JPH11117927A - 調整ナット - Google Patents

調整ナット

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JPH11117927A
JPH11117927A JP28087097A JP28087097A JPH11117927A JP H11117927 A JPH11117927 A JP H11117927A JP 28087097 A JP28087097 A JP 28087097A JP 28087097 A JP28087097 A JP 28087097A JP H11117927 A JPH11117927 A JP H11117927A
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JP
Japan
Prior art keywords
adjusting nut
nut member
adjustment nut
hole
adjusting
Prior art date
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Pending
Application number
JP28087097A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Inoue
井上  徹
Makoto Yasuda
誠 安田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Motors Corp
Shinko Seisakusho KK
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
Shinko Seisakusho KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Motors Corp, Shinko Seisakusho KK filed Critical Mitsubishi Motors Corp
Priority to JP28087097A priority Critical patent/JPH11117927A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、自動車のデッキクロスメンバの取
り付けに用いて好適の、調整ナットに関し、簡単な構成
で部材間の隙間を吸収できるようにする。 【解決手段】 第1調整ナット部材1に、調整工具と係
合しうる係合穴11を形成し、この係合穴11と同軸上
に貫通穴12を形成するとともに、第1調整ナット部材
1の外周に雄ねじ部13を形成する。また、第2調整ナ
ット部材2に、第1調整ナット部材1の雄ねじ部13と
螺合しうる第1雌ねじ部21と、第1調整ナット部材1
の貫通穴12を通じて挿入されるボルト部材3と螺合し
うる第2雌ねじ部22とを形成し、第1調整ナット部材
1を第2調整ナット部材2に対して進退させることによ
り、部材間の隙間を吸収する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、調整ナットに関
し、特に、自動車のデッキクロスメンバの取り付けに用
いて好適の、調整ナットに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、図6に示すように、自動車では
左右のフロントピラー106(図には、運転席側のフロ
ントピラーのみを示す)間にデッキクロスメンバ105
が設けられており、このデッキクロスメンバ105にイ
ンストルメントパネルやステアリングコラムが取り付け
られる。
【0003】ところで、左右のフロントピラー106間
の距離とデッキクロスメンバ105の長さとの間には製
造上誤差が生じるため、デッキクロスメンバ105の両
端部をいずれも車両側方からボルト締めするのが困難で
ある。すなわち、誤差等によりデッキクロスメンバ10
5の方がフロントピラー106間の距離よりも長くなる
と、デッキクロスメンバ105自体を取り付けることが
できなくなり、これとは逆に、デッキクロスメンバ10
5が短いと、助手席側のフロントピラーとデッキクロス
メンバ105との間に隙間が生じてしまい取り付け剛性
が低下してしまうのである。
【0004】そこで、従来では、デッキクロスメンバ1
05をピラー間の距離よりも短くなるように設計し、ピ
ラー106とデッキクロスメンバ105との間に僅かに
隙間が生じるように設定している。そして、デッキクロ
スメンバ105を左右のフロントピラー102間に固定
する場合には、まず、デッキクロスメンバ105の一端
側(この例では運転席側)にフランジ部104を設け、
このフランジ部104を車両側方からボルト103によ
り締結する。
【0005】一方、図6に示すように、助手席側では車
体にブラケット130を取り付けるとともに、デッキク
ロスメンバ105の軸直方向からクランプ131及びボ
ルト132を取り付けて、デッキクロスメンバ105の
他端側(助手席側)を車体側に固定するのである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の手法では、インストルメントパネル側にボル
ト132を締結するための作業穴が必要となり、インス
トルメントパネルのデザインが制約を受けるという課題
がある。また、ブラケットやクランプが介在する分だけ
取り付け剛性が低下するおそれがあり、これに対して必
要な取り付け剛性を得ようとするとコストや重量が増加
するという課題もある。
【0007】そこで、取り付け部に隙間が生じてもこの
