JP2000349173A - フラットセル型半導体メモリ装置の製造方法 - Google Patents
フラットセル型半導体メモリ装置の製造方法Info
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- JP2000349173A JP2000349173A JP15874099A JP15874099A JP2000349173A JP 2000349173 A JP2000349173 A JP 2000349173A JP 15874099 A JP15874099 A JP 15874099A JP 15874099 A JP15874099 A JP 15874099A JP 2000349173 A JP2000349173 A JP 2000349173A
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- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B99/00—Subject matter not provided for in other groups of this subclass
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- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B20/00—Read-only memory [ROM] devices
- H10B20/27—ROM only
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- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B20/00—Read-only memory [ROM] devices
Abstract
(57)【要約】
【課題】 セル電流の低下を防止することができると共
に、拡散層間のリークを低減する素子分離イオン注入の
ドーズ量を十分高く確保することができるフラットセル
型メモリ半導体装置の製造方法を提供する。 【解決手段】 半導体基板1上に、ゲート酸化膜2を介
してゲート電極3を形成し、サイドウォール酸化膜7を
形成する。その後、ゲート電極3及びサイドウォール酸
化膜7をマスクとしてメモリセルの素子分離のためのP
型不純物のイオン注入8をすることによって、P型不純
物領域9を形成する。このP型不純物領域9は、後工程
の熱処理により拡散するが、得られた素子分離用P型不
純物領域9aは高々サイドウォール酸化膜7の直下まで
拡散するにすぎず、チャネル幅が狭くなるようなことは
ない。
に、拡散層間のリークを低減する素子分離イオン注入の
ドーズ量を十分高く確保することができるフラットセル
型メモリ半導体装置の製造方法を提供する。 【解決手段】 半導体基板1上に、ゲート酸化膜2を介
してゲート電極3を形成し、サイドウォール酸化膜7を
形成する。その後、ゲート電極3及びサイドウォール酸
化膜7をマスクとしてメモリセルの素子分離のためのP
型不純物のイオン注入8をすることによって、P型不純
物領域9を形成する。このP型不純物領域9は、後工程
の熱処理により拡散するが、得られた素子分離用P型不
純物領域9aは高々サイドウォール酸化膜7の直下まで
拡散するにすぎず、チャネル幅が狭くなるようなことは
ない。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はセルトランジスタの
第1導電型のソース・ドレイン拡散層間であって、チャ
ネル領域以外の領域に第2導電型の不純物をイオン注入
して素子分離する所謂PN分離のフラットセル型半導体
メモリ装置の製造方法に関する。
第1導電型のソース・ドレイン拡散層間であって、チャ
ネル領域以外の領域に第2導電型の不純物をイオン注入
して素子分離する所謂PN分離のフラットセル型半導体
メモリ装置の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、半導体メモリ装置のパターン密
度を向上させるためにフラットセル型のものがある。
度を向上させるためにフラットセル型のものがある。
【0003】従来、このようなフラットセル型ROM
(読出し専用メモリ(Read Only Memory))の素子分離
には、LOCOS(local oxidation of silicon)及び
トレンチアイソレーション(trench isolation)等を使
用せず、セルトランジスタのソース・ドレインとなるN
型拡散層間であってチャネル領域以外の領域にP型不純
物をイオン注入することにより素子分離領域を形成する
PN分離を使用している。
(読出し専用メモリ(Read Only Memory))の素子分離
