JP2015040132A - 搬送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 「吊り合い」の原理を利用しながら力点側のカウンタウエイトの重さを動力を用いず自動的に加減させて作用点側の重量物を高低所に自動的に移動できる搬送装置を提供しようとするものである。【解決手段】 液体が収容可能な中空部と収容される液体を放出可能な給液栓とを備え高所に配設される給液タンクと膨縮自在の中空部を有す力点側のカウンタウエイトとをホースで接続し、給液タンクに接近するカウンタウエイトに給液する一方、離間したカウンタウエイトからホースを介して液体を給液タンクに戻すことによりカウンタウエイトの重さを自動調整する。カウンタウエイトと滑車を介してロープで連結される作用点側の載荷手段の重さがカウンタウエイトより軽い位置では載荷手段上昇防止手段を作用させる一方、重い位置では下降防止手段を作用させて順次これらの手段を解除させて載荷手段を自動的に上下動させる。【選択図】図1

Description

本発明は、部品が収容可能なパレットをパレット搬入部から投入して、部品を組付ける等の作業をする作業ゾーンに搬送すると共に用済みパレットを排出部に搬出する重力式パレット搬送装置等に利用可能な搬送装置に関する。
従来、この種の搬送装置として特開平9−20406号が知られている。
ここでは、一方向に下降傾斜された固定搬入面と、同固定搬入面の下降方向に配置され、搬送面用アクチュエータの動作により固定搬入面と接続される第1の傾斜位置と、同第1の傾斜位置とは異なる方向に傾斜される第2の傾斜位置との間を移動可能な可動搬送面と、同可動搬送面の第2の傾斜位置における下降方向に配置された搬出面とを備え、搬送面用アクチュエータの動作により可動搬送面と固定搬入面との接続や可動搬送面と搬出面との接続が可能とされ、作業者近傍に搬入されたパレットが用済みになると搬送面用アクチュエータを作動させて可動搬送面と搬出面とを接続させ、パレット自重により可動搬送面から搬出面に搬送されるようにされている。
しかしながら、この種の装置は生産ラインの都合により比較的高い頻度で設置場所が変更されることが多く、その度に、移動先に搬送面用アクチュエータを作動させるための一次側電源供給装置や一次側圧縮空気供給装置を新設しなければならず、その工事費用が嵩張るという問題があった。
上記問題を解決するために、特許4694212号公報で「物流用棚装置」が提案されている。
ここでは、手動操作によって被搬送物が搬入路から搬出路に移動可能とされているので動力が不要となり、必要な時に必要な場所に移動するだけで直ちに使用可能になるという利点がある。
しかしながら、作業性を良くするために供給棚の始端の高さ位置を低くしながら作業エリアに存する切換え棚上の被搬送物の高さ位置を低くする一方、搬出棚の終端は一定以上の高さ位置にしようとすると成立しないという問題が有る。
そこで、図5に示すような搬送装置が利用されている。
ここでは、支持部材104に支持される滑車105に架装されるロープ103の一端に錘102が接続される一方、他端に載荷手段101が連結され、錘102の重量の方が載荷手段101の重量よりも重くされて、載荷手段101は常に上昇方向に移動するよう付勢され供給棚106終端の高さと同一乃至若干低位位置に待機するようにされている。
そして、被搬送物110が供給棚106を介して載荷手段101に移載されると載荷手段101と被搬送物110との合計重量が錘102の重量より重くなり被搬送物110を載せた載荷手段101が自重で自動的に下降する。
搬出棚107始端と同一乃至若干高位位置に下降・待機される場所で用を終えた被搬送物110を搬出棚107に移動させると錘102の方が重くなり、錘102が下降することにより載荷手段101は自動的に上昇して元の位置に復帰する。
本実施例においても動力を利用しないので前述従来技術の後者同様の効果が有る。
しかしながら、使用条件によっては載荷手段の下降端待機位置が排出棚始端高さより低位位置になる場合が有り、この際は、作業者が被搬送物を持ち上げて搬出棚に移載しなければならず作業者の筋負担が大きくなり作業疾病の発生が高くなるという問題が有る。(この問題解決の為にエアシリンダで載荷手段を上昇せざるを得ないのが現状)
