JP2000332319A - エキシマレーザ装置の磁気カップリング機構 - Google Patents

エキシマレーザ装置の磁気カップリング機構

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JP2000332319A JP11138382A JP13838299A JP2000332319A JP 2000332319 A JP2000332319 A JP 2000332319A JP 11138382 A JP11138382 A JP 11138382A JP 13838299 A JP13838299 A JP 13838299A JP 2000332319 A JP2000332319 A JP 2000332319A
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shaft
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 モータの回転力の伝達効率が良く、機構が簡
単でベアリング等の傷みも起こし難く、レーザガスの汚
染を起こし難く、剥がれたメッキ片等が動作異常を起こ
すこともない磁気カップリング機構。 【解決手段】 エキシマガスが充填されたレーザチャン
バー内のガス循環用ファン11のシャフト12へレーザ
チャンバー外のモータシャフト21から回転力を伝達し
てファン11を回転させる磁気カップリング機構であっ
て、モータシャフト21の一端の内周面に設けられた第
1磁石群16と、レーザチャンバーの容器の壁の一部を
構成するセラミックス製の隔壁22を介して、第1磁石
群16とラジアル方向にカップリングしている第2磁石
群17と、この第2磁石群17が外周面に設けられたフ
ァンシャフト12とからなる磁気カップリング機構。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エキシマレーザ装
置の磁気カップリング機構に関し、特に、エキシマレー
ザ用ガス循環ファンの駆動のためのカップリング機構に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】放電励起エキシマレーザ装置において
は、エキシマガス(レーザガス)が密封されている容器
内部に配置され、レーザガスを循環させるためのファン
に、容器の外部に配置されたモータから回転力を伝達す
る必要がある。このために、従来、機械的な接触を持た
ないで回転力を伝達できる磁気カップリング機構が使用
されている。
【0003】図3に従来の磁気カップリング機構を用い
たエキシマレーザ装置の概略の構成を示す。図(a)は
レーザ発振方向に垂直な断面図、図(b)はレーザ発振
方向に平行な磁気カップリング部を示す部分断面図であ
り、容器10内には、容器10内にレーザガス(ArF
エキシマレーザの場合は、ArガスとF2 ガスとNeガ
スの混合ガス)のガス流1を形成するためのファン1
1、レーザガスを励起する電極2a、2b、熱交換器3
等が設けられており、この中、電極2a、2bは、容器
10内の上部にあって互いに対向する位置に設けられ、
レーザ発振に必要な放電を行う。ファン11は、容器1
0内の下部にあって、レーザガスを容器10内で循環さ
せる。電極2a、2bの放電によって加熱されたレーザ
ガスは、ファン11によってガス流1が生起されて容器
10内を循環し、容器10内の側部に設けられた熱交換
器3で冷却される。
【0004】容器10の外側にはモータ15が配置さ
れ、その回転軸(モータシャフト)20先端には大気側
磁気継手4が取り付けられており、また、ファン11の
回転軸(ファンシャフト)12の先端にはガス側磁気継
手5が取り付けられている。これら磁気継手4、5は、
内部に永久磁石を有する部材であって、容器10の隔壁
6を介して対向して配置されており、モータ15の回転
軸20の回転力が磁気継手4、5の永久磁石間の磁気結
合によりファン11の回転軸12に伝達され、ファン1
1が回転駆動される(例えば、実開平6−45358
号)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような磁気カップ
リング機構において、大気側とレーザガス側とを分離す
るための隔壁6として金属が用いられている。しかしな
がら、磁気継手4、5間の隔壁6として金属を用いる場
合には、磁石の回転に伴って内部に渦電流が発生し発熱
するために伝達効率が悪く、また、冷却機構が必要にな
る等の構造が複雑になるという欠点がある。また、磁気
継手4、5間のカップリング力がスラスト方向(軸方
向)に作用するため、回転軸20、12を支えるベアリ
ングが傷みやすいという問題もある。
【0006】さらに、従来例では、レーザガス内の磁気
継手5に用いられている磁石には、エキシマガス中のF
2 ガスに対して耐食性のニッケルメッキ及びフッ素樹脂
コートが施されている。しかしながら、磁石に完全なメ
ッキを施すことは困難であり、時間と共にメッキ等が剥
がれ、磁石が腐食してレーザガスを汚染すると共に、剥
がれたメッキ片等が隔壁と磁気継手の間に入り込み、動
作異常をきたしやすいという問題がある。
【0007】本発明は従来技術のこのような問題点に鑑
みてなされたものであり、その目的は、モータの回転力
の伝達効率が良く、機構が簡単でベアリングの傷みも起
こし難く、また、レーザガスの汚染を起こし難く、さら
に、剥がれたメッキ片等が動作異常を起こすこともない
エキシマレーザ装置の磁気カップリング機構を提供する
ことである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明のエキシマレーザ装置の磁気カップリング機構は、エ
キシマガスが充填されたレーザチャンバー内のガス循環
用ファンのシャフトへレーザチャンバー外のシャフトか
ら回転力を伝達してガス循環用ファンを回転させるエキ
シマレーザ装置の磁気カップリング機構であって、前記
の何れか一方のシャフトの一端の外周面に設けられた第
1磁石群と、前記レーザチャンバーの容器の壁の一部を
構成するセラミックス製の隔壁を介して、前記第1磁石
群とラジアル方向にカップリングしている第2磁石群
と、この第2磁石群が内周面に設けられたもう一方のシ
ャフトとからなることを特徴とするものである。
【0009】この場合に、レーザチャンバー内のシャフ
トに設けられた磁石群は表面がメッキされ、さらに、そ
のレーザチャンバー内に露出した表面が金属部材で覆わ
れていることが望ましい。
【0010】また、セラミックス製の隔壁の厚さは1.