には、LOCOS(local oxidation of silicon)及び
トレンチアイソレーション(trench isolation)等を使
用せず、セルトランジスタのソース・ドレインとなるN
型拡散層間であってチャネル領域以外の領域にP型不純
物をイオン注入することにより素子分離領域を形成する
PN分離を使用している。
【0004】図3は従来のフラットセル型半導体メモリ
装置を示す平面図、図4(a)乃至(c)はその製造方
法を工程順に示す断面図である。但し、メタル配線は図
示を省略している。なお、図4(a)乃至(c)は図3
のB−B線における断面図である(例えば、特許第25
61071号公報)。
装置を示す平面図、図4(a)乃至(c)はその製造方
法を工程順に示す断面図である。但し、メタル配線は図
示を省略している。なお、図4(a)乃至(c)は図3
のB−B線における断面図である(例えば、特許第25
61071号公報)。
【0005】図3及び図4に示すように、メモリトラン
ジスタのソース・ドレイン領域となる相互に平行な複数
のN+拡散層111が半導体基板101上に形成されて
おり、相互に平行な複数のワードライン112が絶縁膜
を介してN+拡散層111と直交するように交差して形
成されている。そのN+拡散層111以外の部分であっ
て、ワードライン112で被われている領域以外の領域
にP型の不純物領域が形成されており、これによりメモ
リトランジスタ間の素子分離がおこなわれている。な
お、隣り合うN+拡散層111の間隔がゲート長113
であり、ワードライン112の幅がゲート幅114とな
っている。
ジスタのソース・ドレイン領域となる相互に平行な複数
のN+拡散層111が半導体基板101上に形成されて
おり、相互に平行な複数のワードライン112が絶縁膜
を介してN+拡散層111と直交するように交差して形
成されている。そのN+拡散層111以外の部分であっ
て、ワードライン112で被われている領域以外の領域
にP型の不純物領域が形成されており、これによりメモ
リトランジスタ間の素子分離がおこなわれている。な
お、隣り合うN+拡散層111の間隔がゲート長113
であり、ワードライン112の幅がゲート幅114とな
っている。
【0006】次に、このメモリ半導体装置の製造方法を
説明する。図4(a)に示すように、半導体基板101
上に絶縁膜を形成し、これを介してしきい値制御のため
のイオン注入をする。その後、図3に示すN+拡散層1
11となる領域のみ開口したフォトレジストをマスクに
N型不純物を基板101にイオン注入してN+拡散層1
11を形成し、その上にゲート酸化膜102を形成す
る。次に、ゲート酸化膜102上にポリシリコン層を形
成し、このポリシリコン層上にフォトリソグラフィによ
りレジストパターンを形成し、このフォトレジストパタ
ーンをマスクにエッチングすることによりワードライン
112となるゲート電極103を形成する。
説明する。図4(a)に示すように、半導体基板101
上に絶縁膜を形成し、これを介してしきい値制御のため
のイオン注入をする。その後、図3に示すN+拡散層1
11となる領域のみ開口したフォトレジストをマスクに
N型不純物を基板101にイオン注入してN+拡散層1
11を形成し、その上にゲート酸化膜102を形成す
る。次に、ゲート酸化膜102上にポリシリコン層を形
成し、このポリシリコン層上にフォトリソグラフィによ
りレジストパターンを形成し、このフォトレジストパタ
ーンをマスクにエッチングすることによりワードライン
112となるゲート電極103を形成する。
【0007】次に、図4(b)に示すように、素子分離
のためのP型不純物のイオン注入104を行う。このと
き、N+拡散層111にもP型不純物がイオン注入され
るが、このN+拡散層111のドーズ量は素子分離用P
型不純物のイオン注入のドーズ量よりも約2桁多いため
N型のままであり、N+拡散層111以外のワードライ
ン112が形成されていない領域のみがP型不純物領域
105となる。つまり、この技術において素子分離は、
N+拡散層111及びワードライン112に対してセル
フアライン(self-align)で行われる。
のためのP型不純物のイオン注入104を行う。このと
き、N+拡散層111にもP型不純物がイオン注入され
るが、このN+拡散層111のドーズ量は素子分離用P
型不純物のイオン注入のドーズ量よりも約2桁多いため
N型のままであり、N+拡散層111以外のワードライ
ン112が形成されていない領域のみがP型不純物領域
105となる。つまり、この技術において素子分離は、
N+拡散層111及びワードライン112に対してセル
フアライン(self-align)で行われる。
【0008】次に、図4(c)に示すように、P型不純
物の活性化のための熱処理をするとP型不純物領域10
5は、素子分離用P型不純物領域105aとなる。この
ようにして製造されたメモリ半導体装置はワードライン