ような隙間を吸収できるようにして、上述の課題を解決
したいという要望がある。本発明は、このような要望に
応えるべく創案されたもので、簡単な構成で部材間の隙
間を吸収できるようにした、調整ナットを提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の調整ナットで
は、第1調整ナット部材の外周に形成された雄ねじ部
と、第2調整ナット部材に形成された第1雌ねじ部とを
螺合させた後、第1調整ナット部材の係合穴に調整工具
を係合させて、第1調整ナット部材を第2調整ナット部
材に対して相対的に進退させ第1調整ナット部材の位置
を調整する。これにより、第1調整ナット部材による長
さ調整が行なわれる。そして、第1調整ナット部材の貫
通穴を通じてボルト部材を挿入して、ボルト部材を第2
雌ねじ部を螺合させて、締結作業を行なう。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面により、本発明の一実
施形態としての調整ナットについて説明すると、図1に
示すように、本発明の調整ナットは、第1調整ナット部
材1と第2調整ナット部材2とから構成されている。ま
ず最初に第1調整ナット部材1について説明すると、第
1調整ナット部材1には、係合穴11と貫通穴12と雄
ねじ部13とが形成されており、これらの係合穴11,
貫通穴12及び雄ねじ部13は、いずれも同軸上に形成
されている。
【0010】また、係合穴11は、六角レンチ等の調整
工具(図4の符号8参照)と係合しうる形状(例えば六
角形)に形成されるとともに、後述するボルト部材(以
下、単にボルトという)3が挿通可能な大きさに形成さ
れている。また、貫通穴12もこのボルト3が挿通可能
な大きさに形成されている。なお、この第1調整ナット
部材1の頭部(図中左側)には、フランジ部14が形成
されており、本実施形態では、このフランジ部14に係
合穴11が形成されている。
【0011】次に、第2調整ナット部材2について説明
すると、この第2調整ナット部材2には、第1雌ねじ部
21及び第2雌ねじ部22が形成されている。このう
ち、第1雌ねじ部21は、第1調整ナット部材1の雄ね
じ部13と螺合するように形成されている。また、第2
雌ねじ部22は、ボルト3に螺合するように形成されて
おり、このボルト3と第2雌ねじ部22とにより締結が
行なわれる。
【0012】そして、本発明では、第1調整ナット部材
1を第2調整ナット部材2に対して進退させることによ
り、ナット全体の長さを調整して、取り付けられる部材
間の隙間を吸収するようになっているのである。ここ
で、ボルト3は、一般的に使用される通常のものであ
り、このボルト3は、第1調整ナット部材1の係合穴1
1及び貫通穴12を通じて挿入されるようになってい
る。
【0013】また、図1に示すように、第2調整ナット
部材2には、段部23が形成されており、この段部23
には、締結される部材(例えば、図2に示すデッキクロ
スメンバのフランジ部)4が当接するようになってい
る。ここで、このフランジ部4と第2調整ナット部材2
との間では相対的な回転が規制されており、本実施形態
では、第2調整ナット部材2は、段部23においてフラ
ンジ部4に固着されている。なお、この第2調整ナット
部材2を、必ずしもフランジ部4に固定する必要はな
く、例えば段部23とフランジ部4とが互いに係合する
ような六角形状に形成することが考えられるが、作業性
を考慮すれば、第2調整ナット部材2がフランジ部4か
ら脱落しないように第2調整ナット部材2をフランジ部
4に固着させるのが好ましい。
【0014】本発明の一実施形態としての調整ナット
は、上述のように構成されているので、例えば以下のよ
うにして締結作業を行なう。なお、本実施形態では、自
動車のデッキクロスメンバの締結部に本発明の調整ナッ
トを適用した場合について説明する。まず、図2に示す
ように、デッキクロスメンバ5の一端(運転席側)のフ
ランジ部4を運転席側のフロントピラー6に当接させ
て、車両側方より通常のボルト3及びナット9を用いて
締結を行なう。この際には、フランジ部4と運転席側の
ピラー6との間に隙間が生じないように取り付け作業を
行なう。
【0015】また、予めデッキクロスメンバ5の他端
(助手席側)のフランジ部4に第2調整ナット部材2を
固着させておき、第2調整ナット部材2の第1雌ねじ部
21に第1調整ナット部材1の雄ねじ部13を螺合させ
る。なお、このデッキクロスメンバ5は、ピラーの間の
距離よりも僅かに短く形成されており、第1調整ナット
部材1が第2調整ナット部材2内に可能な限り進入して
いる場合には、図3に示すように、助手席側のフロント
ピラー7と第1調整ナット部材1との間には隙間が形成
される。
【0016】そして、図4に示すように、助手席側フロ
ントピラー7に形成された穴部7aから六角レンチ8を
挿入して、この六角レンチ8を第1調整ナット部材1の
係合穴11に係合させる。次に、六角レンチ8を回転さ
せて第1調整ナット部材1が助手席側ピラー7に当接す
るまで第1調整ナット部材1を移動させる。その後、第
1調整ナット部材1がピラー7に当接することにより、
フロントピラー7とデッキクロスメンバ5との間の隙間
が吸収され、長さ調整が終了する。
【0017】最後に、図5に示すように、ボルト3を係
合穴11及び貫通穴12に通して、ボルト3を第2調整
ナット部材2の第2雌ねじ部22に螺合させる。そし
て、所定の締め付けトルクが得られるまでボルト3を回
転させるのである。このように、本発明の調整ナットを
用いることにより、助手席側フロントピラー7に直接デ
ッキクロスメンバ5を取り付けることができ、従来のブ
