JPH06230804A - プログラム作成装置 - Google Patents
プログラム作成装置Info
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- JPH06230804A JPH06230804A JP1275093A JP1275093A JPH06230804A JP H06230804 A JPH06230804 A JP H06230804A JP 1275093 A JP1275093 A JP 1275093A JP 1275093 A JP1275093 A JP 1275093A JP H06230804 A JPH06230804 A JP H06230804A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 プログラム上の複数箇所に現れる複合処理を
それぞれ簡単なマクロ演算部品の図形で置き換えること
により、図形表示されたプログラムの簡素化を図る。 【構成】 外部から任意に定義される一つまたは複数の
動作処理からなる複合処理を同一の制御機能として扱う
マクロ演算部品図形の複合処理内容を示す複数の図形か
らなるマクロ処理定義図面を入力し、また、制御対象の
制御動作仕様を示す図形式仕様書図面を前記マクロ演算
部品図形を組込んで記載したマクロ処理参照図面を入力
する。そして、入力されたマクロ処理参照図面を、この
マクロ処理参照図面に記述された各マクロ演算部品図形
をマクロ処理定義図面における複合処理内容の示す図形
に置換しながら、ターゲットプログラムに変換する。
それぞれ簡単なマクロ演算部品の図形で置き換えること
により、図形表示されたプログラムの簡素化を図る。 【構成】 外部から任意に定義される一つまたは複数の
動作処理からなる複合処理を同一の制御機能として扱う
マクロ演算部品図形の複合処理内容を示す複数の図形か
らなるマクロ処理定義図面を入力し、また、制御対象の
制御動作仕様を示す図形式仕様書図面を前記マクロ演算
部品図形を組込んで記載したマクロ処理参照図面を入力
する。そして、入力されたマクロ処理参照図面を、この
マクロ処理参照図面に記述された各マクロ演算部品図形
をマクロ処理定義図面における複合処理内容の示す図形
に置換しながら、ターゲットプログラムに変換する。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種プラント設備のプ
ロセス制御装置における制御動作を図形で示したプログ
ラムを作成するプログラム作成装置に係わり、特に、複
数枚の図形式仕様書図面を入力として、プロセス制御装
置が実行可能な図形で示したターゲットプログラムを作
成するプログラム作成装置に関する。
ロセス制御装置における制御動作を図形で示したプログ
ラムを作成するプログラム作成装置に係わり、特に、複
数枚の図形式仕様書図面を入力として、プロセス制御装
置が実行可能な図形で示したターゲットプログラムを作
成するプログラム作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、プラント設備における各機器の
動作はプログラムコントローラと呼ばれるプロセス制御
装置によって制御される。このプロセス制御装置におけ
るプラント設備を制御する動作を図形で表すプログラム
が開発されている。
動作はプログラムコントローラと呼ばれるプロセス制御
装置によって制御される。このプロセス制御装置におけ
るプラント設備を制御する動作を図形で表すプログラム
が開発されている。
【0003】すなわち、制御動作を表すプログラムを従
来の文字列・単語・文章等による表現を主体としたアセ
ンブラ、FORTRAN等に代表される複雑な言語か
ら、図形による表現を主体としたラダー・データフロー
/SFC等に代表される言語へと移行している。その結
果、プログラム作成者は、プログラム言語に関する特殊
な知識が必要でなくなる。また、プログラム動作を視覚
的に把握できる。
来の文字列・単語・文章等による表現を主体としたアセ
ンブラ、FORTRAN等に代表される複雑な言語か
ら、図形による表現を主体としたラダー・データフロー
/SFC等に代表される言語へと移行している。その結
果、プログラム作成者は、プログラム言語に関する特殊
な知識が必要でなくなる。また、プログラム動作を視覚
的に把握できる。
【0004】しかしながら、プログラム言語仕様の中で
プログラムが実際に稼働するプロセス制御装置に依存し
た部分をさらに少なくすると共に、図形を主体とした表
現の自由度をさらに向上させた汎用的で解り易い図形表
示式のプログラム言語の開発が要求されている。
プログラムが実際に稼働するプロセス制御装置に依存し
た部分をさらに少なくすると共に、図形を主体とした表
現の自由度をさらに向上させた汎用的で解り易い図形表
示式のプログラム言語の開発が要求されている。
【0005】そこで、図形を主体に表現した図形式仕様
書図面の記述内容を解析してプロセス制御装置が実行可
能な図形で示したターゲットプログラムを自動的に作成
するプログラム作成装置が提唱されている。これらのプ
ログラム作成装置においては、図面表記されたプログラ
ム上における図形の表現能力は逐次向上されつつある。
書図面の記述内容を解析してプロセス制御装置が実行可
能な図形で示したターゲットプログラムを自動的に作成
するプログラム作成装置が提唱されている。これらのプ
ログラム作成装置においては、図面表記されたプログラ
ム上における図形の表現能力は逐次向上されつつある。
【0006】さらに、プログラム上で同一処理内容を繰
返し表現する必要がある場合は、これらの一つまたは複
数の動作処理からなる複合処理を同一の制御機能として
扱い、一つのマクロ演算部品として図形表示している。
そして、この複合処理を示すマクロ演算部品の図形を、
複数の図面または同一図面の複数箇所に亘って記述する
事によって図面が煩雑になるのを避けるようにしてい
る。
返し表現する必要がある場合は、これらの一つまたは複
数の動作処理からなる複合処理を同一の制御機能として
扱い、一つのマクロ演算部品として図形表示している。
そして、この複合処理を示すマクロ演算部品の図形を、
複数の図面または同一図面の複数箇所に亘って記述する
事によって図面が煩雑になるのを避けるようにしてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た複合処理を示すマクロ演算部品の図形を用いたプログ
ラム作成装置においてもまだ解消すべき次のような課題
があった。
た複合処理を示すマクロ演算部品の図形を用いたプログ
ラム作成装置においてもまだ解消すべき次のような課題
があった。
【0008】すなわち、予め定形化されている標準的な
複合処理については簡素に表現する事ができたが、その
処理内容は固定化されており、文章表現を主体としたプ
ログラム言語のようにプログラム作成者が任意に定義で
きる複合処理等をまとめて記述する事ができなかった。
複合処理については簡素に表現する事ができたが、その
処理内容は固定化されており、文章表現を主体としたプ
ログラム言語のようにプログラム作成者が任意に定義で
きる複合処理等をまとめて記述する事ができなかった。
【0009】したがって、予め定型化されていない複合
処理をプログラム上の複数箇所で実行したい場合等にお
いては、複数の図面または同一図面の複数箇所に複合処
理を繰返し記述する必要があった。したがって、プログ
