JP2000348943A - マルチライン・コモンモードチョークフィルタ - Google Patents
マルチライン・コモンモードチョークフィルタInfo
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- JP2000348943A JP2000348943A JP11154614A JP15461499A JP2000348943A JP 2000348943 A JP2000348943 A JP 2000348943A JP 11154614 A JP11154614 A JP 11154614A JP 15461499 A JP15461499 A JP 15461499A JP 2000348943 A JP2000348943 A JP 2000348943A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 クロストーク特性の改善を図るとともに、小
型、低価格のマルチライン・コモンモードチョークフィ
ルタを提供する。 【解決手段】 トロイダルコア１に２本１組で１チャン
ネルを構成する巻線２Ａ，２Ｂを複数組巻回したマルチ
ライン・コモンモードチョークフィルタであり、個々の
組の巻線は密接して平行に巻回され、隣合う組の巻線同
士は相互に離間して巻回されている。前記２本１組の巻
線は接着剤で平行に接着されている。巻線２Ａ，２Ｂを
施したコア１は絶縁基台に載置、固定されている。
型、低価格のマルチライン・コモンモードチョークフィ
ルタを提供する。 【解決手段】 トロイダルコア１に２本１組で１チャン
ネルを構成する巻線２Ａ，２Ｂを複数組巻回したマルチ
ライン・コモンモードチョークフィルタであり、個々の
組の巻線は密接して平行に巻回され、隣合う組の巻線同
士は相互に離間して巻回されている。前記２本１組の巻
線は接着剤で平行に接着されている。巻線２Ａ，２Ｂを
施したコア１は絶縁基台に載置、固定されている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、コモンモードチョ
ークフィルタに関し、特にマルチライン・コモンモード
チョークフィルタに用いて好適なクロストーク特性を示
すコモンモードチョークフィルタに関する。本発明はパ
ソコン、電話、ＬＡＮ、ＩＳＤＮ、デジタルＰＢＸ、ワ
ープロ、ゲーム機、電子手帳、ＣＴＶ、ＣＤ−ＲＯＭド
ライブ、ＶＴＲ、液晶ディスプレイ等に用いられ、パル
ス信号、正弦波信号等、アナログ、ディジタル信号を問
わず、小信号のインターフェースラインに用いることが
できる。
ークフィルタに関し、特にマルチライン・コモンモード
チョークフィルタに用いて好適なクロストーク特性を示
すコモンモードチョークフィルタに関する。本発明はパ
ソコン、電話、ＬＡＮ、ＩＳＤＮ、デジタルＰＢＸ、ワ
ープロ、ゲーム機、電子手帳、ＣＴＶ、ＣＤ−ＲＯＭド
ライブ、ＶＴＲ、液晶ディスプレイ等に用いられ、パル
ス信号、正弦波信号等、アナログ、ディジタル信号を問
わず、小信号のインターフェースラインに用いることが
できる。
【０００２】
【従来の技術】従来のマルチラインコモンモードチョー
クは、２個以上の磁気コアにそれぞれ２本の平行線材で
磁気コア全体にわたり巻線を行っていた。これは、バイ
ファイラ巻により巻線の結合度を上げて、インピーダン
スを高め、コモンモードチョークのフィルタ特性を向上
させるためである。
クは、２個以上の磁気コアにそれぞれ２本の平行線材で
磁気コア全体にわたり巻線を行っていた。これは、バイ
ファイラ巻により巻線の結合度を上げて、インピーダン
スを高め、コモンモードチョークのフィルタ特性を向上
させるためである。
【０００３】マルチチャンネル用途ではないが、バイフ
ァイラ巻のチョークコイルは、特開平７−２９７５５号
公報に示すものが知られている。また、本公報の従来例
には後述する本発明構成と一見類似する分割巻が記載さ
れているが、これは電源ラインに組み込まれるチョーク
コイルであって、ライン間の絶縁耐圧を確保することを
目的として本来対を成して巻かれるべき同一チャンネル
の巻線同士を離して巻回したものである。
ァイラ巻のチョークコイルは、特開平７−２９７５５号
公報に示すものが知られている。また、本公報の従来例
には後述する本発明構成と一見類似する分割巻が記載さ
れているが、これは電源ラインに組み込まれるチョーク
コイルであって、ライン間の絶縁耐圧を確保することを
目的として本来対を成して巻かれるべき同一チャンネル
の巻線同士を離して巻回したものである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のマル