5〜10mmの範囲内にあることが望ましい。
【0011】また、セラミックス製の隔壁は酸化アルミ
ニウムからなり、その純度が99.5%以上のものであ
ることが望ましい。
【0012】本発明においては、何れか一方のシャフト
の一端の外周面に設けられた第1磁石群と、レーザチャ
ンバーの容器の壁の一部を構成するセラミックス製の隔
壁を介して、第1磁石群とラジアル方向にカップリング
している第2磁石群と、この第2磁石群が内周面に設け
られたもう一方のシャフトとからなるので、回転力をカ
ップリングする際に隔壁内に渦電流が発生せず発熱もし
ないため、回転力の伝達効率が落ちることはなく、ま
た、冷却機構等の複雑な機構を設ける必要もない。しか
も、第1磁石群と第2磁石群の間に働く力もスラスト方
向でなくラジアル方向であるので、ベアリング等がその
力によって傷むこともない。また、レーザガス側と大気
側を気密に分離しているセラミックス製の隔壁として純
度が99.5%以上の高純度の酸化アルミニウムを用い
ることにより、不純物を発生してレーザガスを汚染する
こともない。さらに、レーザチャンバー内のシャフトに
設けられた磁石群の表面をメッキし、そのレーザチャン
バー内に露出した表面を金属部材で覆うことにより、そ
の磁石群が直接レーザガスに接触せず、時間の経過と共
にその表面に設けたメッキが剥がれやすくなっても、そ
の破片等が隔壁とレーザチャンバー側の回転部材の間に
入り込んで動作異常等をきたすことがなく、長時間の安
定動作が可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明のエキシマレーザ装
置の磁気カップリング機構の実施例について図面を参照
にしながら説明する。
【0014】図1に本発明の1実施例の磁気カップリン
グ機構の構造を示す。図1(a)はモータシャフトとフ
ァンシャフトの中心軸を含む断面図、図1(b)は図1
(a)の直線A−Aを含むモータシャフトの中心軸に垂
直な断面図である。
【0015】この実施例においては、エキシマレーザ装
置のエキシマガスが密封されている容器10(図3参
照)の壁に設けられたフランジ14の開口を覆うよう
に、セラミックス製で一方の底が閉じた円筒状の隔壁2
2を適宜の手段でフランジ14の開口部に気密に取り付
け(図の場合は、隔壁22の開口端の突起を抑え板で覆
ってネジによりフランジ14に取り付けている。)、こ
のセラミックス製有底円筒状隔壁22により、容器10
の内部(ガス側)と外部(大気側)を気密に仕切って分
離しており、この実施例においては、セラミックス製有
底円筒状隔壁22はエキシマガス中のF2 ガスにより腐
食されない高純度アルミナからなるセラミックスからな
り、かつ、図1に示すように、大気側に突出するように
取り付けられている。
【0016】大気側にはモータ15が配置され、モータ
15の回転軸(モータシャフト)20先端には、同心に
円筒状の外転ヨーク(磁性体)23が取り付けられ、そ
の外転ヨーク23の内面に軸方向に平行に間隔を置いて
複数(図の場合、6個)の外転磁石(永久磁石)16が
取り付けられている。そして、大気側に突出している有
底円筒状隔壁22をその外転磁石16が同心に取り囲む
ように、外転ヨーク23と有底円筒状隔壁22が接触し
ないように相互に同心に嵌まり合っている。
【0017】一方、容器10内のガス側には、ファン1
1が設置されており、その回転軸(ファンシャフト)1
2はフランジ14の開口に取り付けられたベアリング1
3を介して有底円筒状隔壁22内に突出しており、その
突出端に同心に円筒状の内転ヨーク(磁性体)21が取
り付けられ、その内転ヨーク21の外周に軸方向に平行
に間隔を置いて複数(図の場合は、外転磁石16の数と
同じ6個)の内転磁石(永久磁石)17が取り付けられ
ている。
【0018】内転磁石17は、従来と同様に、レーザガ
ス中のF2 ガスによりその成分であるサマリウム、ネオ
ジウム等の希土類金属が腐食されるのを防止するため
に、表面に耐腐食性のニッケルメッキ等が施されている
が、そのメッキ等が剥がれてメッキ片等が隔壁22と内
転ヨーク21の間に入り込んで動作異常等をきたすのを
