JP2000342839A - 景品取得ゲーム装置の景品取得状態表現装置 - Google Patents

景品取得ゲーム装置の景品取得状態表現装置

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JP2000342839A
JP2000342839A JP11155376A JP15537699A JP2000342839A JP 2000342839 A JP2000342839 A JP 2000342839A JP 11155376 A JP11155376 A JP 11155376A JP 15537699 A JP15537699 A JP 15537699A JP 2000342839 A JP2000342839 A JP 2000342839A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 景品の取得状態を表現しゲームを盛り上げ
興味を持続させることができる景品取得ゲーム装置の景
品取得状態表現装置を供する。 【解決手段】 プレイヤが景品取得手段60,70を操作
し筐体内の景品を取得して景品取出収納部に搬出する景
品取得ゲーム装置において、前記景品取得手段60,70に
よる景品取得状態を検知する景品取得状態検知手段66
と、視覚表示及び音声発生等による景品取得状態表現手
段16,17,18と、景品取得状態検知手段66の検知情報を
入力し、景品取得状態表現手段16,17,18を駆動制御す
る制御手段85とを備え、制御手段85は、景品取得状態検
知手段66の検知情報の内容に応じて景品取得状態表現手
段16,17,18の表現内容を変えるよう制御する景品取得
ゲーム装置の景品取得状態表現装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、プレイヤが筐体
内の景品を狙って景品取得手段を操作し、景品を取得す
ると景品取出収納部に搬出し景品を獲得できる景品取得
ゲーム装置に関し、特に景品取得状態を表現する装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の景品取得ゲーム装置としては、筐
体内に多数載置された景品の上方をクレーンが移動して
狙った景品を掴持して景品取出収納部に搬出するクレー
ンゲーム装置がよく知られている。斯かるクレーンゲー
ム装置において景品取得が成功したときにファンファー
レが鳴り、ランプが点滅するようにしたものはあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしゲーム中の景品
の取得状態例えば景品を掴んだ時、持ち上げた時、搬送
途中、景品を落とした時等に特に表示や音声等による表
現がされず、ゲームが単調となり興趣が殺がれることが
あった。
【0004】本発明は斯かる点に鑑みなされたもので、
その目的とする処は景品の取得状態を表現しゲームを盛
り上げ興味を持続させることができる景品取得ゲーム装
置の景品取得状態表現装置を供する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用効果】上記目的を
達成するために、本願発明は、プレイヤが景品取得手段
を操作し筐体内の景品を取得して景品取出収納部に搬出
する景品取得ゲーム装置において、前記景品取得手段に
よる景品取得状態を検知する景品取得状態検知手段と、
視覚表示及び音声発生等による景品取得状態表現手段
と、前記景品取得状態検知手段の検知情報を入力し、前
記景品取得状態表現手段を駆動制御する制御手段とを備
え、前記制御手段は、前記景品取得状態検知手段の検知
情報の内容に応じて前記景品取得状態表現手段の表現内
容を変えるよう制御する景品取得ゲーム装置の景品取得
状態表現装置とした。
【0006】景品取得状態検知手段が検知した景品取得
状態に応じて視覚表示及び音声発生等による景品取得状
態表現手段の表現内容を変えるので、ゲームが大いに盛
り上がりプレイヤはもとより周囲の人の興趣をそそるこ
とができ、繰り返しゲームをするべく興味を持続させる
ことができる。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の景
品取得ゲーム装置の景品取得状態表現装置において、前
記景品取得状態検知手段は前記景品取得手段が景品を取
得した状態にあるか否かを前記景品取得状態検知手段が
検知し、前記制御手段は前記景品取得状態検知手段の検
知情報が取得状態にあると取得してない状態に比べ前記
景品取得状態表現手段の表現をより大きな表現にするよ
う前記制御手段が制御することを特徴とする。
【0008】景品取得手段が景品を取得すると、景品取
得状態検知手段がこれを検知し、景品取得状態表現手段