チライン・コモンモードチョークフィルタは１チャンネ
ル（１ｃｈ）に１個のコアを割り当てているため、チャ
ンネル数分のコアが必要であり、マルチライン構成とし
たとき部品点数が多くなり、大型化するという問題があ
った。
チライン・コモンモードチョークフィルタは１チャンネ
ル（１ｃｈ）に１個のコアを割り当てているため、チャ
ンネル数分のコアが必要であり、マルチライン構成とし
たとき部品点数が多くなり、大型化するという問題があ
った。
【０００５】これを改善するために、１個のコアに例え
ば４本１組の平行線材を用いて、巻線を行い２チャンネ
ル構成とした場合、各巻線が接近するため、線間の浮遊
容量により各チャンネル間のクロストーク特性が劣化す
るという問題がある。この問題は昨今の信号の高周波化
により、より顕著となる。
ば４本１組の平行線材を用いて、巻線を行い２チャンネ
ル構成とした場合、各巻線が接近するため、線間の浮遊
容量により各チャンネル間のクロストーク特性が劣化す
るという問題がある。この問題は昨今の信号の高周波化
により、より顕著となる。
【０００６】本発明は、上記の点に鑑み、クロストーク
特性の改善を図るとともに、小型、低価格のマルチライ
ン・コモンモードチョークフィルタを提供することを目
的とする。
特性の改善を図るとともに、小型、低価格のマルチライ
ン・コモンモードチョークフィルタを提供することを目
的とする。
【０００７】本発明のその他の目的や新規な特徴は後述
の実施の形態において明らかにする。
の実施の形態において明らかにする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、環状コアに２本１組で１チャンネルを構
成する巻線を複数組巻回したマルチライン・コモンモー
ドチョークフィルタであって、個々の組の巻線は密接し
て平行に巻回され、隣合う組の巻線同士は相互に離間し
て巻回されていることを特徴としている。
に、本発明は、環状コアに２本１組で１チャンネルを構
成する巻線を複数組巻回したマルチライン・コモンモー
ドチョークフィルタであって、個々の組の巻線は密接し
て平行に巻回され、隣合う組の巻線同士は相互に離間し
て巻回されていることを特徴としている。
【０００９】前記マルチライン・コモンモードチョーク
フィルタにおいて、前記２本１組の巻線が接着剤で平行
に接着されているとよい。
フィルタにおいて、前記２本１組の巻線が接着剤で平行
に接着されているとよい。
【００１０】前記環状コアは絶縁基台に載置され、該絶
縁基台には前記巻線の引き出し端末を規制する巻線規制
部が設けられている構成としてもよい。
縁基台には前記巻線の引き出し端末を規制する巻線規制
部が設けられている構成としてもよい。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るマルチライン
・コモンモードチョークフィルタの実施の形態を図面に
従って説明する。
・コモンモードチョークフィルタの実施の形態を図面に
従って説明する。
【００１２】図１は本発明に係るマルチライン・コモン
モードチョークフィルタの第１の実施の形態であって、
２チャンネルの例であり、図２はその回路図を示す。
モードチョークフィルタの第１の実施の形態であって、
２チャンネルの例であり、図２はその回路図を示す。
【００１３】これらの図において、１はフェライト、非
晶質磁性合金等のトロイダルコア（内径１.８mm、外径
３.１５mm、厚さ０.６５mm）であり、このトロイダルコ
ア１に２本１組のワイヤ（線径０.１mm、ウレタン線等
の絶縁被覆導線を接着剤で密接して平行に接着）が各４
ターンずつ第１チャンネル用巻線２Ａ及び第２チャンネ
ル用巻線２Ｂとして相互に離間して（分割して）巻回さ
れ、絶縁基台３上面に載置されている。
晶質磁性合金等のトロイダルコア（内径１.８mm、外径
３.１５mm、厚さ０.６５mm）であり、このトロイダルコ
ア１に２本１組のワイヤ（線径０.１mm、ウレタン線等
の絶縁被覆導線を接着剤で密接して平行に接着）が各４
ターンずつ第１チャンネル用巻線２Ａ及び第２チャンネ
ル用巻線２Ｂとして相互に離間して（分割して）巻回さ
れ、絶縁基台３上面に載置されている。
【００１４】前記絶縁基台３の両側の端子保持部４には
巻線絡げ部６を一体に有する金属端子５が設けられてお
り、金属端子５の位置とトロイダルコア１との間の絶縁
基台上面には巻線規制部としての巻線規制突起７が突出
形成されている。そして、各巻線２Ａ，２Ｂの引き出し
端末は、巻線規制突起７で案内されて端子保持部４より
突出した巻線絡げ部６にからげられて接続される。
巻線絡げ部６を一体に有する金属端子５が設けられてお
り、金属端子５の位置とトロイダルコア１との間の絶縁
