JP2000332224A - 集積回路構造の製造方法 - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 MOS素子やCMOS素子を経済的に製造で
き、かつ従来のSOI型集積回路構造が抱える欠点を克
服できるような構造上および機能上の特徴を有するSO
I型集積回路構造の製造方法を提供する。 【解決手段】 第1の導電型を有する半導体基板(1、
101)上に集積された、複数のSOI型回路構造(2
0、200)の製造方法であって、少なくとも一つの、
第2の導電型を有するウェル(2)を前記半導体基板
(1)に形成する工程と、前記少なくとも一つのウェル
(2)に孔(4)を形成する工程と、該孔(4)を絶縁
層(5)により被覆する工程と、該絶縁層(5)を貫通
して開口(6)を孔(4)の底部に形成する工程と、前
記開口(6)を通して到達可能となった核から成長させ
たエピタキシャル層(7)により前記孔を充填する工程
とを含む。
き、かつ従来のSOI型集積回路構造が抱える欠点を克
服できるような構造上および機能上の特徴を有するSO
I型集積回路構造の製造方法を提供する。 【解決手段】 第1の導電型を有する半導体基板(1、
101)上に集積された、複数のSOI型回路構造(2
0、200)の製造方法であって、少なくとも一つの、
第2の導電型を有するウェル(2)を前記半導体基板
(1)に形成する工程と、前記少なくとも一つのウェル
(2)に孔(4)を形成する工程と、該孔(4)を絶縁
層(5)により被覆する工程と、該絶縁層(5)を貫通
して開口(6)を孔(4)の底部に形成する工程と、前
記開口(6)を通して到達可能となった核から成長させ
たエピタキシャル層(7)により前記孔を充填する工程
とを含む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、SOI型集積回
路構造の製造方法に関する。
路構造の製造方法に関する。
【0002】この発明は、特に、第1型の導電型を有す
る半導体基板上に集積された複数のSOI型集積回路構
造の製造方法に関する。
る半導体基板上に集積された複数のSOI型集積回路構
造の製造方法に関する。
【0003】この発明は、特に、電源素子と制御素子と
の双方を含むSOI(Silicon-On-Insulator)型集積回
路構造の製造方法に関するが、それに限定されることは
なく、該適用分野は本明細書中の記述において説明の便
宜上言及されたものである。
の双方を含むSOI(Silicon-On-Insulator)型集積回
路構造の製造方法に関するが、それに限定されることは
なく、該適用分野は本明細書中の記述において説明の便
宜上言及されたものである。
【0004】
【従来の技術】公知のように、SOI(Silicon-On-Ins
ulator)型集積回路構造は絶縁基板上に形成され、基板
からの強度の減結合を有しかつ相互に垂直絶縁を有する
MOS素子やCMOS素子を形成するのに用いられる。
ulator)型集積回路構造は絶縁基板上に形成され、基板
からの強度の減結合を有しかつ相互に垂直絶縁を有する
MOS素子やCMOS素子を形成するのに用いられる。
【0005】従来のSOI型集積回路構造の製造方法
は、数種ある。例えば、SOI基板は、酸化物層に被覆
された第1の基板を第2の基板に該酸化物層が第1の基
板と第2の基板の間に挟まれるようにして結合させるこ
とにより提供される。結合はシリコンへの結合方法によ
り成されるが、この方法は歩留まりに問題があるうえ、
高「付加価値」の集積回路にしか用いられることがな
い。
は、数種ある。例えば、SOI基板は、酸化物層に被覆
された第1の基板を第2の基板に該酸化物層が第1の基
板と第2の基板の間に挟まれるようにして結合させるこ
とにより提供される。結合はシリコンへの結合方法によ
り成されるが、この方法は歩留まりに問題があるうえ、
高「付加価値」の集積回路にしか用いられることがな
い。
【0006】他の従来の方法としては、非常に多い多量
の酸素を基板に打ち込み、埋め込み酸化物層を形成する
ものがある。しかしながらこの方法は高コストである。
ごく最近提示された方法によれば、単結晶シリコン層を
