JP2000338837A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000338837A
JP2000338837A JP11144873A JP14487399A JP2000338837A JP 2000338837 A JP2000338837 A JP 2000338837A JP 11144873 A JP11144873 A JP 11144873A JP 14487399 A JP14487399 A JP 14487399A JP 2000338837 A JP2000338837 A JP 2000338837A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のジョブが排紙口に溜まっている場合に
も自分のジヨブを素早く見つけだすことができる目安を
提供する。 【解決手段】 電源投入からの時間経過を時計手段(11
2) で計測し、排紙口の出力物を排紙検出手段(101) で
検出し、時刻出力制御手段(111) で電源投入から所定時
間が経過する毎にかつ排紙口に出力物がある時に用紙に
時刻を出力させる。出力すべき時刻を設定する時刻設定
手段(111) を設け、設定時刻になる毎に用紙に時刻を出
力させることもできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像形成装置に関
し、特に複数のジョブが排紙口に溜まっている場合にも
自分のジョブを素早く見つけ出し、排紙口に長時間放置
されている出力物に対して何らかの処分を行うための目
安を与えることのできるようにした装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、プリンタや複写機等の画像形成
装置には読み取った画像データを一旦メモリに格納し、
メモリから画像データを読み出して画像形成を行うよう
にした方式が知られている(特開平5−75772号公
報、等参照)。かかる方式の画像形成装置では例えば1
0部のプリントを行う場合に原稿は1回だけ読み取れば
よく、又あるジョブのプリントアウト中に、次のジョブ
を読み取りができ、さらには複数のジョブを連続的にプ
リントアウトできるという利点がある。
【0003】他方、上述の方式の画像形成装置を複数の
人が使用する場合に装置の排紙口に出力物が溜まってく
ると、画像形成された用紙の面が下方に向けて排紙され
るフェースダウン方式においてはオペレータが自分の出
力物を探すのにいちいち出力物をひっくり返して探す必
要がある。また、上述の方式を有さない通常の画像形成
装置においても前のジョブの出力物が排紙口から取り出
される前に、次のジョブのプリントが開始され、出力物
が溜まると、同様の問題があった。
【0004】これに対し、ジョブの切れ目に合い紙を出
力してオペレータが自分の出力物を容易に探せるように
した方法が提案されている(米国特許第4201464
号、特開平10−143017号公報、参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の画
像形成装置では排紙口に放置されたままの出力物が増加
すると、後で自分の出力物を探し出し、あるいはいつま
でも取りに来ない出力物を処分したりする場合における
目安がなく、出力物が増え続けるという問題があった。
【0006】本発明はかかる問題点に鑑み、複数のジョ
ブが排紙口に溜まっている場合でも自分のジョブを素早
く見つけ出し、長時間放置されている出力物に対して何
らかの処分を行うための目安を与えることのできる画像
形成装置を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明に係る画
像形成装置は、画像データに基づいて用紙に画像を形成
するようにした画像形成装置において、電源が投入され
てからの時間経過を計測する時計手段と、排紙口の出力
物を検出する排紙検出手段と、上記時計手段及び排紙検
出手段の信号を受け、電源が投入されてから所定時間が
経過する毎にかつ排紙口に出力物がある時に用紙に時刻
を出力させる時刻出力制御手段とを、備えたことを特徴
とする。
【0008】本発明の特徴の1つは時計機能を利用して
ジョブの切れ目に所定時間毎に時刻を出力した用紙を排
紙するようにした点にある。これにより、後で自分の出
力物を探し出す際に用紙の時刻を目安にでき、排紙口に
