JP2000338923A - 画像表示装置 - Google Patents

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JP2000338923A
JP2000338923A JP11151138A JP15113899A JP2000338923A JP 2000338923 A JP2000338923 A JP 2000338923A JP 11151138 A JP11151138 A JP 11151138A JP 15113899 A JP15113899 A JP 15113899A JP 2000338923 A JP2000338923 A JP 2000338923A
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Masashi Mori
雅志 森
Toshiyuki Ohara
寿幸 大原
Shigeyuki Nishitani
茂之 西谷
Yukio Hiruta
幸男 蛭田
Akihiro Watanabe
明洋 渡邊
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Hitachi Ltd
Hitachi Advanced Digital Inc
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Hitachi Ltd
Hitachi Video and Information System Inc
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    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来の液晶表示装置において、ドットクロック
周波数の高い表示モードまでサポートする場合、ドット
クロックを生成するPLL回路15のVCO回路21の
ゲインを高くする必要があり、VCO回路入力ノイズに
よるドットクロック109の周波数ジッタが増加し、画
面のちらつきが発生する問題があった。 【解決手段】水平同期信号及び垂直同期信号から表示モ
ードを検出する解像度検出回路18とDAC制御回路2
3を設け、同期信号からドットクロックを生成するPL
L回路15のVCO回路21を、電圧電流変換46と電
流DAC回路31の電流値を加算し、電流制御発振器4
7に入力する構成とすることにより、表示モードに応じ
て、VCO回路21の出力周波数範囲を選択するように
し、VCO回路ゲインを低減した。これにより、ドット
クロック周波数の高い表示モードまでサポートする液晶
表示装置でも、ジッタが小さく、ちらつきが少ない装置
を提供できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ドット単位の離散
信号を用いて表示するプラズマ・ディスプレイ装置及び
液晶ディスプレイ装置に関し、詳しくは、ブラウン管表
示装置駆動用の水平同期信号、垂直同期信号および映像
信号を用いた液晶表示装置であり、水平同期信号より生
成したクロックのタイミングにより映像信号を離散映像
信号に変換し、変換した離散映像信号により画像を表示
する画像表示装置に係わるものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、パーソナルコンピュータやワ
ークステーションから出力されるブラウン管表示装置駆
動用の水平同期信号、垂直同期信号および映像信号を用
いて、画像を表示するようにした液晶表示装置が知られ
ている。前記構成の例が、特開平7−160222に記
載されている。
【0003】この画像表示装置では、図10にブロック
図 で示すように、ブラウン管表示装置駆動用の映像信
号(R)101,映像信号(G)102,映像信号
(B)103を、アナログ・ディジタル変換手段である
AD変換回路10,11,12でディジタルデータ10
6,107,108に変換し、表示制御回路13に入力
する。表示制御回路13は、ディジタルデータ106,
107,108と、ドットクロック109と、水平同期
信号104と、垂直同期信号105とを入力し、液晶表
示ユニット16に適合したフォーマットにデータ変換
し、液晶表示ユニット16に画像を表示させる。可変遅
延生成回路14は、水平同期信号104を適切に遅延
し、遅延水平同期信号110としてドットクロック生成
手段であるPLL回路15に入力する。PLL回路15
は、遅延水平同期信号104に同期したドットクロック
109を再生し、AD変換回路10,11,12の変換
タイミングとして出力する。ここで、可変遅延生成回路
