JP2000333768A - シートバックフレーム - Google Patents

シートバックフレーム

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JP2000333768A
JP2000333768A JP11151191A JP15119199A JP2000333768A JP 2000333768 A JP2000333768 A JP 2000333768A JP 11151191 A JP11151191 A JP 11151191A JP 15119199 A JP15119199 A JP 15119199A JP 2000333768 A JP2000333768 A JP 2000333768A
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Japan
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frame
lower frame
side frames
seat back
burring
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JP11151191A
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English (en)
Inventor
Akira Amano
野 明 天
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Ikeda Corp
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Ikeda Bussan Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/68Seat frames

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 下部フレームの長さの精度が不必要で歩留り
を向上させる。静的剛性及びねじれ剛性を向上させる。
後突や側突等に対応する。シートバックフレームの組付
作業を簡易迅速に行う。更にリクライニング装置を簡易
迅速に組付ける。 【解決手段】 上部フレーム3と両側部フレーム5,5
とをパネルフレームから一体に形成する。下部フレーム
7と対向する両側部フレーム5,5の下端に補強板11
を溶着部13で固着する。補強板11にバーリング加工
によるバーリング部からなる内向きフランジ部25を形
成する。バーリング部のバーリング穴である穴25aに
パイプフレームからなる下部フレーム7の端部7aを挿
通し、補強板11の内向きフランジ部25の先端と下部
フレーム7の端部7aを夫々溶着部15で固着する。下
部フレーム7の一端をリクライニング装置17の片側ロ
ック機構9の枢支軸に形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シートバックフレ
ームに関し、更に詳細に説明すると、上部フレームと両
側部フレーム及び下部フレームとから略4角枠状に形成
されるシートバックフレームに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、車両等のシートバックはパイ
プ等を屈折させて略4角枠状に形成されたパイプフレー
ムやパネルフレームを用いている。このパイプフレーム
を用いる場合にはパイプフレームにS字バネ等のバネ部
材を張設し、パッド材や表皮材で被覆して形成されてい
る。この車両等のシートバックのパイプフレームにはア
ームレスト等のヒンジ金具や、リクライニング装置等が
溶着等により固着されている。
【0003】図7に示す如く、シートバックフレーム1
は略4角枠状に形成され、このシートバックフレーム1
は上部フレーム3と両側部フレーム5,5及び両側部フ
レーム5,5の下端間に下部フレーム7とがパイプフレ
ームより一体に形成されている。また側部フレーム5の
下部にはサイドパネル5aが固着され、このサイドパネ
ル5aの下部にリクライニング装置の片側ロック機構9
等が設けられている。
【0004】また、図5及び図6に示す如く、サイドパ
ネル5aの下部に補強板11を溶着部13で溶着し、こ
の補強板11に別途形成されたパイプフレームからなる
下部フレーム7の端部7aを突き当て、下部フレーム7
の端部7aの外周を補強板11に溶接等により溶着して
いる。尚、図5及び図6中、符号15は溶着部であり、
また図6中、符号17はリクライニングデバイスであ