多数の出力物が溜まっている場合にも簡単に探し出すこ
とができ、又いつまでも取りに来ない出力物を処分する
場合に用紙の時刻を目安に処分でき、排紙口に出力物が
むやみに溜まるのを防止できる。
【0009】本例では電源を投入してから所定の時間間
隔毎で、かつ排紙口に出力物がある時に用紙に時刻を出
力させるようにしたが、時刻の出力を行うべき時刻を設
定するようにしてもよい。
【0010】即ち、本発明に係る画像形成装置は、画像
データに基づいて用紙に画像を形成するようにした画像
形成装置において、時間を計測する時計手段と、排紙口
の出力物を検出する排紙検出手段と、出力すべき時刻を
設定する時刻設定手段と、上記時計手段及び排紙検出手
段の信号を受け、電源が投入された後、上記時刻設定手
段で設定した時刻になる毎にかつ排紙口に出力物がある
時に用紙に時刻を出力させる時刻出力制御手段とを、備
えたことを特徴とする。
【0011】ここで、画像形成装置は画像形成できるも
のであればどのようなものでもよく、例えば印刷装置や
複写装置に適用できる。また、あるジョブ処理について
時刻の出力を行う場合に前のジョブ処理が行われている
時には所定時間が経過し、あるいは設定時刻になった時
にも時刻の出力はキャンセルするのがよい。
【0012】即ち、ジョブ処理中か否かを検出するジョ
ブ処理検出手段を更に備え、時刻出力制御手段はジョブ
処理が終了した後に用紙に時刻を出力させるようになす
のが好ましい。
【0013】また、前に時刻の出力を行ってから所定時
間が経過し、あるいは設定時刻になるまでの間にジョブ
処理が行われていない場合には所定時間の経過時又は設
定時刻に処理されるジョブについては出力物は排紙口の
最も下側になるので、探し出しやすく、時刻の出力は必
ずしも必要ない。
【0014】そこで、前の時刻の出力からジョブ処理が
行われたことを検出する前ジョブ検出手段を更に備え、
時刻出力制御手段は前の時刻の出力から所定時間の経過
時又は次の設定時刻までの間にジョブ処理が行われてい
ない時には上記所定時間の経過時又は次の設定時刻にお
ける時刻の出力をキャンセルするようになすのが好まし
い。
【0015】また、本例では用紙に時刻を出力している
が、時刻以外に、更にプリンタの管理情報として各種カ
ウンタ情報や最終出力者名を同時に出力するようにして
もよい。即ち、時刻出力制御手段が時刻に管理情報を付
加して用紙に出力するようになすこともできる。
【0016】さらに、画像形成した用紙の面を下方に向
けて排紙するフェースダウン方式の場合、時刻を出力し
た用紙をその都度ひっくり返して見る必要がある。そこ
で、時刻を出力した用紙をフェースアップで出力するよ
うにすると、用紙の束をひっくり返すことなく、時刻を
確認することができ、非常に便利である。即ち、両面プ
リント機能を有し、かつフェースアップ出力とフェース
ダウン出力の切替可能な画像形成装置であって、時刻出
力制御手段がフェースアップで時刻を出力するようにな
すのがよい。
【0017】
【作用及び発明の効果】本発明によれば、時計機能を利
用して所定時間毎に時刻をプリント出力するようにした
ので、プリントされた時刻を目安に自分のジョブを素早
く探しだすことができ、又排紙口に長時間放置されてい
る出力物をプリントされた時刻を目安に処分することが
可能となる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す具体例
に基づいて詳細に説明する。図1ないし図6は本発明に
係る画像形成装置の好ましい実施形態を示す。図1は本
例のプリンタの構造例を示す。本例のプリンタ100で
はプリンタ本体Bの排紙口近傍に排出用紙検出センサー
(排紙検出手段)101が設けられ、又プリンタ本体B
の下方部位には給紙カセット14が着脱自在に差し込ま
れ、該給紙カセット14の先端側には給紙手段としての
給紙ローラ8が設けられ、給紙ローラ8の図示右側には
外郭構成部材Aが配置され、該外郭構成部材A側にはガ
イド部28が斜め上方へ傾斜して設けられている。さら
に、プリンタ本体Bの上方部位には定着手段としての定
着ローラ9、16が設けられ、該定着ローラ9、16は
その周りを取り囲む支持部25、26によって支持さ
れ、該支持部25、26の上側にはガイド部29が設け
られている。さらに、プリンタ本体B内には給紙ローラ
8と定着ローラ9、16との間でかつ外郭構成部材Aに
