JP2000351880A - 成型体用組成物及び成型体 - Google Patents
成型体用組成物及び成型体Info
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Abstract
等の包装用途等に使用することが有効である。特に成型
体用組成物及び成型体を提供する。 【解決手段】デュロメータA(JIS K6760−8
1)が50〜95である熱可塑性樹脂(イ)10〜99
重量%及び酢酸ビニル含量20wt%以上のエチレン−
酢酸ビニル共重合体の酢酸ビニル基ケン化度が30〜1
00%であるケン化エチレン−酢酸ビニル共重合体
(ロ)90〜1重量%からなる成型体用組成物を用い
る。
Description
を含む成型体用組成物及びそれよりなる成型体に関する
もので、二酸化炭素の透過性が低いため、食料・飲料品
等の包装用途等に使用することが有効である。特に成型
体がキャップライナーである場合、炭酸飲料水等の二酸
化炭素が添加されている内容物のボトルのキャップとし
て使用されるとき、二酸化炭素の漏洩を防止し、内容物
の風味を長時間、持続させることが可能である。
とほぼ比例関係にあり、酸素に対しても、低透過性であ
るため、酸素がボトル内部に透過し、内容物を酸化さ
せ、風味を損なわせることも防止する。
公知な熱可塑性樹脂を用いている。キャップライナーの
場合、一般的に容器キャップのキャップライナーに用い
られている組成物として、ポリプロピレン系樹脂に水素
添加スチレン−共役ジエンブロック共重合体ゴム及び流
動パラフィン等の組成物(特公平6−88608号公
報)が好適に用いられていた。
タイプや1.5lタイプ)のようなものであれば、キャ
ップ部分からの二酸化炭素の漏洩は、表面積の大きいボ
トル部分の二酸化炭素の漏洩に比べると、非常に小さな
割合であり、あまり気にする問題ではなかった。
的に増加している小型の炭酸飲料水PETボトル(50
0mlタイプや350mlタイプ)の場合は、キャップ
部分の二酸化炭素の漏洩は、表面積の小さくなったボト
ル部分の漏洩に比べ、無視できる割合でなくなり、二酸
化炭素の漏洩による風味阻害は、キャップ部分からの二
酸化炭素の漏洩も1つの大きな原因となり、問題となり
つつある状況になってきた。
化され、風味阻害を起こすのと同じ状況にある。
チレン−酢酸ビニル共重合体を用いることが有効である
かと考えられたが、高剛性であるため、キャップライナ
ーが持つ本来の性能(開栓トルク調整、密栓性、耐衝撃
性等)に劣り、キャップライナーには、使用できなかっ
たのが現状である。
ボトル内容物の風味阻害を防止するキャップライナーが
要望されていた。
従来技術課題を背景になされたもので、二酸化炭素低透
過性の性能を持たせたキャップライナーを含む成型体を
提供することにある。
検討した結果、特定のケン化エチレン−酢酸ビニル共重
合体と特定の低表面硬度を有する熱可塑性樹脂からなる
コンパウンドが柔軟性と二酸化炭素低透過性の性能を有
し、その組成物から構成される成型体を用いた包装容器
は、その内容物の風味を長期に渡り、持続させるという
ことが解り、発明を完成するに至った。
S K6760−81)が50〜95である熱可塑性樹
脂(イ)10〜99重量%及び酢酸ビニル含量20wt
%以上のエチレン−酢酸ビニル共重合体の酢酸ビニル基
ケン化度が30〜100%であるケン化エチレン−酢酸
ビニル共重合体(ロ)90〜1重量%からなる成型体用
組成物からなる成型体用組成物である。
としては、例えば、ポリオレフィン系樹脂、ポリオレフ
ィン系エラストマー、ポリエステル系樹脂、ABS樹
脂、スチレン系樹脂、スチレン系エラストマー等が挙げ
られる。
は、一般的に現在、公知であるキャップライナー材用組
成物を用いることができる。具体的には、ポリオレフィ
ン系樹脂、ポリオレフィン系エラストマー及びスチレン
系エラストマーからなる群より選ばれた少なくとも1種
類以上の樹脂であり、詳しくは、ポリプロピレン、高密
