JP2000351750A - シキミ酸およびシキミ酸誘導体の精製方法 - Google Patents

シキミ酸およびシキミ酸誘導体の精製方法

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JP2000351750A
JP2000351750A JP11162321A JP16232199A JP2000351750A JP 2000351750 A JP2000351750 A JP 2000351750A JP 11162321 A JP11162321 A JP 11162321A JP 16232199 A JP16232199 A JP 16232199A JP 2000351750 A JP2000351750 A JP 2000351750A
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shikimic acid
amine
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Katsuhiro Shibayama
勝弘 柴山
Kosuke Sakamoto
講輔 坂本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】収率良く、純度の高いシキミ酸を工業的に得
る。 【解決手段】シキミ酸を含む溶液をアミンと混合し、シ
キミ酸をアミンとの塩として単離した後にシキミ酸とア
ミンの塩を解塩して、シキミ酸を単離することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はシキミ酸およびシキ
ミ酸誘導体の精製方法に関する。
【0002】シキミ酸は医薬中間体などとして、広い用
途が期待されている。
【0003】
【従来の技術】従来発酵法によるシキミ酸の単離、精製
法としては、水溶液を加熱還流した後に、活性炭処理お
よびイオン交換樹脂ー酢酸溶離液などにより精製する方
法が知られている。(シ゛ャーナル オフ゛ アメリカン ケミカル ソサイティ
ー,121巻,1603頁、1999年)また、活性炭カラムにより精
製する方法も知られている。(シ゛ャーナル オフ゛ ハ゛イオロシ゛カルケ
ミストリー,220巻,477頁、1956年)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前者の方法は
水溶液を加熱還流するために多大のエネルギーを必要と
し、高価な酢酸を大量に使用するために酢酸を濃縮し、
回収しなければならず、大量のエネルギーを必要とし、
工業的な生産に適さない。後者の方法もカラムに使用し
た活性炭は再生できず工業的な生産に適さない。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明者らは、
シキミ酸を効率よく選択的に高収率で単離精製する方法
を鋭意検討した結果、本発明に到達した。
【0006】すなわち、本発明はシキミ酸を含む溶液を
アンモニアまたは一般式(1) R12CHNH2 ・・・(1) (R1は水素、低級アルキル基、もしくは置換または非
置換のアリール基を表し、R2は置換または非置換のア
リール基を表す)で表されるアミンと混合し、シキミ酸
をアミンとの塩として単離した後にシキミ酸とアミンの
塩を解塩して、シキミ酸を単離することを特徴とするシ
キミ酸の精製方法、および、シキミ酸誘導体を含む溶液
を、アンモニアまたは一般式(1) R12CHNH2 ・・・(1) (R1は水素、低級アルキル基、もしくは置換または非
置換のアリール基を表し、R2は置換または非置換のア
リール基を表す)で表されるアミンと混合し、シキミ酸
誘導体をアミンとの塩として単離した後にシキミ酸誘導
体とアミンとの塩を解塩してシキミ酸誘導体を単離する
ことを特徴とするシキミ酸誘導体の精製方法である。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
【0008】シキミ酸を含む溶液とは、植物からの抽出
法、キナ酸あるいは糖類を原料とした合成法、大腸菌を
用いて発酵で生成させる方法および微生物を用いる発酵
法などで得られたシキミ酸を含む溶液などが使用でき、
陽イオン交換樹脂、陰イオン交換樹脂、キレート樹脂、
合成吸着剤、クロマト分離用樹脂および活性炭などから
選ばれる少なくとも1種カラムに通液、吸着、脱着した
り、抽出操作をした溶液も使用できる。また上記操作に