14は、AD変換回路10,11,12のサンプリング
タイミングが映像信号のセンターになるように調整され
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の画像表示装置の
課題を図10と図11のタイミングチャートを用いて説
明する。
【0005】図11の(1)(3)はパーソナルコンピ
ュータやワークステーションが出力する信号であり、
(1)は水平同期信号104の信号波形、(3)は映像
信号(R)101の波形をしめしたものである。ここ
で、映像信号(G)102,映像信号(B)103につ
いても同様であるため省略する。また、(2)はPLL
回路15が出力するドットクロック109の信号波形で
ある。(4)(5)はドットクロック109及び映像信
号(R)101を時間軸方向に拡大した信号波形であ
る。(5)の波形Aは、パーソナルコンピュータやワー
クステーションから出力される映像信号である。映像信
号の周波数帯域が理想的に高域まで確保出来ている場合
は、波形Bの様な矩形波状になる。実際にパーソナルコ
ンピュータやワークステーションが出力する映像信号
は、接続ケーブルによる高域特性の劣化の影響や、出力
回路の高域特性限界に応じて、波形Aの様に鈍った波形
となる。可変遅延生成回路14の調整が正しく行われて
おり、またドットクロック109の周波数が理想的に安
定しているとすれば、AD変換タイミングは、(5)の
A,B,C,Dの様に、波形のセンターとなる。しか
し、PLL回路15が出力する実際のドットクロック1
09の周波数は、(6)にしめすように、理想的に安定
してはおらず、周波数的な揺れ(以降、ジッタ)が生じ
ている。
【0006】PLL回路15は、遅延水平同期信号11
0と、ドットクロック109を分周回路22で1/N倍
した分周クロック112とが、同一周波数になるように
出力電圧を制御する位相比較器・チャージポンプ19
と、ローパスフィルタであるLPF20と、LPF20
の出力電圧に応じた周波数のドットクロックを発生する
電圧制御型の発振器であるVCO回路21とから構成さ
れる。一般には、VCO入力電圧111の僅かなノイズ
によってドットクロック109にジッタが生じる。図1
1(6)のTjがジッタによるドットクロック波形のエ
ッジのばらつき範囲である。この場合、変換タイミング
は(7)のA,B,C,Dに示すようにばらつきを有す
ることになる。このため、波形の変化が大きいA,B,
C点では、変換タイミングのばらつきの影響により、A
D変換回路10の出力値のばらつきが生じる。例えば、
A点では変換タイミングのばらつきによって、映像信号
(R)101の波形に対して、電圧Veのばらつきが生
じる。これにより、AD変換回路10の出力値は、電圧
Veに対応したばらつきを有するディジタルデータとな
る。このAD変換回路10の出力値のばらつきは、液晶
表示ユニット16での表示輝度のばらつきとなるため、
静止画像を表示した場合にちらつきとして認識される。
【0007】また、画像表示装置では、図13の表示解
像度とドットクロック周波数との関係にしめすような、
様々な解像度の表示を行う必要がある。例えばEGAモ
ードからXGAモードまで表示する場合、ドットクロッ
ク周波数は、16.3MHzから80MHzまでの広い範
囲に渡る。
【0008】次に、図12を用いてジッタの発生原理を
詳細に説明する。図12は、VCO回路21の特性を示
したものである。図12(a)の特性を有するVCO回
路は、入力電圧111をV1からV3までの範囲で変化
させた場合、f1からf3までの範囲の周波数のドット
クロックを出力できる。この場合の、VCO回路の特性
直線116aの傾斜(f3−f1)/(V3−V1)
を、以後VCO回路ゲインとあらわす。
【0009】図13に示した全ての解像度を表示する場
合、VCO回路21は16.3MHzから80MHzまで
の周波数を出力できる必要があるため、f1<16.3
MHz、f3>80MHzとする必要がある。図12
(a)の特性を有するVCO回路21にV2の入力電圧
を与え、f2の周波数のドットクロックを発生させると
きに、VCO回路21の入力電圧のノイズがV2Max
からV2Minの範囲で発生した場合、ドットクロック
周波数はf2Maxaからf2Minaの範囲でばらつ
き115aの微少な周波数変動生じる。この周波数変動
によりジッタが生じる。図12(b)はVCO回路ゲイ
ンが(a)に比べて大きい場合、即ち、VCO回路の動
作周波数範囲が広く、VCO回路の特性直線116bの
傾斜が116aよりも大きい場合を示したものである。
この場合、VCO回路21の入力電圧のノイズがV2M
axからV2Minの範囲発生した場合、ドットクロッ