その上にエピタキシャル成長させた一層の絶縁層から複
数のSOI基板が形成され、そこには後にMOS素子や
CMOS素子が形成される。最後に述べた方法は多くの
面で利点が認められる一方、絶縁層の全面に実質的なエ
ピタキシャル層を成長させる点においてかなり問題であ
ることも判明している。
の酸素を基板に打ち込み、埋め込み酸化物層を形成する
ものがある。しかしながらこの方法は高コストである。
ごく最近提示された方法によれば、単結晶シリコン層を
その上にエピタキシャル成長させた一層の絶縁層から複
数のSOI基板が形成され、そこには後にMOS素子や
CMOS素子が形成される。最後に述べた方法は多くの
面で利点が認められる一方、絶縁層の全面に実質的なエ
ピタキシャル層を成長させる点においてかなり問題であ
ることも判明している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この発明の基本的な技
術課題は、MOS素子やCMOS素子を経済的に製造で
き、かつ従来のSOI型集積回路構造が未だ抱える欠点
を克服できるような構造上および機能上の特徴を有する
SOI型集積回路構造の製造方法を提供することにあ
る。
術課題は、MOS素子やCMOS素子を経済的に製造で
き、かつ従来のSOI型集積回路構造が未だ抱える欠点
を克服できるような構造上および機能上の特徴を有する
SOI型集積回路構造の製造方法を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の背景となる概
念は、半導体基板の一部の領域にSOI型集積回路構造
を形成し、同一の基板上に従来の構造をも形成するとい
うものである。この概念に基づき前記技術課題は、先に
請求の範囲第一項中、特徴部分において記載され定義さ
れたSOI型集積回路構造の製造方法により解決され
る。この発明に係わる装置の特徴および利点は、以下、
添付の図面を参照とし、例として示されるが限定するも
のではないその実施の形態により明らかになる。
念は、半導体基板の一部の領域にSOI型集積回路構造
を形成し、同一の基板上に従来の構造をも形成するとい
うものである。この概念に基づき前記技術課題は、先に
請求の範囲第一項中、特徴部分において記載され定義さ
れたSOI型集積回路構造の製造方法により解決され
る。この発明に係わる装置の特徴および利点は、以下、
添付の図面を参照とし、例として示されるが限定するも
のではないその実施の形態により明らかになる。
【0009】
【発明の実施の形態】図面を参照し、SOI型集積回路
構造の製造方法をここに説明する。以下に記載する方法
工程は、SOI型集積回路構造の製造方法を包括的に構
成するものではない。この発明は、当該産業において現
在採用されている集積回路構造製造技術と組み合わせて
用いることが可能であり、そのような既知の方法工程の
うちこの発明を理解するうえで必要であるもののみが説
明される。製造中の集積回路の一部を示した透視図は、
縮尺図ではなく、この発明の最も重要な特徴を図示する
ために単に描かれたものである。
構造の製造方法をここに説明する。以下に記載する方法
工程は、SOI型集積回路構造の製造方法を包括的に構
成するものではない。この発明は、当該産業において現
在採用されている集積回路構造製造技術と組み合わせて
用いることが可能であり、そのような既知の方法工程の
うちこの発明を理解するうえで必要であるもののみが説
明される。製造中の集積回路の一部を示した透視図は、
縮尺図ではなく、この発明の最も重要な特徴を図示する
ために単に描かれたものである。
【0010】図1は、第2の導電型Pを有するウェル2
を、第1の導電型、例えばN-型を有する半導体基板1
上に形成する仕方を説明する図である。次に、半導体全
面を覆って保護絶縁層3を設ける。前記保護絶縁層3は
酸化シリコン層であると有利である。
を、第1の導電型、例えばN-型を有する半導体基板1
上に形成する仕方を説明する図である。次に、半導体全
面を覆って保護絶縁層3を設ける。前記保護絶縁層3は
酸化シリコン層であると有利である。
【0011】孔4をウェル2の内部に、例えば、保護絶
縁層3とウェル2内のP型半導体層とをカスケードエッ
