JP2000337572A - エアコンディショナー用冷媒ダクト - Google Patents

エアコンディショナー用冷媒ダクト

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JP2000337572A JP2000128657A JP2000128657A JP2000337572A JP 2000337572 A JP2000337572 A JP 2000337572A JP 2000128657 A JP2000128657 A JP 2000128657A JP 2000128657 A JP2000128657 A JP 2000128657A JP 2000337572 A JP2000337572 A JP 2000337572A
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refrigerant duct
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リヒャルト・バントシェフ
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フランク・ピカルト
Klaus Rettkowski
クラウス・レットコウスキー
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ダクトの接続相手側となる部材の相対運
動を必要な範囲で吸収し、特に冷媒コンプレッサーに起
因する振動を、摩擦による摩損を生じる危険を伴うこと
なしに吸収できる冷媒ダクト構造を提供する。 【解決手段】 エアコンディショナー用冷媒ダクトの内
側に、接続部材2,3と連結された対冷媒気密性の金属
製波形ホース1を備え、波形ホースが径方向に間隔を取
りながら、径方向耐圧性を有するとともに接続部材と連
結された金属製のフレキシブルな被覆体12で外囲され
ており、かつ波形ホースの径方向外側に位置する波の山
と被覆体の間のスペースが、非圧縮性で温度の影響を受
けないプラスチックからなる中間材13で遊びがないよ
うに埋められている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、二酸化炭素を冷媒
として運転されるエアコンディショナー用冷媒ダクトで
あってその両端が接続部材により相手側部材と気密性を
もって連結、特に溶接されるものに関し、このエアコン
ディショナー用冷媒ダクトは、特に自動車用に適してい
る。
【0002】
【従来の技術】特に自動車用のエアコンディショナー
は、これまではクロロフルオロ炭化水素を含む冷媒を用
いて運転され、この場合は30から40バールという比
較的低い圧力のため、エラストマーホースという形態の
フレキシブルな冷媒ダクトを使用しても何の問題も生じ
ない。自動車の場合フレキシブルな冷媒ダクトは、互い
に連結される部品が相対運動できるということからも、
そして発生する振動を減衰させるという目的からも、望
ましく又は必要である。
【0003】しかし今は、環境保護という理由及び廃棄
物処理が容易になるという理由から、二酸化炭素を冷媒
に使用せよという要求が強まっている。しかし二酸化炭
素を液体状態で使用しなければならないので、二酸化炭
素には200バールまでの範囲という大きな圧力をかけ
ることになるため、知られているフレキシブルなエラス
トマーホースは、特に二酸化炭素に対して透過性がある
ということもあってもはや使用できない。むしろ圧力に
安定していて気密で剛性がある平ホースを使用しなけれ
ばならないが、これを用いると相対運動をほとんど吸収
できない。さらにこのようなダクトの端部に溶接によっ
て取りつけられる接続部材は、発生する振動のために安
定性上の問題にぶつかる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記実状に鑑み、本発
明の課題は、冒頭に挙げた種類の冷媒ダクトをフレキシ
ブルなダクトとして構成し、このダクトの接続相手側と
なる部材の相対運動を必要な範囲で吸収し、特に冷媒コ
ンプレッサーに起因する振動を、摩擦による摩損を生じ
る危険を伴うことなしに吸収できることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明では、
ダクトが、その内側に、接続部材と連結された対冷媒気
密性の金属製波形ホースを備え、かつこの波形ホースが
径方向に間隔を取りながら、径方向耐圧性を有するとと
もに接続部材と連結された金属製のフレキシブルな被覆