対向する位置に、感光体50を有する画像形成ユニット
(イメージングカートリッジ)10が着脱自在に収容さ
れている。
【0019】他方、外郭構成部材Aは外装板7を含み、
該外装板7はプリンタ本体Bの図示右下隅に蝶番17に
よって開閉自在に取付けられ、外装板7の内側(プリン
タ本体B側)にはガイド板5が圧縮ばねを介してある程
度の自由度を持って一体的に取付けられ、ガイド板5に
はガイド部5a、5b、5cが上から順に設けられ、該
ガイド部5a、5b、5cとプリンタ本体Bの対向する
部分との間には用紙の搬送経路35,36,37がイメ
ージングカートリッジ10の側面に沿って構成されてい
る。
【0020】また、ガイド板5のプリンタ本体B側には
ガイド板4、搬送手段としての搬送ローラ1、2、転送
手段としての転写ローラ3及び用紙検出器15が更に一
体的に取付けられ、外装板7の外側(プリンタ本体Bと
反対側)には両面コピーモードのときに用紙を反転させ
て搬送する両面印字ユニット6が一体的に取付けられて
おり、外郭構成部材Aの外装板7、ガイド板4、5、搬
送ローラ1、2、転写ローラ3、用紙検出器15及び両
面印字ユニット6が一体となってプリンタ本体Bに対し
て開閉されるようになっている。
【0021】ここで、通紙経路についてより詳細に説明
すると、ガイド板5のガイド部5a,5b間の凹部には
転写ローラ3がイメージングカートリッジ10の感光体
50と対向して配置され、又ガイド板5のガイド部5
b、5c間の凹部には搬送ローラ2が搬送ローラ1と対
をなして配置されている。この搬送ローラ1、2の搬送
方向の直上流の位置にはガイド板4がガイド部5cに対
向して配置されている。このガイド板4はガイド部5c
の搬送方向の一部を覆っているのみであるから、後述す
るジャム紙の取り出しの邪魔になることはない。また、
ガイド部5cには用紙検出器15が設けられ、用紙検出
器15はガイド部5すとガイド板4との間の搬送経路3
7を通る用紙を検出するようになっている。
【0022】また、外郭構成部材Aがプリンタ本体Bに
対して閉じられると、ガイド板5がイメージングカート
リッジ10側の位置決め用部材(図示せず)によって位
置決めされるので、イメージングカートリッジ10内の
感光体50に対する外郭構成部材A側の搬送ローラ1、
2、転写ローラ3、ガイド板4、5の各相対位置の精度
を高めることができる。
【0023】図1に示す給紙カセット14には用紙が積
載されており、運転時には給紙ローラ8とその周辺で構
成される部品とによって給紙カセット14から用紙が1
枚づつ送り出される。送り出された用紙はプリンタ本体
Bの右下隅のガイド部28、外郭構成部材A側のガイド
板4及びガイド部5cによって案内され、搬送経路37
を経て搬送ローラ1、2に搬送され、搬送ローラ1、2
によって搬送経路36を通して所定のタイミングで転写
ローラ3へ搬送される。続いて、転写ローラ3によって
イメージングカートリッジ10内の感光体50に形成さ
れたトナー像がその用紙に転写される。転写ローラ3を
通過すると、用紙はガイド部5aによって案内され、搬
送経路35を経て定着ローラ9、16へ搬送され、定着
ローラ9、16によって用紙に転写されたトナーが定着
される。
【0024】片面印字モードの場合は定着ローラ9、1
6を通過した用紙がガイド部29によって案内され、ロ
ーラ27によって装置外部、即ちフェースダウン排紙口
へ排紙される。他方、両面印字モードの場合には定着ロ
ーラ9、16を通過した用紙がローラ27によって反転
されて両面印字ユニット6へ送られ、該両面印字ユニッ
ト6から再び搬送経路37を通して搬送ローラ1、2へ
搬送され、用紙の反対面に印字が行われた後、片面印字
モードの場合と同様にしてフェースダウン排紙口に排紙
されることとなる。
【0025】図2はプリンタ100の機能ブロックを示
す。プリンタ100は制御部110、操作パネル12
0、作像部130及び給紙部140から構成され、制御
部110は演算処理を行うCPU(時刻出力制御手段、
時刻設定手段、ジョブ処理検出手段、前ジョブ検出手
段)111、時間を計測する時計(時計手段)112、
登録内容を保持するRAM113及びプログラム等を記
憶するROM114から構成されている。制御部111
は各種センサ入力150を受け、操作パネル120、作
像部130及び給紙部140を制御し、又操作パネル1
20には各種の設定や表示がなされるようになってい
