JP2000334949A - インクジェットヘッド - Google Patents

インクジェットヘッド

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JP2000334949A
JP2000334949A JP15367899A JP15367899A JP2000334949A JP 2000334949 A JP2000334949 A JP 2000334949A JP 15367899 A JP15367899 A JP 15367899A JP 15367899 A JP15367899 A JP 15367899A JP 2000334949 A JP2000334949 A JP 2000334949A
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JP
Japan
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piezoelectric element
island
diaphragm
shaped convex
ink jet
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JP15367899A
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Yasuo Miyoshi
康雄 三好
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 インクジェットヘッドに対する高密度化、高
精細化による高画質化の要求に対応するために、ノズル
ピッチの高密度化、圧力室及び圧電素子の配列ピッチも
高密度化が必要となる。それに伴い必要となる圧電素子
と圧力室との高精度の位置合わせ手段及び圧電素子と圧
力室を形成する振動板との接合に使用される接着剤を提
供する。 【解決手段】 圧電素子12の接合面側に凹溝33を形
成し、振動板15の島状凸部32先端面と凹溝33底面
とを接着剤34で接合した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はインクジェットヘッドに
関し、特に圧電素子と振動板の島状凸部とを接合したイ
ンクジェットヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】プリンタ、ファクシミリ、複写装置等の
画像形成装置や画像記録装置として用いるインクジェッ
ト記録装置におけるインクジェットヘッドとしては、イ
ンク滴を吐出するノズルと、このノズル孔が連通する圧
力室、(吐出室、加圧液室、液室、インク流路等とも称
される。)と、この圧力室内のインクを加圧するエネル
ギーを発生するエネルギー発生手段とを備えて、エネル
ギー発生手段を駆動することで圧力室内インクを加圧し
てノズルからインク滴を吐出させるものであり、記録の
必要なときにのみインク滴を吐出するインク・オン・デ
マンド方式のものが主流である。
【0003】そして、エネルギー発生手段に圧電素子を
用いるピエゾアクチュエータ方式のインクジェットヘッ
ドとしては、例えば特開平11−91113号公報に記
載されているように、ヘッド基板上に積層型圧電素子
(積層圧電型駆動体)を列設し、この圧電素子上に、振
動板、液室隔壁部材及びノズルプレートを順次積層した
ものが知られている。
【0004】このように圧電素子と振動板とを用いるイ
ンクジェットヘッドにおいては、振動板に形成した島状
凸部(アイランド部とも称される)と圧電素子とを接着
剤で接合することで、圧電素子の変位を振動板に効率的
に伝達するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】 ところで、インクジ
ェットヘッドに対する高密度化、高精細化による高画質
化の要求に対応するためには、ノズルピッチを高密度し
なければならず、その結果圧力室及び圧電素子の配列ピ
ッチも高密度化することから、圧電素子と圧力室との高
精度の位置合わせが要求される。
【0006】ところが、上述した従来のインクジェット
ヘッドのように、単に振動板の島状凸部の平坦面と圧電
素子の平坦面とを接合する構造では、圧力室と圧電素子
との高精度位置合わせに十分に対応しきれなくなってい
る。また、振動板の島状凸部と圧電素子との接合に用い
る接着剤の厚さが不均一であると、圧電素子からの変位
の伝達効率にバラツキが生じてインク滴がばらつくな
ど、インク滴吐出を安定して行うことができなくなる。
さらに、接着剤がはみ出して隣接する圧電素子に付着す
るなどした場合には、圧電素子の駆動不良などが生じ得
る。
【0007】本発明は上記の課題に鑑みてなされたもの
であり、高密度化に対応可能で、安定したインク滴吐出
を行うことができるインクジェットヘッドを提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】 上記の課題を解決する
