JP2000335887A - クレーンのジブ起伏・伸縮装置 - Google Patents

クレーンのジブ起伏・伸縮装置

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JP2000335887A
JP2000335887A JP11149679A JP14967999A JP2000335887A JP 2000335887 A JP2000335887 A JP 2000335887A JP 11149679 A JP11149679 A JP 11149679A JP 14967999 A JP14967999 A JP 14967999A JP 2000335887 A JP2000335887 A JP 2000335887A
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switching
cylinder
jib
hydraulic
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Yoshitoshi Sawafuji
佐敏 澤藤
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Komatsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シリンダ速度を起伏および伸縮動作時とも同
レベルにでき、操作レバーの傾動方向にジブの伏伸およ
び起縮動作を一致させることができるジブ起伏・伸縮装
置を提供する。 【解決手段】 ジブを下方より起伏動させる起伏シリン
ダ18と、ジブを伸縮動させる伸縮シリンダ19と、切
換スイッチ23と、切換スイッチによって切り換えられ
る起伏・伸縮切換弁装置25と、操作レバー26と、切
換弁装置25を通じて両シリンダのいずれかに圧油を供
給し、操作レバーの傾動方向に応じて第1および第2切
換位置に切り換えられる油圧方向切換弁29とを備え
る。第1切換位置圧油側が両シリンダのボトム側に、第
2切換位置圧油側が両シリンダのヘッド側に接続されて
いる。切換スイッチの操作に連動して油圧方向切換弁の
切換動作方向を反転させる反転手段30を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クレーンのジブ起
伏・伸縮装置に関する。詳しくは、伸縮可能なブームの
先端に起伏可能に取り付けられた伸縮可能なジブを、起
伏動および伸縮動させるクレーンのジブ起伏・伸縮装置
に関する。
【0002】
【背景技術】車両上に搭載した旋回台に起伏可能に伸縮
ブームを枢支し、この伸縮ブームの先端部に伸縮可能な
ジブを起伏可能に取り付けてなる自走式クレーンにおい
て、ジブを起伏、伸縮動させるジブ起伏・伸縮装置とし
て、実用新案登録第2566667号公報に記載のジブ
駆動制御装置が知られている。このジブ駆動制御装置
は、図7に示すように、ジブ(図示省略)を起伏動させ
る起伏シリンダ1と、前記ジブを伸縮動させる伸縮シリ
ンダ2(ピストンロッド側が固定端)と、前記旋回台上
の運転室(図示省略)内に設けられ操作レバー3の傾動
操作により切換動作される四方向三位置切換弁4と、前
記運転室内に設けられた操作スイッチ(図示省略)で遠
隔操作されるとともに、前記伸縮ブームの伸縮動に連動
して伸縮可能な二本の油圧ホース5A,5Bを介して前
記四方向三位置切換弁4の一対の制御ポートに接続され
るとともに、前記起伏シリンダ1および伸縮シリンダ2
の各油室に油路6A,6B、7A,7Bを介して接続さ
れた弁装置8とが備えられている。
【0003】ここで、前記起伏シリンダ1は、伸縮ブー
ムの先端部とジブとの間において、ジブを上から懸垂す
るように支持されている。伸縮シリンダ2は、ジブ内に
収納されている。また、弁装置8は、2つの切換弁8
A,8Bを備え、これら切換弁8A,8Bが一方の切換
位置に切り換えられた状態では、図中実線で示すよう
に、前記二本の油圧ホース5A,5Bのうちの一方のホ
ース5Aを油路6Aを介して起伏シリンダ1のジブ起動
作側油室に接続するとともに、他方のホース5Bを油路
7Aを介して起伏シリンダ1のジブ伏動作側油室に接続
し、また、切換弁8A,8Bが他方の切換位置に切換ら