り、18はベース、19はアーム、20はリターンスプ
リング、20aはリターンスプリング21の外側端を係
止させるピン、27はボルト・ナットである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、従来の車両
用シート等のシートバックフレーム1を略4角枠状に形
成されたパイプフレームから形成した場合には、重量が
増大し、静的剛性はあるが衝撃吸収に欠け、またパネル
フレームを用いる場合には後突時や側突時に側部フレー
ムが変形し、衝撃吸収としての変形が大きくなり、側突
強度に欠けるものであった。
【0006】また、シートバックフレーム1の側部フレ
ーム5にサイドパネル5aを固着し、このサイドパネル
5aまたはサイドパネル5aに固着された補強板11に
下部フレーム7の端部7aを突き当て溶着する場合に
は、下部フレーム7の長さの精度が必要で歩留りが悪く
なる虞れを有していた。
【0007】本発明の目的は、車両用シート等のシート
バックフレームの側部フレームにサイドパネルを固着
し、このサイドパネル側に下部フレームを溶着する構成
において、下部フレームの長さの精度が不必要で歩留り
を向上させることができ、静的剛性及びねじれ剛性を向
上させることができ、後突や側突等に対応することがで
き、シートバックフレームの組付作業を簡易迅速に行
え、更にリクライニング装置を簡易迅速に組付けること
のできる経済性に優れたシートバックフレームを提供す
るものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上述せる課題に
鑑みてなされたもので、本発明の請求項1に記載のシー
トバックフレームは、上部フレームと両側部フレーム及
び下部フレームとから略4角枠状に形成されるシートバ
ックフレームにおいて、前記上部フレームと両側部フレ
ームとがパネルフレームから一体に形成され、前記下部
フレームと対向する両側部フレームの下端に夫々内向き
フランジ部が形成され、該内向きフランジ部にパイプフ
レームからなる下部フレームの端部が挿通され、内向き
フランジ部の先端と下部フレームの端部が夫々溶着され
ていることを特徴とする。
【0009】また、本発明の請求項2に記載のシートバ
ックフレームは、上部フレームと両側部フレーム及び下
部フレームとから略4角枠状に形成されるシートバック
フレームにおいて、前記上部フレームと両側部フレーム
とがパネルフレームから一体に形成され、前記下部フレ
ームと対向する両側部フレームの下端にバーリング加工
によるバーリング部が形成され、該バーリング部のバー
リング穴にパイプフレームからなる下部フレームの端部
が挿通され、前記バーリング部の先端と下部フレームの
端部が夫々溶着されていることを特徴とする。
【0010】また、本発明の請求項3に記載のシートバ
ックフレームは、上部フレームと両側部フレーム及び下
部フレームとから略4角枠状に形成されるシートバック
フレームにおいて、前記上部フレームと両側部フレーム
とがパネルフレームから一体に形成され、前記下部フレ
ームと対向する両側部フレームの下端に補強板が固着さ
れ、該補強板にバーリング加工によるバーリング部が形
成され、該バーリング部のバーリング穴にパイプフレー
ムからなる下部フレームの端部が挿通され、前記補強板
のバーリング部の先端と下部フレームの端部が夫々溶着
されていることを特徴とする。
【0011】また、本発明の請求項4に記載のシートバ
ックフレームは、上部フレームと両側部フレーム及び下
部フレームとから略4角枠状に形成されるシートバック
フレームにおいて、前記上部フレームと両側部フレーム
とがパネルフレームから一体に形成され、前記両側部フ
レームの下端間にパイプフレームからなる下部フレーム
が固着され、前記下部フレームと対向する両側部フレー
ムの下端に夫々内向きフランジ部が形成され、該内向き
フランジ部にパイプフレームからなる下部フレームの端
部が挿通され、内向きフランジ部の先端と下部フレーム
の端部が夫々溶着され、該下部フレームの一端がリクラ
イニング装置の片側ロック機構の枢支軸に形成されてい
ることを特徴とする。
【0012】本発明の請求項1に記載のシートバックフ
レームによれば、上部フレームと両側部フレームとがパ
ネルフレームから一体に形成され、前記下部フレームと
対向する両側部フレームの下端に夫々内向きフランジ部
が形成され、該内向きフランジ部にパイプフレームから
なる下部フレームの端部が挿通され、内向きフランジ部
の先端と下部フレームの端部が夫々溶着されているの
で、内向きフランジ部で下部フレームの長さを微調整す
ることができ、下部フレームの長さの精度が不必要で歩
