JP2000347825A - リソース管理方法及び装置及びシステム並びにダウンロード方法及びシステム並びに記憶媒体 - Google Patents

リソース管理方法及び装置及びシステム並びにダウンロード方法及びシステム並びに記憶媒体

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JP2000347825A
JP2000347825A JP11153607A JP15360799A JP2000347825A JP 2000347825 A JP2000347825 A JP 2000347825A JP 11153607 A JP11153607 A JP 11153607A JP 15360799 A JP15360799 A JP 15360799A JP 2000347825 A JP2000347825 A JP 2000347825A
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Tsuneaki Kimita
恒昭 来見田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のユーザが出力装置を共有する環境で、
出力装置内のリソース情報の共有と、各情報制御装置上
での情報制御装置用リソースと出力装置用リソースとの
関連付け管理を容易に行うことが可能なリソース管理方
法及び装置を提供する。 【解決手段】 プリンタ3,4で使用するリソースを管
理するサーバ2は、リソースを記憶する第1の記憶手段
と、プリンタ用リソースとパーソナルコンピュータ5〜
7用リソースとの関連情報を記憶する第2の記憶手段
と、プリンタ3,4と前記プリンタ用リソースとの関連
情報を記憶する第3の記憶手段とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、フォント
やオーバレイフォーム等の印刷リソースを使用して文書
を印刷出力するプリンタ等の出力装置で使用するリソー
スを管理するリソース管理方法及び装置及びシステム並
びに出力装置にリソースをダウンロードするリソースダ
ウンロード方法及びシステム並びにリソース管理装置及
びシステム及びリソースダウンロードシステムを制御す
るための制御プログラムを格納した記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プリンタ(印刷装置)へのフォン
トやオーバレイフォーム等の印刷リソース(プリンタ用
リソース)のダウンロードは、ホストコンピュータ(情
報制御装置)からプリンタに対して印刷リソースのダウ
ンロードが直接行われていた。
【0003】また、従来、プリンタ内のフォントやオー
バレイフォーム等の印刷リソースに対応するホストコン
ピュータ用リソースは、プリンタ内のリソースと同じも
のか、或いはそれに近いものをユーザが判別して設定し
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来例の前者にあっては、ホストコンピュータ(情報
制御装置)からプリンタに対して印刷リソースのダウン
ロードが直接行われていたため、以下のような問題点が
あった。 (1)プリンタ内に入っている印刷リソース(フォント
やオーバレイフォーム等)は、何かをダウンロードした
ホストコンピュータ以外のホストコンピュータが把握す
ることが困難である。 (2)ホストコンピュータ用リソース(スクリーンフォ
ント、ホストコンピュータ用オーバレイフォームプレビ
ューデータ等)と印刷リソースとの関連付けが行えな
い。
【0005】また、上述した従来例の後者にあっては、
印刷リソースに対応するホストコンピュータ用リソース
は、プリンタ内のリソースと同じものか、或いはそれに
近いものをユーザが判別して設定していたため、以下の
ような問題点があった。 (1)プリンタ内に入っている印刷リソース(フォント
やオーバレイフォーム等)は、何かをダウンロードした
ホストコンピュータ以外のホストコンピュータが把握す
ることが困難である。 (2)ホストコンピュータ用リソースと印刷リソースと
の関連付けを行うための情報取得が難しく、設定が複雑
な上、困難であった。
【0006】本発明は上述した従来の技術の有するこの
ような問題点に鑑みてなされたものであり、その第1の
目的とするところは、複数のユーザが出力装置を共有す
る環境で、出力装置内のリソース情報の共有と、各情報
制御装置上での情報制御装置用リソースと出力装置用リ
ソースとの関連付け管理を容易に行うことが可能なリソ
ース管理方法及び装置を提供することにある。
【0007】また、本発明の第2の目的とするところ
は、複数のユーザが出力装置を共有する環境で、出力装
置内のリソース情報の共有と、出力装置用リソースに関
連付けられた情報制御装置用リソースを各情報制御装置
上で容易に取得することが可能なリソース管理方法及び
システムを提供することにある。
【0008】また、本発明の第3の目的とするところ
は、複数のユーザが出力装置を共有する環境で、リソー
スのダウンロードを行い、ダウンロードされた出力装置
内のリソース情報の共有と、各情報制御装置上での情報
制御装置用リソースと出力装置用リソースとの関連付け
管理を容易に行うことが可能なリソースダウンロード方
法及びシステムを提供することにある。
【0009】更に、本発明の第4の目的とするところ
は、上述したような本発明のリソース管理装置及びシス
テム並びにリソースダウンロードシステムを円滑に制御
することができる制御プログラムを格納した記憶媒体を
提供しようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために請求項1記載のリソース管理方法は、出力装置
で使用するリソースを管理するリソース管理方法であっ
て、リソースを記憶する第1の記憶工程と、出力装置用
リソースと情報制御装置用リソースとの関連情報を記憶
する第2の記憶工程と、前記出力装置と前記出力装置用
リソースとの関連情報を記憶する第3の記憶工程とから
なることを特徴とする。
【0011】また、上記第1の目的を達成するために請
求項2記載のリソース管理方法は、請求項1記載のリソ
ース管理方法において、前記リソースは、フォントであ
ることを特徴とする。
【0012】また、上記第1の目的を達成するために請
求項3記載のリソース管理方法は、請求項1記載のリソ
ース管理方法において、前記リソースは、オーバレイフ
ォームであることを特徴とする。
【0013】また、上記第1の目的を達成するために請
求項4記載のリソース管理方法は、請求項1記載のリソ
ース管理方法において、前記リソースは、ファームウェ
アプログラム、カラーマッチングデータ、ガンマ補正デ
ータ、キャリブレーションデータのいずれか1つ若しく
は複数であることを特徴とする。
【0014】また、上記第1の目的を達成するために請
求項5記載のリソース管理方法は、請求項1記載のリソ
ース管理方法において、前記出力装置は、プリンタであ
ることを特徴とする。
【0015】また、上記第1の目的を達成するために請
求項6記載のリソース管理方法は、請求項1記載のリソ
ース管理方法において、前記情報制御装置は、コンピュ
ータであることを特徴とする。
【0016】また、上記第1の目的を達成するために請
求項7記載のリソース管理方法は、請求項1記載のリソ
ース管理方法において、前記リソースは、フォントデー
タであり、前記出力装置用リソースはプリンタフォント
であり、前記情報制御装置用リソースはスクリーンフォ
ントであり、前記出力装置はプリンタであることを特徴
とする。
【0017】また、上記第1の目的を達成するために請
求項8記載のリソース管理装置は、出力装置で使用する
リソースを管理するリソース管理装置であって、リソー
スを記憶する第1の記憶手段と、出力装置用リソースと
情報制御装置用リソースとの関連情報を記憶する第2の
記憶手段と、前記出力装置と前記出力装置用リソースと
の関連情報を記憶する第3の記憶手段とからなることを
特徴とする。
【0018】また、上記第1の目的を達成するために請
求項9記載のリソース管理装置は、請求項8記載のリソ
ース管理装置において、前記リソースは、フォントであ
ることを特徴とする。
【0019】また、上記第1の目的を達成するために請
求項10記載のリソース管理装置は、請求項8記載のリ
ソース管理装置において、前記リソースは、オーバレイ
フォームであることを特徴とする。
【0020】また、上記第1の目的を達成するために請
求項11記載のリソース管理装置は、請求項8記載のリ
ソース管理装置において、前記リソースは、ファームウ
ェアプログラム、カラーマッチングデータ、ガンマ補正
データ、キャリブレーションデータのいずれか1つ若し
くは複数であることを特徴とする。
【0021】また、上記第1の目的を達成するために請
求項12記載のリソース管理装置は、請求項8記載のリ
ソース管理装置において、前記出力装置は、プリンタで
あることを特徴とする。
【0022】また、上記第1の目的を達成するために請
求項13記載のリソース管理装置は、請求項8記載のリ
ソース管理装置において、前記情報制御装置は、コンピ
ュータであることを特徴とする。
【0023】また、上記第2の目的を達成するために請
求項14記載のリソース管理装置は、請求項8記載のリ
ソース管理装置において、前記リソースは、フォントデ
ータであり、前記出力装置用リソースはプリンタフォン
トであり、前記情報制御装置用リソースはスクリーンフ
ォントであり、前記出力装置はプリンタであることを特
徴とする。
【0024】また、上記第2の目的を達成するために請
求項15記載のリソース管理方法は、出力装置で使用す
るリソースを管理するリソース管理装置と、情報制御装
置と、前記出力装置と前記情報制御装置とを接続するネ
ットワークとを備えたリソース管理システムによりリソ
ースを管理するリソース管理方法であって、前記ネット
ワークを通して前記情報制御装置の指示を前記リソース
管理装置に指示する指示工程と、出力装置用リソースと
情報制御装置用リソースとの関連情報を記憶する記憶工
程と、前記出力装置用リソースに関連した情報制御装置
用リソースを前記ネットワークを通して接続された少な
くとも1つの情報制御装置に転送する転送工程とを有す
ることを特徴とする。
【0025】また、上記第2の目的を達成するために請
求項16記載のリソース管理方法は、請求項15記載の
リソース管理方法において、前記リソースは、フォント
であることを特徴とする。
【0026】また、上記第2の目的を達成するために請
求項17記載のリソース管理方法は、請求項15記載の
