JP2000335850A - エレベータの釣り合いおもり - Google Patents
エレベータの釣り合いおもりInfo
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- JP2000335850A JP2000335850A JP11146661A JP14666199A JP2000335850A JP 2000335850 A JP2000335850 A JP 2000335850A JP 11146661 A JP11146661 A JP 11146661A JP 14666199 A JP14666199 A JP 14666199A JP 2000335850 A JP2000335850 A JP 2000335850A
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- JP
- Japan
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- tank
- oil
- car
- liquid
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B17/00—Hoistway equipment
- B66B17/12—Counterpoises
Landscapes
- Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 釣り合いおもりの重量を増減させることで、
容易に乗りかごと釣り合いおもりの重量バランスの調整
が可能なエレベータの釣り合いおもりの提供。 【解決手段】 釣り合いおもり３にタンク６を設け、昇
降路内には前記釣り合いおもり３の位置検出装置５ａ、
５ｂを設ける。昇降路上部には前記タンク６内に液体を
注入する注入装置を設け、前記位置検出装置により前記
釣り合いおもり３が所定の位置に到達したことを検知す
ると前記タンク６内に液体を注入する。前記タンク６に
は排出装置を設け、前記位置検出装置により前記釣り合
いおもり３が所定の位置に到達したことを検知すると前
記タンク６内の液体を排出する。 【効果】 釣り合いおもりの重量を増減させることで、
容易に乗りかごと釣り合いおもり重量バランスを調整す
ることが可能となり、巻上機の巻上電動機の電力消費量
の低減を図ることができる。
容易に乗りかごと釣り合いおもりの重量バランスの調整
が可能なエレベータの釣り合いおもりの提供。 【解決手段】 釣り合いおもり３にタンク６を設け、昇
降路内には前記釣り合いおもり３の位置検出装置５ａ、
５ｂを設ける。昇降路上部には前記タンク６内に液体を
注入する注入装置を設け、前記位置検出装置により前記
釣り合いおもり３が所定の位置に到達したことを検知す
ると前記タンク６内に液体を注入する。前記タンク６に
は排出装置を設け、前記位置検出装置により前記釣り合
いおもり３が所定の位置に到達したことを検知すると前
記タンク６内の液体を排出する。 【効果】 釣り合いおもりの重量を増減させることで、
容易に乗りかごと釣り合いおもり重量バランスを調整す
ることが可能となり、巻上機の巻上電動機の電力消費量
の低減を図ることができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、エレベータの釣り
合いおもりに関する。
合いおもりに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のエレベータは、例えばビルの出勤
時間等においては上方向の交通需用が多い。また、乗客
が定員の半数を超えると釣り合いおもりより乗りかごの
方が重くなり、しかも上方向の運転を行なうため、巻上
電動機の負荷が多くかかり、電力使用量も多くなる。
時間等においては上方向の交通需用が多い。また、乗客
が定員の半数を超えると釣り合いおもりより乗りかごの
方が重くなり、しかも上方向の運転を行なうため、巻上
電動機の負荷が多くかかり、電力使用量も多くなる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来技術では
容易に乗りかごと釣り合いおもりの重量バランスを調整
することはできなかった。
容易に乗りかごと釣り合いおもりの重量バランスを調整
