JP2000334196A - 全自動洗濯機の洗濯制御方法 - Google Patents
全自動洗濯機の洗濯制御方法Info
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- JP2000334196A JP2000334196A JP2000144019A JP2000144019A JP2000334196A JP 2000334196 A JP2000334196 A JP 2000334196A JP 2000144019 A JP2000144019 A JP 2000144019A JP 2000144019 A JP2000144019 A JP 2000144019A JP 2000334196 A JP2000334196 A JP 2000334196A
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- Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
- Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
物の追加投入を行うためにフタをオープンするとき、使
用者が、洗濯機の故障などと誤認することなく、容易に
フタのオープン状態を認識できる。 【解決手段】洗いモードまたはすすぎモードを判別し、
各モードに相応するように排水装置を初期状態から1段
引き状態へ動作させた後、洗濯翼と洗濯兼脱水槽を相互
反対方向に回転させる。ドアが開放されていると、異常
警報音を発生させるとともに、排水装置の1段引き状態
を維持しつつ洗濯翼と洗濯兼脱水槽を低速で相互反対方
向に回転させた後一時停止させる。その後、一定時間の
経過後にドアの開放の可否を再び判別し、ドアが閉じら
れている場合には洗濯翼と洗濯兼脱水槽を相互反対方向
に回転させ、前記ドアが開放されている場合には異常警
報音を発生させるとともに、排水装置を初期状態に復帰
させ洗濯翼と洗濯兼脱水槽を停止させる。
Description
択制御方法に関するもので、より詳細には洗い行程(was
hing cycle)と脱水/排水行程(dehydrate/drain cycle)
にあって、パルセーター(pulsator)と洗濯兼脱水槽(was
hing/draini ng tub)とが設定モードに基づいてそれぞ
れ又は同時に回転するように2段クラッチ構造物を備え
た全自動洗濯機の洗濯制御方法に関するものである。
た洗濯物を任意の設定モードに基づいて布質に損傷を与
えないながら原状態に洗濯するための装置である。最近
では、布質が多様化されるに伴い、より一層向上した洗
濯力を有する洗濯機を所望する実情にある。
断面図であり、全自動一槽式の洗濯機を示す図である。
これは、例えば日本国特許公開公報の特開平7-227494に
開示されている内容である。上記の一槽式洗濯機の全体
構成を説明すると、洗濯機ケース1内に外槽2が設けら
れ、前記外槽2内に洗濯兼脱水槽3が設けられる。前記
洗濯兼脱水槽3内にアジテータ(agitator)等の洗濯翼4
が配置され、前記外槽2の下方に洗濯用モーター5が設
けられる。前記モーター5の上部にクラッチ9と減速器
8が設けられ、前記減速器8と洗濯翼4との間に洗濯軸
6と脱水軸7が直接に連結される。また、排水弁12と
排水ホース13は外槽2の下部の所定領域に設けられ、
洗い行程とすすぎ行程後に、汚染された水を外部に排出
する。また、タップカバー(tub cover)10が前記外槽
2の上部の端部に設けられている。尚、流体バランサ1
1は洗濯兼脱水槽3の上部に設けられ、洗濯と脱水時の
振動と騒音を防止する。
い行程時、洗濯翼4と洗濯兼脱水槽3を同時に回転させ
て洗浄力を向上させうるように、洗濯翼駆動用モーター
と洗濯兼脱水槽駆動用モーターを別個に設けるか、又は
前記モーターのうち1つに減速器8を設ける。しかし、
前記洗濯機は、洗い行程時、洗濯翼4と洗濯兼脱水槽3
とを単純に逆方向に回転させる構成と、これに対する洗
濯制御方法についてのみ述べている。また、減速器8と
クラッチ9と洗濯用モーター5とが一体化した簡単な構
造で前記洗濯用モーター5の回転力が洗濯軸6と脱水軸
7に確実に伝達される。しかし、モーター5の精密な制
御無しには回転力の正確な伝達が不可能であり、今まで
このような構造の洗濯機は実現されたことがない。
縦断面図であり、そのような全自動洗濯機は、日本国特
許公開公報の特開平8-57186号により知られている。上
記の全自動洗濯機の全体的構成は、上述した図1と同様
である。但し、異なる点は外槽2及び洗濯兼脱水槽3の
下部構造に関することと、洗いやすすぎ行程において洗
濯兼脱水槽3を洗濯物の種類やカバー(図示せず)のオ
ープンの可否に応じて固定又は回転させるモードを組み
合わせたことである。特に、構成的部分は、上部洗濯軸
6aは遊星ギヤとしての減速器8を介して下部洗濯軸6
bに連結され、前記下部洗濯軸6bが洗濯用モーター5
に連結される。前記下部脱水軸6cはブレーキドラム2
0を介して上部脱水軸6dと連結される。また、前記下
部洗濯軸6bはプーリー14bとベルト15を介して洗
