JP2000347884A - ジョブネットワーク制御システム - Google Patents

ジョブネットワーク制御システム

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JP2000347884A
JP2000347884A JP11161701A JP16170199A JP2000347884A JP 2000347884 A JP2000347884 A JP 2000347884A JP 11161701 A JP11161701 A JP 11161701A JP 16170199 A JP16170199 A JP 16170199A JP 2000347884 A JP2000347884 A JP 2000347884A
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job
network control
job network
unit
control unit
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Seiichiro Mimura
誠一郎 三村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数システムを集中管理・制御することによ
る運用者の負担軽減と、運用者の最適配置による操作の
迅速化を図れるジョブネットワーク制御システムを提供
する。 【解決手段】 ジョブネットワーク制御装置10は、ジ
ョブネットワーク定義情報を記憶するジョブネットワー
ク定義部12と、先行ジョブの待ち合わせのないジョブ
を担当するシステムを選択するジョブネットワーク制御
部14と、該システムに対して該ジョブの起動を通知す
ると共に、該システムからの処理結果を受信する制御側
通信部18とを有する。複数のシステム20の各々は、
ジョブ起動を受け取ると共に該ジョブの処理結果を通知
するシステム側通信部22と、該ジョブの起動・実行を
行うジョブ実行制御部28とを有する。そして、ジョブ
ネットワーク制御部14は処理結果が正常であれば後続
ジョブを起動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータシス
テムに用いて好適な、複数ジョブの処理順序の制御や効
率的なシステム運用を行うジョブネットワーク制御シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータシステムでは、例えば特公
平6−85167号公報に開示されているように、ジョ
ブネットワーク機能を使用して複数ジョブの処理順序の
制御及び効率的なシステム運用を実現している。一方、
大規模システムではシステム負荷やシステム障害時の危
険度を分散するために複数のハードウェア・システム
(以後、単にシステムと呼称する)で構成している。そ
して、ジョブネットワーク制御機能はシステム毎に必要
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来技術で
は、各システム間のジョブネットワーク制御を人手で行
っているため、運用者の負担が多く運用ミスの誘因にな
るという課題があった。特にシステム障害時の他システ
ムへの移行操作には非常に注意を要する。システム障害
時には、修復に許容される期間が極めて短く、しかも事
前の準備ができていないため、他システムへの移行操作
に失敗が許容されない切迫した状態に運用者が置かれる
ためである。
【0004】本発明は上述する課題を解決するもので、
複数システムを集中管理・制御することによる運用者の
負担軽減と、運用者の最適配置による操作の迅速化を図
れるジョブネットワーク制御装置を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する請求
項1のジョブネットワーク制御システムは、図1に示す
ように、ジョブネットワーク制御装置10と、複数のシ
ステム20とを有している。ジョブネットワーク制御装
置10は、ジョブネットワーク定義情報を記憶するジョ
ブネットワーク定義部12と、ジョブネットワーク定義
部12から先行ジョブの待ち合わせのないジョブを担当
するシステムを選択するジョブネットワーク制御部14
と、該システムに対して該ジョブの起動を通知すると共
に、該システムからの処理結果を受信する制御側通信部
18とを有する。複数のシステム20の各々は、ジョブ
起動を受け取ると共に該ジョブの処理結果を通知するシ
ステム側通信部22と、該ジョブの起動・実行を行うジ
