JP2000334323A - ローラミルの加圧力制御方法 - Google Patents

ローラミルの加圧力制御方法

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JP2000334323A
JP2000334323A JP11145403A JP14540399A JP2000334323A JP 2000334323 A JP2000334323 A JP 2000334323A JP 11145403 A JP11145403 A JP 11145403A JP 14540399 A JP14540399 A JP 14540399A JP 2000334323 A JP2000334323 A JP 2000334323A
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Japan
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roller
roller mill
crushing
pressure
mill
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JP11145403A
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English (en)
Inventor
Hideo Mitsui
秀雄 三井
Tadashi Hasegawa
忠 長谷川
Kotaro Sakoda
光太郎 佐古田
Hayato Yokota
隼人 横田
Kazunori Sato
一教 佐藤
Hiroaki Kanemoto
浩明 金本
Eiji Murakami
英治 村上
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Mitsubishi Power Ltd
Original Assignee
Babcock Hitachi KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 必要な粉砕能力を維持しつつ、ローラミルの
停止時や起動時に懸念される自励振動の発生が防止で
き、もってローラミルを常に安定した状態で運転できる
加圧力制御方法を提供すること。 【解決手段】 被粉砕物の供給が停止された後、粉砕ロ
ーラに加える圧力をPoからPaへと増大させながら運
転して、ローラミル内に残存している被粉砕物を短時間
に確実に粉砕し、自励振動の発生を防止する。そして、
粉砕テーブルの回転停止を示すミルモータ停止信号が出
力されたなら、加圧力をPaから再びPoまで低減さ
せ、次回の起動時に加圧力Poにて運転を開始するよう
にする。そのため、ローラミルの起動時にも、粉砕ロー
ラと粉砕テーブルとの間に厚みのある安定した原料層を
早期に形成することができて、自励振動の発生が防止で
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、石炭やセメントク
リンカ等の被粉砕物を粉砕するためにローラミルの粉砕
ローラに加えられる圧力を制御する、ローラミルの加圧
力制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】石炭、セメントクリンカ、素材原料等を
細かく粉砕する粉砕機の1つとして、回転する粉砕テー
ブルと、その上で自転する粉砕ローラとを備えたローラ
ミルが知られている。このようなローラミルを図3を参
照しつつ説明する。
【0003】図3は石炭を粉砕する堅型ローラミルの概
略構成図である。図中、符号1はケーシング、2は原料
供給管、3は図示せぬミルモータの回転力を伝える回転
軸、4は減速機、5は粉砕テーブルを示しており、この
粉砕テーブル5上には粉砕リング51が円周状に形成さ
れている。符号6は粉砕ローラで、この粉砕ローラ6は
粉砕リング51上に配置されて粉砕テーブル5の回転に
より自転する。符号7はローラブラケット、8は油圧シ
リンダ、9はこの油圧シリンダ8の加圧ロッド、10は
連結ピン、11は加圧フレーム、12はピボット、13
は一次空気ダクト、14は回転式分級器を示しており、
ローラブラケット7はピボット12を介して加圧フレー
ム11に支持されている。そして、油圧シリンダ8の加
圧ロッド9を伸縮させることにより、加圧フレーム11
とピボット12およびローラブラケット7を介して粉砕
ローラ6に加える圧力が調整される。
【0004】このようなローラミルにおいて、図示せぬ
給炭機から供給される原料、つまり被粉砕物である石炭
は、原料供給管2を通り、回転する粉砕テーブル5上へ
落下するので、この粉砕テーブル5の回転に伴って供給
原料は遠心力により外側へ移動し、粉砕リング51上の
粉砕ローラ6にて粉砕される。通常運転中は、粉砕ロー
ラ6に加える油圧シリンダ8の加圧力は原料供給量に応
じて調整される。粉砕ローラ6にて粉砕された原料の微
粉は、一次空気ダクト13を介して吹き込まれる高温の
空気により、矢印Wで示すように上方へ運ばれるが、粗
いものは重力分級(一次分級)によって粉砕テーブル5
上へ落下して再粉砕される。一次分級を通過した微粉
は、回転式分級部14により再度分級(二次分級)さ
れ、粗いものは粉砕テーブル5上へ戻されて再粉砕され
るが、回転式分級部14を通過した所定の粒径以下の微
粉は、ローラミルの外部へ取り出されて、図示せぬ微粉
貯蔵ビンや微粉炭バーナ等へ供給される。
【0005】ところで、上述したローラミル内には継続