濯用モーター5のプーリー14aに連結される。
は、もし使用者が粗洗濯物を洗濯するための洗いモード
を設定すると、アクチュエータが所定時間の間作動さ
れ、図3(a)に示したレバー27を一定距離ほど引っ
張る。この際、ブレーキドラム20を拘束していたブレ
ーキバンドが一定間隙ほど離隔されて洗濯兼脱水槽3を
フリーの回転モードに切り換え、洗濯翼4と洗濯兼脱水
槽3を相互逆回転させる。ここで、クラッチギヤはクラ
ッチ片により已然に噛み合わせている。
の洗いモードを設定すると、アクチュエータがオフされ
ることにより、ブレーキレバー27は原状態となり、ブ
レーキバンド(図示せず)はブレーキドラム20を拘束
する状態となり、洗濯兼脱水槽3は固定モードになる。
ここで、洗濯兼脱水槽3がフリーであるモードで使用者
がカバーをあける場合、やたら安定性だけ顧慮して急に
洗濯兼脱水槽3が固定モードに切り換えられる。
のクラッチの作動説明図であり、これは例えば日本国特
許公開公報の特開平8-57187号に開示されている。アク
チュエータのターンオンに応じてブレーキレバー27が
LからL1までの距離(A’)ほど移動した場合、アー
ム22の先端に付着された2つのクラッチ片23はクラ
ッチギヤ21に已然に噛み合っているが、ブレーキバン
ド(図示せず)はブレーキドラム20から一定間隙に離
隔されるため、上部脱水軸がフリー状態となる。言い換
えれば、クラッチ片23がクラッチギヤ21に噛み合っ
ている際、クラッチばね(図示せず)は下部洗濯軸に嵌
入されているドラムと下部脱水軸とを一体的にしない
(連結しない)ため、洗濯翼と洗濯兼脱水槽とが相互逆
回転される。この状態が洗濯兼脱水槽3のフリーのモー
ドである。一方、アクチュエータがターンオフされる
と、ばね26により原状態、すなわちLの位置まで戻
り、ブレーキバンドはブレーキドラム20を拘束させ
る。この状態が洗濯兼脱水槽3の固定モードである。
のクラッチの作動説明図であり、脱水行程において、ブ
レーキドラム20を完全に解除すると、洗濯兼脱水槽3
を高速回転させ得る。一方、アクチュエータの通電でレ
バー27がLからL2まで距離A”ほど移動した場合、
アーム22の先端に付着された2つのクラッチ片23は
クラッチギヤ21から離脱するようになる。このため、
クラッチばね(図示せず)の復元力により下部洗濯軸に
嵌入されているドラムと下部脱水軸とを一体的にするた
め、洗濯翼と洗濯兼脱水槽は同じ方向に回転する。すな
わち、洗濯機のモーターの回転力は、減速器を経由せ
ず、まっすぐに洗濯翼と洗濯兼脱水槽に伝達するので、
脱水行程が行われる。
図1を用いて説明したように、洗い及び脱水行程時に洗
濯翼4と洗濯兼脱水槽3を同時に回転させて洗浄力を向
上させる。しかし、フタのオープン時に直ちに停止する
ため、使用者はこれを故障と見誤ることがある。また、
洗い行程時、洗濯翼に過負荷がかかると、減速機構の遊
星ギヤにより脱水軸と洗濯軸とが反対方向に回転されて
過負荷が解除される。しかし、過負荷が解除されるま
で、上記の過負荷の解除動作を繰り返し行うべきである
ため、洗濯時間及び洗浄力が低下される。また、図面に
詳細に触れなかったが、洗い行程、すすぎ行程及び脱水
行程で洗濯兼脱水槽と洗濯翼とを同時に回転させるのに
先だって行われるべきクラッチ構造及び排水構造が全く
言及されていない実情にある。また、排水構造に適用さ
れるギヤモーターについても全然触れられていない。
の洗濯機における問題点を解決するためになされたもの
で、その目的は、全自動洗濯機において、洗いやすすぎ
行程中に洗濯状態の確認及び洗濯物の追加投入を行うた
めにフタをオープンするとき、使用者が、洗濯機の故障
などと誤認することなく、容易にフタのオープン状態を
認識できるようにした全自動洗濯機の洗濯制御方法を提
供することにある。
で使用者が洗濯機を安定的に使用することができるよう
に警報音出力機能を有する全自動洗濯機の洗濯制御方法
を提供することにある。
が洗濯機のフタをあけたとき、しばらく洗濯槽の回転状
態を直接確認できるようにし、フタがオープン状態で洗
濯兼脱水槽の急停止に起因した洗濯性能の一時低下を防
止できるようにした全自動洗濯機の洗濯制御方法を提供
することにある。
に洗濯兼脱水槽が洗濯翼と互いに異なる方向に回転する
洗濯機に有用に適用されることで、使用者が故障と誤認
する問題点を解決することだけでなく、洗濯機の品質及
び信頼性を向上させ得る。
洗濯制御方法は、洗いモードまたはすすぎモードを判別
し、前記モードに相応するように排水装置を初期状態か
ら1段引き状態へ動作させた後、洗濯翼と洗濯兼脱水槽
を相互反対方向に回転させる段階と、前記段階において
ドアが開放されていると、異常警報音を発生させるとと
もに、前記排水装置の1段引き状態を維持しつつ前記洗
濯翼と洗濯兼脱水槽を低速で相互反対方向に回転させた
後、一時停止させる段階と、前記洗濯翼及び洗濯兼脱水
槽の一時停止後、一定時間の経過後にドアの開放の可否
を再び判別し、ドアが閉じられている場合には洗濯翼と
洗濯兼脱水槽を相互反対方向に回転させ、前記ドアが開
放されている場合には異常警報音を発生させるととも
に、排水装置を初期状態に復帰させ前記洗濯翼と洗濯兼
脱水槽を停止させる段階とを備えることを特徴とする。