ョブ実行制御部28とを有する。そして、ジョブネット
ワーク制御部14は処理結果が正常であれば後続ジョブ
を起動し、処理結果が異常の場合はエラーメッセージを
出力する。
【0006】このように構成された装置において、ジョ
ブネットワーク制御装置10はシステムの立ち上げ時
に、先行ジョブの待ち合わせのないジョブを担当するシ
ステムを選択して、各システムに対してジョブ起動をか
ける。各システムは、ジョブ起動に対するジョブの処理
結果を通知するので、ジョブネットワーク制御部14は
処理結果が正常であれば後続ジョブを起動し、処理結果
が異常の場合はエラーメッセージを出力する。このた
め、全システムの立ち上げ時に調和のとれたジョブ処理
ができる。
【0007】上記課題を解決する請求項2のジョブネッ
トワーク制御システムは、図1に示すように、ジョブネ
ットワーク制御装置10と、複数のシステム20とを有
している。ジョブネットワーク制御装置10は、定期的
にシステム稼動情報の要求をするジョブネットワーク制
御部14と、該システム稼動情報の要求を送信すると共
に、各システムからの稼動情報通知を受信する制御側通
信部18と、該各システムの稼動情報を格納するシステ
ム稼動情報部16とを有する。複数のシステム20の各
々は、該システム稼動情報の要求を受信すると共に自シ
ステムの稼動情報を通知するシステム側通信部22と、
自システムの稼動状態を把握しているジョブネットワー
ク制御部24とを有する。そして、ジョブネットワーク
制御部14は前記システム稼動情報部16を参照して、
各システム間でジョブ遂行の負荷が均一となるようにジ
ョブを実行するシステムを割り当てる。このように構成
とすると、立ち上げ後の通常運転に移行した後も、ジョ
ブネットワーク制御部14により、各システム間でジョ
ブ遂行の負荷が均一となるようにジョブを実行するシス
テムを割り当てられ、ジョブが円滑に遂行される。
【0008】好ましくは、請求項3のように、ジョブネ
ットワーク制御装置10は、ジョブネットワーク定義情
報を記憶するジョブネットワーク定義部12を備える。
そして、ジョブネットワーク制御部14のジョブを実行
するシステムの割り当ては、ジョブネットワーク定義部
12に記憶されたジョブを担当するシステムが高負荷で
あるときは、該ジョブの担当を低負荷のシステムに変更
する構成とするとよい。
【0009】上記課題を解決する請求項4のジョブネッ
トワーク制御システムは、図1に示すように、ジョブネ
ットワーク制御装置10と、複数のシステム20とを有
している。ジョブネットワーク制御装置10は、ジョブ
ネットワーク定義情報を記憶するジョブネットワーク定
義部12と、該ジョブネットワーク定義情報をあるシス
テムについて編集するジョブネットワーク制御部14
と、各システムに対して編集されたジョブネットワーク
定義情報を送信する制御側通信部18とを有する。複数
のシステム20の各々は、自システムに関する該編集さ
れたジョブネットワーク定義情報を受信するシステム側
通信部22と、該編集されたジョブネットワーク定義情
報から先行ジョブの待ち合わせのないジョブを選択し、
該ジョブの起動を通知すると共に処理結果を受信するジ
ョブネットワーク制御部24と、該ジョブの起動・実行
を行うジョブ実行制御部28とを有する。そして、ジョ
ブネットワーク制御部24は処理結果が正常であれば後
続ジョブを起動し、処理結果が異常の場合はエラーメッ
セージを出力する構成としている。このように構成する
と、ジョブネットワーク制御装置10が集中して全シス
テムのジョブ管理をする場合と比較して、ジョブ管理が
各システムに分散化されるので、ジョブネットワーク制
御装置10の負荷が軽くなる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を説明する。図1は、本発明の一実施の形態を説
明する構成ブロック図で、ジョブネットワーク制御装置
10とジョブを実行する複数のシステム1、…、nが接
続されている状態を表している。図において、ジョブネ
ットワーク制御装置10は、ジョブネットワーク定義部
12、ジョブネットワーク制御部14、システム稼働情
報部16、及び制御側通信部18を有している。ジョブ
ネットワーク定義部12は、ジョブネットワーク制御情
報を格納する。ジョブネットワーク制御部14は、ジョ
ブネットワーク制御を行う。システム稼働情報部16
は、各システム1、…、nの稼働情報を格納する。制御
側通信部18は、ジョブネットワーク制御状態とシステ
ム稼働状態に関する情報を、通信回線40を介して各シ