リソース管理方法において、前記リソースは、オーバレ
イフォームであることを特徴とする。
【0027】また、上記第2の目的を達成するために請
求項18記載のリソース管理方法は、請求項15記載の
リソース管理方法において、前記リソースは、ファーム
ウェアプログラム、カラーマッチングデータ、ガンマ補
正データ、キャリブレーションデータのいずれか1つ若
しくは複数であることを特徴とする。
【0028】また、上記第2の目的を達成するために請
求項19記載のリソース管理方法は、請求項15記載の
リソース管理方法において、前記出力装置は、プリンタ
であることを特徴とする。
【0029】また、上記第2の目的を達成するために請
求項20記載のリソース管理方法は、請求項15記載の
リソース管理方法において、前記情報制御装置は、コン
ピュータであることを特徴とする。
【0030】また、上記第2の目的を達成するために請
求項21記載のリソース管理方法は、請求項15記載の
リソース管理方法において、前記リソースは、フォント
データであり、前記出力装置用リソースはプリンタフォ
ントであり、前記情報制御装置用リソースはスクリーン
フォントであり、前記出力装置はプリンタであることを
特徴とする。
【0031】また、上記第2の目的を達成するために請
求項22記載のリソース管理システムは、出力装置で使
用するリソースを管理するリソース管理装置と、情報制
御装置と、前記出力装置と前記情報制御装置とを接続す
るネットワークとを備えたリソース管理システムであっ
て、前記ネットワークを通して前記情報制御装置の指示
を前記リソース管理装置に指示する指示手段と、出力装
置用リソースと情報制御装置用リソースとの関連情報を
記憶する記憶手段と、前記出力装置用リソースに関連し
た情報制御装置用リソースを前記ネットワークを通して
接続された少なくとも1つの情報制御装置に転送する転
送手段とを有することを特徴とする。
【0032】また、上記第2の目的を達成するために請
求項23記載のリソース管理システムは、請求項22記
載のリソース管理システムにおいて、前記リソースは、
フォントであることを特徴とする。
【0033】また、上記第2の目的を達成するために請
求項24記載のリソース管理システムは、請求項22記
載のリソース管理システムにおいて、前記リソースは、
オーバレイフォームであることを特徴とする。
【0034】また、上記第2の目的を達成するために請
求項25記載のリソース管理システムは、請求項22記
載のリソース管理システムにおいて、前記リソースは、
ファームウェアプログラム、カラーマッチングデータ、
ガンマ補正データ、キャリブレーションデータのいずれ
か1つ若しくは複数であることを特徴とする。
【0035】また、上記第2の目的を達成するために請
求項26記載のリソース管理システムは、請求項22記
載のリソース管理システムにおいて、前記出力装置は、
プリンタであることを特徴とする。
【0036】また、上記第2の目的を達成するために請
求項27記載のリソース管理システムは、請求項22記
載のリソース管理システムにおいて、前記情報制御装置
は、コンピュータであることを特徴とする。
【0037】また、上記第2の目的を達成するために請
求項28記載のリソース管理システムは、請求項22記
載のリソース管理システムにおいて、前記リソースは、
フォントデータであり、前記出力装置用リソースはプリ
ンタフォントであり、前記情報制御装置用リソースはス
クリーンフォントであり、前記出力装置はプリンタであ
ることを特徴とする。
【0038】また、上記第3の目的を達成するために請
求項29記載のリソースダウンロード方法は、出力装置
と該出力装置で使用するリソースを管理するリソース管
理装置と情報制御装置とを有する情報処理システムにお
ける前記出力装置にリソースをダウンロードするダウン
ロード方法であって、前記出力装置の一覧情報を開示す
る出力装置一覧情報開示工程と、前記出力装置にダウン
ロード可能なリソース一覧情報を開示するリソース一覧
情報開示工程と、指示信号を受ける指示信号受信工程
と、該指示信号受信工程により受信した指示信号に従い
指示されたリソースを指示された出力装置にダウンロー
ドするダウンロード工程と、前記出力装置一覧情報開示
工程により開示された出力装置一覧情報を表示する出力
装置一覧情報表示工程と、該表示工程により表示された
出力装置一覧情報からリソースを選択する第1の選択工
程と、前記出力装置にダウンロード可能なリソース一覧
情報を表示するリソース一覧情報表示工程と、該リソー
ス一覧情報表示工程により表示されたリソース一覧情報
からリソースを選択する第2の選択工程と、ダウンロー
ドされたリソースを受信するリソース受信工程と、該リ
ソース受信工程により受信したリソースを記憶するリソ
ース記憶工程とを有することを特徴とする。
【0039】また、上記第3の目的を達成するために請
求項30記載のリソースダウンロード方法は、請求項2
9記載のリソースダウンロード方法において、前記リソ
ースは、フォントであることを特徴とする。
【0040】また、上記第3の目的を達成するために請
求項31記載のリソースダウンロード方法は、請求項2
9記載のリソースダウンロード方法において、前記リソ
ースは、オーバレイフォームであることを特徴とする。
【0041】また、上記第3の目的を達成するために請
求項32記載のリソースダウンロード方法は、請求項2
9記載のリソースダウンロード方法において、前記リソ
ースは、ファームウェアプログラム、カラーマッチング
データ、ガンマ補正データ、キャリブレーションデータ
のいずれか1つ若しくは複数であることを特徴とする。
【0042】また、上記第3の目的を達成するために請
求項33記載のリソースダウンロード方法は、請求項2
9記載のリソースダウンロード方法において、前記出力
装置は、プリンタであることを特徴とする。
【0043】また、上記第3の目的を達成するために請
求項34記載のリソースダウンロード方法は、請求項2
9記載のリソースダウンロード方法において、前記情報
制御装置は、コンピュータであることを特徴とする。
【0044】また、上記第3の目的を達成するために請
求項35記載のリソースダウンロードシステムは、出力
装置と該出力装置で使用するリソースを管理するリソー
ス管理装置と情報制御装置とを有する情報処理システム
における前記出力装置にリソースをダウンロードするダ
ウンロードシステムであって、前記リソース管理装置に
は、前記出力装置の一覧情報を開示する出力装置一覧情
報開示手段と、前記出力装置にダウンロード可能なリソ
ース一覧情報を開示するリソース一覧情報開示手段と、
指示信号を受ける指示信号受信手段と、該指示信号受信
手段により受信した指示信号に従い指示されたリソース
を指示された出力装置にダウンロードするダウンロード
手段とを具備し、前記情報制御装置には、前記出力装置
一覧情報開示手段により開示された出力装置一覧情報を
表示する出力装置一覧情報表示手段と、該出力装置一覧
情報表示手段により表示された出力装置一覧情報からリ
ソースを選択する第1の選択手段と、前記出力装置にダ
ウンロード可能なリソース一覧情報を表示するリソース
一覧情報表示手段と、該リソース一覧情報表示手段によ
り表示されたリソース一覧情報からリソースを選択する
第2の選択手段とを具備し、前記出力装置には、ダウン
ロードされたリソースを受信するリソース受信手段と、
該リソース受信手段により受信したリソースを記憶する
リソース記憶手段とを具備したことを特徴とする。
【0045】また、上記第3の目的を達成するために請
求項36記載のリソースダウンロードシステムは、請求
項35記載のリソースダウンロードシステムにおいて、
前記リソースは、フォントであることを特徴とする。
【0046】また、上記第3の目的を達成するために請
求項37記載のリソースダウンロードシステムは、請求
項35記載のリソースダウンロードシステムにおいて、
前記リソースは、オーバレイフォームであることを特徴
とする。
【0047】また、上記第3の目的を達成するために請
求項38記載のリソースダウンロードシステムは、請求
項35記載のリソースダウンロードシステムにおいて、
前記リソースは、ファームウェアプログラム、カラーマ
ッチングデータ、ガンマ補正データ、キャリブレーショ
ンデータのいずれか1つ若しくは複数であることを特徴
とする。
【0048】また、上記第3の目的を達成するために請
求項39記載のリソースダウンロードシステムは、請求
項35記載のリソースダウンロードシステムにおいて、
前記出力装置は、プリンタであることを特徴とする。
【0049】また、上記第3の目的を達成するために請
求項40記載のリソースダウンロードシステムは、請求
項35記載のリソースダウンロードシステムにおいて、
前記情報制御装置は、コンピュータであることを特徴と
する。
【0050】また、上記第4の目的を達成するために請
求項41記載の記憶媒体は、出力装置で使用するリソー
スを管理するリソース管理装置を制御するための制御プ
ログラムを格納した記憶媒体であって、前記制御プログ
ラムは、リソースを記憶する第1の記憶モジュールと、
出力装置用リソースと情報制御装置用リソースとの関連
情報を記憶する第2の記憶モジュールと、前記出力装置
と前記出力装置用リソースとの関連情報を記憶する第3
の記憶モジュールとを有することを特徴とする。
【0051】また、上記第4の目的を達成するために請
求項42記載の記憶媒体は、請求項41記載の記憶媒体
において、前記リソースは、フォントであることを特徴
とする。
【0052】また、上記第4の目的を達成するために請
求項43記載の記憶媒体は、請求項41記載の記憶媒体
において、前記リソースは、オーバレイフォームである
ことを特徴とする。
【0053】また、上記第4の目的を達成するために請
求項44記載の記憶媒体は、請求項41記載の記憶媒体
において、前記リソースは、ファームウェアプログラ
ム、カラーマッチングデータ、ガンマ補正データ、キャ
リブレーションデータのいずれか1つ若しくは複数であ
ることを特徴とする。
【0054】また、上記第4の目的を達成するため請求
項45記載の記憶媒体は、請求項41記載の記憶媒体に
おいて、前記出力装置は、プリンタであることを特徴と
する。
【0055】また、上記第4の目的を達成するため請求
項46記載の記憶媒体は、請求項41記載の記憶媒体に
おいて、前記情報制御装置は、コンピュータであること
を特徴とする。
【0056】また、上記第4の目的を達成するため請求
項47記載の記憶媒体は、請求項41記載の記憶媒体に
おいて、前記リソースは、フォントデータであり、前記
出力装置用リソースはプリンタフォントであり、前記情