ク周波数はf2Maxbからf2Minbの範囲でばら
つき、115bの周波数で変動が生じる。この場合の周
波数変動115bは図12(a)の場合よりも大きくな
るため、大きなジッタが生じる。
【0010】上記のとおり、従来の画像表示装置では、
ドットクロック周波数が高い表示モードまで表示可能な
画像表示装置の方が、VCO回路ゲインを高いため、大
きなジッタをもつ傾向があった。
【0011】また、LPF回路及びVCO回路を含めP
LL回路をLSIで構成する場合、製造プロセスの微細
化が進むに従いLSIの耐圧が低くなり、低電圧での回
路設計が必要となる。LPF回路の出力電圧範囲及びV
CO回路の入力電圧範囲は電源電圧よりも広くすること
は出来ないため、製造プロセスの微細化に伴いVCO回
路ゲインを高くする必要があり、ジッタが増大する。
【0012】本発明の目的は以上の問題点を解決し、ジ
ッタが小さくちらつきが少ない画像表示装置を提供する
ものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題は、ドットクロ
ックを生成するPLLのVCO回路のゲインを小さくす
ることにより解決される。即ち、VCO回路の入力電圧
変動に対して、出力周波数の変動範囲を小さくすること
により解決される。そのため、VCO回路の出力周波数
の範囲を複数範囲に分割出力するようにし、これらの出
力周波数範囲を選択できるようにした。この分割された
出力周波数範囲の選択は、水平同期信号と垂直同期信号
を計数し、この結果より得られる表示モードから行うこ
とができる。
【0014】ここで上記VCO回路は、前記検出された
表示モードに基づき定電流値を発生する電流DAC回路
と、VCO回路の入力電圧信号を電流信号に変換する電
圧電流変換手段を持ち、前記電流DAC回路と前記電圧
電流変換手段の出力電流を加算して電流制御発振器に入
力する構成とすることにより、表示モード毎にVCO回
路の出力周波数範囲を分割することができる。
【0015】また上記課題を解決する別の手段として、
VCO回路の入力電圧から出力周波数範囲を制御する制
御部を設け、この制御部に、VCO回路の入力電圧を3
段階の電圧範囲に判定し、出力周波数範囲を高くする
か、低くするかまたは、変更しないかの3つの設定のい
ずれか一つを選択する電圧検出手段を含めた。さらにV
CO回路には、前記電圧検出手段の検出結果に応じて出
力電流が切り替わる電流DAC手段と、VCO回路の入
力電圧信号を電流信号に変換する電圧電流変換手段を持
ち、前記電流DAC手段と前記電圧電流変換手段の出力
電流を加算して電流制御発振器に入力するようにした。
【0016】これにより、VCO回路の出力周波数範囲
を複数に分割でき、このうちの一つの周波数範囲を選択
することができるので、VCO回路のゲインを小さくす
ることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係わる画像表示
装置の実施例を、図面を参照しながら説明する。
【0018】図1は、本発明に係わる画像表示装置の実
施例を示すブロック図である。本実施例は、AD変換回
路10〜12と、PLL回路15と、表示制御回路13
と、画像表示ユニット16と、可変遅延回路14と、H
・Vカウンタ17と解像度検出18とDAC制御回路2
3とで構成される。
【0019】つぎに図1に示される画像表示装置の動作
を説明する。ブラウン管表示装置駆動用の映像信号R1
01(Red),映像信号G102(Green),映像信号B
103(Blue)は、アナログ・デジタル変換手段である
AD変換回路10,11,12にてデジタルデータ10
6,107,108に変換され、表示制御回路13に出
力される。表示制御回路13は、デジタルデータ10
6,107,108と、ドットクロック109と、水平
同期信号104と、垂直同期信号105とを入力し、液
晶表示ユニット16に適合したフォーマットにデータ変
換し、液晶表示ユニット16に画像を表示させる。デジ
タル信号で表示する画像表示ユニットには液晶表示ユニ
ットに限らずプラズマディスプレイも用いることが可能
である。PLL回路15は可変遅延回路14によって遅
延調整された遅延水平同期信号110に同期したドット
クロック109を再生し、ドットクロック109はAD
変換回路10〜12の変換クロックとして出力される。
可変遅延回路14の調整はユーザが調整スイッチを操作
し遅延量を操作し、ドットクロック109が映像信号
R,G,BのセンターでAD変換出来るように調整す
る。PLL回路15は位相比較・チャージポンプ19
と、LPF(Low Pass Filter)20と、VCO回路(V
oltage Controlled Oscillator)21と、電流DAC回