なお、被搬送物の重量の変化に対応する錘に交換することで重量バランスを均衡させて載荷手段上下動操作力を軽減可能であるが錘の交換作業は無駄な作業であり、この手法は利用出来ない。
特開平9−20406号 特許4694212号
本発明は、下記課題を解決しようとするもので、力点側のカウンタウエイトの重さを動力を用いず自動的に加減させて重量物を高低所に移動できる搬送装置を提供しようとするものである。
1)動力を利用せずに重量物を高低所に移動させる。
2)「吊り合い」の原理を利用しながら力点側の錘重量を自動的に加減させる。
本発明は上記課題を解決しようとするもので、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
請求項1に示す搬送装置は、液体が収容可能な中空部と収容される液体の液面より上部に開口される大気連通孔と収容される液体を放出可能な給液栓とを備えた給液タンクと、膨縮自在の中空部と該中空部縮小手段と該中空部と前記給液タンクの液没しない中空部上部とを連通する柔軟性を有すホースと前記給液栓の開弁部材に当接して開弁可能な開弁手段と給液タンクから排出される液体を受け取り膨縮自在の中空部に導入可能な水路と該水路に接続され膨縮自在の中空部内の液体が外部に出ないようされる逆止弁とから成り、中空部縮小手段により縮小される中空部内の液体が前記ホースを介して給液タンクに排出可能とされるカウンタウエイトと、回動自在とされる滑車に掛装され一端に前記カウンタウエイトが接続されると共に他端に被搬送物を載荷可能な載荷手段が接続される柔軟性を有す連結部材と、被搬送物が載荷されてカウンタウエイトより重くされて下位に下降される載荷手段に係合してその上昇を防止可能な上昇防止手段とを備えたことを特徴とする。
請求項2に示す搬送装置置は、請求項1の搬送装置においてカウンタウエイトの下降に伴い上昇される載荷手段と係合して載荷手段の下降を防止可能な下降防止手段を備えたことを特徴とする。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
1、「つりあい」の原理を利用して力点側のカウンタウエイトの重量を自動的に加減し意図的に重量バランスが崩れるようにして作用点側の載荷手段を自動的に上下動可能としたのでエアシリンダ等の動力を利用しなくても重量物を自動的に上下搬送させることができる。
2、電気や圧縮空気等人口エネルギーによる動力を利用しないので搬送装置のレイアウト変更が容易になる。
3、電気や圧縮空気等人口エネルギーによる動力を利用しないので稼働に伴うエネルギー費用が不要になる。
4、機構が簡単で誰でも動作を目視できるのでる保守、点検、修理がしやすい。
本発明の搬送装置の第1実施例を示す要部側面図である。 本発明の搬送装置の第2実施例を示す要部側面図である。 本発明のカウンターウエイトの第2実施例を示す要部断面図である。 給水栓の第2実施例を示す要部側面図である。 従来技術を示す要部側面図である。
本発明の請求項2に係る第1実施例の搬送装置を図1を用いて説明する。
1は水を収容可能とされる中空部を有し該中空部の天側に図示しない大気との連通孔が開口されると共に底部には開閉自在とされる給水栓2が備えられる給水タンク。
給水栓2は給水タンク1の底面に開口する円錐筒と大気に連通する円筒とが連結される給水路と円錐筒の内面に載置されゴム等の柔軟性材料が被覆された球状の金属製弁体3と該弁体3から下方に延出される開弁軸3aとから成り、開弁軸3aの先端を上方に押し上げると弁体3も上昇し円錐筒内面から離間し弁体3と円錘筒内面との間に生じた隙間を介して給水タンク1内の水が流出するようにされると共に開弁軸3aを押し上げる力を解放すると弁体3が自重落下して円錐筒内面に当接することにより水路が遮断され水の流出が停止される。
4はカウンタウエイトであり、給水タンク1の中空部と柔軟性を有すホース10により連通される水を収容可能な拡縮自在の中空部5を備え、ピストン5aとピストン5aから下方に伸びるピストンロッド5bを上昇させることにより中空部5を縮小させる手段と、中空部5の天側に接続され上端が開口される広口の受水部8と逆止弁7を備え給水タンク1の給水栓2から供給される水を受水してその水を中空部5に導く水路6と、給水栓2を開弁可能な開弁手段9とを備えている。10aは逆止弁。