チングすることにより設ける。酸化工程を行い、孔4の
側壁を絶縁層5により被覆する。また、同じ絶縁層5に
より孔4の底部も被覆する。
縁層3とウェル2内のP型半導体層とをカスケードエッ
チングすることにより設ける。酸化工程を行い、孔4の
側壁を絶縁層5により被覆する。また、同じ絶縁層5に
より孔4の底部も被覆する。
【0012】有利には、該絶縁層5は酸化シリコン層か
ら成る。有利には、酸化シリコン層5を貫通する開口6
が少なくとも一つ形成され、開口6は、ウェル2の前記
P型半導体基板が露出されるまで酸化シリコン層5をエ
ッチング除去することにより形成される。
ら成る。有利には、酸化シリコン層5を貫通する開口6
が少なくとも一つ形成され、開口6は、ウェル2の前記
P型半導体基板が露出されるまで酸化シリコン層5をエ
ッチング除去することにより形成される。
【0013】次にエピタキシャル層7を、開口6を経由
して到達可能となった「核」から成長させる。本例で
は、該層7はN-型であり、酸化シリコン層5に被覆さ
れた孔4を充填するまで成長させられる。層7はさらに
成長して酸化シリコン層3を被覆する。
して到達可能となった「核」から成長させる。本例で
は、該層7はN-型であり、酸化シリコン層5に被覆さ
れた孔4を充填するまで成長させられる。層7はさらに
成長して酸化シリコン層3を被覆する。
【0014】この製造段階において、エピタキシャル層
7の再結晶化工程を行い、その後平坦化工程を行う。平
坦化工程は、保護絶縁層3を除去するのにも有効であ
る。この平坦化工程は、CMP(Chemical-Mechanical
Polishing:化学的機械的研磨)技術を用いて行うと有
利である。
7の再結晶化工程を行い、その後平坦化工程を行う。平
坦化工程は、保護絶縁層3を除去するのにも有効であ
る。この平坦化工程は、CMP(Chemical-Mechanical
Polishing:化学的機械的研磨)技術を用いて行うと有
利である。
【0015】このCMP工程によりエピタキシャル層7
は孔4の内部に留まり、それによってN-型領域8がP
型ウェル2の内部に規定される。当業者に既知の技術を
用いて開口6に絶縁トレンチ9を形成し、ウェル2から
のN-型領域8の絶縁を完了する。
は孔4の内部に留まり、それによってN-型領域8がP
型ウェル2の内部に規定される。当業者に既知の技術を
用いて開口6に絶縁トレンチ9を形成し、ウェル2から
のN-型領域8の絶縁を完了する。
【0016】この発明の方法により、MOS技術により
形成された複数の電源素子、例えば二重拡散縦型パワー
トランジスタ(VDMOS)または絶縁ゲート型バイポ
ーラトランジスタ(IGBT)を収容するように適応さ
れたN-型基板部分1aと、複数のN-型トランジスタ、
例えばNMOSトランジスタを構成するためのP型ウェ
ル2aと、ウェル2のP-型基板から酸化シリコン層5
により絶縁された、複数のP-型トランジスタ、例えば
PMOSトランジスタを構成するためのN-型ウェル8
とを有する回路構造20が製造される。
形成された複数の電源素子、例えば二重拡散縦型パワー
トランジスタ(VDMOS)または絶縁ゲート型バイポ
ーラトランジスタ(IGBT)を収容するように適応さ
れたN-型基板部分1aと、複数のN-型トランジスタ、
例えばNMOSトランジスタを構成するためのP型ウェ
ル2aと、ウェル2のP-型基板から酸化シリコン層5
により絶縁された、複数のP-型トランジスタ、例えば
PMOSトランジスタを構成するためのN-型ウェル8
とを有する回路構造20が製造される。
【0017】図5〜8はこの発明の方法に係わる第2の
実施の形態を説明するものである。これらの図面におい
て、先の実施の形態と同一の機能を有する領域には同一
の符号が付される。第1のP型ウェル2および第2のP
型ウェル14をN-型半導体基板1上に形成する。続い
て保護絶縁層3を、前記半導体の全表面に形成する。
実施の形態を説明するものである。これらの図面におい
て、先の実施の形態と同一の機能を有する領域には同一
の符号が付される。第1のP型ウェル2および第2のP
型ウェル14をN-型半導体基板1上に形成する。続い