基台上面には巻線規制部としての巻線規制突起７が突出
形成されている。そして、各巻線２Ａ，２Ｂの引き出し
端末は、巻線規制突起７で案内されて端子保持部４より
突出した巻線絡げ部６にからげられて接続される。
【００１５】なお、トロイダルコア部分を樹脂等でポッ
ティングして蓋を被せても良く、トロイダルコア１の基
台３に対する固定は接着、嵌合構造等の任意の手段を採
用できる。
ティングして蓋を被せても良く、トロイダルコア１の基
台３に対する固定は接着、嵌合構造等の任意の手段を採
用できる。
【００１６】図３は２チャンネルのマルチライン・コモ
ンモードチョークフィルタである第１の実施の形態の場
合のチャンネル間のクロストーク特性を、２チャンネル
の比較例（同一コアに２チャンネル分の巻線ワイヤ４本
が全て平行に巻かれたもの）と比較したものである。図
中、曲線（イ）は本発明の第１の実施の形態、曲線
（ロ）は比較例であり、本発明の第１の実施の形態のほ
うが、１０〜２０ｄＢ程度クロストークが少なくなって
いることが判る。
ンモードチョークフィルタである第１の実施の形態の場
合のチャンネル間のクロストーク特性を、２チャンネル
の比較例（同一コアに２チャンネル分の巻線ワイヤ４本
が全て平行に巻かれたもの）と比較したものである。図
中、曲線（イ）は本発明の第１の実施の形態、曲線
（ロ）は比較例であり、本発明の第１の実施の形態のほ
うが、１０〜２０ｄＢ程度クロストークが少なくなって
いることが判る。
【００１７】この第１の実施の形態によれば、２本１組
の密接する平行ワイヤで１つのチャンネルの巻線を構成
し、１つのトロイダルコア内で各チャンネルの巻線を分
割巻きすることにより、各チャンネル内の対を成したワ
イヤ同士の結合を高め、かつ異なるチャンネル間のワイ
ヤ同士の距離を物理的に離すことができる。
の密接する平行ワイヤで１つのチャンネルの巻線を構成
し、１つのトロイダルコア内で各チャンネルの巻線を分
割巻きすることにより、各チャンネル内の対を成したワ
イヤ同士の結合を高め、かつ異なるチャンネル間のワイ
ヤ同士の距離を物理的に離すことができる。
【００１８】この結果、各チャンネル内の巻線間の結合
を高めたままで、各チャンネル間の浮遊容量を低減でき
るので、この容量を通して漏れる信号に起因するクロス
トーク特性の劣化を防止できる。
を高めたままで、各チャンネル間の浮遊容量を低減でき
るので、この容量を通して漏れる信号に起因するクロス
トーク特性の劣化を防止できる。
【００１９】さらに、１個のコアで複数チャンネルが構
成できるので、小型、低価格化が図れる。
成できるので、小型、低価格化が図れる。
【００２０】図４は本発明の第２の実施の形態であっ
て、４チャンネルの例であり、図５はその回路図を示
す。これらの図において、第１の実施の形態と同様のト
ロイダルコア１に２本１組のワイヤ（線径０.１mm、ウ
レタン線等の絶縁被覆導線を接着剤で密接して平行に接
着）が各４ターンずつ第１チャンネル用巻線１２Ａ、第
２チャンネル用巻線１２Ｂ、第３チャンネル用巻線１２
Ｃ、第４チャンネル用巻線１２Ｄとして相互に離間して
（分割して）巻回され、絶縁基台１３上面に載置されて
いる。
て、４チャンネルの例であり、図５はその回路図を示
す。これらの図において、第１の実施の形態と同様のト
ロイダルコア１に２本１組のワイヤ（線径０.１mm、ウ
レタン線等の絶縁被覆導線を接着剤で密接して平行に接
着）が各４ターンずつ第１チャンネル用巻線１２Ａ、第
２チャンネル用巻線１２Ｂ、第３チャンネル用巻線１２
Ｃ、第４チャンネル用巻線１２Ｄとして相互に離間して
（分割して）巻回され、絶縁基台１３上面に載置されて
いる。
【００２１】前記絶縁基台１３の縁部の端子保持部１４
には巻線絡げ部１６を一体に有する金属端子１５が設け
られており、各巻線１２Ａ，１２Ｂ，１２Ｃ，１２Ｄの
引き出し端末は、端子保持部１４より突出した巻線絡げ
部１６にからげられて接続される。
には巻線絡げ部１６を一体に有する金属端子１５が設け
られており、各巻線１２Ａ，１２Ｂ，１２Ｃ，１２Ｄの
引き出し端末は、端子保持部１４より突出した巻線絡げ
部１６にからげられて接続される。
【００２２】なお、第２の実施の形態においても、巻線
の引き出し端末を案内するための巻線規制部としての巻
線規制突起等を絶縁基台に設けるようにするとよい。
の引き出し端末を案内するための巻線規制部としての巻
線規制突起等を絶縁基台に設けるようにするとよい。
【００２３】この第２の実施の形態の作用効果もチャン
ネル数が異なる点を除き第１の実施の形態と同様であ
る。
ネル数が異なる点を除き第１の実施の形態と同様であ
る。
【００２４】なお、各実施の形態では、環状の磁気コア
としてトロイダルコアを例示したが、コア形状は適宜変