防止するために、内転ヨーク21の外周に取り付けられ
た内転磁石17の外周全域を覆うように金属製(例えば
ステンレス製)で円筒状の磁石カバー19が被せられて
おり、さらに、その磁石カバー19と内転磁石17の両
端を覆い内転磁石17を内転ヨーク21に固定するため
に、リング状の金属製(例えばステンレス製)の磁石ホ
ルダー18が内転磁石17と磁石カバー19の両端に密
着固定され、内転磁石17が直接レーザガスに接触せ
ず、かつ、内転磁石17からのメッキ片等がレーザガス
中に漏れ出ないようになっている。
【0019】このような構成であるので、有底円筒状隔
壁22のラジアル方向外部には、モータ15のモータシ
ャフト20に固定された外転ヨーク23が同心に位置
し、有底円筒状隔壁22のラジアル方向内部には、ファ
ン11の回転軸12と一体に固定された内転ヨーク21
が同心に位置し、外転ヨーク23の内周に取り付けられ
た外転磁石16と内転ヨーク21の外周に取り付けられ
た内転磁石17との間に作用する磁力のため、モータ1
5の回転力は磁気的にファン11へ伝達される。しか
も、外転ヨーク23と内転ヨーク21の間の有底円筒状
隔壁22はセラミックス製のものであるので、これらヨ
ーク23、21が回転しても有底円筒状隔壁22内には
渦電流が発生せず発熱もしないため、回転力の伝達効率
が落ちることはなく、また、冷却機構を設ける必要もな
い。しかも、外転ヨーク23と内転ヨーク21の間に働
く力もスラスト方向でなくラジアル方向であるので、ベ
アリング13等がその力によって傷むこともない。ま
た、レーザガス側と大気側を気密に分離している有底円
筒状隔壁22には高純度のアルミナセラミックスが用い
られているために、不純物を発生してレーザガスを汚染
することもない(アルミナはF2 ガスに対して耐腐食性
を有する。)。さらに、レーザガス側の内転磁石17
は、磁石カバー19と磁石ホルダー18により全面が覆
われているために、直接レーザガスに接触せず、時間の
経過と共にその表面に設けたメッキが剥がれやすくなっ
ても、その破片等が隔壁22と内転ヨーク21の間に入
り込んで動作異常等をきたすことがなく、長時間の安定
動作が可能となる。
【0020】図2は本発明の別の実施例の磁気カップリ
ング機構の構造を示す図1と同様の図である。この実施
例は、図1の実施例に対して、内転ヨーク21を大気側
(モータ15側)に、外転ヨーク23をガス側(ファン
11側)に入れ換えて、磁石カバー19と磁石ホルダー
18を外転ヨーク23に取り付けられる外転磁石16を
覆うようにした点で異なる。
【0021】すなわち、エキシマレーザ装置のエキシマ
ガスが密封されている容器10(図3参照)の壁に設け
られたフランジ14の開口を覆うように、セラミックス
製で一方の底が閉じた円筒状の隔壁22を適宜の手段で
フランジ14の開口部に気密に取り付け(図の場合は、
隔壁22の開口端の突起を抑え板で覆ってフランジ14
に取り付けている。)、このセラミックス製有底円筒状
隔壁22により、容器10の内部(ガス側)と外部(大
気側)を気密に仕切って分離しており、同様に高純度ア
ルミナからなるセラミックスからなっている。そして、
この実施例においては、図1の場合と反対に、有底円筒
状隔壁22はガス側(容器10内)に突出するように取
り付けられている。
【0022】大気側にはモータ15が配置され、モータ
15のモータシャフト20先端には、同心に円筒状の内
転ヨーク21が取り付けられ、その内転ヨーク21の外
周に軸方向に平行に間隔を置いて複数(図の場合は、6
個)の内転磁石(永久磁石)17が取り付けられてお
り、ガス側に突出している有底円筒状隔壁22中にその
内転ヨーク21が同心に入り込んで、内転磁石17と有
底円筒状隔壁22が接触しないように取り付けられてい
る。
【0023】一方、容器10内のガス側には、ファン1
1が設置されており、そのファンシャフト12先端は容
器10中に取り付けられたベアリング13を介して有底
円筒状隔壁22の底部に同心に面しており、その先端に
は、同心に円筒状の外転ヨーク23が取り付けられ、そ
の外転ヨーク23の内面に軸方向に平行に間隔を置いて