を第2ロードの先端に形成されたリブまで移動させるこ
とを特徴とする。
法は、(1)洗濯水の適正水位が設定されると、適正水
位まで洗濯水を給水する段階と、(2)洗い工程に従う
全ての時間を初期化させ、既設定された洗濯時間が経過
するまで洗濯槽と洗濯翼を同時に回転させながら、洗濯
機のフタの開放の可否を感知する段階と、(3)前記感
知段階でフタがオープンされると、設定された時間ほど
洗濯槽と洗濯翼を続いて回転させた後、所定時間が経過
すると、洗濯翼だけを回転させる段階と、(4)前記段
階後に洗濯機のフタを閉めた状態で、設定された洗濯の
時間ほど洗濯槽と洗濯翼を続いて回転させて残った洗い
やすすぎ工程を行う段階と、(5)洗いやすすぎ工程を
行った後、排水弁をあけて脱水工程を行う段階と、を備
えることを特徴とする。
ープンされた後、所定時間が経過する前にフタの閉鎖の
可否を再度判断して、フタが閉じていると、1段に排水
弁を引っ張って再び洗濯槽と洗濯翼を同時に回転させる
段階を更に備えることを特徴とする。
引っ張る段階を更に備えることを特徴とする。
い、すすぎ及び脱水工程を制御するマイクロコンピュー
タと、 洗濯翼及び洗濯兼脱水槽を回転させる動力を発
生させる駆動モータ45と、前記駆動モータの動力を洗
濯翼または洗濯兼脱水槽に選択的に伝達する動力伝達用
クラッチ49と、前記洗濯兼脱水槽の回転を拘束または
解除するためのブレーキ装置70と、前記洗濯兼脱水槽
を収容する外槽の下端部に設けられ、前記外槽内の洗濯
水を排出させる排水ホース66と、回転力を発生させる
モーター、前記モーターの回転により直線往復運動する
ような連結レバー、前記モーターにより回転し、上下に
位置する上部カムと下部カムを備えた出力カム、前記マ
イクロコンピュータの制御により、前記モーターの駆動
電源をスイッチングする第1スイッチング素子、前記マ
イクロコンピュータの制御により、前記モーターの駆動
電源をスイッチングする第2スイッチング素子、前記出
力カムの上部カムにより、前記第1スイッチング素子を
通して前記モーターに供給される駆動電源をスイッチン
グする第1接点、前記出力カムの下部カムにより、前記
第2スイッチング素子を通して、前記モーターに供給さ
れる駆動電源をスイッチングする第2接点を備えて、前
記マイクロコンピュータの制御によって2段階に動作す
るギアモーターと、 一端が前記連結レバーに連結さ
れ、1段引き動作時に前記ブレーキ装置70及びクラッ
チ装置49が連動されるように、前記ギアーモーターに
よって2段階に運動する連結部材と、前記連結部材の他
端に連結され、連結部材の2段階運動により、所定の距
離ほど2段階に連動するように設けられた第1ロード
と、前記第1ロードの外周部を囲むように設けられ、前
記第1ロードの1段引き動作時には第1ロードカップリ
ングされず、2段移動時に第1ロードとカップリングさ
れて、前記第1ロードの移動方向に移動する第2ロード
と、前記第2ロードの外部を囲むように第2ロードに結
合され、前記排水ホースを開閉させるベローズとを含む
排水アセンブリと、を備える洗濯機排水装置の排水方法
において、前記第1接点がオンの状態で前記第1スイッ
チング素子をターンオンさせ、排水はできず、前記ブレ
ーキ装置70及びクラッチ装置が連動するように、前記
第1接点がオフ、第2接点がオンとなるまで前記連結レ
バーを1段に駆動した状態で前記洗濯兼脱水槽を回転さ
せ、洗い/すすぎ工程を行う段階と、前記第2接点がオ
ンの状態で前記第2スイッチング素子をターンオンさ
せ、前記第1ロードと第2ロードがカップリングされ排
水が行われるように、前記第1、第2接点がオフされる
まで、前記連結レバーを2段に駆動した状態で前記洗濯
兼脱水槽を回転させ、脱水工程を行う段階と、を備えて
いることを特徴とする。
の排水装置、及びそれに従う洗濯制御方法の好ましい一
実施例を添付図面に基づき説明する。
図である。
に洗濯翼44を接続する洗濯軸46と、外槽42内に前
記洗濯兼脱水槽43を連結する脱水軸47とがクラッチ
機構49を介して同線上に接続配置される。前記クラッ
チ機構49に連結された第1プーリー54bと洗濯用モ
ーター45に連結された第2プーリー54aとをベルト
55で連結する。また、前記外槽42の下方には排水構
造を備えているが、前記排水構造は、外槽42の下部の
所定領域に連結ホース65、排水弁64、排水ホース6
6及び連結片63からなる1段又は2段の排水構造が設
けられている。前記排水構造は連結レバー62により2
重出力カム構造のギヤモーター61と連結され、前記ギ
ヤモーター61の1段又は2段動作に基づいて前記洗濯
翼44と洗濯兼脱水槽43を固定モード、回転モード、
回転/固定モード、高速回転モードに合わせて正回転及
び逆回転に動作させる。
1に、マイコン110(図12参照)の制御に基づいて
固定モードと回転モードで洗濯翼44と洗濯兼脱水槽4
3をそれぞれ正回転又は逆回転させて、一般的な洗い行
程とすすぎ行程を行わせる。第2に、回転/固定モード
では、洗濯機フタ50のオープン時に、所定時間ほど洗
濯兼脱水槽43が回転された後、停止し、洗浄力の向上
のために洗濯翼44だけ回転させる。第3に、高速回転
モードでは、洗濯翼44及び洗濯兼脱水槽43を高速回