更可能である。また、マルチライン・コモンモードチョ
ークフィルタのチャンネル数は、環状コアに設けた各チ
ャンネルの巻線同士を物理的に十分離間できる範囲にお
いて３チャンネルあるいは５チャンネル以上とすること
も可能である。
としてトロイダルコアを例示したが、コア形状は適宜変
更可能である。また、マルチライン・コモンモードチョ
ークフィルタのチャンネル数は、環状コアに設けた各チ
ャンネルの巻線同士を物理的に十分離間できる範囲にお
いて３チャンネルあるいは５チャンネル以上とすること
も可能である。
【００２５】以上本発明の実施の形態について説明して
きたが、本発明はこれに限定されることなく請求項の記
載の範囲内において各種の変形、変更が可能なことは当
業者には自明であろう。
きたが、本発明はこれに限定されることなく請求項の記
載の範囲内において各種の変形、変更が可能なことは当
業者には自明であろう。
【００２６】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るマル
チライン・コモンモードチョークフィルタによれば、従
来クロストーク特性の改善のためにチャンネル毎に別々
の磁気コアに巻線したものを使用していたが、１個の環
状コアに共通に各チャンネルの巻線を施した場合であっ
てもクロストーク特性を改善でき、小型、低価格化が図
れる。
チライン・コモンモードチョークフィルタによれば、従
来クロストーク特性の改善のためにチャンネル毎に別々
の磁気コアに巻線したものを使用していたが、１個の環
状コアに共通に各チャンネルの巻線を施した場合であっ
てもクロストーク特性を改善でき、小型、低価格化が図
れる。
【図１】本発明に係るマルチライン・コモンモードチョ
ークフィルタの第１の実施の形態を示す平面図である。
ークフィルタの第１の実施の形態を示す平面図である。
【図２】第１の実施の形態の回路図である。
【図３】第１の実施の形態のクロストーク特性を比較例
と対比して示すグラフである。
と対比して示すグラフである。
【図４】本発明の第２の実施の形態を示す平面図であ
る。
る。
【図５】第２の実施の形態の回路図である。
１ トロイダルコア ２Ａ，２Ｂ，１２Ａ，１２Ｂ，１２Ｃ，１２Ｄ 巻線 ３，１３ 絶縁基台 ４，１４ 端子保持部 ５，１５ 金属端子 ６，１６ 巻線絡げ部 ７ 巻線規制突起
Claims (3)
- 【請求項１】 環状コアに２本１組で１チャンネルを構
成する巻線を複数組巻回したマルチライン・コモンモー
ドチョークフィルタであって、個々の組の巻線は密接し
て平行に巻回され、隣合う組の巻線同士は相互に離間し
て巻回されていることを特徴とするマルチライン・コモ
ンモードチョークフィルタ。 - 【請求項２】 前記２本１組の巻線は接着剤で平行に接
着されている請求項１記載のマルチライン・コモンモー
ドチョークフィルタ。 - 【請求項３】 前記環状コアは絶縁基台に載置され、該
絶縁基台には前記巻線の引き出し端末を規制する巻線規
制部が設けられている請求項１又は２記載のマルチライ
ン・コモンモードチョークフィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11154614A JP2000348943A (ja) | 1999-06-02 | 1999-06-02 | マルチライン・コモンモードチョークフィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11154614A JP2000348943A (ja) | 1999-06-02 | 1999-06-02 | マルチライン・コモンモードチョークフィルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000348943A true JP2000348943A (ja) | 2000-12-15 |
Family
ID=15588046
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11154614A Pending JP2000348943A (ja) | 1999-06-02 | 1999-06-02 | マルチライン・コモンモードチョークフィルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000348943A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005006359A1 (ja) * | 2003-07-10 | 2005-01-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 磁性素子 |