度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン、分岐状低
密度ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エ
チレン−プロピレン共重合体ゴム、エチレン−ブテン共
重合体ゴム、スチレン−ブタジエンブロック共重合体ゴ
ム、スチレン−エチレン−ブチレンブロック共重合体ゴ
ム、スチレン−エチレン−プロピレンブロック共重合体
ゴム、スチレン−イソプレンブロック共重合体ゴム等が
ある。
パーミエイション・クロマトグラフィー測定における単
分散性(重量平均分子量/数平均分子量)が1.5〜
3.0の範囲であることを特徴とするポリオレフィン系
樹脂を使用することが内容物への香味阻害が少なく、よ
り好ましい。
IS K6760−81)は、50〜95であり、50
未満では、成型体の耐熱性に劣り、95を越えると柔軟
性付与の効果が無く、硬くなってしまう。
ビニル共重合体(ロ)は、エチレン−酢酸ビニル共重合
体を公知な方法によりケン化したものであり、市販品と
して、東ソー株式会社製メルセンH等がある。
(ロ)のケン化前エチレン−酢酸ビニル共重合体の酢酸
ビニル含量は、20wt%以上であり、20wt%未満
では、ケン化しても、二酸化炭素気体透過性が大きく、
効果が無い。尚、50wt%を越えるエチレン−酢酸ビ
ニル共重合体は、製造上困難を有するため入手し難い。
(ロ)の酢酸ビニル基のケン化度は、30〜100%で
あり、30%未満では、二酸化炭素気体透過性が大き
く、効果が無い。
性樹脂(イ)が10〜99重量%、好ましくは、30〜
90重量%、ケン化エチレン−酢酸ビニル共重合体
(ロ)が90〜1重量%、好ましくは、70〜10重量
%から構成されている。
は、柔軟性付与の効果が少なく、成型体が硬くなり劣
り、99重量%を越えると、二酸化炭素低透過性を発揮
させることが困難となる。
の熱可塑性樹脂(イ)及びケン化エチレン−酢酸ビニル
共重合体(ロ)を前記の範囲で公知な種々の方法でブレ
ンドすればよく、その成型体用組成物を用いた成型体
は、フィルム、シート、プレス、ブロー、インジェクシ
ョン等の成形方法で作製されたフィルム、シート、トレ
ー、カップ、ボトル、キャップ、ガスケット等がある。
ば、ヘンシェルミキサー、V−ブレンダー、リボンブレ
ンダー、タンブラーブレンダー等で混合後、一軸押出
機、二軸押出機、ニーダー及びバンバリーミキサー等で
溶融混練し、造粒あるいは粉砕する方法か、もしくは事
前に溶融混練せずにドライブレンド品、もしくはオート
フィーダーによる方法を用い、シート成形機等で任意の
厚みのシートを作成し、それを任意の形状に打ち抜き、
キャップ内側天面に接着剤を用い貼り付けるか、打ち抜
いたものを溶融/半溶融させキャップ内側天面に接着さ
せるというシート打ち抜き法、もしくは押出機等にて溶
融混練りした後、一定量を溶融状態のまま、キャップ内
側天面に切り出し、この切り出した組成物をすぐさま型
押し、冷却して、キャップライナー形状に成形を行うと
いうインシェルモールド法によりキャップライナー及び
そのキャップライナーを備え付けたキャップを得るとい
う方法が好適に用いられる。
耐熱安定剤、耐候安定剤、帯電防止剤、アンチブロッキ
ング剤、スリップ剤、界面活性剤、可塑剤、防曇剤、流
滴剤、架橋剤、核剤、顔料、染料、シリカ、タルク、マ
イカ、カーボン、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、
金属ステアレート、木粉、コルク粉末、セルロースパウ
ダー等の無機あるいは有機の添加剤、充填剤を本発明の
目的を損なわない範囲で配合しても良い。その中で、キ
ャップライナーには、キャップ開栓トルクを調整するた
めにスリップ剤を用いる場合が多く、とりわけ高級脂肪
酸アマイド、高級脂肪酸、グリセリン脂肪酸エステル、