転させて脱水行程を行う。
置の連結状態を示す概略斜視図であり、図6は図5の排
水装置を示す横断面図であり、図7は図5のクラッチの
連結装置を示す凹部斜視図である。
るクラッチと排水装置において、クラッチの構造は、ク
ラッチ機構49の外壁フレームに流動可能にボルト74
で締め付けられたクラッチレバー69と、前記クラッチ
レバー69と遊隔調節ねじ72に接触されており、固定
フレーム73aに流動可能に締め付けられたブレーキレ
バー70とを有する。前記クラッチ構造と連動する排水
装置は、前記ブレーキレバー70の先端に位置し、可変
突起67と排水構造固定片63aとギヤモーター61の
連結レバー62の係止片68とを有する連結片63と、
前記固定片63aに連結された排水弁64と、前記係止
片69に係止突起75が挿入され、前記連結片63の可
変突起67を1段又は2段に可変させるギヤモーター6
1とを備えている。
動して連結レバー62を引っ張ると、連結片63に固定
された可変突起67がブレーキレバー70の端部を押
す。次いで、前記ブレーキレバー70は遊隔調節ねじ7
2の突起72aを押すことに従って、クラッチレバー6
9のクラッチ片71が解除される。前記クラッチ片71
がクラッチギヤ(図示せず)と噛み合っているときは、
従来の同様に、クラッチばね(図示せず)が下部洗濯軸
に嵌入されているドラムと下部脱水軸を連結しないた
め、洗濯兼脱水槽43が洗濯翼44と相互逆方向に回転
する。
脱されるときにも、従来の同様に、クラッチばねは下部
洗濯軸に嵌入されているドラムと下部脱水軸を一体的に
するため、洗濯翼と洗濯兼脱水槽は同じ方向に高速回転
する。この際、洗濯機モーターの回転力が、減速器を経
由せず、まっすぐに洗濯翼と洗濯兼脱水槽を回転させる
ようになって、脱水行程が行われる。
1の連結レバー62が連結片63を完全に引っ張ること
により、固定片63aに連結された排水弁64を開放さ
せる。この際、脱水行程が可能である。従って、前記ブ
レーキレバー70はクラッチレバー69と連動し、前記
ブレーキレバー70はブレーキバンド(図示せず)を介
してブレーキドラム(図示せず)を固定又は解除するこ
とにより、全自動洗濯機を固定モードと回転モードで動
作させることができる。
自動洗濯機の排水装置を詳細に説明する。
れ、排水時に作動するギヤモーター61の連結レバー6
2を係止して固定させるための係止片68と、可変突起
67を固定させるための案内長孔84と、前記排水構造
の排水弁64を係止して固定させるための固定片63a
とを備えた連結片63と、前記連結片63の一側に形成
された係止片68に連結レバー62の先端の係止突起7
5が係止固定されてブレーキレバー70の先端を可変突
起67により引っ張ってやるギヤモーター61とを備え
ている。また、前記排水装置は、排水行程時、前記ギヤ
モーター61の水平回転力と複数個のばねの弾性力で圧
縮されて排水弁64を開放させるベローズ76と、前記
ベローズ76と第1及び第2ばね79、80を案内する
第1及び第2ロード77、78と、前記第1及び第2ロ
ード77、78の案内に応じて移動して洗濯兼脱水槽4
3の連結ホース65と排水ホース66との間を開放又は
遮断させる排水弁64とを備えている。
れ、クラッチの遊隔を顧慮して可変突起67とクラッチ
との間隙を調整した後、ナット83及びボルト60で固
定する。ここで、前記可変突起67の上部には間隙調整
用溝67aが形成されている。また、前記第1ロード7
7の内部には第1ばね79が挿入され、その両端が排水
弁64の凹溝と固定片63aの凹溝63bに係止固定さ
れ、その外部にはカラー81が形成されて第2ロード7
8のリブ82と同一線上に設けられる。また、前記第2
ロード78の外周面には第2ばね80とベローズ76が
締め付けられている。
変突起67は連結レバー62の引っ張り動作に応じてそ
れぞれの動作モードに合わせて排水弁64を開放又は閉
鎖するが、これについて詳細に説明する。
下部フレーム73に装着されたギヤモーター61に電源
を印加して、1段引き時に、連結レバー62を一定距離
(D)ほど引っ張ると、第1ロード77の内部に設けら
れた第1ばね79が引っ張られる。この際、第1ばね7
9の弾力により第1ロード77が一定距離(D)ほど移
動するが、第2ロード76には影響を与えない。
長孔84に一対のワッシャー83を介して挿入され、ナ
ット60で固定された後、ブレーキレバー70と一定の
位置69aに固定されている状態で、連結レバー62が
一定距離(D)に引っ張られると、前記ブレーキレバー
70を押し出す。この際、引っ張り距離は第1ロード7
7の一端の内周面に形成されたカラー81と第2ロード
78の外周面に形成されたリブ82との間の距離(E)
以下となる。
2を1段動作状態で更に引っ張ると、連結レバー62と
ブレーキレバー70及び可変突起67が引っ張られると
ともに、第1ロード77の外周面に形成されたカラー8
1が第2ロード78の一端の内周面に形成されたリブ8
2を押し出して、第2ばね80が圧縮される。第2ばね
80が圧縮されてベローズ76が収縮されて排水弁64
を開放させることにより、洗濯兼脱水槽43内の洗濯水
を外部に排出させることができる。