体の形態をとった軸方向に延びる支持部材で外囲されて
おり、かつ少なくとも波形ホースの径方向外側に位置す
る波の山と被覆体の間のスペースが、非圧縮性で温度の
影響を受けないプラスチックからなる中間材で遊びがな
いように埋められていることによって解決される。
【0006】このような構成によって、波形ホースが、
知られているようなフレキシブルな部材として、冷媒を
気密性をもって導くことになる。しかしこの波形ホース
はそれだけでは、高圧にも冷媒コンプレッサーから生じ
る圧力脈動にも耐えることができないので、径方向の圧
力に強いフレキシブルな金属被覆体が付加される。波形
ホースは内圧負荷が加わると長くなろうとして軸方向の
力を生じるが、この金属被覆体はその軸方向の力も同時
に受け止める。また振動や圧力脈動が生じると、波形ホ
ースと金属被覆体の間の相互の摩擦が波形ホースの径方
向外側の波の山を破壊することにつながりかねない。こ
れを防止するために、波形ホースと金属被覆体の間に非
常に圧力に強いプラスチック製中間材を備える。この中
間材は、必要な径方向の支持力を波形ホースと金属被覆
体の間で伝達することができると同時に、発生する振
動、特に冷媒コンプレッサーから来る脈動に対する減衰
パッドの役割を引き受ける。
【0007】従って、高圧に適合するとともに、必要と
されるフレキシビリティを持つと同時に、発生する振動
及び圧力脈動による負荷を減衰するのに役立つダクトエ
レメントが得られたことになる。
【0008】この波形ホースはらせん状の波をつけた波
形ホースとすることもできるだろうが、しかしそうする
と内圧が高い場合には金属ホースの両端間にねじり運動
が生じるため、波形ホースは特殊鋼製リング状波形ホー
スとするのが目的にかなっている。
【0009】金属被覆体に関していえば、これは特殊鋼
ワイヤ製のメッシュホース又は編みホースとすることが
できるが、この場合メッシュホースの方が受け止めるこ
とができる支持力が大きいので好ましい。このようなメ
ッシュホースは知られているように、波形ホースから伸
張負荷がかかると、外側から固くプラスチック製中間材
に密着するので、メッシュホースは、波形ホースの高い
内圧に起因する径方向の負荷を通常十分な程度に支える
ことができる。
【0010】しかしより有利と見なされるのは、金属被
覆体を、特にダクト取付時に伸張状態となる係止構造ホ
ースとすることである。係止構造ホースとは、典型的に
は留め金状のリングエレメントが互いに係止しながらつ
ながっているようなホースである。このような係止構造
ホースは、径方向の負荷に対して非常に剛性があるの
で、高い内圧負荷から生じる波形ホースの径方向の膨脹
を非常によく受け止めることができる。他方では、この
係止構造ホースは、冷媒ダクトの最終取付ポジションで
伸張状態となるように組み付けられるならば、内圧によ
る長さ変化が生じない状態で波形ホースを支えることが
できる。この場合この最終的組み付け態様としては、直
線的な形であってもいいし湾曲した形であってもよい。
【0011】係止構造ホースは、さらに、製造時に互い
に折り重ねられた帯状エレメント同士のへり部が摩擦し
合うことで振動をある程度減衰させる能力を有する。従
って、本発明の場合、係止構造ホースの相互に係止して
いる帯状エレメントの巻き付け密度つまり巻き付け強度
を、そのダクトに要求されている振動減衰度に合わせて
調整することが重要な利点を生み出す。この調整は、係
止構造ホースの製造の際に巻き付けの固さを強くしたり
弱くして、隣接する帯状エレメント同士の軸方向スライ
ドに対し、抵抗を大きくしたり少なくしたりすることに
よって行われる。
【0012】波形ホースとの間に径方向の間隔を取って
この波形ホースを被覆体が外囲しているが、この被覆体
と波形ホースの間の中間材に関していえば、この中間材
を波形ホースの外側で発泡させて波の谷に充填されるプ
ラスチックとし、このプラスチックが波形ホースの描く
外側輪郭を完全に埋め、かつ被覆体と結合のための平滑
円筒形の表面を作り出す。このような中間材はその中に
気泡を含む場合は確かに圧縮可能であるが、その際この
圧縮性は一方では波形ホースの必要な柔軟性が保証さ
れ、他方では十分な径方向の支持力が得られるような範
囲内とすることができる。しかし中間材が圧縮不可能で
あるよう特別に高い要求が課される場合は、特別な素材
選択を行うことで、中間材を気泡のないものとすること
ができる。
【0013】しかしもう一つの実施形態として、波形ホ
ース上に押し付けられたプラスチックホースが中間材を
