JP2000350064A - 画像撮像装置 - Google Patents

画像撮像装置

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JP2000350064A
JP2000350064A JP11154190A JP15419099A JP2000350064A JP 2000350064 A JP2000350064 A JP 2000350064A JP 11154190 A JP11154190 A JP 11154190A JP 15419099 A JP15419099 A JP 15419099A JP 2000350064 A JP2000350064 A JP 2000350064A
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JP
Japan
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JP11154190A
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English (en)
Inventor
Toshihiko Kachi
俊彦 加地
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像撮像装置のインデックス表示において、
通常、画像は横長で表示され、カメラを縦にして撮影し
た画像であっても横長で表示されるために見づらい。 【解決手段】 画像撮像装置において、横長で撮るの
か、縦長で撮るのかを確定させる縦横確定キーを設け、
撮影した画像が横長撮影であるのか、縦長撮影であるの
かを明確にし、インデックス表示時に、横長撮影した画
像は横長に、縦長撮影した画像は縦長に表示することに
より、カメラ内に格納されている画像を容易に確認する
ことが可能となる。また、縦横確定キーを、横長撮影時
には指が届きにくく、縦長撮影時には自然と指で押し易
い位置に配置することにより、誤作動防止、操作忘れ防
止に役立つ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像撮像装置に関
し、特にデジタルスチルカメラに代表される、撮像素子
により得た映像信号情報を半導体メモリなどの記憶媒体
に記憶する撮像装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、めざましい勢いで普及しているデ
ジタルスチルカメラの機能のひとつにインデックス表示
機能がある。これは内部メモリなどに格納した画像を同
時に複数枚まとめてモニタ上に表示する機能である。
【0003】図2は、従来のインデックス表示の一例を
示した図である。図2に示すようにインデックス表示
は、カメラ内に格納されている複数枚の画像をまとめて
同時にモニタ上に表示することができるため、一枚ごと
の画像サイズは小さくなってしまうが、カメラ内にどの
ような画像が格納されているかを知ることができ、不要
な画像を消去する場合などに有効な機能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、インデ
ックス表示は、通常、図2に示すように画像を全て横長
で表示しているために、横長で撮影した画像は、11a
のように横長で表示されるが、縦長で撮影した画像は、
11bのように横向きに表示されてしまい、画像サイズ
が小さいことと重なって、画像の確認がしづらくなって
いる。特に図2に示すように横長撮影画像と縦長撮影画
像が入り交じった複数枚の画像をインデックス表示させ
た時は、いちいちモニタを回転などさせて画像を確認し
なければならず、視認性が極めて劣ってしまっている。
【0005】本発明は、上記のような従来の問題点を解
決するためになされたもので、横長で撮影した画像は横
長に、縦長で撮影した画像は縦長に表示することによ
り、モニタをいちいち回転などさせることなく、カメラ
内にどのような画像が格納されているかを容易に確認す
ることができる画像撮像装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1にかかる画像撮
像装置は、シャッターと、撮影時に押下することにより
縦長で撮るのか、横長で撮るのかを確定させる縦横確定
キーと、撮影した被写体の画像を格納し、かつ、撮影画
像ごとに縦長撮影であるのか、横長撮影であるのかを記
憶する記憶回路と、画像信号の処理を行なうとともに、
画像撮影後に横長で撮影された画像を横長に、縦長で撮
影された画像を縦長に表示する機能を有する画像コント
ローラとを有するものである。
【0007】請求項2は、請求項1にかかる画像撮像装
置において、画像コントローラは、画像信号の処理を行
なうとともに、メモリ内の複数の画像を同時にモニタに
表示(インデックス表示)し、上記インデックス表示時
に横長に撮影された画像を横長に、縦長で撮影された画
像を縦長に表示するものである。
【0008】請求項3は、請求項1にかかる画像撮像装
置において、横長撮影時に、装置本体を両手で保持した
場合、上記縦横確認キーが両親指の第一関節よりも下部
に配置したものである。
【0009】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)
【0010】図1は本発明の画像撮像装置のブロック図
である。図1に示すように、本実施の形態1の画像撮像
装置は、被写体1に向けられた撮像素子が組み込まれて
いるCCDブロック2、シャッタ3、CCDブロック2
の画像信号の処理を行うとともに、メモリ内の複数の画
像を同時にモニタに表示し、横長で撮影された画像を横
長に、縦長で撮影された画像を縦長に表示する機能を有
する画像コントローラ4、上記画像コントローラ4から
信号を受けて一時蓄積するVRAM5、上記VRAM5
の内容を表示するための画像表示用IC6、画像を表示
するモニタ7、上記VRAM5に一時蓄積された画像デ
ータの転送を受けてその画像データを蓄積するDRAM
8、DRAM8に蓄積された画像データを受けて記憶す
る記憶回路9、撮影時に押下することにより縦長撮影で
あるのか、横長撮影であるのかを確定させる縦横確定キ
ー10を備えたものである。
【0011】次に動作について説明する。図1におい
て、被写体1に向けられた撮像素子は、CCDブロック
2から画像コントローラ4に被写体画像が送られる。通
常、被写体画像はVRAM5に転送され、画像表示用I
C6によってモニタ7に表示される。ここでシャッタ3