ラム図面が煩雑にならざるを得なかった。また、転記ミ
ス等の人為的ミスが発生する確率も高くなる。
処理をプログラム上の複数箇所で実行したい場合等にお
いては、複数の図面または同一図面の複数箇所に複合処
理を繰返し記述する必要があった。したがって、プログ
ラム図面が煩雑にならざるを得なかった。また、転記ミ
ス等の人為的ミスが発生する確率も高くなる。
【0010】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、プログラム上で現れる複合処理の処理内容
をプログラム作成者が任意に定義可能にすることによ
り、プログラム上の複数箇所に現れる複合処理をそれぞ
れ簡単なマクロ演算部品の図形で置換えることができ、
プログラム図面が繁雑になることを防止でき、プログラ
ム作成上における人為的ミスの発生確率を低下できると
共に、プログラムの作成能率をより一層向上できるプロ
グラム作成装置を提供することを目的とする。
ものであり、プログラム上で現れる複合処理の処理内容
をプログラム作成者が任意に定義可能にすることによ
り、プログラム上の複数箇所に現れる複合処理をそれぞ
れ簡単なマクロ演算部品の図形で置換えることができ、
プログラム図面が繁雑になることを防止でき、プログラ
ム作成上における人為的ミスの発生確率を低下できると
共に、プログラムの作成能率をより一層向上できるプロ
グラム作成装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解消するため
に、本発明は、制御対象に対する制御動作を図形を用い
て記述した図形式仕様書図面に基づいて、制御対象を制
御するプロセス制御装置が実行可能な図形で示したター
ゲットプログラムを作成するプログラム作成装置におい
て、
に、本発明は、制御対象に対する制御動作を図形を用い
て記述した図形式仕様書図面に基づいて、制御対象を制
御するプロセス制御装置が実行可能な図形で示したター
ゲットプログラムを作成するプログラム作成装置におい
て、
【0012】外部から任意に定義される一つまたは複数
の動作処理からなる複合処理を同一の制御機能として扱
うマクロ演算部品図形の複合処理内容を示す複数の図形
からなるマクロ処理定義図面を入力する第1の図面入力
手段と、制御対象の制御動作仕様を示す図形式仕様書図
面をマクロ演算部品図形を組込んで記載したマクロ処理
参照図面を入力する第2の図面入力手段と、第2の図面
入力手段にて入力されたマクロ処理参照図面を、このマ
クロ処理参照図面に記述された各マクロ演算部品図形を
第1の図面入力手段にて入力されたマクロ処理定義図面
における複合処理内容の示す図形に置換しながら、ター
ゲットプログラムに変換するターゲットプログラム作成
手段とを備えたものである。
の動作処理からなる複合処理を同一の制御機能として扱
うマクロ演算部品図形の複合処理内容を示す複数の図形
からなるマクロ処理定義図面を入力する第1の図面入力
手段と、制御対象の制御動作仕様を示す図形式仕様書図
面をマクロ演算部品図形を組込んで記載したマクロ処理
参照図面を入力する第2の図面入力手段と、第2の図面
入力手段にて入力されたマクロ処理参照図面を、このマ
クロ処理参照図面に記述された各マクロ演算部品図形を
第1の図面入力手段にて入力されたマクロ処理定義図面
における複合処理内容の示す図形に置換しながら、ター
ゲットプログラムに変換するターゲットプログラム作成
手段とを備えたものである。
【0013】さらに別の発明においては、上記発明にお
ける第1の図面入力手段,第2の図面入力手段に加え
て、第1の図面入力手段にて入力されたマクロ処理定義
図面を対応するオブジェクトプログラムに変換する第1
のオブジェクトプログラム作成手段と、第2の図面入力
手段にて入力されたマクロ処理参照図面を、このマクロ
処理参照図面に記述された各マクロ演算部品図形を記述
箇所とこのマクロ演算部品図形を特定する情報を記述し
ながら、対応するオブジェクトプログラムに変換する第
2のオブジェクトプログラム作成手段と、第2のオブジ
ェクトプログラム作成手段にて作成されたマクロ処理参
照図面に対応するオブジェクトプログラムを、このオブ
ジェクトプログラムに記述された情報を第1のオブジェ
クトプログラム作成手段にて作成されたマクロ処理定義
図面に対応するオブジェクトプログラムに置換しなが
ら、ターゲットプログラムに変換するプログラム再構成
作成手段とを備えたものである。
ける第1の図面入力手段,第2の図面入力手段に加え
て、第1の図面入力手段にて入力されたマクロ処理定義
図面を対応するオブジェクトプログラムに変換する第1
のオブジェクトプログラム作成手段と、第2の図面入力
手段にて入力されたマクロ処理参照図面を、このマクロ
処理参照図面に記述された各マクロ演算部品図形を記述
箇所とこのマクロ演算部品図形を特定する情報を記述し
ながら、対応するオブジェクトプログラムに変換する第
2のオブジェクトプログラム作成手段と、第2のオブジ
ェクトプログラム作成手段にて作成されたマクロ処理参
照図面に対応するオブジェクトプログラムを、このオブ
ジェクトプログラムに記述された情報を第1のオブジェ
クトプログラム作成手段にて作成されたマクロ処理定義
図面に対応するオブジェクトプログラムに置換しなが
ら、ターゲットプログラムに変換するプログラム再構成
作成手段とを備えたものである。
【0014】
【作用】このように構成されたプログラム作成装置によ
れば、制御対象に対する制御動作を示す図面で記述され
たプログラムを作成する過程で、同一の処理機能を有し
複合処理を同一図面上又は複数の図面に亘って複数箇所
に記述する必要が生じた場合は、この同一の処理機能を
有した複合処理を1つのマクロ演算部品の図形で示す。
そして、複合処理を構成する各図形をこのマクロ演算部
品の図形に置換えたマクロ処理参照図面を作成する。同
時に、このマクロ演算部品図形の処理手順を示す複数の
図形をマクロ処理定義図面として定義する。そして、こ
の新たに定義したマクロ処理定義図面およびプログラム
全体の制御動作の手順を示すマクロ処理参照図面を入力
する。
れば、制御対象に対する制御動作を示す図面で記述され
たプログラムを作成する過程で、同一の処理機能を有し
複合処理を同一図面上又は複数の図面に亘って複数箇所
に記述する必要が生じた場合は、この同一の処理機能を
有した複合処理を1つのマクロ演算部品の図形で示す。
そして、複合処理を構成する各図形をこのマクロ演算部
品の図形に置換えたマクロ処理参照図面を作成する。同
時に、このマクロ演算部品図形の処理手順を示す複数の
図形をマクロ処理定義図面として定義する。そして、こ
の新たに定義したマクロ処理定義図面およびプログラム
全体の制御動作の手順を示すマクロ処理参照図面を入力
する。
【0015】すると、ターゲットプログラム作成手段が
起動して、マクロ処理参照図面がプロセス制御装置が理
解できる図形で示したターゲットプログラムに変換され
る。この場合、マクロ処理参照図面に含まれる各マクロ
演算部品図形は、マクロ処理定義図面における複合処理
内容の示す図形に置換された後に対応するターゲットプ
ログラムの図形に変換される。
起動して、マクロ処理参照図面がプロセス制御装置が理
解できる図形で示したターゲットプログラムに変換され
る。この場合、マクロ処理参照図面に含まれる各マクロ
演算部品図形は、マクロ処理定義図面における複合処理
内容の示す図形に置換された後に対応するターゲットプ