形成するものがある。このようなプラスチックホースは
圧縮不可能であり、従って波形ホースに対する支持機能
を限定条件なしに行うことができる。ここで有利なの
は、プラスチックホースの内側に波形ホースの径方向外
側に位置する波の山の丸頂に適合した形状を備え、そし
てプラスチックホースを径方向内側への付勢力を与える
ように波形ホースに外嵌することである。こうすればプ
ラスチックホースの波形ホース上でのスライドが防止さ
れ、これによって、次に行われる外側金属被覆体の取り
付けが容易になる。
【0014】前述したことから明らかなように、中間材
は当初その端部が自由となっている。重要なのは、波形
ホースの径方向外側に突出する波の山すべてが、中間材
によって押さえ込まれることである。これは、波形ホー
スを径方向に支持する目的に加えて、振動や圧力脈動に
より生じる波形ホースと被覆体の間の摩擦を、中間材に
よって吸収できるようにするためである。中間材の材料
に関していえば、ここで提案されるプラスチックは温度
安定性を有するエラストマー、好ましくはシリコンゴム
である。
【0015】本発明の意味において特に目的にかなった
ものとして、中間材を気密性をもって接続部材と連結す
ることが挙げられる。このようにすれば中間材が波形ホ
ース外側の波の山の摩損を防止するだけでなく、同時に
外部からの悪影響因子の侵入とそれにより生じる波形ホ
ースの腐食に対して、有効な保護を行うからである。
【0016】冷媒ダクトの接続部材に関していえば、接
続部材がダクトの端部に取りつけられて径方向外側に突
出するカラーを有する金属管部材であると好都合であ
る。その際、そのカラーが拡径又は径方向の折り延ばし
によって金属管部材から形成されるようにするとよい。
このような形状を採用することで、被覆体をカラーの外
周面に連結、例えば溶接することができる。しかしここ
で特に金属ワイヤから形成した被覆体に対しては、この
被覆体をそれぞれのカラーを越えて延びるとともにカラ
ーの外側外周に接当するように形成し、被覆体を波形ホ
ースにつながるカラーの外側となる金属管部材に固定、
例えば、溶接するとよい。このようにして、直径がより
小さい金属管部材から、波形ホースとそれにかぶせた中
間材が形成する外径への被覆体の移行部は、拡径部分な
いしは折り延ばし部分によって支持されるので、外径領
域のつなぎとして必要となる支持を、波形ホース端部の
波部が追加的な負荷として引き受ける必要はなくなる。
そうすればここではさらに、被覆体の端部がそこにかぶ
せられた金属製支持リングにはめ込まれ、かつこの支持
リングが被覆体の端部とともに金属管部材に溶接固定さ
れる構成を採用することができる。
【0017】波形ホースの端部に関していえば、この波
形ホースの端部が、それぞれ対応するカラーの径方向内
側の足にあたる部分と連結、例えば溶接されたものとす
ることができる。この場合好ましいことは、接続部材の
金属管部材がカラーに隣接する波形ホースの端部領域に
差し込まれるように、これの内径に対応する外径を有す
ることである。そうすれば波形ホースは端部で内側でも
径方向の支持を得ることになり、波形ホースと接続部材
の溶接連結が容易になる。従って、価格の安い接続部材
を製造するためには、カラーの形成は金属管部材を径方
向に拡径することによって行い、金属管部材とカラーを
一体成形部材とするのが効果的である。
【0018】本発明によるその他の特徴及び利点は、以
下図面を用いた実施例の説明により明らかになるだろ
う。
【0019】
【発明の実施の形態】図1による自動車用エアコンディ
ショナーに特に適した冷媒ダクトには、特殊鋼製のリン
グ状波形ホース1が示されている。波形ホースの端部は
レーザー溶接継目4、5によって接続部材2、3と溶接
連結している。
【0020】接続部材2、3は管部材6、7からなり、
これらの管部材の外側の自由な端部は、相手側部材に対
する溶接端部として形成することができる。波形ホース
1の端部領域では、管部材6、7から成形加工によって
径方向外側に突出するカラー8、9が形成されるが、そ
の際管部材端部の残り部分10、11が波形ホース1の
端部によって差し込まれるが、これは波形ホース1をそ
の内側から保持するとともに、同時に溶接継目4、5の
形成を容易にしている。
【0021】波形ホース1の外周面に対して径方向に間
隔を取って特殊鋼製の係止構造ホース12が備えられ、
この係止構造ホースの端部は、例えばスポット溶接によ
って、それぞれに対応するカラー8、9の外周面に固定
されている。冷媒ダクトの図示した形状が取付条件に対
応している場合は、係止構造ホース12は両端を引っ張