と、順次に連結レバー62、ブレーキレバー70、可変
突起67、第2ロード78、第1ばね79が、第2ばね
80及びブレーキレバー70の復元力により初期状態に
戻されるとともに、ベローズ76と第1ロード77も戻
される。前記ベローズ76と排水弁64が連結ホース6
5と排水ホース66との間を閉鎖させることにより、排
水が停止される。従って、前記排水装置は、洗濯兼脱水
槽43内の洗濯水を、ギヤモーター61の1段動作時に
排水せず、2段動作時に効果的に排水する単純な構造で
あり、連結部品を共用化できる。そして、2段動作時の
クラッチの動作状態は従来と同様であるため、これにつ
いての詳細な説明は省略する。
1の凹部を切開して示す平面図であり、図8(b)は図
8(a)の出力カムを示す横断面図である。
モーター61は、モーターの減速のための内部ギヤ部
と、連結レバー62の1段62−1又は2段62−2を
動作させるために、モーターの駆動に基づいて接点92
と端子93−1、93−2、93−3を介して供給され
る電源をオン/オフする出力カム91とで構成されてい
る。ここで、接点をオン/オフさせる出力カム91は、
図8(b)に示すように、互いに異なる円周半径を有す
る上部出力カム91−1と、前記上部出力カム91−1
より小さいサイズを有し、両側が互いに異なる円周半径
を有する下部出力カム91−2と、前記上部出力カム9
1−1と下部出力カム91−2に近接配置される第1及
び第2接点92a、92b及び共通接点93−2とを備
え、前記出力カム91の上部出力カム91−1及び下部
出力カム91−2の連係動作に基づいてギヤモーター6
1の1段又は2段動作を制御する。
ヤモーターの出力カムとスイッチの接点関係を示す模式
図であり、図10(a)〜図10(c)は図8(a)の
ギヤモーターの駆動回路を示す回路図であり、図11は
図8(a)のギヤモーターへの電源供給に従うトライア
ックとスイッチのタイミング図である。
2と端子93−3を開放させた後、互いに交換して結線
した場合が、サービス時、作業者によりしばしば発生す
る。この状態で、ギヤモーター61は、1段動作のため
に第1トライアックTR1がターンオンされると、電源
の一側は第1トライアックTR1→第1スイッチSW1
→第2スイッチSW2を介して電源の他側端と出会うよ
うになる。この際、第2スイッチSW2がターンオンさ
れると、ショット状態になるため、コントローラの内部
のトライアックTR1が破壊されてしまう。従って、第
2スイッチSW2をターンオフ状態にするために、下部
出力カム91−2にカム溝91−3を追加したことであ
る。
ギヤモーター61に電源が供給されなかった状態、つま
り第1トライアックTR1と第2トライアックTR2が
全部ターンオフされた初期状態である。この際、前記第
1トライアックTR1に連結された第1スイッチSW1
はターンオンされた状態であり、第2トライアックTR
2に連結された第2スイッチSW2はターンオフされた
状態である(図11のタイミング図参照)。
ギヤモーター61の1段動作が完了した状態である。す
なわち、図9(a)及び図10(a)の状態から、第1
トライアックTR1だけターンオンさせると、リレーR
Yには電源が自動的に供給され、ギヤモーター61には
第1スイッチSW1を介して電源供給が行われるため、
連結レバー62は引っ張られ、出力カム91は反時計方
向に回転する。前記出力カム91がどの程度回転すると
(通常、t1の時間が経過すると、第1スイッチSW1
はオフとなる)、上部出力カム91−1の第1スイッチ
SW1はターンオフされ、下部出力カム91−2の第2
スイッチSW2はターンオンされる。すなわち、前記第
1スイッチSW1がオフとなるため、ギヤモーター61
に電源が遮断されて出力カム91と連結レバー62は停
止するが、第1トライアックTR1は続いてターンオン
状態にあるようになる(図11のタイミング図参照)。
ギヤモーター61の2段動作が完了した状態である。す
なわち、前記図9(b)及び図10(b)の状態から、
第2トライアックTR2をターンオンさせると、第2ス
イッチSW2を介して電源が供給されてギヤモーター6
1が回転するため、出力カム91が回転し、連結レバー
62はギヤケース内に引っ張られる。ここで、図11に
示すように、通常、t1の時間が経過すると、1段動作
が完了されるが、より安定した動作のために、1段動作
の開始時点からt1+αの時間が経過した後に2段動作
を開始するようにする。前記出力カム91がどの程度回
転すると(通常、t2の時間が経過すると、第2スイッ
チSW2がターンオフされる)、第2スイッチSW2も
ターンオフされてギヤモーター61にも電源が遮断され
るため、出力カム91と連結レバー62が停止する。こ
の状態で、マイコンが最小限で第1トライアックTR1
だけターンオンされるように制御することにより、リレ
ーRYの駆動状態から連結レバーは復されず、2段動作
62−2で停止していることになる。
ービスのために、作業者が端子93−2と端子93−3
を開放した後、互いに交換して結線しても、1段62−
1動作のために第1トライアックTR1がターンオンさ
れても第2スイッチSW2がターンオフされているた
め、ギヤモーター61は動作しないが、ショットは生じ