ログラムの図形に変換される。
【0016】このように、プログラム作成者は、制御対
象に対する制御動作を示す図形式仕様書図面を作成する
過程で、同一の制御機能を有する複合処理が存在する場
合は、この複合処理の処理内容を仕様書図面が作成しや
すいように任意に定義することができる。その結果、仕
様書図面、すなわち、ターゲットプログラムを能率的に
作成できる。
象に対する制御動作を示す図形式仕様書図面を作成する
過程で、同一の制御機能を有する複合処理が存在する場
合は、この複合処理の処理内容を仕様書図面が作成しや
すいように任意に定義することができる。その結果、仕
様書図面、すなわち、ターゲットプログラムを能率的に
作成できる。
【0017】また、別の発明のプログラム作成装置につ
いて説明する。プログラム作成者が作成したマクロ処理
参照図面を一旦オブジェクトプログラムに変換した後に
ターゲットブログラムを作成(再構成)する場合があ
る。このような場合、本発明においては、入力されたマ
クロ処理定義図面およびマクロ処理参照図面をそのまま
オブジェクトプログラムに変換する。しかし、マクロ処
理参照図面における各マクロ演算部品図形は、変換せず
にオブジェクトプログラム内に記述箇所とこのマクロ演
算部品図形を特定する情報を記述する。
いて説明する。プログラム作成者が作成したマクロ処理
参照図面を一旦オブジェクトプログラムに変換した後に
ターゲットブログラムを作成(再構成)する場合があ
る。このような場合、本発明においては、入力されたマ
クロ処理定義図面およびマクロ処理参照図面をそのまま
オブジェクトプログラムに変換する。しかし、マクロ処
理参照図面における各マクロ演算部品図形は、変換せず
にオブジェクトプログラム内に記述箇所とこのマクロ演
算部品図形を特定する情報を記述する。
【0018】そして、マクロ処理参照図面に対応するオ
ブジェクトプログラムをターゲットプログラムに変換す
る過程で、前述した情報が出現すると、この情報をマク
ロ処理定義図面に対応するオブジェクトプログラムに置
換したのち、ターゲットプログラムに変換する。
ブジェクトプログラムをターゲットプログラムに変換す
る過程で、前述した情報が出現すると、この情報をマク
ロ処理定義図面に対応するオブジェクトプログラムに置
換したのち、ターゲットプログラムに変換する。
【0019】したがって、一旦マクロ処理参照図面を対
応するオブジェクトプログラムに変換した後でも、ター
ゲットプログラムに変換(再構成)する際に、プログラ
ム作成者は、複合処理の処理内容を自己の都合が良いよ
うに任意に再設定可能である。
応するオブジェクトプログラムに変換した後でも、ター
ゲットプログラムに変換(再構成)する際に、プログラ
ム作成者は、複合処理の処理内容を自己の都合が良いよ
うに任意に再設定可能である。
【0020】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面を用いて説明す
る。
る。
【0021】図1は実施例のプログラム作成装置の概略
構成を示す模式図である。例えば、CAD(コンピュー
タを用いた図形作装置)装置等から入力されたマクロ処
理定義図面1、同じくCAD装置等から入力されたマク
ロ処理参照図面2はターゲットプログラム作成手段4に
送出される。
構成を示す模式図である。例えば、CAD(コンピュー
タを用いた図形作装置)装置等から入力されたマクロ処
理定義図面1、同じくCAD装置等から入力されたマク
ロ処理参照図面2はターゲットプログラム作成手段4に
送出される。
【0022】前記マクロ処理参照図面2内には、例え
ば、図示するように、動作記述A,マクロ処理記述,動
作記述B,マクロ処理記述,動作記述Cが制御動作順に
記述されているとする。また、マクロ処理定義図1内に
は、マクロ処理参照図面2内に記述されたマクロ演算部
品図形の複合処理内容を図形で示す動作記述a,bが記
述されている。
ば、図示するように、動作記述A,マクロ処理記述,動
作記述B,マクロ処理記述,動作記述Cが制御動作順に
記述されているとする。また、マクロ処理定義図1内に
は、マクロ処理参照図面2内に記述されたマクロ演算部
品図形の複合処理内容を図形で示す動作記述a,bが記
述されている。
【0023】ターゲットプログラム作成手段4は、マク
ロ処理定義図面1を参照しながらマクロ処理参照図面2
の各図形を順次解釈してターゲットプログラム3を作成
する。具体的に説明すると、まず、1番目に、マクロ処
理参照図面2の動作記述Aの図形を解析してターゲット
プログラ3の動作プログラムAを作成する。
ロ処理定義図面1を参照しながらマクロ処理参照図面2
の各図形を順次解釈してターゲットプログラム3を作成
する。具体的に説明すると、まず、1番目に、マクロ処
理参照図面2の動作記述Aの図形を解析してターゲット
プログラ3の動作プログラムAを作成する。
【0024】2番目に、マクロ処理参照図面2における
記述がマクロ処理定義図面1の参照を指示しているの
で、処理動作を、マクロ処理定義図面1の図形解析へ移
動する。そして、動作記述a,bの図形解析を行いター
ゲットプログラム3の動作プログラムa,bを作成す
る。3番目に、再度、マクロ処理参照図面2の図形解析
処理に戻り、動作記述Bの図形を解析して、動作プログ
ラムBを得る。
記述がマクロ処理定義図面1の参照を指示しているの
で、処理動作を、マクロ処理定義図面1の図形解析へ移
動する。そして、動作記述a,bの図形解析を行いター
ゲットプログラム3の動作プログラムa,bを作成す
る。3番目に、再度、マクロ処理参照図面2の図形解析
処理に戻り、動作記述Bの図形を解析して、動作プログ
ラムBを得る。
【0025】4番目に再度マクロ処理定義図面1へ戻
り、再度動作記述a,bの図形解析を行いターゲットプ
ログラム3の動作プログラムa,bを作成する。5番目
に、マクロ処理参照図面2の図形解析処理に戻り、動作
記述Cの図形を解析して、動作プログラムCを得る。よ
って、図示するようなターゲットブログラム3が作成さ
れる。
り、再度動作記述a,bの図形解析を行いターゲットプ
ログラム3の動作プログラムa,bを作成する。5番目
に、マクロ処理参照図面2の図形解析処理に戻り、動作
記述Cの図形を解析して、動作プログラムCを得る。よ
って、図示するようなターゲットブログラム3が作成さ
れる。
【0026】次に、実際のプロセス制御装置の制御動作
を示す図形仕様書からターゲットプログラムを作成する
手順を図2〜図3を用いて説明する。図2(a)は図形
式仕様書に対応するマクロ処理参照図面2を示す図であ
り、図2(b)は、図2(a)に記載されたマクロ演算
部品5の複合動作の複合処理内容を示すマクロ処理定義
図面1を示す図である。
を示す図形仕様書からターゲットプログラムを作成する
手順を図2〜図3を用いて説明する。図2(a)は図形
式仕様書に対応するマクロ処理参照図面2を示す図であ
り、図2(b)は、図2(a)に記載されたマクロ演算
部品5の複合動作の複合処理内容を示すマクロ処理定義
図面1を示す図である。
【0027】図2(a)に示すマクロ処理参照図面2に
記述されているプログラム動作によると、変数Aと変数
Bとの加算結果と変数Cの平方根をそれぞれマクロ演算
部品5の入力値a,bとし、またマクロ演算部品5の出
力値xに変数Dを加算しその結果を変数Xに格納すると
する。
記述されているプログラム動作によると、変数Aと変数
Bとの加算結果と変数Cの平方根をそれぞれマクロ演算