と拡散層によるビットラインとが交差できるため、各ビ
ットごとにコンタクトを設けるメタル配線を必要としな
いので、パターン密度が向上する。
物の活性化のための熱処理をするとP型不純物領域10
5は、素子分離用P型不純物領域105aとなる。この
ようにして製造されたメモリ半導体装置はワードライン
と拡散層によるビットラインとが交差できるため、各ビ
ットごとにコンタクトを設けるメタル配線を必要としな
いので、パターン密度が向上する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来の半導体メモリ装置の製造方法では、素子分離のため
のP型不純物のイオン注入をゲート電極を兼ねるワード
ラインの形成直後に行うため、このP型不純物イオンの
活性化のための熱処理をすると、図4(c)に示すよう
に、素子分離用P型不純物領域105aは相互間の間隔
が狭くなるように、即ち、フラットセルにおける実効チ
ャネル幅を狭くする方向に拡散してしまい、セル電流を
低下させるという問題点がある。
来の半導体メモリ装置の製造方法では、素子分離のため
のP型不純物のイオン注入をゲート電極を兼ねるワード
ラインの形成直後に行うため、このP型不純物イオンの
活性化のための熱処理をすると、図4(c)に示すよう
に、素子分離用P型不純物領域105aは相互間の間隔
が狭くなるように、即ち、フラットセルにおける実効チ
ャネル幅を狭くする方向に拡散してしまい、セル電流を
低下させるという問題点がある。
【0010】また、セル電流を確保するためにP型不純
物イオンのドーズ量を少なくすると、拡散層間リークが
上昇して回路動作マージンが狭小化するという問題点も
ある。
物イオンのドーズ量を少なくすると、拡散層間リークが
上昇して回路動作マージンが狭小化するという問題点も
ある。
【0011】本発明はかかる問題に鑑みてなされたもの
であって、セル電流の低下を防止することができると共
に、拡散層間のリークを低減する素子分離イオン注入の
ドーズ量を十分高く確保することができるフラットセル
型メモリ半導体装置の製造方法を提供することを目的と
する。
であって、セル電流の低下を防止することができると共
に、拡散層間のリークを低減する素子分離イオン注入の
ドーズ量を十分高く確保することができるフラットセル
型メモリ半導体装置の製造方法を提供することを目的と
する。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係るフラットセ
ル型半導体メモリ装置の製造方法は、第1導電型半導体
基板の表面に相互に平行な複数の第2導電型ソース・ド
レイン拡散層を形成する工程と、前記ソース・ドレイン
拡散層と交差し相互に平行な複数の帯状のゲート電極及
びゲート絶縁膜からなるワードラインを形成する工程
と、前記ワードラインの側面にサイドウォール絶縁膜を
形成する工程と、前記ワードライン及びサイドウォール
絶縁膜をマスクとして素子分離用の第1導電型の不純物
をイオン注入する工程と、熱処理して前記第1導電型の
不純物を活性化する工程とを有することを特徴とする。
ル型半導体メモリ装置の製造方法は、第1導電型半導体
基板の表面に相互に平行な複数の第2導電型ソース・ド
レイン拡散層を形成する工程と、前記ソース・ドレイン
拡散層と交差し相互に平行な複数の帯状のゲート電極及
びゲート絶縁膜からなるワードラインを形成する工程
と、前記ワードラインの側面にサイドウォール絶縁膜を
形成する工程と、前記ワードライン及びサイドウォール
絶縁膜をマスクとして素子分離用の第1導電型の不純物
をイオン注入する工程と、熱処理して前記第1導電型の
不純物を活性化する工程とを有することを特徴とする。
【0013】本発明に係る他のフラットセル型半導体メ
モリ装置の製造方法は、第1導電型半導体基板上の第1
の絶縁膜を介してメモリトランジスタのしきい値制御の
ためのイオンを前記半導体基板に注入する工程と、前記
第1の絶縁膜を介して第2導電型の不純物をイオン注入
することにより相互に帯状のソース・ドレイン拡散層を
形成する工程と、前記第1の絶縁膜を除去して第2の絶
縁膜及び導電層を形成する工程と、前記導電層及び第2
の絶縁膜をパターニングして前記拡散層に交差する相互
に平行な複数の帯状のゲート電極及びゲート絶縁膜から
なるワードラインを形成する工程と、前記ワードライン
の側面にサイドウォール絶縁膜を形成する工程と、前記
半導体基板全面に第3の絶縁膜を形成する工程と、前記
ワードライン及び前記サイドウォール絶縁膜をマスクと
して前記第3の絶縁膜を介して前記半導体基板に素子分
離用の第1導電型の不純物をイオン注入する工程と、熱
処理して前記第1導電型の不純物を活性化する工程とを
有することを特徴とする。
モリ装置の製造方法は、第1導電型半導体基板上の第1
の絶縁膜を介してメモリトランジスタのしきい値制御の