て保護絶縁層3を、前記半導体の全表面に形成する。
【0018】有利には、該保護絶縁層3は酸化シリコン
より成る。孔4をウェル2の内部に、例えば、酸化シリ
コン層3とウェル2部のP-型半導体層とをカスケード
エッチングすることにより設ける。
より成る。孔4をウェル2の内部に、例えば、酸化シリ
コン層3とウェル2部のP-型半導体層とをカスケード
エッチングすることにより設ける。
【0019】酸化工程を行い、孔4の側壁を絶縁層5に
より被覆する。また、同じ絶縁層5により孔4の底部も
被覆する。有利には、酸化シリコン層5を貫通する開口
6が少なくとも一つ形成され、開口6は、ウェル2の前
記P-型半導体基板が露出されるまで酸化シリコン層5
をエッチング除去することにより形成される。
より被覆する。また、同じ絶縁層5により孔4の底部も
被覆する。有利には、酸化シリコン層5を貫通する開口
6が少なくとも一つ形成され、開口6は、ウェル2の前
記P-型半導体基板が露出されるまで酸化シリコン層5
をエッチング除去することにより形成される。
【0020】次にエピタキシャル層7を、開口6を経由
して到達可能となった「核」から成長させる。本例で
は、エピタキシャル層7はN-型であり、酸化シリコン
層5に被覆された孔4を充填するまで成長させられる。
エピタキシャル層7はさらに成長して酸化シリコン層3
を被覆する。この製造段階において、エピタキシャル層
7の再結晶化工程を行い、その後平坦化工程を行う。
して到達可能となった「核」から成長させる。本例で
は、エピタキシャル層7はN-型であり、酸化シリコン
層5に被覆された孔4を充填するまで成長させられる。
エピタキシャル層7はさらに成長して酸化シリコン層3
を被覆する。この製造段階において、エピタキシャル層
7の再結晶化工程を行い、その後平坦化工程を行う。
【0021】この平坦化工程は、CMP(Chemical-Mec
hanical Polishing:化学的機械的研磨)技術を用いて
行うと有利である。このCMP工程によりエピタキシャ
ル層7は孔4の内部に留まり、それによってN-型領域
8がP型領域2の内部に規定される。当業者に既知の技
術を用いて開口6の上方に絶縁トレンチ9を形成し、ウ
ェル2からのN-型領域8の絶縁を完了する。
hanical Polishing:化学的機械的研磨)技術を用いて
行うと有利である。このCMP工程によりエピタキシャ
ル層7は孔4の内部に留まり、それによってN-型領域
8がP型領域2の内部に規定される。当業者に既知の技
術を用いて開口6の上方に絶縁トレンチ9を形成し、ウ
ェル2からのN-型領域8の絶縁を完了する。
【0022】トレンチ9はまた、N-型領域8を、互い
に電気的に絶縁されている二つのN-型領域8aおよび
8bに分割するうえでも有効である。ここで再び、領域
8aおよび8bは、PMOS素子などの複数のMOS素
子をそれぞれ収容するように適応される。一方、第2の
P型ウェル14は、複数のN型MOS素子を収容するよ
うに適応される。
に電気的に絶縁されている二つのN-型領域8aおよび
8bに分割するうえでも有効である。ここで再び、領域
8aおよび8bは、PMOS素子などの複数のMOS素
子をそれぞれ収容するように適応される。一方、第2の
P型ウェル14は、複数のN型MOS素子を収容するよ
うに適応される。
【0023】この発明に係わる方法の第3の実施の形態
を図9および図10により説明する。この実施の形態に
おいては、前記方法の流れには、絶縁トレンチ9を形成
するに先立ち、少なくとも一つのN+型ウェル10を領
域14に形成するとともに同様にN+型である一組のウ
ェル11、12を同時に形成することが含まれる。
を図9および図10により説明する。この実施の形態に
おいては、前記方法の流れには、絶縁トレンチ9を形成
するに先立ち、少なくとも一つのN+型ウェル10を領
域14に形成するとともに同様にN+型である一組のウ
ェル11、12を同時に形成することが含まれる。
【0024】次に、N-型のエピタキシャル層が形成さ
れる。領域2および14の周辺部に対し、P+型の打ち
込みを行う。この製造段階において、図10に示すよう
に、N-型領域10a、11a、12aをそれぞれN+型
