JP2000345355A - Zr含有シリカ質被膜およびその被膜形成液 - Google Patents

Zr含有シリカ質被膜およびその被膜形成液

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JP2000345355A
JP2000345355A JP11157773A JP15777399A JP2000345355A JP 2000345355 A JP2000345355 A JP 2000345355A JP 11157773 A JP11157773 A JP 11157773A JP 15777399 A JP15777399 A JP 15777399A JP 2000345355 A JP2000345355 A JP 2000345355A
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film
coating
zirconium
silica
corrosion resistance
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JP11157773A
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Shinya Shiraishi
真也 白石
Akiko Kitayama
彰子 北山
Eiko Kanda
栄子 神田
Toshiharu Hayashi
年治 林
Yuko Tenkai
優子 天海
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Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 耐食性に優れたシリカ質被膜の提供 【解決手段】 シリカとジルコニアの混合物からなり、
シリカとジルコニアの量比が、SiO2:55〜99wt
%、ZrO2:45〜1wt%(両者の合計100wt%)で
あることを特徴とするZr含有シリカ質被膜である。本
被膜はゾルーゲル法によって容易に形成することがで
き、かつ耐食性に優れるので、ラジエターや車体などの
自動車アルミニウム部品、熱交換機のアルミニウム部品
などの溶接部分や加工面の保護膜などとして好適であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、耐食性に優れたシ
リカ質被膜およびその被膜成形液に関する。本発明に係
るシリカ質被膜は自動車や熱交換器のアルミニウム部品
の保護膜として好適である。
【0002】
【従来の技術】耐食性被膜として従来から多種の被膜組
成物が知られている。例えば、アルミニウム系基地に対
する耐食性被膜として、特開平10−140372号に
は、アルミニウム系基地にベーマイト被膜と無機質被膜
を積層した被膜が開示されており、無機質被膜としてジ
ルコニウム(Zr)、シリコン(Si)、カルシウム(Ca)のうち
1種以上を含む金属アルコキシドのゾル溶液をゲル化し
て被膜を形成することが記載されている。また、特開平
10−88363号には、アルミニウム製熱交換器表面
にSiO2,TiO2,ZrO2の何れかまたはこの混合物
からなる金属酸化物被膜を設けて耐食性を高めることが
開示されている。同様に、特開平9−178392号に
は、Zr,Ti,Hf,Si,Alの何れか1種以上の金属
酸化物からなるゾル・ゲル法によって形成した被膜を設
けたアルミニウム製熱交換器が記載されている。
【0003】
【発明の解決課題】従来のシリカ系被膜は、被膜成分と
してSiO2と共にZrO2やAl23の混合物を用いる
ことが記載されているが、SiO2に対するZrO2の量
比が適切でないものは耐食性の良い被膜を得ることがで
きない問題がある。すなわち、従来はSiO2とZrO2
やAl23等を同列に見なし、単にこれらの混合物でも
よいとしている。ところが、SiO2をベースとするシ
リカ系被膜は共存するZrO2の含有量が一定範囲より
多いと耐食性がシリカ単独の被膜と変わらず、ZrO2
を共存させる効果がない。
【0004】本発明は従来のシリカ系被膜における上記
問題を解決したものであって、Zrを含有したシリカ質
被膜組成物において、SiO2に対するZrO2の量比を
特定することによって耐食性を格段に向上させたもので
ある。
【0005】
【課題の解決手段】すなわち、本発明は、シリカとジル
コニアの混合物からなり、シリカとジルコニアの量比