より得られた溶液から濃縮晶析により得られた、シキミ
酸の結晶を溶解した水溶液も含まれる。
【0009】本発明で使用するアミンはシキミ酸または
シキミ酸誘導体と結晶性の塩を形成するものを用い、ア
ンモニアまたは下記一般式(1)で表されるものを使用
する。
【0010】R12CHNH2 ・・・(1) (R1は水素、低級アルキル基、もしくは置換または非
置換のアリール基を表し、R2は置換または非置換のア
リール基を表す) アンモニアとはアンモニアガス、アンモニア水溶液、有
機溶媒(例えばメタノール、エタノールなどのアルコー
ル類、テトラヒドロフラン、ジオキサンなどのエーテル
類などが好ましい)に飽和したアンモニア溶液が使用で
きる。
【0011】下記一般式(1)で表されるアミンについ
て説明する。
【0012】R12CHNH2・・・(1) (R1は水素、低級アルキル基、もしくは置換または非
置換のアリール基を表し、R2は置換または非置換のア
リール基を表す) R1の低級アルキル基とは炭素数が1〜4の直鎖もしく
は分枝状のアルキル基が好ましく、メチル基、エチル
基、プロピル基、ブチル基などが好ましい。
【0013】R1、R2の非置換のアリール基とは炭素数
が4〜10の芳香族炭化水素基が好ましく、ベンゼン、
ナフタレンや、ピリジン、チオフェン、キノリン、イン
ドールなどの芳香族複素環化合物が好ましい。これらア
リール基は置換基として、低級アルキル基、ハロゲン原
子、低級アルコキシ基、ニトロ基などを1または2個以
上有していてもよい。上記アリール基の置換基におい
て、低級アルキル基としては炭素数が1〜4の直鎖もし
くは分枝状のアルキル基が好ましく、より好ましくはメ
チル基、エチル基、プロピル基、ブチル基である。低級
アルコキシ基としては、炭素数が1〜4の直鎖もしくは
分枝状のアルコキシ基が好ましく、より好ましくメトキ
シ基、エトキシ基、プロポキシ基である。ハロゲン原子
とはフッ素、塩素、臭素、ヨウ素を意味する。従って置
換アリール基とは、2-クロロフェニル基、2-ブロモフェ
ニル基、2-ニトロフェニル基、4-クロロフェニル基、2,
4-ジクロロフェニル基、4-メトキシフェニル基、2,4-ジ
ニトロフェニル基、4-クロロナフチル基などが挙げら
れ、2-クロロフェニル基、2.4-ジクロロフェニル基がよ
り好ましい。また、一般式(1)で表されるアミンが光
学活性炭素を有する場合は、R体もしくはS体のどちら
か一方の光学活性体を使用することが好ましく、S体を
使用することがより好ましい。従って、一般式(1)で
表されるアミンとしては具体的には、o-クロロベンジル
アミン、o-ニトロベンジルアミン、1-フェニルエチルア
ミン、1-フェニルプロピルアミン、1-(1-ナフチル)エ
チルアミン、ジフェニルメチルアミン、ビスー(4-クロ
ロフェニル)メチルアミン、ビスー(2-クロロフェニ
ル)メチルアミン、フェニル(2-ピリジル)メチルアミン
などが挙げられ、o-クロロベンジルアミン、(S)-1-フェ
ニルエチルアミン、(S)-1-(1-ナフチル)エチルアミ
ン、ジフェニルメチルアミンがより好ましい。
【0014】アミンの使用量はシキミ酸またはシキミ酸
誘導体の総量に対して1〜3倍モル当量が好ましく、本
発明を特に効果的に実施するためには1〜1.5倍当量が
好ましい。
【0015】シキミ酸またはシキミ酸誘導体を含む溶液
において、シキミ酸またはシキミ酸誘導体を溶解する溶
媒としては極性溶媒が好ましい。炭素数が1〜4の低級
アルコールや、炭素数が6以下の低級ケトン、炭素数が
6以下の低級エステル、炭素数が6以下のエーテル、
水、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシドなど
から選ばれる少なくとも1種の溶媒を用いるのが好まし
い。メタノール、エタノール、イソプロパノール、アセ
トン、2ーブタノン、酢酸エチル、テトラヒドロフラ
ン、ジオキサン、ジメトキシエタン、水から選ばれる少
なくとも1種を用いるのがより好ましい。
【0016】本発明におけるシキミ酸誘導体とは、シキ
ミ酸のヒドロキシ基を保護したカルボン酸であり、シキ
ミ酸のヒドロキシ基をアセチル基、ベンゾイル基などの
アシル基で置換してエステル化したもの、メタンスルホ
ニル基、パラトルエンスルホニル基などで置換してスル
ホネート化したもの、2つのヒドロキシ基をアセトン、
2-ブタノン、3-ペンタノン、シクロヘキサノンなどのケ
トンでケタール化したもの、2つのヒドロキシ基をベン
ズアルデヒド、ピバルアルデヒドなどのアルデヒドでア