12は支持部材13に回動自在に取付けられる滑車11,11に架装され一端がカウンタウエイト4に接続され他端は載荷手段14に接続される柔軟性を有すロープ。
14は被搬送物を載置可能な載荷手段であり、ロープ12に接続され図示しない案内手段に沿って上下動可能とされるベース部15とベース部15から水平方向に伸び被搬送物を載荷できるテーブル16とで構成される。
20は載荷手段14に係合して載荷手段14の下降を防止可能な下降防止手段25に作用して下降防止を解除可能な下降防止解除手段であり、テーブル16に枢着され先端部が垂直リンク21の先端21aに載置されるドグ板20の上に搬入シュータ37から滑落してきた被搬送物が載ると垂直リンク21が下降し関節22を介して連結されるリンク23が支点24を中心に枢動し先端23aが下降防止手段25に形成される斜面部25aと摺接し枢軸26を支点として下降防止手段25が載荷手段14から離反する方向に枢動し載荷手段14との係合状態が解除され載荷手段14が下降可能になる。
27は載荷手段14に係合して載荷手段14の上昇を防止可能な中位側上昇防止手段32に作用して上昇防止を解除可能な上昇防止解除手段であり、搬出シュータ36に枢軸29を介して枢着され先端部がガイド部材31に案内されて往復直線運動可能とされるリンク30の一側端面に当接されるリンク28が備えられ、載荷手段14から移動してくる被搬送物50が搬出シュータ36を滑落する際の被搬送物50とリンク28との摺接作用によりリンク28が枢動することによりリンク30の一端30aが押されて他端30bが中位側上昇防止手段32を押圧する。
これにより、中位側上昇防止手段32が載荷手段14から離反する方向に枢動し載荷手段14との係合状態が解除され載荷手段14が上昇可能になる。
32は中位側上昇防止手段であり、下降防止手段25と同様に枢軸を介して枢動可能に配設され、載荷手段14の下降動作時の摺接作用により載荷手段14の庇部を越えた顎部が庇部上面に係合して載荷手段14の上昇を防止可能にされている。
33は低位側上昇防止手段であり、下降防止手段25と同様に枢軸を介して枢動可能に配設され、載荷手段14の下降動作時の摺接作用により載荷手段14の庇部を越えた顎部が庇部上面に係合して載荷手段14の上昇を防止可能にされている。
35は載荷手段を載置可能な台であり、38は上下方向に位置調整可能に配設されカウンタウエイト4の当接により拡縮自在の中空部5の縮小を規制可能とされるストッパ、39は中空部5を縮小させる手段のピストンロッド5bが当接されるロッド受け面である。
以上の構成においてその作用を説明する。
搬入シュータ37から滑落してくる被搬送物50がドグ板20の上に載ると垂直リンク21が下降し関節22を介して連結されるリンク23が支点24を中心に枢動し先端23aが下降防止手段25に形成される斜面部25aと摺接し枢軸26を支点として下降防止手段25が載荷手段14から離反する方向に枢動し載荷手段14との係合状態が解除され載荷手段14が下降する。
これに伴い、ロープ12で連結されるカウンタウエイト4が上昇しロッド受け面39から離間されたロッド5bとピストン5aが自重により下降し中空部5の容積が拡大する。
載荷手段14は下降途中で中位側上昇防止手段32との摺接作用を経てさらに下降しついには低位側上昇防止手段33との摺接作用を経て低位側上昇防止手段33の顎部が載荷手段14の投影面内に進入する。
載荷手段14がさらに下降する途中に給水タンク1の開弁軸3aの先端が開弁手段9に当接して弁体3が押し上げられ載荷手段14が台35に当接時点で弁体3は所要量押し上げられて給水栓2が開弁される。
開弁された給水栓から供給された水はカウンタウエイト4の中空部5に収容され、収容量が多くなると載荷手段14に被搬送物50を加えた重量より重くなり、ついには被搬送物50が載置される載荷手段14が上昇を始め低位側上昇防止手段33に当接すると上昇が停止される。
この際、調整不良により載荷手段14が上昇停止された位置で給水栓2が開弁状態になる場合がるかもしれないので、給水タンク1にはカウンタウエイト4から戻る水量と同量乃至若干多い量に抑え給水タンク1内の水を全量カウンタウエイト4内に供給しても受水部8からあふれないようにしておくと好ましい。