の表現をより大きな表現にするので、プレイヤに景品を
取得した実感をプレイヤに強く抱かせゲームに熱中させ
ることが可能であるとともに、ゲームを大いに盛り上
げ、興味を持続させることができる。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項1または請
求項2記載の景品取得ゲーム装置の景品取得状態表現装
置において、前記景品取得手段が景品を取得した状態に
あるか否かを前記景品取得状態検知手段が検知し、前記
景品取得状態検知手段が景品を取得して前記景品取出収
納部に搬送する間に景品取得状態でなくなったことを検
知した直後は前記制御手段が前記景品取得状態表現手段
の表現を失敗が連想される特別の失敗表現にするよう制
御することを特徴とする。
【0010】景品取得手段が景品を取得して搬送途中で
景品を落とし景品取得状態でなくなったことを景品取得
状態検知手段が検知すると、失敗が連想される特別の失
敗表現を景品取得状態表現手段がするので、ゲームを盛
り上げ、興味を持続させることができる。
【0011】請求項4記載の発明は、請求項1から請求
項3までのいずれかの項記載の景品取得ゲーム装置の景
品取得状態表現装置において、前記景品取得状態検知手
段は前記景品取得特手段が景品を取得した状態にあるか
否かを前記景品取得状態検知手段が検知し、前記景品取
得状態検知手段が景品を取得して前記景品取出収納部ま
で搬出して景品取得状態でなくなったことを検知した直
後は前記制御手段が前記景品取得状態表現手段の表現を
成功が連想される特別の成功表現にするよう制御するこ
とを特徴とする。
【0012】景品取得手段が景品を取得して景品取出収
納部まで搬出して景品を落とし景品取得状態でなくなっ
たことを景品取得状態検知手段が検知すると、プレイヤ
は景品取出収納部から景品を獲得することができ、成功
が連想される特別の成功表現を景品取得状態表現手段が
し、ゲームを盛り上げ、興味を持続させることができ
る。
【0013】請求項5記載の発明は、請求項1記載の景
品取得ゲーム装置の景品取得状態表現装置において、前
記景品取得状態検知手段が、前記景品取得手段により取
得された景品の重量を検知し、前記景品取得状態検知手
段の検知情報である景品の重量に応じて前記景品取得状
態表現手段の表現内容を変えるよう前記制御手段が制御
することを特徴とする。
【0014】景品取得手段が取得した景品の重量が大き
いときと小さいときでは、景品取得状態表現手段の表現
内容を変えるので、興味をそそられ、ゲームを盛り上げ
ることができる。
【0015】請求項6記載の発明は、請求項1記載の景
品取得ゲーム装置の景品取得状態表現装置において、前
記景品取得状態検知手段が前記景品取得手段により取得
された景品の大きさを検知し、前記景品取得状態検知手
段の検知情報である景品の大きさに応じて前記景品取得
状態表現手段の表現内容を変えるよう前記制御手段が制
御することを特徴とする。
【0016】景品取得手段が取得した景品の大きさがが
大きいときと小さいときでは、景品取得状態表現手段の
表現内容を変えるので、興味をそそられ、ゲームを盛り
上げることができる。
【0017】請求項7記載の発明は、請求項1から請求
項6までのいずれかの項記載の景品取得ゲーム装置の景
品取得状態表現装置において、前記景品取得手段が前記
筐体内の景品を上方から掴み取り前記景品取出収納部へ
搬出する掴持搬送手段であることを特徴とする。
【0018】掴持搬送手段は、筐体内の景品を上方から
掴み取り前記景品取出収納部へ搬出するので、景品を掴
み損なったり、搬送途中で落としたなどの失敗があり、
そのため成功が貴重に感じられ、斯かる景品取得状態に
応じて景品取得状態表現手段が表現内容を変えるので、
益々興味がそそられ、ゲームが大いに盛り上がる。
【0019】請求項8記載の発明は、プレイヤが景品取
得手段を操作し筐体内の景品を取得して景品取出収納部
に搬出する景品取得ゲーム装置において、前記景品取得
手段による景品取得状態を検知する景品取得状態検知手
段と、前記筐体に設けられる視覚表示手段と、前記景品
取得状態検知手段の検知情報に応じて前記視覚表示手段
の視覚表示状態を変更する制御手段とを備える景品取得
ゲーム装置の景品取得状態表現装置である。
【0020】景品取得状態検知手段が検知した景品取得
状態に応じて視覚表示手段が表示する視覚表示状態情報
を変更するので、ゲームが大いに盛り上がりプレイヤは
もとより周囲の人の興趣をそそることができ、繰り返し
ゲームをするべく興味を持続させることができる。
【0021】請求項9記載の発明は、プレイヤが景品取
得手段を操作し筐体内の景品を取得して景品取出収納部
に搬出する景品取得ゲーム装置において、前記景品取得
手段による景品取得状態を検知する景品取得状態検知手