路(デジタル・アナログ変換)31と、分周回路22
と、で構成される。位相比較器・チャージポンプ19
は、遅延水平同期信号110を基準信号として、VCO
回路21が出力するドットクロック109を分周回路2
2で分周した分周ドットクロック112を可変信号とし
て、これらの位相を比較して位相差を検出し、位相差に
応じた出力信号を発生するものである。位相比較器・チ
ャージポンプ19は、たとえば、分周ドットクロック1
12よりも遅延水平同期信号110の方が位相が進んで
いる場合は出力電位が上昇するように出力信号を制御
し、分周ドットクロック112よりも遅延水平同期信号
110の方が位相が遅れている場合は、出力電位が低下
するように出力信号を制御する。この信号はLPF20
により高周波成分が除去され、VCO回路21の制御電
圧として出力される。VCO回路21は入力電圧が低い
場合に相対的に低い周波数のドットクロックを発生し、
入力電位が上昇した場合にはドットクロックの周波数が
上昇する。この制御により、分周ドットクロック112
と遅延水平同期信号110の周波数が同一になるように
制御される。従って、分周回路22の分周比をNとした
場合、ドットクロック周波数は水平同期信号104の周
波数のN倍となる。
【0020】図13に示す様に、垂直同期信号周波数と
垂直同期信号周波数の関係から表示モードは決まるた
め、H・Vカウンタ17は水平同期信号104の周波数
と垂直同期信号105の周波数を測定し、解像度検出回
路18が表示モードを判定し、制御信号120によって
ドットクロック周波数が所定の周波数になるように分周
回路の分周比を切り換える。分周回路は特定の分周比を
持つ分周器22bを複数有しており、制御信号120に
よってスイッチ22aを制御することで分周比を切り換
えることが出来る。分周比の調整は映像信号R,G,B
の1ドット分とドットクロック109の1クロックが1
対1に対応する様に調整する必要がある。
【0021】以下、本発明のPLL回路を4つの周波数
範囲に分割して動作する実施例を詳細に説明する。図2
は、H・Vカウンタ17の動作詳細を示したものであ
る。(1)は垂直同期信号105であり(2)は水平同
期信号104である。(3)はVカウンタ値であり、垂
直同期信号105の1周期を水平同期信号104のパル
スでカウントする。(4)はVカウンタ出力であり、周
期計測値Nを出力する。(5)は水平同期信号104で
あり、(6)はカウンタ用クロックであり、(7)はH
カウンタ値であり、水平同期信号104の1周期をカウ
ンタ用クロックの数としてカウントする。(8)はHカ
ウンタ出力であり、周期計測値Mを出力する。解像度検
出回路18はH・Vカウンタ17が出力する信号115
と116から、解像度を判定し分周回路22のスイッチ
22aを切り換える。例えば水平同期信号104の周波
数が75Hz,垂直同期信号105の周波数が60.2
4KHzの場合は、図13の表のNo.5のXGAモー
ドと判定され、分周比は(ドットクロック周波数÷水平
同期信号周波数)で計算した1328に切り換えれば良
い。これにより、映像信号R,G,Bの1ドット分とド
ットクロック109の1クロックが1対1に対応する。
また、各解像度のドットクロックの周波数値データ12
2をDAC制御回路23に出力する。例えば、No.5
のXGAモードの場合、ドットクロック周波数は80M
Hzである。次に、DAC制御回路23の動作を図3を
用いて説明する。ドットクロック周波数が20MHz以
下の解像度の場合(図13のなかではEGAモード)、
DAC制御回路23は出力121に"0"を出力する。ド
ットクロック周波数が20MHz〜40MHzの場合、
DAC制御回路23は出力121に"1"を出力する。ま
た、ドットクロック周波数が40MHz〜60MHzの
場合、DAC制御回路23は出力121に"2"を出力、
ドットクロック周波数が60MHz〜80MHzの場
合、DAC制御回路23は出力121に"3"を出力す
る。この制御信号により、VCO回路21の発振周波数
を切り換えるものである。
【0022】電流DAC回路31とVCO回路21の構
成例を図4を用いて説明する。電流DAC回路31は電
流源41〜43とスイッチ44,45から構成される。
DAC制御回路23の出力121は2ビットのバスで構
成され、出力121が"0"のときスイッチ44,45は
何れもoffであり出力電流113の電流値I2=0と
なり、出力121が"1"のときスイッチ44はoff、
45はonであり、出力電流113の電流値I2=I1
となる。同様に出力121が"2"のときの出力電流11
3の電流値I2=2×I1、出力121が"3"のときの