られた状態、すなわち伸張状態にある。冷媒ダクトを曲
げた形状で取り付ける場合は、係止構造ホース12は、
冷媒ダクトを曲げることによって生じる湾曲の外側が伸
張状態となることが、図の位置関係から理解できる。
【0022】係止構造ホース12は径方向の荷重に対し
ては非常に剛性があるため、高い内圧荷重を受ける波形
ホース1に生じる径方向の膨脹を受け止めることができ
る。波形ホース1と係止構造ホース12の間の向き合う
部分に摩損を生じることのないように、これらの向き合
う部分の間に位置する径方向の中間スペースを、プラス
チックホースの一例としてのシリコンゴムホース13で
遊びが生じないように埋めてているが、その際ここには
図示しない方法で、シリコンゴムホース13が波形ホー
ス1に径方向の付勢力を与えるように外嵌しており、こ
れによりシリコンゴムホース13自体が波形ホース1の
隣り合う波の山14、15の間の中間スペースに若干食
い込むことにより、シリコンゴムホース13が波形ホー
ス1の上で軸方向に動かないように固定することができ
る。このように隣り合う波の山14、15の間の中間ス
ペースにホース13をわずかに食い込ませるということ
は、すでに製造時にホース13の内側表面に波の山に対
応する形状を与えておくことによっても付加的に行うこ
とができるし、あるいはその食い込みを促進させること
ができる。
【0023】ここまで図を用いて説明した冷媒ダクトは
フレキシブルであるが、他方では高圧がかかっている冷
媒を受け入れるのにも適している。その形状構成のおか
げでこの冷媒ダクトは、発生する振動、特に冷媒コンプ
レッサー側から来る圧力脈動を減衰することができる。
【0024】波形ホース1は径方向にも軸方向にも支持
されているので、受け止めなければならない内圧荷重が
高くても、壁が比較的薄い、従って非常にフレキシブル
な仕様とすることができる。シリコンゴムホース13の
径方向の厚さ、すなわち波形ホース1と係止構造ホース
12の間の間隔に関係するわけであるが、ここでは1〜
1.5mmの範囲が目的にかなっておりかつ充分であ
る。
【0025】図2に示すのは図1の冷媒ダクトの別実施
形態であって、わかりやすくするためこのダクトの端部
(図2でIIIで示された領域)を図3で拡大図示してい
る。ここでも特殊鋼製のリング(つば)状波形ホース2
0の端部が、例えばレーザー溶接によって接続部材2
1、22と連結されている。接続部材21、22は管部
材23、24からなり、波形ホース20の端部領域でこ
れら管部材から折りつぶし(折り延ばし)により径方向
外側に突出するカラー25、26が形成され、これより
先の管部材端部の残る部分27、28がさらに波形ホー
ス20の端部に差し込まれ、この波形ホース20をその
内側から支持している。
【0026】波形ホース20に対して径方向に間隔を取
って特殊鋼ワイヤからなるメッシュホース29が被覆体
として配置され、このメッシュホース29の端部はカラ
ー25、26を経てさらに管部材23、24の上に延設
され、その上にかぶせられている支持リング30、31
とともに溶接線32、33で溶接連結されている。この
構造形態のため、メッシュ被覆体29が細くなり管部材
23、24の小さい直径となることによって生じる負荷
は管部材のカラー又は褶曲部25、26が受け止めるこ
とになるので、波形ホース20の端部のリング(つば)
は、その負荷をおわされない。
【0027】メッシュホース29は、径方向の荷重に対
して、高い内圧荷重を受ける波形ホース1から生じる径
方向の膨脹作用を受け止めるに十分な強度をもってい
る。ここでは、波形ホース20とメッシュ被覆体29と
の間の向き合い部分に摩損を生じないように、これら両
部分の間に位置する径方向の中間スペースに中間材34
を遊びが生じないように埋める。この中間材は、波形ホ
ース20の外側で発泡し、かつ波形ホース20の隣り合
う波の山35、36の間に位置する波の谷37を充填す
るプラスチック(合成物質)からなる。波形ホース20
を中間材34で気密性をもって取り囲むために、中間材
34の端部は、射出の際に同時に接続部材21、22つ
まりその折りつぶし部分(カラー)25、26とも気密
性をもって連結される。このようにして、波形ホース2
0とメッシュ被覆体29の間の摩耗を防止すると同時
に、波形ホース20もまた、外部からの侵入及びそれに
ともなう腐食形成の要因から保護されている。
【0028】図1又は図2、3に示した構造形態の間に
おいて、本発明の枠内で、当然のことながら説明した以
外の異なる組み合わせも考えられる。従って、例えば図