領域10、11、12の上方に形成する。
れる。領域2および14の周辺部に対し、P+型の打ち
込みを行う。この製造段階において、図10に示すよう
に、N-型領域10a、11a、12aをそれぞれN+型
領域10、11、12の上方に形成する。
【0025】当業者に既知の技術を用い、領域11、1
1aと対応する領域12、12aとの間に絶縁トレンチ
9を掘削する。酸化シリコン層5は、第3の実施の形態
においてはウェル11および12のみに設けられる。
1aと対応する領域12、12aとの間に絶縁トレンチ
9を掘削する。酸化シリコン層5は、第3の実施の形態
においてはウェル11および12のみに設けられる。
【0026】本実施の形態において有利には、NPN型
の寄生バイポーラトランジスタは形成されることを防止
される。該トランジスタが形成された場合、N+型領域
11はそのエミッタ領域として、前記P型ウェルはその
ベース領域として、および基板1はそのコレクタ領域と
して利用されることになる。
の寄生バイポーラトランジスタは形成されることを防止
される。該トランジスタが形成された場合、N+型領域
11はそのエミッタ領域として、前記P型ウェルはその
ベース領域として、および基板1はそのコレクタ領域と
して利用されることになる。
【0027】図11〜14に示すのは、この発明の別な
実施の形態である。この実施の形態では、第2の導電型
であるN型を有するウェル102を、第1の導電型、例
えばP-型を有する半導体基板101上に形成する。次
に保護絶縁層103を形成し、半導体表面全体を被覆す
る。
実施の形態である。この実施の形態では、第2の導電型
であるN型を有するウェル102を、第1の導電型、例
えばP-型を有する半導体基板101上に形成する。次
に保護絶縁層103を形成し、半導体表面全体を被覆す
る。
【0028】この保護絶縁層103は酸化シリコン層で
あると有利である。基板101には孔104も形成さ
れ、孔104は、例えば、酸化シリコン層103とP型
半導体層101とをエッチング除去することにより設け
られる。酸化工程を行い、孔104の側壁を絶縁層10
5により被覆する。また、同じ絶縁層105により孔1
04の底部も被覆する。
あると有利である。基板101には孔104も形成さ
れ、孔104は、例えば、酸化シリコン層103とP型
半導体層101とをエッチング除去することにより設け
られる。酸化工程を行い、孔104の側壁を絶縁層10
5により被覆する。また、同じ絶縁層105により孔1
04の底部も被覆する。
【0029】有利には、該絶縁層105は酸化シリコン
から成る。有利には、酸化シリコン層105を貫通する
開口106が少なくとも一つ形成され、開口106は、
前記半導体基板101が露出されるまで酸化シリコン層
105をエッチング除去することにより形成される。
から成る。有利には、酸化シリコン層105を貫通する
開口106が少なくとも一つ形成され、開口106は、
前記半導体基板101が露出されるまで酸化シリコン層
105をエッチング除去することにより形成される。
【0030】次にエピタキシャル層107を、開口10
6を経由して到達可能となった「核」から成長させる。
本例では、該層107はP-型であり、酸化シリコン層
105に被覆された孔104を充填するまで成長させら
れる。層107はさらに成長して酸化シリコン層103
を被覆する。
6を経由して到達可能となった「核」から成長させる。
本例では、該層107はP-型であり、酸化シリコン層
105に被覆された孔104を充填するまで成長させら
れる。層107はさらに成長して酸化シリコン層103
を被覆する。
【0031】この製造段階においてエピタキシャル層1
07の再結晶化工程を行う。その後平坦化工程を行い、
同時に保護絶縁層103が除去される。この平坦化工程
は、CMP(Chemical-Mechanical Polishing:化学的
機械的研磨)技術を用いて行うと有利である。
07の再結晶化工程を行う。その後平坦化工程を行い、
同時に保護絶縁層103が除去される。この平坦化工程
は、CMP(Chemical-Mechanical Polishing:化学的
機械的研磨)技術を用いて行うと有利である。