出力電流113の電流値I2=3×I1となる。また、
VCO回路21は電圧・電流変換回路46と、電流制御
発振器47と含み、LPF20の出力電圧111は、電
圧・電流変換回路46で電流130に変換される。電流
130の値はLPF20の出力電圧111が高くなるに
従って大きくなる様に設定し、その最大値は電流源41
〜43の電流値I1と等しくする。電流131は電流1
13と130とを加算したものであり、電流制御発振器
47の発振周波数を決める。電流制御発振器47は例え
ばマルチバイブレータ回路で構成し、電流131が大き
くなるに従って発振周波数が高くなる様に構成する。
【0023】図5は、図4に示した電流DAC回路31
とVCO回路21の特性を説明したものである。DAC
制御回路23の各設定時に、VCO回路21の入力電圧
をVCO入力レンジの最低(VL)から最大(VH)ま
で変化させた場合のドットクロック周波数を示すもので
ある。t0−t1はドットクロック周波数が20MHz
以下の場合、t1−t2は20MHz〜40MHzの場
合、t2−t3は40MHz〜60MHzの場合、t3
−t4は60MHz〜80MHzの場合である。(1)
はDAC制御回路出力121であり、前記したように発
振周波数(ドットクロック周波数)が20MHz以下の
場合"0"、20MHz〜40MHzの場合"1"、40M
Hz〜60MHzの場合"2"、60MHz〜80MHz
の場合"3"、とする。(2)はその場合の電流DAC回
路31の出力電流113である。(3)はVCO回路の
入力電圧111であり、(4)は電圧・電流変換出力1
30、(5)は電流制御発振器47の入力電流131で
あり(2)と(4)とを加算したものである。(6)は
ドットクロック周波数である。図に於いて、tp0はD
AC制御回路出力121が"0"のときにVCO回路入力
電圧をVpにした場合を示しており、ドットクロック周
波数はfp0となる。またtp1は、DAC制御回路出
力121が"1"のときにVCO回路入力電圧をVpにし
た場合であり、ドットクロック周波数はfp1となる。
本図から判る様に、DAC制御回路出力121が一定の
とき、(3)に示すVCO回路入力電圧を最小(VL)
から最大(VH)まで変化でさせると、(6)に示すド
ットクロック周波数は相対的に20MHz変化する。従
来のVCO回路で0〜80MHzの周波数のドットクロ
ックを得る場合、入力電圧を最小(VL)から最大(V
H)までの変化でドットクロック周波数を80MHz変
化させる必要があるが、本発明の構成とすることで20
MHzの変化とすることが出来るため、VCOゲイン
(VCO回路入力電圧の変化に対するドットクロック周
波数の変化率)を1/4とすることが出来るため、VC
O回路入力電圧のノイズに対するジッタを減らすことが
可能となる。
【0024】図9を用いて、本発明の画像表示装置の効
果を説明する。(1)は可変遅延生成回路14の調整が
不適正な場合のドットクロック109、(2)は可変遅
延生成回路14の調整が適正な場合のドットクロック1
09である。(3)はドットクロック109及び映像信
号(R)101を時間軸方向に拡大したものである。映
像信号はパーソナルコンピュータやワークステーション
内部のドットクロックに同期して発生しているため、P
LL回路15が出力するドットクロック109を、パー
ソナルコンピュータやワークステーション内部のドット
クロックと同一にすることで、AD変換によりドット単
位のディジタルデータ106を再生することが出来る。
(3)において、波形Aはパーソナルコンピュータやワ
ークステーションから出力される映像信号である。映像
信号の周波数帯域が理想的に高域まで確保出来ている場
合は波形Bの様な矩形波状になるが、実際にパーソナル
コンピュータやワークステーションが出力する映像信号
は、接続ケーブルによる高域特性の劣化の影響や、出力
回路の高域特性限界に応じて、波形Aの様に鈍った波形
となる。(2)の様に可変遅延生成回路14の調整が正
しく行われており、またドットクロック109の周波数
が理想的に安定しているとすれば、AD変換タイミング
は、(5)のA,B,C,Dの様に、波形のセンターと
なる。しかし、(1)の様に可変遅延生成回路14の調
整が正しく行われていない場合は、例えばAはAEの様
に誤ったレベルをAD変換することになる。但し、実際
のドットクロック109の周波数は理想的に安定しては
おらず、僅かな揺れを生じる。この場合の問題点を
(4)(5)に示す。(4)はPLL回路15が出力す
るドットクロックのジッタを現した図である。図に於い
てTjがジッタによるドットクロック波形のエッジのば
らつき範囲である。この場合、変換タイミングは(5)
のA,B,C,Dに示すようにばらつきを有することに