ステム1、…、nとやり取りする。
【0011】システム1は、システム側通信部22、ジ
ョブネットワーク制御部24、ジョブネットワーク定義
部26、ジョブ実行制御部28及びジョブ定義情報を格
納するジョブ定義部30から構成される。システム側通
信部22は、ジョブネットワーク制御状態とシステム稼
働状態を、通信回線40を介してジョブネットワーク制
御装置10とやり取りする。ジョブネットワーク制御部
24は、自システム内のジョブネットワーク制御を行
う。ジョブネットワーク定義部26は、自システム内の
ジョブネットワーク制御情報を格納する。ジョブ実行制
御部28は、自システム内のジョブ制御を行う。ジョブ
定義部30は、複数の各システム1、…、nからアクセ
スできるシステム間共用装置に構成する。
【0012】システム2、…、及びシステムnは、シス
テム1と同様の構成を持つものである。システムnの最
大構成数は、ジョブネットワーク制御装置10及びジョ
ブ定義部30を構成するシステム間共用装置の制限数ま
で拡大できる。通信回線40は、ジョブネットワーク制
御装置10と複数の各システム1、…、nとを相互に接
続するもので、同軸ケーブルや光ファイバのような有線
でもよく、また無線でもよい。
【0013】図2は、ジョブネットワーク定義部12に
定義されている個別ジョブ情報を表す構成図である。凡
例120では、システム番号124で示されるシステム
で、ジョブ名126のジョブが実行されることを示して
いる。先行ジョブ122は、ジョブ名126の先行ジョ
ブを示し、先行ジョブ122の実行が終了した後、当該
ジョブ126の実行が開始される。後続ジョブ128
は、ジョブ名126の後続ジョブを示し、当該ジョブ1
26の実行が終了すると後続ジョブ128の実行が開始
される。
【0014】図3は、ジョブネットワーク定義部12に
定義されているジョブネットワーク制御情報の概念を表
す構成図である。ジョブ1−1とジョブ2−1は、シス
テム1で実行する待ち合わせのないジョブである。ジョ
ブ3−1とジョブ4−1及びジョブ5−1は、システム
2で実行する待ち合わせのないジョブである。ジョブ1
−2とジョブ1−3は、ジョブ1−1の実行終了を待っ
て実行を開始するジョブである。ジョブ2−2は、ジョ
ブ1−1とジョブ2−1の実行終了を待って実行を開始
するジョブである。ジョブ1−4は、ジョブ1−2、ジ
ョブ1−3、ジョブ2−2、及びシステム2で実行され
るジョブ3−1の実行終了を待って実行を開始するジョ
ブである。
【0015】図4は、ジョブ定義部30に定義されてい
るジョブ定義情報の概念を表す構成図である。ジョブ定
義情報は、ジョブ名32とそのジョブに対応する実行ジ
ョブ制御言語34で構成されている。ジョブ名32に
は、凡例120に格納されているジョブ名126が割り
当てられており、ここではジョブ1−1、ジョブ1−
2、ジョブ1−3、ジョブ1−4、ジョブ2−1、ジョ
ブ2−2、及びジョブ3−1が表示されている。実行ジ
ョブ制御言語34には、各ジョブ1−1等の実行用ジョ
ブ制御言語が表示されている。
【0016】このように構成された装置の動作を、図1
乃至図4を参照して説明する。 (実施例1)システム立ち上げ時に、ジョブネットワー
ク制御装置10のジョブネットワーク制御部14は、ジ
ョブネットワーク定義部12からジョブネットワーク定
義情報を読み込む。次に、ジョブネットワーク制御部1
4は、先行ジョブの待ち合わせのないジョブを起動する
ため、制御側通信部18を介しジョブネットワーク制御
情報通知として、ジョブ名126に対応するシステム
番号124のシステムへ通知する。ここでは対応するシ
ステム番号124が“1”の場合、即ちシステム1とし
て説明する。
【0017】システム1のジョブネットワーク制御部2
4は、システム側通信部22を介してジョブネットワー
ク制御情報通知(ジョブ起動)を受け取ると、ジョブ
実行制御部28に渡し、ジョブを起動・実行させる。
【0018】ジョブの実行が終了すると、ジョブ実行制
御部28を介して、ジョブネットワーク制御部24にジ
ョブの実行終了が通知される。ジョブネットワーク制御
部24は、システム側通信部22を介してジョブネット
ワーク処理結果通知をジョブネットワーク制御装置1
0へ通知する。ここで、ジョブネットワーク処理結果通
知は、ジョブ名126、システム番号124、並びに
ジョブ実行結果を有している。
【0019】ジョブネットワーク制御部14は、ジョブ
ネットワーク処理結果通知を受け取ると、処理結果を
ジョブネットワーク定義部12に格納する。この処理結