ため、本発明に係るインクジェットヘッドは、圧電素子
には振動板の島状凸部との接合面側に凹部を形成したも
のである。
【0009】ここで、振動板の島状凸部は圧電素子側に
向かって幅狭になるように形成することが好ましい。こ
のような振動板の島状凸部はエッチングで形成すること
ができる。また、振動板の島状凸部先端面と圧電素子の
凹部底面とを接合することが好ましい。さらに、振動板
の島状凸部と圧電素子の凹部との接合にはフィルム状接
着剤を用いることが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】 以下、本発明の実施の形態を添
付図面を参照して説明する。図1は本発明に係るインク
ジェットヘッドの一例を示す断面図、図2は同ヘッドの
図1と直交する方向の断面図、図3は同ヘッドの圧電素
子の斜視説明図である。
【0011】このインクジェットヘッドは、アクチュエ
ータユニット1と、液室ユニット2とを備えている。ア
クチュエータユニット1は、チタン酸バリウム系セラミ
ック、ガラスエポキシ樹脂等の絶縁材からなるヘッド基
板11上に、複数の積層型圧電素子12を列状に配置し
て接合し、これら各圧電素子12の周囲を取り囲む樹
脂、セラミック等からなるフレーム部材(液室支持体)
13を接着剤によって接合している。
【0012】圧電素子12としては、例えば、厚さ10
〜50μm/1層のチタン酸ジルコン酸鉛(PZT)
と、厚さ数μm/1層の銀・パラジューム(AgPd)か
らなる内部電極とを交互に積層した積層型圧電素子を用
いている。
【0013】一方、液室ユニット2は、振動板15と、
SUS材からなる液室隔壁部材16、流路部材17、共
通液室部材18及びノズル20を形成したノズルプレー
ト19を順次積層したものである。これらの各部材によ
って、圧電素子12に対応する加圧室21と、この加圧
室21に供給するインクを導入する共通液室22と、共
通液室22から加圧室21にインクを供給するための流
体抵抗部を兼ねたインク供給路23と、加圧室21をノ
ズル20に連通するノズル連通路24を形成している。
【0014】ここで、振動板15は、金属材料、樹脂等
の1層または複層構造からなり、変形可能なダイアフラ
ム部31と、このダイアフラム部31に一体的に設けた
島状凸部32とを有している。この振動板15のダイア
フラム部31は、例えばNi、Cuなどの金属材料、ポ
リイミドフィルムなどの樹脂フィルムを用いて形成し、
島状凸部32はAl、Ni、SUS等の金属を用いて形成
している。
【0015】そして、圧電素子12には、図3に示すよ
うに、振動板15の島状凸部32が入り込む凹部である
凹溝33を形成している。この場合、圧電素子12の最
上面は不活性層12aとして、この不活性層12aに凹
溝33を形成する。
【0016】このインクジェットヘッドにおいては、ア
クチュエータユニット1の基板11と圧電素子12及び
フレーム部材13とは接着剤で接合して組付け、また、
液室ユニット2もアクチュエータユニット1とは別個に
加工、組立を行なった後、液室ユニット2の振動板15
の島状凸部32をアクチュエータユニット1の圧電素子
12に設けた凹溝33と位置合わせして例えばエポキシ
系の接着剤34で接合する。なお、このとき、振動板1
5とフレーム部材13も接着剤34で接合する。
【0017】このように圧電素子12と振動板15を接
合するインクジェットヘッドにおいて、圧電素子12の
接合面側に凹溝33を形成し、振動板15の島状凸部3
2を嵌め合わせて接合することにより、圧電素子12と
振動板15との位置合わせを高精度に行うことができ、
圧電素子12と加圧室21の位置合わせ精度も高くな
り、ノズルピッチの高密度化に対応することができる。
【0018】例えば、300dpiのインクジェットヘッ
ドの場合、ノズルピッチは250μm程度となる。ここ
で、クロストーク(相互干渉)を少なくするためには、
加圧室21間の隔壁部の厚さを100μm程度にするこ
とが好ましい。そうすると、振動板15の幅(ダイアフ
ラム部31のノズル列方向幅)は150μm程度にな
る。したがって、振動板15上の加圧室21と振動板1
5の島状凸部32に接合する圧電素子12との位置合わ
せ精度として数十μm程度が要求される。
【0019】このとき、振動板15の島状凸部32を圧
電素子12の凹溝33内に嵌め合わせることで振動板1
5と圧電素子12との位置ずれが少なくなり、特に接合
時に荷重をかけたときに生じる振動板15と圧電素子1
2との位置ずれを防止でき、圧電素子12と加圧室21
とを高精度に位置合わせして接合することができ、イン
ク滴吐出特性が向上すると共に、量産性にも優れ、歩留
まりも向上する。
【0020】ここで、圧電素子12と振動板15の島状
凸部32とを接着する接着剤34について説明する。圧
電素子12と縞状凸部32とを接合する接着剤の量が多
すぎると、接着剤が圧電素子12、12間の溝に溢れ出
て隣接する圧電素子12に付着して圧電素子12の安定
した駆動(変位)が得られなくなったり、圧電素子12
の変位が振動板15に効率良く伝達されなくなったりす