ソルビタン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪
酸エステル、高級アルコール脂肪酸エステル及びエチレ
ンビス高級脂肪酸アマイド等が用いられ、好適には、高
級脂肪酸アマイドが用いられる。具体的に示すと、カプ
リル酸アマイド、カプリン酸アマイド、ラウリン酸アマ
イド、ミリスチン酸アマイド、パルミチン酸アマイド、
ステアリン酸アマイド、アラキド酸アマイド、ベヘン酸
アマイド、オレイン酸アマイド、エルカ酸アマイド、リ
ノール酸アマイド、リノレン酸アマイドが挙げられ、ス
テアリン酸アマイド、オレイン酸アマイド及びエルカ酸
アマイドが好ましい。
おいて、ケン化エチレン−酢酸ビニル共重合体(ロ)が
熱可塑性樹脂(イ)に対し、マトリックス構造を採るこ
とが二酸化炭素低透過性の面でより好ましい。
るケン化エチレン−酢酸ビニル共重合体(ロ)の溶融粘
度比(ケン化エチレン−酢酸ビニル共重合体(ロ)の溶
融粘度/熱可塑性樹脂(イ)の溶融粘度)を大きくする
ことが有効であり、好ましくは、溶融粘度比(ケン化エ
チレン−酢酸ビニル共重合体(ロ)のメルトフローレー
ト(JIS K7210−76;190℃、2.16k
g荷重)/熱可塑性樹脂メルトフローレート(JIS
K7210−76;190℃、2.16kg荷重))が
2以上、好ましくは2〜500とすることが有効であ
る。
性樹脂とケン化エチレン−酢酸ビニル共重合体との混合
系であり、二酸化炭素低透過性の機能を有し、例えば、
フィルム、シート、プレス、ブロー、インジェクション
成形等により作製された成型体の二酸化炭素透過性を低
く抑え、特にキャップライナーであるとき、従来のキャ
ップライナーにはない、容器内容物の風味阻害を防止
し、長期保存性において優れる点にある。
明するが、本発明は、その要旨を越えない限り、これら
の実施例に制約されるものではない。
ある。
用サンプルキャップの作製方法として、一般的にキャッ
プ成形に用いられるインシェルモールド法を採用した。
具体的には、材料を押出機により樹脂温度200℃で溶
融押出し、一定量(約300mg)をホットカットし
て、28mmφポリプロピレン製キャップのシェル内に
落下させた。すぐさま、押型で加圧冷却させ、ライナー
形状に整え、サンプルキャップを作製した。
PET製ボトル(東洋製罐製)に二酸化炭素濃度が50
0mlに対し、4.2volumeとなる炭酸ガス水を
5℃の条件下で500ml充填し、作製したサンプル樹
脂キャップを用い、キャップ巻き締めを15kg−cm
のトルクで行い、テスト用ボトルを作製した。
材用組成物の耐衝撃性を比較する試験として、下記の試
験方法を実施した。
を500ml充填し、作製したサンプルキャップキャッ
プを用い、キャップ巻き締めを15kg−cmのトルク
で行った。その後、5℃で48時間、冷却してテストP
ET製ボトルを得た。
製カートンケースにダミーボトル(テストPET製ボト
ルと同様のものに500mlの水を単に入れ、キャップ
を巻き締めたもの)を20本入れ、上段4本のみキャッ
プを巻き締めたテストPET製ボトルを入れた。
うカートンケースを置き、キャップ天面側が衝撃面にな
るように徐々にカートンケースを自重で倒れるよう傾
け、落下させた。
するまで落下を繰り返し、漏れたテストPET製ボトル
はそれまでの落下回数を落下回数値とし、カートンケー
スから抜き出しダミーボトルと入れ換え、テストPET
製ボトル全数漏れるまで繰り返した。(但し、最大落下
回数を30回とした。) <キャップ開栓トルク測定>テスト用ボトルを5℃で1
週間保管した後、すぐさま、キャップ開栓トルク測定器
(シンポ工業株式会社製TNK−60B)により、テス
ト用ボトルに巻締められたキャップの開栓トルクの測定
を行った。尚、キャップの開栓トルクの測定値は、10
本のテスト用ボトルを用い、その平均値である。
〜15kg−cmである。
ップを縦方向にウルトラミクロトームで約0.1μmの
厚さに凍結(液体窒素により−120℃)切削する。切