果が正常の場合は後続ジョブ128を辿り、待ち合わせ
条件が成立していれば対応システムに対しジョブネット
ワーク制御情報通知により後続ジョブ128の起動を
行う。
【0020】他方、処理結果が異常の場合は、エラーメ
ッセージを出力し、運用者の処置を待つ。運用者は障害
の原因を取り除き、ジョブネットワーク制御部14に処
理再開を指示し、処理を続行する。以後、ジョブネット
ワーク制御部14はジョブネットワーク制御情報に従い
制御する。そして、ジョブネットワーク制御装置10
は、全システム1、…、nについて上記の動作を行う。
【0021】(実施例2)ジョブネットワーク制御装置
10のジョブネットワーク制御部14は、定期的に制御
側通信部18を介しシステム稼働情報要求通知を各シ
ステム1、…、nに通知する。ここでは対応するシステ
ム番号124が“1”の場合、即ちシステム1として説
明する。システム1のジョブネットワーク制御部24
は、システム側通信部22を介してシステム稼働情報要
求通知を受け取ると、システム負荷状況等の稼働情報
を編集して、システム稼働情報通知としてシステム側
通信部22を介してジョブネットワーク制御装置10へ
通知する。
【0022】ジョブネットワーク制御部14は、システ
ム稼働情報通知を受け取ると稼働情報をシステム稼働
情報部16に格納する。ジョブネットワーク制御装置1
0は、全システム1、…、nについて上記の動作を行
う。ジョブネットワーク制御部14は、実施例1の後続
ジョブ128を起動する時、システム稼働情報部16を
参照し、対応するシステムのシステム負荷が高い場合
は、ジョブの担当を負荷の低いシステムに変更して、シ
ステムが効率良く稼働するよう制御する。
【0023】(実施例3)ジョブネットワーク制御装置
10のジョブネットワーク制御部14は、ジョブネット
ワーク定義部12に格納されているシステム1のジョブ
ネットワーク定義情報を編集し、制御側通信部18、シ
ステム側通信部22及びジョブネットワーク制御部24
を介してジョブネットワーク定義部26へ格納する。ジ
ョブネットワーク制御部24はジョブネットワーク制御
装置10からの制御を離れ、このジョブネットワーク定
義情報を基に独自の制御を行う機能を有する。ジョブネ
ットワーク制御装置10は、全システム1、…、nにつ
いて上記の動作を行う。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1のジョブ
ネットワーク制御システムによれば、複数システムを集
中管理・制御するジョブネットワーク制御装置を設けた
ので、運用者の負担軽減、運用者の最適配置による操作
の迅速化を図れるという効果がある。また、ジョブネッ
トワーク制御装置はシステムの立ち上げ時に、先行ジョ
ブの待ち合わせのないジョブを担当するシステムを選択
して、各システムに対してジョブ起動をかけ、各システ
ムはジョブ起動に対するジョブの処理結果を通知するの
で、全システムの立ち上げ時に調和のとれたジョブ処理
ができる。
【0025】請求項2のジョブネットワーク制御システ
ムによれば、定期的にシステム稼動情報の要求をするジ
ョブネットワーク制御部と、該各システムの稼動情報を
格納するシステム稼動情報部とを有し、ジョブネットワ
ーク制御部はシステム稼動情報部を参照して、各システ
ム間でジョブ遂行の負荷が均一となるようにジョブを実
行するシステムを割り当てる構成としているので、立ち
上げ後の通常運転に移行した後も、ジョブネットワーク
制御部により、各システム間でジョブ遂行の負荷が均一
となるようにジョブを実行するシステムを割り当てら
れ、ジョブが円滑に遂行される。
【0026】請求項4のジョブネットワーク制御システ
ムによれば、ジョブネットワーク制御装置はジョブネッ
トワーク定義情報を編集して各システムに送信し、シス
テム側ではジョブネットワーク制御部により先行ジョブ
の待ち合わせのないジョブを選択し、該ジョブの起動を
通知すると共に処理結果を受信する構成としているの
で、ジョブネットワーク制御装置10が集中して全シス
テムのジョブ管理をする場合と比較して、ジョブ管理が
各システムに分散化されるので、ジョブネットワーク制
御装置10の負荷が軽くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態を説明する構成ブロッ
ク図である。
【図2】 ジョブネットワーク定義部12に定義されて
いる個別ジョブ情報を表す構成図である。
【図3】 ジョブネットワーク定義部12に定義されて
いるジョブネットワーク制御情報の概念を表す構成図で
ある。
