JP2000339867A - データ記録再生装置 - Google Patents

データ記録再生装置

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JP2000339867A
JP2000339867A JP11144511A JP14451199A JP2000339867A JP 2000339867 A JP2000339867 A JP 2000339867A JP 11144511 A JP11144511 A JP 11144511A JP 14451199 A JP14451199 A JP 14451199A JP 2000339867 A JP2000339867 A JP 2000339867A
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JP11144511A
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English (en)
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Sukenori Arai
祐紀 荒井
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Nippon Columbia Co Ltd
Original Assignee
Nippon Columbia Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ファイル形式に変換され蓄積用情報記録媒体に
記録されたコンテンツデータを短い時間で読み出すこと
が可能なデータ記録再生装置を提供する。 【解決手段】コンテンツデータをファイルとして一時記
録用情報記録媒体に記録する一時記録部と、一時記録用
情報媒体に記録されたファイルを蓄積用情報記録媒体に
記録する記録再生部と、制御部とを備え、制御部は、一
時記録用情報記録媒体に記録されたファイルのデータ量
およびコンテンツデータの種類をファイル単位で検出す
るよう一時記録部を制御し、一時記録用情報記録媒体に
記録されたファイルの中で同じ種類のコンテンツデータ
を有するファイルの総データ量が予め定められたデータ
量となったとき、同じ種類のコンテンツデータを有する
ファイルを一の蓄積用情報記録媒体に記録するよう一時
記録部および記録再生部を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オーディオデータ
またはビデオデータ等のコンテンツデータを予め定めら
れたフォーマットに従ったファイル形式に変換し、コン
テンツデータをファイル単位で蓄積用情報記録媒体に記
録し、蓄積用情報記録媒体に記録したコンテンツデータ
をファイル単位で読み出し、出力するデータ記録再生装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】オーディオデータまたはビデオデータ等
のコンテンツデータを編集加工できるデータ記録再生装
置がある。このデータ記録再生装置は、パーソナルコン
ピュータに接続されたCD−ROM(Compact Disc 〓
Read Only Memory)ドライブ等によりCD(Compact Di
sc)やDVD(Digital Versatile Disc)等の光ディス
クに記録されたコンテンツデータを再生し、このコンテ
ンツデータをパーソナルコンピュータに接続されたハー
ドディスク、光ディスク、テープ等の蓄積用情報記録媒
体に記録する。以下、オーディオデータを取り扱うタイ
プのデータ記録再生装置を例に説明する。
【0003】CD等の光ディスクに記録されたオーディ
オデータをデータ記録再生装置の蓄積用情報記録媒体に
記録する場合、WaveファイルまたはAIFF(Audi
o Interchange File Format)等の汎用オーディオファ
イルフォーマットに従ったファイルとして記録する。
【0004】この場合、CD等に記録された複数のトラ
ックのオーディオデータは、予め定められたオーディオ
ファイルフォーマットに従ったオーディオデータ(以
下、サウンドデータという。)に変換され、トラック単
位で1つのファイルとして蓄積用情報記録媒体に記録さ
れる。したがって、蓄積用情報記録媒体に記録されたサ
ウンドデータは、ファイル単位で読み出し、編集加工す
ることができる。
【0005】記録するファイルのデータ量の合計が、1
の蓄積用情報記録媒体の記録容量を越えた場合は、蓄積
用情報記録媒体の数を増やす必要がある。一般に、蓄積
