JP2000344145A - 車両用部品の取付構造 - Google Patents
車両用部品の取付構造Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】車両用シート１０（車両用部品）の取付部１６
に上方から挿通して車室フロア２１を貫通させた取付ボ
ルト２４を、車室フロア２１の下面側に固定した取付ナ
ット３０に螺着してシートをフロア上に取付ける取付構
造において、シート１０を取外す際に取付ボルト２４と
取付ナット３０との取外しを車室外から行えるようにす
る。 【解決手段】取付ナット３０を、取付ボルト２４が挿通
可能な内孔３１ａおよび外周ネジ部３１ｂを有し車室フ
ロア２１の下面側に固着した第１ナット３１と、その外
周ネジ部３１ｂに進退可能に螺合する大径内周ネジ部３
２ａおよび取付ボルト２４が進退可能に螺合する小径内
周ネジ部３２ｂを有し第１ナット３１の外周ネジ部３１
ｂに螺着した第２ナット３２により構成し、車室外から
第２ナット３２を取付ボルト２４から取外し可能とし
た。
に上方から挿通して車室フロア２１を貫通させた取付ボ
ルト２４を、車室フロア２１の下面側に固定した取付ナ
ット３０に螺着してシートをフロア上に取付ける取付構
造において、シート１０を取外す際に取付ボルト２４と
取付ナット３０との取外しを車室外から行えるようにす
る。 【解決手段】取付ナット３０を、取付ボルト２４が挿通
可能な内孔３１ａおよび外周ネジ部３１ｂを有し車室フ
ロア２１の下面側に固着した第１ナット３１と、その外
周ネジ部３１ｂに進退可能に螺合する大径内周ネジ部３
２ａおよび取付ボルト２４が進退可能に螺合する小径内
周ネジ部３２ｂを有し第１ナット３１の外周ネジ部３１
ｂに螺着した第２ナット３２により構成し、車室外から
第２ナット３２を取付ボルト２４から取外し可能とし
た。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用シート等車
両用部品の取付構造に関する。
両用部品の取付構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】車両用シートの取付構造の一形式とし
て、例えば車両用シートの取付構造で採用されているよ
うに、車両用部品に設けた取付部を車室フロアの上面側
に載置して、取付部に上方から挿通した取付ボルトを車
室フロアの下面側に固定した取付ナットに螺着すること
により、車両用部品を車室フロア上に取付ける車両用部
品の取付構造がある。当該形式の取付構造においては、
車両用部品を車室フロア上に取付けるには、作業者が車
室内に乗り込んで車室内から取付ボルトを取付ナットに
螺着する取付け作業を行う。
て、例えば車両用シートの取付構造で採用されているよ
うに、車両用部品に設けた取付部を車室フロアの上面側
に載置して、取付部に上方から挿通した取付ボルトを車
室フロアの下面側に固定した取付ナットに螺着すること
により、車両用部品を車室フロア上に取付ける車両用部
品の取付構造がある。当該形式の取付構造においては、
車両用部品を車室フロア上に取付けるには、作業者が車
室内に乗り込んで車室内から取付ボルトを取付ナットに
螺着する取付け作業を行う。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、車両を廃車
にするに当たり、車両の各構成部品（車両用部品）およ
び構成材料をリサイクルすべく車両を解体して分別する
場合、車両用部品を車室のフロアから取外す必要がある
が、車両用部品を取外すには、同部品の取付け作業と同
様に、作業者が車室内に乗り込んで車室内から取付ボル
トを取付ナットから取外す取外し作業を行う必要があ
る。
にするに当たり、車両の各構成部品（車両用部品）およ
び構成材料をリサイクルすべく車両を解体して分別する
場合、車両用部品を車室のフロアから取外す必要がある
が、車両用部品を取外すには、同部品の取付け作業と同
様に、作業者が車室内に乗り込んで車室内から取付ボル
トを取付ナットから取外す取外し作業を行う必要があ
る。
【０００４】このため、車両用部品の取外し作業は車室
内という狭い空間で行うことになって、取外し作業が面
倒で取外し作業の作業性が損なれる。また、車体が大き
く変形している場合には、作業者が車室内に乗り込むこ
とができずに、車両用部品の取外し作業ができないこと
もある。
内という狭い空間で行うことになって、取外し作業が面
倒で取外し作業の作業性が損なれる。また、車体が大き