段と、前記筐体に設けられ音声を発生する音声発生手段
と、前記景品取得状態検知手段の検知情報に応じて前記
音声発生手段の音声を変更する制御手段とを備える景品
取得ゲーム装置の景品取得状態表現装置である。
【0022】景品取得状態検知手段が検知した景品取得
状態に応じて音声発生手段の音声を変更するので、ゲー
ムが大いに盛り上がりプレイヤはもとより周囲の人の興
趣をそそることができ、繰り返しゲームをするべく興味
を持続させることができる。
【0023】請求項10記載の発明は、請求項9記載の
景品取得ゲーム装置の景品取得状態表現装置において、
前記音声発生手段の音声発生状態情報を複数記憶する記
憶手段を備え、前記制御手段が、前記景品取得状態検知
手段の検知情報に応じて前記記憶手段から音声発生状態
情報を取り込み、同音声発生状態情報に従って音声発生
手段を制御することを特徴とする。
【0024】記憶手段が音声発生手段の音声発生状態情
報を複数記憶しておき、景品取得状態検知手段の検知情
報に応じて音声発生状態情報が選択され、同音声発生状
態情報に従って音声が発生するので、景品取得状態に適
した音声が発生でき、ゲームを大いに盛り上げることが
できる。
【0025】請求項11記載の発明は、請求項10記載
の景品取得ゲーム装置の景品取得状態表現装置におい
て、前記筐体に設けられる視覚表示手段を備え、前記記
憶手段が、前記音声発生状態情報とともに前記視覚表示
手段の視覚表示状態情報を複数記憶し、前記制御手段
が、前記景品取得状態検知手段の検知情報に応じて前記
記憶手段から音声発生状態情報と視覚表示状態情報を取
り込み、同音声発生状態情報と視覚表示状態情報とに従
って音声発生手段と前記視覚表示手段とを制御すること
を特徴とする。
【0026】記憶手段が音声発生状態情報と視覚表示状
態情報をそれぞれ複数記憶しておき、景品取得状態検知
手段の検知情報に応じて音声発生状態情報と視覚表示状
態情報が選択され、同音声発生状態情報に従って音声が
発生し、同視覚表示状態情報に従って表示がなされるの
で、景品取得状態に適した音声と表示が表現でき、ゲー
ムを大いに盛り上げることができる。
【0027】請求項12記載の発明は、請求項11記載
の景品取得ゲーム装置の景品取得状態表現装置におい
て、前記制御手段が、前記景品取得状態検知手段の検知
情報に応じて前記記憶手段から取り込む音声発生状態情
報と視覚表示状態情報との組み合わせを変更することを
特徴とする。
【0028】景品取得状態に応じて表現される音声と表
示の態様が種々様々なものが可能であり、ゲームを大い
に盛り上げることができる。
【0029】
【発明の実施の形態】以下本発明に係る一実施の形態に
ついて図1ないし図10に基づき説明する。本実施の形
態の景品取得ゲーム装置1の全体外観図を図1に示す。
略直方体状の架台2の周縁に立設された数本の支柱4
が、上部電飾部5を支え、支柱4,4間の周囲は透明板
6が覆って筺体3を構成している。
【0030】電飾部5には外周の半透明板に沿って各種
ランプ16が配列されるとともに、正面中央に液晶画面17
が設けられ、左右にはスピーカ18,18が配設されてい
る。
【0031】筺体3内の略長方形をした底壁(架台2の
上壁)の上に多数のぬいぐるみ等各種景品8が積み重ね
られるようにして載置されている。いま筐体内の左右水
平方向をX方向、前後水平方向をY方向、上下鉛直方向
をZ方向と定めておく。
【0032】架台2のX方向左側でY方向前方に寄った
位置に透明な景品投入円筒9が上壁を貫通して設けられ
ており、上方に開口した景品投入円筒9に投入された景
品8はその下方の架台2内の景品取出収納部10aに落下
し、架台2の側壁に設けられた景品取出蓋10を開けてプ
レイヤが景品取出収納部10aから景品8を取り出すこと
ができる。
【0033】架台2の前面中央は操作卓11が膨出してお
り、同操作卓11にX方向の移動を指示するX移動ボタン
12とY方向の移動を指示するY移動ボタン13が左右に並
んで配設されるとともにコイン投入口14が設けられてい
る。
【0034】筐体3の上方は遮蔽板7で覆われて外から
は内部が見えないようになっており、その遮蔽板7で隠
された空間に水平移動体60を前後左右(X−Y方向)に
移動させる移動機構が設けられており、その水平移動体
60から伸縮パイプ68が垂下され、同伸縮パイプ68の下端
に掴持装置70が吊設されている。
【0035】水平移動体60の移動機構の概略を図2及び
図3に示し説明する。左右水平方向(X方向)に指向し
た前後一対の固定レール21,22が同じ高さで架設されて
おり、両固定レール21,22間に前後水平方向(Y方向)
に指向した移動レール41がX方向に平行移動自在に架設
されている。この移動レール41に沿って水平移動体60が
Y方向に移動する。