れた状態では、図中点線で示すように、前記一方のホー
ス5Aを油路6Bを介して伸縮シリンダ2の縮動作側油
室に接続するとともに、他方のホース5Bを油路7Bを
介して伸縮シリンダ2の伸動作側油室に接続するように
構成されている。
【0004】従って、操作レバー3によって四方向三位
置切換弁4を切換操作することにより、起伏シリンダ1
と伸縮シリンダ2の駆動方向を選択することができ、ま
た、操作スイッチで遠隔操作される弁装置8により、駆
動対象とするシリンダが起伏シリンダ1であるのか、伸
縮シリンダ2であるのかを選択することができる。この
ため、操作レバー3を前傾操作して操作スイッチを操作
することにより、ジブの伏動作および伸動作を行うこと
ができ、また、操作レバー3を後傾操作して操作スイッ
チを操作することにより、ジブの起動作および縮動作を
行うことができる。つまり、操作レバー3の操作方向
を、伸縮ブームの起伏および伸縮動作時における操作レ
バーの操作方向と一致させることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のジブ駆
動制御装置は、操作レバー3の傾動方向に対して四方向
三位置切換弁4の切換方向が決まっているため、操作レ
バー3が前傾操作されたときジブが伏伸動作、操作レバ
ー3が後傾操作されたときジブが起縮動作する場合、四
方向三位置切換弁4も伏伸と起縮との切り換えになる。
そのため、従来のクレーン構造とは異なり、伸縮ブーム
の先端部とジブとの間において、起伏シリンダ1が、ジ
ブを下から起伏させる起伏タイプに、従来のジブ駆動制
御装置を適用しようとした場合、操作レバー3を前傾操
作したとき、ジブが起動作し、また、操作レバー3を後
傾操作したとき、ジブが伏動作するので、伸縮ブームの
起伏動作時における操作レバーの操作方向と異なってし
まうという問題がある。
【0006】この問題を解決するためには、操作レバー
3の操作方向に合わせて、配管を変更すればよい。つま
り、図8に示すように、四方向三位置切換弁4の一方の
切換位置4aの圧油側を起伏シリンダ1のボトム側(起
動作側)および伸縮シリンダ2のヘッド側(縮動作側)
へ接続し、他方の切換位置4bの圧油側を起伏シリンダ
1のヘッド側(伏動作側)および伸縮シリンダ2のボト
ム側(伸動作側)へ接続すればよい。しかし、このよう
にすると、シリンダの速度調整ができなくなるという問
題が残る。
【0007】つまり、図8において、まず、起伏シリン
ダ1の起伏速度を考える。起伏シリンダ1のヘッド側面
積Ahとボトム側面積Abとの面積比(Ah:Ab)を
1:3とすると、四方向三位置切換弁4の一方の切換位
置4aの圧油吐出量Q1および他方の切換位置4bの圧
油吐出量Q2を、Q1≒3・Q2とすれば、起動作時の
速度と伏動作時の速度とが同じになる。しかし、ここで
伸縮シリンダ2の伸縮速度を考える。同じくヘッド側面
積Ahとボトム側面積Abとの面積比(Ah:Ab)を
1:3とすると、縮動作時の速度はQ1/Ah、伸動作
時の速度はQ2/Abとなる。ここに、Q1≒3・Q
2、Ah=Ab/3を代入すると、縮動作時の速度は9
・Q2/Abとなり、伸動作時の速度の9倍となる。ま
た、Q1≒3・Q2よりQ2が小さいため、伸動作時の
速度が非常に遅くなる。
【0008】本発明の目的は、これらの問題を解決でき
るクレーンのジブ起伏・伸縮装置を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のクレーンのジブ
起伏・伸縮装置は、前記目的を達成するため、次の構成
を採用する。請求項1に記載の発明は、ブームの先端に
支軸を介して起伏可能に支持された伸縮可能なジブを起
伏、伸縮動させるクレーンのジブ起伏・伸縮装置であっ
て、前記支軸より下方において前記ジブを起伏動させる
起伏シリンダと、前記ジブを伸縮動させる伸縮シリンダ
と、切換スイッチと、前記切換スイッチによって切り換
えられる起伏・伸縮切換弁装置と、傾動可能かつ中立位
置に復帰可能な操作レバーと、前記起伏・伸縮切換弁装
置を通じて前記起伏シリンダおよび伸縮シリンダのいず
れかに圧油を供給するとともに、前記操作レバーの傾動
方向に応じて第1切換位置および第2切換位置に切り換
えられる油圧方向切換弁とを備え、前記油圧方向切換弁