報制御装置用リソースはスクリーンフォントであり、前
記出力装置はプリンタであることを特徴とする。
【0057】また、上記第4の目的を達成するため請求
項48記載の記憶媒体は、出力装置で使用するリソース
を管理するリソース管理装置と、情報制御装置と、前記
出力装置と前記情報制御装置とを接続するネットワーク
とを備えたリソース管理システムを制御するための制御
プログラムを格納した記憶媒体であって、前記制御プロ
グラムは、前記ネットワークを通して前記情報制御装置
の指示を前記リソース管理装置に指示する指示モジュー
ルと、出力装置用リソースと情報制御装置用リソースと
の関連情報を記憶する記憶モジュールと、前記出力装置
用リソースに関連した情報制御装置用リソースを前記ネ
ットワークを通して接続された少なくとも1つの情報制
御装置に転送する転送モジュールとを有することを特徴
とする。
【0058】また、上記第4の目的を達成するため請求
項49記載の記憶媒体は、請求項48記載の記憶媒体に
おいて、前記リソースは、フォントであることを特徴と
する。
【0059】また、上記第4の目的を達成するため請求
項50記載の記憶媒体は、請求項48記載の記憶媒体に
おいて、前記リソースは、オーバレイフォームであるこ
とを特徴とする。
【0060】また、上記第4の目的を達成するため請求
項51記載の記憶媒体は、請求項48記載の記憶媒体に
おいて、前記リソースは、ファームウェアプログラム、
カラーマッチングデータ、ガンマ補正データ、キャリブ
レーションデータのいずれか1つ若しくは複数であるこ
とを特徴とする。
【0061】また、上記第4の目的を達成するため請求
項52記載の記憶媒体は、請求項48記載の記憶媒体に
おいて、前記出力装置は、プリンタであることを特徴と
する。
【0062】また、上記第4の目的を達成するため請求
項53記載の記憶媒体は、請求項48記載の記憶媒体に
おいて、前記情報制御装置は、コンピュータであること
を特徴とする。
【0063】また、上記第4の目的を達成するため請求
項54記載の記憶媒体は、請求項48記載の記憶媒体に
おいて、前記リソースは、フォントデータであり、前記
出力装置用リソースはプリンタフォントであり、前記情
報制御装置用リソースはスクリーンフォントであり、前
記出力装置はプリンタであることを特徴とする。
【0064】また、上記第4の目的を達成するため請求
項55記載の記憶媒体は、出力装置と該出力装置で使用
するリソースを管理するリソース管理装置と情報制御装
置とを有する情報処理システムにおける前記出力装置に
リソースをダウンロードするダウンロードシステムを制
御するための制御プログラムを格納した記憶媒体であっ
て、前記制御プログラムは、前記出力装置の一覧情報を
開示する出力装置一覧情報開示モジュールと、前記出力
装置にダウンロード可能なリソース一覧情報を開示する
リソース一覧情報開示モジュールと、指示信号を受ける
指示信号受信モジュールと、該指示信号受信モジュール
により受信した指示信号に従い指示されたリソースを指
示された出力装置にダウンロードするダウンロードモジ
ュールと、前記出力装置一覧情報開示モジュールにより
開示された出力装置一覧情報を表示する出力装置一覧情
報表示モジュールと、該表示モジュールにより表示され
た出力装置一覧情報からリソースを選択する第1の選択
モジュールと、前記出力装置にダウンロード可能なリソ
ース一覧情報を表示するリソース一覧情報表示モジュー
ルと、該リソース一覧情報表示モジュールにより表示さ
れたリソース一覧情報からリソースを選択する第2の選
択モジュールと、ダウンロードされたリソースを受信す
るリソース受信モジュールと、該リソース受信モジュー
ルにより受信したリソースを記憶するリソース記憶モジ
ュールとを有することを特徴とする。
【0065】また、上記第4の目的を達成するため請求
項56記載の記憶媒体は、請求項55記載の記憶媒体に
おいて、前記リソースは、フォントであることを特徴と
する。
【0066】また、上記第4の目的を達成するため請求
項57記載の記憶媒体は、請求項55記載の記憶媒体に
おいて、前記リソースは、オーバレイフォームであるこ
とを特徴とする。
【0067】また、上記第4の目的を達成するため請求
項58記載の記憶媒体は、請求項55記載の記憶媒体に
おいて、前記リソースは、ファームウェアプログラム、
カラーマッチングデータ、ガンマ補正データ、キャリブ
レーションデータのいずれか1つ若しくは複数であるこ
とを特徴とする。
【0068】また、上記第4の目的を達成するため請求
項59記載の記憶媒体は、請求項55記載の記憶媒体に
おいて、前記出力装置は、プリンタであることを特徴と
する。
【0069】更に、上記第4の目的を達成するため請求
項60記載の記憶媒体は、請求項55記載の記憶媒体に
おいて、前記情報制御装置は、コンピュータであること
を特徴とする。
【0070】
【発明の実施の形態】以下、本発明の各実施の形態を図
面に基づき説明する。
【0071】(第1の実施の形態)まず、本発明の第1
の実施の形態を図1〜図12に基づき説明する。
【0072】図1は、本発明の第1の実施の形態に係る
リソース管理装置及びシテスム及びダウンロードシステ
ムを有する情報処理システムの構成を示す図である。同
図において、1は各機器間を結ぶネットワークで、各機
器間のデータのやり取りを電気的に行う際のデータの伝
送路となる。2はサーバ(リソース管理装置)で、ネッ
トワーク1を通じて各機器に接続され、印刷(出力)デ
ータや後述するプリンタ(出力装置)で使用するフォン
トデータ、画像データ等の蓄積、プログラムの実行等を
行う。3は第1のプリンタ(出力装置)で、ネットワー
ク1を通じて各機器に接続され、受信した印刷データを
元に印刷処理を行う。4は第2のプリンタ(出力装置)
で、第1のプリンタ3と同様にネットワーク1を通じて
各機器に接続され、受信した印刷データを元に印刷処理
を行う。
【0073】5は管理用パーソナルコンピュータ(情報
制御装置)で、ネットワーク1を通じて各機器に接続さ
れ、各種の設定と、プリンタ3,4で使用するフォント
データ及び画像データ等の作成と、プログラムのサーバ
2への転送、印刷データの発行等を行う。6は第1のユ
ーザパーソナルコンピュータ(情報制御装置)で、ネッ
トワーク1を通じて各機器に接続され、サーバ2との情
報交換や、第1のプリンタ3や第2のプリンタ4に印刷
データを送り、印刷を指示する。7は第2のユーザパー
ソナルコンピュータ(情報制御装置)で、ネットワーク
1を通じて各機器に接続され、サーバ2との情報交換
や、第1のプリンタ3や第2のプリンタ4に印刷データ
を送り、印刷を指示する。
【0074】図2は、サーバ2、パーソナルコンピュー
タ5〜7の構成を示すブロック図である。同図にて分か
るように、サーバ2とパーソナルコンピュータ5〜7
は、本体内部にシステムバス500、CPU(中央処理
装置)501、RAM(ランダムアクセスメモリ)50
2、ROM(リードエンリーメモリ)503、パラレル
I/F(インターフェース)504、ネットワークI/
F(インターフェース)505、ハードディスク(Ha
rdDisk)506及びCD−ROMドライブ(CD
−ROM Drive)507を備え、本体に接続され
た表示手段(CRT)508、キーボード509、マウ
ス510を組み合わせて使用する。
【0075】図3は、サーバ2上のソフトウェアを示す
ブロック図である。同図にて分かるように、サーバ2内
には、WWWサーバプログラム520、ネットワークプ
ログラム521、プリンタ用データ転送プログラム52
2、ユーティリティー(Utility)プログラム5
23、ファイル管理プログラム524及びデータ記憶領
域525を含む。
【0076】WWWサーバプログラム520は、ネット
ワーク1に接続された各機器とhttpプロトコルを用
いて通信を行うためのプログラムである。ネットワーク
プログラム521は一般的なネットワーク1上のファイ
ル転送等の処理を行うプログラムであり、TCP/IP
プロトコルやEtherTalk等の処理、FTP等、
ネットワーク1上でのファイル転送プロトコルの処理等
を行う。プリンタ用データ転送プログラム522は、プ
リンタ3,4への印刷用データ送付やプリンタ内で使用
するフォントのダウンロード、画像データのダウンロー
ド、機器情報の取得、各種プリンタ設定コマンドの送付
等を行う。ユーティリティープログラム523は、例え
ば、WWWサーバで受けた指示信号を基にプリンタ3,
4にデータを転送したり、FTPで転送されたデータを
加工してファイル管理プログラム524のデータ記憶領
域に格納する等、各プログラム間にまたがる処理を行う
と共に、各プログラムの動作をコントロールする。ファ
イル管理プログラム524は、サーバ2内のファイルの
情報を管理するプログラムであり、プリンタ3,4に転
送されたフォントの情報や、プリンタ3,4で印刷した
印刷データの情報の管理等を行う。データ記憶領域52
5は、ファイル管理プログラム524で使用するデータ
を記憶する領域である。
【0077】これらのプログラムは、RAM502、R
OM503やハードディスク506等の上で実行される
が、データ記憶領域525は、書き込み可能な記憶領域
に存在する必要がある。図示した以外に、機器を動作さ
せるためのオペレーティングシステムが存在し、各プロ
グラム間の通信やタスク調整等を行っている。また、本
システム以外のユーティリティーやアプリケーションが
動作している場合も有り得る。
【0078】図4は、管理用パーソナルコンピュータ5
上のソフトウェアを示すブロック図である。同図にて分
かるように、管理用パーソナルコンピュータ5内には、
WWWプラウザプログラム530、ネットワークプログ
ラム531、ファイル管理プログラム532及びデータ
記憶領域533を含む。
【0079】WWWプラウザプログラム530は、ネッ
トワーク1に接続されたWWWプラウザとhttpプロ
トコルを用いて通信を行うためのプログラムである。ネ
ットワークプログラム531は、一般的なネットワーク
1上のファイル転送等の処理を行うプログラムであり、
TCP/IPプロトコルやEtherTalk等の処
理、FTP等、ネットワーク1上でのファイル転送プロ
トコルの処理等を行う。ファイル管理プログラム532
は、管理用パーソナルコンピュータ5内のフィルの情報
を管理するプログラムであり、管理者がサーバ2に対し
て転送するデータや、サーバ2から取得した管理者用デ
ータの管理等を行う。データ記憶領域533は、ファイ
ル管理プログラム532で使用するデータを記憶する領
域である。
【0080】これらのプログラムは、RAM502、R
OM503やハードディスク506等の上で実行される