留りを向上させることができ、静的剛性及びねじれ剛性
を向上させることができ、後突や側突等に対応すること
ができ、シートバックフレームの組付作業を簡易迅速に
行うことができる。
【0013】本発明の請求項2に記載のシートバックフ
レームによれば、上部フレームと両側部フレームとがパ
ネルフレームから一体に形成され、前記下部フレームと
対向する両側部フレームの下端にバーリング加工による
バーリング部が形成され、該バーリング部のバーリング
穴にパイプフレームからなる下部フレームの端部が挿通
され、前記バーリング部の先端と下部フレームの端部が
夫々溶着されているので、バーリング部で下部フレーム
の長さを微調整することができ、下部フレームの長さの
精度が不必要で歩留りを向上させることができ、静的剛
性及びねじれ剛性を向上させることができ、後突や側突
等に対応することができ、シートバックフレームの組付
作業を簡易迅速に行うことができる。
【0014】本発明の請求項3に記載のシートバックフ
レームによれば、上部フレームと両側部フレームとがパ
ネルフレームから一体に形成され、前記下部フレームと
対向する両側部フレームの下端に補強板が固着され、該
補強板にバーリング加工によるバーリング部が形成さ
れ、該バーリング部のバーリング穴にパイプフレームか
らなる下部フレームの端部が挿通され、前記補強板のバ
ーリング部の先端と下部フレームの端部が夫々溶着され
ているので、補強板のバーリング部で下部フレームの長
さを微調整することができ、下部フレームの長さの精度
が不必要で歩留りを向上させることができ、静的剛性及
びねじれ剛性を向上させることができ、後突や側突等に
対応することができ、シートバックフレームの組付作業
を簡易迅速に行うことができる。
【0015】本発明の請求項4に記載のシートバックフ
レームによれば、上部フレームと両側部フレームとがパ
ネルフレームから一体に形成され、前記両側部フレーム
の下端間にパイプフレームからなる下部フレームが固着
され、前記下部フレームと対向する両側部フレームの下
端に夫々内向きフランジ部が形成され、該内向きフラン
ジ部にパイプフレームからなる下部フレームの端部が挿
通され、内向きフランジ部の先端と下部フレームの端部
が夫々溶着され、該下部フレームの一端がリクライニン
グ装置の片側ロック機構の枢支軸に形成されているの
で、内向きフランジ部で下部フレームの長さを微調整す
ることができ、下部フレームの長さの精度が不必要で歩
留りを向上させることができ、静的剛性及びねじれ剛性
を向上させることができ、後突や側突等に対応すること
ができ、シートバックフレームの組付作業を簡易迅速に
行うことができ、シートバックフレームの組付作業を簡
易迅速に行え、更にリクライニング装置を簡易迅速に組
付けることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るシートバック
フレームを図面を参照して説明する。図1乃至図4は本
発明に係る車両用シートのシートバックフレームを夫々
示すものであり、前述せる従来の技術で示した図5乃至
図7と対応する部分には同一符号を付して説明する。図
1に示す如く、このシートバックフレーム1は、上部フ
レーム3と両側部フレーム5及び下部フレーム7とから
略4角枠状に形成され、且つ両側部フレーム5,5間に
上部横杆21及び下部横杆22が設けられている。
【0017】図2に示す如く、前記下部フレーム7の両
端部と対向する両側部フレーム5,5の下端に補強板1
1が溶接等による溶着部13で固着されている。この補
強板11の下部フレーム7の端部7aと対向する位置に
夫々内向きフランジ部25が形成されている。尚、この
内向きフランジ部25は、本実施の形態ではバーリング
加工によるバーリング部として形成されている。また補
強板11を省略し、両側部フレーム5,5の下部を肉厚
に形成し、この肉厚部に内向きフランジ部25を形成す
るものであってもよい。
【0018】前記内向きフランジ部25の穴25aにパ
イプフレームからなる下部フレーム7の端部7aが挿通
され、内向きフランジ部25の先端と下部フレーム7の
端部7aが夫々溶接等による溶着部15で固着されてい
る。尚、内向きフランジ部25がバーリング部として形
成されている場合にはバーリング穴に下部フレーム7の
端部7aを挿通させればよい。前記内向きフランジ部2
5で下部フレーム7の長さを微調整することができ、下
部フレーム7の長さの精度が不必要で歩留りを向上させ
ることができる。
【0019】また、図1に示す如く、両側部フレーム
5,5の何れか一方の下端はリクライニング装置17が
取付けられるように幅広に形成されている。また両側部