なる。この場合、波形の変化が大きいA,B,C点で
は、変換タイミングのばらつきの影響によるAD変換回
路10の出力値のばらつきが生じる。例えば、A点では
変換タイミングのばらつきによって、映像信号(R)1
01の波形に対して、電圧Veのばらつきが生じる。従
って、AD変換回路10の出力値は、電圧Veに対応し
たばらつきを有するディジタルデータとなる。以上説明
したAD変換回路10の出力値のばらつきは、液晶表示
ユニット16での表示輝度のばらつきとなるため、静止
画像を表示した場合にちらつきとして認識される。しか
し、本発明の構成とすることで、ジッタを減らすことが
出来るため、(6)(7)に示す様に、例えば、A点で
は変換タイミングのばらつきによって、映像信号(R)
101の波形に対して、生じる電圧Veは(5)よりも
小さくでき、ちらつきが少ない画像表示装置を提供でき
る。
【0025】尚、本実施例ではDAC制御回路出力を2
ビット(4段階)としたが、段数を増やすことでさらに
VCOゲインを下げることが可能となる。
【0026】次に、図6を用いて本発明のPLL回路の
他の実施例の構成を示す。PLL50は、比較回路5
5,56と、電圧源53,54と、切換回路57と、電
流DAC回路51と、VCO回路58と、位相比較器1
9と、LPF20と、分周回路22とから構成される。
このなかで、電流DAC回路51と位相比較器19と、
LPF20と、分周回路22は、図1を用いて説明した
実施例と同一であるため、その説明を省略する。電圧源
53,54が出力する基準電圧V2,V3は、VCO入
力レンジの最低電圧V1よりも高電位で、最高電圧V4
よりも低電位に設定されており、電位の関係はV1<V
2<V3<V4とする。比較回路55,56は、LPF
出力電圧111と電圧源53,54が出力する基準電圧
V2,V3とを比較し、LPF出力電圧111が基準電
圧V2よりも高電位のとき比較出力141はHとなり、
低電位のとき比較出力141はLとなる。また、LPF
出力電圧111が基準電圧V3よりも高電位のとき比較
出力142はHとなり、低電位のとき比較出力142は
Lとなる。切換回路57は、比較出力141がL、比較
出力142はHとなる様に、D0とD1の2ビットから
なる切換回路出力信号145を切り換える。くわしく
は、比較出力141がHのときは切換回路出力信号14
5の値を減らし、比較出力142がLのときは切換回路
出力信号145の値を増やし、比較出力141がL、比
較出力142がHのときは切換回路出力信号145の値
は変化させない。これにより、VCO回路の入力電圧が
V2〜V3の間の電位になる様に、VCO回路の特性が
制御される。
【0027】図7は、図6に示したPLL回路50の特
性を説明するための図である。切換回路57の各設定時
に、VCO回路58の入力電圧を入力レンジの最低電位
(V1)から最大電位(V4)まで変化させた場合のド
ットクロック周波数を示すものである。t0−t1は切
換回路出力145が"0"の場合、t1−t2は"1"の場
合、t2−t3は"2"の場合、t3−t4は"3"の場合
である。(1)は切換回路出力145であり、(2)は
その場合の電流DAC回路51の出力電流140であ
る。(3)はVCO回路の入力電圧111であり、
(4)は比較出力141,142であり、(5)はVC
O回路の入力電圧111の電圧・電流変換出力146、
(6)は電流制御発振器58の入力電流147であり
(2)と(5)とを加算したものである。(7)はドッ
トクロック周波数である。図に於いて、tp1は切換回
路出力145が"3"のときにVCO回路入力電圧をVp
にした場合を示しており、ドットクロック周波数はfp
となる。本図から判る様に、切換回路出力145が一定
のとき、(2)に示すVCO回路入力電圧を最小(V
1)から最大(V4)まで変化でさせると、(7)に示
すドットクロック周波数は相対的に40MHz変化す
る。従来のVCO回路で0〜100MHzの周波数のド
ットクロックを得る場合、入力電圧を最小(VL)から
最大(VH)までの変化でドットクロック周波数を10
0MHz変化させる必要があるが、本発明の構成とする
ことでVCO回路入力電圧の変化に対するドットクロッ
ク周波数の変化率であるVCOゲインを2/5とするこ
とができる。これによりVCO回路入力電圧のノイズに
対するジッタを減らすことが可能となり、ちらつきが少
ない画像表示装置を提供できる。
【0028】尚、本実施例では切換回路出力信号145
を2ビット(4段階)としたが、段数を増やすことでさ
らにVCOゲインを下げることが可能となる。
【0029】つぎに切替回路57が動的に動作したとき
の動作を図8により説明する。(1)はVCO回路の入
