JPH04284520A - ネットワークシステムにおける集中電源オフ方式 - Google Patents

ネットワークシステムにおける集中電源オフ方式

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JPH04284520A
JPH04284520A JP3049803A JP4980391A JPH04284520A JP H04284520 A JPH04284520 A JP H04284520A JP 3049803 A JP3049803 A JP 3049803A JP 4980391 A JP4980391 A JP 4980391A JP H04284520 A JPH04284520 A JP H04284520A
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JP
Japan
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power
machine
client machine
client
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Application number
JP3049803A
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English (en)
Inventor
Takashi Kosaka
高阪 敬史
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ネットワークシステ
ムを構成するワークステーションの各クライアントマシ
ンの電源を集中的にオフするための集中電源オフ方式に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、多数のワークステーションを通信
ネットワークにより相互接続して大規模なネットワーク
システムを構成することが行われている。このようなネ
ットワークシステムにおいて、システムを構成するワー
クステーションの各クライアントマシンの電源をオフす
るには、従来は、利用者が各マシン毎に全てのプログラ
ムを停止させ、各種ファイルのディスク等の外部記憶へ
のセーブを確認した後に、それぞれの電源スイッチを切
る必要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来は
、ネットワークシステムを構成する各クライアントのワ
ークステーション(クライアントマシン)の電源をオフ
するには、各マシン毎に電源スイッチをオフ操作しなけ
ればならず、しかもこのオフ操作に先立つ煩雑な手順が
必要であり、手間と時間がかかり不便であった。
【0004】この発明は上記事情に鑑みてなされたもの
でその目的は、ネットワークシステムを構成するワーク
ステーションのサーバマシンから各クライアントマシン
に対し電源オフ要求を発するだけで、各クライアントマ
シンの電源が自動的にオフできるネットワークシステム
における集中電源オフ方式を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、ネットワー
ク接続される複数のワークステーションのうちのサーバ
マシンから各クライアントマシンに対して、電源オフ要
求コマンドをネットワークを介して送信する手段と、サ
ーバマシンから送信された電源オフ要求コマンドを受け
てシステムを正常停止するための一連の手順を実行し、
しかる後に自マシンの電源をオフする、クライアントマ
シン上の手段とを設けたことを特徴とするものである。
【0006】
【作用】上記の構成において、ネットワークシステム内
の各クライアントマシンの電源をオフさせたい場合、サ
ーバマシンから各クライアントマシンに、個別通信によ
り必要なクライアントマシン毎に、あるいは同報通信に
より全クライアントマシンに、電源オフ要求コマンドが
ネットワークを介して送信される。この電源オフ要求コ
マンドの宛先のクライアントマシンは、同コマンドをネ
ットワークから受信すると、現在動作中のプログラムの
中断や、必要なファイルのセーブなど、システムを正常
停止するのに必要な一連の手順を実行し、しかる後に自
マシンの電源をオフする。このように、サーバマシンか
らの電源オフ要求コマンドにより、各クライアントマシ
ンの電源を集中してオフすることが可能となる。
【0007】
【実施例】図1(a)はこの発明を適用するネットワー
クシステムの一実施例を示すシステム構成図である。
【0008】図1(a)において、1はネットワーク、
例えばバス型のLAN(ローカルエリアネットワーク)
、2,2…はクライアントマシンとして用いられるワー
クステーション、3はサーバマシンとして用いられるワ
ークステーションである。11,11…はLAN1上の
トランシーバ、12,12…はワークステーションをト
ランシーバ11に結合するためのでケーブル(トランシ
ーバケーブル)である。
【0009】各ワークステーション2(以下、クライア
ントマシン2と称する)およびワークステーション3(
以下、サーバマシン3と称する)は、それぞれトランシ
ーバケーブル12、トランシーバ11を介してLAN1
に接続されることにより、ネットワーク通信が行えるよ
うになっている。
【0010】サーバマシン3には電源オフ要求機構31
が設けられる。この電源オフ要求機構31は、各クライ
アントマシン2の電源オフを必要とする場合に、例えば
ユーザ操作に従い、同マシン2に対してその旨を要求す
るための電源オフ要求コマンドを発行する。
【0011】図1(b)は図1(a)のクライアントマ
シン2の内部構成を示すブロック図である。図1(b)
において、20はクライアントマシン2の中枢をなすマ
イクロプロセッサユニット(以下、MPUと称する)、
21はMPU20(を持つクライアントマシン2)をト
ランシーバケーブル12、トランシーバ11を介してL
AN1に接続するためのインタ−フェイス(以下、入出
力ポートと称する)である。
【0012】22は主記憶、23は主記憶22に格納さ
れた電源オフ制御プログラム23である。この電源オフ
制御プログラム23は、図1(a)のサーバマシン3(
内の電源オフ要求機構31)から電源オフが要求された
場合に、システム(クライアントマシン2のシステム動
作)を正常停止するための一連の手順を実行して自マシ
ンの電源をオフする動作を制御するのに用いられるもの
である。
【0013】24は補助記憶装置、例えばディスク装置
、25はCRTディスプレイ、液晶ディスプレイ、或い
はプラズマディスプレイ等の表示モニタ、26は入力手
段としてのキーボードである。なお、マウス等は省略さ
れている。
【0014】27は電源ケーブル30を介して供給され
る交流電源を直流電源に変換する電源ユニット、28は
電源ユニット27からMPU20を始めとするクライア
ントマシン2内各部に電源を供給するための電源供給ラ