ない。このように、作業者の誤結線時にも2重出力カム
の接点動作により開ループを形成することにより、制御
部内の素子の破壊を防止できる。
動装置を示すブロック図である。
記駆動装置は、外部の周辺装置を制御するために各種の
制御に関する入/出力を受け持つマイコン110と、前
記マイコン110に使用者設定モードを入力し、洗濯機
の動作状態を表示するためのキー操作部112と、前記
マイコン110の制御に基づいて前記洗濯兼脱水槽43
内に投入される洗濯水の量を感知する水位センサ部11
1と、前記水位センサ部111の水位感知に基づいて洗
濯兼脱水槽43内に適正洗濯水を投入するために給水弁
59を制御する給水弁駆動部114と、前記洗濯機の行
程進行中にフタ50のオープン状態を感知するフタ・オ
ープン感知部117と、前記マイコン110の制御に基
づいてギヤモーター61に電源を供給して排水装置内の
排水弁59の1段又は2段動作を制御する1段及び2段
排水駆動部113、115とを備えている。
マイコン110は全自動洗濯機の周辺装置を制御し、キ
ー操作部112は使用者設定モードのキー信号を前記マ
イコン110に入力する。そして、前記キー操作部11
2により水位が設定されるか、又は布量感知で水位が設
定されると、給水弁駆動部114により給水弁59が開
放される。すると、水位センサ部111は給水弁59が
開放されることに従って、設定水位まで洗濯水が給水さ
れたかどうかを感知し、設定水位まで給水されたら、1
段排水弁駆動部113が1段に排水弁64を引っ張った
状態で、洗濯用モーター45を駆動して洗濯兼脱水槽4
3と洗濯翼44をともに回転させる。前記洗濯兼脱水槽
43と洗濯翼44の回転による洗い行程中に、フタ・オ
ープン感知部117は洗濯機のフタ50が開くかどうか
を感知し、ここで感知された信号を前記マイコン110
に提供する。次いで、設定洗濯時間が経過すると、間欠
脱水と本脱水のために、2段排水弁駆動部115は2段
に排水弁64を開放する。
及び図14を参照して詳細に説明する。
を示す流れ図であり、洗いやすすぎ行程中にフタをオー
プンするとき、洗濯機の動作状態を示す図である。
ドに進入すると(S130)、洗い行程であるか、又は
すすぎ行程であるかを判別する(S131)。前記判別
段階S131で洗濯/すすぎ行程でなければ 他行程を
行った後、終了する(S140)。また、前記判別段階
(S131)で洗い/すすぎ行程であれば、洗濯翼44
と洗濯兼脱水槽43を相互逆回転させる(S132)。
すなわち、洗い/すすぎ行程であるときは洗濯翼44と
洗濯兼脱水槽43を相互反対方向に回転させ、洗いやす
すぎ行程でないときは他行程を行う(S140)。
翼44と洗濯兼脱水槽44が相互逆方向に回転すると
き、フタのオープンの可否を感知する(S133)。フ
タ50がオープンされたら、正常的動作でないことを知
らせる異常警報音を発生する(S135)。このような
警報音は洗濯物の投入のための一時停止という意味に使
用されることもある。このように警報音を鳴らした後
に、使用者の安全のために洗濯翼44と洗濯兼脱水槽4
3を全部停止させる。この際、使用者は洗濯物を追加投
入することができる(S139)。反対に、前記フタ・
オープン感知段階(S133)でフタがオープンされな
かったら、洗い/すすぎ行程に対する設定時間が経過し
たかどうかを判断(S134)し、その後、設定時間が
経過したら、他行程を行い(S140)、設定時間が経
過しなかったら、前記段階(S132)に進む。その
後、前記洗濯翼44と洗濯兼脱水槽43を停止させたと
きから一定時間が経過した(S137)後、フタ50の
オープンの可否を再感知して(S138)、フタが閉じ
ている場合には洗濯翼44と洗濯兼脱水槽43を相互反
対方向に回転させて残った時間ほど洗い/すすぎ行程を
行う。
6)で洗濯翼44と洗濯兼脱水槽43を全部停止させ異
常警報を発生するが、フタ50のオープン時に洗濯翼4
4と洗濯兼脱水槽43が直ちに停止するため、使用者は
洗濯機が故障であると誤認する可能性もある。言い換え
れば、フタをオープンしたときに異常警報音が発生した
ので、直ちに洗濯翼及び洗濯兼脱水槽が停止すると、安
全性や洗濯物投入のための工程とは思わない使用者が多
い。使用者が、警報音が鳴らした後、洗濯翼と洗濯兼脱
水槽が急に停止するのを故障と誤認する問題を防止する
ために、次のように洗い行程を変更してもよい。すなわ
ち、図示してはいないが、フタのオープンを感知した後
にも、一定の時間、洗濯翼と洗濯兼脱水槽を相互逆回転
させた後、異常警報を発生し、洗濯翼と洗濯兼脱水槽を
停止させるようにしてもよい。
の作動を制御するための方法を示す流れ図であり、洗い
/すすぎ行程が選択されると、洗濯翼44と洗濯兼脱水
槽43を相互反対方向に回転させる(S130〜S13
2)。次いで、フタがオープンされると、異常警報を発
生し、洗濯翼44と洗濯兼脱水槽43を、使用者の安全
を顧慮するとともに、故障でないと知らせるために、低
速で逆回転させる(S133)(S135)(13
6)。更に、前記段階(S135)には布量感知知らせ
信号発生段階(S135ー1)を追加でき、段階(S1
36)には布量再感知段階(S136ー1)を追加でき