の第1切換位置圧油側が前記起伏・伸縮切換弁装置を介
して前記起伏シリンダおよび伸縮シリンダのボトム側に
接続され、前記油圧方向切換弁の第2切換位置圧油側が
前記起伏・伸縮切換弁装置を介して前記起伏シリンダお
よび伸縮シリンダのヘッド側に接続され、前記切換スイ
ッチの操作に連動して前記油圧方向切換弁の切換動作方
向を反転させる反転手段を有していることを特徴とす
る。
【0010】この発明によれば、油圧方向切換弁の第1
切換位置圧油側が起伏・伸縮切換弁装置を介して起伏シ
リンダおよび伸縮シリンダのボトム側にそれぞれ接続さ
れ、また、油圧方向切換弁の第2切換位置圧油側が起伏
・伸縮切換弁装置を介して起伏シリンダおよび伸縮シリ
ンダのヘッド側にそれぞれ接続されているから、シリン
ダの速度を起伏動作時および伸縮動作時とも同じレベル
にできる。また、切換スイッチの操作に連動して油圧方
向切換弁の切換動作方向を反転させる反転手段を有して
いるから、操作レバーの傾動方向に、ジブの伏伸動作お
よび起縮動作を一致させることができる。たとえば、操
作レバーを前傾操作したときにジブを伏伸動作させるこ
とができ、また、操作レバーを後傾操作したときにジブ
を起縮動作させることができる。よって、伸縮ブームの
起伏および伸縮動作時における操作レバーの操作方向と
一致させることができるから、誤操作を少なくできる。
【0011】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のクレーンのジブ起伏・伸縮装置において、前記油圧方
向切換弁は、パイロット圧によって切換制御される4ポ
ート3位置切換弁によって形成され、前記反転手段は、
前記操作レバーの傾動操作に基づいて前記4ポート3位
置切換弁にパイロット圧を供給してその4ポート3位置
切換弁を切換動作させるパイロット圧油路の途中に挿入
され、前記切換スイッチの切換操作に連動して切換動作
される4ポート2位置切換弁によって形成されているこ
とを特徴とする。この発明によれば、切換スイッチの切
換操作に連動して切換動作される4ポート2位置切換弁
が、操作レバーの傾動操作に基づいて4ポート3位置切
換弁にパイロット圧を供給してその4ポート3位置切換
弁を切換動作させるパイロット圧油路の途中に挿入され
ているから、たとえば、操作レバーの前傾操作(伏伸操
作)/後傾操作(起縮操作)が、4ポート3位置切換弁
ではシリンダ伏縮動作位置/起伸動作位置に変わるか
ら、操作レバーの傾動方向にジブの起伏、伸縮動作を一
致させることができる。よって、比較的簡易な構成によ
り、誤操作の虞を少なくできる。
【0012】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
のクレーンのジブ起伏・伸縮装置において、前記油圧方
向切換弁は、パイロット圧によって切換制御される4ポ
ート3位置切換弁によって形成され、前記操作レバー
は、傾動方向および傾動角度に応じた大きさの電流を出
力する電気式操作レバーによって形成され、前記反転手
段は、前記4ポート3位置切換弁に供給するパイロット
圧を制御する一対の電磁式パイロット圧制御弁と、この
一対の電磁式パイロット圧制御弁と前記操作レバーの両
出力端子とを接続するとともに、前記切換スイッチの操
作に連動して切り換えられ一対の電磁式パイロット圧制
御弁と操作レバーの両出端子との接続を切り換える一対
の切換リレーとから形成されていることを特徴とする。
この発明によれば、請求項2に記載の効果を、電気式操
作レバー、一対の電磁式パイロット圧制御弁および一対
の切換リレーとの構成によっても達成することができ
る。
【0013】請求項4に記載の発明は、ブームの先端に
支軸を介して起伏可能に支持された伸縮可能なジブを起
伏、伸縮動させるクレーンのジブ起伏・伸縮装置であっ
て、前記支軸より下方において前記ジブを起伏動させる
起伏シリンダと、前記ジブを伸縮動させる伸縮シリンダ
と、切換スイッチと、前記切換スイッチによって切り換
えられる起伏・伸縮切換弁装置と、傾動可能かつ中立位
置に復帰可能な操作レバーと、前記起伏・伸縮切換弁装
置を通じて前記起伏シリンダおよび伸縮シリンダのいず
れかに圧油を供給するとともに、前記操作レバーの傾動
方向に応じて第1切換位置および第2切換位置に切り換