することはできなかった。
【０００４】本発明の目的は、上記欠点を解決し、釣り
合いおもりの重量を増減させることで、容易に乗りかご
と釣り合いおもりの重量バランスを調整することが可能
なエレベータの釣り合いおもりを提供することにある。
合いおもりの重量を増減させることで、容易に乗りかご
と釣り合いおもりの重量バランスを調整することが可能
なエレベータの釣り合いおもりを提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明は、乗りかごと巻上機と釣り合いおもりとで構
成されるエレベータにあって、前記釣り合いおもりにタ
ンクを設け、前記タンク内に液体を流入させる注入装置
と、前記タンク内の液体を排出する排出装置とを設ける
構成としたものである。
に本発明は、乗りかごと巻上機と釣り合いおもりとで構
成されるエレベータにあって、前記釣り合いおもりにタ
ンクを設け、前記タンク内に液体を流入させる注入装置
と、前記タンク内の液体を排出する排出装置とを設ける
構成としたものである。
【０００６】また、釣り合いおもりの位置を検出する位
置検出装置を設け、前記位置検出装置の検出信号によ
り、前記注入装置と前記排出装置の起動および停止を行
なう構成としたものである。
置検出装置を設け、前記位置検出装置の検出信号によ
り、前記注入装置と前記排出装置の起動および停止を行
なう構成としたものである。
【０００７】さらに、排出装置により排出された液体
を、ポンプにより前記注入装置に汲み上げる構成とした
ものである。
を、ポンプにより前記注入装置に汲み上げる構成とした
ものである。
【０００８】このような装置を用いて、例えば前記釣り
合いおもりが最上階に到着したとき、すなわち、前記乗
りかごが最下階に到着したとき、前記釣り合いおもりに
設けた前記タンク内に液体を注入し、乗客で満員になっ
た前記乗りかごよりも前記釣り合いおもり側が重くなる
ようにする。これにより、前記乗りかごは前記釣り合い
おもりに引かれるような状態で上昇するので、前記巻上
電動機には従来ほどの負荷はかからなくなる。
合いおもりが最上階に到着したとき、すなわち、前記乗
りかごが最下階に到着したとき、前記釣り合いおもりに
設けた前記タンク内に液体を注入し、乗客で満員になっ
た前記乗りかごよりも前記釣り合いおもり側が重くなる
ようにする。これにより、前記乗りかごは前記釣り合い
おもりに引かれるような状態で上昇するので、前記巻上
電動機には従来ほどの負荷はかからなくなる。
【０００９】また、前記釣り合いおもりが最下階に到着
したとき、すなわち、前記乗りかごが最上階に到着した
とき前記タンク内の液体を排出し、乗客が乗っていない
かごよりも前記釣り合いおもりが軽くなるようにする。
これにより、前記乗りかごが前記釣り合いおもりを引っ
張るような状態で下降するので、前記巻上電動機には従
来ほどの負荷はかからなくなる。
したとき、すなわち、前記乗りかごが最上階に到着した
とき前記タンク内の液体を排出し、乗客が乗っていない
かごよりも前記釣り合いおもりが軽くなるようにする。
これにより、前記乗りかごが前記釣り合いおもりを引っ
張るような状態で下降するので、前記巻上電動機には従
来ほどの負荷はかからなくなる。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
【００１１】図１は本発明の一実施形態で、乗りかごが
最下階にいるときの昇降路の断面図、図２は本発明の一
実施形態で、乗りかごが最上階にいるときの昇降路の断
面図である。
最下階にいるときの昇降路の断面図、図２は本発明の一
実施形態で、乗りかごが最上階にいるときの昇降路の断
面図である。
【００１２】なお、図２において前述した図１に示すも
のと同等のものは、同一符号を付してある。また、本実
施形態では、液体として油を使用するものとする。
のと同等のものは、同一符号を付してある。また、本実
施形態では、液体として油を使用するものとする。
【００１３】図１においては、乗りかご１と釣り合いお
もり３は、巻上機２を中心に互いに懸垂しあう構成とな
っている。前記釣り合いおもり３には、タンク６とカム
４と油管１１ｅと排出用電磁バルブ１２ｂと排出口１３
ｂを設けた構成となっている。前述の排出装置は、前記
油管１１ｅと前記排出用電磁バルブ１２ｂと前記排出口
１３ｂより構成され、前記排出用電磁バルブ１２ｂに図