| KR100662907B1 (ko) | 2004-09-11 | 2007-01-02 | 삼성전자주식회사 | 트로이덜 라인필터 및 그 권선방법 |
| JP2011003879A (ja) * | 2009-06-19 | 2011-01-06 | Taida Electronic Ind Co Ltd | コイルモジュール |
| JP2016517181A (ja) * | 2013-04-23 | 2016-06-09 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフトＳｉｅｍｅｎｓ Ａｋｔｉｅｎｇｅｓｅｌｌｓｃｈａｆｔ | 結合された個々のコイルによるｉｖａの電圧源の誘導絶縁 |
| JP2017183614A (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | 株式会社トーキン | 電流センサ及び電流センサの製造方法 |
| KR102201782B1 (ko) * | 2020-06-11 | 2021-01-12 | 삼형전자(주) | 라인 필터와 이를 적용한 emi 필터 |
| KR20220069799A (ko) | 2020-11-20 | 2022-05-27 | 윤 쿠앙 판 | 하이브리드 유도 장치 |
-
1999
- 1999-06-02 JP JP11154614A patent/JP2000348943A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005006359A1 (ja) * | 2003-07-10 | 2005-01-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 磁性素子 |
| US7202766B2 (en) | 2003-07-10 | 2007-04-10 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Magnetic element |
| KR100662907B1 (ko) | 2004-09-11 | 2007-01-02 | 삼성전자주식회사 | 트로이덜 라인필터 및 그 권선방법 |
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| US9887690B2 (en) | 2013-04-23 | 2018-02-06 | Siemens Aktiengesellschaft | Inductive isolation of voltage sources of an inductive voltage adder by individual coupled coils |
| JP2017183614A (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | 株式会社トーキン | 電流センサ及び電流センサの製造方法 |
| KR102201782B1 (ko) * | 2020-06-11 | 2021-01-12 | 삼형전자(주) | 라인 필터와 이를 적용한 emi 필터 |
| KR20220069799A (ko) | 2020-11-20 | 2022-05-27 | 윤 쿠앙 판 | 하이브리드 유도 장치 |
| JP2022082424A (ja) * | 2020-11-20 | 2022-06-01 | 范雲光 | ハイブリッド式インダクタンス装置 |
| JP7214259B2 (ja) | 2020-11-20 | 2023-01-30 | 范雲光 | ハイブリッド式インダクタンス装置 |
| KR102524009B1 (ko) * | 2020-11-20 | 2023-04-19 | 윤 쿠앙 판 | 하이브리드 유도 장치 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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|
| A977 | Report on retrieval |
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|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081210 |
|
| A02 | Decision of refusal |
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