フレーム5,5は断面略コ字状、または断面略L字状に
形成することができる。
【0020】図3に示す実施の形態は、前記両側部フレ
ーム5,5の何れか一方の下端にリクライニング装置1
7がボルト・ナット27により取付けられ、前記下部フ
レーム7の一端はリクライニング装置17の片側ロック
機構9の枢支軸と同一軸心上に形成されている。その他
の構成は図2に示す実施の形態と同様の構成を有するも
のである。尚、下部フレーム7は本実施の形態ではパイ
プフレームから形成したが、パイプフレームに限定され
るものではない。また下部フレーム7の端部7aをリク
ライニング装置17の両側ロック機構9の枢支軸に形成
することもできる。
【0021】前記下部フレーム7と横杆22との間隔
は、例えば下部フレーム7と上部フレーム3との間隔の
1/3程度、本実施の形態では140mm程度が好まし
く、この程度の間隔で横方向荷重及び後方荷重を夫々負
荷した場合の変位量を減少させることができ、左右剛性
及び前後剛性を向上させることができる。尚、1/3以
下の間隔であるとねじれ剛性が弱く、1/3以上の間隔
があると、シートバックフレーム1の剛性がなくなる。
【0022】尚、図4には、両側部フレーム5,5の下
端の補強板11が両側部フレーム5,5の形状に沿って
断面略コ字状に形成された実施の形態が示されているも
ので、その他の構成は図3に示す実施の形態と同様の構
成を有するものである。
【0023】
【発明の効果】以上が本発明に係るシートバックフレー
ムの実施の形態であるが、本発明の請求項1に記載のシ
ートバックフレームによれば、上部フレームと両側部フ
レームとがパネルフレームから一体に形成され、前記下
部フレームと対向する両側部フレームの下端に夫々内向
きフランジ部が形成され、該内向きフランジ部にパイプ
フレームからなる下部フレームの端部が挿通され、内向
きフランジ部の先端と下部フレームの端部が夫々溶着さ
れているので、内向きフランジ部で下部フレームの長さ
を微調整することができ、下部フレームの長さの精度が
不必要で歩留りを向上させることができ、静的剛性及び
ねじれ剛性を向上させることができ、後突や側突等に対
応することができ、シートバックフレームの組付作業を
簡易迅速に行うことができる。
【0024】本発明の請求項2に記載のシートバックフ
レームによれば、上部フレームと両側部フレームとがパ
ネルフレームから一体に形成され、前記下部フレームと
対向する両側部フレームの下端にバーリング加工による
バーリング部が形成され、該バーリング部のバーリング
穴にパイプフレームからなる下部フレームの端部が挿通
され、前記バーリング部の先端と下部フレームの端部が
夫々溶着されているので、バーリング部で下部フレーム
の長さを微調整することができ、下部フレームの長さの
精度が不必要で歩留りを向上させることができ、静的剛
性及びねじれ剛性を向上させることができ、後突や側突
等に対応することができ、シートバックフレームの組付
作業を簡易迅速に行うことができる。
【0025】本発明の請求項3に記載のシートバックフ
レームによれば、上部フレームと両側部フレームとがパ
ネルフレームから一体に形成され、前記下部フレームと
対向する両側部フレームの下端に補強板が固着され、該
補強板にバーリング加工によるバーリング部が形成さ
れ、該バーリング部のバーリング穴にパイプフレームか
らなる下部フレームの端部が挿通され、前記補強板のバ
ーリング部の先端と下部フレームの端部が夫々溶着され
ているので、補強板のバーリング部で下部フレームの長
さを微調整することができ、下部フレームの長さの精度
が不必要で歩留りを向上させることができ、静的剛性及
びねじれ剛性を向上させることができ、後突や側突等に
対応することができ、シートバックフレームの組付作業
を簡易迅速に行うことができる。
【0026】本発明の請求項4に記載のシートバックフ
レームによれば、上部フレームと両側部フレームとがパ
ネルフレームから一体に形成され、前記両側部フレーム
の下端間にパイプフレームからなる下部フレームが固着
され、前記下部フレームと対向する両側部フレームの下
端に夫々内向きフランジ部が形成され、該内向きフラン
ジ部にパイプフレームからなる下部フレームの端部が挿
通され、内向きフランジ部の先端と下部フレームの端部
が夫々溶着され、該下部フレームの一端がリクライニン
グ装置の片側ロック機構の枢支軸に形成されているの
で、内向きフランジ部で下部フレームの長さを微調整す
ることができ、下部フレームの長さの精度が不必要で歩
留りを向上させることができ、静的剛性及びねじれ剛性
を向上させることができ、後突や側突等に対応すること
