JP2000344700A - ノニルフェノールの標準品 - Google Patents

ノニルフェノールの標準品

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JP2000344700A
JP2000344700A JP11155853A JP15585399A JP2000344700A JP 2000344700 A JP2000344700 A JP 2000344700A JP 11155853 A JP11155853 A JP 11155853A JP 15585399 A JP15585399 A JP 15585399A JP 2000344700 A JP2000344700 A JP 2000344700A
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nonylphenol
isomer
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stable isotope
nonyl phenol
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Takashi Harimoto
孝史 播本
Masaki Nakajima
正樹 中島
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Sumika Chemical Analysis Service Ltd
Original Assignee
Sumika Chemical Analysis Service Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ノニルフェノールのそれぞれの異性体につい
ての環境への影響の解析を容易にし、各異性体について
の定量分析を精度良く行える分析用標準品を提供する。 【解決手段】 ノニルフェノールの単一異性体の一つを
高純度で含有するノニルフェノールの標準品、及びノニ
ルフェノールの一つの異性体を高純度で含有しその単一
異性体が安定同位体で標識されている安定同位元素標識
体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ノニルフェノール
の標準品及びノニルフェノールの分析用の安定同位元素
標識体に関する。
【0002】
【従来の技術】ノニルフェノールは、界面活性剤、エチ
ルセルロースの安定剤、含窒中間物の合成原料、殺虫
剤、殺菌剤等に用いられる化合物であり、プロピレンの
3量体として合成されるノネンによりフェノールをアル
キル化して製造されている。ここでプロピレンの3量体
として合成されるノネンは、通常、ドデセンをつくると
きの副産物として得られる。プロピレンの3量体として
合成されるノネンは、各種の異性体の混合物であり、従
って上述のようにして得られる既存のノニルフェノール
は、各種異性体の混合物であることが知られている。こ
れまでも、別法にて合成されるn−ノニルフェノールに
ついてはその純品に近いものが得られているが、他のノ
ニルフェノールの異性体についてはそれぞれの純品に近
いものは得られていない。従って、ノニルフェノールの
分析等に用いられるノニルフェノールの標準品について
も、各種異性体の混合物であって、各異性体ごとの標準
品は提供されていない。
【0003】ノニルフェノールは、目、皮膚、気道等に
対して腐食性を有するものであり、近年、ノニルフェノ
ールによる環境汚染の問題が一部で指摘されている。従
って、その実態の詳細な把握や対処方法の検討や開発が
求められている。しかし、目、皮膚、気道等に対する影
響や環境汚染のメカニズム等は未だ充分には判明してお
らず、その詳細な解析が求められている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は、上記の問
題点を解決する方法について鋭意検討した。その結果、
ノニルフェノールの環境等への影響の詳細な解析のため
には、ノニルフェノールの各単一異性体のそれぞれが環
境に対してどのような影響を与えるかを解析する必要が
あり、そのために各単一異性体のからなる標準品を得る
必要があると考え、単一異性体の純品に近いノニルフェ
ノールを得る方法を開発し、その単一異性体の一つを高
純度で含有するノニルフェノールを得て本発明を完成し
た。
【0005】本発明者はさらに、環境等への影響の詳細
な解析に必要な分析、たとえばGC−MS分析におい
て、ノニルフェノールの一つの異性体を含有し、その単