る。
【0026】図3はプリンタ100に搭載されているC
PU111の制御処理のフローチャートを示す。CPU
111にリセットがかかり、プログラムがスタートする
と、初期設定が行われ(ステップS100)、メモリの
クリアや各種レジスタの設定等、CPU111がイニシ
ャライズされるとともに、装置が初期モードに設定さ
れ、同時に時刻出力の間隔や出力開始時刻も設定され
る。その後、予め初期設定で値がセットされたCPU1
11に内部タイマーがスタートされ(ステップS20
0)、次いでフローチャートに示された時刻処理、プリ
ント動作、通紙経路切換、その他の処理の各サブルーチ
ン(ステップS300、S400、S500、S60
0)が順次コールされ、全てのサブルーチンの処理が終
了すると、最初にセットされた内部タイマーの終了を待
って1ルーチンを終了する(ステップS700)。
【0027】この1ルーチンの時間の長さを使ってサブ
ルーチンの中で登場してくる各種タイマーのカウントを
行う。即ち、各種タイマーの値はこの1ルーチンを何回
カウントしたかでそのタイマーの終了が判断される。
【0028】図4は時刻処理のサブルーチンを示す。こ
のサブルーチンの処理が開始されると、まず時刻プリン
ト処理を要求するためのフラグF1がチェックされ(S
310)、フラグF1がセットされていなければ設定時
刻になったか否かが判断され(ステップS320)、設
定時刻になっていなければ、サブルーチンの処理を終了
する。設定時刻になると、時刻プリント処理を要求する
ためのフラグF1がセットされる(S321)。
【0029】時刻プリント要求フラグF1がセットされ
ている場合、又は設定時刻になってフラグF1がセット
されると、ジョブの処理中でないか否かが判断され(ス
テップS330)、ジョブ処理中の場合にはサブルーチ
ンの処理を終了し、当該ジョブ処理が終了するまで時刻
プリント処理を行わない。
【0030】他方、ジョブ処理中でない場合には排出用
紙検出センサー101の信号から排紙口に用紙があるか
否かが判断される(ステップS340)。排紙口に用紙
がある場合には前の時刻の出力から現時点までの間にジ
ョブ処理があったか否かが判断され(ステップS35
0)、ジョブ処理があった場合には時刻プリント要求が
セットされ(ステップS351)、フラグF1をリセッ
トして次の時刻の設定を行い(ステップS360)、サ
ブルーチンの処理を終了する。
【0031】排紙口に用紙がない場合、及び前の時刻の
出力からジョブがなかった場合には時刻プリント要求を
セットすることなく、フラグF1をリセットして次の時
刻の設定を行い(ステップS360)、サブルーチンの
処理を終了する。
【0032】図5はプリント動作のサブルーチンを示
す。このサブルーチンの処理が開始されると、時刻プリ
ント要求があるか否かが判断され(ステップS41
0)、時刻プリント要求がない場合には通常の作像処理
が行われてジョブがプリントされ(ステップS43
0)、サブルーチンの処理を終了する。
【0033】時刻プリント要求がある場合、用紙が1面
目か2面目かが判断される(ステップS420)。用紙
が1面目であれば作像処理によって時刻がプリントされ
(ステップS430)、サブルーチンの処理を終了する
一方、用紙が2面目であれば非作像処理、即ち空通しが
行われ(ステップS440)、サブルーチンの処理を終
了する。また、時刻以外にプリンタの管理情報として各
種カウンタ情報や最終出力者名を同時に出力することも
可能である。
【0034】図6は通紙経路切換のサブルーチンを示
す。このサブルーチンの処理が開始されると、時刻プリ
ント要求があるか否かが判断される(ステップS51
0)。時刻プリント要求がある場合には用紙が1面目か
2面目かが判断され(ステップS530)、用紙が1面
目であれば時刻をプリントした後の用紙が反転されて両
面印字ユニット6へ誘導され(ステップS540)、サ
ブルーチンの処理を終了する。
【0035】用紙が2面目の場合はそのまま排紙口へ排
紙され(ステップS550)、時刻プリント要求がリセ
ットされ(ステップS560)、サブルーチンの処理を
終了する。これにより、時刻を出力した用紙をフェース
ダウン排紙口にフェースアップで排紙できる。
【0036】また、時刻プリント要求がない場合には片
面モードが否かが判断され、片面モードの場合にはプリ
ント後の用紙が排紙口へそのまま排紙され(ステップS