る。逆に、接着剤の量が少なすぎると、圧電素子12と
振動板15との接合が不安定になったり、接合不良が生
じて、圧電素子12の変位が振動板15に効率的に伝達
されなくなったり、相互干渉(クロストーク)が発生す
るなどする。
【0021】そこで、圧電素子12に凹溝33を形成し
て振動板15の島状凸部32先端面(下端面)と凹溝3
3底面とを接着剤34で接合することで、接着剤34の
はみ出しを防止することができ、確実に圧電素子12と
振動板15とを接合することができるようになり、圧電
素子12の駆動不良なども生じることなく、安定したイ
ンク滴吐出を行うことができる。
【0022】接着剤の塗布方法としてはディスペンサー
を用いたり、スクリーン印刷を用いたりすることができ
るが、接着剤34としてフィルム状接着剤を用いること
が好ましい。すなわち、ディスペンサーによる塗布は厚
さ制御がし易いなどの利点もあるが、微細な箇所への塗
布には不向きである。スクリーン印刷による場合、微細
なパターンの形成には向いているが、凹溝33の底面に
接着剤を塗布するには不向きであり、島状凸部32の先
端面にしか塗布できない。これに対して、フィルム状接
着剤は凹溝33の底面に位置精度良く接着剤を塗布する
ことができる。
【0023】次に、本発明の他の実施形態について図4
及び図5を参照して説明する。なお、図4は圧電素子と
振動板との接合部分の拡大説明図、図5は振動板の島状
凸部のみを示す斜視説明図である。この実施形態におい
ては、振動板15の島状凸部32を圧電素子12側に向
かって幅が狭くなる断面形状に形成している。振動板1
5の島状凸部32に金属材料を用いてエッチングを行う
ことで容易に上述した断面形状の島状凸部32を得るこ
とができる。
【0024】例えば、SUS材上に島状凸部32の先端
面形状のレジスト膜を形成し、エッチングを行うこと
で、エッチング面は垂直ではなくやや斜めになり、圧電
素子12側に向かって幅が狭くなる断面形状に形成でき
る。この場合、加工材料の厚さにもよるが、厚さが20
μm程度の場合で圧力室側に向かって約10μm程度幅
が広がってエッチングされる。
【0025】このように振動板15の島状凸部32を圧
電素子側に向かって幅狭になる断面形状に形成すること
で、島状凸部32と圧電素子12の凹溝33との位置合
わせが容易になる。つまり、圧電素子12の凹溝33の
ノズル列方向幅をbとし、振動板15の島状凸部32の
液室側幅をb、先端面幅をaとしたとき、位置合わせに
(b−a)だけ余裕が生じる。
【0026】ここで、具体的な実施例について図6乃至
図8を参照して説明する。なお、図6は断面説明図、図
7及び図8は透過状態で示す平面説明図である。 (実施例1)ヘッド基板1上のプレート状積層型圧電素
子を接合し、これにダイシングソーでスリット加工を施
して、図7に示すように、ノズル列方向幅200μm、
ノズル列と直交する方向の長さ0.8mm、並置間隔7
0μmで複数の圧電素子12を分割形成した。
【0027】そして、図6に示すように、圧電素子2の
振動板との接合面にノズル列方向幅12μmの凹溝33
をワイヤーソーにより形成した。圧電素子2の接合面側
から20μmは不活性層としている。そして、圧電素子
2の凹溝33の底面に厚さ10μmのフィルム状接着剤
34を設置した。接着剤34としてはエポキシ系の熱硬
化型のものを使用した。次いで、ヘッド基板1上のフレ
ーム部材13を接合してアクチュエータユニット1を製
作した。
【0028】一方、SUS材を積層して、振動板15、
液室隔壁部材16、流路部材17、共通液室部材18及
びノズルプレート19からなる液室ユニット2を製作し
た。ここで、振動板15の島状凸部32はエッチングに
より形成した。
【0029】そして、アクチュエータユニット1の圧電
素子12と液室ユニット2の液室とを位置合わせした
後、荷重5kg、加熱温度120℃−30分間で、加熱
加圧して、振動板15の島状凸部32と圧電素子12の
凹溝33底面とを接合した。この接合には、液室ユニッ
ト2に形成した穴41から圧電素子12を確認しながら
位置合わせを行った。位置合わせ後の位置精度は10μ
mであった。
【0030】(比較例1)圧電素子12に凹溝33を形
成しないで平坦面のまま振動板15の島状凸部32と接
合した。それ以外は、上記実施例1と同じとした。
【0031】そして、これらの各インクジェットヘッド
について圧電素子12と振動板15を接合した後の位置
精度を確認したところ、実施例1では13μmであった
が、比較例1では80μm程度のずれが生じていた。ま
た、接着剤34についても、実施例1では位置ずれやは
み出しが認められなかったが、比較例1では圧電素子1
2の接合面に対してフィルム状接着剤の位置ずれが生じ
ていた。そして、インク滴吐出を行ったところ、実施例
1では良好なインク滴吐出を行うことができたが、比較
例1では隣接ノズルからの吐出が確認された。
【0032】(実施例2)図8に示すように、実施例1
のアクチュエータユニット1の圧電素子12のノズル列
方向幅を150μm、並置間隔を70μmとした。ま