的に原料が供給されていくが、原料の供給が停止された
後も粉砕テーブル5上には原料が残存しているので、原
料供給停止後もしばらくの間、ローラミルは運転を継続
する必要があり、残存原料の粉砕処理が終了した段階で
運転を停止する。そのため、原料供給停止後、粉砕ロー
ラ6と粉砕リング51との間に形成される原料層は次第
に薄くなり、層内の粒子は細かくなる。だが、このよう
な状態になると、摩擦抵抗が小さくなって粉砕ローラ6
の回転が不安定になるため、原料層が崩壊してローラミ
ルに自励振動が発生する恐れがある。
【0006】そこで従来、粉砕ローラ6の回転が不安定
になりやすい状態を早期に通過させて自励振動の発生を
抑制するため、特開平9−206614号公報に開示さ
れているように、原料供給停止後、粉砕ローラ6に対す
る加圧力を高めるという手法が提案されている。かかる
従来の加圧力制御方法は、原料供給停止後に粉砕ローラ
6に加える圧力を原料供給停止時の加圧力よりも高めに
設定して、残存する原料を処理する際に粉砕ローラ6の
粉砕能力を高めるという技術であり、回転式分級器14
を通過して外部へ取り出される原料量の割合を増大させ
ることにより、ローラミル内の残存原料が早期になくな
るようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】特開平9−20661
4号公報に記載された従来技術では、被粉砕物(原料)
の供給停止後に粉砕能力を高めて、ローラミル内の残存
原料を短時間に確実に粉砕できるようにしているが、ロ
ーラミルの運転停止時に粉砕ローラ6に対する加圧力が
高いままになっていると、次回のローラミル起動時に、
粉砕ローラ6と粉砕リング51との間に厚みのある安定
した原料層を早期に形成することができない。すなわ
ち、粉砕ローラ6に対する加圧力が高い状態でローラミ
ルを起動させると、粉砕ローラ6と粉砕リング51との
間に薄くて層内粒子が細かい原料層が形成されやすくな
り、かかる原料層は摩擦抵抗が小さくて粉砕ローラ6が
滑りやすくなるので、自励振動を起こしやすい。また、
初期動力が増加するという不具合もあった。
【0008】本発明はこのような従来技術の課題に鑑み
てなされたもので、その目的は、必要な粉砕能力を維持
しつつ、ローラミルの停止時や起動時に懸念される自励
振動の発生が防止できる、ローラミルの加圧力制御方法
を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、本発明は、回転する粉砕テーブルと、この粉砕テ
ーブルに対向する粉砕ローラと、この粉砕ローラに圧力
を加える加圧手段とを備え、回転状態の前記粉砕テーブ
ルと加圧状態の前記粉砕ローラとの間で被粉砕物を粉砕
するローラミルの加圧力制御方法において、前記被粉砕
物の供給が停止された後に、前記粉砕ローラに加える圧
力を増大させて運転すると共に、前記粉砕テーブルが回
転を停止したなら前記圧力を所定の加圧力まで低減さ
せ、次回の起動時に前記所定の加圧力にて運転を開始す
るようにした。
【0010】このようにして加圧力を制御すると、被粉
砕物の供給停止後に、ローラミル内に残存している被粉
砕物を短時間に確実に粉砕することができ、自励振動が
回避しやすくなる。また、新たに被粉砕物の供給が開始
される起動時にも、粉砕ローラと粉砕テーブルとの間に
厚みのある安定した原料層を早期に形成することができ
るので自励振動が回避しやすくなり、初期動力も低減で
きる。
【0011】なお、粉砕テーブルの回転停止後に加圧力
を低減させる制御機構を簡単に実現するためには、例え
ば、ミルモータ停止信号のように粉砕テーブルの回転が
停止したことを示す制御信号を取り込んで加圧力を制御
すればよい。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態例を図1およ
び図2を参照して説明すると、図1は本実施形態例に係
るローラミルの運転停止時における加圧力および原料供
給量の時間変化を示す説明図、図2は該ローラミルの起
動時における加圧力および原料供給量の時間変化を示す
説明図である。
【0013】まず、稼働中のローラミルの運転を停止さ
せる場合の加圧力制御について説明すると、図1に示す
ように、運転停止指令信号が出力された後、石炭等の被
粉砕物(原料)の供給量は次第に減っていくので、過粉
砕を防止するため、粉砕ローラに加える圧力(加圧力)
は供給量に応じて低下させていく。そして、被粉砕物の
供給が停止された段階で、加圧力は最低値のPoに設定
されるが、ローラミル内の残存原料を早期になくすた
め、原料供給停止後に加圧力を増大させる。これによ
り、ローラミルの粉砕能力が高まるので、残存原料を短
時間に確実に粉砕することができ、自励振動が発生しに
くくなる。
【0014】こうしてローラミル内の残存原料の粉砕処
理が終了した段階で、ミルモータ停止信号が出力されて
粉砕テーブルの回転は停止する。このとき、粉砕ローラ
に対する加圧力はPoよりも大きいPaとなっている。
しかし、加圧力がPaのまま次回の運転を開始させてし
まうと、図2に仮想線で示すように、運転開始後に加圧
力Paを被粉砕物の供給量に応じた適正な値まで低減さ
せなければならず、この間にローラミルは自励振動を起
こしやすい。そこで本実施形態例では、図1に示すよう
に、ミルモータ停止信号が出力されて粉砕テーブルの回
転が停止した後、加圧力をPaから再びPoまで低減さ
せておき、次回の起動時には図2に示すように、加圧力
Poにて運転を開始するようにした。これにより、ロー