【0036】前側の固定レール21内に架設したねじ棒25
に螺合したナット26が移動レール41と一体に移動し、X
移動モータ27の駆動によりねじ棒25が回転するとナット
26が移動レール41とともにX方向に移動する。同様に移
動レール41内に架設されたねじ棒45に螺合したナット46
が水平移動体60と一体に移動し、Y移動モータ47の駆動
によりねじ棒45が回転するとナット46が水平移動体60と
ともにY方向に移動する。
【0037】固定レール21の左端近傍所定位置に光セン
サであるホームポジションセンサ31が設置され、移動レ
ール41を検知して水平移動体60のX方向のホームポジシ
ョンを検知する。また移動レール41の前端近傍所定位置
にやはり光センサであるホームポジションセンサ51が設
置され、水平移動体60のY方向のホームポジションを検
知するようになっている。
【0038】したがって水平移動体60がホームポジショ
ンに位置しているときは、X方向とY方向のいずれのホ
ームポジションセンサ31,51も検知状態にある。水平移
動体60がホームポジションに位置すると、その真下に景
品投入円筒9が位置し、水平移動体60から伸縮パイプ68
を介して吊設された掴持装置70が景品8を落とすと景品
8は景品投入円筒9内に入り景品取出収納部10aに導か
れて景品8を取り出すことができるようになる。
【0039】水平移動体60は、矩形の筐体であり、底壁
から伸縮パイプ68が鉛直下方に延出している。伸縮パイ
プ68は、図5に示すように上から順次径を小さくした5
本のパイプP 1 ,P2 ,P3 ,P4 ,P5 が入れ子式に
互いに摺動自在に連結されて伸縮自在に構成されてい
る。
【0040】水平移動体60の筐体60a内には、伸縮パイ
プ68内を昇降するワイヤー63を出し入れする機構が内蔵
されており、図4に示すようにZ移動モータ61により回
転する回転ドラム62にワイヤー63が巻き込まれており、
同回転ドラム62の回転軸を中心に揺動する揺動アーム64
の先端にフリーローラ65が軸支されている。
【0041】揺動アーム64は、図示しないスプリングに
よって図4において反時計方向に付勢されており、回転
ドラム62から繰り出されたワイヤー63はフリーローラ65
に巻き掛けられたのち下方に延出して筐体60aの底壁に
形成された開口60bを通って伸縮パイプ68内を下方へ延
びる。
【0042】揺動アーム64の下方には圧力センサ66が配
置され、揺動アーム64の下方への揺動を検知するととも
に押圧力を検知することができる。また該圧力センサ66
の下にマイクロスイッチ67が配置されており、同マイク
ロスイッチ67は伸縮パイプ68の上昇してきた最下段のパ
イプP5 の上端が筐体60aの底壁の開口60bを突き出た
時を検知することができる。
【0043】伸縮パイプ68の最上段のパイプP1 は水平
移動体60の底壁に固着され(図4参照)、最下段のパイ
プP5 は下端部を掴持装置70の上部取付部材71に嵌着さ
れ、伸縮パイプ68内を垂下したワイヤー63の下端の係止
具63aが上部取付部材71に嵌着されている(図5,図6
参照)。
【0044】したがって掴持装置70は水平移動体60から
垂下するワイヤー63に吊り下げられており、ワイヤ−63
の周囲を覆う5段の伸縮パイプ68により掴持装置70の揺
れが防止され、水平移動体60の真下に常に掴持装置70が
位置するようになっている。
【0045】Z移動モータ61を駆動して回転ドラム62を
回転しワイヤー63を巻き込むと、掴持装置70が上昇し、
掴持装置70の上昇に伴い伸縮パイプ68は、下段のパイプ
が上段のパイプに順次入れ込まれて縮み、逆に回転ドラ
ム62を逆回転しワイヤー63を巻きほぐすと、掴持装置70
は自重により下降し、伸縮パイプ68は伸びる。
【0046】そしてワイヤー63が最下段のパイプP5
よび掴持装置70を吊り下げた状態にあるときは、ワイヤ
ー63は下方へ引っ張られてZ方向にテンションが加わっ
ており、よって揺動アーム64を下方へ揺動して圧力セン
サ66の接点をオンするとともに、圧力センサ66はその押
圧力すなわちワイヤー63に吊り下げられたものの重量を
検出することができ、掴持装置70が景品8を掴持してい
るときには、景品8による増加分すなわち景品8の重量
を検知することができる。
【0047】そして掴持装置70が下降して景品8に触れ
たり、筐体3の底壁に達したりすると、ワイヤー63が弛
み、よってスプリングにより付勢された揺動アーム64が
図4に2点鎖線で示すように上方へ揺動して圧力センサ
66の接点をオフし、掴持装置70が景品8または底壁に当
接したことを検知することができる。
【0048】なお伸縮パイプ65が最長に伸びきったとき
にもワイヤー63が弛み、同様にして圧力センサ66の接点
がオフして掴持装置70の下降が限界に達したことを検知