550)、時刻プリント要求がリセットされ(ステップ
S560)、サブルーチンの処理を終了する。
【0037】片面モードでない、即ち両面モードの場合
には用紙が1面目か2面目かが判断され(ステップS5
30)、用紙が1面目であればジョブプリント後の用紙
が反転されて両面印字ユニット6へ誘導され(ステップ
S540)、用紙が2面目の場合はそのまま排紙口へ排
紙され(ステップS550)、時刻プリント要求がリセ
ットされ(ステップS560)、サブルーチンの処理を
終了する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る画像形成装置の好ましい実施形
態の構造例を示す構成図である。
【図2】 上記実施形態におけるプリンタの機能ブロッ
クを示す図である。
【図3】 上記実施形態におけるプリンタ処理の概略を
示すフローチャート図である。
【図4】 図3における時刻処理ルーチンを示すフロー
チャート図である。
【図5】 図3におけるプリント動作ルーチンを示すフ
ローチャート図である。
【図6】 図3における通紙経路切換ルーチンを示すフ
ローチャート図である。
【符号の説明】
100 画像形成装置 101 排出用紙検出センサー(排紙検出手段) 111 CPU(時刻出力制御手段、時刻設定手
段、ジョブ処理検出手段、前ジョブ検出手段) 112 時計(時計手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H027 DA32 DA38 DC11 FD10 3F048 AA02 AA05 BA05 BA29 BC00 EB40 5C062 AA05 AB22 AC04 AF06 9A001 BB04 DD15 HH34 JJ35 KK42 KK54

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データに基づいて用紙に画像を形成
    するようにした画像形成装置において、 電源が投入されてからの時間経過を計測する時計手段
    と、 排紙口の出力物を検出する排紙検出手段と、 上記時計手段及び排紙検出手段の信号を受け、電源投入
    から所定時間が経過する毎にかつ排紙口に出力物がある
    時に用紙に時刻を出力させる時刻出力制御手段とを、備
    えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 画像データに基づいて用紙に画像を形成
    するようにした画像形成装置において、 時間を計測する時計手段と、 排紙口の出力物を検出する排紙検出手段と、 出力すべき時刻を設定する時刻設定手段と、 上記時計手段及び排紙検出手段の信号を受け、電源が投
    入された後、上記時刻設定手段で設定した時刻になる毎
    にかつ排紙口に出力物がある時に用紙に時刻を出力させ
    る時刻出力制御手段とを、備えたことを特徴とする画像
    形成装置。
  3. 【請求項3】 ジョブ処理中か否かを検出するジョブ処
    理検出手段を更に備え、 上記時刻出力制御手段は上記ジョブ処理が終了した後に
    用紙に時刻を出力させるようになした請求項1又は2記
    載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前の時刻の出力からジョブ処理が行われ
    たことを検出する前ジョブ検出手段を更に備え、 上記時刻出力制御手段は前の時刻の出力から所定時間の
    経過時又は次の設定時刻までの間にジョブ処理が行われ
    ていない時には上記所定時間の経過時又は次の設定時刻
    における時刻の出力をキャンセルするようになした請求
    項1又は2記載の画像成形装置。
  5. 【請求項5】 上記時刻出力制御手段が時刻に管理情報
    を付加して用紙に出力するようになした請求項1又は2
    記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 両面プリント機能を有し、かつフェース
    アップ出力とフェースダウン出力の切替可能な画像形成
    装置であって、 上記時刻出力制御手段がフェースアップで時刻を出力す
    るようになした請求項1又は2記載の画像形成装置。
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