く変形している場合には、作業者が車室内に乗り込むこ
とができずに、車両用部品の取外し作業ができないこと
もある。
【０００５】従って、本発明の目的は、取付ボルトと取
付ナットとの取外し作業を車室の外側から行えるように
して、車両用シート等車両用部品の取外し作業の作業性
を向上させることにある。
付ナットとの取外し作業を車室の外側から行えるように
して、車両用シート等車両用部品の取外し作業の作業性
を向上させることにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、車両用部品の
取付構造に関するもので、車両用部品に設けた取付部を
車室フロアの上面側に載置して、前記取付部に上方から
挿通した取付ボルトを前記車室フロアの下面側に固定し
た取付ナットに螺着することにより、前記車両用部品を
前記車室フロア上に取付ける車両用部品の取付構造を適
用対象とするものである。
取付構造に関するもので、車両用部品に設けた取付部を
車室フロアの上面側に載置して、前記取付部に上方から
挿通した取付ボルトを前記車室フロアの下面側に固定し
た取付ナットに螺着することにより、前記車両用部品を
前記車室フロア上に取付ける車両用部品の取付構造を適
用対象とするものである。
【０００７】しかして、本発明に係る取付構造において
は、前記取付ナットを、前記取付ボルトが挿通可能な内
孔を有するとともに外周に外周ネジ部を有して前記車室
フロアの下面側に固着される筒状の第１ナットと、内周
に前記第１ナットの外周ネジ部に進退可能に螺合する大
径内周ネジ部を有するとともに同大径内周ネジ部に同軸
的で前記取付ボルトが進退可能に螺合する小径内周ネジ
部を有して前記第１ナットの外周に螺着される段付き筒
状の第２ナットとにより構成したことを特徴とするもの
である。
は、前記取付ナットを、前記取付ボルトが挿通可能な内
孔を有するとともに外周に外周ネジ部を有して前記車室
フロアの下面側に固着される筒状の第１ナットと、内周
に前記第１ナットの外周ネジ部に進退可能に螺合する大
径内周ネジ部を有するとともに同大径内周ネジ部に同軸
的で前記取付ボルトが進退可能に螺合する小径内周ネジ
部を有して前記第１ナットの外周に螺着される段付き筒
状の第２ナットとにより構成したことを特徴とするもの
である。
【０００８】本発明に係る取付構造においては、前記取
付ナットを構成する第１ナットを、前記車室フロアの下
面に固着したリインホースメントの下面に固着するよう
に構成することが好ましい。
付ナットを構成する第１ナットを、前記車室フロアの下
面に固着したリインホースメントの下面に固着するよう
に構成することが好ましい。
【０００９】また、本発明に係る取付構造においては、
車両用部品として車両用シートを対象とすることが好ま
しい。
車両用部品として車両用シートを対象とすることが好ま
しい。
【００１０】
【発明の作用・効果】本発明に係る取付構造において
は、取付ボルトを、車両用部品に設けた取付部および車
室フロアの貫通穴を通して、取付ナットを構成する第１
ナットの内孔に挿入して、取付ナットを構成する第２ナ
ットの小径内周ネジ部に螺着することにより、車両用部
品を車室フロア上に取付けることができる。また、車両
用部品の車室フロアからの取外し作業では、取付ボルト
を第２ナットから螺退して取外すか、または、第２ナッ
トを取付ボルトから螺退して取外すことにより行うこと
ができる。
は、取付ボルトを、車両用部品に設けた取付部および車
室フロアの貫通穴を通して、取付ナットを構成する第１
ナットの内孔に挿入して、取付ナットを構成する第２ナ
ットの小径内周ネジ部に螺着することにより、車両用部
品を車室フロア上に取付けることができる。また、車両
用部品の車室フロアからの取外し作業では、取付ボルト
を第２ナットから螺退して取外すか、または、第２ナッ
トを取付ボルトから螺退して取外すことにより行うこと
ができる。
【００１１】この場合、取付ボルトを第２ナットから螺
退させて取外すには車室内から行うことができ、また、
第２ナットを取付ボルトから螺退させて取外すには車室
外から行うことができる。従って、当該取付構造によれ
ば、車両用部品の取外し作業を車室の内外のいずれから
も行うことができ、内外からの取外し作業を適宜選択す
ることにより、車両用部品の取外し作業の作業性を大幅
に向上させることができる。
退させて取外すには車室内から行うことができ、また、
第２ナットを取付ボルトから螺退させて取外すには車室
外から行うことができる。従って、当該取付構造によれ