部品5の入力値a,bとし、またマクロ演算部品5の出
力値xに変数Dを加算しその結果を変数Xに格納すると
する。
【0028】一方、図2(b)に示すマクロ処理定義図
面2に記述されているマクロ演算部品5の複合動作は、
マクロ演算部品5の入力値aに定数2を乗じその結果を
マクロ演算部品5への入力値bで除算して、それをマク
ロ演算部品5の出力値xとするものである。
面2に記述されているマクロ演算部品5の複合動作は、
マクロ演算部品5の入力値aに定数2を乗じその結果を
マクロ演算部品5への入力値bで除算して、それをマク
ロ演算部品5の出力値xとするものである。
【0029】マクロ演算部品5の入出力値名7,8はマ
クロ処理参照図面2においてはマクロ演算部品5の各端
子に入出力値名を記述する事により指定され、マクロ処
理定義図面1ではマクロ入出力部品10,9に入出力値
名を記述する事により指定される。すなわち、マクロ処
理参照図面2における変数A,Bの加算結果はマクロ演
算部品5の入力値aと記述された端子に接続されてお
り、変数Cの平方根は入力値bと記述されたマクロ演算
部品5の端子に接続されている。
クロ処理参照図面2においてはマクロ演算部品5の各端
子に入出力値名を記述する事により指定され、マクロ処
理定義図面1ではマクロ入出力部品10,9に入出力値
名を記述する事により指定される。すなわち、マクロ処
理参照図面2における変数A,Bの加算結果はマクロ演
算部品5の入力値aと記述された端子に接続されてお
り、変数Cの平方根は入力値bと記述されたマクロ演算
部品5の端子に接続されている。
【0030】また、マクロ演算部品5の出力値xと記述
した端子は変数Dとの加算を行う部品に接続されてい
る。一方マクロ処理定義図面1では、マクロ入力値aと
記述されたマクロ入力部品が定数2との乗算を行う部品
に接続されており、その結果は次の除算を行う部品に被
除数として接続されている。さらにマクロ入力値bと記
述されたマクロ入力部品10はその除算を行う部品に除
数として接続されている。更にその除算結果はマクロ出
力値xと記述されたマクロ出力部品9に接続されてい
る。
した端子は変数Dとの加算を行う部品に接続されてい
る。一方マクロ処理定義図面1では、マクロ入力値aと
記述されたマクロ入力部品が定数2との乗算を行う部品
に接続されており、その結果は次の除算を行う部品に被
除数として接続されている。さらにマクロ入力値bと記
述されたマクロ入力部品10はその除算を行う部品に除
数として接続されている。更にその除算結果はマクロ出
力値xと記述されたマクロ出力部品9に接続されてい
る。
【0031】したがって、図2(a)(b)で示される
プログラム全体の動作は以下のようになる。変数Aと変
数Bを加算し、その結果に定数2を乗じ、その結果を変
数Cの平方根で除算し、更にその結果に変数Dを加算し
て変数Xに格納する。次に、図2(a)(b)の各図面
1.2からターゲットプログラム作成手段4にて図3に
示すターゲットプログラム3を作成する手順を説明す
る。
プログラム全体の動作は以下のようになる。変数Aと変
数Bを加算し、その結果に定数2を乗じ、その結果を変
数Cの平方根で除算し、更にその結果に変数Dを加算し
て変数Xに格納する。次に、図2(a)(b)の各図面
1.2からターゲットプログラム作成手段4にて図3に
示すターゲットプログラム3を作成する手順を説明す
る。
【0032】まず、マクロ処理参照図面2に記述された
変数Aと変数Bの加算を行いマクロ入力値aとする動作
記述を解析し、対応する動作プログラムとして変数Aと
変数Bを加算し、その結果をマクロ入力値aとして汎用
変数R1に格納するプログラムブロックを作成する(P
1)。
変数Aと変数Bの加算を行いマクロ入力値aとする動作
記述を解析し、対応する動作プログラムとして変数Aと
変数Bを加算し、その結果をマクロ入力値aとして汎用
変数R1に格納するプログラムブロックを作成する(P
1)。
【0033】次に、マクロ演算部品5の記述の解析を行
い、マクロ演算部品5に記述されている参照すべきマク
ロ処理定義図面のID(情報)6から次に処理すべきマ
クロ処理定義図面1を決定し、そのマクロ処理定義図面
1の処理に移る。そして、マクロ入力値aと定数2の乗
算の動作記述を解析し、対応する動作プログラムとして
マクロ入力値aが格納されている汎用変数R1と定数2
の乗算を行いその結果を汎用変数R1に格納するプログ
ラムブロックを作成する(P2)。
い、マクロ演算部品5に記述されている参照すべきマク
ロ処理定義図面のID(情報)6から次に処理すべきマ
クロ処理定義図面1を決定し、そのマクロ処理定義図面
1の処理に移る。そして、マクロ入力値aと定数2の乗
算の動作記述を解析し、対応する動作プログラムとして
マクロ入力値aが格納されている汎用変数R1と定数2
の乗算を行いその結果を汎用変数R1に格納するプログ
ラムブロックを作成する(P2)。
【0034】さらに、乗算の結果をマクロ入力値bで除
算する動作記述を解析するが、マクロ入力値bを確定す
る処理がまだ終了していないので、マクロ処理参照図面
2の処理に戻り、マクロ入力値bを確定する処理を行
う。変数Cの平方根をマクロ入力値bとする動作記述を
解析し、対応する動作プログラムとして変数Cを平方根
演算し、その結果をマクロ入力値bとして汎用変数R2
に格納するプログラムブロックを作成する(P3)。
算する動作記述を解析するが、マクロ入力値bを確定す
る処理がまだ終了していないので、マクロ処理参照図面
2の処理に戻り、マクロ入力値bを確定する処理を行
う。変数Cの平方根をマクロ入力値bとする動作記述を
解析し、対応する動作プログラムとして変数Cを平方根
演算し、その結果をマクロ入力値bとして汎用変数R2
に格納するプログラムブロックを作成する(P3)。
【0035】再び、マクロ処理定義図面1の処理に移
り、前述の乗算の結果をマクロ入力値bで除算する動作
記述を解析し、対応する動作プログラムとして前述の乗
算の結果が格納されている汎用変数R1を変数Cの平方
根がマクロ入力値bとして格納されている汎用変数R2
で除算しマクロ出力値xとして汎用変数R1に格納する
プログラムブロックを作成する(P4)。
り、前述の乗算の結果をマクロ入力値bで除算する動作
記述を解析し、対応する動作プログラムとして前述の乗
算の結果が格納されている汎用変数R1を変数Cの平方
根がマクロ入力値bとして格納されている汎用変数R2
で除算しマクロ出力値xとして汎用変数R1に格納する
プログラムブロックを作成する(P4)。
【0036】これでマクロ処理定義図面1の処理が終了
したので、再びマクロ処理参照図面2の処理に戻る。そ
して、マクロ出力値xと変数Dの加算を行い変数Xに格
納する動作記述を解析し、対応する動作プログラムとし
てマクロ出力値xが格納されている汎用変数R1と変数
Dの加算を行い変数Xに格納するプログラムブロックを
作成する(P5)。以上の処理によってターゲットプロ
グラム3の作成処理が終了する。
したので、再びマクロ処理参照図面2の処理に戻る。そ
して、マクロ出力値xと変数Dの加算を行い変数Xに格
納する動作記述を解析し、対応する動作プログラムとし
てマクロ出力値xが格納されている汎用変数R1と変数
Dの加算を行い変数Xに格納するプログラムブロックを
作成する(P5)。以上の処理によってターゲットプロ
グラム3の作成処理が終了する。
【0037】このように構成されたプログラム作成装置
によれば、マクロ処理参照図面2に記述されたマクロ演