セタール化したもの、2つのヒドロキシ基をホスゲンな
どで環化して環状の炭酸エステルにしたもの、2つのヒ
ドロキシ基を塩化チオニルで環化して環状の硫酸エステ
ルにしたものまたはエポキシにしたものなどが好まし
い。
【0017】本発明において結晶性の塩を得るために通
常の晶析方法を用いることができる。即ち、有機溶媒で
均一液としたあと、その均一液を冷却したり、あるいは
濃縮したりして結晶化させることができる。ろ液に対し
て同様の操作を繰り返すことにより第2晶、第3晶を得
て、回収率を向上することもできる。本発明で得られた
結晶は濾過分離もしくは遠心分離で単離できる。このよ
うにして得られた結晶を通常の溶媒から再結晶すること
により容易に純度を向上することができる。
【0018】このようにして得られたシキミ酸とアミン
の塩を通常の方法により解塩して、シキミ酸を単離する
ことができる。例えば、有機溶媒と酸性水溶液で抽出す
ることによりシキミ酸を有機溶媒に移行せしめて、濃縮
することにより単離することができるし、陽イオン交換
樹脂に通液することにより、シキミ酸を含有する画分を
集めて濃縮することにより単離することができる。
【0019】同じようにしてシキミ酸誘導体とアミンの
塩を通常の方法により解塩して、シキミ酸誘導体を単離
することができる。
【0020】一般式(1)で表されるアミンは、抽出し
てシキミ酸を得た残りの水溶液を塩基性にした後に、有
機溶媒で抽出することにより、有機溶媒に移行せしめ
て、有機溶媒を濃縮することにより回収することができ
るし、陽イオン交換樹脂に通液して、シキミ酸を得た陽
イオン交換樹脂樹脂から溶出して、一般式(1)で表さ
れるアミンを含有する画分を集めて濃縮することにより
回収することができる。このようにして回収された一般
式(1)で表されるアミンはリサイクルして使用するこ
とができる。
【0021】一般式(1)で表されるアミンは、シキミ
酸誘導体と一般式(1)で表されるアミンとの塩から上
記と同じようにして回収することができる。
【0022】またこのようにして得られたシキミ酸、ま
たはシキミ酸誘導体は通常の溶媒から再結晶して純度を
上げることができる。再結晶溶媒はアルコール、カルボ
ン酸、エーテル、エステル、水などから選ばれる少なく
とも1種を用いることができる。
【0023】
【実施例】以下実施例によって本発明を具体的に示す。 実施例1 シキミ酸のジフェニルメチルアミンとの塩による精製 粗シキミ酸(和光純薬工業(株)製)82.7mgにメタノー
ル(ナカライテスク(株)製)2mlと水数滴およびジフ
ェニルメチルアミン(東京化成(株)製)97.3mgを加
え、攪拌し溶解した。減圧下に濃縮すると結晶が析出し
てきたので放冷した。結晶をろ過し、少量の冷イソプロ
パノール(ナカライテスク(株)製)で洗浄して乾燥す
ると153mgのシキミ酸ジフェニルメチルアミン塩が結晶
として得られた。1HNMR(D2O/DMSO-d6) δ7.47(10H,m),
6.40(1H,s),5.63(1H,s),4.33(1H,s),3.93(1H,q,J=7.1),
3.62(1H,dd,J=8.3,3.9),2.70(1H,dd,J=18.1,3.9),2.14
(1H,dd,J=17.8,7.1)この塩を水に溶解しイオン交換樹脂
アンバーライト I.R.-120(H)に通液して濃縮乾固して
シキミ酸を得た。
【0024】得られたシキミ酸はHPLCにおいて保持時間
が標品と一致した。 実施例2 シキミ酸のo-クロロベンジルアミンとの塩による精製 実施例1と同様にして、ジフェニルメチルアミンの代わ
りにo-クロロベンジルアミン(東京化成(株)製)を用
いてシキミ酸o-クロロベンジルアミン塩を結晶として得
た。1 HNMR(DMSO-d6/D2O) δ7.4-7.1(4H,m),6.38(1H,s),4.15
(1H,s),3.90(2H,s),3.78(1H,m),3.43(1H,m),2.52(1H,
m),1.98(1H,m) この塩を水に溶解しイオン交換樹脂アンバーライト I.
R.-120(H)に通液して濃縮乾固してシキミ酸を得た。 実施例3 シキミ酸の(-)-1-フェニルエチルアミンとの塩による
精製 実施例1と同様にして、ジフェニルメチルアミンの代わ
りに(-)-1-フェニルエチルアミン(東京化成(株)
製)を用いてシキミ酸(-)-1-フェニルエチルアミン塩
を結晶として得た。 [α]D 29=-123゜ この塩を水に溶解しイオン交換樹脂アンバーライト I.