することができる。
【0049】また回転ドラム62がワイヤー63を巻き取り
5本のパイプが順次入れ込まれて伸縮パイプ68を縮小す
ると、最下段のパイプP5 の上端が筐体60aの底壁の開
口60bを突き出てマイクロスイッチ67がこれを検知して
掴持装置70の上限に達したことを検知することができ
る。
【0050】図6および図7に示すように掴持装置70
は、前記上部取付部材71を立設する支持フレーム72が中
央でアーム開閉モータ73を支持しており、支持フレーム
72より左右に突設されたブラケット72a,72aに支軸7
4,74を介して掴持アーム75,75の基端部75a,75aが
枢支されている。
【0051】左右の掴持アーム75,75は、左右対称であ
り、中央で略直角に屈曲して下方へ延び、その先端部に
掴持爪76,76が突設されている。各掴持アーム75,75の
基端部75a,75aにはローラ77,77が回動自在に軸支さ
れるとともに、両基端部75a,75aの下方への各突起間
に前後一対のスプリンブ78が介装されて両掴持アーム7
5,75を互いに近づける方向に付勢している。
【0052】そして支持フレーム72に支持されたアーム
開閉モータ73の下方へ突出した駆動軸に長円板状の回転
カム79が水平姿勢で中央を固着されて設けられており、
同回転カム79の周縁に前記掴持アーム75,75の基端部75
a,75aの左右ローラ77,77が当接している。したがっ
て左右の掴持アーム75,75は、スプリング78により閉じ
る方向に付勢されて回転カム79をローラ77,77を介して
挟んだ状態にある。
【0053】長円形をした回転カム79が図6において実
線および図7において破線で示すように左右幅が長尺に
なるような回転角度にあるときは、掴持アーム75,75は
最大に開いた状態にあり、アーム開閉モータ73の駆動で
回転カム79を回転させると、回転カム79は左右幅が徐々
に短尺になり掴持アーム75,75はスプリング78の付勢力
により閉じていき、回転カム79が90度回転すると図6お
よび図7に2点鎖線で示すように左右幅が最も短尺とな
り、掴持アーム75,75は閉じきる。
【0054】この左右の掴持アーム75,75の閉じ動作に
より景品8を挟んで掴み取ることができる。なお支持フ
レームおよび掴持アーム75,75の基端部75a,75aは、
前後半割りにされたケース80の合体によって覆われる。
【0055】本景品取得ゲーム装置1における景品取得
手段は、以上のようなXY移動機構及び掴持装置70より
なり、景品取得状態は前記圧力センサ66の検出情報及び
ゲームの進行程度からコンピュータ85が判断することが
できる。すなわちコンピュータ85は、圧力センサ66の検
出情報を入力して掴持装置70が景品8を掴持しているか
否か及び掴持された景品8の重量がどの程度かを判断す
ることができる。
【0056】本景品取得ゲーム装置1において、前記電
飾部5のランプ16や液晶画面17及びスピーカ18が景品取
得状態を表現する表現手段であり、該表現手段を制御す
る制御系の概略ブロック図を図8に示す。
【0057】コンピュータ85は、ホームポジションセン
サ31,51の検出信号等からゲームの進行状態を把握して
いるとともに、圧力センサ66から検出情報を入力し、信
号処理して、ランプ点灯回路86に指示信号を出力しラン
プ16を点灯制御し、画像処理回路87に指示信号を出力し
液晶画面17の画像を制御し、音声発生回路88に指示信号
を出力しスピーカ18を駆動制御する。
【0058】同制御系による景品取得状態の表現制御の
制御手順を図9のフローチャートに従って説明する。ま
ずステップ1で掴持装置70の掴持アーム75,75が景品8
を掴持したか否かを判断する。これは圧力センサ66の検
出した押圧力に基づきコンピュータ85が判断でき、コン
ピュータ85はまた前記したように掴持した景品8の重量
を演算することができる。
【0059】景品掴持していないときは、ステップ1か
らステップ11に飛び、フラグFが1か否かを判別し、当
初フラグFは0でステップ21に飛び、通常表現となる。
ここに通常表現は電飾部5のランプ16や液晶画面17の表
示、スピーカ18の発音表現を通常のものとするもので、
特に注意を喚起するものではない。景品8が掴持される
までは、ステップ1,11,21を繰り返して通常表現をお
こなうことなる。
【0060】そして景品8が掴持されると、ステップ1
からステップ2に進み、フラグFに1を立て、次のステ
ップ3で景品8の重量から表現レベルを決定する。この
表現レベルを決定するのに、コンピュータ58がそのメモ
リーに記憶する図10に示すような制御マップを用い
る。景品重量に応じて表現レベルが低,中,高の3段階
のいずれかが決定される。景品重量が大きい程表現レベ