算部品5の複合処理内容はマクロ処理定義図面1にプロ
グラム作成者が任意に設定可能である。
によれば、マクロ処理参照図面2に記述されたマクロ演
算部品5の複合処理内容はマクロ処理定義図面1にプロ
グラム作成者が任意に設定可能である。
【0038】したがって、制御対象に対する制御動作に
対応してこのマクロ演算部品5に必要な処理内容を設定
することが可能である。したがって、予め定められた四
則演算等の定型的な複合演算しか組込むことしかできな
かった従来装置に比較して、図形表示された図形式仕様
書図面、すなわちマクロ処理参照図面2を大幅に簡素化
できる。
対応してこのマクロ演算部品5に必要な処理内容を設定
することが可能である。したがって、予め定められた四
則演算等の定型的な複合演算しか組込むことしかできな
かった従来装置に比較して、図形表示された図形式仕様
書図面、すなわちマクロ処理参照図面2を大幅に簡素化
できる。
【0039】その結果、図形式仕様書図面、すなわち、
ターゲットプログラムを能率的に作成できる。さらに、
プログラム図面が繁雑になることが防止されるので、プ
ログラム作成上における人為的ミスの発生確率を低下で
きる。
ターゲットプログラムを能率的に作成できる。さらに、
プログラム図面が繁雑になることが防止されるので、プ
ログラム作成上における人為的ミスの発生確率を低下で
きる。
【0040】また、この実施例装置によれば、ターゲッ
トプログラム3においてマクロ入出力変数を使用しなく
てすむので、このターゲットプログラム3が使用される
プロセス制御装置における記憶容量を節約でき、プログ
ラム効率が良い。
トプログラム3においてマクロ入出力変数を使用しなく
てすむので、このターゲットプログラム3が使用される
プロセス制御装置における記憶容量を節約でき、プログ
ラム効率が良い。
【0041】図4は本発明の他の実施例に係わるプログ
ラム作成装置の概略構成を示すブロック図である。図1
に示した実施例装置と同一部分には同一符号が付してあ
る。したがって、重複する部分の詳細説明は省略されて
いる。
ラム作成装置の概略構成を示すブロック図である。図1
に示した実施例装置と同一部分には同一符号が付してあ
る。したがって、重複する部分の詳細説明は省略されて
いる。
【0042】この実施例装置においては、前述したマク
ロ処理定義図面1とマクロ処理参照図面2の他に、オブ
ジェクトプログラム作成手段13,プログラム再構成手
段14が設けられている。
ロ処理定義図面1とマクロ処理参照図面2の他に、オブ
ジェクトプログラム作成手段13,プログラム再構成手
段14が設けられている。
【0043】オブジェクトプログラム作成手段13は、
マクロ処理定義図面1をマクロ処理定義図面対応オブジ
ェクトプログラム11へ変換すると共に、マクロ処理参
照図面2をマクロ処理参照図面対応オブジェクトプログ
ラム12へ変換する。また、プログラム再構成手段14
は、必要に応じてマクロ処理定義図面対応オブジェクト
プログラム11を用いながら、マクロ処理参照図面対応
オブジェクトプログラム12をターゲットプログラム3
へ変換する。
マクロ処理定義図面1をマクロ処理定義図面対応オブジ
ェクトプログラム11へ変換すると共に、マクロ処理参
照図面2をマクロ処理参照図面対応オブジェクトプログ
ラム12へ変換する。また、プログラム再構成手段14
は、必要に応じてマクロ処理定義図面対応オブジェクト
プログラム11を用いながら、マクロ処理参照図面対応
オブジェクトプログラム12をターゲットプログラム3
へ変換する。
【0044】オブジェクトプログラム作成手段13は、
次の手順に従って、マクロ処理定義図面1から対応する
マクロ処理定義図面対応オブジェクトプログラム11を
作成する。先ず1番目に、動作記述aの図形を解析して
対応する動作プログラムaを作成する。2番目に、次の
動作記述bの図形を解析して対応する動作プログラムb
を作成する。よって、図示するようなマクロ処理定義図
面対応オブジェクトプログラム11が作成される。
次の手順に従って、マクロ処理定義図面1から対応する
マクロ処理定義図面対応オブジェクトプログラム11を
作成する。先ず1番目に、動作記述aの図形を解析して
対応する動作プログラムaを作成する。2番目に、次の
動作記述bの図形を解析して対応する動作プログラムb
を作成する。よって、図示するようなマクロ処理定義図
面対応オブジェクトプログラム11が作成される。
【0045】また、オブジェクトプログラム作成手段1
3は、次の手順に従って、マクロ処理参照図面2から対
応するマクロ処理参照図面対応オブジェクトプログラム
12を作成する。先ず1番目に、動作記述Aの図形を解
析して対応する動作プログラムAを作成する。2番目
に、マクロ処理記載の図形を解析しマクロ処理定義図面
1にその複合処理内容が記述されていることを示す情報
を記述する。3番目に、動作記述Bに対応する動作プロ
グラムBを作成する。4番目に、再度マクロ処理記載の
図形を解析しマクロ処理定義図面1にその複合処理内容
が記述されていることを示す情報を記述する。5番目
に、動作記述Cの図形を解析して、動作プログラムCを
得る。よって、図示するようなマクロ処理参照図面対応
オブジェクトプログラム12が作成される。
3は、次の手順に従って、マクロ処理参照図面2から対
応するマクロ処理参照図面対応オブジェクトプログラム
12を作成する。先ず1番目に、動作記述Aの図形を解
析して対応する動作プログラムAを作成する。2番目
に、マクロ処理記載の図形を解析しマクロ処理定義図面
1にその複合処理内容が記述されていることを示す情報
を記述する。3番目に、動作記述Bに対応する動作プロ
グラムBを作成する。4番目に、再度マクロ処理記載の
図形を解析しマクロ処理定義図面1にその複合処理内容
が記述されていることを示す情報を記述する。5番目
に、動作記述Cの図形を解析して、動作プログラムCを
得る。よって、図示するようなマクロ処理参照図面対応
オブジェクトプログラム12が作成される。
【0046】プログラム再構成手段14は、次に示す手
順に従って、マクロ処理参照図面対応オブジェクトプロ
グラム12をターゲットプログラム3へ変換する。先ず
1番目に、マクロ処理参照図面対応オブジェクトプログ
ラム12の動作プログラムAをそのままターゲットプロ
グラム3の動作プログラムAとする。
順に従って、マクロ処理参照図面対応オブジェクトプロ
グラム12をターゲットプログラム3へ変換する。先ず
1番目に、マクロ処理参照図面対応オブジェクトプログ
ラム12の動作プログラムAをそのままターゲットプロ
グラム3の動作プログラムAとする。
【0047】2番目に、マクロ処理が示す情報からマク
ロ対応定義図面1を参照している事を把握して、マクロ
処理定義図面1に対応したマクロ処理定義図面対応オブ
ジェクトプログラム11の動作プログラムa.bをター
ゲットプログラム3の動作プログラムa,bとする。3
番目に、マクロ処理参照図面対応オブジェクトプログラ
ム12の動作プログラムBをそのままターゲットプログ
ラム3の動作プログラムBとする。以下同様である。よ
って。図示するようなターゲットブログラム3が作成さ
れる。
ロ対応定義図面1を参照している事を把握して、マクロ
処理定義図面1に対応したマクロ処理定義図面対応オブ
ジェクトプログラム11の動作プログラムa.bをター
ゲットプログラム3の動作プログラムa,bとする。3
番目に、マクロ処理参照図面対応オブジェクトプログラ