た、圧電素子12の凹溝33底面に接着剤を塗布するに
代えて、液室ユニット2の振動板15の島状凸部32先
端面にスクリーン印刷でエポキシ系熱硬化型接着剤34
を塗布した。そして、実施例1と同様にして圧電素子1
2の凹溝33底面と振動板15の島状凸部32とを接合
した。
【0033】(比較例2)圧電素子12に凹溝33を形
成しないで平坦面のまま振動板15の島状凸部32と接
合した。それ以外は、上記実施例2と同じとした。
【0034】これらの実施例2及び比較例2について
も、上記と同様に位置精度及び接着剤のはみ出し、イン
ク滴吐出を確認したところ、実施例2では圧電素子12
と振動板15を接合した後の位置精度は8μmであり、
良好なインク滴吐出を行うことができた。これに対し、
比較例1では圧電素子12と振動板15を接合した後の
位置ずれが100μmに達しており、また、良好なイン
ク滴吐出を行うことができなかった。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るイン
クジェットヘッドによれば、圧電素子の振動板との接合
面側に凹部を形成したので、圧電素子と液室を高精度に
位置決めすることができ、インク滴吐出効率が向上す
る。
【0036】ここで、振動板の島状凸部は圧電素子側に
向かって幅狭になるように形成することで、位置合わせ
に余裕ができて、生産効率が向上する。このような振動
板の島状凸部はエッチングで形成することで、量産性が
向上する。
【0037】また、振動板の島状凸部先端面と圧電素子
の凹部底面とを接合するで接着剤のはみ出しがなく、信
頼性が向上する。さらに、振動板の島状凸部と圧電素子
の凹部との接合にはフィルム状接着剤を用いることで、
接着剤と塗布位置精度を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るインクジェットヘッドの一例を示
す断面図
【図2】同ヘッドの図1と直交する方向の断面図
【図3】同ヘッドの圧電素子の斜視説明図
【図4】本発明の他の実施形態を説明する圧電素子と振
動板との接合部分の拡大説明図
【図5】同実施形態の島状凸部の斜視説明図
【図6】具体的な実施例の説明の供する断面説明図
【図7】同実施例1の平面説明図
【図8】具体的な他の実施例の説明に供する平面説明図
【符号の説明】
1…アクチュエータユニット、2…液室ユニット、11
…ヘッド基板、12…圧電素子、13…フレーム部材、
15…振動板、16…液室隔壁部材、17…流路部材、
18…共通液室部材、19…ノズルプレート、20…ノ
ズル、21…圧力室(液室)、22…共通液室、31…
ダイアフラム部、32…島状凸部、33…凹溝、34…
接着剤。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 振動板に設けた島状凸部と圧電素子とを
    接合したインクジェットヘッドにおいて、前記圧電素子
    には前記振動板の島状凸部との接合面側に凹部を形成し
    たことを特徴とするインクジェットヘッド。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のインクジェットヘッド
    において、前記振動板の島状凸部は前記圧電素子側に向
    かって幅狭になるように形成したことを特徴とするイン
    クジェットヘッド。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のインクジェットヘッド
    において、前記振動板の島状凸部がエッチングで形成さ
    れていることを特徴とするインクジェットヘッド。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかに記載のイン
    クジェットヘッドにおいて、前記振動板の島状凸部先端
    面と前記圧電素子の凹部底面とを接合したことを特徴と
    するインクジェットヘッド。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれかに記載のイン
    クジェットヘッドにおいて、前記振動板の島状凸部と圧
    電素子の凹部とをフィルム状接着剤で接合したことを特
    徴とするインクジェットヘッド。
JP15367899A 1999-06-01 1999-06-01 インクジェットヘッド Pending JP2000334949A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007076128A (ja) * 2005-09-14 2007-03-29 Ricoh Co Ltd 液体吐出ヘッド及び画像形成装置
US7677709B2 (en) 2004-09-28 2010-03-16 Fujifilm Corporation Liquid ejection head and image forming apparatus
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