が、SiO2:55〜99wt%、ZrO2:45〜1wt%
(両者の合計100wt%)であることを特徴とするZr含
有シリカ質被膜に関する。
【0006】また、本発明は、シリコンアルコキシドと
ジルコニウムアルコキシドの混合ゾル液および有機溶媒
からなり、シリコンとジルコニウムの酸化物換算量比が
SiO2:55〜99wt%、ZrO2:45〜1wt%(両
者の合計100wt%)であることを特徴とするZr含有
シリカ質被膜形成液に関する。この被膜形成液は、好ま
しくは、液中のシリコンおよびジルコニウムの酸化物換
算合計量が0.5〜20wt%のものである。
【0007】
【発明の実施の態様】以下、本発明を実施態様に即して
具体的に説明する。(I)Zr含有シリカ質被膜 本発明の被膜はシリカ(SiO2)とジルコニア(ZrO2)の混合
物からなる。シリカとジルコニアは、シリカのマトリッ
クス中にジルコニアが分散した混合状態の組織を有する
ものでも良く、または、シリコンとジルコニウムとが複
合酸化物を形成するものでも良い。
【0008】本発明のシリカ質被膜において、シリカと
ジルコニアの量比(両者の合計100wt%)は、Si
2:55〜99wt%であってZrO2:45〜1wt%で
あり、好ましくは、SiO2:75〜90wt%であって
ZrO2:25〜10wt%のものである。後述の実施例
に示すように、SiO2に対してZrO2が過小量あるい
は過剰量のとき耐食性の良い被膜は得られない。具体的
には、SiO2とZrO2の上記量比の範囲を外れるも
の、すなわち、被膜中のZrO2量が1wt%未満のもの
はZrO2を含有する効果が十分発現せず、耐食性はS
iO2単独組成のものと変わらない。一方、被膜中のZ
rO2量が45wt%より多いと相対的にSiO2量が少な
くなり、結合剤として作用するSiO2不足のため基板
との密着性が低下し、また被膜表面にヒビ割れが生じ易
くなるので耐食性は向上しない。
【0009】本発明の被膜は、一定厚までは膜厚に比例
して耐食性が向上するが、膜厚が250μmを越えると
ヒビ割れを生じ易くなり、耐食性が低下する。好ましい
膜厚は0.05μm以上〜200μm以下である。
【0010】(II)被膜形成液 本発明の被膜形成液は、シリコンアルコキシドとジルコ
ニウムアルコキシドの混合ゾル液および有機溶媒からな
り、シリコンとジルコニウムの酸化物換算量比がSiO
2:55〜99wt%、ZrO2:45〜1wt%(両者の合
計100wt%)の溶液であり、好ましくは、液中のシリ
コンおよびジルコニウムの酸化物換算合計量が0.5〜
20wt%のものである。
【0011】シリコンアルコキシドとジルコニウムアル
コキシドのアルキル基はメチル基、エチル基等の一般に
金属アルコキシドを形成するものであれば良い。有機溶
媒として、必要に応じてアルコール等が溶液を均質に反
応させるために用いられる。また、必要に応じて酸触媒
が添加される。シリコンアルコキシドとジルコニウムア
ルコキシドの混合ゾル液はシリコンアルコキシドとジル
コニウムアルコキシドを混合したもの、あるいはこれら
の加水分解物を混合したものでも良い。
【0012】シリコンアルコキシドとジルコニウムアル
コキシド、水などの混合比は被膜中のシリカおよびジル
コニアが上記量比となるように調整される。さらに、液
中の固形成分となる量、すなわちシリコンおよびジルコ
ニウムの酸化物換算合計量は0.5〜20wt%が好まし
い。この量が0.5wt%未満であると、被膜が薄くなる
ため耐食性が向上せず、被膜を厚くするにはコート回数
を5〜6回以上必要とする。一方、この量が20wt%を
上回ると被膜が厚くなりすぎるため、被膜にひび割れが
生じ、また固形分濃度が高いため、溶液が不均一になり
やすく、均一な被膜が得に難くなる。
【0013】シリコンアルコキシドおよびジルコニウム
アルコキシドの混合溶液は加水分解してシリカとジルコ
ニアの混合ゾル液となり、これを基材に塗布して乾燥す
ることにより混合ゾルがゲル化して固化し、焼き付け処
理することによりシリコンおよびジルコニウムの金属酸
化物からなる被膜が形成される。上記混合ゾル液を基材
に塗布する方法は限定されない。混合ゾル液をスプレー
やスピンコートなどによって吹き付けても良く、または
混合ゾル液に基材を浸漬しても良い。焼き付け処理は約
50〜300℃で約5〜60分程度加熱すれば良い。な
お、焼き付け処理せずに自然乾燥させても良い。
【0014】以上のように上記被膜形成液により、シリ
カおよびジルコニアからなる金属酸化物被膜が形成され