ム12の動作プログラムBをそのままターゲットプログ
ラム3の動作プログラムBとする。以下同様である。よ
って。図示するようなターゲットブログラム3が作成さ
れる。
【0048】次に、実際のプロセス制御装置の制御動作
を示す図形式仕様書図面からターゲットプログラムを作
成する手順を図5(a),図5(b)及び図6を用いて
説明する。なお、マクロ処理参照図面2およびマクロ処
理定義図面1には、前述した図2(a)(b)で示した
参照図面および定義図面が設定されているものと仮定す
る。
を示す図形式仕様書図面からターゲットプログラムを作
成する手順を図5(a),図5(b)及び図6を用いて
説明する。なお、マクロ処理参照図面2およびマクロ処
理定義図面1には、前述した図2(a)(b)で示した
参照図面および定義図面が設定されているものと仮定す
る。
【0049】図5(a)は図2(a)に示すマクロ処理
参照図面2に対応するマクロ処理参照図面対応オブジェ
クトプログラム12であり、図5(b)は図2(b)に
示すマクロ処理定義図面1に対応するマクロ処理定義図
面対応オブジェクトプログラム11である。さらに、図
6は最終的に得られるターゲットプログラム3である。
参照図面2に対応するマクロ処理参照図面対応オブジェ
クトプログラム12であり、図5(b)は図2(b)に
示すマクロ処理定義図面1に対応するマクロ処理定義図
面対応オブジェクトプログラム11である。さらに、図
6は最終的に得られるターゲットプログラム3である。
【0050】先ず、オブジェクトプログラム作成手段1
3は、図2(b)に示すマクロ処理定義図面1から、図
5(b)に示すマクロ処理定義図面対応オブジェクトプ
ログラム11の作成処理を開始する。マクロ処理定義図
面1に記述されたマクロ演算部品5に対する入出力値を
全てマクロ入出力用の変数に置換える。そして、各動作
記述の解析をしながら順次オブジェクトプログラム11
を作成していく。
3は、図2(b)に示すマクロ処理定義図面1から、図
5(b)に示すマクロ処理定義図面対応オブジェクトプ
ログラム11の作成処理を開始する。マクロ処理定義図
面1に記述されたマクロ演算部品5に対する入出力値を
全てマクロ入出力用の変数に置換える。そして、各動作
記述の解析をしながら順次オブジェクトプログラム11
を作成していく。
【0051】すなわち、1番目に、マクロ入力値aと定
数2の乗算の動作記述を解析し、対応する動作プログラ
ムとしてマクロ入力変数aと定数2の乗算を行いその結
果を汎用変数Rに格納する図5(b)に示すプログラム
ブロックを作成する。
数2の乗算の動作記述を解析し、対応する動作プログラ
ムとしてマクロ入力変数aと定数2の乗算を行いその結
果を汎用変数Rに格納する図5(b)に示すプログラム
ブロックを作成する。
【0052】2番目に、乗算の結果をマクロ入力値bで
除算する動作記述を解析し、対応する動作プログラムと
して汎用変数Rをマクロ入力変数bで除算しマクロ出力
変数xに格納するプログラムブロックを作成する。以上
二つのプログラムブロックをマクロ処理定義図面1に対
応したマクロ処理定義図面対応オブジェクトプログラム
11として出力する。次に、オブジェクトプログラム作
成手段13は、マクロ処理参照図面対応オブジェクトプ
ログラム12の作成を開始する。
除算する動作記述を解析し、対応する動作プログラムと
して汎用変数Rをマクロ入力変数bで除算しマクロ出力
変数xに格納するプログラムブロックを作成する。以上
二つのプログラムブロックをマクロ処理定義図面1に対
応したマクロ処理定義図面対応オブジェクトプログラム
11として出力する。次に、オブジェクトプログラム作
成手段13は、マクロ処理参照図面対応オブジェクトプ
ログラム12の作成を開始する。
【0053】すなわち、図2(a)のマクロ処理参照図
面2におけるマクロ演算部品5の入出力値を全てマクロ
入出力変数に置き換える。そして、動作記述の解析を行
いながら順次オブジェクトプログラムを作成していく。
面2におけるマクロ演算部品5の入出力値を全てマクロ
入出力変数に置き換える。そして、動作記述の解析を行
いながら順次オブジェクトプログラムを作成していく。
【0054】すなわち、第1番目に、変数Aと変数Bの
加算を行いマクロ入力値aとする動作記述を解析し、対
応する動作プログラムとして変数Aと変数Bを加算しマ
クロ入力変数aに格納する図5(a)に示すプログラム
ブロックを作成する。
加算を行いマクロ入力値aとする動作記述を解析し、対
応する動作プログラムとして変数Aと変数Bを加算しマ
クロ入力変数aに格納する図5(a)に示すプログラム
ブロックを作成する。
【0055】2番目に、変数Cの平方根をマクロ入力値
bとする動作記述を解析し、対応する動作プログラムと
して変数Cを平方根演算し、その結果をマクロ入力変数
bに格納するプログラムブロックを作成する。
bとする動作記述を解析し、対応する動作プログラムと
して変数Cを平方根演算し、その結果をマクロ入力変数
bに格納するプログラムブロックを作成する。
【0056】3番目に、マクロ演算部品5の記述の解析
を行う。マクロ演算部品5には参照すべきマクロ処理定
義図面1の[001]のID(情報)6が記述されてい
るので、対応する動作プログラムとしては、参照すべき
マクロ処理定義図面のIDをオペランドに持つマクロ処
理参照用の疑似命令語を作成する。
を行う。マクロ演算部品5には参照すべきマクロ処理定
義図面1の[001]のID(情報)6が記述されてい
るので、対応する動作プログラムとしては、参照すべき
マクロ処理定義図面のIDをオペランドに持つマクロ処
理参照用の疑似命令語を作成する。
【0057】4番目に、マクロ演算部品5の出力値xと
変数Dの加算を行い変数Xに格納する動作記述を解析
し、対応する動作プログラムとしてマクロ出力値xと変
数Dの加算を行い変数Xに格納するプログラムブロック
を作成する。
変数Dの加算を行い変数Xに格納する動作記述を解析
し、対応する動作プログラムとしてマクロ出力値xと変
数Dの加算を行い変数Xに格納するプログラムブロック
を作成する。
【0058】以上、図5(a)に示した、四つのプログ
ラムブロックをマクロ処理参照図面2に対応したマクロ
処理参照図面対応オブジェクトプログラム12として出
力する。
ラムブロックをマクロ処理参照図面2に対応したマクロ
処理参照図面対応オブジェクトプログラム12として出
力する。
【0059】上記二つの図面対応オブジェクトプログラ
ム11,12の作成処理が終了すると、プログラム再構
成手段14が起動して、両図面対応オブジェクトプログ
ラム11,12を再構成して図6に示すターゲットプロ
グラム3を作成する処理が開始される。
ム11,12の作成処理が終了すると、プログラム再構
成手段14が起動して、両図面対応オブジェクトプログ
ラム11,12を再構成して図6に示すターゲットプロ
グラム3を作成する処理が開始される。
【0060】先ず、図5(a)に示すマクロ処理参照図
面対応オブジェクトプログラム12の各プログラムブロ
ックを先頭から順次検索し、マクロ処理参照疑似命令語
を探し出す。探し出したマクロ処理疑似命令語のオペラ
ンドから参照すべきマクロ処理定義図面対応オブジェク
トプログラム11を決定する。
面対応オブジェクトプログラム12の各プログラムブロ
ックを先頭から順次検索し、マクロ処理参照疑似命令語
を探し出す。探し出したマクロ処理疑似命令語のオペラ
ンドから参照すべきマクロ処理定義図面対応オブジェク