を押下すると、上記VRAM5に一時蓄積された被写体
画像は、撮影画像として画像コントローラ4、DRAM
8を介して記憶回路9に記憶される。
【0012】例えば、縦横確定キー10を押下しなかっ
た時は、横長撮影画像として、縦横確定キー10を押下
した時は、縦長撮影画像として記憶回路9に記憶される
場合、横長撮影時に、縦横確定キー10を押下せずにシ
ャッタ3を押下すると、横長撮影画像として記憶回路9
に記憶される。また、縦長撮影時に、縦横確定キー10
を押下した上でシャッタ3を押下すると、縦長撮影画像
として記憶回路9に記憶される。
【0013】画像再生時には、縦長撮影画像であるの
か、横長撮影画像であるのかを画像ごとに記憶された撮
影画像が記憶回路9からDRAM8を介して画像コント
ローラ4に送られ、画像コントローラ4内部で縦長撮影
画像であるのか、横長撮影画像であるのかを確認して、
横長撮影画像であればそのまま、縦長撮影画像であれば
画像を90度回転させて縦にしてからVRAM5を介し
て画像表示用IC6によって再生画像としてモニタ10
に表示される。
【0014】これにより、横長で撮影した画像は横長
に、縦長で撮影した画像は縦長に表示することができ、
縦長撮影画像と横長撮影画像が入り交じった複数枚の画
像をインデックス表示した場合であっても、カメラ内に
格納されている画像を容易に確認することができる。
【0015】なお、本実施の形態1の画像撮像装置で
は、縦横確定キー10を押下しなかった時は横長撮影画
像として、縦横確定キー10を押下した時は縦長撮影画
像として記憶される場合について説明したが、あくまで
一例であって、縦横確定キー10を押下しなかった時は
縦長撮影画像として、縦横確定キー10を押下した時は
横長撮影画像として記憶される場合などであっても同様
の効果が得られる。
【0016】図3は本発明の画像撮像装置によるインデ
ックス表示の一例を示した図であり、縦3枚横4枚の計
12枚の画像を表示している。画像12aは横長撮影し
た画像であり、画像12bは縦長撮影した画像である。
実施の形態1の画像撮像装置は、図3に示すように、画
像コントローラ4により、横長撮影された画像は、横長
のままモニタ7に表示され、縦長撮影された画像は、撮
影画像を90度回転させて縦長になるようにして、モニ
タ7に表示される。
【0017】これにより縦長撮影画像と横長撮影画像が
入り交じった複数枚の画像をインデックス表示した場合
であっても、モニタ7上に表示された画像を容易に確認
することができる。なお、ここではインデックス表示に
ついて説明したが、あくまで一例であって、画像一枚を
モニタ7、全面に表示する場合においても縦長撮影の画
像を縦長に表示することが可能であるため、画像一枚を
モニタ7、全面に表示する場合においても同様の効果が
得られる。
【0018】(実施の形態2)
【0019】以下、縦横確定キー10を押下しなかった
時は、横長撮影画像として、縦横確定キー10を押下し
た時は、縦長撮影画像として記憶される場合について図
4、図5を用いて説明する。 図4は、実施の形態2の
画像撮像装置の横長撮影時を説明する説明図であり、図
5は、実施の形態2の画像撮像装置の縦長撮影時を説明
する説明図である。実施の形態2の画像撮像装置は、図
4に示すように撮像装置13にモニタ7が内蔵されてお
り、シャッタ3は右上に位置されている。そして縦横確
定キー10は、ユーザが、横長撮影時に装置本体を両手
で保持した場合、両親指の第一関節よりも下部、例え
ば、装置前面右中央下寄りに位置する構成である。
【0020】この配置によればユーザが、横長撮影時に
撮像装置13を両手で保持した場合に、右手人差し指1
4をシャッタ3にかけた状態で、右手親指15は、撮像
装置13の右上を支えるようになり、縦横確定キー6に
触ることはない。横長撮影時には縦横確定キー10を押
さずに撮影するので、このように縦横確定キー10が指
で押下しにくい位置にあることは誤操作防止に効果的で
ある。
【0021】一方、図5に示すようにユーザが、縦長撮
影時に撮像装置13を両手で支える場合には、右手人差
し指14をシャッタ3にかけた状態で、右手親指15は
縦横確定キー10に自然と触れるようになる。縦長撮影
時には縦横確定キー10を押しながら撮影するので、こ
のように撮像装置13を縦長に構えた場合に、縦横確定
キー10を右手親指15で押下しやすい位置に配置する
ことは、操作忘れ防止に効果的である。なお、本実施の
形態2の画像撮像装置では、装置前面右中央下寄りに設
けたものとしたが、これは一例であって、縦横確定キー
10を、装置前面左中央下寄りなどに設けたものであっ
ても同様の効果が得られる。
【0022】
【発明の効果】以上のように、本発明の画像撮像装置に
よれば、撮影時に押下することにより縦長で撮るのか、
横長で撮るのかを確定させる縦横確定キーを設け、画像
が縦長であるのか横長であるのかを画像ごとに記憶し、
再生時には、横長撮影画像は横長に、縦長撮影画像は縦
長に表示することにより、モニタをいちいち回転などさ
せる必要がなく、カメラ内に格納されている画像を容易
に確認することができ、実使用上大変便利である。ま
た、縦横確定キーを、適所に備えることにより、誤作動
防止、操作忘れ防止に大変効果的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1の画像撮像装置のブロック図であ
る。
【図2】従来のインデックス表示の一例を示した図であ
る。
【図3】本発明の実施の形態1におけるインデックス表
示の一例を示した図である。
【図4】実施の形態2の画像撮像装置の横長撮影時を説
明する説明図である。
【図5】実施の形態2の画像撮像装置の縦長撮影時を説
明する説明図である。
【符号の説明】
1 被写体 2 CCDブロック 3 シャッタ 4 画像コントローラ 5 VRAM 6 画像表示用IC 7 モニタ 8 DRAM 9 記憶回路 10 縦横確定キー 11a、12a 横長撮影画像 11b、12b 縦長撮影画像 13 撮像装置 14 右手人差し指 15 右手親指
フロントページの続き Fターム(参考) 2H054 AA00 5C022 AA13 AC03 AC12 AC22 AC32 AC42 AC52 AC69 AC77 AC80 5C052 AA17 AB03 AC08 CC06 CC20 DD02 DD09 EE02 EE03 EE08 GA02 GA03 GA06 GA07 GB09 GD09 GE08 5C053 FA06 FA08 FA27 HA30 JA21 KA03 KA04 KA24 LA01 LA06

