JP2000344112A - 自動チルトステアリング装置 - Google Patents
自動チルトステアリング装置Info
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Abstract
を高くする必要がなく、さらに、ステアリングコラムを
軸方向に移動することなく、ステアリングコラムを傾動
することができる自動チルトステアリング装置を提供す
ること。 【解決手段】 ブラケット1aを介して車体に揺動自在
に設けたチルト揺動部材7に、駆動部5により伸縮され
るロッド6を係合すると共に、このチルト揺動部材7
に、ステアリングコラム2から突設したスライド片9を
スライドさせるスライド枠部10が設けてあり、これに
より、ロッド6が伸縮してチルト揺動部材7が揺動する
と、スライド片9がスライド枠部10内をスライドしな
がら、ステアリングコラム2と共に揺動して、このステ
アリングコラム2を傾動させる。
Description
により自動的にステアリングコラムを傾動してステアリ
ングホイールの傾斜角度を調整する自動チルトステアリ
ング装置に関する。
者の手動操作によるのではなく、自動的にステアリング
コラムを傾動してステアリングホイールの傾斜角度が調
整できるようになっている。
は、一般的には、下部ステアリングコラムに配設された
電動モータによりウオームギヤを介してロッドを伸縮
し、このロッドの端部にブラケットを介して連結された
上部ステアリングコラムを傾動し、これにより、ステア
リングホイールの傾斜角度を所望の角度に調整してい
る。
示されたいわゆる首振りタイプの電動チルトステアリン
グ装置では、上部ステアリングシャフトが自在継手を介
して下部ステアリングシャフトに揺動自在に連結してあ
ると共に、これに対応して、上部ステアリングコラムが
チルトピンを介して下部ステアリングコラムに揺動自在
に連結してある。下部ステアリングコラムには、ウオー
ムギヤを介してロッドを伸縮する電動モータが取り付け
てあると共に、上部ステアリングコラムに設けたブラケ
ットに、このロッドの端部が連結してある。これによ
り、電動モータによりロッドを伸縮し、車体に固定した
下部ステアリングコラムに対して上部ステアリングコラ
ムを傾動して、ステアリングホイールの傾斜角度を調整
している。
示されたいわゆる腰振りタイプの電動チルトステアリン
グ装置では、ステアリングコラムは、ステアリングシャ
フト下部に設けた自在継手の箇所をチルト時の中心とし
て、一体的に傾動するようにしてあり、ステアリングコ
ラムは、チルトピン等によるチルト中心を有しておら
ず、軸方向に若干移動できるようになっている。さら
に、このステアリングコラムには、電動モータにより揺
動されるベルクランクが連結してあり、これにより、電
動モータを駆動してベルクランクを揺動し、ステアリン
グコラムを傾動している。このベルクランクの揺動時、
ステアリングコラムを軸方向に移動させようとする軸方
向の力が発生するが、ステアリングコラムが軸方向に自
由に移動できるようにしているため、この軸方向の力を
吸収することができる。
公平5−29979号公報に開示されたいわゆる首振り
タイプの電動チルトステアリング装置では、ステアリン
グシャフトもステアリングコラムも、それぞれ、上部と
下部に分割してあるため、部品点数が多い分、製造コス
トの上で不利な面が有る。
リングコラムや上部ステアリングシャフトを支持する構
造にしてあるため、ステアリングホイール側から車両前
方で下方に向けて荷重(振動)の入力があると、この上
下方向の荷重(振動)は、ロッドに直接作用し、ロッド
がこの荷重(振動)の殆どを受け止める。そのため、ロ
ッドの剛性を非常に高くする必要があり、また、ロッド
の振動に対するガタ付き対策も十分に行わなければなら
ないといったことがある。
開示されたいわゆる腰振りタイプの電動チルトステアリ
ング装置では、ステアリングコラムは、チルトピン等に
よるチルト中心を有していないため、ステアリングホイ
ール側から車両前方へ下方に向けて荷重(振動)の入力
があると、この上下方向の荷重(振動)は、ステアリン
グシャフトのテレスコ部に直接作用し、このテレスコ部
が荷重(振動)の殆どを受け止める。そのため、このテ
