JPH05104011A - 竪型粉砕機の自動運転方法 - Google Patents

竪型粉砕機の自動運転方法

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JPH05104011A
JPH05104011A JP3331086A JP33108691A JPH05104011A JP H05104011 A JPH05104011 A JP H05104011A JP 3331086 A JP3331086 A JP 3331086A JP 33108691 A JP33108691 A JP 33108691A JP H05104011 A JPH05104011 A JP H05104011A
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Tadayuki Koga
忠之 古閑
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 運転中に何らかの原因によって振動値が急に
増大しても運転不能に陥る前に,自動的に原料層厚を適
正な値に変更したり,一時的に原料供給量を減少して振
動値を鎮静化し,もとの安定した運転状態に復帰できる
竪型粉砕機の自動運転方法を提供する。 【構成】 運転中振動値と原料層厚値を刻々測定し,振
動値が設定値を越え,かつ,原料層厚が適正範囲より低
いとき,粉砕ローラの押圧力を低減し,原料層厚が適正
範囲より大きいとき粉砕ローラの押圧力を増加し,原料
層厚が適正範囲内であるにも拘らず振動値が高いときに
は一時的に原料供給量を低減して振動値を鎮静化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は回転テーブルと粉砕ロー
ラとの協働により,石灰石,スラグ,クリンカ,セメン
ト原料や化学品などの原料を粉砕する竪型粉砕機の自動
運転方法に関する。
【0002】
【従来の技術】石灰石やスラグ,セメント原料などの原
料を細かく粉砕し粉体とする粉砕機の一種として,図5
に示すように,回転テーブルと粉砕ローラとを備えた竪
型粉砕機1が広く用いられている。この種の粉砕機は,
円筒状ケーシング15の下部において定速モータ2Kに
より減速機2で駆動されて低速回転する円盤状の回転テ
ーブル3Aと,その上面外周部を円周方向へ等分する箇
所に油圧などで圧接されて従動回転する複数個の粉砕ロ
ーラ4とを備えている。
【0003】粉砕ローラ4はケーシング15に回転軸6
によって揺動自在に軸支されたアーム5とアーム7を介
して油圧シリンダ9のピストンロッド10に連結されて
おり,油圧シリンダ9を作動させることにより,粉砕ロ
ーラ4を回転テーブル3A上に押圧して原料への粉砕圧
力を与えている。3Bは回転テーブル3Aの外周縁に設
けられ原料層厚を調整するダムリング,14は回転テー
ブル3A周囲のガス吹上用環状空間通路,14Aはガス
供給路,13は羽根13Aにより粉砕された原料を分級
する回転セパレータ,16はガスと共に製品を取出す排
出口,17は原料投入シュートである。
【0004】このような竪型粉砕機において,回転テー
ブルの中央部へ原料投入シュート17で供給された原料
は,回転テーブル3Aの回転によりテーブル半径方向の
遠心力を受けて回転テーブル3A上を滑るときに回転テ
ーブル3Aにより回転方向の力を受け,回転テーブル3
Aとの間で滑って回転テーブル3Aの回転数よりいくら
か遅い回転を行なう。以上2つの力,すなわち,半径方
向と回転方向の力とが合成され,原料は回転テーブル3
A上を渦巻状の軌跡を描いて回転テーブル3Aの外周部
へ移動する。この外周部には,ローラが圧接されて回転
しているので,渦巻線を描いた原料は粉砕ローラ4と回
転テーブル3Aとの間へローラ軸方向とある角度をなす
方向から進入して噛込まれて粉砕される。
【0005】一方,ケーシング15の基部にはグクトに
よって空気,あるいは熱風などのガスが導かれており,
このガスが回転テーブル3Aの外周面とケーシングの内
周面との間の環状空間部14から吹き上がることによ
り,粉砕された微粉体はガスに同伴されてケーシング1
5内を上昇し,上部に位置するセパレータ13の羽根1
3Aにより分級作用を受け,所定粒度の製品はガスと共