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 任意の被写体を撮影可能な画像撮像装置
    において、 シャッタと、 撮影時に押下することにより縦長で撮るのか、横長で撮
    るのかを確定させる縦横確定キーと、 撮影した被写体の画像を格納し、かつ、撮影画像ごとに
    縦長撮影画像であるのか、横長撮影画像であるのかを記
    憶する記憶回路と、 画像信号の処理を行なうとともに、画像撮影後に横長で
    撮影された画像を横長に、縦長で撮影された画像を縦長
    に表示する機能を有する画像コントローラとを有するこ
    とを特徴とする画像撮像装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の画像撮像装置におい
    て、 画像コントローラは、画像信号の処理を行なうととも
    に、メモリ内の複数の画像を同時にモニタに表示(以下
    インデックス表示)し、上記インデックス表示時に横長
    に撮影された画像を横長に、縦長で撮影された画像を縦
    長に表示することを特徴とする画像撮像装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の画像撮像装置におい
    て、 横長撮影時に、装置本体を両手で保持した場合、上記縦
    横確認キーが両親指の第一関節よりも下部に配置するこ
    とを特徴とする画像撮像装置。
JP11154190A 1999-06-01 1999-06-01 画像撮像装置 Pending JP2000350064A (ja)

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Family

ID=15578812

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003019938A1 (fr) * 2001-08-22 2003-03-06 Sony Corporation Procede pour regler la direction d'affichage d'images fixes

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003019938A1 (fr) * 2001-08-22 2003-03-06 Sony Corporation Procede pour regler la direction d'affichage d'images fixes

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