レスコ部のスムーズな作動を確保するため、また、テレ
スコ部の振動によるガタ付きを防止するため、テレスコ
部に十分な対策を施さなければならないといったことが
ある。
されたものであって、製造コストの高騰を招来せず、ロ
ッドの剛性やガタ付き対策に対する要求の低い自動チル
トステアリング装置を提供することを目的とする。
め、本発明に係る自動チルトステアリング装置は、自動
的にステアリングコラムを傾動してステアリングホイー
ルの傾斜角度を調整する自動チルトステアリング装置に
おいて、ステアリングコラムの車両前方の下端部に、チ
ルト中心を設けて、ステアリングコラムが一体的に傾動
するようにしてあると共に、ステアリングシャフトもこ
のチルト中心に対応して傾動できるように、その車両前
方の下端部に自在継手が設けてあり、ブラケットを介し
て車体に揺動自在に設けたチルト揺動部材に、駆動部に
より伸縮されるロッドを係合すると共に、このチルト揺
動部材に、前記ステアリングコラムから突設したスライ
ド片をスライドさせるスライド枠部が設けてあり、これ
により、前記駆動部のロッドが伸縮し、前記チルト揺動
部材が揺動すると、前記スライド片がスライド枠部内を
スライドしながら、前記ステアリングコラムと共に揺動
して、このステアリングコラムを傾動させることを特徴
とする。
グコラムの車両前方の下端部に、チルト中心を設けて、
ステアリングコラムが一体的に傾動するようにしてある
と共に、ステアリングシャフトもこのチルト中心に対応
して傾動できるように、その車両前方の下端部に自在継
手が設けてあり、いわゆる腰振りタイプのステアリング
装置として構成してある。
に設けたチルト揺動部材に、駆動部により伸縮されるロ
ッドを係合すると共に、このチルト揺動部材に、前記ス
テアリングコラムから突設したスライド片をスライドさ
せるスライド枠部が設けてある。そのため、チルト調整
時には、駆動部のロッドを伸縮することにより、チルト
揺動部材を揺動し、これにより、スライド片をスライド
枠部内をスライドさせながら、ステアリングコラムと共
に揺動して、このステアリングコラムを傾動させてい
る。
ため、ステアリングシャフトやステアリングコラムを上
部と下部に分割する必要がなく、部品点数を削減して、
製造コストの低減を図ることができる。
方で下方に向けて荷重(振動)の入力があった場合、こ
の上下方向の荷重(振動)は、チルト揺動部材を介して
一定のレバー比でロッドに間接的に作用するため、ロッ
ドの剛性をそれ程高くする必要がなく、また、振動によ
るガタ付き対策にもそれ程高度なものが要求されない。
報では、チルト調整時、ベルクランクを揺動させて、ス
テアリングコラムを傾動しているが、この時、ベルクラ
ンクは、揺動するだけでなく、軸方向にも移動するた
め、ステアリングコラムを軸方向に自由に移動する構成
により、このベルクランクの軸方向の移動を吸収してい
る。しかし、これでは、ステアリングコラムに、チルト
ピン等によるチルト中心を設けることができないと共
に、ステアリングコラムがステアリングホイールからの
軸方向の荷重や振動を受けることができないといったこ
とがある。
時、チルト揺動部材が揺動して、スライド片がスライド
枠部内をスライドしながら、ステアリングコラムと共に
揺動するように構成し、チルト揺動部材に生じる軸方向
の移動を、スライド片がスライド枠部内をスライドする
ことにより吸収している。そのため、ステアリングコラ
ムの下端部に、チルトピン等によるチルト中心を設ける
ことができると共に、ステアリングコラムがステアリン
グホイールからの軸方向の荷重や振動を受けることがで
きる。
自動チルトステアリング装置を図面を参照しつつ説明す
る。
動チルトステアリング装置の側面図であり、図2は、図
1に示した電動チルトステアリング装置の側面図であっ
て、チルト最下位置を示し、図3は、図1に示した電動
チルトステアリング装置の側面図であって、チルト最上
位置を示し、図4は、図1に示した電動チルトステアリ
ング装置に装着したチルト揺動部材の斜視図である。
に、車体には、アッパー・ロアー一体型の取付ブラケッ
ト1が設けてあり、この取付ブラケット1には、アッパ
ー取付部1a、駆動部取付部1b、およびロアー取付部