R.-120(H)に通液して濃縮乾固してシキミ酸を得た。 実施例4 シキミ酸のアンモニアとの塩による精製 実施例1と同様にして、ジフェニルメチルアミンの代わ
りにアンモニア水(関東化学(株)製)を用いてシキミ
酸アンモニウム塩を結晶として得た。1 HNMR(DMSO-d6/D2O) δ6.34(1H,s),4.13(1H,s),3.75(1
H,m),3.41(1H,m),2.51(1H,m),1.97(1H,dd,J=7.8,2.2) この塩を水に溶解しイオン交換樹脂アンバーライト I.
R.-120(H)に通液して濃縮乾固してシキミ酸を得た。 参考例1 トリ-O-アセチル-シキミ酸 粗シキミ酸(和光純薬工業(株)製)0.56gにピリジン
(キシダ化学(株)製)10ml、無水酢酸(東京化成
(株)製)10mlを加え、室温で16時間攪拌した。溶媒を
留去してトリ-O-アセチル-シキミ酸を得た。これ以上の
精製は行わないで実施例5の反応に用いた。 実施例5 トリ-O-アセチル-シキミ酸のジフェニルメチルアミンと
の塩による精製 参考例1で得られたトリ-O-アセチル-シキミ酸に、メタ
ノール(ナカライテスク(株)製)50mlを加え攪拌し、
ジフェニルメチルアミン(東京化成(株)製)0.66gを
加え攪拌し溶解した。減圧下に濃縮すると結晶が析出し
てきたので放冷した。結晶をろ過し、少量の冷イソプロ
パノール(ナカライテスク(株)製)で洗浄して乾燥す
るとトリ-O-アセチル-シキミ酸ジフェニルメチルアミン
塩が結晶として得られた。
【0025】この塩を水に溶解しイオン交換樹脂アンバ
ーライト I.R.-120(H)に通液して濃縮乾固してトリ-O-
アセチル-シキミ酸を得た。 [α]D 20=-60゜ 比較例1 実施例1と同様にして、ジフェニルメチルアミンの代わ
りにN,N−ジメチルベンジルアミン(東京化成(株)
製)を用いたが濃縮しただけでは結晶は得られなかっ
た。 比較例2 実施例1と同様にして、ジフェニルメチルアミンの代わ
りにジベンジルアミン(東京化成(株)製)を用いたが
濃縮しただけでは結晶は得られなかった。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば収率良く、純度の高いシ
キミ酸を工業的に得ることが可能である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シキミ酸を含む溶液をアンモニアまたは
    一般式(1) R12CHNH2 ・・・(1) (R1は水素、低級アルキル基、もしくは置換または非
    置換のアリール基を表し、R2は置換または非置換のア
    リール基を表す)で表されるアミンと混合し、シキミ酸
    をアミンとの塩として単離した後にシキミ酸とアミンの
    塩を解塩して、シキミ酸を単離することを特徴とするシ
    キミ酸の精製方法。
  2. 【請求項2】 シキミ酸誘導体を含む溶液を、アンモニ
    アまたは一般式(1) R12CHNH2 ・・・(1) (R1は水素、低級アルキル基、もしくは置換または非
    置換のアリール基を表し、R2は置換または非置換のア
    リール基を表す)で表されるアミンと混合し、シキミ酸
    誘導体をアミンとの塩として単離した後にシキミ酸誘導
    体とアミンとの塩を解塩してシキミ酸誘導体を単離する
    ことを特徴とするシキミ酸誘導体の精製方法。
JP11162321A 1999-06-09 1999-06-09 シキミ酸およびシキミ酸誘導体の精製方法 Pending JP2000351750A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100386301C (zh) * 2006-04-12 2008-05-07 刘润民 一种莽草酸生产方法
JP2009544587A (ja) * 2006-07-11 2009-12-17 リンピート トレーディング 6 (ピーティーワイ) リミテッド トレーディング アズ ジェネティック ヘルス エンタープライゼス トリプトファン及びニコチンアミドのインビボでのレベルの増大方法
CN102791671A (zh) * 2010-03-12 2012-11-21 科学工业研究委员会 莽草酸的提取方法
CN108191639A (zh) * 2018-01-29 2018-06-22 万邦德制药集团股份有限公司 一种从银杏叶提取物层析废液中制备莽草酸提取物的方法

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