用情報記録媒体の数が多くなった場合、蓄積用情報記録
媒体にファイルを記録し、記録したファイルを読み出す
データ記録再生装置の記録再生部にオートチェンジャを
接続して用いる。
【0006】データ記録再生装置の記録再生部は、オー
トチェンジャによって検索された所望のファイルが記録
されている蓄積用情報記録媒体を再生したり、オートチ
ェンジャによって検索された所望の蓄積用情報記録媒体
にファイルを記録する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のオートチェンジ
ャを備えたデータ記録再生装置では、蓄積用情報記録媒
体にファイルを記録する際は、蓄積用情報記録媒体の未
使用領域に無作為に順次記録するようにしていた。その
ため、蓄積用情報記録媒体に記録された複数のファイル
を読み出す指示がされ、当該複数のファイルが複数の蓄
積用情報記録媒体に記録されている場合は、指定された
ファイルを読み出すために複数の蓄積用情報記録媒体を
再生しなければならず、オートチェンジャによる蓄積用
情報記録媒体の交換に多くの時間が費やされるという課
題があった。
【0008】蓄積用情報記録媒体としてテープ媒体が用
いられる場合がある。一般に、テープ媒体はオートチェ
ンジャの媒体収納部に収納される場合、テープの先頭か
らすぐ再生できるようにテープの先頭まで巻き戻しされ
た状態で収納される(一般には、テープの先頭には当該
テープに記録されている各ファイルのインデックステー
ブルやファイルシステム等のシークを行うために必要な
情報が記録されており、ファイルはこれらのインデック
ステーブルやファイルシステムに続いて記録されてい
る。)。読み出し指示がされたファイルがテープ媒体の
末尾に近い位置に記録されている場合、当該テープ媒体
が記録再生部にローディングされた時に、所望のファイ
ルが記録されている位置まで早送りするための時間と、
所望のファイルを読み出した後、テープを先頭まで巻き
戻しするための時間が必要となる。
【0009】したがって、蓄積用情報記録媒体としてテ
ープ媒体を用いた場合、オートチェンジャによるテープ
媒体の交換時間とテープ媒体に記録されたファイルをシ
ークするための時間と、テープを先頭まで巻き戻すため
の時間とが必要となるという課題があった。
【0010】本発明は、ファイル形式に変換され蓄積用
情報記録媒体に記録されたコンテンツデータを短い時間
で読み出すことが可能なデータ記録再生装置を提供する
ことを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本願の請求項1記載の発明は、データ記録再生装置
において、コンテンツデータをファイルとして一時記録
用情報記録媒体に記録する一時記録部と、前記一時記録
用情報記録媒体に記録された前記ファイルを蓄積用情報
記録媒体に記録し、前記蓄積用情報記録媒体に記録され
た前記ファイルの前記コンテンツデータをファイル単位
で再生する記録再生部と、前記一時記録部及び前記記録
再生部の動作を制御する制御部とを備え、前記制御部
は、前記一時記録用情報記録媒体に記録された前記ファ
イルのデータ量および前記コンテンツデータの種類をフ
ァイル単位で検出するよう前記一時記録部を制御し、前
記一時記録用情報記録媒体に記録された前記ファイルの
中で同じ種類のコンテンツデータを有するファイルの総
データ量が予め定められた容量となったとき、前記制御
部は、前記同じ種類のコンテンツデータを有するファイ
ルを一の前記蓄積用情報記録媒体に記録するよう前記一
時記録部および前記記録再生部を制御することを特徴と
する。
【0012】本願の請求項2記載の発明は、請求項1記
載のデータ記録再生装置において、前記制御部は、前記
一時記録用情報記録媒体に記録された前記同じ種類のコ
ンテンツデータを有するファイルを容量の小さい順に一
の前記蓄積用情報記録媒体に記録するよう前記一時記録
部および前記記録再生部を制御することを特徴とする。
【0013】本願の請求項3記載の発明は、請求項1記
載のデータ記録再生装置において、前記制御部は、前記
蓄積用情報記録媒体に記録された前記ファイルのコンテ
ンツデータが再生された回数を計測するよう前記記録再
生部を制御し、前記回数を前記一時記録用情報記録媒体
に記録するよう前記一時記録部を制御し、前記蓄積用情
報記録媒体から前記同じ種類のコンテンツデータを有す
るファイルを読み出し、前記一時記録用情報記録媒体に
記録するよう前記記録再生部および前記一時記録部を制
御し、前記一時記録用情報記録媒体に記録した前記同じ
種類のコンテンツデータを有するファイルを前記回数の