1cが形成してある。
には、図示しないチルトピンによりステアリングコラム
2の車両前方の下端部が揺動自在に支持してある。ま
た、このステアリングコラム2内には、ステアリングホ
イール3に連結したステアリングシャフト4が回転自在
に支持してあり、このステアリングシャフト4も、この
チルト中心に対応して揺動できるように、その車両前方
の下端部に図示しない自在継手が設けてあり、いわゆる
腰振りタイプのステアリング装置として構成してある。
は、図示しない電動モータを内蔵した駆動部5の基部が
揺動自在に取り付けてある。この駆動部5には、図示し
ない電動モータにより図示しないギヤと送りねじ機構と
を介して伸縮されるロッド6が設けてある。
は、チルト揺動部材7が揺動自在に枢支してある。この
チルト揺動部材7は、図4に示すように、一対でほぼ左
右対称であって、下方からステアリングコラム2を包持
するようなU字形状に形成してある。なお、このチルト
揺動部材7は、板金プレスにより形成してあるが、より
高剛性を求められる場合には、アルミニウムやマグネシ
ウム合金等の軽合金鋳物により形成してもよい。
端部を係合した係合部8が形成してあると共に、ステア
リングコラム2から突設したスライド片9をスライドさ
せるスライド枠部10が設けてあり、さらに、チルト揺
動部材7には、チルト上昇時に、ステアリングコラム1
に当接して持ち上げると共に、チルト降下時に、ステア
リングコラム2を包持して支持する当接支持部11が形
成してある。なお、スライド片9およびスライド枠部1
0の詳細は、図8以降で説明する。
下時には、図2に示すように、駆動部5により、ロッド
6を収縮させて、チルト揺動部材7を時計回り方向に揺
動して、スライド片9をスライド枠部10内をスライド
しながら、ステアリングコラム2と共に揺動し、これに
より、ステアリングコラム2を下方の所望の位置に傾動
している。
の時には、上述した当接支持部11がステアリングコラ
ム2を下方から包持して支持するように構成してあり、
これにより、チルト降下限界点を実現していると共に、
この当接支持部11の面と、ステアリングコラム2の面
とを一致させて、荷重が分散するようにしてある。
に、駆動部5により、ロッド6を伸張させて、チルト揺
動部材7を反時計回り方向に揺動して、スライド片9を
スライド枠部10内をスライドしながら、ステアリング
コラム2と共に揺動し、これにより、ステアリングコラ
ム2を上方の所望の位置に傾動している。
11をステアリングコラム2に当接させることにより実
現している。この場合、点接触で当接しているため、強
度的に考慮した構造にしておく。例えば、(a)当接支
持部11が当接するステアリングコラム2の厚肉部2a
の厚さを上げる、(b)当接支持部11が当接するステ
アリングコラム2の箇所にリブを設けて剛性を増す、
(c)当接支持部11の角部の面取りを行う、(d)当
接支持部11の側面(板厚方向の面)でステアリングコ
ラム2に当接させる、といった対策である。
りタイプでないため、ステアリングシャフト4やステア
リングコラム2を上部と下部に分割する必要がなく、部
品点数を削減して、製造コストの低減を図ることができ
る。
前方へ下方に向けて荷重(振動)の入力があった場合、
この上下方向の荷重(振動)は、チルト揺動部材7を介
して一定のレバー比でロッド6に間接的に作用するた
め、ロッド6の剛性をそれ程高くする必要がなく、ま
た、振動によるガタ付き対策にもそれ程高度なものが要
求されない。
が揺動して、スライド片9がスライド枠部10内をスラ
イドしながら、ステアリングコラム2と共に揺動するよ
うに構成し、チルト揺動部材7に生じる軸方向の移動
を、スライド片9がスライド枠部10内をスライドする
ことにより吸収している。したがって、従来と異なり、
ステアリングコラム2の下端部に、チルトピン等による
チルト中心を設けることができると共に、ステアリング
コラム2がステアリングホイール3からの軸方向の荷重
や振動を受けることができる。
ラム2が外筒であり、これの内側に、テレスコ内筒12
が摺動自在に嵌合してあり、上述したチルト駆動機構と
同様の構成により、テレスコ駆動機構を構成してもよ
い。
の第2実施の形態を説明する。図5は、本発明の第2実