る。よって、使用者は、フタ50のオープン時に数秒の
間洗濯翼44と洗濯兼脱水槽43が回転するので、洗濯
機が正常状態であると確認できる。以後の段階は、図1
3での方法説明と同様である。
他の実施例を示す流れ図である。
まると、使用者により水位が設定されたかどうかを判断
して(S150)、水位が設定されなかったら、布量感
知コースに進行して、布量に適した水位を感知した後、
継続的な洗い行程に進む(S151)。前記段階(S1
51)で使用者が適正水位を設定したときには、その水
位に基づくデータセット(S152)により通常水位及
び適正水位が設定される(S152)。次いで、給水弁
59をオンさせて(S153)設定水位まで再給水した
後(S154)、給水弁59を遮断させる(S46)。
そして、全ての洗濯時間(T)を初期化させた後(S1
56)、ギヤモーター61を駆動して1段に排水弁を引
いた状態で(S157)、洗濯兼脱水槽43と洗濯翼4
4を正回転/逆回転させて(S158)洗い行程を行
う。すなわち、本発明の全自動洗濯機は、前記段階(S
158)に応じて固定モードから洗濯兼脱水槽43を回
転モードに動作させる。言い換えれば、洗濯機のクラッ
チ構造において、排水弁64と連結されるクラッチレバ
ー69を自然排水されない状態の距離ほど引っ張って、
前記ブレーキレバー70によりクラッチレバー69が連
係動作を行わない状態におくと、洗濯兼脱水槽43と洗
濯翼44が正方向又は逆方向に回転を行う。すなわち、
洗い行程及びすすぎ行程での作動を示すことである。
は、洗濯兼脱水槽43と洗濯翼44の回転で洗濯中であ
る洗濯機のフタが使用者によりあくかどうかを感知する
が(S159)、前記フタ59の開放状態が感知されな
いと、設定洗濯時間の間続いて洗濯兼脱水槽43と洗濯
翼44が回転する。そして、前記段階(S159)で洗
濯機フタ59が開放されたと感知すると、前記初期化さ
れた時間をカウントし、このカウントされた時間(T)
と所定時間(t1)とを比較する(S160)。ここ
で、時間を比較する段階(S160)は図11に示すよ
うにどの時点からギヤモーター61を駆動するかを決定
する。これは、どの時点からクラッチ機構を動作させる
かを決定するので、非常に大切な段階である。
ントされた時間、つまり洗濯機フタ59のオープン時間
が所定時間を経過せず、使用者が洗濯機フタ59を閉め
た場合(S161)、ギヤモーター61を駆動して1段
に排水弁64を引っ張った状態で(S162)、続いて
洗濯兼脱水槽43と洗濯翼43が正方向又は逆方向に回
転するようにする(S163)。言い換えれば、上記の
一連段階(S161〜S163)は、使用者が所定時間
内に洗濯機フタ59を開けて洗濯兼脱水槽43の回転状
態を使用者の肉眼で確認した後、フタ59を閉めたと
き、既設定された洗い行程が行われるようにする。
果、カウントされた洗濯機フタのオープン時間が所定時
間より大きい、又は同じであれば、ギヤモーター61を
駆動して1段に排水弁64を原位置に復帰させ(S16
4)、洗濯翼44だけ回転するようにする(S16
5)。すなわち、本発明の全自動洗濯機は回転/固定モ
ードで動作する。
タをあけて所定時間の間洗濯兼脱水槽43と洗濯翼44
が回転するのを直接に肉眼で確認可能にしてから、設定
洗濯時間が経過すると(S166)、2段に排水弁64
を引っ張って(S167)洗濯兼脱水槽43及び洗濯翼
44を同じ方向に回転させて間欠脱水及び本脱水にあた
る脱水行程段階に進入する(S168)。すなわち、本
発明の全自動洗濯機は、高速回転モードで動作する。よ
って、フタのオープン時に、洗濯兼脱水槽43及び洗濯
翼44を所定時間の間回転させた後、洗濯翼44だけ回
転させる行程を介して使用者が洗濯機の故障と誤認する
要素を除去するとともに、洗浄力も向上させることがで
きる。
の排水装置及びそれによる洗濯制御方法によれば、以下
の効果がある。
る連結片にクラッチ片を同軸上に配置するため、排水装
置とクラッチ構造をコンパクト化できる。
めにクラッチ片の間隙調整用可変突起を連結片の案内長
孔に取り付けるため、クラッチレバーの間隙調整が容易
である。
ブレーキレバーとの間隙を遊隔調節ねじで容易に調整で
きる。
構造に形成して、スイッチの接点を安全に動作させるた
め、洗濯機の品質及び信頼性を向上させることができ
る。
時に2重出力カムのスイッチングの接点によりショット
を防止するため、周辺回路を保護できる。
を発生するため、使用者に安全表示をできる。
兼脱水槽と洗濯翼が数秒の間回転した後、洗濯翼だけ回
転するため、故障と使用者が誤認するのを防止でき、洗
濯兼脱水槽と洗濯翼が逆回転する現象を肉眼で確認でき
る。
間隙調節が可能である。
る。
ある。
チの作動を説明する図であり、(b)は図2に適用され
る脱水行程時のクラッチの作動を説明する図である。
態を示す概略斜視図である。
ある。
示す平面図であり、(b)は図8(a)の出力カムを示
す横断面図である。
出力カムとスイッチの接点関係を示す模式図である。
の駆動回路を示す回路図である。
うトライアックとスイッチのタイミングを示す図であ
る。
ック図である。
図である。
れ図である。
れ図の一部である。
れ図の一部である。
Claims (6)