多い順に前記蓄積用情報記録媒体に記録するよう前記一
時記録部及び前記記録再生部を制御することを特徴とす
る。
【0014】本願の請求項4記載の発明は、請求項1記
載のデータ記録再生装置において、前記制御部は、前記
蓄積用情報記録媒体に記録された前記ファイルのコンテ
ンツデータが再生された回数をファイル単位で計測する
よう前記記録再生部を制御し、前記回数を前記一時記録
用情報記録媒体に記録するよう前記一時記録部を制御
し、前記同じ種類のコンテンツデータを有するファイル
が記録されているN(Nは2以上の整数)個の前記蓄積
用情報記録媒体から読み出したファイルを前記一時記録
用情報記録媒体に記録するよう前記記録再生部及び前記
一時記録部を制御し、前記一時記録用情報記録媒体に記
録したファイルを前記回数の多い順にN個のグループに
区分し、前記グループ内のファイルをデータ量の小さい
順に前記蓄積用情報記録媒体に記録するよう前記一時記
録部及び前記記録再生部を制御することを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明のデータ記録再生装
置の一実施例について図面を参照して説明する。本実施
例は、コンテンツデータとしてオーディオデータを取り
扱うデータ記録再生装置とするが、コンテンツデータと
してビデオデータまたはコンピュータプログラムデータ
を取り扱うものであってもよい。図1は、本発明のデー
タ記録再生装置の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。図中、1はデータ記録再生装置、2はパーソナルコ
ンピュータ、3は再生部、4はインターフェース、5は
制御部、6は演算部、7はインターフェース、8は表示
部、9はデータ保持部、10は入力部、11は出力部、
12は記録再生部、13は一時記録部である。
【0016】パーソナルコンピュータ2は、制御部5、
演算部6、表示部8、データ保持部9、入力部10、出
力部11、インターフェース4及びインターフェース7
を備えている。具体例として、制御部5及び演算部6は
マイクロプロセッサであり、データ保持部9は内蔵ハー
ドディスクやメモリである。表示部8はディスプレイで
あり、入力部10はキーボード、マウス又は通信回線の
入力端子であり、出力部11は通信回線の出力端子又は
外部機器への出力端子である。インターフェース4及び
インターフェース7は、コンピュータ用のインターフェ
ースであるSCSI(Small Computer System Interfac
e)ボードや、IDE(Integrated Drive Electronic
s)ボードなどを用いることができる。
【0017】再生部3は、光ディスクドライブであっ
て、CD、CD−ROM又はMD(Mini Disc)等の光
ディスクからオーディオデータを再生しパーソナルコン
ピュータ2へ出力する。以下、本実施例の再生部3はC
Dを再生するものとして説明する。
【0018】一時記録部13は、大容量のハードディス
ク等の一時記録用情報記録媒体に、パーソナルコンピュ
ータ2のインターフェース7から出力される後述するサ
ウンドデータを有するファイルを記録する装置である。
一時記録用情報記録媒体は、後述する蓄積用情報記録媒
体1個の記録容量の10倍以上の記録容量を有している
ことが好ましい。
【0019】記録再生部12は、複数の磁気テープ、書
換型光ディスク、光磁気ディスク等の蓄積用情報記録媒
体に、一時記録部13に記録されパーソナルコンピュー
タ2のインターフェース7から出力されるサウンドデー
タを有するファイルを記録し、記録されたファイルを再
生する装置である。記録再生部12は、図示しないオー
トチェンジャを備えている。オートチェンジャは、複数
の蓄積用情報記録媒体を収納し、制御部5の指示によ
り、所望の蓄積用情報記録媒体を選択して記録再生部1
2の図示しないターンテーブルまたはテープ保持部等に
載置する。
【0020】図1に示すデータ記録再生装置1の各ブロ
ックを結ぶ矢印付きの線は、入出力制御線とデータ線と
を一括して含む。
【0021】次に、本実施例のデータ記録再生装置1に
よるデータ記録処理について説明する。図2は、本発明
の一実施例のデータ記録再生装置による第1のデータ記
録処理を説明するためのフローチャートである。入力部
10からデータ記録処理を行う指示が入力されると、当
該指示に対応する制御信号がインターフェース4を介し
て制御部5に入力される。制御部5は、図示しないプロ
グラム用メモリからデータ記録処理を行うためのプログ
ラムを読み出す。