出力特性を示したものである。縦軸はドットクロック周
波数、横軸はVCO回路入力電圧である。180は切換
回路出力が"3"のときの入出力特性、181は切換回路
出力が"2"のときの入出力特性、182は切換回路出力
が"1"のときの入出力特性、183は切換回路出力が"
0"のときの入出力特性である。(2)(3)はVCO
入力電圧と比較出力141,142の関係である。VC
O入力電圧が電圧源53の電位V2よりも低い場合比較
出力141はH、VCO入力電圧が電圧源54の電位V
3よりも低い場合比較出力142はHとなる。本図によ
り、ドットクロック周波数をfpに制御する場合の動作
を説明する。切換回路出力145の初期値が"0"とした
とき、図に示すように入出力特性は183となり、ドッ
トクロック周波数fpより低い周波数しか出力できない
が、この場合位相比較・チャージポンプ19はドットク
ロック周波数を高くしようとして出力電位を上昇させる
ように動作するため、VCO入力電圧は上昇し最大とな
る(Vp0)。このときの比較出力142は図の184
に示すようにLとなるため、切換回路57は出力145
を"0"から"1"へと増加させる。切換回路出力145
が"1"になったとき、図に示すように入出力特性は18
2となるが、ドットクロック周波数fpより低い周波数
しか出力できず、この場合も位相比較・チャージポンプ
19はドットクロック周波数を高くしようとして出力電
位を上昇させるように動作するため、VCO入力電圧は
上昇し最大となる(Vp1)。このときの比較出力14
2も図の184に示すようにLとなるため、切換回路5
7は出力145を"1"から"2"へと増加させる。切換回
路出力145が"2"になったとき、図に示すように入出
力特性は181となり、ドットクロック周波数fpが出
力でき、この場合のVCO入力電圧はVp2となる。こ
のときの比較出力142は図の185に示すようにLと
なるため、切換回路57は出力145を"2"から"3"へ
と増加させる。切換回路出力145が"3"になったと
き、図に示すように入出力特性は180となり、ドット
クロック周波数fpが出力でき、この場合のVCO入力
電圧はVp3となる。このときの比較出力142は図の
185に示すようにHとなり、比較出力142はLとな
るため、切換回路出力145は"3"で安定する。以上の
制御により、切換回出力145は"3"に引き込み、VC
O入力電圧Vp3は、V2<Vp4<V3となる。
【0030】一般にVCOは、図14に示すようにV
1、V4近辺でリニアリティが劣化する。V2からV3
をVCO回路のリニアリティが良好な範囲に設定するこ
とで、VCO回路のリニアリティが良好な入力電圧範囲
で動作させることができる。さらに、VCO回路の発振
周波数は、電圧値V2とV3に対応する発振周波数の間
に引き込まれるため、たとえば図13にしめすドットク
ロック周波数が前記の領域になるように、電圧値V2と
V3を設定する必要がある。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、表示解像度の検出手段
を設け、VCO回路の出力周波数範囲を表示モードに応
じて選択可能とすることで、出力周波数範囲が小さくで
き、VCO回路ゲインを低減できる。また、VCO回路
に入力電圧に応じて出力周波数を変化させる制御部を備
えることにより、出力周波数範囲が小さくでき、VCO
回路ゲインを低減できる。
【0032】これにより、VCO回路の入力ノイズに対
する出力周波数変化が小さくなるため、ドットクロック
のジッターを低減でき、ちらつきが少ない画像表示装置
を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の画像表示装置の実施例のブロック構
成図
【図2】 本発明のH・Vカウンタ回路の動作の説明図
【図3】 本発明のDAC制御回路の動作の説明図
【図4】 本発明の電流DAC回路及びVCO回路の構
成例
【図5】 本発明の電流DAC回路及びVCO回路の動
作の説明図
【図6】 本発明のPLL回路の他の実施例のブロック
構成図
【図7】 図6のPLL回路の動作の説明図
【図8】 図6のPLL回路の動作の説明図
【図9】 本発明の画像表示装置の実施例の効果の説明
【図10】 従来の画像表示装置のブロック構成図
【図11】 従来の画像表示装置の課題の説明図
【図12】 従来の画像表示装置の課題の説明図
【図13】 表示解像度とドットクロック周波数の例
【図14】 本発明のVCO回路の制御電圧の説明図
【符号の説明】