ルも高くなり、表現レベルが高い程電飾部5のランプ16
や液晶画面17の表示、スピーカ18の発音表現が大きく派
手になる。
【0061】こうして決定された表現レベルに応じた指
示信号が出力されてランプ16や液晶画面17の表示、スピ
ーカ18の発音がなされる(ステップ4)。そしてタイマ
Tをセットする(ステップ5)。景品掴持状態にある間
は、ステップ1,2,3,4,5を繰り返し、掴持され
た景品8の重量に応じた表現がなされ、タイマTが繰り
返しセットされる。
【0062】その後景品掴持装置70の掴持アーム75,75
が開いて、又は途中で落として景品掴持状態でなくなる
と、ステップ1からステップ11に飛び、今度はフラグF
に1が立っているので、ステップ12に進みタイマTがタ
イムアップして0になったか否かを判別する。
【0063】ステップ5でセットされたタイマTは、タ
イムアップするまでステップ13に進み、ホームポジショ
ンセンサ31,51がオンしているか否かが判別され、オン
していればステップ14に進みフラグGが1か否かを判別
し、当初1でないので、ステップ15に進み成功表現を実
行する。
【0064】すなわち掴持装置70がホームポジションに
あって景品8を落下させた場合であり、景品8は景品投
入円筒9内に入り景品取出収納部10aに導かれて景品8
を取り出すことができる。この場合は、景品獲得に成功
したということで、成功表現を行う。
【0065】ここで成功表現とは、電飾部5のランプ16
や液晶画面17の表示、スピーカ18の発音表現を成功が連
想される特別の表現とするものであり、より画像が派手
で音量が大きい等の大きな表現である。タイマTがタイ
ムアップするまでステップ1,11,12,13,14,15が繰
り返されて、上記成功表現が実行される。
【0066】ステップ13でホームポジションセンサ31,
51がオンしていないときは、搬送途中で掴持装置70が景
品8を落としたと考えられ、斯かる場合ステップ13から
ステップ16の進みフラグGに1を立て、ステップ17に進
んで失敗表現を実行する。ここで失敗表現とは、電飾部
5のランプ16や液晶画面17の表示、スピーカ18の発音表
現を失敗が連想される特別の表現とするものである。
【0067】通常タイマTがタイムアップするまでステ
ップ1,11,12,13,16,17が繰り返されて、上記失敗
表現が実行される。なお途中でホームポジションセンサ
31,51がオンしたような場合でも、既にフラグGに1が
立っているので(ステップ16)、ステップ13からステッ
プ14、ステップ16と進行してステップ17の失敗表現がタ
イムアップするまで行われる。
【0068】タイマTがタイムアップすると、ステップ
12からステップ18に飛び、フラグF及びフラグGをとも
に0とし、ステップ21に進んで成功表現なり失敗表現を
終え、通常表現に戻り、以後前記したように景品が掴持
されるまでは、ステップ1,11,21の繰り返しとなって
通常表現が続行する。
【0069】以上のようにゲーム中に掴持装置70が景品
8を掴持すると、掴持した景品8の重量に応じた表現が
電飾部5のランプ16や液晶画面17の表示、スピーカ18の
発音によってなされ、プレイヤの興趣をそそるものがあ
り、ゲームを盛り上げることができる。
【0070】そして景品取得に成功したときは、特別の
成功表現がなされ、搬送途中で景品8を落として失敗し
たときは、特別の失敗表現がなされる等ゲームが一層盛
り上がり、プレイヤはもとより周囲の人の興趣をそそる
ことができ、繰り返しゲームをするべく興味を持続させ
ることができる。
【0071】前記実施の形態では、圧力センサ66によ
り、取得した景品8の重量を検出するようにしていた
が、景品8の大きさを検出するようにしてもよく、その
場合例えば掴持装置70の掴持アーム75,75の枢支部に角
度センサを設け、掴持アーム75,75の揺動状態を検出す
ることで景品の大きさを検出することができる。
【0072】但し景品の形状が略球形をして掴持アーム
75,75がどこを掴んでも掴持アーム75,75の揺動状態は
略一定であることが、景品の大きさを略正確に検出する
上で必要である。
【0073】こうして掴持した景品の大きさが検出され
ると、景品の大きさに応じた表現が電飾部5のランプ16
や液晶画面17の表示、スピーカ18の発音によってなされ
ることで、プレイヤの興趣をそそりゲームを盛り上げる
ことができる。
【0074】本景品取得ゲーム装置1は、視覚的に電飾
部5のランプ16や液晶画面17の表示によって表現される
が、その他に視覚的に表現されるものとしては、種々の
動作を行う物を設けて、掴持した景品8の重量に応じ
て、その動作を変更するようにしてもよい。
【0075】例えば複数の鐘を筐体3の上部に配列させ
て揺動機構により該鐘を揺動して鐘を鳴らすようにし、