前述の低位側上昇防止手段33によって載荷手段14の上昇が停止されている間に被搬送物50に必要数量の製造品等を詰め込んだ後、手動操作で低位側上昇防止手段33の顎部を載荷手段14の投影面外に移動させると、さらに重くなった載荷手段側よりもカウンタウエイト4の方が重いので載荷手段14は上昇し中位側上昇防止手段32との摺接作用を経て中位側上昇防止手段32の顎部が載荷手段14の投影面内に進入して載荷手段の上昇が停止される。
ここで適宜手段により、製造品等が詰め込まれた被搬送物50を搬出シュータ36に移動させると、前述したように、リンク27の動作に連動して作動するリンク30によって中位側上昇防止手段32が載荷手段14の投影面外に出され載荷手段14は再び上昇を始める。
さらに上昇すると、下降防止手段25との摺接作用を経て下降防止手段25の顎部が載荷手段14の投影面内に進入すると、続いてカウンタウエイト4の下面がストッパ38に当接して載荷手段14の上昇が停止される。
前記載荷手段14の上昇中にカウンタウエイト4が下降し、それに連動してロッド5bの先端がロッド受け面39に当接されピストン5aが押し上げられて中空部5が縮小されて縮小分の水が給水タンク1に戻される。
こうして、水が抜かれたカウンタウエイト4は載荷手段14に被搬送物50を加えた重量より軽くされて再び載荷手段14に被搬送物50が投入されるまで待機する。
本発明の特徴とするところは作業者が作業しやすい高さに被搬送物を提供すると共に動力を利用せずに被搬送物の搬送サイクルを自動化した点である。図2用いて本発明に係る搬送装置の第2実施例について説明する。
なお、実施例1を示す図1で用いた部位と同等の部位は同一の符号で示し説明を省略する。
14は被搬送物を載置可能な載荷手段であり、ロープ12に接続され案内部材54によって上下動可能とされるベース部15とベース部15から水平方向に伸びる断面円形の支持軸55に回動自在に取付けられて被搬送物を載荷できるテーブル16とで構成される。テーブル16は支持軸55がテーブル16の重心位置より搬出シュータ36側に挿通されて案内部材54から延出される第1テーブル姿勢保持部材56aの先端に支持されて傾きが搬入シュータ37と同一とされている。
57は第1ワーク切出し手段を構成する側面視L字状の被搬送物用第1ストッパであり、支点60に支持されるリンク59を介して第2ストッパ58と連結され、図示しないバネ等により第1ストッパが被搬送物50の滑走面より突出する一方、第2ストッパ58は滑走面より沈下されているが第1ストッパ57の横部材に上方に向かう力を作用させると第1ストッパは滑走面より下がる一方第2ストッパが滑走面より突出するようにされている。
61は第2ワーク切出し手段を構成する被搬送物用第3ストッパであり、支点60に支持されるリンク63を介して第4ストッパ62と連結され、図示しないバネ等により第3ストッパ61が被搬送物50の滑走面より突出する一方、第4ストッパ62は滑走面より沈下されているが第3ストッパ61に下方に向かう力を作用させると第3ストッパ61は滑走面より下がる一方第4ストッパが滑走面より突出するようにされている。
70は最初に被搬送物を受け入れる受入れシュータであり、ロープ12aに接続され案内部材54aに沿って上下動可能とされるベース部15aとベース部15aから水平方向に伸びる断面円形の支持軸72に回動自在に取付けられて被搬送物を載荷できるテーブル16aとで構成される。テーブル16aは支持軸72がテーブル16aの重心位置より搬入シュータ37と離反側に挿通されて案内部材54aから延出される受入シュータ姿勢保持部材73の先端に支持されて傾きが搬入シュータ37と同一とされている。
74は受入れシュータ70の下流端に配設される側面視L字状の被搬送物用第5ストッパであり、図示しないバネ等により第5ストッパ74のL字状部材の縦部材が被搬送物50の滑走面より突出されているが横部材に下方に向かう力を作用させると縦部材が滑走面より下がるようにされている。
75は適宜部材から延出され、受入れシュータ70の下面が搬出シュータ36に衝突することを防ぐと共に受入れシュータ70の下面が当接すると、その上面が水平乃至左下がり(被搬送物を搬入シュータ37側に滑落させる方向)になるよう支持可能な受入れシュータ支持部材である。