【図4】 ジョブ定義部30に定義されているジョブ定
義情報の概念を表す構成図である。
【符号の説明】
10 ジョブネットワーク制御装置 12 ジョブネットワーク定義部 14 ジョブネットワーク制御部 16 システム稼働情報部 18 制御側通信部 22 システム側通信部 24 ジョブネットワーク制御部 26 ジョブネットワーク定義部 28 ジョブ実行制御部 30 ジョブ定義部 ジョブネットワーク制御情報通知 ジョブネットワーク処理結果通知 システム稼働情報要求通知 システム稼働情報通知

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ジョブネットワーク定義情報を記憶する
    ジョブネットワーク定義部(12)と、該ジョブネット
    ワーク定義部から先行ジョブの待ち合わせのないジョブ
    を担当するシステムを選択するジョブネットワーク制御
    部(14)と、該システムに対して該ジョブの起動を通
    知すると共に、該システムからの処理結果を受信する制
    御側通信部(18)とを有するジョブネットワーク制御
    装置(10)と、 該ジョブ起動を受け取ると共に該ジョブの処理結果を通
    知するシステム側通信部(22)と、該ジョブの起動・
    実行を行うジョブ実行制御部(28)とを各々有する複
    数のシステム(20)と、 を備え、前記ジョブネットワーク制御部は処理結果が正
    常であれば後続ジョブを起動し、処理結果が異常の場合
    はエラーメッセージを出力することを特徴とするジョブ
    ネットワーク制御システム。
  2. 【請求項2】 定期的にシステム稼動情報の要求をする
    ジョブネットワーク制御部(14)と、該システム稼動
    情報の要求を送信すると共に、各システムからの稼動情
    報通知を受信する制御側通信部(18)と、該各システ
    ムの稼動情報を格納するシステム稼動情報部(16)と
    を有するジョブネットワーク制御装置(10)と、 該システム稼動情報の要求を受信すると共に自システム
    の稼動情報を通知するシステム側通信部(22)と、自
    システムの稼動状態を把握しているジョブネットワーク
    制御部(24)とを各々有する複数のシステム(20)
    と、 を備え、前記ジョブネットワーク制御部は前記システム
    稼動情報部を参照して、各システム間でジョブ遂行の負
    荷が均一となるようにジョブを実行するシステムを割り
    当てることを特徴とするジョブネットワーク制御システ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記ジョブネットワーク制御装置は、ジ
    ョブネットワーク定義情報を記憶するジョブネットワー
    ク定義部(12)を備え、 前記ジョブネットワーク制御部のジョブを実行するシス
    テムの割り当ては、前記ジョブネットワーク定義部に記
    憶されたジョブを担当するシステムが高負荷であるとき
    は、該ジョブの担当を低負荷のシステムに変更すること
    を特徴とする請求項2に記載のジョブネットワーク制御
    システム。
  4. 【請求項4】 ジョブネットワーク定義情報を記憶する
    ジョブネットワーク定義部(12)と、該ジョブネット
    ワーク定義情報をあるシステムについて編集するジョブ
    ネットワーク制御部(14)と、各システムに対して編
    集されたジョブネットワーク定義情報を送信する制御側
    通信部(18)とを有するジョブネットワーク制御装置
    (10)と、 自システムに関する該編集されたジョブネットワーク定
    義情報を受信するシステム側通信部(22)と、該編集
    されたジョブネットワーク定義情報から先行ジョブの待
    ち合わせのないジョブを選択し、該ジョブの起動を通知
    すると共に処理結果を受信するジョブネットワーク制御
    部(24)と、該ジョブの起動・実行を行うジョブ実行
    制御部(28)とを各々有する複数のシステム(20)
    と、 を備え、前記システムのジョブネットワーク制御部は処
    理結果が正常であれば後続ジョブを起動し、処理結果が
    異常の場合はエラーメッセージを出力することを特徴と
    するジョブネットワーク制御システム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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