施の形態に係る電動チルトステアリング装置の側面図で
あり、図6は、図5に示した電動チルトステアリング装
置の側面図であって、チルト最下位置を示し、図7は、
図5に示した電動チルトステアリング装置の側面図であ
って、チルト最上位置を示す。
を除き、全て第1実施の形態と全く同様に構成してあ
る。第1実施の形態では、アッパー取付部1a、駆動部
取付部1b、およびロアー取付部1cからなる取付ブラ
ケット1が設けてあるのに対し、本第2実施の形態で
は、ステアリングコラム2の下端部が、別体の単体のブ
ラケット13により車体に取り付けてあり、チルト揺動
部材7が、同様に、別体の単体のブラケット14により
車体に揺動自在に取り付けてあり、駆動部の基端は、ス
テアリングコラム2の側面に揺動自在に取り付けてあ
る。
イド片9とスライド枠部10の詳細を説明する。図8
は、スライド片とスライド枠部の拡大断面図であり、図
9は、スライド片とスライド枠部をそれぞれ分解して示
す分解斜視図であり、図10は、(a)(b)(c)
(d)それぞれ、スライダーと当接板の斜視図である。
部10側としては、チルト揺動部材7に、略四角形状の
長孔15が形成してあり、この長孔15に、一対の樹脂
製ガイド16a,16bが装着してある。
イド16a,16bの内側をスライドする樹脂製のスラ
イダー17が設けてあり、このスライダー17に当接す
る当接板18が設けてある。このスライダー17の貫通
孔17aに、ピン20が薄い樹脂製のブッシュ19を介
して挿入してあり、このピン20は、当接板18を取り
付けた後、ステアリングコラム2の貫通孔2bに圧入し
てある。
がスライド枠部10内をスライドする時、スライダー1
7が樹脂製ガイド16a,16bの内側をスライドする
構成であるため、スムーズにスライドすることができ
る。
では、一対の樹脂製ガイド16a,16bを長孔15に
装着する一方、ピン20に、ブッシュ19を介してスラ
イダー17と当接板18を挿入し、このピン20をステ
アリングコラム2の貫通孔2bに圧入してある。このよ
うに、容易に組み立てることができる。また、チルト揺
動部材7の長孔の面は、樹脂製ガイド16a,16bが
ガタ無く入ればよいため、加工精度は高くなくてもよ
い。さらに、図8に示すように、一対の樹脂製ガイド1
6a,16bは、その両当接部をスキマ設定にしておく
と、ピン20を圧入する組立時に、チルト揺動ブラケッ
ト7を堅固に挟持することができる。また、樹脂製ガイ
ド16a,16bを長孔15に装着する方法としては、
チルト揺動部材7の長孔15に、最初から樹脂製ガイド
16a,16bを密着するように一体に成形してしまう
方法や、樹脂製ガイド16a,16bを2分割型の二部
品構成とせずに一体品として成形し、その柔軟性を利用
して後から長孔15に嵌め込む方法も良い。さらに、図
10(a)に示すように、スライダー17に、ズレ防止
用の突出部21aが形成してあり、当接板18には、こ
れに嵌合する溝22aが形成してあってもよい。さら
に、形状を変更して、図10(b)に示すように、スラ
イダー17に、ズレ防止用の突出部21bが形成してあ
り、当接板18には、これに嵌合する溝22bが形成し
てあってもよい。さらに、形状を変更して、図10
(c)に示すように、スライダー17に、ズレ防止用の
突出部21cが形成してあり、当接板18には、これに
嵌合する溝22cが形成してあってもよい。さらに、形
状を変更して、図10(d)に示すようにスライダー1
7に、ズレ防止用の突出部21dが形成してあり、当接
板18にはこれに嵌合する孔22dが形成してあっても
よい。
は、図11に示すように、方向違いに嵌合してあっても
よい。さらに、図12に示すように、ピン20の先端部
を小径にすると共に、ステアリングコラム2の貫通孔2
bを小径にして、圧入するようにしてもよい。さらに、
図13に示すように、ピン20の先端を螺軸にして、ス
テアリングコラム2の雌ねじ貫通孔2bに螺合するよう
にしてもよい。
定されず、種々変形可能である。
いわゆる首振りタイプでないため、ステアリングシャフ
トやステアリングコラムを上部と下部に分割する必要が
なく、部品点数を削減して、製造コストの低減を図るこ
とができる。