が、データ記憶領域525は、書き込み可能な記憶領域
に存在する必要がある。図示した以外に、機器を動作さ
せるためのオペレーティングシステムが存在し、各プロ
グラム間の通信やタスク調整等を行っている。また、本
システム以外のユーティリティーやアプリケーションが
動作している場合も有り得る。
【0081】図5は、第1のユーザパーソナルコンピュ
ータ6若しくは第2のユーザパーソナルコンピュータ7
上のソフトウェアを示す図である。ここでは、第1のユ
ーザパーソナルコンピュータ6と第2のユーザパーソナ
ルコンピュータ7を総称してユーザ用パーソナルコンピ
ュータと記述する。
【0082】図5から分かるように、ユーザ用パーソナ
ルコンピュータ6,7内には、WWWプラウザプログラ
ム530及びネットワークプログラム531を含む。
【0083】WWWプラウザプログラム530は、ネッ
トワーク1に接続されたWWWプラウザとhttpプロ
トコルを用いて通信を行うためのプログラムである。ネ
ットワークプログラム531は、一般的なネットワーク
1上のファイル転送等の処理を行うプログラムであり、
TCP/IPプロトコルやEtherTalk等の処
理、FTP等、ネットワーク1上でのファイル転送プロ
トコルの処理等を行う。
【0084】これらのプログラムは、RAM502、R
OM503やハードディスク506等の上で実行される
が、データ記憶領域525は、書き込み可能な記憶領域
に存在する必要がある。図示した以外に、機器を動作さ
せるためのオペレーティングシステムが存在し、各プロ
グラム間の通信やタスク調整等を行っている。また、本
システム以外のユーティリティーやアプリケーションが
動作している場合も有り得る。
【0085】図6は、本システムのフォント表示並びに
ダウンロードオペレーションを示す図である。同図を用
いて、本システムのフォントダウンロードオペレーショ
ンを説明する。
【0086】まず、図6(A)は、ダウンロード先とな
るプリンタの一覧情報を表示した状態を示す図であり、
この状態でオペレータが印刷処理に使用するプリンタを
選択する。複数のプリンタにフォントをダウンロードす
る場合は、ここで複数のプリンタを選択することも可能
であるし、また、1台ずつ同じオペレーションを繰り返
しても良い。プリンタが選択されたならば、図6(B)
に移行する。
【0087】図6(B)は、プリンタ内のフォント一覧
情報を表示すると共に、ダウンロード可能なフォント一
覧情報を表示した状態を示す図である。ここで、プリン
タ内に同じ書体名のフォントが存在する場合、フォント
のバージョンを参照し、プリンタ内のフォントよりもダ
ウンロード可能なフォントの方が新しければ、そのフォ
ントのダウンロードを促す。
【0088】次に、ダウンロードの対象となるフォント
を選択し、[実行]と書かれたボタンをクリックする。
もし、同じ書体名のフォントがプリンタ上に存在した
ら、警告として図6(C)のように、例えば、「平成明
朝体W3半角は存在します。更新しますか?」というメ
ッセージを表示する。図6(C)のようにメッセージが
表示された場合、[はい]と書かれたボタンをクリック
するとダウンロードを実施し、[キャンセル]と書かれ
たボタンをクリックすると表示されているプリンタへの
表示されているフォントのダウンロードは実施せず、次
のフォント若しくは次のプリンタへのダウンロードを実
施する。
【0089】図6(D)は、指示された全てのプリンタ
への全てのフォントダウンロードが終了したことを示
す、例えば、「ダウンロードは終了しました」というメ
ッセージを表示した状態を示す図である。この図6
(D)の状態で[はい]と書かれたボタンをクリックす
ると図6(A)の画面に戻る。
【0090】図7は、サーバ2内の、プリンタにダウン
ロード可能なフォントの情報を管理するテーブルの構成
を示す図で、同図において701はフォント情報管理テ
ーブルである。同図にて分かるように、サーバ2内に
は、フォントの書体名、プリンタフォントのファイル
名、プリンタフォントのバージョン、スクリーンフォン
トのファイル名、スクリーンフォントのバージョンが保
持されており、プリンタ内の書体名、プリンタ内のフォ
ントのバージョン及びサーバ2上のプリンタフォントの
バージョンを比較することで、既にプリンタ内にフォン
トが存在するか否か、また、サーバ2のフォントが新し
いか否かを判断する。
【0091】ここで、スクリーンフォントとは、プリン
タフォントに対応したホストコンピュータ用のフォント
を指し、印刷時はプリンタフォントに置き換えて印刷す
るものである。
【0092】図8は、プリンタ名とフォントとの関連を
管理するサーバ2上のテーブルの構成を示す図である。
同図において、801はサーバ2で管理対象となってい
るプリンタの一覧情報テーブル、802は各プリンタに
入っているフォントの書体名とバージョン情報テーブル
である。
【0093】図9及び図10は、プリンタ名を基にユー
ザ用パーソナルコンピュータ6,7に必要なスクリーン
フォントを抽出するサーバ2上のプログラムを示すフロ
ーチャートである。このプログラムは、WWWサーバを
通してクライアント(管理者用パーソナルコンピュータ
5、ユーザ用パーソナルコンピュータ6,7等)と通信
することを想定しているが、WWWでなくとも良く、L
AN(ローカルエリアネットワーク)等を通してサーバ
2上で動作させても良いし、X Windowのように
サーバクライアント型のGUI(グラフィックユーザイ
ンターフェース)を用いても良い。
【0094】以下、図9を用いてプリンタ選択時のスク
リーンフォント提供方法を説明する。
【0095】まず、ステップS901でプリンタ名を入
力する。入力されたプリンタ名は変数PNに格納され
る。次に、ステップS902で図8のプリンタの一覧情
報テーブル801からプリンタ数を取得し変数PCに格
納する。次に、ステップS903でカウンタ変数ctr
に1を代入して初期化する。次に、ステップS904で
ctr番目のプリンタ名を図8のプリンタの一覧情報テ
ーブル801から取り出し、変数Pに代入する。次に、
ステップS905で変数Pと変数PNとを比較し、Pと
PNとが同じであればステップS906のサブルーチン
へ、同じでなければステップS907へそれぞれ進む。
【0096】ステップS906では、図8の各プリンタ
に入っているフォントの書体名とバージョン情報テーブ
ル802を用いてスクリーンフォントを取得し、クライ
アントに対して出力する。このスクリーンフォントの取
得手順については、図10を用いて後述する。前記ステ
ップS906の処理が終了すると、本処理動作を終了す
る。
【0097】また、ステップS907では、カウンタ変
数ctrに1を加える。次に、ステップS908でカウ
ンタ変数ctrと変数PCとを比較して、全てのプリン
タについてチェックしたか否かを判断する。そして、全
てのプリンタについてのチェックが終了した場合(ステ
ップS908の判断結果が肯定、即ち、YES)はステ
ップS909へ進み、終了しない場合(ステップS90
8の判断結果が否定、即ち、NO)は前記ステップS9
04へ戻る。
【0098】ステップS909では、入力されたプリン
タ名と一致するプリンタが存在しなかったという内容の
エラーメッセージを出力した後、本処理動作を終了す
る。
【0099】次に、前記ステップS906において実行
されるスクリーンフォントの取得手順について、図10
のフローチャートに基づき説明する。
【0100】まず、ステップS1001で図9のステッ
プS905において変数Pと変数PNとが同じであると
判断されたプリンタに対応してフォントを管理するテー
ブル(図8の801)からフォント数を取り出し、変数
fに代入する。このフォントを管理するテーブルの構成
は、図8のテーブル802によって示される。
【0101】次に、ステップS1002でサーバ2上で
管理されているフォント数を変数mに代入する。サーバ
2上でフォントを管理するテーブルの構成は、図7のテ
ーブル701によって示される。
【0102】次に、ステップS1003でプリンタフォ
ントのカウンタ変数pctrに1を代入して初期化す
る。次に、ステップS1004でサーバ管理フォントの
カウンタ変数に1を代入して初期化する。次に、ステッ
プS1005でpctr番目のプリンタフォント名を図
8のテーブル802から取得し、変数Pに代入する。
【0103】次に、ステップS1006でsctr番目
のサーバ管理フォント名を図7のテーブル701から取
得し、変数Sに代入する。次に、ステップS1007で
変数Pと変数Sとを比較し、PとSとが同じであればス
テップS1008へ、同じでなければステップS101
0へそれぞれ進む。
【0104】ステップS1008ではサーバ2からsc
tr番目のスクリーンフォントのファイル名で示される
スクリーンフォントを取得する。次に、ステップS10
09で前記ステップS1008において取得したスクリ
ーンフォントをクライアントに対して出力する。クライ
アントに対してスクリーンフォントを出力する方法とし
ては、図9及び図10において示される本プログラムを
cgiとして実装し、WWWサーバプログラムを通して
htmlのリンクとしてクライアントがhttp、ft
p、LAN等でファイルを取得できる状態にすることを
指す。但し、クライアントが取得する方法は、WWWを
通すことは必須ではなく、特定のディレクトリにファイ
ルを転送する方法、ファイルをLAN等を通してコピー
する方法等もある。
【0105】ステップS1010ではカウンタ変数sc
trに1を加える。次に、ステップS1011でカウン
タ変数sctrが変数mより大きいか否かを判断する。
そして、sctrがmより大きい場合はステップS10
12へ進み、sctrがmより小さい場合はステップS
1006へ戻る。
【0106】ステップS1012ではそのプリンタフォ
ントに対応するスクリーンフォントが存在しないことを
示すエラーメッセージを出力する。このエラーメッセー
ジの出力方法としては、htmlのリンクの代わりにエ
ラーを表示するリンク先をエラーのページとする、その
フォントに対するリンクを行わない等がある。
【0107】次に、ステップS1013でカウンタ変数
pctrに1を加える。次に、ステップS1014でカ
ウンタ変数pctrがプリンタフォント数fより大きい
か否かを判断する。そして、カウンタ変数pctrがプ
リンタフォント数fより大きい場合は本処理動作を終了
し、カウンタ変数pctrがプリンタフォント数fより
小さい場合は前記ステップS1004へ戻る。
【0108】次に、スクリーンフォント取得方法につい
て、図11に基づき説明する。図11は、クライアント