2及び3に記載した中間材34は、図1に記載のゴムホ
ース13で代替し、ここでこのゴムホースはその端部を
同様に折りつぶし部(カラー)25、26を経由して外
側に延設し、従ってこのゴムホースも同様に波形ホース
20を気密性をもって外囲するように構成することがで
きる。他方では、では発泡プラスチック製の中間材34
もまた、図1に記載の構造形態に応用でき、射出の際に
気密性をもってカラー8、9と連結することができるで
あろう。
【0029】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構造に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】冷媒ダクトの第一の実施形態の縦断面図
【図2】冷媒ダクトの第二の実施形態の縦断面図
【図3】図3のIIIと記した部分の拡大図
【符号の説明】
1,20 波形ホース 2,3,21,22 接続部材 5,8 カラー 12,29 被覆体 13,34 中間材 14,15,35,36 波形ホースの波の山
フロントページの続き (71)出願人 597051023 OESTLICHE KARL‐FRIE DRICH‐STRASSE 134, D‐75175 PFORZHEIM, BU NDESREPUBLIK DEUTSC HLAND (72)発明者 カルロ・ブルクハルト ドイツ連邦共和国 デー‐75331 グルン バッハ シェーンブリックシュトラーセ 42 (72)発明者 リヒャルト・バントシェフ ドイツ連邦共和国 デー‐75233 ティー フェンブロン ホイマーデ 2 (72)発明者 ベルンハルト・ハイル ドイツ連邦共和国 デー‐76316 マルシ ュ フェルトベルクシュトラーセ 4 (72)発明者 カイ・コワレウスキー ドイツ連邦共和国 デー‐71292 フリオ ルスハイム シュヴァルツヴァルトシュト ラーセ 12 (72)発明者 フランク・ピカルト ドイツ連邦共和国 デー‐63110 ロート ガウ ガルテンシュトラーセ 60 (72)発明者 クラウス・レットコウスキー ドイツ連邦共和国 デー‐75433 マウル ブロン ヤーンシュトラーセ 9

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二酸化炭素を冷媒として運転されるエア
    コンディショナー用冷媒ダクトであってその両端が接続
    部材により相手側部材と気密性をもって連結されるもの
    において、 前記ダクトが、その内側に、接続部材(2、3、21、
    22)と連結された対冷媒気密性の金属製波形ホース
    (1、20)を備え、かつ前記波形ホース(1、20)
    が径方向に間隔を取りながら、径方向耐圧性を有すると
    ともに接続部材(2、3、21、22)と連結された金
    属製のフレキシブルな被覆体(12、29)の形態をと
    った軸方向に延びる支持部材で外囲されており、かつ少
    なくとも前記波形ホース(1、20)の径方向外側に位
    置する波の山(14、15、35、36)と被覆体(1
    2、29)の間のスペースが、非圧縮性で温度の影響を
    受けないプラスチックからなる中間材(13、34)で
    遊びがないように埋められていることを特徴とするエア
    コンディショナー用冷媒ダクト。
  2. 【請求項2】 前記波形ホース(1、20)が特殊鋼製
    リング状波形ホースであることを特徴とする請求項1に
    記載のエアコンディショナー用冷媒ダクト。
  3. 【請求項3】 前記被覆体が特殊鋼ワイヤからなるメッ
    シュホース(29)又は編みホースであることを特徴と
    する請求項1又は2に記載のエアコンディショナー用冷
    媒ダクト。
  4. 【請求項4】 前記被覆体が係止構造ホース(12)で
    あることを特徴とする請求項1又は2に記載のエアコン
    ディショナー用冷媒ダクト。
  5. 【請求項5】 このダクトの取付時において、前記係止
    構造ホース(12)は伸張状態で組み付けられることを
    特徴とする請求項4に記載のエアコンディショナー用冷
    媒ダクト。
  6. 【請求項6】 前記係止構造ホース(12)の相互に係
    止している帯エレメントの巻き付け密度つまり巻き付け
    強度は、そのダクトに要求されている振動減衰度に合わ
    せて調整されることを特徴とする請求項4又は5に記載
    のエアコンディショナー用冷媒ダクト。
  7. 【請求項7】 前記係止構造ホース(12)が特殊鋼ホ