ラケット(図6の符号130参照)を不要とすることが
できる。したがって、重量やコストを低減することがで
きるという利点がある。また、本発明の調整ナットは、
上述のように極めて簡素に構成されているため、このよ
うな観点からもコストや重量を低減することができる。
【0018】また、フロントピラー6,7の剛性の高い
部分に直接デッキクロスメンバ5を取り付けることがで
きるので、デッキクロスメンバ5の取り付け剛性が向上
するという利点がある。また、助手席側のフロントピラ
ー7の側方からボルト3を締めることができるので、作
業性も大幅に向上するという利点がある。さらには、従
来技術のように、インストルメントパネルに作業穴を形
成する必要もないので、インストルメントパネルの設計
自由度が大幅に向上するのである。
【0019】なお、本発明の調整ナットは、上述のよう
なデッキクロスメンバ5の取り付け部以外にも種々の締
結部に適用可能である。特に、製造上隙間が生じやすい
場所に適用するのが好ましい。この場合には、上述した
ように、第1調整ナット部材1を調整工具により回転さ
せて第2調整ナット部材2に対して進退させることで、
調整ナットの長さを調整することができ、締結される部
材間に生じる隙間を簡単に吸収することができるのであ
る。そして、このような隙間を吸収することで締結部の
剛性を高めることができるのである。
【0020】また、本発明の調整ナットは、上述の実施
形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱し
ない範囲で種々の変形が可能である。例えば第2調整ナ
ット部材2に段部23を設けなくてもよく、フランジ部
4に第2調整ナット部材2を直接取り付けてもよい。こ
の場合には、溶着等によりフランジ部4に第2調整ナッ
ト部材2を固定するのが好ましい。
【0021】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の調整ナッ
トによれば、第1調整ナット部材を調整工具により回転
させて第2調整ナット部材に対して進退させることで、
調整ナットの長さを調整することができ、締結される部
材間に生じる隙間を簡単に吸収することができるという
利点がある。また、これにより取り付け剛性を大幅に高
めることができるという利点があるほか、従来の技術と
比較してコストや重量を大幅に低減できる利点もある。
また、本発明の調整ナットは、上述のように極めて簡素
に構成されているため、このような観点からもコストや
重量を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態としての調整ナットにおけ
る全体構成を示す模式的な断面図である。
【図2】本発明の一実施形態としての調整ナットが適用
される部位を示す模式的な斜視図である。
【図3】本発明の一実施形態としての調整ナットにおけ
る作用を説明するための模式的な断面図である。
【図4】本発明の一実施形態としての調整ナットにおけ
る作用を説明するための模式的な断面図である。
【図5】本発明の一実施形態としての調整ナットにおけ
る作用を説明するための模式的な断面図である。
【図6】従来の技術を説明するための図である。
【符号の説明】
1 第1調整ナット部材 2 第2調整ナット部材 3 ボルト(ボルト部材) 8 六角レンチ(調整工具) 11 係合穴 12 貫通穴 13 雄ねじ部 21 第1雌ねじ部 22 第2雌ねじ部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 調整工具と係合しうる係合穴が形成さ
    れ、該係合穴と同軸上に貫通穴が形成されるとともに、
    外周に雄ねじ部が形成された第1調整ナット部材と、 該第1調整ナット部材の該雄ねじ部と螺合しうる第1雌
    ねじ部が形成されるとともに、該第1調整ナット部材の
    該貫通穴を通じて挿入されるボルト部材と螺合しうる第
    2雌ねじ部が形成された第2調整ナット部材とをそなえ
    て構成されたことを特徴とする、調整ナット。
JP28087097A 1997-10-14 1997-10-14 調整ナット Pending JPH11117927A (ja)

Priority Applications (1)

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JP28087097A JPH11117927A (ja) 1997-10-14 1997-10-14 調整ナット

Applications Claiming Priority (1)

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JP28087097A JPH11117927A (ja) 1997-10-14 1997-10-14 調整ナット

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JPH11117927A true JPH11117927A (ja) 1999-04-27

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ID=17631113

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JP28087097A Pending JPH11117927A (ja) 1997-10-14 1997-10-14 調整ナット

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