ためのイオンを前記半導体基板に注入する工程と、前記
第1の絶縁膜を介して第2導電型の不純物をイオン注入
することにより相互に帯状のソース・ドレイン拡散層を
形成する工程と、前記第1の絶縁膜を除去して第2の絶
縁膜及び導電層を形成する工程と、前記導電層及び第2
の絶縁膜をパターニングして前記拡散層に交差する相互
に平行な複数の帯状のゲート電極及びゲート絶縁膜から
なるワードラインを形成する工程と、前記ワードライン
の側面にサイドウォール絶縁膜を形成する工程と、前記
半導体基板全面に第3の絶縁膜を形成する工程と、前記
ワードライン及び前記サイドウォール絶縁膜をマスクと
して前記第3の絶縁膜を介して前記半導体基板に素子分
離用の第1導電型の不純物をイオン注入する工程と、熱
処理して前記第1導電型の不純物を活性化する工程とを
有することを特徴とする。
【0014】また、前記導電層は高濃度の不純物を拡散
させたポリシリコンからなる下層と、シリサイドからな
る上層とを有してもよい。
させたポリシリコンからなる下層と、シリサイドからな
る上層とを有してもよい。
【0015】更に、前記ソース・ドレイン拡散層を形成
するための前記第2導電型の不純物イオン注入は、その
ドーズ量が素子分離のための前記第1導電型の不純物イ
オン注入のドーズ量よりも2桁多いことが望ましい。
するための前記第2導電型の不純物イオン注入は、その
ドーズ量が素子分離のための前記第1導電型の不純物イ
オン注入のドーズ量よりも2桁多いことが望ましい。
【0016】更にまた、前記サイドウォール絶縁膜はシ
リコン酸化膜又はシリコン窒化膜とすることができる。
リコン酸化膜又はシリコン窒化膜とすることができる。
【0017】また、前記サイドウォール絶縁膜は50乃
至200nmの厚さの絶縁膜を全面に形成した後、これ
をエッチングバックして形成することができる。
至200nmの厚さの絶縁膜を全面に形成した後、これ
をエッチングバックして形成することができる。
【0018】本発明においては、ワードライン及びサイ
ドウォール絶縁膜をマスクとして、メモリセル領域の前
記素子分離領域を形成するための第1導電型不純物を前
記基板にイオン注入することにより、イオン注入後の熱
処理によって前記第1導電型イオンが拡散し、所定のゲ
ート幅を確保できなくなることを防止する。従って、素
子分離のための第1導電型不純物イオンの注入ドーズ量
を十分確保して拡散層間のリークを極めて小さくするこ
とができる。
ドウォール絶縁膜をマスクとして、メモリセル領域の前
記素子分離領域を形成するための第1導電型不純物を前
記基板にイオン注入することにより、イオン注入後の熱
処理によって前記第1導電型イオンが拡散し、所定のゲ
ート幅を確保できなくなることを防止する。従って、素
子分離のための第1導電型不純物イオンの注入ドーズ量
を十分確保して拡散層間のリークを極めて小さくするこ
とができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例に係るフラ
ットセル型半導体メモリ装置の製造方法について添付の
図面を参照して具体的に説明する。図1は本発明の実施
例に係るフラットセル型半導体メモリ装置のフラットセ
ル部分を示す平面図である。但し、メタル配線は図示を
省略している。なお、本実施例では、第1導電型をP型
とし、第2導電型をN型としたが、第1導電型がN型で
あって、第2導電型がP型であってもよい。
ットセル型半導体メモリ装置の製造方法について添付の
図面を参照して具体的に説明する。図1は本発明の実施
例に係るフラットセル型半導体メモリ装置のフラットセ
ル部分を示す平面図である。但し、メタル配線は図示を
省略している。なお、本実施例では、第1導電型をP型
とし、第2導電型をN型としたが、第1導電型がN型で
あって、第2導電型がP型であってもよい。
【0020】フラットセル型メモリセルは図1に示すよ
うに、半導体基板表面に、メモリトランジスタのソース
部となる複数の帯状のN+拡散層11と、ドレイン部と
なる複数の帯状のN+拡散層11とが相互に平行に交互
に形成されている。そのN+拡散層11に直交するよう
に交差して複数のワードライン12が相互に平行に形成
されている。このN+拡散層11とワードライン12以
外の部分にはP型不純物領域がメモリセル間の素子分離
のためにN+拡散層11とワードライン12に対してセ
ルフアラインで形成されている。この構造においてメモ
リトランジスタのゲート長13はN+拡散層11の相互
間隔であり、ゲート幅14はワードライン12の幅であ
る。従ってN+拡散層11以外の領域でかつワードライ
ン12直下でもない領域には素子分離のためにP型の不
純物が導入され、素子分離用P型不純物領域9aが形成
されている。
うに、半導体基板表面に、メモリトランジスタのソース
部となる複数の帯状のN+拡散層11と、ドレイン部と
なる複数の帯状のN+拡散層11とが相互に平行に交互