一異性体の大部分が安定同位体で標識されている安定同
位元素標識体を用いれば、ノニルフェノールの各異性体
を精度よく定量分析することが可能であることを見出
し、同様に本発明を完成した。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、ノニ
ルフェノールを含有し、その70重量%以上がノニルフ
ェノールの単一異性体であることを特徴とするノニルフ
ェノールの標準品を提供するものである。本発明はさら
に、ノニルフェノールの単一異性体を含み、その単一異
性体が安定同位元素で標識されていることを特徴とする
ノニルフェノールの分析用の安定同位元素標識体を提供
する。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明のノニルフェノールの標準
品は、ノニルフェノールを含有し、安定同位元素で標識
されていない場合は、ノニルフェノールの中の70重量
%以上がノニルフェノールの一つの異性体であることを
特徴とする。ノニルフェノールの一つの異性体として
は、1―メチルオクチルフェノール等の、分岐ノニル基
がフェノールに置換した化合物が挙げられる。ノニルフ
ェノールの一つの異性体の割合は、ノニルフェノールの
中の70重量%以上、すなわち当該異性体以外のノニル
フェノールの異性体の割合は30重量%未満であるが、
より精度の良い分析を行うためには、その一つの異性体
の割合が高い方がより好ましい。通常は一つの異性体を
ノニルフェノールの中の90重量%以上含むことが好ま
しく、より好ましくは95重量%以上である。
【0008】本発明のノニルフェノールの標準品には、
ノニルフェノール以外の成分を含んでいてもよい。ただ
し、解析の精度を低下させるような成分をできるかぎり
少なくすることが重要である。又、ノニルフェノールの
一つの異性体の全混合物中の割合が把握されておれば、
解析の精度を低下させない成分、例えば溶媒等を混合し
て溶液として使用することもできる。
【0009】本発明のノニルフェノールの標準品の製法
は、特に限定されないが、例えば単一の異性体を高純度
で含むノネンとフェノールをルイス酸の存在下で反応す
ることにより、単一の異性体を高純度で含むノニルフェ
ノールを得ることができ、これを用いて本発明の標準品
を得ることができる。ルイス酸としては、塩化アルミニ
ウム、五塩化スズ、四塩化スズ、塩化鉄、塩化チタン、
塩化亜鉛等が挙げられるが、好ましくは塩化アルミニウ
ム(AlCl)である。反応温度や反応時間等の反応
条件は、通常のフリーデルクラフツ反応の条件と同様な
条件から適宜選択される。このような反応のみでは、単
一異性体の充分な純度が得られない場合は、シリカゲル
カラムクロマト等による精製を適宜行い、70重量%以
上、好ましくは90重量%以上の単一異性体を含有する
ノニルフェノールが得られる。
【0010】本発明の、ノニルフェノールの分析用の安
定同位元素標識体は、ノニルフェノールの一つの異性体
を含むものであって、そのノニルフェノールの異性体が
安定同位元素で標識されたものである。ノニルフェノー
ルの一つの異性体は、ノニルフェノール中の70重量%
以上、好ましくは90重量%以上含まれることが好まし
い。
【0011】安定同位元素で標識された化合物として
は、ノニルフェノールのベンゼン骨格中の1乃至4個の
水素、水酸基の水素又はアルキル側鎖中の水素が重水素
で置換されたD標識化合物、ベンゼン骨格中の1乃至6
個の炭素やアルキル側鎖中の炭素が炭素13(13C)
で置換された13C標識化合物が挙げられる。特に、ベ
ンゼン骨格中や水酸基の水素又は炭素が重水素又は炭素
13で置換された標識化合物が得やすくて有利である。
【0012】ノニルフェノールの異性体の中で安定同位
元素で標識されたものの割合は、90重量%以上が好ま
しく、より高い精度の分析を行うためには安定同位元素
で標識されたものの割合は高い方がより好ましい。通常
は98重量%以上がより好ましい。
【0013】本発明のノニルフェノールの分析用の安定
同位元素標識体には、ノニルフェノール以外の成分を含
んでいてもよい。ただし、解析の精度を低下させるよう
な成分をできるかぎり少なくすることが重要である。
又、安定同位元素で標識されたノニルフェノールの異性
体の全混合物中の割合が把握されておれば、解析の精度
を低下させない成分、例えば溶媒等を混合して溶液とし
て使用することもできる。
【0014】本発明のノニルフェノールの分析用の安定
同位元素標識体の製法は、特に限定されない。例えば、
安定同位元素で標識されたフェノール化合物、すなわち