イン、29はMPU20と電源ユニット27との間を接
続する電源オフ制御ラインである。電源オフ制御ライン
29は、MPU20が電源ユニット27の電源をオフす
るのに用いられる。
【0015】次に、この発明の一実施例の動作を、図2
のフローチャートを参照して説明する。まず、ネットワ
ークシステム全体を管理するシステム管理者は、各クラ
イアントマシン2の電源をオフしたい場合には、(管理
者用)サーバマシン3を用いて、各クライアントマシン
2に対して電源オフ要求コマンドを発行するための操作
を行う。この操作により、サーバマシン3内の電源オフ
要求機構31(電源オフ要求機能)が起動される。この
結果、サーバマシン3(内の電源オフ要求機構31)か
らLAN1上に、クライアントマシン2を宛先とする電
源オフ要求コマンドが発せられる。この電源オフ要求コ
マンドは、個別通信モードにより各クライアントマシン
2毎に個別に送信されても、或いは同報通信(グループ
通信)モードにより全クライアントマシン2(グループ
指定されるクライアントマシン2全部)に同時に送信さ
れても構わない。
【0016】さて、サーバマシン3からLAN1上に送
出されたクライアントマシン2宛ての電源オフ要求コマ
ンドは、同マシン2に、その入出力ポート(ネットワー
クポート)21を介して伝送される。クライアントマシ
ン2内のMPU20は、入出力ポート21から自身宛て
のコマンドを受信すると、同コマンドを解釈し(ステッ
プS1)、同コマンドが本実施例のように電源オフ要求
コマンドである場合には(ステップS2)、主記憶22
に格納されている電源オフ制御プログラム23に従う電
源オフ制御処理を次のように実行する。
【0017】まずMPU20は、システム(自マシン)
を正常に停止するための一連の手順を実行する(ステッ
プS3)。即ちMPU20は、現在動作中のプログラム
の中断に入り、且つ主記憶22上に置かれている(更新
された)ファイル等をディスク装置24にセーブする。 そしてMPU20は、引き続きシステム利用のシャット
ダウンに入る。
【0018】以上が完了すると、MPU20はサーバマ
シン3に対し、電源オフ要求に対する了解メッセージを
LAN1を介して通知する(ステップS4)。そしてM
PU20は、電源オフ制御ライン29を介して自マシン
の電源ユニット27の電源をオフさせる(ステップ5)
。なお、前記実施例では、LAN1がバス型であるもの
として説明したが、他のタイプ、例えばリング型のLA
Nでも同様に適用可能である。
【0019】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
ネットワークシステムを構成するワークステーションの
サーバマシンから各クライアントマシンに対して電源オ
フ要求を発する手段を設けると共に、サーバマシンから
の電源オフ要求を受けて、各クライアントマシン自身が
システムを正常に停止するための一連の手順を行い、し
かる後に自マシンの電源を自動的オフするための電源オ
フ制御手段を各クライアントマシンに設けたことにより
、サーバマシンから各クライアントマシンに対して電源
オフ要求を発行するだけで、煩雑な操作を必要とせずに
、各クライアントマシンの電源を集中してオフすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を適用するネットワークシステムの一
実施例を示すものであり、図1(a)はシステム構成図
、図1(b)は図1(a)のクライアントマシン2の内
部構成を示すブロック図。
【図2】同実施例の動作を説明するためのフローチャー
ト。
【符号の説明】
1…LAN、2…クライアントマシン(ワークステーシ
ョン)、3…サーバマシン(ワークステーション)、2
0…MPU(マイクロプロセッサユニット)、21…入
出力ポート、22…主記憶、23…電源オフ制御プログ
ラム、24…ディスク装置、27…電源ユニット、28
…電源供給ライン、29…電源オフ制御ライン、31…
電源オフ要求機構。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ネットワーク接続される複数のワーク
    ステーションのうちのサーバマシンから各クライアント
    マシンに、電源オフを要求する特定コマンドを上記ネッ
    トワークを介して送信する手段と、上記サーバマシンか
    ら送信された上記特定コマンドを受けて、システムを正
    常停止するための一連の手順を実行し、しかる後に自マ
    シンの電源をオフする、上記クライアントマシン上の電
    源オフ制御手段と、を具備し、上記サーバマシンから各
    クライアントマシンに上記特定コマンドを発行すること
    により、上記各クライアントマシンの電源をオフするよ
    うにしたことを特徴とするネットワークシステムにおけ
    る集中電源オフ方式。
JP3049803A 1991-03-14 1991-03-14 ネットワークシステムにおける集中電源オフ方式 Pending JPH04284520A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3049803A JPH04284520A (ja) 1991-03-14 1991-03-14 ネットワークシステムにおける集中電源オフ方式

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JP3049803A JPH04284520A (ja) 1991-03-14 1991-03-14 ネットワークシステムにおける集中電源オフ方式

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JPH04284520A true JPH04284520A (ja) 1992-10-09

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ID=12841306

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JP3049803A Pending JPH04284520A (ja) 1991-03-14 1991-03-14 ネットワークシステムにおける集中電源オフ方式

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JP (1) JPH04284520A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011215880A (ja) * 2010-03-31 2011-10-27 Sanyo Electric Co Ltd シャットダウン制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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