JP2000342242A - ウコンエキス抽出及びウコンを主成分とした飲み物 - Google Patents
ウコンエキス抽出及びウコンを主成分とした飲み物Info
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- JP2000342242A JP2000342242A JP19217599A JP19217599A JP2000342242A JP 2000342242 A JP2000342242 A JP 2000342242A JP 19217599 A JP19217599 A JP 19217599A JP 19217599 A JP19217599 A JP 19217599A JP 2000342242 A JP2000342242 A JP 2000342242A
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- Non-Alcoholic Beverages (AREA)
- Distillation Of Fermentation Liquor, Processing Of Alcohols, Vinegar And Beer (AREA)
- Alcoholic Beverages (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ウコン酢又はウコン酒は、健康の飲み物とし
て炭酸水又は水等で割ってジュース、ドリンクにして、
いつでも簡単においしく飲める製造方法を提供する。 【解決手段】 乾燥ウコン、粉末ウコン又は、生ウコン
をスライスにして酢類又は洋酒か、日本酒に漬けてウコ
ンエキスを抽出することを特徴とする。
て炭酸水又は水等で割ってジュース、ドリンクにして、
いつでも簡単においしく飲める製造方法を提供する。 【解決手段】 乾燥ウコン、粉末ウコン又は、生ウコン
をスライスにして酢類又は洋酒か、日本酒に漬けてウコ
ンエキスを抽出することを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、ウコンエキスを
抽出した飲み物の製造方法に関するものである。
抽出した飲み物の製造方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のウコンは乾燥、粉末にした物を利
用して料理の香辛料、薬、染料として利用されている。
用して料理の香辛料、薬、染料として利用されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】これは次のような欠点
があった。 イ）苦みがあるから他の薬草と混ぜて煎じて漢方薬とし
て利用していた。 ロ）ウコンを毎日煎じるのは大変である。冬は２〜３
日、夏は１日しか持たない ハ）体に良いといわれるが苦くて飲みづらい。 ニ）ウコンは香辛料として他のハーブとブレンドして料
理に使われるが、ドリンクとしてはない。 ホ）ウコンを薬草と煎じると部屋中臭いが充満する。 ヘ）果実酒は作られているが、薬草、薬、豆、ハーブ等
を酢や酒では作られていない。 ト）従来、漢方薬（ウコン）は煎じていたが、酢又は洋
酒か、日本酒に漬けて利用されていなかった。 本発明は、上記のように他の物と一緒ではなく、ウコン
その物のエキスを抽出して、手軽に苦みをやわらげられ
た飲み物になる。栄養剤としての利用法もある。
があった。 イ）苦みがあるから他の薬草と混ぜて煎じて漢方薬とし
て利用していた。 ロ）ウコンを毎日煎じるのは大変である。冬は２〜３
日、夏は１日しか持たない ハ）体に良いといわれるが苦くて飲みづらい。 ニ）ウコンは香辛料として他のハーブとブレンドして料
理に使われるが、ドリンクとしてはない。 ホ）ウコンを薬草と煎じると部屋中臭いが充満する。 ヘ）果実酒は作られているが、薬草、薬、豆、ハーブ等
を酢や酒では作られていない。 ト）従来、漢方薬（ウコン）は煎じていたが、酢又は洋
酒か、日本酒に漬けて利用されていなかった。 本発明は、上記のように他の物と一緒ではなく、ウコン
その物のエキスを抽出して、手軽に苦みをやわらげられ
た飲み物になる。栄養剤としての利用法もある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】乾燥ウコン、粉末ウコン
又は、生ウコンはスライスにして、酢類又は洋酒か、日
本酒に漬けてウコンエキスを抽出する。
又は、生ウコンはスライスにして、酢類又は洋酒か、日
本酒に漬けてウコンエキスを抽出する。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。 １）生ウコンをよく水で洗い水分をふき取り、スライス