複数(図の場合、内転磁石17の数と同じ6個)の外転
磁石(永久磁石)16が取り付けられている。そして、
ガス側に突出している有底円筒状隔壁22をその外転磁
石16が同心に取り囲むように、外転ヨーク23と有底
円筒状隔壁22が接触しないように相互に同心に嵌まり
合っている。
【0024】外転磁石16は、レーザガス中のF2 ガス
によりその成分が腐食されるのを防止するために、表面
に耐腐食性のニッケルメッキ等が施されているが、その
メッキ等が剥がれてメッキ片等が隔壁22と外転ヨーク
23の間に入り込んで動作異常等をきたすのを防止する
ために、外転ヨーク23の内面に取り付けられた外転磁
石16の内周全域を覆うように金属製で円筒状の磁石カ
バー19が被せられており、さらに、その磁石カバー1
9と外転磁石16の露出端を覆い外転磁石16を外転ヨ
ーク23に固定するために、リング状の磁石ホルダー1
8が外転磁石16と磁石カバー19の一端に密着固定さ
れ、外転磁石16が直接レーザガスに接触せず、かつ、
外転磁石16からのメッキ片等がレーザガス中に漏れ出
ないようになっている。
【0025】このような構成であるので、有底円筒状隔
壁22のラジアル方向内部には、モータ15のモータシ
ャフト20に固定された内転ヨーク21が同心に位置
し、有底円筒状隔壁22のラジアル方向外部には、ファ
ン11の回転軸12と一体に固定された外転ヨーク23
が同心に位置し、内転ヨーク21の外周に取り付けられ
た内転磁石17と外転ヨーク23の内周に取り付けられ
た外転磁石16との間に作用する磁力のため、モータ1
5の回転力は磁気的にファン11へ伝達される。しか
も、内転ヨーク21と外転ヨーク23の間の有底円筒状
隔壁22はセラミックス製のものであるので、これらヨ
ーク21、23が回転しても有底円筒状隔壁22内には
渦電流が発生せず発熱もしないため、回転力の伝達効率
が落ちることはなく、また、冷却機構を設ける必要もな
い。しかも、内転ヨーク21と外転ヨーク23の間に働
く力もスラスト方向でなくラジアル方向であるので、ベ
アリング13等がその力によって傷むこともない。ま
た、レーザガス側と大気側を気密に分離している有底円
筒状隔壁22には高純度のアルミナセラミックスが用い
られているために、不純物を発生してレーザガスを汚染
することもない。さらに、レーザガス側の外転磁石16
は、磁石カバー19と磁石ホルダー18により全面が覆
われているために、直接レーザガスに接触せず、時間の
経過と共にその表面に設けたメッキが剥がれやすくなっ
ても、その破片等が隔壁22と外転ヨーク23の間に入
り込んで動作異常等をきたすことがなく、長時間の安定
動作が可能となる。
【0026】ところで、本発明の磁気カップリング機構
において重要な構成要素であるセラミックス製の有底円
筒状隔壁22の材料について、上記したように、高純度
のアルミナセラミックスを用いることが望ましい。その
純度としては、99.5%以上のものを用いるのが望ま
しい。純度がそれより低いと、セラミックス中の不純物
が不純物ガスとしてレーザガス中に入り、レーザ発振動
作に悪影響を及ぼすことになる。
【0027】有底円筒状隔壁22用の他のセラミックス
材料としては、窒化珪素、酸化ジルコニウム等がある。
酸化珪素を含むものは、レーザガス中のF2 ガスにより
腐食されるので好ましくない。
【0028】また、セラミックス製の有底円筒状隔壁2
2の厚さとしては、1.5〜10mmの範囲内にあるこ
とが望ましい。エキシマレーザ装置においては、レーザ
チャンバーと大気との圧力差が3〜4気圧あるので、そ
の圧力差に耐える隔壁22の厚さとしては1.5mm以
上必要である。一方、実用的な有底円筒状隔壁22の内
径としては40〜100mmであるので、その場合に、
最大トルクで磁気カップリングさせるには、内転磁石1
7と外転磁石16の間の間隔は6〜12mmであるの
で、その間に位置する隔壁22の厚さとしては10mm
以下であることが必要である。
【0029】以上、本発明のエキシマレーザ装置の磁気
カップリング機構を実施例に基づいて説明してきたが、
本発明はこれら実施例に限定されず種々の変形が可能で
ある。