ラミルは運転開始直後から適正な加圧力に設定されるこ
ととなり、粉砕ローラと粉砕テーブルとの間に厚みのあ
る安定した原料層を早期に形成することができるので、
起動時にも自励振動が発生しにくくなる。
【0015】このように本実施形態例では、被粉砕物の
供給停止後にローラミルの粉砕能力を高めて、ローラミ
ル内に残存している被粉砕物を短時間に確実に粉砕でき
るようにしてあるので、ローラミルの運転停止時に懸念
される自励振動が回避しやすくなっている。また、新た
に被粉砕物の供給が開始される起動時にも、粉砕ローラ
と粉砕テーブルとの間に厚みのある安定した原料層を早
期に形成することができるので、自励振動が回避しやす
くなっている。その結果、このローラミルは起動させて
から停止させるまでの間、自励振動を起こしにくい安定
した状態で運転させることができる。また、このローラ
ミルは起動時の加圧力を最低値のPoからスタートさせ
るので、初期動力が低減できる。
【0016】なお、ローラミルの運転停止時に加圧力を
PaからPoへと低減させるタイミングは、粉砕テーブ
ルが完全に回転を停止した直後が好ましい。そこで本実
施形態例では、ミルモータ停止信号が出力された段階で
加圧力をPoへと低減させるようにしている。したがっ
て、制御機構を複雑化することなく、所望のタイミング
で加圧力を制御することができる。
【0017】
【発明の効果】本発明は以上説明したような形態で実施
され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0018】被粉砕物の供給が停止された後に、粉砕ロ
ーラに加える圧力を増大させて運転すると共に、粉砕テ
ーブルが回転を停止したなら前記圧力を所定の加圧力ま
で低減させ、次回の起動時に前記所定の加圧力にて運転
を開始するようにしたので、必要な粉砕能力を維持しつ
つ、ローラミルの停止時や起動時に懸念される自励振動
の発生が防止できる。また、本発明は既設のローラミル
に導入可能で、ハード面での大幅改造を必要としないの
で、ローラミルの安定性向上を安価に実現することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るローラミルの運転停止時における
加圧力の時間変化を示す説明図である。
【図2】該ローラミルの起動時における加圧力の時間変
化を示す説明図である。
【図3】石炭を粉砕する堅型ローラミルの概略構成図で
ある。
【符号の説明】
2 原料供給管 5 粉砕テーブル 6 粉砕ローラ 8 油圧シリンダ 9 加圧ロッド 11 加圧フレーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐古田 光太郎 広島県呉市宝町6番9号 バブコツク日立 株式会社呉工場内 (72)発明者 横田 隼人 広島県呉市宝町6番9号 バブコツク日立 株式会社呉工場内 (72)発明者 佐藤 一教 広島県呉市宝町3番36号 バブコツク日立 株式会社呉研究所内 (72)発明者 金本 浩明 広島県呉市宝町3番36号 バブコツク日立 株式会社呉研究所内 (72)発明者 村上 英治 広島県呉市宝町3番36号 バブコツク日立 株式会社呉研究所内 Fターム(参考) 4D063 EE07 EE13 GA06 GA08 GD04 GD13

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転する粉砕テーブルと、この粉砕テー
    ブルに対向する粉砕ローラと、この粉砕ローラに圧力を
    加える加圧手段とを備え、回転状態の前記粉砕テーブル
    と加圧状態の前記粉砕ローラとの間で被粉砕物を粉砕す
    るローラミルの加圧力制御方法において、 前記被粉砕物の供給が停止された後に、前記粉砕ローラ
    に加える圧力を増大させて運転すると共に、前記粉砕テ
    ーブルが回転を停止したなら前記圧力を所定の加圧力ま
    で低減させ、次回の起動時に前記所定の加圧力にて運転
    を開始するようにしたことを特徴とするローラミルの加
    圧力制御方法。
  2. 【請求項2】 請求項1の記載において、前記加圧手段
    として油圧シリンダを用いたことを特徴とするローラミ
    ルの加圧力制御方法。
JP11145403A 1999-05-25 1999-05-25 ローラミルの加圧力制御方法 Pending JP2000334323A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014124572A (ja) * 2012-12-26 2014-07-07 Ube Machinery Corporation Ltd 竪型粉砕機の運転方法及び竪型粉砕機
JP2014147917A (ja) * 2013-02-04 2014-08-21 Ube Machinery Corporation Ltd 竪型粉砕機の運転方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014124572A (ja) * 2012-12-26 2014-07-07 Ube Machinery Corporation Ltd 竪型粉砕機の運転方法及び竪型粉砕機
JP2014147917A (ja) * 2013-02-04 2014-08-21 Ube Machinery Corporation Ltd 竪型粉砕機の運転方法

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