ができ、シートバックフレームの組付作業を簡易迅速に
行うことができ、シートバックフレームの組付作業を簡
易迅速に行え、更にリクライニング装置を簡易迅速に組
付けることができる。
【0027】本発明によれば、下部フレームの長さの精
度が不必要で歩留りを向上させることができ、静的剛性
及びねじれ剛性を向上させることができ、後突や側突等
に対応することができ、シートバックフレームの組付作
業を簡易迅速に行え、更にリクライニング装置を簡易迅
速に組付けることのできる経済性に優れたシートバック
フレームを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るシートバックフレームの斜視図。
【図2】本発明に係るシートバックフレームの側部フレ
ームと下部フレームの溶着部の断面図。
【図3】本発明に係るシートバックフレームの側部フレ
ームと下部フレームの溶着部の異なる実施の形態の断面
図。
【図4】本発明に係るシートバックフレームの側部フレ
ームと下部フレームの溶着部の更に異なる実施の形態の
断面図。
【図5】従来の車両用シートのシートバックフレームの
側部フレームと下部フレームの溶着部の断面図。
【図6】従来の車両用シートのシートバックフレームの
側部フレームと下部フレームの溶着部の断面図。
【図7】従来の車両用シートのシートバックフレームの
斜視図。
【符号の説明】
1 シートバックフレーム 3 上部フレーム 5 側部フレーム 7 下部フレーム 9 ロック機構 11 補強板 13 溶着部 15 溶着部 17 リクライニング装置 18 ベース 19 アーム 21 上部横杆 22 下部横杆 25 内向きフランジ部 25a 穴 27 ボルト・ナット

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部フレームと両側部フレーム及び下部
    フレームとから略4角枠状に形成されるシートバックフ
    レームにおいて、 前記上部フレームと両側部フレームとがパネルフレーム
    から一体に形成され、前記下部フレームと対向する両側
    部フレームの下端に夫々内向きフランジ部が形成され、
    該内向きフランジ部にパイプフレームからなる下部フレ
    ームの端部が挿通され、内向きフランジ部の先端と下部
    フレームの端部が夫々溶着されていることを特徴とする
    シートバックフレーム。
  2. 【請求項2】 上部フレームと両側部フレーム及び下部
    フレームとから略4角枠状に形成されるシートバックフ
    レームにおいて、 前記上部フレームと両側部フレームとがパネルフレーム
    から一体に形成され、前記下部フレームと対向する両側
    部フレームの下端にバーリング加工によるバーリング部
    が形成され、該バーリング部のバーリング穴にパイプフ
    レームからなる下部フレームの端部が挿通され、前記バ
    ーリング部の先端と下部フレームの端部が夫々溶着され
    ていることを特徴とするシートバックフレーム。
  3. 【請求項3】 上部フレームと両側部フレーム及び下部
    フレームとから略4角枠状に形成されるシートバックフ
    レームにおいて、 前記上部フレームと両側部フレームとがパネルフレーム
    から一体に形成され、前記下部フレームと対向する両側
    部フレームの下端に補強板が固着され、該補強板にバー
    リング加工によるバーリング部が形成され、該バーリン
    グ部のバーリング穴にパイプフレームからなる下部フレ
    ームの端部が挿通され、前記補強板のバーリング部の先
    端と下部フレームの端部が夫々溶着されていることを特
    徴とするシートバックフレーム。
  4. 【請求項4】 上部フレームと両側部フレーム及び下部
    フレームとから略4角枠状に形成されるシートバックフ
    レームにおいて、 前記上部フレームと両側部フレームとがパネルフレーム
    から一体に形成され、前記両側部フレームの下端間にパ
    イプフレームからなる下部フレームが固着され、前記下
    部フレームと対向する両側部フレームの下端に夫々内向
    きフランジ部が形成され、該内向きフランジ部にパイプ
    フレームからなる下部フレームの端部が挿通され、内向
    きフランジ部の先端と下部フレームの端部が夫々溶着さ
    れ、該下部フレームの一端がリクライニング装置の片側
    ロック機構の枢支軸に形成されていることを特徴とする
    シートバックフレーム。
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