【0022】記録部12において記録したいオーディオ
データが記録されたCDを、再生部3の図示しないロー
ディング装置に載置する。ローディング装置は、CDを
再生部3に再生可能となるように装着する。入力部10
からは、CDに記録されているオーディオデータのう
ち、記録再生部12の蓄積用情報記録媒体にファイルと
して記録したいトラックのオーディオデータを再生する
読み出し指示が入力される。
【0023】制御部5は、CDに記録された各トラック
のプログラム領域のTOC(TableOf Contents)情報を
読み出すように再生部3を制御する。再生部3はTOC
情報を読み出し、指示されたトラックをシークする。こ
のとき、入力部10から入力された、トラックのオーデ
ィオデータの種類(例えば、ジャズ、ロック、演歌、ク
ラシック等のジャンル、スローテンポ、ミディアムテン
ポ、ハイテンポ等のような曲調又は楽曲が発表された年
等)に関する情報は、インターフェース4を介して制御
部5に入力される。(ステップS1)。制御部5は、指
示されたトラックのオーディオデータを読み出すように
再生部3を制御する。再生部3は、CDの目的のトラッ
クからオーディオデータを読み出し、インターフェース
4へ出力する(ステップS2)。
【0024】インターフェース4は、再生部3から入力
されたオーディオデータを演算部6が読み込めるデータ
形式に変換し、データバス上にオーディオデータを出力
する。
【0025】制御部5は、データバス上に出力される所
定量のオーディオデータをデータ保持部9が保持するよ
うに制御する。データ保持部9は、所定量のオーディオ
データを保持する。データ保持部9が保持できるオーデ
ィオデータの量は、データ保持部9として使用している
記憶媒体(ハードディスク、RAM(Random AccessMem
ory)等)の記憶容量に依存する。
【0026】制御部5の制御により、演算部6は、デー
タ保持部9が保持しているオーディオデータを読み出
す。WaveまたはAIFF等の汎用オーディオファイ
ルフォーマットに従って、オーディオデータをサウンド
データに変換する(ステップS3)。
【0027】制御部5は、演算部6に対し、サウンドデ
ータをデータバス上に出力するように制御するととも
に、データ保持部9に対し、当該サウンドデータを保持
するように制御する。データ保持部9は、所定量のサウ
ンドデータを保持する。
【0028】制御部5は、保持しているサウンドデータ
をデータバス上に出力するようにデータ保持部9を制御
する。また、制御部5は、入力部10から入力されたオ
ーディオデータの種類に関する情報をデータバス上に出
力する。制御部5は、データ保持部9から出力されたサ
ウンドデータ及びサウンドデータの種類に関する情報を
読み込むようにインターフェース7を制御する。
【0029】インターフェース7は、読み込んだサウン
ドデータ及びサウンドデータの種類に関する情報を一時
記録部13へ出力する。制御部5は、サウンドデータ及
びサウンドデータの種類に関する情報をファイルとして
一時記録部13の図示しない一時記録用情報記録媒体に
記録するよう一時記録部13を制御する(ステップS
4)。
【0030】制御部5は、一時記録部13の一時記録用
情報記録媒体に記録されたファイルの中で、同じ種類の
サウンドデータを有するファイルの総データ量が、予め
定めたデータ量(例えば、記録再生部12のオートチェ
ンジャに収納されている1個の蓄積用情報記録媒体の記
録容量に対して95%のデータ量)に達したか否かを検
出するよう一時記録部13を制御する(ステップS
5)。検出は、各ファイルのサウンドデータの種類に関
する情報を参照し、同じ種類の各ファイルのデータ量の
和を演算することにより行う。
【0031】同じ種類のサウンドデータを有するファイ
ルの総データ量が予め定めたデータ量に達していない場
合は、後述するステップS8へ進む。同じ種類のサウン
ドデータを有するファイルの総データ量が予め定めたデ
ータ量に達した場合は、制御部5は、一時記録用情報記
録媒体に記録されているファイルの中から、総データ量
が予め定めたデータ量に達した同じ種類のサウンドデー
タのファイルを読み出すよう一時記録部13を制御す
る。
【0032】一時記録部13により読み出された同じ種
類のサウンドデータのファイルは、インターフェース7
を介して記録再生部12へ入力される。制御部5は、記
録再生部12を制御して、一の未記録状態の蓄積用情報
記録媒体をオートチェンジャの媒体収納部から取り出さ
せ、記録再生部12の図示しないターンテーブルまたは
テープ保持部に載置させる。制御部5は、記録再生部1