である管理者用パーソナルコンピュータ5若しくはユー
ザ用パーソナルコンピュータ6,7のスクリーンフォン
ト取得の手順を示すフローチャートである。
【0109】まず、ステップS1101でサーバ2に対
してスクリーンフォント名を指示する。サーバ2におい
ては、WWWサーバを通して前記図9のステップS90
1でフォント名を受け取り、図9及び図10で示される
処理が行われる。次に、ステップS1101でサーバ2
から出力されたスクリーンフォントを受け取った後、本
処理動作を終了する。
【0110】前記スクリーンフォントを受け取る方法と
しては、サーバ2がhttpで出力した場合はhttp
で、ftpで出力した場合はftpでそれぞれ受け取
る。その他にも、サーバ2の出力手段とクライアントの
取得手段が一致すれば、どのような方法であっても良
く、サーバ2上の特定のディレクトリにファイルをコピ
ーする方法等がある。
【0111】次に、プリンタにフォントを追加した場合
のサーバ2の処理動作について、図12のフローチャー
トに基づき説明する。
【0112】まず、ステップS1201で追加したいフ
ォントのフォント名をプログラムが受け取り、そのフォ
ント名を変数FNに代入する。このフォント名はプリン
タフォントのファイルやスクリーンフォントのファイル
と関連付けられていることが前提である。このために
は、書体名とプリンタフォントファイル名(ダウンロー
ドするフォントファイル名)とプリンタフォントファイ
ルバージョンとスクリーンフォントファイル名とスクリ
ーンフォントファイルバージョンとが結び付けられた情
報ファイルである図7のテーブル701のファイルを用
いる。
【0113】次に、ステップS1202で図8のテーブ
ル802で示されたプリンタのフォント数を変数fに代
入する。図8のテーブル801からテーブル802への
関連付は、図9のステップS901からステップS90
5で示されており、同じ処理を用いるため、ここではそ
の説明は省略する。
【0114】次に、ステップS1203でカウンタ変数
pctrに1を代入して初期化する。次に、ステップS
1204でpctr番目のプリンタフォント名を取得
し、変数Pに代入する。次に、ステップS1205で変
数Pと変数FNとを比較し、PとFNとが同じであれば
ステップS1206へ、同じでなければステップS12
09へそれぞれ進む。
【0115】ステップS1206では書体名を表示す
る。ここでは、同じ書体名が既にプリンタにあることを
意味するため、ダウンロードを行うか否かの確認をユー
ザに促す。次に、ステップS1207でダウンロードを
行って、その書体を上書きするか否かを確認する。次
に、ステップS1208で上書きの指示があったか否か
を判断する。そして、上書きの指示があった場合はステ
ップS1212へ進み、上書きの指示がない場合は本処
理動作を終了する。尚、ステップS1206からステッ
プS1208では、上書きするか否かをユーザが判断し
たが、前記バージョンを比較し、ダウンロードするフォ
ントファイルのバージョンがプリンタのフォントファイ
ルのバージョンより新しいものであればステップS12
12へ進み、同じか古いものであれば本処理動作を終了
しても良い。また、バージョン管理とユーザの指示とを
併用することも可能であり、この場合、前記バージョン
を比較し、ダウンロードするフォントファイルのバージ
ョンがプリンタのフォントファイルのバージョンより新
しいものであれば上書きダウンロードを促し、同じか古
いものであればダウンロードを行わないことを勧め、ユ
ーザに判断を求めるように処理することも可能である。
【0116】ステップS1209ではカウンタ変数pc
trに1を加える。次に、ステップS1210でカウン
タ変数pctrがフォント数fより大きいか否かを判断
する。そして、カウンタ変数pctrがフォント数fよ
り大きい場合はステップS1211へ進み、カウンタ変
数pctrがフォント数fより小さい場合は前記ステッ
プS1204へ戻る。
【0117】ステップS1211では図8のフォント管
理テーブル802に書体名を追加し、フォント数fを1
増やす。次に、ステップS1212で図8のフォント管
理テーブル802のpctr番目に今回ダウンロードす
るフォントのバージョンを書き込む。次に、ステップS
1213でサーバ2からプリンタにフォントを転送し、
プリンタに記録した後、本処理動作を終了する。
【0118】ユーザが新たにスクリーンフォントが必要
になった場合は、図11の処理を再度行うことで、スク
リーンフォントがクライアントに取り込まれる。通常、
このダウンロード処理は、管理者が管理者用パーソナル
コンピュータ5からサーバ2に指示を出すことにより行
われる。管理者は、サーバ2にフォントを転送すること
ができる。この場合、転送するフォントは、プリンタフ
ォントとスクリーンフォントである。
【0119】前記ステップS1213においてフォント
を転送した後は、図7のテーブル701を更新する。更
新する内容は、既にサーバ2上にあるフォントの上書き
であればバージョンのみであり、新規にサーバ2上に転
送する書体のフォントファイルであれば、フォント数を
転送するフォント数分増やし、プリンタフォントのファ
イル名、スクリーンフォントのバージョンを追加する。
【0120】尚、今までの処理は、プリンタフォントや
スクリーンフォントのフォーマットが1種類であった
が、同一書体であっても複数の異なるフォーマットのプ
リンタフォント、複数の異なるフォーマットのスクリー
ンフォントがあっても良く、その場合、図7のテーブル
701及び図8のテーブル802にフォーマットの種類
が追加され、また、ファイル名もフォーマットの種類分
増える。
【0121】以上詳述したように、本発明のリソース管
理方法及び装置によれば、サーバ2上にプリンタ用フォ
ントデータと、スクリーンフォントと、それらの関連付
情報と、各プリンタのフォント管理情報とを持たせるこ
とにより、プリンタ3,4を共有しているパーソナルコ
ンピュータ5〜7でプリンタ3,4のフォント情報の取
得や、プリンタフォントを用いるためのスクリーンフォ
ントの取得が容易になる。
【0122】また、本発明のリソース管理方法及びシス
テムによれば、サーバ2の管理情報を基にプリンタ用フ
ォントデータに対応したスクリーンフォント情報をホス
トコンピュータが取得できるようにすることで、プリン
タの環境に合わせたスクリーンフォントの取得が容易且
つ確実に行える。
【0123】更に、本実施の形態に係るダウンロード方
法及びシステムによれば、サーバ2上にプリンタ用フォ
ントデータと、スクリーンフォントと、それらの関連付
情報と、各プリンタのフォント管理情報とを持たせ、ダ
ウンロード時にホストコンピュータに開示し、サーバ2
でバージョン管理等のファイル管理を行うことにより、
プリンタ3,4を共有しているパーソナルコンピュータ
5〜7で、プリンタ3,4にダウンロードされたフォン
ト情報の取得や、ダウンロードされたプリンタフォント
を用いるため、スクリーンフォントの取得が容易とな
る。
【0124】(第2の実施の形態)次に、本発明の第2
の実施の形態を図13〜図15に基づき説明する。
【0125】尚、本実施の形態に係るリソース管理装置
及びシステム及びダウンロードシステムを有する情報処
理システムの構成、同システムにおけるサーバ及びパー
ソナルコンピュータの構成、サーバ上の主なソフトウェ
アの構成、管理者用パーソナルコンピュータ上の主なソ
フトウェアの構成及びユーザ用パーソナルコンピュータ
上の主なソフトウェアの構成は、上述した第1の実施の
形態の図1、図2、図3、図4及び図5と同一であるか
ら、必要に応じてこれら各図を流用して説明する。
【0126】図13は、本実施の形態に係るリソース管
理装置及びシステム及びダウンロードシステムを有する
情報処理システムにおけるフォームオーバレイ機能の概
念を示す図である。同図を用いてフォームオーバレイ機
能及びオーバレイフォームについて説明する。
【0127】図13において、1301は印刷する第1
ページ、1302は印刷する第2ページ、1303はフ
ォームオーバレイ機能で使用するオーバレイフォームデ
ータ、1304はフォームオーバレイ機能を用いて印刷
する第1ページ1301の印刷データを印刷した結果の
ページ、1305はフォームオーバレイ機能を用いて印
刷する第2ページ1302の印刷データを印刷した結果
のページである。
【0128】オーバレイフォームデータ1303は、通
常プリンタのRAM、ROM、NVRAM(不揮発性R
AM)、ハードディスク(HardDisk)等に格納
されている。そして、書き込み可能な記憶デバイスに書
き込まれたオーバレイフォームデータ1303は、削
除、追加、更新が可能である。読み出し専用記憶デバイ
スに書き込まれオーバレイフォームデータ1303は、
読み出して使用することのみ可能であり、削除、更新、
読み出し専用記憶デバイスへの追加はできない。
【0129】図13から分かるように、オーバレイフォ
ームは印刷する内容にかかわらず印刷データと一緒に共
通に印刷されるものである。
【0130】図14は、本実施の形態に係るリソース管
理装置及びシステム及びダウンロードシステムを有する
情報処理システムにおけるサーバ2内の、プリンタ3,
4にダウンロード可能なオーバレイフォームの情報管理
テーブルの構成を示す図であり、同図において、140
1はダウンロード可能なオーバレイフォームの情報管理
テーブルである。同図から分かるように、サーバ2内に
は、オーバレイフォームの名称、プリンタ用オーバレイ
フォームのファイル名、プリンタ用オーバレイフォーム
のバージョン、画面用オーバレイフォームのファイル
名、画面用オーバレイフォームのバージョンが保持され
ている。
【0131】そして、プリンタ3,4内のオーバレイフ
ォームの名称、プリンタ3,4内のオーバレイフォーム
のバージョンと、サーバ2上のオーバレイフォームの名
称、サーバ2上のプリンタ用オーバレイフォームのバー
ジョンとを比較することにより、既にプリンタ3,4内
にオーバレイフォームが存在するか、また、サーバ2上
のオーバレイフォームが新しいか否かを判断する。
【0132】ここで、画面用オーバレイフォームとは、
プリンタ用オーバレイフォームに対応したホストコンピ
ュータ用のオーバレイフォームを指し、OS(オペレー
ティングシステム)や特定のアプリケーションを参照し
てレイアウト表示に利用したり、印刷のプレビューに利
用するものである。
【0133】図15は、本実施の形態に係るリソース管
理装置及びシステム及びダウンロードシステムを有する
情報処理システムにおけるプリンタ名とオーバレイフォ
ームとの関連を管理するサーバ2上のテーブルの構成を