に形成されている。そのN+拡散層11に直交するよう
に交差して複数のワードライン12が相互に平行に形成
されている。このN+拡散層11とワードライン12以
外の部分にはP型不純物領域がメモリセル間の素子分離
のためにN+拡散層11とワードライン12に対してセ
ルフアラインで形成されている。この構造においてメモ
リトランジスタのゲート長13はN+拡散層11の相互
間隔であり、ゲート幅14はワードライン12の幅であ
る。従ってN+拡散層11以外の領域でかつワードライ
ン12直下でもない領域には素子分離のためにP型の不
純物が導入され、素子分離用P型不純物領域9aが形成
されている。
【0021】次に、このフラットセル型メモリセルの製
造方法について説明する。図2(a)乃至(e)は図1
におけるA−A断面のフラットセル型メモリセルの製造
方法をその工程順に示す断面図である。
造方法について説明する。図2(a)乃至(e)は図1
におけるA−A断面のフラットセル型メモリセルの製造
方法をその工程順に示す断面図である。
【0022】図2(a)に示すように、P型シリコン基
板1上に酸化膜を5乃至20nm形成し、メモリセルト
ランジスタのしきい値制御のためのイオン注入を行う。
次にフォトレジストを使用して図1に示すN+拡散層1
1となる部分が開口したレジストパターンを形成した
後、ヒ素イオンを40乃至70keV、7×1014乃至
3×1015cm-2の条件で注入してN+拡散層11を形
成する。その後、フォトレジスト及び酸化膜を除去し、
ゲート酸化膜2として酸化膜を5乃至15nm形成す
る。このゲート酸化膜2となる酸化膜上にポリシリコン
膜をCVD法により100乃至200nm堆積して高濃
度にリンを拡散する。更にその上に、モリブデン(M
o)、タングステン(W)又はチタン(Ti)等の高融
点金属からなるシリサイド膜をスパッタリングにより1
00乃至200nm堆積する。次に、フォトレジストパ
ターンを形成し、反応性イオンエッチングにより前記高
融点金属シリサイド膜及び前記ポリシリコン膜をエッチ
ングすることによってメモリセルのゲート電極3となる
ワードライン12を形成する。図2(a)は、このとき
のワードライン12に垂直方向の断面図である。
板1上に酸化膜を5乃至20nm形成し、メモリセルト
ランジスタのしきい値制御のためのイオン注入を行う。
次にフォトレジストを使用して図1に示すN+拡散層1
1となる部分が開口したレジストパターンを形成した
後、ヒ素イオンを40乃至70keV、7×1014乃至
3×1015cm-2の条件で注入してN+拡散層11を形
成する。その後、フォトレジスト及び酸化膜を除去し、
ゲート酸化膜2として酸化膜を5乃至15nm形成す
る。このゲート酸化膜2となる酸化膜上にポリシリコン
膜をCVD法により100乃至200nm堆積して高濃
度にリンを拡散する。更にその上に、モリブデン(M
o)、タングステン(W)又はチタン(Ti)等の高融
点金属からなるシリサイド膜をスパッタリングにより1
00乃至200nm堆積する。次に、フォトレジストパ
ターンを形成し、反応性イオンエッチングにより前記高
融点金属シリサイド膜及び前記ポリシリコン膜をエッチ
ングすることによってメモリセルのゲート電極3となる
ワードライン12を形成する。図2(a)は、このとき
のワードライン12に垂直方向の断面図である。
【0023】次に、図2(b)に示すように、CVD法
により酸化膜6を50乃至200nmの厚さで形成す
る。この酸化膜6としては、例えばシリコン酸化膜があ
るが、シリコン窒化膜等の電気的絶縁材料であれば使用
することができる。
により酸化膜6を50乃至200nmの厚さで形成す
る。この酸化膜6としては、例えばシリコン酸化膜があ
るが、シリコン窒化膜等の電気的絶縁材料であれば使用
することができる。
【0024】そして、図2(c)に示すように、全面エ
ッチングバックを施すことによりゲート電極3(ワード
ライン12)の側面にサイドウォール酸化膜7を形成す
る。
ッチングバックを施すことによりゲート電極3(ワード
ライン12)の側面にサイドウォール酸化膜7を形成す
る。
【0025】次に、図2(d)に示すように、CVD法
により10乃至30nmの酸化膜10を堆積させ、全面
にP型不純物のイオン注入8を行う。このP型不純物の
イオン種としては例えばボロン又はフッ化ボロンが使用
できる。ボロンの場合であれば、20乃至30keV、
5×1012乃至3×1013cm-2のイオン注入条件を使
用する。このイオン注入はメモリセルの素子分離のため
に行うもので、ワードライン12及びサイドウォール酸
化膜7をマスクにセルフアラインでイオン注入される。
このP型不純物はN+拡散層11にも注入されるが、N+
拡散層形成用イオン注入のドーズ量が素子分離用P型不
純物注入ドーズ量よりも2桁も多いことにより、その濃
度差からN+拡散層11がP型に転換することはなく、