2を制御し、ターンテーブルまたはテープ保持部に載置
された未記録状態の蓄積用情報記録媒体に一時記録部1
3から読み出された同じ種類のサウンドデータのファイ
ルを記録させる(ステップS6)。制御部5は、記録再
生部12を制御し、同じ種類のサウンドデータのファイ
ルが記録された蓄積用情報記録媒体をオートチェンジャ
の媒体収納部に収納させる。
【0033】このとき、制御部5は、ステップ6で蓄積
用情報記録媒体に記録されたファイルを識別するための
テーブルを作成し、一時記録部13の一時記録用情報記
録媒体に記録する(ステップS7)。当該テーブルを参
照することにより、各蓄積用情報記録媒体にどのような
種類のファイルが記録されているかを知ることができ
る。
【0034】制御部5は、次のトラックが有るか否かを
判別する(ステップS8)。次のトラックが有るなら
ば、ステップS2に戻り、第1のデータ記録処理を繰り
返し行う。次のトラックが無いならば、第1のデータ記
録処理を終了する。
【0035】図2に示す第1のデータ記録処理を行うこ
とにより、一の蓄積用情報記録媒体には、同じ種類のサ
ウンドデータのファイルのみが記録されることになる。
本実施例のようにファイルを同じ種類毎に一の蓄積用情
報記録媒体にまとめて記録しておけば、例えば、あるア
ーチストの楽曲のみを複数再生したい、ある年代に売上
が高かった楽曲のみを複数再生したい、或いは、テンポ
がスローな曲調の楽曲のみを複数再生したい等の要求が
あった場合に、従来の何の種類分けもせず無作為にファ
イルを蓄積用情報記録媒体に記録した場合に比べ、一の
蓄積用情報記録媒体から読み出される確率が高くなる。
したがって、記録再生部12のオートチェンジャが蓄積
用情報記録媒体を交換する回数が減少し、所望のファイ
ルを迅速に読み出すことができる。
【0036】蓄積用情報記録媒体として光磁気ディスク
や書換型光ディスク等のディスク媒体を用いた場合は、
記録再生部12のピックアップのアクセス速度が早いた
め一のディスク媒体から複数のファイルを読み出すのに
多くの時間を費やさない。しかしながら、蓄積用情報記
録媒体としてテープ媒体を用いた場合、一のテープ媒体
から複数のファイルを読み出すためにテープの早送り又
は巻き戻しに多くの時間が費やされる。
【0037】一般に、オートチェンジャの媒体収納部に
テープ媒体が収納される場合は、テープの先頭からすぐ
再生できるようにテープの先頭まで巻き戻しされた状態
で収納される。例えば、一のテープ媒体に複数のファイ
ルが記録され、1曲目のファイルが、他のファイルと比
べ大きなデータ量を占めていた場合、2曲目のファイル
を読み出すために、1曲目のファイルが記録されている
部分のテープを早送りする時間が必要となる。さらに、
2曲目のファイルを読み出した後、テープを先頭まで巻
き戻しする時間が必要となる。
【0038】このような課題を解決するために、図3に
示すような処理を図2に示した第1のデータ記録処理に
加えても良い。図3は、本発明の一実施例であるデータ
記録再生装置による第2のデータ記録処理の一部分を示
したフローチャートである。図3のステップS5Aは、
図2のステップS5とステップS6の間に入る。
【0039】すなわち、図2のステップS5において、
制御部5が、一時記録部13の一時記録用情報記録媒体
に記録されたファイルの中で、同じ種類のサウンドデー
タのファイルの総データ量が、予め定めたデータ量に達
したことを検出した場合、図3のステップS5Aに進
む。ステップS5Aにおいて、制御部5は、一時記録部
13の一時記録用情報記録媒体に記録されたファイルの
中から、予め定めたデータ量に達した同じ種類のサウン
ドデータのファイルをデータ量の小さい順に読み出すよ
う一時記録部13を制御する。
【0040】一時記録部13によりデータ量が小さい順
に読み出された同じ種類のファイルは、インターフェー
ス7を介して記録再生部12へ入力される。制御部5
は、記録再生部12を制御して、オートチェンジャの媒
体収納部から一の未記録状態の蓄積用情報記録媒体を取
り出し、記録再生部12の図示しないテープ保持部に載
置させる。制御部5は、テープ保持部に載置した未記録
状態の蓄積用情報記録媒体の先頭から、一時記録部13
から読み出された順に同じ種類のファイルを記録するよ
う記録再生部12を制御する(ステップS6)。
【0041】蓄積用情報記録媒体としてテープ媒体を用
いた場合、図3に示す第2のデータ記録処理を行うこと
により、テープ媒体の先頭からデータ量の小さい順にフ
ァイルが記録される。したがって、上述した1曲目のフ
ァイルのようにデータ量の大きいファイルはテープ媒体