に排出口16から排出され次の工程へ送られる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のごとき従来の竪
型粉砕機においては,粉砕機の回転テーブル3A上に落
下した原料が首尾よく粉砕ローラ4へ当接して噛込まれ
るためには,原料に適度の摩擦係数が必要であり,表面
がつるつるした滑らかな性状を有する摩擦係数の小さな
原料の場合には粉砕ローラ4を回転テーブル3Aに向け
て強く押し付けても両者の間に介在する原料は脇へ逃げ
て有効な粉砕力を原料に与えることができない。こうし
た摩耗係数の小さな原料は概ね含有水分が少ないので,
予め原料含有水分を適正な値に調整することによって摩
耗係数を上昇させねばならない。こうした原料含有水分
が少なく摩擦係数の小さい原料のうち,特に比較的被粉
砕性の悪い物性を有する原料を超微粉砕する場合には,
ミル振動が頻発することが多く,振動値(振幅)が特に
大きい場合には機器の損傷や運転不能に陥って止むなく
運転休止に追い込まれることがあった。
【0007】このように運転中ミル振動値が通常の値で
ある片振幅50μmよりもはるかに大きな値となり,し
かもこの状態が継続するときには,早急にミル振動値を
低下させるための何らかの措置を講じなければならな
い。その手段としては,たとえば,粉砕機へ供給する原
料を一時的に減少させるとか,ミル通風量を増加させ
る,あるいは,原料に水分を加える,ミル運転を停止す
る等の対応策がとられていた。しかしながら,原料の供
給量減少やミル運転休止は処理能力の低下を招き,ミル
通風量の増加は製品の粒度が粗大化して製品品質が低下
し,水分添加による摩擦係数の改善は製品水分が増加し
て製品品質の悪化を招くなどいずれも2次的な悪影響を
与えることになっていた。本発明の方法においては,運
転中大きな振動が発生しても,自動的にかつ簡便に遠隔
操作でこれを低減する操作を行なおうとするものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】以上のような課題を解決
するために,本発明の竪型粉砕機の自動運転方法におい
ては,原料を輸送する秤量機を具備した可変速のコンス
タントフィード・ウェアを備え,回転テーブルの外周部
上面に複数個の回転自在な粉砕ローラを配置し,該粉砕
ローラを該回転テーブルへ押圧する油圧手段を備え,回
転テーブル中央部に供給した原料を回転テーブル上面と
粉砕ローラ周面との間で粉砕する竪型粉砕機であって,
ケーシングに振動計を装着するとともに,運転中におけ
る回転テーブルと粉砕ローラ間の原料層厚を測定する層
厚計を備え,前記油圧手段の油圧力を変更し,前記コン
スタントフィード・ウェアの供給量を増減する制御装置
を備えた竪型粉砕機において,運転中刻々測定される振
動計および層厚計の指示値と予め設定した設定値とを比
較し,前記油圧手段の油圧力や前記コンスタントフィー
ド・ウェアの原料供給量を次の各工程の操作手順により
調整する竪型粉砕機の自動運転方法とした。 振動計の指示値と設定値とを比較し,指示値が設定
値よりも大きいとき層厚計の指示値と設定値(原料層厚
適正範囲)とを比較し,原料層厚指示値が設定値を下回
るとき,その程度に応じて油圧力を減少させる第1工程 振動計の指示値が設定値よりも大きく,かつ,原料
層厚指示値が設定値を上回るとき,その程度に応じて油
圧力を増加させる第2工程 振動計の指示値が設定値より大きく,かつ,原料層
厚指示値が設定範囲内のとき,原料供給量を減少させる
第3工程 振動計の指示値が設定値よりも小さく,かつ,原料
供給量の指示値が定格原料供給量を下回るとき,原料供
給量を増加する第4工程 振動計の指示値が設定値よりも小さく,かつ,原料
供給量の指示値が定格原料供給量を上回るとき,現状の
油圧力ならびに原料供給量を保持する第5工程
【0009】
【作用】本発明の竪型粉砕機の自動運転方法において
は,竪型粉砕機のケーシングに装着した振動計で計測さ
れる振動値と運転中の回転テーブルと粉砕ローラ間の原
料層厚を測定する層厚計の計測値とを,各々予め設定さ
れた振動値や基準層厚値(基準層厚範囲)と比較して,
適正な振動値を越えたりあるいは基準層厚範囲を逸脱し
たときに制御装置により指令を発して,粉砕ローラの油