【0032】このCMP工程は、エピタキシャル層7を
孔104の内部に留めるうえで有効であり、それによっ
てP-型領域108が規定される。当業者に既知の技術
を用いて開口106の上方に絶縁トレンチ9を形成し、
ウェル102からのP-型領域108の絶縁を完了す
る。
孔104の内部に留めるうえで有効であり、それによっ
てP-型領域108が規定される。当業者に既知の技術
を用いて開口106の上方に絶縁トレンチ9を形成し、
ウェル102からのP-型領域108の絶縁を完了す
る。
【0033】この発明の方法により、複数のN型トラン
ジスタ、例えばNMOSトランジスタを収容するよう適
応されたP-型基板部分101aと、複数のP-型トラン
ジスタ、例えばPMOSトランジスタを構成するための
N型ウェル102aと、P-型基板101から酸化シリ
コン層105により絶縁された、複数のN-型トランジ
スタ、例えばNMOSトランジスタを構成するためのP
-型ウェル108とを有する回路構造200が製造され
る。
ジスタ、例えばNMOSトランジスタを収容するよう適
応されたP-型基板部分101aと、複数のP-型トラン
ジスタ、例えばPMOSトランジスタを構成するための
N型ウェル102aと、P-型基板101から酸化シリ
コン層105により絶縁された、複数のN-型トランジ
スタ、例えばNMOSトランジスタを構成するためのP
-型ウェル108とを有する回路構造200が製造され
る。
【0034】この別な実施の形態においては、P-型ウ
ェル108に収容される複数のNMOSトランジスタ
は、P-型基板部分101aに収容される複数のNMO
Sトランジスタの動作電圧とは異なる電圧で動作させる
ことができる。したがって本実施の形態は、異なる電圧
で動作できることが求められる場合、あるいは負電圧で
動作できることが求められる場合(例えばフラッシュメ
モリまたはEEPROMメモリにおける場合)に特に有
利である。
ェル108に収容される複数のNMOSトランジスタ
は、P-型基板部分101aに収容される複数のNMO
Sトランジスタの動作電圧とは異なる電圧で動作させる
ことができる。したがって本実施の形態は、異なる電圧
で動作できることが求められる場合、あるいは負電圧で
動作できることが求められる場合(例えばフラッシュメ
モリまたはEEPROMメモリにおける場合)に特に有
利である。
【図1】 この発明に係わる第1の実施の形態の製造方
法による半導体基板の一部を示す拡大縦断面図である。
法による半導体基板の一部を示す拡大縦断面図である。
【図2】 この発明に係わる第1の実施の形態の製造方
法による半導体基板の一部を示す拡大縦断面図である。
法による半導体基板の一部を示す拡大縦断面図である。
【図3】 この発明に係わる第1の実施の形態の製造方
法による半導体基板の一部を示す拡大縦断面図である。
法による半導体基板の一部を示す拡大縦断面図である。
【図4】 この発明に係わる第1の実施の形態の製造方
法による半導体基板の一部を示す拡大縦断面図である。
法による半導体基板の一部を示す拡大縦断面図である。
【図5】 この発明に係わる第2の実施の形態の製造方
法による半導体基板の一部を示す拡大縦断面図である。
法による半導体基板の一部を示す拡大縦断面図である。
【図6】 この発明に係わる第2の実施の形態の製造方
法による半導体基板の一部を示す拡大縦断面図である。
法による半導体基板の一部を示す拡大縦断面図である。
【図7】 この発明に係わる第2の実施の形態の製造方
法による半導体基板の一部を示す拡大縦断面図である。
法による半導体基板の一部を示す拡大縦断面図である。
【図8】 この発明に係わる第2の実施の形態の製造方
法による半導体基板の一部を示す拡大縦断面図である。
法による半導体基板の一部を示す拡大縦断面図である。
【図9】 この発明に係わる第3の実施の形態の製造方
法による半導体基板の一部を示す拡大縦断面図である。
法による半導体基板の一部を示す拡大縦断面図である。
【図10】 この発明に係わる第3の実施の形態の製造
方法による半導体基板の一部を示す拡大縦断面図であ
る。
方法による半導体基板の一部を示す拡大縦断面図であ
る。
【図11】 この発明に係わる別な実施の形態の製造方