削したサンプルを四酸化ルテニウムにて染色し、マトリ
ックス成分観察用のサンプルとした。サンプルを透過型
電子顕微鏡(加速電圧200kV)により、マトリック
ス成分の確認を行った。
26−87(A法)に準じ、試験を行った。試験片の形
状は、プレスにより、150×150×0.4mmの平
板を成形し、中央部を直径70mmの円状に切り取り、
試験片とした。現在、汎用的に炭酸飲料用として使用さ
れている比較例1に用いた組成物により作製された試験
片の二酸化炭素透過係数を100とし、他のキャップラ
イナー材との比較を行った。
チレン:ルミタック22−1;メルトフローレート(J
IS K7210−76;190℃、2.16kg荷
重)2g/10min、密度(JIS K6760−8
1)0.900g/cm3、デュロメータA(JIS
K6760−81)92、単分散性4.2、以下PE−
1という)を60重量%、ケン化エチレン−酢酸ビニル
共重合体(東ソー株式会社製:メルセンH H696
0;ケン化前酢酸ビニル含量42wt%,ケン化度90
%、メルトフローレート(JIS K7210−76;
190℃、2.16kg荷重)40g/10min、以
下ケン化EVA−1という)が40重量%及び、上記1
00重量部に対し、エルカ酸アマイドを0.5重量部添
加し、タンブラーブレンダーで15分混合後、L/D=
36mm、57mmφの東芝機械株式会社製二軸押出機
により樹脂温度160℃で溶融混練、造粒した。そし
て、キャップライナー成形し、得られたキャップを用
い、水ボトルの落下試験、キャップ開栓トルク測定、マ
トリックス成分の確認及び二酸化炭素透過性試験を行
い、試験結果を表1に示す。
式会社製エチレン−プロピレン共重合体ゴム:EP02
P;メルトフローレート(JIS K7210−76;
190℃、2.16kg荷重)1g/10min、デュ
ロメータA(JIS K6760−81)59、単分散
性8.8、以下EPR−1という)に変更し、実施例1
の要領で各種試験を行った。試験結果を表1に示す。
式会社製分岐状低密度ポリエチレン:ペトロセン20
3;メルトフローレート(JIS K7210−76;
190℃、2.16kg荷重)8g/10min、デュ
ロメータA(JIS K6760−81)97、以下P
E−2という)を30重量%、EPR−1を30重量%
のブレンド体(メルトフローレート(JIS K721
0−76;190℃、2.16kg荷重)3g/10m
in、デュロメータA(JIS K6760−81)8
6))に変更し、実施例1の要領で各種試験を行った。
試験結果を表1に示す。
ャパン製スチレン系エラストマー:クレイトンG165
7;メルトフローレート(JIS K7210−76;
190℃、2.16kg荷重)3g/10min、デュ
ロメータA(JIS K6760−81)68、以下S
EBS−1という)に変更し、実施例1の要領で各種試
験を行った。試験結果を表1に示す。
密度ポリエチレン(ダウ・ケミカル製:アフィニティP
T1450;メルトフローレート(JIS K7210
−76;190℃、2.16kg荷重)7.5g/10
min、密度(JIS K6760−81)0.902
g/cm3、デュロメータA(JISK6760−8
1)90、単分散性1.9、以下PE−3という)に変
更し、実施例1の要領で各種試験を行った。試験結果を
表1に示す。
ル共重合体(東ソー株式会社製:ウルトラセン634;
メルトフローレート(JIS K7210−76;19
0℃、2.16kg荷重)4g/10min、デュロメ
ータA(JISK6760−81)86、以下EVA−
1という)に変更し、実施例1の要領で各種試験を行っ
た。試験結果を表1に示す。
−酢酸ビニル共重合体(東ソー株式会社製:メルセンH
H6410M;ケン化前酢酸ビニル含量28wt%,
ケン化度40%、メルトフローレート(JIS K72
10−76;190℃、2.16kg荷重)16g/1