掴持した景品8の重量に応じて鐘を揺動する速度を変更
するような例が考えられる。この例の場合、鐘の揺動す
る様子を見るという視覚的要素と、実際に鳴る鐘の音を
聴くという聴覚的要素を同時に有することになる。
【0076】前記実施の形態では、表現レベルを3段階
に設定して各レベルで視覚的表示と発音表現の程度を決
めていたが、例えば視覚的表示について”動作しな
い”、”動作がゆっくり”、”動作が速い”、”成功を
示す動作”、”失敗を示す動作”などの各表示モードを
設定し、別に発音表現について”発音無し”、”音のテ
ンポが遅い或いは音声が小さい又は静か”、”音のテン
ポが早い或いは音声が大きい又はにぎやか”、”成功を
示すメロディ”、”失敗を示すメロディ”などの各発音
モードを設定し、以上の設定されたモードをコンピュー
タのメモリーに記憶しておく。
【0077】そして各表示モードと各発音モードは、通
常上記の順に対応して組み合わされ、ゲームの状態によ
って選択された組み合わせで視覚表示及び発音表現がな
される。しかし表示モードと発音モードの組み合わせ
は、上記に限らず例えば”動作がゆっくり”と”音のテ
ンポが早い或いは音声が大きい又はにぎやか”を組み合
わせに変更するなど任意の組み合わせに変更してもよ
い。
【0078】以上のような景品取得ゲーム装置1の場
合、掴持装置70が掴持アーム75,75により景品8を掴持
し、景品投入円筒9の上方に移動して掴持アーム75,75
を開き景品8を落下させるときに、景品8の一部が掴持
アーム75に絡まって吊り下げられたままとなるような異
常事態が生じることがある。
【0079】このような場合は、掴持アーム75,75を開
いたにもかかわらず圧力センサ66がなお景品8の重量を
検知しているということで、この異常事態を検出するこ
とができ、この異常事態の検出があったときは、音声に
より”店員を呼んで下さい”等のメッセージを流した
り、特別のメロディを流して近くの店員に気付かせるよ
うにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る景品取得ゲーム装
置の全体外観図である。
【図2】同正面図である。
【図3】掴持装置の移動機構を示す平面図である。
【図4】図3においてIV−IV線で切断した断面図で
ある。
【図5】伸縮パイプの一部切り欠いた斜視図である。
【図6】掴持装置の一部省略した正面図である。
【図7】同下面図である。
【図8】制御系の概略ブロック図である。
【図9】制御手順を示すフローチャートである。
【図10】表示レベルを決定する制御マップを示す図で
ある。
【符号の説明】
1…景品取得ゲーム装置、2…架台、3…筐体、4…支
柱、5…電飾部、6…透明板、7…遮蔽板、8…景品、
9…景品投入円筒、10…景品取出蓋、11…操作卓、12,
13…操作ボタン、14…コイン投入口、16…ランプ、17…
液晶画面、18…スピーカ、21,22…固定レール、23…移
動体、25…ねじ棒、26…ナット、27…X移動モータ、31
…光センサー、41…移動レール、43…移動体、45…ねじ
棒、46…ナット、47…Y移動モータ、51…光センサー、
60…水平移動体、61…Z移動モータ、62…回転ドラム、
63…ワイヤー、64…揺動アーム、65…フリーローラ、66
…圧力センサ、67…マイクロスイッチ、68…伸縮パイ
プ、70…掴持装置、71…上部取付部材、72…支持フレー
ム、73…アーム開閉モータ、74…支軸、75…掴持アー
ム、76…掴持爪、77…ローラ、78…スプリング、79…回
転カム、80…ケース、85…コンピュータ、86…ランプ点
灯回路、87…画像処理回路、88…音声発生回路。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プレイヤが景品取得手段を操作し筐体内
    の景品を取得して景品取出収納部に搬出する景品取得ゲ
    ーム装置において、 前記景品取得手段による景品取得状態を検知する景品取
    得状態検知手段と、 視覚表示及び音声発生等による景品取得状態表現手段
    と、 前記景品取得状態検知手段の検知情報を入力し、前記景
    品取得状態表現手段を駆動制御する制御手段とを備え、 前記制御手段は、前記景品取得状態検知手段の検知情報
    の内容に応じて前記景品取得状態表現手段の表現内容を
    変えるよう制御することを特徴とする景品取得ゲーム装
    置の景品取得状態表現装置。
  2. 【請求項2】 前記景品取得状態検知手段は前記景品取
    得手段が景品を取得した状態にあるか否かを検知し、 前記制御手段は前記景品取得状態検知手段の検知情報が
    取得状態にあると取得してない状態に比べ前記景品取得
    状態表現手段の表現をより大きな表現にするよう制御す