圧手段の油圧力を変更して原料層厚の不適正に起因する
振動発生現象を抑制し鎮静化する。また,原料層厚が適
正範囲であるにも拘らず振動レベルが設定値以上に高い
ときには止むを得ず一時的に原料供給量を減らすが,振
動が基準値以下に収まれば原料供給量を増加して元の状
態に復帰する。
【0010】
【実施例】以下図面に基づいて本発明の実施例について
詳細に説明する。図1〜図4は本発明の実施例に係る竪
型粉砕機を示し,図1はフローシート,図2は制御装置
のブロック線図,図3は制御系統図,図4は層厚計の概
略説明用縦断面図である。図において,1は竪型粉砕
機,2Aは回転テーブル駆動用の可変速電動機,60は
原料コンベヤ,70は原料ホッパ,80はコンスタント
フィード・ウェア,80aは同用可変速電動機,80b
はコンスタントフィード・ウェア80の秤量機,90は
集塵装置,100は吸引ファン,130は層厚計,14
0は振動計,150は制御装置であり,制御装置150
には,図2に示すように,内部に設定器,制御器(調節
器と操作器),増幅器が収納されている。竪型粉砕機1
本体の各機器は従来技術で説明したとおりのものであり
その説明を省略する。
【0011】次に層厚計130について説明すると,図
4に示すように,運転中刻々変動する原料層厚の変化に
対応して上下動する粉砕ローラ4の動きを回転軸6回り
に回動するアーム5の動きとして把握し,その変位は変
位変換器として,たとえば,差動変圧器を応用した層厚
計130で測定する。すなわち,図に示すように1次コ
イルEと2次コイルA,Bとの間に磁性体で作られたコ
アCを入れ,1次コイルAに一定の交流電圧Eを励磁
しておき,アーム5とロッドRを介して連結して前後進
させると,コアCの移動によって2次コイルAと2次コ
イルBに対するリアクタンスが変化し,両者の誘起電圧
とEに差を生じて出力電位差Eが得られ,これ
よりコアCの変位が測定できる。
【0012】次に,制御装置150の作動について説明
する。図2に示すように,タイマで設定された時間間隔
毎に刻々測定される振動計140および層厚計130,
秤量機80bの測定結果が電気信号に変換されて制御装
置150へ入力される。この3つの情報(振動値と原料
層厚と原料供給量)と予め設定器に入力されている設定
値とを比較器で比較し,設定値の範囲を逸脱している場
合には制御器を介して油圧シリンダ9(図5に図示)の
油圧ユニット(図示せず)を制御して粉砕ローラ4の押
圧力(油圧力)を増減する。設定値には基準振動レベ
ル,基準原料層厚ならびに定格回転数(コンスタントフ
ィード・ウェア駆動用可変速電動機)を入れておく。制
御器は調節器と操作器とから構成され,調節器は振動値
や原料層厚の測定値と設定値との差異に応じて油圧シリ
ンダ9の油圧力の増減の幅を指示するもので,その制御
動作には比例動作(P動作),積分動作(I動作),微
分動作(D動作),比例積分動作(PI動作),比例微
分動作(PD動作)等,原料水分の変化の状況に応じて
使い分けることができる。調節器は,以上のほか,振動
の設定値に対する測定値の越え方に応じて原料供給量を
減少させる幅を指示する役割も有する。
【0013】操作器はこの調節器からの指示に基づいて
油圧ユニットや可変速電動機80aへ動作指令を伝達す
る。図中の矢印のついた線は信号の流れを示す。
【0014】これらの制御装置150の制御系統の流れ
は,図3に示すとおりである。すなわち,運転中タイマ
によって指示された時間間隔で,振動値と原料層厚が測
定され,振動実測値が基準振動レベル(たとえば片振幅
50μm)より大きいときには,原料層厚が設定範囲よ
り低いとき油圧力を減少し,設定範囲より高いときには
油圧力を増加させる。原料層厚が適正範囲にあるにも拘
らず振動レベルが高いときにはこの事態を回避するため
一時的に原料供給量を減少させる。また,振動レベルが
基準レベル以内で原料供給量が定格に満たないときには
原料供給量を増加する。
【0015】このようにして,動作変更したあとタイマ
による一定時間経過後,再び振動計140による振動値
や層厚計130による原料層厚測定値と設定値とを比較
し,設定値を越えたときには上に述べた操作を繰返す。
振動値の設定値は片振幅50μm程度とし,原料層厚の
設定値は原料の種類や粉砕機の型番,製品粒度によって