従って、P型不純物領域9はワードライン12、サイド
ウォール酸化膜7及びN+拡散層11を除く領域に形成
される。
により10乃至30nmの酸化膜10を堆積させ、全面
にP型不純物のイオン注入8を行う。このP型不純物の
イオン種としては例えばボロン又はフッ化ボロンが使用
できる。ボロンの場合であれば、20乃至30keV、
5×1012乃至3×1013cm-2のイオン注入条件を使
用する。このイオン注入はメモリセルの素子分離のため
に行うもので、ワードライン12及びサイドウォール酸
化膜7をマスクにセルフアラインでイオン注入される。
このP型不純物はN+拡散層11にも注入されるが、N+
拡散層形成用イオン注入のドーズ量が素子分離用P型不
純物注入ドーズ量よりも2桁も多いことにより、その濃
度差からN+拡散層11がP型に転換することはなく、
従って、P型不純物領域9はワードライン12、サイド
ウォール酸化膜7及びN+拡散層11を除く領域に形成
される。
【0026】次に、図2(e)に示すように、前記イオ
ン注入を行ったP型不純物を活性化するために800乃
至900℃で10乃至30分程度、窒素雰囲気中で熱処
理をする。このとき、P型不純物領域9は不純物の熱拡
散によりメモリセルのゲート幅14を狭くする方向に広
がり、素子分離用P型不純物領域9aとなるが、サイド
ウォール酸化膜7を形成した後、これをマスクとしてP
型不純物のイオン注入8をしているので、P型不純物領
域9の幅はもともとサイドウォール酸化膜7の幅の部分
だけ狭いため、熱処理によりP型不純物が拡散してもメ
モリセルのチャネル直下まで素子分離用P型不純物9a
が広がることは抑制できる。
ン注入を行ったP型不純物を活性化するために800乃
至900℃で10乃至30分程度、窒素雰囲気中で熱処
理をする。このとき、P型不純物領域9は不純物の熱拡
散によりメモリセルのゲート幅14を狭くする方向に広
がり、素子分離用P型不純物領域9aとなるが、サイド
ウォール酸化膜7を形成した後、これをマスクとしてP
型不純物のイオン注入8をしているので、P型不純物領
域9の幅はもともとサイドウォール酸化膜7の幅の部分
だけ狭いため、熱処理によりP型不純物が拡散してもメ
モリセルのチャネル直下まで素子分離用P型不純物9a
が広がることは抑制できる。
【0027】本実施例によれば、フラットセル型ROM
におけるセル領域の素子分離を目的とするP型不純物の
イオン注入8をワードライン12として使用するポリサ
イドゲート電極3のサイドウォール酸化膜7の形成後に
行うことにより、後工程の熱処理によってP型不純物が
拡散しても、素子分離用P型不純物領域9aがセル領域
のチャネル直下まで広がることを防止することができ
る。従って、素子分離用P型不純物領域9aがセル電流
(セルトランジスタのオン電流)を低下させることを抑
制することができる。
におけるセル領域の素子分離を目的とするP型不純物の
イオン注入8をワードライン12として使用するポリサ
イドゲート電極3のサイドウォール酸化膜7の形成後に
行うことにより、後工程の熱処理によってP型不純物が
拡散しても、素子分離用P型不純物領域9aがセル領域
のチャネル直下まで広がることを防止することができ
る。従って、素子分離用P型不純物領域9aがセル電流
(セルトランジスタのオン電流)を低下させることを抑
制することができる。
【0028】従って、P型不純物領域9が活性化して素
子分離用P型不純物領域9aとなっても充分なセル電流
を確保できるため、セル領域の素子分離に必要充分なP
型不純物のイオンのドーズ量を確保することができ、セ
ルリーク電流を抑えることができる。
子分離用P型不純物領域9aとなっても充分なセル電流
を確保できるため、セル領域の素子分離に必要充分なP
型不純物のイオンのドーズ量を確保することができ、セ
ルリーク電流を抑えることができる。
【0029】
【発明の効果】以上、詳述したように本発明によれば、
第1導電型半導体基板上に形成するメモリセルにゲート
電極を兼ねる導電層及びサイドウォールを形成した後、
これらをマスクとして素子分離のための第1導電型不純
物のイオン注入をすることにより、後工程の熱処理によ
ってメモリセルのゲート幅を狭くする方向へ第1導電型
不純物が拡散しても、その拡散は高々サイドウォールの
領域であり、チャネルにおけるゲート幅が狭められるこ
とを防止することができる。これによりメモリセル電流
を充分高く確保することができると共に、PN分離のた
めの第1導電型不純物のイオン注入は必要充分なドーズ
量を確保することができるためにセルリーク電流を抑え
ることができる。
第1導電型半導体基板上に形成するメモリセルにゲート
電極を兼ねる導電層及びサイドウォールを形成した後、
これらをマスクとして素子分離のための第1導電型不純
物のイオン注入をすることにより、後工程の熱処理によ
ってメモリセルのゲート幅を狭くする方向へ第1導電型