えられる油圧方向切換弁とを備え、前記油圧方向切換弁
の第1切換位置圧油側が前記起伏・伸縮切換弁装置を介
して前記起伏シリンダおよび伸縮シリンダのボトム側に
接続され、前記油圧方向切換弁の第2切換位置圧油側が
前記起伏・伸縮切換弁装置を介して前記起伏シリンダお
よび伸縮シリンダのヘッド側に接続され、前記油圧方向
切換弁と前記起伏・伸縮切換弁装置との間に設けられ前
記切換スイッチの操作に連動して前記油圧方向切換弁か
らの圧油の流れ方向を切り換える切換弁を有しているこ
とを特徴とする。
【0014】この発明によれば、油圧方向切換弁と起伏
・伸縮切換弁装置との間に設けられた切換弁により、油
圧方向切換弁からの圧油の流れ方向を切り換えることが
できるから、この構成によっても、操作レバーの傾動方
向にジブの伏伸および起縮動作を一致させることができ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は本発明の一実施形態のクレ
ーン全体を示す図、図2はそのクレーンの伸縮ブームお
よびジブを伸長させた状態の図である。これらの図にお
いて、車両11上には旋回台12が旋回可能に設けら
れ、この旋回台12上には伸縮可能な伸縮ブーム13が
起伏可能に支持されている。伸縮ブーム13の先端には
旋回軸14を支点としてブラケット15が旋回可能に取
り付けられ、このブラケット15の先端には支軸16を
介してジブ17が起伏可能に支持されている。
【0016】図3は前記ブラケット15およびジブ17
部分の拡大図である。同図において、前記ブラケット1
5とジブ17との間でかつ支軸16の下方には起伏シリ
ンダ18が連結されている。これにより、ジブ17は支
軸16を支点として起伏動作されるようになっている。
また、ジブ17は、外筒17Aと、その外筒17A内に
収納された内筒17Bとから伸縮可能に形成されてい
る。外筒17Aと内筒17Bとの間には伸縮シリンダ1
9が内蔵されている。これにより、ジブ7は伸縮動作さ
れるようになっている。
【0017】図4はジブを起伏、伸縮動させるジブ起伏
・伸縮装置を示している。同ジブ起伏・伸縮装置20
は、前記起伏シリンダ18を含む起伏シリンダ装置21
と、前記伸縮シリンダ19を含む伸縮シリンダ装置22
と、切換スイッチ23と、この切換スイッチ23にコー
ド24(コードリール24Aに巻き取られている)を介
して接続されその切換スイッチ23によって切り換えら
れる起伏・伸縮切換弁装置25と、傾動可能かつ中立位
置に復帰可能な操作レバー26と、前記起伏・伸縮切換
弁装置25に2本の油圧ホース27,28(ホースリー
ル27A,28Aに巻き取られている)を介して接続さ
れその起伏・伸縮切換弁装置25を通じて前記起伏シリ
ンダ18および伸縮シリンダ19のいずれかに圧油を供
給する油圧方向切換弁29と、前記切換スイッチ23の
操作に連動して前記油圧方向切換弁29の切換動作方向
を反転させる反転手段30とを備える。
【0018】前記起伏シリンダ装置21は、前記起伏シ
リンダ18と、この起伏シリンダ18のヘッド側および
ボトム側にそれぞれ接続された一対のカウンタバランス
弁31,32とを含んで構成されている。前記伸縮シリ
ンダ装置22は、前記伸縮シリンダ19と、この伸縮シ
リンダ19のヘッド側およびボトム側にそれぞれ接続さ
れた一対のカウンタバランス弁33,34とを含んで構
成されている。前記切換スイッチ23は、前記旋回台2
上に設けられた運転室(図示省略)内に設けられ、ジブ
17を起伏動および伸縮動させる起伏位置および伸縮位
置に切り換え可能に構成されている。
【0019】前記起伏・伸縮切換弁装置25は、第1の
4ポート2位置切換弁41と、第2の4ポート2位置切
換弁42とを含んで構成されている。第1の4ポート2
位置切換弁41は、前記切換スイッチ23が伸縮位置に
切り換えられたときに前記コード24を通じて通電され
るソレノイド41aを有し、そのソレノイド41aが非
通電時には第1切換位置41bに位置し、油圧ホース2
7を起伏シリンダ18のボトム側に、油圧ホース28を
起伏シリンダ18のヘッド側にそれぞれ接続する一方、
ソレノイド41aが通電時には第2切換位置(停止位
置)41cに切り換えられる。第2の4ポート2位置切
換弁42は、前記切換スイッチ23が伸縮位置に切り換