    ースであることを特徴とする請求項4、5又は6のいず
    れかに記載のエアコンディショナー用冷媒ダクト。
  8. 【請求項8】 前記中間材(34)が、波形ホース
    (1)の外側で発泡させて波の谷(37)に充填される
    プラスチックからなることを特徴とする請求項1〜7の
    いずれかに記載のエアコンディショナー用冷媒ダクト。
  9. 【請求項9】 前記中間材が波形ホース(1)上に押し
    付けられたプラスチックホース(13)であることを特
    徴とする請求項1〜7のいずれかに記載のエアコンディ
    ショナー用冷媒ダクト。
  10. 【請求項10】 前記プラスチックホース(13)の内
    側に、波形ホースの径方向外側に位置する波の山(1
    4、15)の丸頂に適合した形状を備えることを特徴と
    する請求項9に記載のエアコンディショナー用冷媒ダク
    ト。
  11. 【請求項11】 前記プラスチックホース(13)が径
    方向内側への付勢力を与えるように波形ホース(1)上
    に外嵌されることを特徴とする請求項9又は10に記載
    のエアコンディショナー用冷媒ダクト。
  12. 【請求項12】 前記プラスチックが温度安定性を有す
    るエラストマーであることを特徴とする請求項8〜11
    のいずれかに記載のエアコンディショナー用冷媒ダク
    ト。
  13. 【請求項13】 前記プラスチックがシリコンゴムであ
    ることを特徴とする請求項12に記載のエアコンディシ
    ョナー用冷媒ダクト。
  14. 【請求項14】 前記中間材(34)が気密性をもって
    接続部材(2、3、21、22)と連結されていること
    を特徴とする請求項1〜13のいずれかに記載のエアコ
    ンディショナー用冷媒ダクト。
  15. 【請求項15】 前記接続部材(2、3、21、22)
    が、ダクト側端部領域に設けられた径方向外側に突出す
    るカラー(8、9、25、26)を有する金属管部材材
    (6、7、23、24)であることを特徴とする請求項
    1〜14のいずれかに記載のエアコンディショナー用冷
    媒ダクト。
  16. 【請求項16】 前記カラー(8、9、25、26)が
    拡径又は径方向の折り延ばしによって金属管部材(6、
    7、23、24)から形成されることを特徴とする請求
    項14又は15に記載のエアコンディショナー用冷媒ダ
    クト。
  17. 【請求項17】 前記被覆体(12)がカラーの外周面
    と連結されていることを特徴とする請求項15又は16
    に記載のエアコンディショナー用冷媒ダクト。
  18. 【請求項18】 前記被覆体(34)がそれぞれのカラ
    ーを越えて延びるとともにカラー(25、26)の外側
    外周に接当するように形成され、前記被覆体(34)が
    波形ホース(20)につながるカラー(25、26)の
    外側となる金属管部材(23、24)に固定されること
    を特徴とする、請求項15又は16に記載のエアコンデ
    ィショナー用冷媒ダクト。
  19. 【請求項19】 前記被覆体の端部がそこにかぶせられ
    た金属製支持リング(30、31)にはめ込まれ、かつ
    この支持リング(30、31)は被覆体の端部とともに
    金属管部材(23、24)に溶接(32、33)で固定
    されていることを特徴とする請求項18に記載のエアコ
    ンディショナー用冷媒ダクト。
  20. 【請求項20】 前記波形ホース(1、20)の端部
    が、それぞれ対応するカラー(8、9、25、26)の
    径方向内側の足にあたる部分と連結されていることを特
    徴とする、請求項15〜19のいずれかに記載のエアコ
    ンディショナー用冷媒ダクト。
  21. 【請求項21】 前記金属管部材(6、7、23、2
    4)がカラー(8、9、25、26)に隣接する波形ホ
    ース(1、20)の端部領域に差し込まれるように、こ
    れの内径に対応する外径を有することを特徴とする請求
    項20に記載のエアコンディショナー用冷媒ダクト。
  22. 【請求項22】 接続部材(2、3、21、22)が特
    殊鋼製であることを特徴とする請求項15〜21のいず
    れかに記載のエアコンディショナー用冷媒ダクト。
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