- 【請求項1】 洗いモードまたはすすぎモードを判別
し、前記モードに相応するように排水装置を初期状態か
ら1段引き状態へ動作させた後、洗濯翼と洗濯兼脱水槽
を相互反対方向に回転させる段階と、 前記段階においてドアが開放されていると、異常警報音
を発生させるとともに、前記排水装置の1段引き状態を
維持しつつ前記洗濯翼と洗濯兼脱水槽を低速で相互反対
方向に回転させた後、一時停止させる段階と、 前記洗濯翼及び洗濯兼脱水槽の一時停止後、一定時間の
経過後にドアの開放の可否を再び判別し、ドアが閉じら
れている場合には洗濯翼と洗濯兼脱水槽を相互反対方向
に回転させ、前記ドアが開放されている場合には異常警
報音を発生させるとともに、排水装置を初期状態に復帰
させ前記洗濯翼と洗濯兼脱水槽を停止させる段階とを備
えることを特徴とする全自動洗濯機の洗濯制御方法。 - 【請求項2】 前記1段引き状態は、第1ロードのカラ
ーを第2ロードの先端に形成されたリブまで移動させる
ことを特徴とする請求項1に記載の全自動洗濯機の洗濯
制御方法。 - 【請求項3】 (1)洗濯水の適正水位が設定される
と、適正水位まで洗濯水を給水する段階と、 (2)洗い工程に従う全ての時間を初期化させ、既設定
された洗濯時間が経過するまで洗濯槽と洗濯翼を同時に
回転させながら、洗濯機のフタの開放の可否を感知する
段階と、 (3)前記感知段階でフタがオープンされると、設定さ
れた時間ほど洗濯槽と洗濯翼を続いて回転させた後、所
定時間が経過すると、洗濯翼だけを回転させる段階と、 (4)前記段階後に洗濯機のフタを閉めた状態で、設定
された洗濯の時間ほど洗濯槽と洗濯翼を続いて回転させ
て残った洗いやすすぎ工程を行う段階と、 (5)洗いやすすぎ工程を行った後、排水弁をあけて脱
水工程を行う段階と、を備えることを特徴とする全自動
洗濯機の洗濯制御方法。 - 【請求項4】 前記洗濯槽と洗濯翼の回転時に、フタが
オープンされた後、所定時間が経過する前にフタの閉鎖
の可否を再度判断して、フタが閉じていると、1段に排
水弁を引っ張って再び洗濯槽と洗濯翼を同時に回転させ
る段階を更に備えることを特徴とする請求項3に記載の
全自動洗濯機の洗濯制御方法。 - 【請求項5】 前記脱水工程は、脱水前に2段に排水弁
を引っ張る段階を更に備えることを特徴とする請求項3
に記載の全自動洗濯機の洗濯制御方法。 - 【請求項6】 洗い、すすぎ及び脱水工程を制御するマ
イクロコンピュータと、 洗濯翼及び洗濯兼脱水槽を回
転させる動力を発生させる駆動モータ45と、 前記駆動モータの動力を洗濯翼または洗濯兼脱水槽に選
択的に伝達する動力伝達用クラッチ49と、 前記洗濯兼脱水槽の回転を拘束または解除するためのブ
レーキ装置70と、 前記洗濯兼脱水槽を収容する外槽の下端部に設けられ、
前記外槽内の洗濯水を排出させる排水ホース66と、 回転力を発生させるモーター、前記モーターの回転によ
り直線往復運動するような連結レバー、前記モーターに
より回転し、上下に位置する上部カムと下部カムを備え
た出力カム、前記マイクロコンピュータの制御により、
前記モーターの駆動電源をスイッチングする第1スイッ
チング素子、前記マイクロコンピュータの制御により、
前記モーターの駆動電源をスイッチングする第2スイッ
チング素子、前記出力カムの上部カムにより、前記第1
スイッチング素子を通して前記モーターに供給される駆
動電源をスイッチングする第1接点、前記出力カムの下
部カムにより、前記第2スイッチング素子を通して、前
記モーターに供給される駆動電源をスイッチングする第
2接点を備えて、前記マイクロコンピュータの制御によ
って2段階に動作するギアモーターと、 一端が前記連結レバーに連結され、1段引き動作時に前
記ブレーキ装置70及びクラッチ装置49が連動される
ように、前記ギアーモーターによって2段階に運動する
連結部材と、 前記連結部材の他端に連結され、連結部材の2段階運動
により、所定の距離ほど2段階に連動するように設けら
れた第1ロードと、前記第1ロードの外周部を囲むよう
に設けられ、前記第1ロードの1段引き動作時には第1
ロードカップリングされず、2段移動時に第1ロードと
カップリングされて、前記第1ロードの移動方向に移動
する第2ロードと、前記第2ロードの外部を囲むように
第2ロードに結合され、前記排水ホースを開閉させるベ
ローズとを含む排水アセンブリと、を備える洗濯機排水
装置の排水方法において、 前記第1接点がオンの状態で前記第1スイッチング素子
をターンオンさせ、排水はできず、前記ブレーキ装置7
0及びクラッチ装置が連動するように、前記第1接点が
オフ、第2接点がオンとなるまで前記連結レバーを1段
に駆動した状態で前記洗濯兼脱水槽を回転させ、洗い/
すすぎ工程を行う段階と、 前記第2接点がオンの状態で前記第2スイッチング素子
をターンオンさせ、前記第1ロードと第2ロードがカッ
プリングされ排水が行われるように、前記第1、第2接
点がオフされるまで、前記連結レバーを2段に駆動した
状態で前記洗濯兼脱水槽を回転させ、脱水工程を行う段
階と、を備えていることを特徴とする洗濯機排水装置の
排水方法。
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