にして酢類又は洋酒か、日本酒に漬けて、ウコンエキス
を抽出する。３ヵ月冷暗所に置く。エキスを抽出しにく
いのでここでは甘味料はいれない。 ２）乾燥きざみウコンと酢類又は洋酒か、日本酒に漬け
て、ウコンエキスを抽出する。２ヵ月冷暗所に置く。時
々揺り動かす。エキスを抽出しにくいので甘味料はいれ
ない。 ３）生ウコン、乾燥きざみウコンを濾過して、２割ウコ
ンを元にもどして３ヵ月置く。甘味料を入れる場合はこ
こで入れる。 ４）透き通った琥珀色になると出来上がり、ウコンを長
く漬けておくと濁る。混合比率は下記の通り 甘味料の割合の例 イ）蜂蜜３割 氷砂糖７割 ロ）果糖３割 グラニュー糖７割 ハ）グラニュー糖５割 果糖３割 味みりん２割 ニ）黒砂糖１０割 ホ）蜂蜜１０割 ウコン、甘味料は多少の増減あってもかまわない。本発
明は以上の構成よりなっている。本発明を利用する時
は、酢の場合ストレートでは飲まないこと。甘味料が入
っている場合は、ウコン酢と水又は、炭酸水で割る。甘
味料が入っていない場合は果汁飲料水、清涼飲料、コカ
コーラ、野菜ジュース等で割ってアロエのみじん切りを
入れると美味になる。
する。 １）生ウコンをよく水で洗い水分をふき取り、スライス
にして酢類又は洋酒か、日本酒に漬けて、ウコンエキス
を抽出する。３ヵ月冷暗所に置く。エキスを抽出しにく
いのでここでは甘味料はいれない。 ２）乾燥きざみウコンと酢類又は洋酒か、日本酒に漬け
て、ウコンエキスを抽出する。２ヵ月冷暗所に置く。時
々揺り動かす。エキスを抽出しにくいので甘味料はいれ
ない。 ３）生ウコン、乾燥きざみウコンを濾過して、２割ウコ
ンを元にもどして３ヵ月置く。甘味料を入れる場合はこ
こで入れる。 ４）透き通った琥珀色になると出来上がり、ウコンを長
く漬けておくと濁る。混合比率は下記の通り 甘味料の割合の例 イ）蜂蜜３割 氷砂糖７割 ロ）果糖３割 グラニュー糖７割 ハ）グラニュー糖５割 果糖３割 味みりん２割 ニ）黒砂糖１０割 ホ）蜂蜜１０割 ウコン、甘味料は多少の増減あってもかまわない。本発
明は以上の構成よりなっている。本発明を利用する時
は、酢の場合ストレートでは飲まないこと。甘味料が入
っている場合は、ウコン酢と水又は、炭酸水で割る。甘
味料が入っていない場合は果汁飲料水、清涼飲料、コカ
コーラ、野菜ジュース等で割ってアロエのみじん切りを
入れると美味になる。
【０００６】漢方薬を毎日煮立たさなくても簡単に豆、
根菜、ハーブ、薬草、薬根等、何種類かと混合して、酢
類又は洋酒か、日本酒に漬けてエキスを抽出することが
出来、長期間保存が出来る。
根菜、ハーブ、薬草、薬根等、何種類かと混合して、酢
類又は洋酒か、日本酒に漬けてエキスを抽出することが
出来、長期間保存が出来る。
【０００７】米酢とリンゴ酢、黒酢、ワインビネガーの
どれか１つとブレンドしてウコンを漬けることも出来
る。又、ホワイトリカーとブランデー、甘味ぶどう酒、
ジン等洋酒とブレンドして漬けることも出来る。
どれか１つとブレンドしてウコンを漬けることも出来
る。又、ホワイトリカーとブランデー、甘味ぶどう酒、
ジン等洋酒とブレンドして漬けることも出来る。
【０００８】
【発明の効果】本発明を利用することによってウコンエ
キスを１回作れば長期間保存できる。毎日煎じなくてよ
い。ウコンのエキスを抽出することにより苦みがやわら
げ飲みやすくなる。（ウコンのスライスの中に苦みが残
っている）煎じると熱により分解・揮発の損失がある。
洋酒か日本酒又は酢に漬けると成分を引き出し摘出、効
果が加重されて少量でも効果を上げる。酢の成分クエン
酸は老廃物を排出疲労回復させる力が有るからスポーツ
の後疲れた後にドリンク・ジュースとして飲むと酢、ウ
コンともに回復効果がある。
キスを１回作れば長期間保存できる。毎日煎じなくてよ
い。ウコンのエキスを抽出することにより苦みがやわら
げ飲みやすくなる。（ウコンのスライスの中に苦みが残
っている）煎じると熱により分解・揮発の損失がある。
洋酒か日本酒又は酢に漬けると成分を引き出し摘出、効
果が加重されて少量でも効果を上げる。酢の成分クエン
酸は老廃物を排出疲労回復させる力が有るからスポーツ
の後疲れた後にドリンク・ジュースとして飲むと酢、ウ
コンともに回復効果がある。
【手続補正書】
【提出日】平成１１年６月１４日（１９９９．６．１
４）
４）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 ウコンエキス抽出及びウコンを主成
分とした飲み物
分とした飲み物
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
Claims (1)
- 【請求項１】 乾燥ウコン、粉末ウコン又は、生ウコン