示しない液体制御装置より排出指令が発せられると、前
記タンク６内の油は前記油管１１ｅと前記排出用電磁バ
ルブ１２ｂと前記排出口１３ｂを介して前記タンク６外
へ排出される。昇降路底部には、油受け１０と油管１１
ａと油タンク８を設け、前述のように排出された油は、
前記油受け１０と前記油管１１ａを介して前記油タンク
８に蓄えられる。前記タンク６内の油が空になると前記
油量検出装置は前記図示しない液体制御装置に対し排出
完了信号を送信し、排出完了信号を受けた前記図示しな
い液体制御装置は、前記排出用電磁バルブ１２ｂに対し
排出停止指令を発することで、前記タンク６外への油の
排出は停止する。また、昇降路内には釣り合いおもり上
部位置検出装置５ａと釣り合いおもり下部位置検出装置
５ｂが設けられ、前記釣り合いおもりが上部の位置に達
すると、前記釣り合いおもり上部位置検出装置５ａが作
動し、前記図示しない液体制御装置へ位置検出信号を送
信する。また、前記釣り合いおもりが下部の位置に達す
ると、前記釣り合いおもり下部位置検出装置５ｂが作動
し、前記図示しない液体制御装置へ位置検出信号を送信
する。機械室には、油タンク７を設け、昇降路上部には
油管１１ｄと注入用電磁バルブ１２ａと注入口１３ａを
設ける。前述の注入装置は、前記油タンク７と前記油管
１１ｄと前記注入用電磁バルブ１２ａと前記注入口１３
ａより構成する。前記注入用電磁バルブ１２ａに前記図
示しない液体制御装置より注入指令が発せられると、前
記タンク７内の液体は前記油管１１ｄと前記注入用電磁
バルブ１２ａと前記注入口１３ａを介して前記タンク６
内へ注入される。また、前記タンク６内の油が満量に達
すると前記油量検出装置は前記図示しない液体制御装置
に対し注入完了信号を送信し、注入完了信号を受けた前
記図示しない液体制御装置は、前記注入用電磁バルブ１
２ａに対し注入停止指令を発する。
もり３は、巻上機２を中心に互いに懸垂しあう構成とな
っている。前記釣り合いおもり３には、タンク６とカム
４と油管１１ｅと排出用電磁バルブ１２ｂと排出口１３
ｂを設けた構成となっている。前述の排出装置は、前記
油管１１ｅと前記排出用電磁バルブ１２ｂと前記排出口
１３ｂより構成され、前記排出用電磁バルブ１２ｂに図
示しない液体制御装置より排出指令が発せられると、前
記タンク６内の油は前記油管１１ｅと前記排出用電磁バ
ルブ１２ｂと前記排出口１３ｂを介して前記タンク６外
へ排出される。昇降路底部には、油受け１０と油管１１
ａと油タンク８を設け、前述のように排出された油は、
前記油受け１０と前記油管１１ａを介して前記油タンク
８に蓄えられる。前記タンク６内の油が空になると前記
油量検出装置は前記図示しない液体制御装置に対し排出
完了信号を送信し、排出完了信号を受けた前記図示しな
い液体制御装置は、前記排出用電磁バルブ１２ｂに対し
排出停止指令を発することで、前記タンク６外への油の
排出は停止する。また、昇降路内には釣り合いおもり上
部位置検出装置５ａと釣り合いおもり下部位置検出装置
５ｂが設けられ、前記釣り合いおもりが上部の位置に達
すると、前記釣り合いおもり上部位置検出装置５ａが作
動し、前記図示しない液体制御装置へ位置検出信号を送
信する。また、前記釣り合いおもりが下部の位置に達す
ると、前記釣り合いおもり下部位置検出装置５ｂが作動
し、前記図示しない液体制御装置へ位置検出信号を送信
する。機械室には、油タンク７を設け、昇降路上部には
油管１１ｄと注入用電磁バルブ１２ａと注入口１３ａを
設ける。前述の注入装置は、前記油タンク７と前記油管
１１ｄと前記注入用電磁バルブ１２ａと前記注入口１３
ａより構成する。前記注入用電磁バルブ１２ａに前記図
示しない液体制御装置より注入指令が発せられると、前
記タンク７内の液体は前記油管１１ｄと前記注入用電磁
バルブ１２ａと前記注入口１３ａを介して前記タンク６
内へ注入される。また、前記タンク６内の油が満量に達
すると前記油量検出装置は前記図示しない液体制御装置
に対し注入完了信号を送信し、注入完了信号を受けた前
記図示しない液体制御装置は、前記注入用電磁バルブ１
２ａに対し注入停止指令を発する。
【００１４】例えば、前記乗りかご１が最下階に達する
と前記釣り合いおもり３は、昇降路の上部に位置し、前
記カム４により前記釣り合いおもり上部位置検出装置５