以上の構成においてその作用を説明する。
被搬送物である空のパレット50が搭載されカウンタウエイト4の自重による下降力により上昇付勢された載荷手段14が台35の上で実施例1と同様の図示しない低位側上昇防止手段33によって上昇することを拘束されて作業開始を待つ状態から作業者が必要数の製造品を順次空パレット50の中に詰め込む作業をする。
詰め込み作業が終わると、作業者が低位側上昇防止手段33の載荷手段14への係合状態を解除する操作をする。
すると、カウンタウエイト4の自重で下降する力によりロープ12で連結される載荷手段14が上昇し支持軸55より搬出シュータ36側に配設される図示しない実施例1と同様の中位側上昇防止手段32が載荷手段14に係合し、その上昇が阻まれるが、なおも上昇すると載荷手段14は支持軸55を支点として枢動されて第2テーブル姿勢保持部材56bに当接されて排出シュータ36の排出路と連通状態と成るべく図2において右下がりの姿勢になって上昇が停止される。
この間に被搬送物50は搬出シュータに自重により滑落して自動的に移動し、搬出シュータ36に完全に載り移った後に図示しない実施例1と同様の上昇防止解除手段27が中位側上昇防止手段32の載荷手段14への係合を解除させる。
すると、載荷手段14は再び自動的に上昇を始めながら支持軸55を支点に自重枢動して支持軸55より左側下面が第1テーブル姿勢保持部材56aに当接して左下がりの姿勢で上昇する。
上昇を続ける載荷手段14に対しカウンタウエイト4は下降を続け、ピストンロッド5bの先端がロッド受け面39に当接してもなお下降する。この際、ピストン5aが上昇して中空部5が縮小されるに伴い中空部5内の水はホース10を介して給水タンク1に排出される。
この間、図示しない実施例1と同様の下降防止手段25との摺接作用を経て下降防止手段25の顎部が載荷手段14の投影面内に進入し、続いて載荷手段14の搬入シュータ37側端部上面が第1ストッパ57の横部材を押し上げると第1ストッパ57の縦部材が滑走面より下がる一方第2ストッパ58が滑走面より突出する。
この直後に、カウンタウエイト4のシリンダ下面がストッパ38に当接してカウンターウエイト4の下降が停止されると共に載荷手段14の上昇も停止される。
前記第1ストッパ57の縦部材が滑走面より下がると該ストッパ57によって滑落が停止させられていた被搬送物50である空パレットが自重で滑落して載荷手段14のテーブル16に進入する一方、後続の被搬送物50は滑走面より突出された第2ストッパ58によって滑落を停止される。この際、載荷手段14に被搬送物50である空パレットが加わった重量は中空部5が縮小されて水が排出されたカウンターウエイト4の重量より重くなっている。
このため、図示しない実施例1と同様の下降防止解除手段20が作動して図示しない実施例1で用いた下降防止手段25が載荷手段14から離反する方向に作動し載荷手段14との係合状態が解除され載荷手段14が下降を開始する。
下降が進んで、載荷手段14の搬入シュータ37側端部上面が第1ストッパ57の横部材から離間されると第1ストッパ57の縦部材が滑走面より突出される一方第2ストッパ58が滑走面より下がり第2ストッパ58によって停止させられていた次の被搬送物50が自重で滑落するが第1ストッパ57によって滑落を停止させられる。
載荷手段14は図示しない中位側上昇防止手段32との摺接作用を経てさらに下降すると図示しない実施例1で用いた低位側上昇防止手段33との摺接作用を経て低位側上昇防止手段33の顎部が載荷手段14の投影面内に進入する。
この直後に、上昇を続けるカウンタウエイト4に設けられた開弁手段9が開弁軸3aを押し上げ、一定量押し上げたところで載荷手段14は台35の上面に当接される。
これにより、カウンタウエイト4の上昇は停止されるが弁体3が上昇されているので給水タンク1内のカウンタウエイト4から排出された水が水路6を介して全て中空部5に供給される。
この際、カウンタウエイト4の重さは載荷手段14に被搬送物50である空パレットが加わった重量より重くなり、載荷手段14は上昇して台35から離間して図示しない低位上昇防止手段33によって上昇が停止されて被搬送物50である空パレットに生産品が積み込まれる作業が開始されるまで待機する。