ば、車両用部品の取外し作業を車室の内外のいずれから
も行うことができ、内外からの取外し作業を適宜選択す
ることにより、車両用部品の取外し作業の作業性を大幅
に向上させることができる。
【００１２】本発明に係る取付構造において、車両用部
品として車両用シートを対象とする場合には、車両用シ
ートの取外し作業の作業性を一層向上させることができ
る。
品として車両用シートを対象とする場合には、車両用シ
ートの取外し作業の作業性を一層向上させることができ
る。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に基づいて説
明すると、図１には、従来の取付構造を採用して車両用
部品の一例である車両用シートを車両フロアに取付けた
例が示されている。当該車両用シート１０は、シートク
ッション１１、シートバック１２、およびヘッドレスト
１３を備えているもので、シートクッション１１の下面
に設けた左右一対の支持部１４の前後の部位に第１，第
２取付ブラケット１５，１６が設けられている。一方、
車室フロア２１の下面にはその前後の左右の部位に、リ
インホースメント２２がスポット溶接にて固着されてい
て、リインホースメント２２の下面にウェルドナット２
３がプロジェクション溶接にて固着されている。
明すると、図１には、従来の取付構造を採用して車両用
部品の一例である車両用シートを車両フロアに取付けた
例が示されている。当該車両用シート１０は、シートク
ッション１１、シートバック１２、およびヘッドレスト
１３を備えているもので、シートクッション１１の下面
に設けた左右一対の支持部１４の前後の部位に第１，第
２取付ブラケット１５，１６が設けられている。一方、
車室フロア２１の下面にはその前後の左右の部位に、リ
インホースメント２２がスポット溶接にて固着されてい
て、リインホースメント２２の下面にウェルドナット２
３がプロジェクション溶接にて固着されている。
【００１４】当該車両用シート１０においては、図２に
示すように、取付ボルト２４を、第２取付ブラケット１
６の貫通穴１６ａ、車室フロア２１の貫通穴２１ａ、お
よび、リインホースメント２２の貫通穴２２ａを挿通さ
せて、ウェルドナット２３に螺着することにより、車両
用シート１０の後部が車室フロア２１上に取付けられて
いる。なお、車両用シート１０の前部も後部と同様に、
第１取付ブラケット１５にて車室フロア２１上に取付け
られている。
示すように、取付ボルト２４を、第２取付ブラケット１
６の貫通穴１６ａ、車室フロア２１の貫通穴２１ａ、お
よび、リインホースメント２２の貫通穴２２ａを挿通さ
せて、ウェルドナット２３に螺着することにより、車両
用シート１０の後部が車室フロア２１上に取付けられて
いる。なお、車両用シート１０の前部も後部と同様に、
第１取付ブラケット１５にて車室フロア２１上に取付け
られている。
【００１５】これに対して、本発明に係る取付構造にお
いては、従来の取付構造におけるウェルドナット２３に
換えて、図３および図４に示す取付ナット３０が採用さ
れている。取付ナット３０は、筒状の第１ナット３１
と、段付き筒状の第２ナット３２にて構成されている。
いては、従来の取付構造におけるウェルドナット２３に
換えて、図３および図４に示す取付ナット３０が採用さ
れている。取付ナット３０は、筒状の第１ナット３１
と、段付き筒状の第２ナット３２にて構成されている。
【００１６】第１ナット３１は、取付ボルト２４が挿通
可能な内孔３１ａを有するとともに外周に外周ネジ部３
１ｂを有するもので、車室フロア２１の下面に固着され
ているリインホースメント２２の下面にプロジェクショ
ン溶接にて固着されている。第２ナット３２は、第１ナ
ット３１の外周ネジ部３１ｂに進退可能に螺合する大径
内周ネジ部３２ａを有するとともに、大径内周ネジ部３
２ａに同軸的で取付ボルト２４が進退可能に螺合する小
径内周ネジ部３２ｂを有するもので、第１ナット３１の
外周に螺着している。
可能な内孔３１ａを有するとともに外周に外周ネジ部３
１ｂを有するもので、車室フロア２１の下面に固着され
ているリインホースメント２２の下面にプロジェクショ
ン溶接にて固着されている。第２ナット３２は、第１ナ
ット３１の外周ネジ部３１ｂに進退可能に螺合する大径
内周ネジ部３２ａを有するとともに、大径内周ネジ部３
２ａに同軸的で取付ボルト２４が進退可能に螺合する小
径内周ネジ部３２ｂを有するもので、第１ナット３１の
外周に螺着している。
【００１７】当該車両用シート１０においては、車室フ