えられたときに前記コード24を通じて通電されるソレ
ノイド42aを有し、そのソレノイド42aが非通電時
には第1切換位置(停止位置)42bに位置している
が、ソレノイド42aが通電時には第2切換位置42c
に切り換えられ、油圧ホース27を伸縮シリンダ19の
ボトム側に、油圧ホース28を伸縮シリンダ19のヘッ
ド側にそれぞれ接続する。
【0020】前記油圧方向切換弁29は、停止側位置5
1aから、前記操作レバー26の傾動方向に応じて第1
切換位置(シリンダ起伸動作位置)51bおよび第2切
換位置(シリンダ伏縮動作位置)51cに切り換えら
れ、かつ、操作レバー26の傾動角度に応じて流量を比
例制御するパイロット圧切換制御の4ポート3位置切換
弁51によって形成されている。具体的には、4ポート
3位置切換弁51が第1切換位置(シリンダ起伸動作位
置)51bに切り換えられると、ポンプ油路52が油圧
ホース27に、タンク油路53が油圧ホース28にそれ
ぞれ接続される。つまり、第1切換位置(シリンダ起伸
動作位置)側圧油が前記起伏・伸縮切換弁装置25を介
して前記起伏シリンダ18および伸縮シリンダ19のボ
トム側にそれぞれ接続される。一方、第2切換位置(シ
リンダ伏縮動作位置)51cに切り換えられと、ポンプ
油路52が油圧ホース28に、タンク油路53が油圧ホ
ース27にそれぞれ接続される。つまり、第2切換位置
(シリンダ伏縮動作位置)側圧油が前記起伏・伸縮切換
弁装置25を介して前記起伏シリンダ18および伸縮シ
リンダ19のヘッド側にそれぞれ接続される。
【0021】前記反転手段30は、前記操作レバー26
の傾動操作に基づいて前記4ポート3位置切換弁51に
パイロット圧を供給するパイロット圧油路61A,61
B,62A,62Bの途中に挿入され、前記切換スイッ
チ23の切換操作に基づいて切換動作される4ポート2
位置切換弁63によって形成されている。4ポート2位
置切換弁63は、前記切換スイッチ23が伸縮位置に切
り換えられたときに前記コード24を通じて通電される
ソレノイド63aを有し、そのソレノイド63aが非通
電時には第1切換位置63bに位置し、油路61Aを油
路61Bを通じて切換弁51のパイロット圧導入部51
dに、油路62Aを油路62Bを通じて切換弁51のパ
イロット圧導入部51eにそれぞれ接続する一方、ソレ
ノイド63aが通電時には第2切換位置63cに切り換
えられ、油路61Aを油路62Bを通じてパイロット圧
導入部51eに、油路62Aを油路61Bを通じてパイ
ロット圧導入部51dにそれぞれ接続する。
【0022】前記油路61Aは、操作レバー26が後傾
操作(起縮)されたとき、弁64を通じてポンプ油路6
6に接続される。これにより、操作レバー26が後傾操
作されると、切換スイッチ23が起伏位置にある状態で
は、4ポート3位置切換弁51が第1切換位置(シリン
ダ起伸動作位置)51bに切り換えら、一方、切換スイ
ッチ23が伸縮位置に切り換えられた状態では、4ポー
ト3位置切換弁51が第2切換位置(シリンダ伏縮動作
位置)51cに切り換えられる。つまり、4ポート3位
置切換弁51の切換動作方向が反転される。前記油路6
2Aは、操作レバー26が前傾操作(伏伸)されたと
き、弁65を通じてポンプ油路66に接続される。これ
により、操作レバー26が前傾操作されると、切換スイ
ッチ23が起伏位置に切り換えられた状態では、4ポー
ト3位置切換弁51が第2切換位置(シリンダ伏縮動作
位置)51cに切り換えら、一方、切換スイッチ23が
伸縮位置に切り換えられた状態では、4ポート3位置切
換弁51が第1切換位置(シリンダ伏縮動作位置)51
bに切り換えられる。つまり、4ポート3位置切換弁5
1の切換動作方向が反転される。なお、これらの油路6
1A,62Aの途中には、操作レバー26の傾動方向を
検出するための圧力スイッチ67,68がそれぞれ設け
られている。なお、切換スイッチ23からの信号によ
り、圧力スイッチ67は起と縮とを切り換えて検出で
き、圧力スイッチ68は伏と伸とを切り換えて検出する
ことができる。
【0023】このような構成において、4ポート3位置
切換弁51の第2切換位置(シリンダ伏縮動作位置)側
圧油吐出量をQ1,第1切換位置(シリンダ起伸動作位
置)側圧油吐出量をQ2、起伏シリンダ18のボトム側