の末尾に近い部分に記録されるため、データ量の小さい
ファイルを読み出すためのテープの頭出し時間及びデー
タ量の小さいファイルの読み出し後のテープ媒体先頭ま
での巻き戻し時間を短くすることができる。
【0042】図2または図3に示したようなデータ記録
処理を行っても、蓄積用情報記録媒体に記録されるファ
イル数が多くなった場合、同じ種類のサウンドデータの
ファイル数も多くなり、複数の蓄積用情報記録媒体に記
録される状態となることがある。この場合、同じ種類の
ファイルを読み出すために、記録再生部12のオートチ
ェンジャにより複数の蓄積用情報記録媒体の交換をする
確率が高くなり、交換のために多くの時間が費やされる
ことになる。
【0043】この課題を解決するために、本実施例のデ
ータ記録装置は、蓄積用情報記録媒体に記録された各フ
ァイルの読み出し回数をカウントし(読み出し回数検出
処理)、所望の期間が経過後あるいは任意の時に、記録
再生部12の複数の蓄積用情報記録媒体に亘って記録さ
れた同じ種類のファイルを、読み出し回数の多い順に並
び替え、読み出し回数が多いファイルを一つの蓄積用情
報記録媒体に集めて記録し直すデータ再配列記録処理を
行う。
【0044】図4は、本発明の一実施例のデータ記録再
生装置による読み出し回数検出処理を示すフローチャー
トである。ステップS11において、制御部5は、入力
部10から記録再生部12の蓄積用情報記録媒体に記録
されたファイルの読み出し指示があるか否かを判断す
る。入力部10からファイルの読み出し指示が入力され
ると、当該指示に対応する制御信号がインターフェース
4を介して制御部5に入力される。
【0045】制御部5は、インターフェース7を介して
指定されたファイルを読み出すよう記録再生部12を制
御する。記録再生部12のオートチェンジャは、指定さ
れたファイルが記録されている蓄積用情報記録媒体を、
媒体収納部から記録再生部12のターンテーブルに搬送
する。記録再生部12は、蓄積用情報記録媒体から指定
されたファイルを読み出す(ステップS12)。
【0046】制御部5は、記録再生部12により読み出
されたファイルをデータ保持部9に保持させる。制御部
5は、データ保持部9に保持されたファイルのサウンド
データをデコードするよう演算部6を制御し、デコード
したサウンドデータをインターフェース7を介して出力
部11から出力させる。出力されたサウンドデータは、
図示しないD/A(ディジタル/アナログ:Digital /
Analog)変換装置、アンプを介してスピーカから再生さ
れる。
【0047】制御部5は、一時記録部13の一時記録用
情報記録媒体に予め記憶しておいた各ファイルの読み出
し回数リストを読み出し、ステップ12で読み出したフ
ァイルの読み出し回数に1を加え、再び一時記録部13
の一時記録用情報記録媒体に記憶させ(ステップS1
3)、読み出し回数検出処理を終了する。
【0048】このようにして、蓄積用情報記録媒体に記
憶された各ファイルの読み出し回数を記憶しておくこと
により、蓄積されている各ファイルの読み出し回数を知
ることができる。
【0049】図5は、本発明の一実施例のデータ記録再
生装置による第1のデータ再配列記録処理を示すフロー
チャートである。第1のデータ再配列記録処理は、操作
者が任意の時に行うようにしてもよいし、ある一定期間
毎にデータ記録再生装置が自動的に行うようにしてもよ
い。ステップ21において、制御部5は、図2のステッ
プS7で作成し、一時記録部13の一時記録用情報記録
媒体に記憶しておいたテーブルを読み出し、同じ種類の
サウンドデータのファイルが記録された蓄積用情報記録
媒体が複数あるか、例えば、クラシック分類のサウンド
データが記録された蓄積用情報記録媒体が複数あるかを
検出する。
【0050】同じ種類のサウンドデータのファイルが記
録された蓄積用情報記録媒体が複数ない場合は、第1の
データ再配列記録処理を終了する。同じ種類のサウンド
データのファイルが記録された蓄積用情報記録媒体が複
数(本実施例ではN個とする。Nは2以上の整数。)あ
る場合は、ステップS22に進み、制御部5は、同じ種
類(例えば、クラシック分類)のサウンドデータのファ
イルが記録されたN個の蓄積用情報記録媒体に記録され
た全てのファイルを読み出し、一時記録部13に記録す
るよう、記録再生部12及び一時記録部13を制御す
る。
【0051】制御部5は、一時記録部13に記録された
全てのファイルについて、図4のステップS13で一時
記録部13の一時記録用情報記録媒体に記憶した読み出
し回数を読み出す。制御部5は、一時記録部13に記録