ロア２１の下面にてその前後の左右の部位に固定された
各取付ナット３０に各取付ボルト２４を螺着することに
より、車室フロア２１上に取付けられている。すなわ
ち、取付ボルト２４を、各取付ブラケット１５，１６の
貫通穴１５ａ，１６ａ、車室フロア２１の貫通穴２１
ａ、リインホースメント２２の貫通穴２２ａ、および、
第１ナット３１の内孔３１ａに挿通して、第２ナット３
２の小径内周ナット部３２ｂに螺着することにより、各
取付ブラケット１５，１６は車室フロア２１上に取付け
られている。
ロア２１の下面にてその前後の左右の部位に固定された
各取付ナット３０に各取付ボルト２４を螺着することに
より、車室フロア２１上に取付けられている。すなわ
ち、取付ボルト２４を、各取付ブラケット１５，１６の
貫通穴１５ａ，１６ａ、車室フロア２１の貫通穴２１
ａ、リインホースメント２２の貫通穴２２ａ、および、
第１ナット３１の内孔３１ａに挿通して、第２ナット３
２の小径内周ナット部３２ｂに螺着することにより、各
取付ブラケット１５，１６は車室フロア２１上に取付け
られている。
【００１８】かかる構成の取付構造においては、取付ボ
ルト２４を、当該車両用シート１０に設けた第１取付ブ
ラケット１５，１６の貫通穴１５ａ，１６ａ、車室フロ
ア２１の貫通穴２１ａ、および、リインホースメント２
２の貫通穴２２ａを通して、取付ナット３０を構成する
第１ナット３１の内孔３１ａに挿入して、取付ナット３
０を構成する第２ナット３２の小径内周ネジ部３２ｂに
螺着することにより、当該車両用シート１０を車室フロ
ア２１上に取付けることができる。
ルト２４を、当該車両用シート１０に設けた第１取付ブ
ラケット１５，１６の貫通穴１５ａ，１６ａ、車室フロ
ア２１の貫通穴２１ａ、および、リインホースメント２
２の貫通穴２２ａを通して、取付ナット３０を構成する
第１ナット３１の内孔３１ａに挿入して、取付ナット３
０を構成する第２ナット３２の小径内周ネジ部３２ｂに
螺着することにより、当該車両用シート１０を車室フロ
ア２１上に取付けることができる。
【００１９】また、当該車両用シート１０の車室フロア
２１からの取外し作業では、取付ボルト２４を第２ナッ
ト３２から螺退して取外すか、または、第２ナット３２
を取付ボルト２４から螺退して取外すことにより行うこ
とができる。
２１からの取外し作業では、取付ボルト２４を第２ナッ
ト３２から螺退して取外すか、または、第２ナット３２
を取付ボルト２４から螺退して取外すことにより行うこ
とができる。
【００２０】これら両者の取外し作業のうち、取付ボル
ト２４を第２ナット３２から螺退させて取外す作業は車
室内から行うことができ、また、第２ナット３２を取付
ボルト２４から螺退させて取外す作業は車室外から行う
ことができる。従って、当該取付構造によれば、当該車
両用シート１０の取外し作業を車室の内外のいずれから
も行うことができ、内外からの取外し作業を適宜選択す
ることにより、当該車両用シート１０の取外し作業の作
業性を大幅に向上させることができる。
ト２４を第２ナット３２から螺退させて取外す作業は車
室内から行うことができ、また、第２ナット３２を取付
ボルト２４から螺退させて取外す作業は車室外から行う
ことができる。従って、当該取付構造によれば、当該車
両用シート１０の取外し作業を車室の内外のいずれから
も行うことができ、内外からの取外し作業を適宜選択す
ることにより、当該車両用シート１０の取外し作業の作
業性を大幅に向上させることができる。
【図１】従来の取付構造を採用して車室フロア上に取付
けた車両用シートの側面図である。
けた車両用シートの側面図である。
【図２】同車両用シートの取付け前の状態における取付
部位を示す縦断側面図（ａ）、およびリインホースメン
トの斜視図（ｂ）である。
部位を示す縦断側面図（ａ）、およびリインホースメン
トの斜視図（ｂ）である。
【図３】本発明の一例に係る取付構造を採用した取付部
位の縦断側面図である。
位の縦断側面図である。
【図４】同取付部位を分解した縦断面図（ａ）、および
同斜視図（ｂ）である。
同斜視図（ｂ）である。
１０…車両用シート、１１…シートクッション、１２…
シートバック、１３…ヘッドレスト、１４…支持部、１
５，１６…取付ブラケット、１５ａ，１６ａ…貫通穴、
２１…車室フロア、２１ａ…貫通穴、２２…リインホー
スメント、２２ａ…貫通穴、２３…ウェルドナット、２
４…取付ボルト、３０…取付ナット、３１…第１ナッ
ト、３１ａ…内孔、３１ｂ…外周ネジ部、３２…第２ナ