面積をAb、ヘッド側面積をAhとすると、伏動作時の
速度はQ1/Ah、起動作時の速度はQ2/Abとな
る。ここで、伏動作時の速度と起動作時の速度とを同じ
にすると、使い勝手がよいため、Q1=(Ah/Ab)
Q2となるように、Q1、Q2を設定する。これには、
各油圧ホース27,28の途中に絞り弁などを設けて流
量を設定してもよいが、4ポート3位置切換弁51の内
部流路断面を変えて流量を設定してもよい。
【0024】このようにして、流量Q1、Q2を設定し
た状態において、伸縮シリンダ19の伸縮速度をみる
と、縮動作時の速度はQ1/Sh、伸動作時の速度はQ
2/Sbとなる。ただし、Sh、Sbは、伸縮シリンダ
19のヘッド側面積、ボトム側面積である。ここに、Q
1=(Ah/Ab)/Q2を代入すると、縮動作時の速
度は(Ah/Ab)×(Q2/Sh)となり、伸縮の速
度は、(Ah/Ab)×(Q2/Sh)=Q2/Sb、
つまり、(Ah/Ab)=(Sh/Sb)のとき同じに
なる。ここで、(Ah/Ab)≒(Sh/Sb)は、共
に普通3〜4に設定されているから、起伏の速度差は伸
縮においても同じレベルとなる。
【0025】本実施形態によれば、4ポート3位置切換
弁51の第1切換位置(シリンダ起伸動作位置)側圧油
が起伏・伸縮切換弁装置25を介して起伏シリンダ18
および伸縮シリンダ19のボトム側にそれぞれ接続さ
れ、また、4ポート3位置切換弁51の第2切換位置
(シリンダ伏縮動作位置)側圧油が起伏・伸縮切換弁装
置25を介して起伏シリンダ18および伸縮シリンダ1
9のヘッド側にそれぞれ接続されているから、シリンダ
の速度を起伏動作時および伸縮動作時とも同じレベルに
できる。
【0026】また、切換スイッチ23の操作に連動して
4ポート3位置切換弁51の切換動作方向を反転させる
反転手段30を有しているから、操作レバー26の傾動
方向に、ジブ17の伏伸動作および起縮動作を一致させ
ることができる。つまり、操作レバー26を前傾操作し
たときにジブ17を伏伸動作させることができ、また、
操作レバー26を後傾操作したときにジブ17を起縮動
作させることができる。従って、伸縮ブームの起伏およ
び伸縮動作時における操作レバーの操作方向と一致させ
ることができるから、誤操作の虞を少なくできる。
【0027】また、切換スイッチ23の切換操作に連動
して切換動作される4ポート2位置切換弁63が、操作
レバー26の傾動操作に基づいて4ポート3位置切換弁
51にパイロット圧を供給して4ポート3位置切換弁5
1を切換動作させるパイロット圧油路61A,61B、
62A,62Bの途中に挿入されているから、たとえ
ば、操作レバー26の前傾操作(伏伸操作)/後傾操作
(起縮操作)が、4ポート3位置切換弁51ではシリン
ダ伏縮動作位置/起伸動作位置に変わるから、操作レバ
ー26の傾動方向にジブ17の起伏、伸縮動作を一致さ
せることができる。よって、比較的簡単な構成で誤操作
を少なくできる。
【0028】なお、前記実施形態では、反転手段30を
4ポート2位置切換弁63によって構成したが、これに
限らず、たとえば、図5または図6に示すような構造で
もよい。図5に示す構造では、まず、操作レバーが、傾
動方向および傾動角度に応じた大きさの電流を出力する
電気式操作レバー26Aによって形成されている。ま
た、反転手段30は、4ポート3位置切換弁51に供給
するパイロット圧を制御する一対の電磁式パイロット圧
制御弁71,72と、この一対の電磁式パイロット圧制
御弁71,72と操作レバー26Aの両出力端子とを接
続するとともに、前記切換スイッチ23の操作に連動し
て切り換えられ一対の電磁式パイロット圧制御弁71,
72と操作レバー26Aの両出端子との接続を切り換え
る一対の切換リレー73,74とから形成されている。
なお、75はポンプ油路、76はタンク油路である。
【0029】従って、切換スイッチ23が起伏位置にあ
る状態では、切換リレー73は、電気式操作レバー26
Aの後傾操作に基づく電流を電磁式パイロット圧制御弁
71に与えて4ポート3位置切換弁51を第1切換位置
51bに切り換え、また、切換リレー74は、電気式操
作レバー26Aの前傾操作に基づく電流を電磁式パイロ
ット圧制御弁72に与えて4ポート3位置切換弁51を
第2切換位置51cに切り換える。また、切換スイッチ