0min、以下ケン化EVA−2という)に変更し、実
施例1の要領で各種試験を行った。試験結果を表1に示
す。
A−1を70重量%に変更し、実施例1の要領で各種試
験を行った。試験結果を表1に示す。
実施例1の要領で各種試験を行った。試験結果を表1に
示す。
例1の要領で各種試験を行った。試験結果を表1に示
す。
−1を95重量%に変更し、実施例1の要領で各種試験
を行った。試験結果を表1に示す。
は無い、柔軟性を有し、二酸化炭素低透過性という特性
を持っており、包装容器内容物の風味を長期に渡って損
なうことがなく、有用である。
Claims (10)
- 【請求項1】 デュロメータA(JIS K6760−
81)が50〜95である熱可塑性樹脂(イ)10〜9
9重量%及び酢酸ビニル含量20wt%以上のエチレン
−酢酸ビニル共重合体の酢酸ビニル基ケン化度が30〜
100%であるケン化エチレン−酢酸ビニル共重合体
(ロ)90〜1重量%からなる成型体用組成物。 - 【請求項2】 熱可塑性樹脂(イ)がポリオレフィン系
樹脂、ポリオレフィン系エラストマー及びスチレン系エ
ラストマーからなる群より選ばれた少なくとも1種類以
上の熱可塑性樹脂であることを特徴とする請求項1に記
載の成型体用組成物。 - 【請求項3】熱可塑性樹脂(イ)のゲル・パーミエイシ
ョン・クロマトグラフィー測定における単分散性(重量
平均分子量/数平均分子量)が1.5〜3.0の範囲を
有するポリオレフィン系樹脂であることを特徴とする請
求項1又は2のいずれかに記載の成型体用組成物。 - 【請求項4】熱可塑性樹脂(イ)とケン化エチレン−酢
酸ビニル共重合体(ロ)のメルトフローレート(JIS
K7210−76;190℃、2.16kg荷重)の
比(ケン化エチレン−酢酸ビニル共重合体メルトフロー
レート/熱可塑性樹脂メルトフローレート)が2以上で
あることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の
成型体用組成物。 - 【請求項5】請求項1〜4のいずれかに記載の成型体用
組成物からなることを特徴とする成型体。 - 【請求項6】成型体のマトリックス成分がケン化エチレ
ン−酢酸ビニル共重合体(ロ)となることを特徴とする
請求項5に記載の成型体。 - 【請求項7】成型体の用途がキャップライナーであるこ
とを特徴とする請求項5又は6のいずれかに記載の成型
体。 - 【請求項8】請求項7に記載のキャップライナーを有す
ることを特徴とするキャップ。 - 【請求項9】インシェルモールド法によりキャップライ
ナー成形されることを特徴とする請求項8に記載のキャ
ップ。 - 【請求項10】請求項5〜9のいずれかに記載の成型体
もしくはキャップを有することを特徴とする包装容器。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP16394699A JP4207312B2 (ja) | 1999-06-10 | 1999-06-10 | 成型体用組成物及び成型体 |
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---|---|---|---|
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---|---|
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012126785A (ja) * | 2010-12-14 | 2012-07-05 | Tosoh Corp | フィルム及び包装袋 |
-
1999
- 1999-06-10 JP JP16394699A patent/JP4207312B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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