方で下方に向けて荷重(振動)の入力があった場合、こ
の上下方向の荷重(振動)は、チルト揺動部材を介して
一定のレバー比でロッドに間接的に作用するため、ロッ
ドの剛性をそれ程高くする必要がなく、また、振動によ
るガタ付き対策にもそれ程高度なものが要求されない。
揺動して、スライド片がスライド枠部内をスライドしな
がら、ステアリングコラムと共に揺動するように構成
し、チルト揺動部材に生じる軸方向の移動を、スライド
片がスライド枠部内をスライドすることにより吸収して
いる。したがって、従来公報と異なり、ステアリングコ
ラムの下端部に、チルトピン等によるチルト中心を設け
ることができると共に、ステアリングコラムがステアリ
ングホイールからの軸方向の荷重や振動を受けることが
できる。
アリング装置の側面図。
面図であって、チルト最下位置を示す。
面図であって、チルト最上位置を示す。
着したチルト揺動部材の斜視図。
アリング装置の側面図。
面図であって、チルト最下位置を示す。
面図であって、チルト最上位置を示す。
示す分解斜視図。
ダーと当接板の斜視図である。
Claims (1)
- 【請求項1】自動的にステアリングコラムを傾動してス
テアリングホイールの傾斜角度を調整する自動チルトス
テアリング装置において、 ステアリングコラムの車両前方の下端部に、チルト中心
を設けて、ステアリングコラムが一体的に傾動するよう
にしてあると共に、ステアリングシャフトもこのチルト
中心に対応して傾動できるように、その車両前方の下端
部に自在継手が設けてあり、 ブラケットを介して車体に揺動自在に設けたチルト揺動
部材に、駆動部により伸縮されるロッドを係合すると共
に、このチルト揺動部材に、前記ステアリングコラムか
ら突設したスライド片をスライドさせるスライド枠部が
設けてあり、 これにより、前記駆動部のロッドが伸縮し、前記チルト
揺動部材が揺動すると、前記スライド片がスライド枠部
内をスライドしながら、前記ステアリングコラムと共に
揺動して、このステアリングコラムを傾動させることを
特徴とする自動チルトステアリング装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15698899A JP3800864B2 (ja) | 1999-06-03 | 1999-06-03 | 電動チルトステアリング装置 |
DE19962494A DE19962494A1 (de) | 1998-12-25 | 1999-12-23 | Elektrische Lenksäulenvorrichtung |
US10/133,753 US6711965B2 (en) | 1998-12-25 | 2002-04-29 | Electric steering column apparatus |
US10/759,431 US7191679B2 (en) | 1998-12-25 | 2004-01-20 | Electric steering column apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (2)
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JP3800864B2 JP3800864B2 (ja) | 2006-07-26 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15698899A Expired - Fee Related JP3800864B2 (ja) | 1998-12-25 | 1999-06-03 | 電動チルトステアリング装置 |
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-
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- 1999-06-03 JP JP15698899A patent/JP3800864B2/ja not_active Expired - Fee Related
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