23が伸縮位置にある状態では、切換リレー73は、電
気式操作レバー26Aの後傾操作に基づく電流を電磁式
パイロット圧制御弁72に与えて4ポート3位置切換弁
51を第2切換位置51cに切り換え、また、切換リレ
ー74は、電気式操作レバー26Aの前傾操作に基づく
電流を電磁式パイロット圧制御弁71に与えて4ポート
3位置切換弁51を第1切換位置51bに切り換える。
つまり、切換スイッチ23が伸縮位置にある状態のと
き、4ポート3位置切換弁51の切換動作方向が反転さ
れる。この構成によれば、上記実施形態で述べた効果
を、電気式操作レバー26A、一対の電磁式パイロット
圧制御弁71,72および一対の切換リレー73,74
との構成によっても達成することができる。
【0030】図6に示す構造では、前記実施形態(図4
の実施形態)において、パイロット圧制御回路にある4
ポート2位置切換弁63が削除され、それと同じ構造の
4ポート2位置切換弁163が、4ポート3位置切換弁
51と起伏・伸縮切換弁装置25との間に挿入されてい
る。この構成によれば、切換スイッチ23が起伏位置に
ある状態では、4ポート3位置切換弁51からの圧油の
流れ方向が変化しないが、切換スイッチ23が伸縮位置
にあるとき、4ポート3位置切換弁51からの圧油の流
れ方向が切り替わるから、前記実施形態で述べたと同様
な効果を奏することができる。つまり、操作レバー26
の傾動方向にジブの伏伸、起縮動作を一致させることが
できる。ただし、図4の実施形態の方が4ポート2位置
切換弁63の容量を小さくできる利点がある。
【0031】さらに、図5および図6に示す構造のほか
に、操作レバー26に連動して、機械的に4ポート3位
置切換弁51の切換動作方向を反転するようにしてもよ
い。つまり、操作レバー26の傾動方向とは逆方向へ4
ポート3位置切換弁51が動作するうように機構的に構
成してもよい。
【0032】
【発明の効果】本発明のクレーンのジブ起伏・伸縮装置
によれば、シリンダの速度を起伏動作時および伸縮動作
時とも同じレベルにできるとともに、操作レバーの傾動
方向に、ジブの伏伸および起縮動作を一致させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のクレーンを示す側面図で
ある。
【図2】同上実施形態において、伸縮ブームおよびジブ
を伸長させた状態の図である。
【図3】同上実施形態において、ジブ部分を示す拡大図
である。
【図4】同上実施形態におけるジブ起伏・伸縮装置(P
PC弁方式)を示す図である。
【図5】前記ジブ起伏・伸縮装置の他の例(EPC弁方
式)を示す図である。
【図6】前記ジブ起伏・伸縮装置のさらに他の例を示す
図である。
【図7】従来のジブ起伏・伸縮装置を示す図である。
【図8】従来のジブ起伏・伸縮装置を、起伏シリンダ起
伏式の構造に適用する場合の図である。
【符号の説明】
13 伸縮ブーム 16 支軸 17 ジブ 18 起伏シリンダ 19 伸縮シリンダ 20 ジブ起伏・伸縮装置 23 切換スイッチ 25 起伏・伸縮切換弁装置 26,26A 操作レバー 29 油圧方向切換弁 30 反転手段 51 4ポート3位置切換弁 51b 第1切換位置 51c 第2切換位置 63 4ポート2位置切換弁(反転手段) 71,72 電磁式パイロット圧制御弁 73,74 切換リレー 163 4ポート2位置切換弁(反転手段)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブームの先端に支軸を介して起伏可能に
    支持された伸縮可能なジブを起伏、伸縮動させるクレー
    ンのジブ起伏・伸縮装置であって、 前記支軸より下方において前記ジブを起伏動させる起伏
    シリンダと、 前記ジブを伸縮動させる伸縮シリンダと、 切換スイッチと、 前記切換スイッチによって切り換えられる起伏・伸縮切
    換弁装置と、 傾動可能かつ中立位置に復帰可能な操作レバーと、 前記起伏・伸縮切換弁装置を通じて前記起伏シリンダお
    よび伸縮シリンダのいずれかに圧油を供給するととも
    に、前記操作レバーの傾動方向に応じて第1切換位置お
    よび第2切換位置に切り換えられる油圧方向切換弁とを
    備え、 前記油圧方向切換弁の第1切換位置圧油側が前記起伏・