トプログラム11を決定する。
【0061】次にマクロ処理参照図面対応オブジェクト
プログラム12上の当該マクロ処理疑似命令語を、参照
すべきマクロ処理定義図面対応オブジェクトプログラム
11と置換える。この処理を繰返し行うことによりマク
ロ処理参照図面対応オブジェクトプログラム12から図
6に示すターゲットプログラム3が得られる。
プログラム12上の当該マクロ処理疑似命令語を、参照
すべきマクロ処理定義図面対応オブジェクトプログラム
11と置換える。この処理を繰返し行うことによりマク
ロ処理参照図面対応オブジェクトプログラム12から図
6に示すターゲットプログラム3が得られる。
【0062】このように構成されたプログラム作成装置
においても、マクロ処理参照図面2に記述されるマクロ
演算部品5の複合処理内容は、マクロ処理定義図面1を
用いて、プログラム作成者が任意に設定可能であるの
で、図1に示した実施装置例とほぼ同様の効果を得るこ
とができる。
においても、マクロ処理参照図面2に記述されるマクロ
演算部品5の複合処理内容は、マクロ処理定義図面1を
用いて、プログラム作成者が任意に設定可能であるの
で、図1に示した実施装置例とほぼ同様の効果を得るこ
とができる。
【0063】また、この実施例装置によれば、マクロ処
理定義図面1から図面対応オブジェクトプログラム11
を作成する処理とマクロ処理参照図面2から図面対応オ
ブジェクトプログラム12を作成する処理を個別に実行
することが可能である。したがって、マクロ処理定義図
面1から図面対応オブジェクトプログラム11を作成す
る処理は一度行えばよいのでプログラム作成作業におけ
る作業能率が向上する。
理定義図面1から図面対応オブジェクトプログラム11
を作成する処理とマクロ処理参照図面2から図面対応オ
ブジェクトプログラム12を作成する処理を個別に実行
することが可能である。したがって、マクロ処理定義図
面1から図面対応オブジェクトプログラム11を作成す
る処理は一度行えばよいのでプログラム作成作業におけ
る作業能率が向上する。
【0064】なお、本発明は上述した各実施例に限定さ
れるものではない。上記の実施例では、マクロ処理参照
図面2でのマクロ入出力値の表現は、マクロ演算部品5
の各端子にマクロ入出力値名を記述する事により表した
が、他の方法によって表現することも可能である。
れるものではない。上記の実施例では、マクロ処理参照
図面2でのマクロ入出力値の表現は、マクロ演算部品5
の各端子にマクロ入出力値名を記述する事により表した
が、他の方法によって表現することも可能である。
【0065】例えば、マクロ演算部品5の各端子にマク
ロ入出力名を記述せずに、各端子に一義的な端子番号を
決めておき、マクロ処理定義図面1ではマクロ入出力部
品にこの端子番号を記述することも可能である、この手
法によればマクロ処理定義図面1とマクロ処理参照図面
2との間でマクロ入出力値名が一致するように記述する
必要がなく、両図面の独立性が高くなり、マクロ処理定
義図面1の汎用性が向上する。
ロ入出力名を記述せずに、各端子に一義的な端子番号を
決めておき、マクロ処理定義図面1ではマクロ入出力部
品にこの端子番号を記述することも可能である、この手
法によればマクロ処理定義図面1とマクロ処理参照図面
2との間でマクロ入出力値名が一致するように記述する
必要がなく、両図面の独立性が高くなり、マクロ処理定
義図面1の汎用性が向上する。
【0066】さらに、マクロ処理定義図面1におけるマ
クロ入出力部品を各入出力値毎の部品とせず、図7
(a)(b)に示すように、入出力をそれぞれ一つの部
品でまとめて表現してもよい。この手法によれば、マク
ロ処理定義図面1でもマクロ入出力値名を記述する必要
がなくなる。
クロ入出力部品を各入出力値毎の部品とせず、図7
(a)(b)に示すように、入出力をそれぞれ一つの部
品でまとめて表現してもよい。この手法によれば、マク
ロ処理定義図面1でもマクロ入出力値名を記述する必要
がなくなる。
【0067】逆に、マクロ処理参照図面2において一つ
のマクロ演算部品5に各入出力値を接続せず、例えば図
8に示すように、各入出力値毎のマクロ演算部品として
もよい。このような手法は、マクロ処理参照図面2の記
述が複雑な場合等により効果的である。
のマクロ演算部品5に各入出力値を接続せず、例えば図
8に示すように、各入出力値毎のマクロ演算部品として
もよい。このような手法は、マクロ処理参照図面2の記
述が複雑な場合等により効果的である。
【0068】また、マクロ処理定義図面1でマクロ入出
力値を表現するためにマクロ入出力専用の部品を使用せ
ず、例えば図9に示すように、通常の入出力部品を使
い、特定の変数名を記述することも可能である。さら
に、上述した各表現手法を種々に組合わせて表現する事
も可能であることはいうまでもない。
力値を表現するためにマクロ入出力専用の部品を使用せ
ず、例えば図9に示すように、通常の入出力部品を使
い、特定の変数名を記述することも可能である。さら
に、上述した各表現手法を種々に組合わせて表現する事
も可能であることはいうまでもない。
【0069】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のプログラ
ム作成装置によれば、各種プラント設備等の制御動作手
順を図形を用いて表現した図形式仕様書図面を入力と
し、プログラムが実際に稼働するプロセス制御装置にお
いて動作するターゲットプログラムを作成するプログラ
ム作成装置において、複合処理を複数箇所で実行したい
場合等に複数の図面または同一図面の複数箇所にこの複
合処理を記述せずに、プログラム作成者が任意に定義可
能な複合処理をまとめて表現するマクロ処理機能を実現
している。したがって、図形式仕様書図面が煩雑になる
のが避けられるのみならず、プログラムの作成効率や、
プログラム作成上における人為的ミスの発生確率の低減
化や、プログラムの保守管理の容易化等を図ることがで
きる。
ム作成装置によれば、各種プラント設備等の制御動作手
順を図形を用いて表現した図形式仕様書図面を入力と
し、プログラムが実際に稼働するプロセス制御装置にお
いて動作するターゲットプログラムを作成するプログラ
ム作成装置において、複合処理を複数箇所で実行したい
場合等に複数の図面または同一図面の複数箇所にこの複
合処理を記述せずに、プログラム作成者が任意に定義可
能な複合処理をまとめて表現するマクロ処理機能を実現
している。したがって、図形式仕様書図面が煩雑になる
のが避けられるのみならず、プログラムの作成効率や、
プログラム作成上における人為的ミスの発生確率の低減
化や、プログラムの保守管理の容易化等を図ることがで
きる。
【図1】 本発明の一実施例に係わるプログラム作成装
置の概略構成を示す模式図。
置の概略構成を示す模式図。
【図2】 同実施例装置に入力されるマクロ処理参照図
面およびマクロ処理定義図面の一例を示す図。
面およびマクロ処理定義図面の一例を示す図。
【図3】 同実施例装置にて作成されたターゲットプロ
グラムを示す図。
グラムを示す図。
【図4】 本発明の他の実施例に係わるプログラム作成
装置の概略構成を示す模式図。
装置の概略構成を示す模式図。
【図5】 同実施例装置にて作成される各オブジェクト
プログラムを示す図。
プログラムを示す図。
【図6】 同実施例装置にて最終的に作成されたターゲ
ットプログラムを示す図。
ットプログラムを示す図。
【図7】 本発明の実施例装置に適用される別のマクロ