10.AD変換回路 11.AD変換回路 12.AD変換回路 13.表示制御回路 14.可変遅延回路 15.PLL回路 16.液晶表示ユニット 17.H・Vカウンタ回路 18.解像度検出回路 19.位相比較・チャージポンプ 20.LPF回路 21.VCO回路 22.分周回路 23.DAC制御回路 31.電流DAC回路 41.電流源 42.電流源 43.電流源 44.スイッチ 45.スイッチ 46.電流・電圧変換回路 47.電流制御発振器 50.PLL回路 51.電流DAC回路 53.電圧源 54.電圧源 55.比較回路 56.比較回路 57.切換回路 58.VCO回路 101.映像信号R 102.映像信号G 103.映像信号B 104.水平同期信号 105.垂直同期信号 106.デジタルデータ 107.デジタルデータ 108.デジタルデータ 109.ドットクロック 141.比較出力 142.比較出力
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大原 寿幸 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所デジタルメディアシステ ム事業部内 (72)発明者 西谷 茂之 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内 (72)発明者 蛭田 幸男 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立画像情報システム内 (72)発明者 渡邊 明洋 千葉県茂原市早野3681番地 日立デバイス エンジニアリング株式会社内 Fターム(参考) 5C006 AA16 AA22 AC02 AC21 AF72 AF81 BB11 BC12 BF14 BF23 FA08 FA23 5C080 AA05 AA10 BB05 CC03 DD06 EE29 FF09 GG02 GG09 GG10 JJ02 JJ04 JJ07

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】位相比較器と電圧制御発振器と分周器から
    構成されるフェーズ・ロックド・ループ回路を備え、水
    平同期信号と垂直同期信号から得られるドットクロック
    信号で映像信号をデジタルサンプリングして表示をおこ
    なう画像表示装置において、前記同期信号から表示解像
    度を検出する手段と、該電圧制御発振器のクロック周波
    数出力範囲を制御するコントロール手段をもち、前記同
    期信号から検出した表示解像度に応じて、前記電圧制御
    発振器の周波数出力範囲を変化させることを特徴とする
    画像表示装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の電圧制御発振器は、位相比
    較器の出力する電圧信号を電流信号に変換する電圧電流
    変換手段と、表示解像度を検出するコントロール手段の
    検出結果に応じて出力電流値が切り替わる電流DAC手
    段と、前記電圧電流変換手段と前記電流DAC手段の出
    力電流が加算入力される電流制御発振器とから構成され
    ることを特徴とする画像表示装置。
  3. 【請求項3】位相比較器と電圧制御発振器と分周器から
    構成されるフェーズ・ロックド・ループ回路を備え、水
    平同期信号と垂直同期信号から得られるドットクロック
    信号で前記映像信号をデジタルサンプリングして表示を
    おこなう画像表示装置において、前記電圧制御発振器
    は、入力電圧に応じて出力周波数範囲を変化させる制御
    部を備えることを特徴とする画像表示装置。
  4. 【請求項4】請求項3記載の電圧制御発振器は、位相比
    較器の出力電圧に応じて電圧を3段階の電圧範囲に判定
    し、出力周波数範囲を高くする設定と低くする設定と出
    力周波数範囲を変更しない設定のいずれか一つを選択す
    る電圧検出手段と、前記電圧検出手段の設定に応じて出
    力電流値が切り替わる電流DAC手段と、位相比較器の
    出力する電圧信号を電流信号に変換する電圧電流変換手
    段と、前記電流DAC手段と前記電圧電流変換手段の出
    力電流が加算入力される電流制御発振器とから構成され
    ることを特徴とする画像表示装置。
  5. 【請求項5】請求項4記載の電圧制御発振器において、
    電圧制御発振器が出力する少なくとも1つのドットクロ
    ック周波数の発振器入力電圧が、前記電圧検出手段の2
    つの比較電圧値の中間になるように、比較電圧値を設定
    することを特徴とする画像表示装置。
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