されたファイルを、読み出し回数の多い順にN個のグル
ープに分ける(ステップS23)。
【0052】制御部5は、N個のグループに分けられた
ファイルが、各グループ毎に一の蓄積用情報記録媒体
(ステップS22においてファイルを読み出した蓄積用
情報記録媒体)に記録されるよう、一時記録部13、記
録再生部12を制御し(ステップS24)、第1のデー
タ再配列記録処理を終了する。
【0053】すなわち、同じ種類のサウンドデータのフ
ァイルが記録された蓄積用情報記録媒体が複数枚あった
場合、上述したデータ再配列記録処理を行うことによ
り、過去の読み出し回数が多い、すなわち、利用頻度が
高いファイルを一の蓄積用情報記録媒体に集めることが
でき、オートチェンジャ14によって蓄積用情報記録媒
体を交換する頻度を少なくできる。
【0054】蓄積用情報記録媒体としてテープ媒体を用
いた場合、上述したように、ファイルを読み出す前後に
テープの早送り及び巻き戻しをする必要があり、ファイ
ルの読み出しに時間がかかる。蓄積用情報記録媒体とし
てテープ媒体を用いる場合は、図6に示すような処理を
図5に示した第1のデータ再配列記録処理に加えても良
い。図6は、本発明の一実施例のデータ記録再生装置に
よる第2のデータ再配列記録処理の一部分を示したフロ
ーチャートである。図6のステップS23Aは、図5の
ステップS23とステップS24の間に入る。
【0055】すなわち、図5のステップS23におい
て、ファイルは読み出し回数の多い順にN個のグループ
に分けられる。そして、ステップS23Aにおいて、制
御部5は、一時記録部13の一時記録用情報記録媒体に
記録された各グループ毎のファイルをデータ量の小さい
順に一の蓄積用情報記録媒体(ステップS22において
ファイルを読み出した蓄積用情報記録媒体)に記録され
るよう、一時記録部13及び記録再生部12を制御し
(ステップS24)、データ再配列記録処理を終了す
る。
【0056】蓄積用情報記録媒体としてテープ媒体を用
いた場合、図6に示す第2のデータ再配列記録処理を行
うことにより、テープ媒体の先頭からデータ量の小さい
順にファイルが記録される。したがって、所望のファイ
ルの頭出し時間及びファイル読み出し後のテープ媒体先
頭までの巻き戻し時間を短くすることができる。
【0057】
【発明の効果】本発明によれば、ファイル形式に変換さ
れ蓄積用情報記録媒体に記録されたコンテンツデータを
短い時間で読み出すことが可能なデータ記録再生装置を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ記録再生装置の一実施例の構成
を示すブロック図。
【図2】本発明の一実施例のデータ記録再生装置による
第1のデータ記録処理を説明するためのフローチャー
ト。
【図3】本発明の一実施例のデータ記録再生装置による
第2のデータ記録処理の一部分を示したフローチャー
ト。
【図4】本発明の一実施例のデータ記録再生装置による
読み出し回数検出処理を示すフローチャート。
【図5】本発明の一実施例のデータ記録再生装置による
第1のデータ再配列記録処理を示すフローチャート。
【図6】本発明の一実施例であるデータ記録再生装置に
よる第2のデータ再配列記録処理の一部分を示したフロ
ーチャート。
【符号の説明】
1 データ記録再生装置 2 パーソナルコンピュータ 3 再生部 4 インターフェース 5 制御部 6 演算部 7 インターフェース 8 表示部 9 データ保持部 10 入力部 11 出力部 12 記録再生部 13 一時記録部
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11B 20/10 301 G11B 20/10 301Z 27/00 27/00 D Fターム(参考) 5D044 AB05 BC01 BC04 CC03 CC04 HL07 5D066 BA03 BA05 SA07 SB11 SC04 SE01 SF08 5D072 BE05 CA17 CB07 EB12 5D090 AA01 BB04 CC06 FF24 GG11 5D110 AA13 AA17 AA19 AA22 BB23 BB24 DA04 DA11 DB02 EA02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンテンツデータをファイルとして一時記
    録用情報記録媒体に記録する一時記録部と、 前記一時記録用情報記録媒体に記録された前記ファイル
    を蓄積用情報記録媒体に記録し、前記蓄積用情報記録媒
    体に記録された前記ファイルの前記コンテンツデータを