はスライスにして、酢類又は洋酒か日本酒類等に漬けて
ウコンエキスを抽出したものを特徴とするウコン酢又は
ウコン酒の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19217599A JP2000342242A (ja) | 1999-06-03 | 1999-06-03 | ウコンエキス抽出及びウコンを主成分とした飲み物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19217599A JP2000342242A (ja) | 1999-06-03 | 1999-06-03 | ウコンエキス抽出及びウコンを主成分とした飲み物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000342242A true JP2000342242A (ja) | 2000-12-12 |
Family
ID=16286938
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19217599A Pending JP2000342242A (ja) | 1999-06-03 | 1999-06-03 | ウコンエキス抽出及びウコンを主成分とした飲み物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000342242A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2951616A1 (fr) * | 2009-10-27 | 2011-04-29 | Lomena Wembi | Procede d'obtention d'un jus de rhizome du curcuma, compositions contenant ce jus. |
| KR101208443B1 (ko) * | 2010-08-10 | 2012-12-05 | 임정애 | 울금을 이용한 발효식초 |
| KR20180132344A (ko) * | 2017-06-02 | 2018-12-12 | 전라남도(농업기술원장) | 발효 울금 제조방법 및 이를 포함하는 식품 조성물 |
-
1999
- 1999-06-03 JP JP19217599A patent/JP2000342242A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2951616A1 (fr) * | 2009-10-27 | 2011-04-29 | Lomena Wembi | Procede d'obtention d'un jus de rhizome du curcuma, compositions contenant ce jus. |
| WO2011051600A1 (fr) * | 2009-10-27 | 2011-05-05 | Lomena Wembi | Procede d'obtention d'un jus de rhizome du curcuma, compositions contenant ce jus |
| KR101208443B1 (ko) * | 2010-08-10 | 2012-12-05 | 임정애 | 울금을 이용한 발효식초 |
| KR20180132344A (ko) * | 2017-06-02 | 2018-12-12 | 전라남도(농업기술원장) | 발효 울금 제조방법 및 이를 포함하는 식품 조성물 |
| KR101969816B1 (ko) | 2017-06-02 | 2019-04-17 | 전라남도 | 발효 울금 제조방법 및 이를 포함하는 식품 조성물 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040113 |
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| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040209 |
|
| A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20040415 |
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| A912 | Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20040521 |