一方、被搬送物50である空パレットを搬入する搬送装置は請求項1に係るもので、下面が受入シュータ支持部材75に当接されて上面が水平にされて待機する受入れシュータ70に運搬車が配達する所定の数量の空パレット(本例では3個)を運搬車の運転手が載せる。
続いて、図示しない低位側上昇防止手段33を運転手が解除すると前述同様にカウンタウエイトが自重で下降すると共にカウンタウエイトにロープ12aを介して連結されるベース部15aに取付けられた受入シュータ70が上昇する。この際、受入シュータ70の下面が受入シュータ支持部材75から離間すると自重枢動して受入シュータ姿勢保持部材73の先端に当接されて傾きが搬入シュータ37と同一とされる。
受入シュータ70が上昇を続けると、搬入シュータ37の始端下面突部に第5ストッパ74の横部材が当接して押し下げられて第5ストッパ74の縦部材がパレット滑走面より下げられると共に搬入シュータ37と受入シュータ70の滑走路が連通し空パレットは自重で滑落して下流に進行し第1ストッパ57によって進行を停止させられる。
続いて、運転手が第2ワーク切出し手段を操作して第3ストッパ61を被搬送物50の滑走面より沈下させると第4ストッパ62は滑走面より突出されて第3ストッパ61と第4ストッパ62との間に存し搬入した空パレットと同数の3個の被搬送物が滑落し搬出シュータ36の終端で待機される。
運転手は該生産品が詰められた被搬送物を運搬車に移載した後、受入シュータ70から突出される図示しないハンドルを掴んで受入シュータ70を下降させると図示しない低位側上昇防止手段33との摺接作用を経て顎部が受入シュータ70の投影面内に進入した後、受入シュータ支持部材75に当接して、その姿勢が水平にされて下降停止され次回の空パレット搬入の為の待機状態になる。
なお、カウンターウエイトの変形例を図3を用いて説明する。
カウンターウエイト80は中空体83の天井が孔83aによって開口され該孔83aより外径が大きく載荷手段(下降防止解除手段を含む)の重さより重くされた錘81に膨縮自在な中空体82が水密可能に接続され中空体83の中空部を上下動自在とされている。錘81の上面にはロープ12との連結部84が突設され該連結部84から水平方向に中空体83の投影面より外側に延出される排出水調整バー85が備えられていると共に錘81と中空体82とで形成される中空部に逆止弁を介して給水タンクと連通されるホース10が接続される。さらに、ホース10から離間されて給水タンクから供給される水を錘81と中空体82とで形成される中空部に導入する水路が取り付けられている。
これによると、錘81と中空体82とで形成される中空部に入れる水の重量とカウンターウエイト80を構成する部品重量の和を載荷手段と載荷手段で搬送する被搬送物の最大重量との和より重くすれば被搬送物が搭載された載荷手段を上昇させることができる。
また、カウンターウエイト80が着地しても錘81の方が被搬送物を搭載していない載荷手段より重いので錘81がさらに下降して錘81と中空体82とで形成される中空部を縮小させて内部の水を排出させカウンターウエイト80全体の重量を載荷手段14に空パレットを加えた重量よりも軽くできるので実施例1で利用したカウンターウエイトと同様の効果を奏する。
なお、給水栓は実施例1で使用した構造のものに限定されるものではない。例えば、市販の給水栓を利用してもよいことは言うまでもない。図4は市販のシングルレバー式給水栓111のうちレバー112を持ち上げると給水し、レバー112を元の位置に戻すと止水する構造のものに錘114を連結して常に止水側に錘114の重さが作用するようにして第1実施例に示したカウンターウエイト4に形成される受水部8内に設けられる開弁部材9の代わりに上方に延出する開弁軸に換えて該軸が錘114を介してレバーを押し上げることが出来るようにしてもよい。
こうすると、軸がレバー112を押し上げている間は給水されるが軸が錘114から離れると錘114が自重で下がりレバー112も連動して元の位置に下げられて止水される。