    ファイル単位で再生する記録再生部と、 前記一時記録部及び前記記録再生部の動作を制御する制
    御部とを備え、 前記制御部は、 前記一時記録用情報記録媒体に記録された前記ファイル
    のデータ量および前記コンテンツデータの種類をファイ
    ル単位で検出するよう前記一時記録部を制御し、前記一
    時記録用情報記録媒体に記録された前記ファイルの中で
    同じ種類のコンテンツデータを有するファイルの総デー
    タ量が予め定められたデータ量となったとき、前記同じ
    種類のコンテンツデータを有するファイルを一の前記蓄
    積用情報記録媒体に記録するよう前記一時記録部および
    前記記録再生部を制御することを特徴とするデータ記録
    再生装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載のデータ記録再生装置におい
    て、 前記制御部は、 前記一時記録用情報記録媒体に記録された前記同じ種類
    のコンテンツデータを有するファイルをデータ量の小さ
    い順に一の前記蓄積用情報記録媒体に記録するよう前記
    一時記録部および前記記録再生部を制御することを特徴
    とするデータ記録再生装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載のデータ記録再生装置におい
    て、 前記制御部は、 前記蓄積用情報記録媒体に記録された前記ファイルのコ
    ンテンツデータが再生された回数を計測するよう前記記
    録再生部を制御し、 前記回数を前記一時記録用情報記録媒体に記録するよう
    前記一時記録部を制御し、 前記蓄積用情報記録媒体から前記同じ種類のコンテンツ
    データを有するファイルを読み出し、前記一時記録用情
    報記録媒体に記録するよう前記記録再生部および前記一
    時記録部を制御し、 前記一時記録用情報記録媒体に記録した前記同じ種類の
    コンテンツデータを有するファイルを前記回数の多い順
    に前記蓄積用情報記録媒体に記録するよう前記一時記録
    部及び前記記録再生部を制御することを特徴とするデー
    タ記録再生装置。
  4. 【請求項4】請求項1記載のデータ記録再生装置におい
    て、 前記制御部は、 前記蓄積用情報記録媒体に記録された前記ファイルのコ
    ンテンツデータが再生された回数を計測するよう前記記
    録再生部を制御し、 前記回数を前記一時記録用情報記録媒体に記録するよう
    前記一時記録部を制御し、 前記同じ種類のコンテンツデータを有するファイルが記
    録されているN(Nは2以上の整数)個の前記蓄積用情
    報記録媒体から読み出したファイルを前記一時記録用情
    報記録媒体に記録するよう前記記録再生部及び前記一時
    記録部を制御し、 前記一時記録用情報記録媒体に記録したファイルを前記
    回数の多い順にN個のグループに区分し、 前記グループ内のファイルをデータ量の小さい順に前記
    蓄積用情報記録媒体に記録するよう前記一時記録部及び
    前記記録再生部を制御することを特徴とするデータ記録
    再生装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016091245A (ja) * 2014-10-31 2016-05-23 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーションInternational Business Machines Corporation 階層型ストレージ・システムでのファイルの移動方法

Cited By (3)

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US9940061B2 (en) 2014-10-31 2018-04-10 International Business Machines Corporation Method of moving files in hierarchical storage system
US9946487B2 (en) 2014-10-31 2018-04-17 International Business Machines Corporation Method of moving files in hierarchical storage system

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