    伸縮切換弁装置を介して前記起伏シリンダおよび伸縮シ
    リンダのボトム側に接続され、前記油圧方向切換弁の第
    2切換位置圧油側が前記起伏・伸縮切換弁装置を介して
    前記起伏シリンダおよび伸縮シリンダのヘッド側に接続
    され、 前記切換スイッチの操作に連動して前記油圧方向切換弁
    の切換動作方向を反転させる反転手段を有していること
    を特徴とするクレーンのジブ起伏・伸縮装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のクレーンのジブ起伏・
    伸縮装置において、前記油圧方向切換弁は、パイロット
    圧によって切換制御される4ポート3位置切換弁によっ
    て形成され、 前記反転手段は、前記操作レバーの傾動操作に基づいて
    前記4ポート3位置切換弁にパイロット圧を供給してそ
    の4ポート3位置切換弁を切換動作させるパイロット圧
    油路の途中に挿入され、前記切換スイッチの切換操作に
    連動して切換動作される4ポート2位置切換弁によって
    形成されていることを特徴とするクレーンのジブ起伏・
    伸縮装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のクレーンのジブ起伏・
    伸縮装置において、 前記油圧方向切換弁は、パイロット圧によって切換制御
    される4ポート3位置切換弁によって形成され、 前記操作レバーは、傾動方向および傾動角度に応じた大
    きさの電流を出力する電気式操作レバーによって形成さ
    れ、 前記反転手段は、前記4ポート3位置切換弁に供給する
    パイロット圧を制御する一対の電磁式パイロット圧制御
    弁と、この一対の電磁式パイロット圧制御弁と前記操作
    レバーの両出力端子とを接続するとともに、前記切換ス
    イッチの操作に連動して切り換えられ一対の電磁式パイ
    ロット圧制御弁と操作レバーの両出端子との接続を切り
    換える一対の切換リレーとから形成されていることを特
    徴とするクレーンのジブ起伏・伸縮装置。
  4. 【請求項4】 ブームの先端に支軸を介して起伏可能に
    支持された伸縮可能なジブを起伏、伸縮動させるクレー
    ンのジブ起伏・伸縮装置であって、 前記支軸より下方において前記ジブを起伏動させる起伏
    シリンダと、 前記ジブを伸縮動させる伸縮シリンダと、 切換スイッチと、 前記切換スイッチによって切り換えられる起伏・伸縮切
    換弁装置と、 傾動可能かつ中立位置に復帰可能な操作レバーと、 前記起伏・伸縮切換弁装置を通じて前記起伏シリンダお
    よび伸縮シリンダのいずれかに圧油を供給するととも
    に、前記操作レバーの傾動方向に応じて第1切換位置お
    よび第2切換位置に切り換えられる油圧方向切換弁とを
    備え、 前記油圧方向切換弁の第1切換位置圧油側が前記起伏・
    伸縮切換弁装置を介して前記起伏シリンダおよび伸縮シ
    リンダのボトム側に接続され、前記油圧方向切換弁の第
    2切換位置圧油側が前記起伏・伸縮切換弁装置を介して
    前記起伏シリンダおよび伸縮シリンダのヘッド側に接続
    され、 前記油圧方向切換弁と前記起伏・伸縮切換弁装置との間
    に設けられ前記切換スイッチの操作に連動して前記油圧
    方向切換弁からの圧油の流れ方向を切り換える切換弁を
    有していることを特徴とするクレーンのジブ起伏・伸縮
    装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002226175A (ja) * 2001-01-29 2002-08-14 Tadano Ltd クレーンのジブ起伏制御装置
JP2013043706A (ja) * 2011-08-22 2013-03-04 Kato Works Co Ltd ジブ起伏伸縮装置
CN106829815A (zh) * 2017-03-27 2017-06-13 徐工消防安全装备有限公司 高空作业平台的臂架控制系统和高空作业平台

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