示す図であり、同図において、1501はサーバ2で管
理対象となっているプリンタの一覧情報テーブル、15
02は各プリンタ3,4に入っているオーバレイフォー
ムの名称とバージョンテーブルである。
【0134】オーバレイフォームのダウンロード、画面
用オーバレイフォームの提供、クライアントにおける画
面用オーバレイフォームの取得については、フォントと
同じアルゴリズムを用いることで可能なため、その説明
は省略する。
【0135】同様に、プリンタ制御に用いるプリンタ用
ファームウェアプログラム、カラー処理のマッチングを
行うカラーマッチングデータ、多値プリンタにおけるガ
ンマ特性を変更するガンマデータ、色補正を行うキャリ
ブレーションデータ等も同様の手順を用いて処理するこ
とができる。
【0136】以上詳述したように、本実施の形態に係る
リソース管理方法及び装置によれば、サーバ2上に、プ
リンタ用オーバレイフォームと、画面用オーバレイフォ
ームと、それらの関連付情報と、各プリンタ3,4のオ
ーバレイフォーム管理情報とを持たせることにより、プ
リンタ3,4を共有しているパーソナルコンピュータ5
〜7で、プリンタ3,4のオーバレイフォーム情報の取
得や、プリンタ3,4内のオーバレイフォームに対応し
た画面用オーバレイフォームの取得が容易となる。ま
た、プリンタ制御に用いるプリンタ用ファームウェアプ
ログラムとプリンタドライバ、カラー処理のマッチング
を行うプリンタ用カラーマッチングデータとホストコン
ピュータの画面用若しくはスキャナ用カラーマッチング
データ、多値プリンタにおけるガンマ特性を変更するプ
リンタ用ガンマデータとホストコンピュータの画面用若
しくはスキャナ用ガンマデータ、色補正を行うプリンタ
用キャリブレーションデータとホストコンピュータ上で
の処理を一致させるためのホストコンピュータ用キャリ
ブレーションデータ等も同様である。
【0137】また、本実施の形態に係るリソース管理方
法及びシステムによれば、サーバ2の管理情報を基にプ
リンタ用オーバレイフォームデータに対応したホストコ
ンピュータ用オーバレイフォーム情報をホストコンピュ
ータが取得できるようにすることで、プリンタ3,4の
環境に合わせたホストコンピュータ用オーバレイフォー
ム情報の取得が容易且つ確実に行えるようになる。ま
た、プリンタ制御に用いるプリンタ用ファームウェアプ
ログラムとプリンタドライバ、カラー処理のマッチング
を行うプリンタ用カラーマッチングデータとホストコン
ピュータの画面用若しくはスキャナ用カラーマッチング
データ、多値プリンタにおけるガンマ特性を変更するプ
リンタ用ガンマデータとホストコンピュータの画面用若
しくはスキャナ用ガンマデータ、色補正を行うプリンタ
用キャリブレーションデータとホストコンピュータ上で
の処理を一致させるためのホストコンピュータ用キャリ
ブレーションデータ等も同様である。
【0138】更に、本実施の形態に係るダウンロード方
法及びシステムによれば、サーバ2上に、プリンタ用オ
ーバレイフォームデータと、ホストコンピュータ用オー
バレイフォームデータと、それらの関連付情報と、各プ
リンタ3,4のオーバレイフォーム管理情報とを持た
せ、ダウンロード時にホストコンピュータに開示し、サ
ーバ2でバージョン管理等のファイル管理を行うことに
より、プリンタ3,4を共有しているパーソナルコンピ
ュータ5〜7で、プリンタ3,4にダウンロードされた
オーバレイフォームデータ情報の取得や、ダウンロード
されたプリンタ用オーバレイフォームデータを用いるた
めのホストコンピュータ用オーバレイフォームデータの
取得が容易となる。また、プリンタ制御に用いるプリン
タ用ファームウェアプログラムとプリンタドライバ、カ
ラー処理のマッチングを行うプリンタ用カラーマッチン
グデータとホストコンピュータの画面用若しくはスキャ
ナ用カラーマッチングデータ、多値プリンタにおけるガ
ンマ特性を変更するプリンタ用ガンマデータとホストコ
ンピュータの画面用若しくはスキャナ用ガンマデータ、
色補正を行うプリンタ用キャリブレーションデータとホ
ストコンピュータ上での処理を一致させるためのホスト
コンピュータ用キャリブレーションデータ等も同様であ
る。
【0139】(第3の実施の形態)次に、本発明の第3
の実施の形態を図16〜図18に基づき説明する。
【0140】図16は、本発明を実施するための制御プ
ログラムを記憶した記憶媒体の構成を示す図であり、同
図において、1601は記憶媒体で、ここではフロッピ
ーディスクを示している。
【0141】図17は、本発明を実施するための制御プ
ログラムのプログラムモジュールを示す図であり、同図
(A)はサーバ用モジュール、同図(B)は管理者用モ
ジュール、同図(C)はユーザ用モジュールである。
【0142】図18は、本発明を実施するための制御プ
ログラムを記憶した記憶媒体1501をサーバ2、管理
者用パーソナルコンピュータ5若しくはユーザ用パーソ
ナルコンピュータ6,7にロードする処理状態を示す図
である。同図において、5〜7はパーソナルコンピュー
タ、1601は記憶媒体である。そして、記憶媒体16
01に格納された制御プログラムは、該記憶媒体160
1をコンピュータ等の情報制御装置1800(図1の5
〜6に対応する)の差し込み口1801に差し込んでロ
ード処理される。
【0143】これら各図から分かるように、可搬性のあ
る記憶媒体1601を用いて、ワークステーションやパ
ーソナルコンピュータ等の情報制御装置1800で実行
することが可能である。
【0144】尚、本発明の記憶媒体としては、図17に
示したフロッピーディスクに限られるものではなく、例
えば、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、
CD−ROM(Compact Disk Read
Only Memory)、CD−R(Compact
Disk Recordable)、磁気テープ、不
揮発性メモリカード、ROMチップ等を用いることがで
きる。
【0145】また、本実施の形態に係るリソート管理装
置及びシステム並びにダウンロードシステムは、記憶媒
体に格納された制御プログラムをコンピュータが読み出
して実行することにより、上述した本実施の形態の機能
が実現されるものであるが、本発明はこれに限定される
ものではなく、前記制御プログラムの指示に基づきコン
ピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシス
テム)等の実際の処理の一部または全部を行い、その処
理によって上述した本実施の形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0146】
【発明の効果】以上詳述したように本発明のリソース管
理方法及び装置によれば、リソース管理装置上に、出力
装置用リソースと、情報制御装置用リソースと、それら
の関連付け情報と、各出力装置のリソース管理情報とを
持たせることにより、出力装置を共有している情報制御
装置で、出力装置のリソース情報の取得や、出力装置内
のリソースに対応した情報制御装置用リソースの取得が
容易且つ確実になり、複数のユーザが出力装置を共有す
る環境で、出力装置内のリソース情報の共有と、各情報
制御装置上での情報制御装置用リソースと出力装置用リ
ソースとの関連付け管理や、リソース情報の取得を容易
且つ確実に行うことが可能であるという効果を奏する。
【0147】また、本発明のリソース管理方法及びシス
テムによれば、リソース管理装置上に管理された、出力
装置用リソースと情報制御装置用リソースとの関連付け
情報を基に、情報制御装置が情報制御装置用リソースを
取得することにより、各出力装置のリソース環境に合致
した情報制御装置用リソースを容易且つ確実に取得する
ことができ、複数のユーザが出力装置を共有する環境
で、出力装置内のリソース情報の共有と、出力装置用リ
ソースに関連付けられた情報制御装置用リソースを各情
報制御装置上で容易且つ確実に取得することが可能であ
るという効果を奏する。
【0148】また、本発明のリソースダウンロード方法
及びシステムによれば、リソース管理装置上に、出力装
置用リソースと、情報制御装置用リソースと、それらの
関連付け情報と、各出力装置のリソース管理情報とを持
たせることにより、出力装置を共有している情報制御装
置で、出力装置のリソース情報の取得や、出力装置内の
リソースに対応した情報制御装置用リソースの取得が容
易且つ確実となり、複数のユーザが出力装置を共有する
環境で、リソースのダウンロードを行い、ダウンロード
された出力装置内のリソース情報の共有と、各情報制御
装置上での情報制御装置用リソースと出力装置用リソー
スとの関連付け管理を容易に行うことが可能であるとい
う効果を奏する。
【0149】更に、本発明の記憶媒体によれば、上述し
た本発明のリソース管理装置及びシステム及びダウンロ
ードシステムを円滑に制御することが可能であるという
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るリソース管理
装置及びシステム及びダウンロードシステムを有する情
報処理システムの構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示す情報処理システムにおけるサーバ2
若しくはパーソナルコンピュータ5〜7の構成を示すブ
ロック図である。
【図3】図1に示す情報処理システムにおけるサーバ2
上の主なソフトウェアの構成を示す図である。
【図4】図1に示す情報処理システムにおける管理者用
パーソナルコンピュータ5上の主なソフトウェアの構成
を示す図である。
【図5】図1に示す情報処理システムにおけるユーザ用
パーソナルコンピュータ6,7上の主なソフトウェアの
構成を示す図である。
【図6】図1に示す情報処理システムにおけるフォント
表示並びにダウンロードオペレーションを示す図であ
る。
【図7】図1に示す情報処理システムにおけるサーバ2
内の、プリンタにダウンロード可能なフォントの情報管
理を示す図である。
【図8】図1に示す情報処理システムにおけるサーバ2
上の、プリンタ名とフォントの関連を管理するテーブル
の構成を示す図である。
【図9】図1に示す情報処理システムにおけるサーバ2
上の、プリンタ名を基にユーザ用パーソナルコンピュー
タ6,7に必要なスクリーンフォントを抽出するプログ
ラムを示す図である。
【図10】図1に示す情報処理システムにおけるサーバ
2上の、プリンタ名を基にユーザ用パーソナルコンピュ
ータ6,7に必要なスクリーンフォントを抽出するプロ
グラムを示す図である。
【図11】図1に示す情報処理システムにおける管理者
用パーソナルコンピュータ5若しくはユーザ用パーソナ