ａが作動する。前記釣り合いおもり上部位置検出装置５
ａの作動により位置検出信号を受けた前記図示しない液
体制御装置は、前記注入用電磁バルブ１２ａに対し、注
入指令を発し、前記タンク７内の液体は前記油管１１ｄ
と前記注入用電磁バルブ１２ａと前記注入口１３ａを介
して前記タンク６内へ注入される。前記タンク６内の油
が満量に達すると前記油量検出装置は前記図示しない液
体制御装置に対し注入完了信号を送信し、注入完了信号
を受けた前記図示しない液体制御装置は、前記注入用電
磁バルブ１２ａに対し注入停止指令を発することで、前
記タンク６への油の注入は停止する。
と前記釣り合いおもり３は、昇降路の上部に位置し、前
記カム４により前記釣り合いおもり上部位置検出装置５
ａが作動する。前記釣り合いおもり上部位置検出装置５
ａの作動により位置検出信号を受けた前記図示しない液
体制御装置は、前記注入用電磁バルブ１２ａに対し、注
入指令を発し、前記タンク７内の液体は前記油管１１ｄ
と前記注入用電磁バルブ１２ａと前記注入口１３ａを介
して前記タンク６内へ注入される。前記タンク６内の油
が満量に達すると前記油量検出装置は前記図示しない液
体制御装置に対し注入完了信号を送信し、注入完了信号
を受けた前記図示しない液体制御装置は、前記注入用電
磁バルブ１２ａに対し注入停止指令を発することで、前
記タンク６への油の注入は停止する。
【００１５】本実施形態では、満員になった前記乗りか
ご１より前記タンク６内の油が満量になった前記釣り合
いおもり３の方が重くなるように予め設定しているた
め、前記乗りかご１は前記釣り合いおもり３に引かれる
ような状態で上昇し、前記巻上電動機には従来ほどの負
荷はかからなくなる。
ご１より前記タンク６内の油が満量になった前記釣り合
いおもり３の方が重くなるように予め設定しているた
め、前記乗りかご１は前記釣り合いおもり３に引かれる
ような状態で上昇し、前記巻上電動機には従来ほどの負
荷はかからなくなる。
【００１６】次に、前記乗りかご１が最上階に達すると
前記釣り合いおもり３は、昇降路の下部に位置し、前記
カム４により前記釣り合いおもり下部位置検出装置５ｂ
が作動する。前記釣り合いおもり下部位置検出装置５ｂ
の作動により位置検出信号を受けた前記図示しない液体
制御装置は、前記排出用電磁バルブ１２ｂに対し排出指
令を発し、前記タンク７内の液体は前記油管１１ｅと前
記排出用電磁バルブ１２ｂと前記排出口１３ｂを介して
前記タンク６外へ排出される。排出された油は、前記油
受け１０と前記油管１１ａを介して前記油タンク８に蓄
えられる。前記タンク６内の油が空になると前記油量検
出装置は前記図示しない液体制御装置に対し排出完了信
号を送信し、排出完了信号を受けた前記図示しない液体
制御装置は、前記排出用電磁バルブ１２ｂに対し排出停
止指令を発することで、前記タンク６外への油の排出は
停止する。
前記釣り合いおもり３は、昇降路の下部に位置し、前記
カム４により前記釣り合いおもり下部位置検出装置５ｂ
が作動する。前記釣り合いおもり下部位置検出装置５ｂ
の作動により位置検出信号を受けた前記図示しない液体
制御装置は、前記排出用電磁バルブ１２ｂに対し排出指
令を発し、前記タンク７内の液体は前記油管１１ｅと前
記排出用電磁バルブ１２ｂと前記排出口１３ｂを介して
前記タンク６外へ排出される。排出された油は、前記油
受け１０と前記油管１１ａを介して前記油タンク８に蓄
えられる。前記タンク６内の油が空になると前記油量検
出装置は前記図示しない液体制御装置に対し排出完了信
号を送信し、排出完了信号を受けた前記図示しない液体
制御装置は、前記排出用電磁バルブ１２ｂに対し排出停
止指令を発することで、前記タンク６外への油の排出は
停止する。
【００１７】本実施形態では、空になった前記乗りかご
１の方が前記タンク６内が空になった前記釣り合いおも
り３より重くなるように予め設定しているため、前記乗
りかご１は前記釣り合いおもり３を引っ張るような状態
で下降し、前記巻上電動機には従来ほどの負荷はかから
なくなる。
１の方が前記タンク６内が空になった前記釣り合いおも
り３より重くなるように予め設定しているため、前記乗
りかご１は前記釣り合いおもり３を引っ張るような状態
で下降し、前記巻上電動機には従来ほどの負荷はかから
なくなる。
【００１８】また、前記昇降路底部の油タンク８と前記
機械室の油タンク７との間に、油管１１ｂおよび１１ｃ