    ることを特徴とする請求項1記載の景品取得ゲーム装置
    の景品取得状態表現装置。
  3. 【請求項3】 前記景品取得状態検知手段は前記景品取
    得手段が景品を取得した状態にあるか否かを検知し、 前記景品取得状態検知手段が景品を取得して前記景品取
    出収納部に搬送する間に景品取得状態でなくなったこと
    を検知した直後は前記制御手段が前記景品取得状態表現
    手段の表現を失敗が連想される特別の失敗表現にするよ
    う制御することを特徴とする請求項1または請求項2記
    載の景品取得ゲーム装置の景品取得状態表現装置。
  4. 【請求項4】 前記景品取得状態検知手段は前記景品取
    得特手段が景品を取得した状態にあるか否かを検知し、 前記景品取得状態検知手段が景品を取得して前記景品取
    出収納部まで搬出して景品取得状態でなくなったことを
    検知した直後は前記制御手段が前記景品取得状態表現手
    段の表現を成功が連想される特別の成功表現にするよう
    制御することを特徴とする請求項1から請求項3までの
    いずれかの項記載の景品取得ゲーム装置の景品取得状態
    表現装置。
  5. 【請求項5】 前記景品取得状態検知手段は前記景品取
    得手段により取得された景品の重量を検知し、 前記制御手段は前記景品取得状態検知手段の検知情報で
    ある景品の重量に応じて前記景品取得状態表現手段の表
    現内容を変えるよう制御することを特徴とする請求項1
    記載の景品取得ゲーム装置の景品取得状態表現装置。
  6. 【請求項6】 前記景品取得状態検知手段は前記景品取
    得手段により取得された景品の大きさを検知し、 前記制御手段は前記景品取得状態検知手段の検知情報で
    ある景品の大きさに応じて前記景品取得状態表現手段の
    表現内容を変えるよう制御することを特徴とする請求項
    1記載の景品取得ゲーム装置の景品取得状態表現装置。
  7. 【請求項7】 前記景品取得手段は前記筐体内の景品を
    上方から掴み取り前記景品取出収納部へ搬出する掴持搬
    送手段であることを特徴とする請求項1から請求項6ま
    でのいずれかの項記載の景品取得ゲーム装置の景品取得
    状態表現装置。
  8. 【請求項8】 プレイヤが景品取得手段を操作し筐体内
    の景品を取得して景品取出収納部に搬出する景品取得ゲ
    ーム装置において、 前記景品取得手段による景品取得状態を検知する景品取
    得状態検知手段と、 前記筐体に設けられる視覚表示手段と、 前記景品取得状態検知手段の検知情報に応じて前記視覚
    表示手段の視覚表示状態を変更する制御手段と、 を備えることを特徴とする景品取得ゲーム装置の景品取
    得状態表現装置。
  9. 【請求項9】 プレイヤが景品取得手段を操作し筐体内
    の景品を取得して景品取出収納部に搬出する景品取得ゲ
    ーム装置において、 前記景品取得手段による景品取得状態を検知する景品取
    得状態検知手段と、 前記筐体に設けられ音声を発生する音声発生手段と、 前記景品取得状態検知手段の検知情報に応じて前記音声
    発生手段の音声を変更する制御手段と、 を備えることを特徴とする景品取得ゲーム装置の景品取
    得状態表現装置。
  10. 【請求項10】 前記音声発生手段の音声発生状態情報
    を複数記憶する記憶手段を備え、 前記制御手段は、前記景品取得状態検知手段の検知情報
    に応じて前記記憶手段から音声発生状態情報を取り込
    み、同音声発生状態情報に従って音声発生手段を制御す
    ることを特徴とする請求項9記載の景品取得ゲーム装置
    の景品取得状態表現装置。
  11. 【請求項11】 前記筐体に設けられる視覚表示手段を
    備え、 前記記憶手段は、前記音声発生状態情報とともに前記視
    覚表示手段の視覚表示状態情報を複数記憶し、 前記制御手段は、前記景品取得状態検知手段の検知情報
    に応じて前記記憶手段から音声発生状態情報と視覚表示
    状態情報を取り込み、同音声発生状態情報と視覚表示状
    態情報とに従って音声発生手段と前記視覚表示手段とを
    制御することを特徴とする請求項10記載の景品取得ゲ
    ーム装置の景品取得状態表現装置。
  12. 【請求項12】 前記制御手段は、前記景品取得状態検
    知手段の検知情報に応じて前記記憶手段から取り込む音
    声発生状態情報と視覚表示状態情報との組み合わせを変
    更することを特徴とする請求項11記載の景品取得ゲー
    ム装置の景品取得状態表現装置。
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