る。この被膜は緻密であり、被膜成分がシリカ単独のも
のより耐食性が格段に優れている。
【0015】
【実施例】以下、本発明を実施例によって具体的に示
す。
【0016】実施例1 アルコキシシランもしくはその加水分解物、イオン交換
水、酸触媒および溶媒のエタノールを合計で250g加
え、200rpmの撹拌下、30℃にて30分混合後、ジ
ルコニウムアルコキシドもしくはその加水分解物、また
はカルポン酸ジルコニウムを表1の配合比になるように
添加し、60℃で1時間反応させて混合ゾル(固形分[Si
O2+ZrO2]換算濃度10%)を合成した。この混合ゾル液
をデッピングまたはスピンコートにより基材に塗布し、
乾燥後、さらに300℃で30分間焼き付け処理を施し
てシリカ質被膜を形成した。このシリカ質被膜を設けた
基材を1%濃度の硫酸に48時間浸漬して被膜表面の腐
蝕状態を調べた。被膜の表面に発生した白色に変質した
面積の割合で耐食性を判断し、基板面積に対する変質面
積が1%未満がA、1%以上〜25%未満がB、25%
以上〜50%未満がC、50%以上がDの4段階で評価
した。この結果を表1に示した。
【0017】表1に示すように、シリカ単独成分の被膜
(No.1)は変質面積が50%以上であるのに対して、本発
明に係るシリカ質被膜(No.2〜No.5)は被膜の変質面積が
1%未満あるいは1〜25%未満であり、シリカ単独の
被膜に比べて格段に優れた耐食性を有する。ただし、Z
rO2分が50wt%(No.6)になると耐食性は急激に低下
しシリカ単独成分の被膜と同程度の耐食性になる。
【0018】
【表1】
【0019】実施例2 本発明に係るシリカ含有量75wt%およびジルコニア含
有量25wt%の被膜について、膜厚を0.05〜250
μmにしたときの耐食性を実施例1と同様にして評価し
たところ表2のとおりであった。この結果から本発明の
Zr含有シリカ質被膜の膜厚は0.05〜200μmが適
当である。
【0020】
【表2】
【0021】実施例3 本発明に係るシリカ含有量75wt%およびジルコニア含
有量25wt%、膜厚50〜100μmの被膜について、
焼き付け温度を室温乾燥から300℃にしたときの耐食
性を調べたところ表3のとおりであった。
【0022】
【表3】
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、耐食性に優れたシリカ
質被膜が提供される。本被膜はゾル−ゲル法によって容
易に形成することができ、かつ耐食性に優れるので、ラ
ジエターや車体などの自動車アルミニウム部品、熱交換
機のアルミニウム部品などの溶接部分や加工面の保護膜
などとして好適である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 神田 栄子 埼玉県大宮市北袋町1丁目297番地 三菱 マテリアル株式会社総合研究所内 (72)発明者 林 年治 埼玉県大宮市北袋町1丁目297番地 三菱 マテリアル株式会社総合研究所内 (72)発明者 天海 優子 埼玉県大宮市北袋町1丁目297番地 三菱 マテリアル株式会社総合研究所内 Fターム(参考) 4J038 AA011 AA012 HA212 HA441 NA03 PC02 4K022 AA02 AA49 BA15 BA20 BA26 DA06 DB28 EA01 4K044 AA06 BA12 BA14 BB11 BC02 CA15 CA53 CA62

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリカとジルコニアの混合物からなり、
    シリカとジルコニアの量比が、SiO2:55〜99wt
    %、ZrO2:45〜1wt%(両者の合計100wt%)で
    あることを特徴とするZr含有シリカ質被膜。
  2. 【請求項2】 シリコンアルコキシドとジルコニウムア
    ルコキシドの混合ゾル液および有機溶媒からなり、シリ
    コンとジルコニウムの酸化物換算量比がSiO2:55
    〜99wt%、ZrO2:45〜1wt%(両者の合計100
    wt%)であることを特徴とするZr含有シリカ質被膜形
    成液。
  3. 【請求項3】 液中のシリコンおよびジルコニウムの酸
    化物換算合計量が0.5〜20wt%である請求項2のZ
    r含有シリカ系被膜形成液。
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