とポンプ９を設け、前記昇降路底部の油タンク８内の油
を前記機械室の油タンク７へ汲み上げる構成とするが、
電力使用量の少ない時間に前記ポンプ９の運転を行なう
ことで、省エネルギーを図ることができる。
機械室の油タンク７との間に、油管１１ｂおよび１１ｃ
とポンプ９を設け、前記昇降路底部の油タンク８内の油
を前記機械室の油タンク７へ汲み上げる構成とするが、
電力使用量の少ない時間に前記ポンプ９の運転を行なう
ことで、省エネルギーを図ることができる。
【００１９】
【発明の効果】本発明は上記のように構成したので、前
記釣り合いおもりの重量を増減させることで、容易に乗
りかごと釣り合いおもりの重量バランスを調整すること
が可能となり、巻上機の巻上電動機の電力消費量の低減
を図ることができる。
記釣り合いおもりの重量を増減させることで、容易に乗
りかごと釣り合いおもりの重量バランスを調整すること
が可能となり、巻上機の巻上電動機の電力消費量の低減
を図ることができる。
【図１】本発明の一実施形態で、乗りかごが最下階にい
るときの昇降路の断面図である。
るときの昇降路の断面図である。
【図２】本発明の一実施形態で、乗りかごが最上階にい
るときの昇降路の断面図である。
るときの昇降路の断面図である。
１ 乗りかご ２ 巻上機 ３ 釣り合いおもり ４ カム ５ａ 釣り合いおもり上部位置検出装置 ５ｂ 釣り合いおもり下部位置検出装置 ６ 釣り合いおもりの油タンク ７ 機械室の油タンク ８ 昇降路底部の油タンク ９ 油ポンプ １０ 油受け １１ａ〜１１ｅ 油管 １２ａ 注入用電磁バルブ １２ｂ 排出用電磁バルブ １３ａ 注入口 １３ｂ 排出口
Claims (3)
- 【請求項１】 乗りかごと巻上機と釣り合いおもりとで
構成されるエレベータにあって、前記釣り合いおもりに
タンクを設け、前記タンク内に液体を流入させる注入装
置と、前記タンク内の液体を排出する排出装置とを設け
たことを特徴とするエレベータの釣り合いおもり。 - 【請求項２】 前記釣り合いおもりの位置を検出する位
置検出装置を設け、前記位置検出装置の検出信号によ
り、前記注入装置と前記排出装置の起動および停止を行
なうことを特徴とする請求項１記載のエレベータの釣り
合いおもり。 - 【請求項３】 前記排出装置により排出された液体を、
ポンプにより前記注入装置に汲み上げることを特徴とす
る請求項１記載のエレベータの釣り合いおもり。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11146661A JP2000335850A (ja) | 1999-05-26 | 1999-05-26 | エレベータの釣り合いおもり |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11146661A JP2000335850A (ja) | 1999-05-26 | 1999-05-26 | エレベータの釣り合いおもり |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000335850A true JP2000335850A (ja) | 2000-12-05 |
Family
ID=15412776
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11146661A Pending JP2000335850A (ja) | 1999-05-26 | 1999-05-26 | エレベータの釣り合いおもり |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000335850A (ja) |
Cited By (20)
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| JP7362879B1 (ja) | 2022-12-13 | 2023-10-17 | 東芝エレベータ株式会社 | エレベータ装置 |
-
1999
- 1999-05-26 JP JP11146661A patent/JP2000335850A/ja active Pending
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