【0030】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のエキシマレーザ装置の磁気カップリング機構による
と、何れか一方のシャフトの一端の外周面に設けられた
第1磁石群と、レーザチャンバーの容器の壁の一部を構
成するセラミックス製の隔壁を介して、第1磁石群とラ
ジアル方向にカップリングしている第2磁石群と、この
第2磁石群が内周面に設けられたもう一方のシャフトと
からなるので、回転力をカップリングする際に隔壁内に
渦電流が発生せず発熱もしないため、回転力の伝達効率
が落ちることはなく、また、冷却機構等の複雑な機構を
設ける必要もない。しかも、第1磁石群と第2磁石群の
間に働く力もスラスト方向でなくラジアル方向であるの
で、ベアリング等がその力によって傷むこともない。ま
た、レーザガス側と大気側を気密に分離しているセラミ
ックス製の隔壁として純度が99.5%以上の高純度の
酸化アルミニウムを用いることにより、不純物を発生し
てレーザガスを汚染することもない。さらに、レーザチ
ャンバー内のシャフトに設けられた磁石群の表面をメッ
キし、そのレーザチャンバー内に露出した表面を金属部
材で覆うことにより、その磁石群が直接レーザガスに接
触せず、時間の経過と共にその表面に設けたメッキが剥
がれやすくなっても、その破片等が隔壁とレーザチャン
バー側の回転部材の間に入り込んで動作異常等をきたす
ことがなく、長時間の安定動作が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例の磁気カップリング機構の構
造を示す断面図である。
【図2】本発明の別の実施例の磁気カップリング機構の
構造を示す断面図である。
【図3】従来の磁気カップリング機構を用いたエキシマ
レーザ装置の概略の構成を示す図である。
【符号の説明】
10…容器(レーザチャンバー) 11…ファン 12…ファンシャフト 13…ベアリング 14…フランジ 15…モータ 16…外転磁石 17…内転磁石 18…磁石ホルダー 19…磁石カバー 20…モータシャフト 22…有底円筒状隔壁 23…外転ヨーク 21…内転ヨーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 新井 基尋 静岡県御殿場市駒門1−90 株式会社ウシ オ総合技術研究所 Fターム(参考) 5F071 AA06 EE08 FF09 JJ05

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エキシマガスが充填されたレーザチャン
    バー内のガス循環用ファンのシャフトへレーザチャンバ
    ー外のシャフトから回転力を伝達してガス循環用ファン
    を回転させるエキシマレーザ装置の磁気カップリング機
    構であって、前記の何れか一方のシャフトの一端の外周
    面に設けられた第1磁石群と、前記レーザチャンバーの
    容器の壁の一部を構成するセラミックス製の隔壁を介し
    て、前記第1磁石群とラジアル方向にカップリングして
    いる第2磁石群と、この第2磁石群が内周面に設けられ
    たもう一方のシャフトとからなることを特徴とするエキ
    シマレーザ装置の磁気カップリング機構。
  2. 【請求項2】 レーザチャンバー内のシャフトに設けら
    れた磁石群は表面がメッキされ、さらに、そのレーザチ
    ャンバー内に露出した表面が金属部材で覆われているこ
    とを特徴とする請求項1記載のエキシマレーザ装置の磁
    気カップリング機構。
  3. 【請求項3】 前記セラミックス製の隔壁の厚さは1.
    5〜10mmの範囲内にあることを特徴とする請求項1
    又は2記載のエキシマレーザ装置の磁気カップリング機
    構。
  4. 【請求項4】 前記セラミックス製の隔壁は酸化アルミ
    ニウムからなり、その純度が99.5%以上のものであ
    ることを特徴とする請求項1から3の何れか1項記載の
    エキシマレーザ装置の磁気カップリング機構。
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