また、レバーを押し下げると給水し、レバーを元の位置に戻すと止水する構造のものは同様にレバーに錘を連結し給水口113が天側、レバーが地側を向くように取付ける。これにより、錘の重さは常に止水側に作用するので前記軸でレバーを給水口側に押し上げると給水され、軸がレバーから離れると錘の重さによりレバーが止水側に作動され自動的に止水される。この際は給水口が天側を向いているのでホースを接続しホースの放水口が確実に受水部8内に臨むよう配設する。
なお、実施例1で使用した下降防止解除手段は被搬送物の動きを利用して垂直リンク21が下降し関節22を介して連結され梃子に相当するリンク23を枢動し作用点となる先端23aが下降防止手段25を解除する構成としたがこれに限定されるものではない。すなわち、図6に示すように、L字状とされ案内部材121に案内されて進退可能なリンク120に支持部材123に取付けられる引張りコイルばねを連結する構成でも良い。これによれば、テーブルに乗り移る被搬送物がリンク120を押して最終的にテーブルに完全に乗り移った被搬送物がリンク120を押してその先端120aが下降防止手段25を押して解除する作用を果たす。被搬送物を除去すればリンク120はコイルばね122に引戻されて元の位置に復帰する。
また、実施例1で使用した上昇防止手段は載荷手段14と直接摺接させて載荷手段14の投影面内に進退する構成としたがこれに限定されるものではない。すなわち、載荷手段14に取付け可能な部材と摺接させて載荷手段が上昇を停止される構造で有ればどのような構造でも良い。
被搬送物の上下動工程において、その重量が変化する場合の無動力昇降装置として利用される他、該昇降装置と組み合わせて自動車や家電の組立工程で使用される部品供給装置や生産品搬出装置に利用される。
1 給水タンク
2、111 給水栓
3 弁体
4、80 カウンタウエイト
5 中空部
6 水路
7、10a、52 逆止弁
8 受水部
9 開弁手段
10 ホース
11、11a 滑車
12、12a ロープ
13 支持部材
14 載荷手段
15、15a ベース部
16、16a テーブル
20 下降防止解除手段
25 下降防止手段
27 上昇防止解除手段
32 中位側上昇防止手段
33 下位側上昇防止手段
35 台
36 搬出シュータ
37 搬入シュータ
38 ストッパ
39 ロッド受け面
50 被搬送物
54、54a 案内物
56a 第1テーブル姿勢保持部材
56b 第2テーブル姿勢保持部材
57 第1ストッパ
58 第2ストッパ
61 第3ストッパ
62 第4ストッパ
70 受入シュータ 74 第5ストッパ
73 受入シュータ姿勢保持部材 75 受入シュータ支持部材
本発明の搬送装置の第1実施例を示す要部断面図である。 本発明の搬送装置の第2実施例を示す要部断面図である。 本発明のカウンターウエイトの第2実施例を示す要部断面図である。 給水栓の第2実施例を示す要部断面図である。 従来技術を示す要部側面図である。 第1実施例で示した下降防止解除手段の別の実施例を示す要部断面図である。

Claims (2)

  1. 液体が収容可能な中空部と収容される液体の液面より上部に開口される大気連通孔と収容される液体を放出可能な給液栓とを備えた給液タンクと、
    膨縮自在の中空部と該中空部縮小手段と該中空部と前記給液タンクの液没しない中空部上部とを連通する柔軟性を有すホースと前記給液栓の開弁部材に当接して開弁可能な開弁手段と給液タンクから排出される液体を受け取り膨縮自在の中空部に導入可能な水路と該水路に接続され膨縮自在の中空部内の液体が外部に出ないようされる逆止弁とから成り、中空部縮小手段により縮小される中空部内の液体が前記ホースを介して給液タンクに排出可能とされるカウンタウエイトと、回動自在とされる滑車に掛装され一端に前記カウンタウエイトが接続されると共に他端に被搬送物を載荷可能な載荷手段が接続される柔軟性を有す連結部材と、被搬送物が載荷されてカウンタウエイトより重くされて下位に下降される載荷手段に係合してその上昇を防止可能な上昇防止手段とを備えたことを特徴とする搬送装置、
  2. 請求項1の搬送装置においてカウンタウエイトの下降に伴い上昇される載荷手段と係合して載荷手段の下降を防止可能な下降防止手段を備えたことを特徴とする搬送装置
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