ルコンピュータ6,7のスクリーンフォント取得手順を
示すフローチャートである。
【図12】図1に示す情報処理システムにおけるプリン
タ3,4にフォントを追加した場合のサーバ2の処理動
作手順を示すフローチャートである。
【図13】本発明の第2の実施の形態に係るリソース管
理装置及びシステム及びダウンロードシステムを有する
情報処理システムにおけるフォームオーバレイ機能の概
念を示す図である。
【図14】本発明の第2の実施の形態に係るリソース管
理装置及びシステム及びダウンロードシステムを有する
情報処理システムにおけるプリンタにダウンロード可能
なオーバレイフォームの情報管理テーブルの構成を示す
図である。
【図15】本発明の第2の実施の形態に係るリソース管
理装置及びシステム及びダウンロードシステムを有する
情報処理システムにおけるプリンタ名とオーバレイフォ
ームの関連を管理するテーブルの構成を示す図である。
【図16】本発明の制御プログラムを格納した記憶媒体
の構成を示す図である。
【図17】本発明の制御プログラムのプログラムモジュ
ールの構成を示す図である。
【図18】本発明の制御プログラムを格納した記憶媒体
をコンピュータにロードする処理状態を示す図である。
【符号の説明】
1 ネットワーク 2 サーバ(リソース管理装置) 3 第1のプリンタ(出力装置) 4 第2のプリンタ(出力装置) 5 管理用パーソナルコンピュータ(情報制御装
置) 6 第1のユーザパーソナルコンピュータ(情報
制御装置) 7 第2のユーザパーソナルコンピュータ(情報
制御装置) 500 システムバス 501 CPU(中央処理装置) 502 RAM(ランダムアクセスメモリ) 503 ROM(リードエンリーメモリ) 504 パラレルI/F(インターフェース) 505 ネットワークI/F(インターフェース) 506 ハードディスク(HardDisk) 507 CD−ROMドライブ(CD−ROM Dr
ive) 508 表示手段(CRT) 509 キーボード 510 マウス 520 WWWサーバプログラム 521 ネットワークプログラム 522 プリンタ用データ転送プログラム 523 ユーティリティー(Utility)プログ
ラム 524 ファイル管理プログラム 525 データ記憶領域 530 WWWプラウザプログラム 531 ネットワークプログラム 532 ファイル管理プログラム 533 データ記憶領域 701 テーブル 801 テーブル 802 テーブル 1301 印刷する第1ページ 1302 印刷する第2ページ 1303 オーバレイフォームデータ 1304 印刷する第1ページの印刷データを印刷した
結果のページ 1305 印刷する第2ページの印刷データを印刷した
結果のページ 1401 テーブル 1501 テーブル 1502 テーブル 1601 記憶媒体 1800 差し込み口

Claims (60)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出力装置で使用するリソースを管理する
    リソース管理方法であって、リソースを記憶する第1の
    記憶工程と、出力装置用リソースと情報制御装置用リソ
    ースとの関連情報を記憶する第2の記憶工程と、前記出
    力装置と前記出力装置用リソースとの関連情報を記憶す
    る第3の記憶工程とからなることを特徴とするリソース
    管理方法。
  2. 【請求項2】 前記リソースは、フォントであることを
    特徴とする請求項1記載のリソース管理方法。
  3. 【請求項3】 前記リソースは、オーバレイフォームで
    あることを特徴とする請求項1記載のリソース管理方
    法。
  4. 【請求項4】 前記リソースは、ファームウェアプログ
    ラム、カラーマッチングデータ、ガンマ補正データ、キ
    ャリブレーションデータのいずれか1つ若しくは複数で
    あることを特徴とする請求項1記載のリソース管理方
    法。
  5. 【請求項5】 前記出力装置は、プリンタであることを
    特徴とする請求項1記載のリソース管理方法。
  6. 【請求項6】 前記情報制御装置は、コンピュータであ
    ることを特徴とする請求項1記載のリソース管理方法。
  7. 【請求項7】 前記リソースは、フォントデータであ
    り、前記出力装置用リソースはプリンタフォントであ
    り、前記情報制御装置用リソースはスクリーンフォント
    であり、前記出力装置はプリンタであることを特徴とす
    る請求項1記載のリソース管理方法。
  8. 【請求項8】 出力装置で使用するリソースを管理する
    リソース管理装置であって、リソースを記憶する第1の
    記憶手段と、出力装置用リソースと情報制御装置用リソ
    ースとの関連情報を記憶する第2の記憶手段と、前記出
    力装置と前記出力装置用リソースとの関連情報を記憶す
    る第3の記憶手段とからなることを特徴とするリソース
    管理装置。
  9. 【請求項9】 前記リソースは、フォントであることを
    特徴とする請求項8記載のリソース管理装置。
  10. 【請求項10】 前記リソースは、オーバレイフォーム
    であることを特徴とする請求項8記載のリソース管理装
    置。
  11. 【請求項11】 前記リソースは、ファームウェアプロ
    グラム、カラーマッチングデータ、ガンマ補正データ、
    キャリブレーションデータのいずれか1つ若しくは複数
    であることを特徴とする請求項8記載のリソース管理装
    置。
  12. 【請求項12】 前記出力装置は、プリンタであること
    を特徴とする請求項8記載のリソース管理装置。
  13. 【請求項13】 前記情報制御装置は、コンピュータで
    あることを特徴とする請求項8記載のリソース管理装
    置。
  14. 【請求項14】 前記リソースは、フォントデータであ
    り、前記出力装置用リソースはプリンタフォントであ
    り、前記情報制御装置用リソースはスクリーンフォント
    であり、前記出力装置はプリンタであることを特徴とす
    る請求項8記載のリソース管理装置。
  15. 【請求項15】 出力装置で使用するリソースを管理す
    るリソース管理装置と、情報制御装置と、前記出力装置
    と前記情報制御装置とを接続するネットワークとを備え
    たリソース管理システムによりリソースを管理するリソ
    ース管理方法であって、前記ネットワークを通して前記
    情報制御装置の指示を前記リソース管理装置に指示する
    指示工程と、出力装置用リソースと情報制御装置用リソ
    ースとの関連情報を記憶する記憶工程と、前記出力装置
    用リソースに関連した情報制御装置用リソースを前記ネ
    ットワークを通して接続された少なくとも1つの情報制
    御装置に転送する転送工程とを有することを特徴とする
    リソース管理方法。
  16. 【請求項16】 前記リソースは、フォントであること
    を特徴とする請求項15記載のリソース管理方法。
  17. 【請求項17】 前記リソースは、オーバレイフォーム
    であることを特徴とする請求項15記載のリソース管理
    方法。
  18. 【請求項18】 前記リソースは、ファームウェアプロ
    グラム、カラーマッチングデータ、ガンマ補正データ、
    キャリブレーションデータのいずれか1つ若しくは複数
    であることを特徴とする請求項15記載のリソース管理
    方法。
  19. 【請求項19】 前記出力装置は、プリンタであること
    を特徴とする請求項15記載のリソース管理方法。
  20. 【請求項20】 前記情報制御装置は、コンピュータで
    あることを特徴とする請求項15記載のリソース管理方
    法。
  21. 【請求項21】 前記リソースは、フォントデータであ
    り、前記出力装置用リソースはプリンタフォントであ
    り、前記情報制御装置用リソースはスクリーンフォント
    であり、前記出力装置はプリンタであることを特徴とす
    る請求項15記載のリソース管理方法。
  22. 【請求項22】 出力装置で使用するリソースを管理す
    るリソース管理装置と、情報制御装置と、前記出力装置
    と前記情報制御装置とを接続するネットワークとを備え
    たリソース管理システムであって、前記ネットワークを
    通して前記情報制御装置の指示を前記リソース管理装置
    に指示する指示手段と、出力装置用リソースと情報制御
    装置用リソースとの関連情報を記憶する記憶手段と、前
    記出力装置用リソースに関連した情報制御装置用リソー
    スを前記ネットワークを通して接続された少なくとも1
    つの情報制御装置に転送する転送手段とを有することを
    特徴とするリソース管理システム。
  23. 【請求項23】 前記リソースは、フォントであること
    を特徴とする請求項22記載のリソース管理システム。
  24. 【請求項24】 前記リソースは、オーバレイフォーム
    であることを特徴とする請求項22記載のリソース管理
    システム。
  25. 【請求項25】 前記リソースは、ファームウェアプロ
    グラム、カラーマッチングデータ、ガンマ補正データ、
    キャリブレーションデータのいずれか1つ若しくは複数
    であることを特徴とする請求項22記載のリソース管理
    システム。
  26. 【請求項26】 前記出力装置は、プリンタであること
    を特徴とする請求項22記載のリソース管理システム。
  27. 【請求項27】 前記情報制御装置は、コンピュータで
    あることを特徴とする請求項22記載のリソース管理シ
    ステム。
  28. 【請求項28】 前記リソースは、フォントデータであ
    り、前記出力装置用リソースはプリンタフォントであ
    り、前記情報制御装置用リソースはスクリーンフォント
    であり、前記出力装置はプリンタであることを特徴とす
    る請求項22記載のリソース管理システム。
  29. 【請求項29】 出力装置と該出力装置で使用するリソ
    ースを管理するリソース管理装置と情報制御装置とを有
    する情報処理システムにおける前記出力装置にリソース
    をダウンロードするダウンロード方法であって、前記出
    力装置の一覧情報を開示する出力装置一覧情報開示工程
    と、前記出力装置にダウンロード可能なリソース一覧情
    報を開示するリソース一覧情報開示工程と、指示信号を