処理参照図面およびマクロ処理定義図面を示す図。
処理参照図面およびマクロ処理定義図面を示す図。
【図8】 同じく本発明の実施例装置に適用される別の
マクロ処理参照図面を示す図。
マクロ処理参照図面を示す図。
【図9】 同じく本発明の実施例装置に適用される別の
マクロ処理定義図面を示す図。
マクロ処理定義図面を示す図。
1…マクロ処理定義図面、2…マクロ処理参照図面、3
…ターゲットプログラム、4…ターゲットプログラム作
成手段、5…マクロ演算部品、6…参照図面ID,7…
入力値名、8…出力値名、9…マクロ出力部品、10…
マクロ入力部品、11…マクロ処理定義図面対応オブジ
ェクトプログラム、12…マクロ処理参照図面対応オブ
ジェクトプログラム、13…オブジェクトプログラム作
成手段、14…プログラム再構成手段。
…ターゲットプログラム、4…ターゲットプログラム作
成手段、5…マクロ演算部品、6…参照図面ID,7…
入力値名、8…出力値名、9…マクロ出力部品、10…
マクロ入力部品、11…マクロ処理定義図面対応オブジ
ェクトプログラム、12…マクロ処理参照図面対応オブ
ジェクトプログラム、13…オブジェクトプログラム作
成手段、14…プログラム再構成手段。
Claims (2)
- 【請求項1】 制御対象に対する制御動作を図形を用い
て記述した図形式仕様書図面に基づいて、前記制御対象
を制御するプロセス制御装置が実行可能な図形で示した
ターゲットプログラムを作成するプログラム作成装置に
おいて、 外部から任意に定義される一つまたは複数の動作処理か
らなる複合処理を同一の制御機能として扱うマクロ演算
部品図形の複合処理内容を示す複数の図形からなるマク
ロ処理定義図面を入力する第1の図面入力手段と、 前記制御対象の制御動作仕様を示す図形式仕様書図面を
前記マクロ演算部品図形を組込んで記載したマクロ処理
参照図面を入力する第2の図面入力手段と、 この第2の図面入力手段にて入力されたマクロ処理参照
図面を、このマクロ処理参照図面に記述された各マクロ
演算部品図形を前記第1の図面入力手段にて入力された
マクロ処理定義図面における複合処理内容の示す図形に
置換しながら、ターゲットプログラムに変換するターゲ
ットプログラム作成手段とを備えたプログラム作成装
置。 - 【請求項2】 制御対象に対する制御動作を図形を用い
て記述した図形式仕様書図面に基づいて、前記制御対象
を制御するプロセス制御装置が実行可能な図形で示した
ターゲットプログラムを作成するプログラム作成装置に
おいて、 外部から任意に定義される一つまたは複数の動作処理か
らなる複合処理を同一の制御機能として扱うマクロ演算
部品図形の複合処理内容を示す複数の図形からなるマク
ロ処理定義図面を入力する第1の図面入力手段と、 前記制御対象の制御動作仕様を示す図形式仕様書図面を
前記マクロ演算部品図形を組込んで記載したマクロ処理
参照図面を入力する第2の図面入力手段と、 前記第1の図面入力手段にて入力されたマクロ処理定義
図面を対応するオブジェクトプログラムに変換する第1
のオブジェクトプログラム作成手段と、 前記第2の図面入力手段にて入力されたマクロ処理参照
図面を、このマクロ処理参照図面に記述された各マクロ
演算部品図形を記述箇所とこのマクロ演算部品図形を特
定する情報を記述しながら、対応するオブジェクトプロ
グラムに変換する第2のオブジェクトプログラム作成手
段と、 この第2のオブジェクトプログラム作成手段にて作成さ
れたマクロ処理参照図面に対応するオブジェクトプログ
ラムを、このオブジェクトプログラムに記述された情報
を前記第1のオブジェクトプログラム作成手段にて作成
されたマクロ処理定義図面に対応するオブジェクトプロ
グラムに置換しながら、ターゲットプログラムに変換す
るプログラム再構成作成手段とを備えたプログラム作成
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1275093A JPH06230804A (ja) | 1993-01-28 | 1993-01-28 | プログラム作成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1275093A JPH06230804A (ja) | 1993-01-28 | 1993-01-28 | プログラム作成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06230804A true JPH06230804A (ja) | 1994-08-19 |
Family
ID=11814100
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1275093A Pending JPH06230804A (ja) | 1993-01-28 | 1993-01-28 | プログラム作成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06230804A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998040817A1 (fr) * | 1997-03-11 | 1998-09-17 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Methode et systeme de programmation visuelle |
JP2000353086A (ja) * | 1999-06-09 | 2000-12-19 | Mitsubishi Electric Corp | プログラム管理装置及びプログラム管理方法 |
JP2010003073A (ja) * | 2008-06-19 | 2010-01-07 | Hitachi Ltd | エンジニアリングツール |
JP2010518488A (ja) * | 2007-02-02 | 2010-05-27 | ベックマン・コールター・インコーポレーテッド | 検査室試験結果を自動検証するシステムおよび方法 |
-
1993
- 1993-01-28 JP JP1275093A patent/JPH06230804A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998040817A1 (fr) * | 1997-03-11 | 1998-09-17 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Methode et systeme de programmation visuelle |
US6366300B1 (en) | 1997-03-11 | 2002-04-02 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Visual programming method and its system |
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JP2010518488A (ja) * | 2007-02-02 | 2010-05-27 | ベックマン・コールター・インコーポレーテッド | 検査室試験結果を自動検証するシステムおよび方法 |
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