不純物が拡散しても、その拡散は高々サイドウォールの
領域であり、チャネルにおけるゲート幅が狭められるこ
とを防止することができる。これによりメモリセル電流
を充分高く確保することができると共に、PN分離のた
めの第1導電型不純物のイオン注入は必要充分なドーズ
量を確保することができるためにセルリーク電流を抑え
ることができる。
【0030】従来プロセスでは導電層形成直後に第1導
電型不純物のイオン注入をしていたために、メモリセル
電流を確保するためにメモリセルの素子分離用の第1導
電型不純物注入ドーズ量を減らすと、メモリセルの第2
導電型拡散層間リークが上昇し、回路動作マージンが狭
小化した。逆に、第2導電型拡散層間リークを微小に抑
えるために第1導電型不純物注入ドーズ量を高めに設定
すると、セル電流が減少し、メモリセルの読み出し速度
を低下させていた。本発明では、このような不具合を解
消して回路動作及びプロセスの揺らぎに対する安定性を
高めることができる。
電型不純物のイオン注入をしていたために、メモリセル
電流を確保するためにメモリセルの素子分離用の第1導
電型不純物注入ドーズ量を減らすと、メモリセルの第2
導電型拡散層間リークが上昇し、回路動作マージンが狭
小化した。逆に、第2導電型拡散層間リークを微小に抑
えるために第1導電型不純物注入ドーズ量を高めに設定
すると、セル電流が減少し、メモリセルの読み出し速度
を低下させていた。本発明では、このような不具合を解
消して回路動作及びプロセスの揺らぎに対する安定性を
高めることができる。
【図1】本発明の実施例に係るフラットセル型メモリ装
置を示す平面図である。
置を示す平面図である。
【図2】(a)乃至(e)は図1におけるA−A断面の
フラットセル型メモリセルの製造方法をその工程順に示
す断面図である。
フラットセル型メモリセルの製造方法をその工程順に示
す断面図である。
【図3】特許第2561071号等に記載された半導体
メモリ装置を示す平面図である。
メモリ装置を示す平面図である。
【図4】(a)乃至(c)は従来の半導体メモリ装置の
製造方法を工程順に示す断面図である。
製造方法を工程順に示す断面図である。
1、101;P型シリコン基板 2、102;ゲート酸化膜 3、103;ゲート電極 6、10;酸化膜 7;サイドウォール酸化膜 8、104;P型不純物のイオン注入 9、105;P型不純物領域 9a、105a;素子分離用P型不純物 11、111;N+拡散層 12、112;ワードライン 13、113;ゲート長 14、114;ゲート幅
Claims (6)
- 【請求項1】 第1導電型半導体基板の表面に相互に平
行な複数の第2導電型ソース・ドレイン拡散層を形成す
る工程と、前記ソース・ドレイン拡散層と交差し相互に
平行な複数の帯状のゲート電極及びゲート絶縁膜からな
るワードラインを形成する工程と、前記ワードラインの
側面にサイドウォール絶縁膜を形成する工程と、前記ワ
ードライン及びサイドウォール絶縁膜をマスクとして素
子分離用の第1導電型の不純物をイオン注入する工程
と、熱処理して前記第1導電型の不純物を活性化する工
程とを有することを特徴とするフラットセル型半導体メ
モリ装置の製造方法。 - 【請求項2】 第1導電型半導体基板上の第1の絶縁膜
を介してメモリトランジスタのしきい値制御のためのイ
オンを前記半導体基板に注入する工程と、前記第1の絶
縁膜を介して第2導電型の不純物をイオン注入すること
により相互に帯状のソース・ドレイン拡散層を形成する
工程と、前記第1の絶縁膜を除去して第2の絶縁膜及び
導電層を形成する工程と、前記導電層及び第2の絶縁膜
をパターニングして前記拡散層に交差する相互に平行な
複数の帯状のゲート電極及びゲート絶縁膜からなるワー
ドラインを形成する工程と、前記ワードラインの側面に
サイドウォール絶縁膜を形成する工程と、前記半導体基
板全面に第3の絶縁膜を形成する工程と、前記ワードラ
イン及び前記サイドウォール絶縁膜をマスクとして前記
第3の絶縁膜を介して前記半導体基板に素子分離用の第
1導電型の不純物をイオン注入する工程と、熱処理して
前記第1導電型の不純物を活性化する工程とを有するこ
とを特徴とするフラットセル型半導体メモリ装置の製造
方法。 - 【請求項3】 前記導電層は高濃度の不純物を拡散させ
たポリシリコンからなる下層と、シリサイドからなる上
層とを有することを特徴とする請求項1又は2に記載の
フラットセル型半導体メモリ装置の製造方法。 - 【請求項4】 前記ソース・ドレイン拡散層を形成する
ための前記第2導電型の不純物イオン注入は、そのドー
ズ量が素子分離のための前記第1導電型の不純物イオン
注入のドーズ量よりも2桁多いことを特徴とする請求項
1乃至3のいずれか1項に記載のフラットセル型半導体
メモリ装置の製造方法。 - 【請求項5】 前記サイドウォール絶縁膜はシリコン酸
化膜又はシリコン窒化膜であることを特徴とする請求項