    受ける指示信号受信工程と、該指示信号受信工程により
    受信した指示信号に従い指示されたリソースを指示され
    た出力装置にダウンロードするダウンロード工程と、前
    記出力装置一覧情報開示工程により開示された出力装置
    一覧情報を表示する出力装置一覧情報表示工程と、該表
    示工程により表示された出力装置一覧情報からリソース
    を選択する第1の選択工程と、前記出力装置にダウンロ
    ード可能なリソース一覧情報を表示するリソース一覧情
    報表示工程と、該リソース一覧情報表示工程により表示
    されたリソース一覧情報からリソースを選択する第2の
    選択工程と、ダウンロードされたリソースを受信するリ
    ソース受信工程と、該リソース受信工程により受信した
    リソースを記憶するリソース記憶工程とを有することを
    特徴とするダウンロード方法。
  30. 【請求項30】 前記リソースは、フォントであること
    を特徴とする請求項29記載のダウンロード方法。
  31. 【請求項31】 前記リソースは、オーバレイフォーム
    であることを特徴とする請求項29記載のダウンロード
    方法。
  32. 【請求項32】 前記リソースは、ファームウェアプロ
    グラム、カラーマッチングデータ、ガンマ補正データ、
    キャリブレーションデータのいずれか1つ若しくは複数
    であることを特徴とする請求項29記載のダウンロード
    方法。
  33. 【請求項33】 前記出力装置は、プリンタであること
    を特徴とする請求項29記載のダウンロード方法。
  34. 【請求項34】 前記情報制御装置は、コンピュータで
    あることを特徴とする請求項29記載のダウンロード方
    法。
  35. 【請求項35】 出力装置と該出力装置で使用するリソ
    ースを管理するリソース管理装置と情報制御装置とを有
    する情報処理システムにおける前記出力装置にリソース
    をダウンロードするダウンロードシステムであって、前
    記リソース管理装置には、前記出力装置の一覧情報を開
    示する出力装置一覧情報開示手段と、前記出力装置にダ
    ウンロード可能なリソース一覧情報を開示するリソース
    一覧情報開示手段と、指示信号を受ける指示信号受信手
    段と、該指示信号受信手段により受信した指示信号に従
    い指示されたリソースを指示された出力装置にダウンロ
    ードするダウンロード手段とを具備し、前記情報制御装
    置には、前記出力装置一覧情報開示手段により開示され
    た出力装置一覧情報を表示する出力装置一覧情報表示手
    段と、該出力装置一覧情報表示手段により表示された出
    力装置一覧情報からリソースを選択する第1の選択手段
    と、前記出力装置にダウンロード可能なリソース一覧情
    報を表示するリソース一覧情報表示手段と、該リソース
    一覧情報表示手段により表示されたリソース一覧情報か
    らリソースを選択する第2の選択手段とを具備し、前記
    出力装置には、ダウンロードされたリソースを受信する
    リソース受信手段と、該リソース受信手段により受信し
    たリソースを記憶するリソース記憶手段とを具備したこ
    とを特徴とするダウンロードシステム。
  36. 【請求項36】 前記リソースは、フォントであること
    を特徴とする請求項35記載のダウンロードシステム。
  37. 【請求項37】 前記リソースは、オーバレイフォーム
    であることを特徴とする請求項35記載のダウンロード
    システム。
  38. 【請求項38】 前記リソースは、ファームウェアプロ
    グラム、カラーマッチングデータ、ガンマ補正データ、
    キャリブレーションデータのいずれか1つ若しくは複数
    であることを特徴とする請求項35記載のダウンロード
    システム。
  39. 【請求項39】 前記出力装置は、プリンタであること
    を特徴とする請求項35記載のダウンロードシステム。
  40. 【請求項40】 前記情報制御装置は、コンピュータで
    あることを特徴とする請求項35記載のダウンロードシ
    ステム。
  41. 【請求項41】 出力装置で使用するリソースを管理す
    るリソース管理装置を制御するための制御プログラムを
    格納した記憶媒体であって、前記制御プログラムは、リ
    ソースを記憶する第1の記憶モジュールと、出力装置用
    リソースと情報制御装置用リソースとの関連情報を記憶
    する第2の記憶モジュールと、前記出力装置と前記出力
    装置用リソースとの関連情報を記憶する第3の記憶モジ
    ュールとを有することを特徴とする記憶媒体。
  42. 【請求項42】 前記リソースは、フォントであること
    を特徴とする請求項41記載の記憶媒体。
  43. 【請求項43】 前記リソースは、オーバレイフォーム
    であることを特徴とする請求項41記載の記憶媒体。
  44. 【請求項44】 前記リソースは、ファームウェアプロ
    グラム、カラーマッチングデータ、ガンマ補正データ、
    キャリブレーションデータのいずれか1つ若しくは複数
    であることを特徴とする請求項41記載の記憶媒体。
  45. 【請求項45】 前記出力装置は、プリンタであること
    を特徴とする請求項41記載の記憶媒体。
  46. 【請求項46】 前記情報制御装置は、コンピュータで
    あることを特徴とする請求項41記載の記憶媒体。
  47. 【請求項47】 前記リソースは、フォントデータであ
    り、前記出力装置用リソースはプリンタフォントであ
    り、前記情報制御装置用リソースはスクリーンフォント
    であり、前記出力装置はプリンタであることを特徴とす
    る請求項41記載の記憶媒体。
  48. 【請求項48】 出力装置で使用するリソースを管理す
    るリソース管理装置と、情報制御装置と、前記出力装置
    と前記情報制御装置とを接続するネットワークとを備え
    たリソース管理システムを制御するための制御プログラ
    ムを格納した記憶媒体であって、前記制御プログラム
    は、前記ネットワークを通して前記情報制御装置の指示
    を前記リソース管理装置に指示する指示モジュールと、
    出力装置用リソースと情報制御装置用リソースとの関連
    情報を記憶する記憶モジュールと、前記出力装置用リソ
    ースに関連した情報制御装置用リソースを前記ネットワ
    ークを通して接続された少なくとも1つの情報制御装置
    に転送する転送モジュールとを有することを特徴とする
    記憶媒体。
  49. 【請求項49】 前記リソースは、フォントであること
    を特徴とする請求項48記載の記憶媒体。
  50. 【請求項50】 前記リソースは、オーバレイフォーム
    であることを特徴とする請求項48記載の記憶媒体。
  51. 【請求項51】 前記リソースは、ファームウェアプロ
    グラム、カラーマッチングデータ、ガンマ補正データ、
    キャリブレーションデータのいずれか1つ若しくは複数
    であることを特徴とする請求項48記載の記憶媒体。
  52. 【請求項52】 前記出力装置は、プリンタであること
    を特徴とする請求項48記載の記憶媒体。
  53. 【請求項53】 前記情報制御装置は、コンピュータで
    あることを特徴とする請求項48記載記憶媒体。
  54. 【請求項54】 前記リソースは、フォントデータであ
    り、前記出力装置用リソースはプリンタフォントであ
    り、前記情報制御装置用リソースはスクリーンフォント
    であり、前記出力装置はプリンタであることを特徴とす
    る請求項48記載の記憶媒体。
  55. 【請求項55】 出力装置と該出力装置で使用するリソ
    ースを管理するリソース管理装置と情報制御装置とを有
    する情報処理システムにおける前記出力装置にリソース
    をダウンロードするダウンロードシステムを制御するた
    めの制御プログラムを格納した記憶媒体であって、前記
    制御プログラムは、前記出力装置の一覧情報を開示する
    出力装置一覧情報開示モジュールと、前記出力装置にダ
    ウンロード可能なリソース一覧情報を開示するリソース
    一覧情報開示モジュールと、指示信号を受ける指示信号
    受信モジュールと、該指示信号受信モジュールにより受
    信した指示信号に従い指示されたリソースを指示された
    出力装置にダウンロードするダウンロードモジュール
    と、前記出力装置一覧情報開示モジュールにより開示さ
    れた出力装置一覧情報を表示する出力装置一覧情報表示
    モジュールと、該表示モジュールにより表示された出力
    装置一覧情報からリソースを選択する第1の選択モジュ
    ールと、前記出力装置にダウンロード可能なリソース一
    覧情報を表示するリソース一覧情報表示モジュールと、
    該リソース一覧情報表示モジュールにより表示されたリ
    ソース一覧情報からリソースを選択する第2の選択モジ
    ュールと、ダウンロードされたリソースを受信するリソ
    ース受信モジュールと、該リソース受信モジュールによ
    り受信したリソースを記憶するリソース記憶モジュール
    とを有することを特徴とする記憶媒体。
  56. 【請求項56】 前記リソースは、フォントであること
    を特徴とする請求項55記載の記憶媒体。
  57. 【請求項57】 前記リソースは、オーバレイフォーム
    であることを特徴とする請求項55記載の記憶媒体。
  58. 【請求項58】 前記リソースは、ファームウェアプロ
    グラム、カラーマッチングデータ、ガンマ補正データ、
    キャリブレーションデータのいずれか1つ若しくは複数
    であることを特徴とする請求項55記載の記憶媒体。
  59. 【請求項59】 前記出力装置は、プリンタであること
    を特徴とする請求項55記載の記憶媒体。
  60. 【請求項60】 前記情報制御装置は、コンピュータで
    あることを特徴とする請求項55記載の記憶媒体。
JP11153607A 1999-06-01 1999-06-01 リソース管理方法及び装置及びシステム並びにダウンロード方法及びシステム並びに記憶媒体 Withdrawn JP2000347825A (ja)

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