異なり一概に決められないが,軟い原料や型番の大きな
粉砕機,製品粒度の粗いときほど設定層厚は大きくな
る。運転実績やテストランによって状況を把握し適正な
値を選定するとよい。
【0016】以上のようなフィードバック機構を有する
自動制御を実施することにより,振動値が急に増大した
り,運転中に供給原料の含有水分が急に低下(または増
大)して粉砕効率が低下したり,噛込みが悪くなって振
動値が増大した状態になっても,上記の操作によって原
料供給量や原料層厚が改善され,原料の噛込みが再び良
くなってもとの安定した運転状態にもどすことができ
る。
【0017】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように,本発明
の方法では,運転中何らかの原因によって振動値が大き
くなっても,自動的に,かつ,遠隔操作で,粉砕ローラ
の回転テーブルへの押圧力を調整して原料層厚を変更し
たり,あるいは原料供給量を一時的に減少させて振動を
鎮静化させることができる。また,振動が規定範囲内に
収まったあと自動的に原料供給量が復帰するので,粉砕
効率の低下が防止され,長期連続安定運転の継続が可能
となり,メインテナンス性と生産効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す竪型粉砕機のフローシー
トである。
【図2】本発明の実施例に係る竪型粉砕機の調湿装置お
よび制御装置の制御ブロック線図である。
【図3】本発明の実施例に係る竪型粉砕機の制御系統図
である。
【図4】本発明の実施例に係る層厚計の概略説明図であ
る。
【図5】従来の竪型粉砕機の全体縦断面図である。
【符号の説明】
1 竪型粉砕機 2 減速機 2A 電動機 2B コントローラ 3A 回転テーブル 4 粉砕ローラ 5 アーム 6 回転軸 15 ケーシング 60 原料コンベヤ 70 原料ホッパ 80 コンスタントフィード・ウェア 80a 可変速電動機 80b 秤量機 90 集塵装置 100 吸引ファン 130 層厚計 140 振動計 150 制御装置 A 2次コイル B 2次コイル C コア E 1次コイル R ロッド

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原料を輸送する秤量機を具備した可変速
    のコンスタントフィード・ウェアを備え,回転テーブル
    の外周部上面に複数個の回転自在な粉砕ローラを配置
    し,該粉砕ローラを該回転テーブルへ押圧する油圧手段
    を備え,回転テーブル中央部に供給した原料を回転テー
    ブル上面と粉砕ローラ周面との間で粉砕する竪型粉砕機
    であって,ケーシングに振動計を装着するとともに,運
    転中における回転テーブルと粉砕ローラ間の原料層厚を
    測定する層厚計を備え,前記油圧手段の油圧力を変更
    し,前記コンスタントフィード・ウェアの供給量を増減
    する制御装置を備えた竪型粉砕機において,運転中刻々
    測定される振動計および層厚計の指示値と予め設定した
    設定値とを比較し,前記油圧手段の油圧力や前記コンス
    タントフィード・ウェアの原料供給量を次の各工程の操
    作手順により調整する竪型粉砕機の自動運転方法。 振動計の指示値と設定値とを比較し,指示値が設定
    値よりも大きいとき層厚計の指示値と設定値(原料層厚
    適正範囲)とを比較し,原料層厚指示値が設定値を下回
    るとき,その程度に応じて油圧力を減少させる第1工程 振動計の指示値が設定値よりも大きく,かつ,原料
    層厚指示値が設定値を上回るとき,その程度に応じて油
    圧力を増加させる第2工程 振動計の指示値が設定値より大きく,かつ,原料層
    厚指示値が設定範囲内のとき,原料供給量を減少させる
    第3工程 振動計の指示値が設定値よりも小さく,かつ,原料
    供給量の指示値が定格原料供給量を下回るとき,原料供
    給量を増加する第4工程 振動計の指示値が設定値よりも小さく,かつ,原料
    供給量の指示値が定格原料供給量を上回るとき,現状の
    油圧力ならびに原料供給量を保持する第5工程
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