1乃至4のいずれか1項に記載のフラットセル型半導体
メモリ装置の製造方法。 - 【請求項6】 前記サイドウォール絶縁膜は全面に50
乃至200nmの厚さの絶縁膜を形成した後、これをエ
ッチングバックして形成することを特徴とする請求項1
乃至5のいずれか1項に記載のフラットセル型半導体メ
モリ装置の製造方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15874099A JP2000349173A (ja) | 1999-06-04 | 1999-06-04 | フラットセル型半導体メモリ装置の製造方法 |
TW089110762A TW457649B (en) | 1999-06-04 | 2000-06-01 | Method for fabricating a flat-cell semiconductor memory device |
US09/585,923 US6303463B1 (en) | 1999-06-04 | 2000-06-02 | Method for fabricating a flat-cell semiconductor memory device |
KR10-2000-0030544A KR100371284B1 (ko) | 1999-06-04 | 2000-06-03 | 플랫 셀형 반도체 메모리 장치의 제조 방법 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15874099A JP2000349173A (ja) | 1999-06-04 | 1999-06-04 | フラットセル型半導体メモリ装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000349173A true JP2000349173A (ja) | 2000-12-15 |
Family
ID=15678310
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15874099A Pending JP2000349173A (ja) | 1999-06-04 | 1999-06-04 | フラットセル型半導体メモリ装置の製造方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6303463B1 (ja) |
JP (1) | JP2000349173A (ja) |
KR (1) | KR100371284B1 (ja) |
TW (1) | TW457649B (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4290745B2 (ja) * | 2007-03-16 | 2009-07-08 | 豊田合成株式会社 | Iii−v族半導体素子の製造方法 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3323051B2 (ja) * | 1995-04-26 | 2002-09-09 | シャープ株式会社 | 半導体装置の製造方法 |
JP3355083B2 (ja) * | 1996-03-13 | 2002-12-09 | シャープ株式会社 | 半導体装置の製造方法 |
KR100251229B1 (ko) * | 1998-01-19 | 2000-04-15 | 윤종용 | 노아형 마스크 롬의 개선된 구조 및 그 제조방법 |
JP3137077B2 (ja) * | 1998-06-16 | 2001-02-19 | 日本電気株式会社 | 半導体装置及びその製造方法 |
-
1999
- 1999-06-04 JP JP15874099A patent/JP2000349173A/ja active Pending
-
2000
- 2000-06-01 TW TW089110762A patent/TW457649B/zh active
- 2000-06-02 US US09/585,923 patent/US6303463B1/en not_active Expired - Fee Related
- 2000-06-03 KR KR10-2000-0030544A patent/KR100371284B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
TW457649B (en) | 2001-10-01 |
KR20010020949A (ko) | 2001-03-15 |
KR100371284B1 (ko) | 2003-02-06 |
US6303463B1 (en) | 2001-10-16 |
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