ット、３２ａ…大径内周ネジ部、３２ｂ…小径内周ネジ
部。
シートバック、１３…ヘッドレスト、１４…支持部、１
５，１６…取付ブラケット、１５ａ，１６ａ…貫通穴、
２１…車室フロア、２１ａ…貫通穴、２２…リインホー
スメント、２２ａ…貫通穴、２３…ウェルドナット、２
４…取付ボルト、３０…取付ナット、３１…第１ナッ
ト、３１ａ…内孔、３１ｂ…外周ネジ部、３２…第２ナ
ット、３２ａ…大径内周ネジ部、３２ｂ…小径内周ネジ
部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 草次 則夫 愛知県豊田市吉原町上藤池25番地 アラコ 株式会社内 Ｆターム(参考） 3B087 DA02 3D003 AA11 AA18 BB01 CA14 DA19
Claims (3)
- 【請求項１】車両用部品に設けた取付部を車室フロアの
上面側に載置して、前記取付部に上方から挿通した取付
ボルトを前記車室フロアの下面側に固定した取付ナット
に螺着することにより、前記車両用部品を前記車室フロ
ア上に取付ける車両用部品の取付構造において、前記取
付ナットを、前記取付ボルトが挿通可能な内孔を有する
とともに外周に外周ネジ部を有して前記車室フロアの下
面側に固着される筒状の第１ナットと、内周に前記第１
ナットの外周ネジ部に進退可能に螺合する大径内周ネジ
部を有するとともに同大径内周ネジ部に同軸的で前記取
付ボルトが進退可能に螺合する小径内周ネジ部を有して
前記第１ナットの外周ネジ部に螺着される段付き筒状の
第２ナットとにより構成したことを特徴とする車両用部
品の取付構造。 - 【請求項２】請求項１に記載の車両用部品の取付構造に
おいて、前記取付ナットを構成する第１ナットは、前記
車室フロアの下面に固着したリインホースメントの下面
に固着されていることを特徴とする車両用部品の取付構
造。 - 【請求項３】請求項１または２に記載の車両用部品の取
付構造において、前記車両用部品は車両用シートである
ことを特徴とする車両用部品の取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11154010A JP2000344145A (ja) | 1999-06-01 | 1999-06-01 | 車両用部品の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11154010A JP2000344145A (ja) | 1999-06-01 | 1999-06-01 | 車両用部品の取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000344145A true JP2000344145A (ja) | 2000-12-12 |
Family
ID=15574945
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11154010A Pending JP2000344145A (ja) | 1999-06-01 | 1999-06-01 | 車両用部品の取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000344145A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008207628A (ja) * | 2007-02-23 | 2008-09-11 | Honda Motor Co Ltd | 車両用シートの取付構造および取付方法 |
| JP2009119984A (ja) * | 2007-11-13 | 2009-06-04 | Honda Motor Co Ltd | 車両用シートの取付構造 |
-
1999
- 1999-06-01 JP JP11154010A patent/JP2000344145A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008207628A (ja) * | 2007-02-23 | 2008-09-11 | Honda Motor Co Ltd | 車両用シートの取付構造および取付方法 |
| JP2009119984A (ja) * | 2007-11-13 | 2009-06-04 | Honda Motor Co Ltd | 車両用シートの取付構造 |
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