形態1によるプログラム管
理方法を説明する動作フロー図である。
【図3】 この発明の実施の形態2によるプログラム管
理装置を示す構成図である。
【図4】 この発明の実施の形態2によるプログラム管
理方法を説明する動作フロー図である。
【図5】 オブジェクトコードの内容を示す説明図であ
る。
【図6】 この発明の実施の形態3によるプログラム管
理装置を示す構成図である。
【図7】 オブジェクトコードの内容を示す説明図であ
る。
【図8】 この発明の実施の形態4によるプログラム管
理装置を示す構成図である。
【図9】 マクロシンボルの挿入例を示す説明図であ
る。
【図10】 オブジェクトコードの内容を示す説明図で
ある。
【図11】 従来のプログラム管理装置を含むプラント
制御装置を示す構成図である。
【図12】 従来のプログラム管理装置を示す構成図で
ある。
【図13】 プログラム管理装置が生成するアプリケー
ションプログラムの構成を示す説明図である。
【図14】 従来のプログラム管理方法を説明する動作
フロー図である。
【符号の説明】
51 シート定義手段、52 ソースコード作成手段、
53,53a 実行順序設定手段、54,54a,54
b,54c オブジェクトコード生成手段、91 マク
ロシンボル定義手段。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 新規なシートを定義するシート定義手段
    と、上記シート定義手段により定義されたシートにシン
    ボルを配置して、アプリケーションのソースコードを作
    成するソースコード作成手段と、上記シート定義手段に
    より定義されたシートの実行順序を設定する実行順序設
    定手段と、上記ソースコード作成手段により作成された
    ソースコードのうち、上記実行順序設定手段により設定
    された実行順序が早いシートに係るソースコードから順
    番にオブジェクトコードに変換するオブジェクトコード
    生成手段とを備えたプログラム管理装置。
  2. 【請求項2】 実行順序設定手段は、同一のシートに対
    して複数の実行順序の設定を許容することを特徴とする
    請求項1記載のプログラム管理装置。
  3. 【請求項3】 オブジェクトコード生成手段は、ソース
    コードをオブジェクトコードに変換する際、同一のシー
    トに係るソースコードを既にオブジェクトコードに変換
    している場合、その変換済みのオブジェクトコードを引
    用することを特徴とする請求項2記載のプログラム管理
    装置。
  4. 【請求項4】 オブジェクトコード生成手段は、変換済
    みのオブジェクトコードを引用する場合、中間データ部
    を再割付することを特徴とする請求項3記載のプログラ
    ム管理装置。
  5. 【請求項5】 オブジェクトコード生成手段は、変換済
    みのオブジェクトコードを引用する場合、中間データ部
    とパラメータ部を再割付することを特徴とする請求項3
    記載のプログラム管理装置。
  6. 【請求項6】 任意のシートに埋め込むシートをマクロ
    シンボルとして定義するマクロシンボル定義手段を設
    け、オブジェクトコード生成手段は、任意のシートに係
    るソースコードをオブジェクトコードに変換する際、そ
    のマクロシンボルのオブジェクトコードを引用すること
    を特徴とする請求項3記載のプログラム管理装置。
  7. 【請求項7】 新規なシートを定義すると、そのシート
    にシンボルを配置して、アプリケーションのソースコー
    ドを作成するとともに、その新規なシートの実行順序を
    設定する一方、その作成したソースコードのうち、その
    設定した実行順序が早いシートに係るソースコードから
    順番にオブジェクトコードに変換するプログラム管理方
    法。
  8. 【請求項8】 同一のシートに対して複数の実行順序の
    設定を許容することを特徴とする請求項7記載のプログ
    ラム管理方法。
  9. 【請求項9】 ソースコードをオブジェクトコードに変
    換する際、同一のシートに係るソースコードを既にオブ
    ジェクトコードに変換している場合、その変換済みのオ
    ブジェクトコードを引用することを特徴とする請求項8
    記載のプログラム管理方法。
  10. 【請求項10】 変換済みのオブジェクトコードを引用
    する場合、中間データ部を再割付することを特徴とする
    請求項9記載のプログラム管理方法。
  11. 【請求項11】 変換済みのオブジェクトコードを引用
    する場合、中間データ部とパラメータ部を再割付するこ
    とを特徴とする請求項9記載のプログラム管理方法。
  12. 【請求項12】 任意のシートに埋め込むシートをマク
    ロシンボルとして定義すると、任意のシートに係るソー
    スコードをオブジェクトコードに変換する際、そのマク
    ロシンボルのオブジェクトコードを引用することを特徴
    とする請求項9記載のプログラム管理方法。
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