そのベンゼン骨格中の1乃至5個の水素や水酸基の水素
又はベンゼン骨格中の炭素が重水素又は炭素13で置換
された化合物を用いて上述の本発明のノニルフェノール
の標準品の製造方法を実施すれば、ノニルフェノールの
一つの異性体をノニルフェノール中の70重量%以上、
好ましくは90重量%以上含み、そのノニルフェノール
の異性体の90重量%以上、より好ましくは98重量%
以上が安定同位元素で標識されたノニルフェノールの分
析用の安定同位元素標識体を製造することができる。こ
のようにして製造される安定同位元素標識体は、ベンゼ
ン骨格中や水酸基の水素又は炭素が重水素又は炭素13
で置換された標識化合物である。好ましい反応方法やそ
の条件は、上述の本発明のノニルフェノールの標準品の
製造方法とほとんど同一である。
【0015】
【発明の効果】このようにして得られた本発明のノニル
フェノールの標準品は、環境等へのノニルフェノールの
影響の詳細な解析に必要な各種の試験、例えば毒性試験
に使用したり分析用標準品として使用したりすることが
が可能である。本発明のノニルフェノールの標準品を使
用した各種試験や分析を行えば、環境に対する影響、例
えば毒性等を各異性体毎に精度よく求めることできる。
その結果、ノニルフェノールの環境への影響をより詳細
に解析することが可能となり、より適確な対策の開発に
寄与できる。
【0016】又、本発明の安定同位元素標識体を用いれ
ば、環境等への影響の詳細な解析に必要な分析を精度良
く行うことが可能となる。例えば、キャピラリーガスク
ロマトグラフィーを用いたGC−MS分析において、そ
の被試験体、ノニルフェノール異性体混合物、に含まれ
る及び含まれる可能性のある異性体に対応する本発明の
安定同位元素標識体を用いれば、その被試験体中の各異
性体について定量分析を精度良く行うことができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明を実施例によりより具体的に説
明するが、これらの実施例は説明のためにのみに記載さ
れており、本発明の範囲を限定するものではない。
【0018】実施例 攪拌機、還流冷却器を備えた反応容器にフェノール2g
および塩化アルミニウム100mgを入れ、反応液の温
度を50℃に保ちながら1―ノネン1.34gを30分
間で添加し、添加終了後も温度を50℃に保って7時間
攪拌を続けた。その後、140℃に昇温してさらに4時
間攪拌した。反応終了後、反応容器を50℃に冷却し
た。そして、水30gを添加した後、80℃に加温して
10分間攪拌し触媒を分解した。溶液を静置して水層を
分離し、10%塩酸水を添加して水洗処理を行い、有機
層を減圧濃縮して粗アルキル化生成物を得た。このもの
をシリカゲルカラムクロマト (n-ヘキサン/酢酸エチル)により
精製を行い、目的とする4-(1-メチル)オクチルフェノー
ルを98%含有する生成物を585mg得た。 NMRデーター : 0.86 (3H,t), 1.18〜1.34 (13H,
m), 1.50〜1.68(2H,m), 3.04(1H,tq), 4.61 (1H,
s), 6.72〜7.17 (4H,m)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ノニルフェノールの70重量%以上がノ
    ニルフェノールの単一異性体であることを特徴とするノ
    ニルフェノールの標準品。
  2. 【請求項2】 ノニルフェノールの90重量%以上がノ
    ニルフェノールの単一異性体であることを特徴とするノ
    ニルフェノールの標準品。
  3. 【請求項3】 ノネンの単一異性体とフェノールをルイ
    ス酸の存在下で反応することを特徴とする請求項1又は
    2のノニルフェノールの標準品の製造方法。
  4. 【請求項4】ノニルフェノールの単一異性体を含み、そ
    のノニルフェノールの単一異性体が安定同位元素で標識
    されいることを特徴とするノニルフェノールの分析用の
    安定同位元素標識体。
  5. 【請求項5】ノニルフェノールの単一異性体の90重量
    %以上が安定同位元素で標識されていることを特徴とす
    る請求項4のノニルフェノールの分析用の安定同位元素
    標識体。
  6. 【請求項6】ノニルフェノールの単一異性体の98重量
    %以上が安定同位元素で標識されていることを特徴とす
    る請求項4のノニルフェノールの分析用の安定同位元素
    標識体。
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