法による半導体基板の一部を示す拡大縦断面図である。
法による半導体基板の一部を示す拡大縦断面図である。
【図12】 この発明に係わる別な実施の形態の製造方
法による半導体基板の一部を示す拡大縦断面図である。
法による半導体基板の一部を示す拡大縦断面図である。
【図13】 この発明に係わる別な実施の形態の製造方
法による半導体基板の一部を示す拡大縦断面図である。
法による半導体基板の一部を示す拡大縦断面図である。
【図14】 この発明に係わる別な実施の形態の製造方
法による半導体基板の一部を示す拡大縦断面図である。
法による半導体基板の一部を示す拡大縦断面図である。
1 半導体基板、1a 基板部分、2 P型ウェル、2
a P型ウェル、3保護絶縁層、4 孔、5 絶縁層、
6 開口、7 エピタキシャル層、8 N-型領域、8
a N-型領域、8b N-型領域、9 絶縁トレンチ、
10 N+型ウェル、10a N-型領域、11 N+型
ウェル、11a N-型領域、12N+型ウェル、12a
N-型領域、14 P型ウェル、20 回路構造、1
01半導体基板、101a 基板部分、102 N型ウ
ェル、102a N型ウェル、103 保護絶縁層、1
04 孔、105 絶縁層、106 開口、107エピ
タキシャル層、108 P-型領域、200 回路構
造。
a P型ウェル、3保護絶縁層、4 孔、5 絶縁層、
6 開口、7 エピタキシャル層、8 N-型領域、8
a N-型領域、8b N-型領域、9 絶縁トレンチ、
10 N+型ウェル、10a N-型領域、11 N+型
ウェル、11a N-型領域、12N+型ウェル、12a
N-型領域、14 P型ウェル、20 回路構造、1
01半導体基板、101a 基板部分、102 N型ウ
ェル、102a N型ウェル、103 保護絶縁層、1
04 孔、105 絶縁層、106 開口、107エピ
タキシャル層、108 P-型領域、200 回路構
造。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 29/786 H01L 29/78 613Z 621 (71)出願人 598122898 Via C. Olivetti, 2, 20041 Agrate Brianza, Italy
Claims (9)
- 【請求項1】 基板部分(1a)に複数の電子素子を収
容することができ、第1の導電型を有する半導体基板
(1)上に集積された、複数のSOI型回路構造(2
0)の製造方法であって、 少なくとも一つの、第2の導電型を有するウェル(2)
を前記半導体基板(1)に形成する工程と、 前記少なくとも一つのウェル(2)に孔(4)を形成す
る工程と、 該孔(4)を絶縁層(5)により被覆する工程と、 該絶縁層(5)を貫通して開口(6)を孔(4)の底部
に形成する工程と、 前記開口(6)を通して到達可能となった核から成長さ
せたエピタキシャル層(7)により前記孔を充填する工
程とを含むことを特徴とする集積回路構造の製造方法。 - 【請求項2】 基板部分(101a)に複数の電子素子
を収容することができ、第1の導電型を有する半導体基
板(101)上に集積された、複数のSOI型回路構造
(200)の製造方法であって、 少なくとも一つの、第2の導電型を有するウェル(10
2)を前記半導体基板(101)に形成する工程と、 前記半導体基板(101)に孔(104)を形成する工
程と、 該孔(104)を絶縁層(105)により被覆する工程
と、 該絶縁層(105)を貫通して開口(106)を孔(1
04)の底部に形成する工程と、 前記開口(106)を通して到達可能となった核から成
長させたエピタキシャル層(107)により孔を充填す
る工程とを含むことを特徴とする集積回路構造の製造方
法。 - 【請求項3】 前記エピタキシャル層(7、107)
は、基板(1、101)と同一の導電型を有することを
特徴とする請求項1または2記載の集積回路構造の製造
方法。 - 【請求項4】 前記エピタキシャル層(7、107)
は、基板表面と水平になるように平坦化されることを特
徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の集積回路構造
の製造方法。 - 【請求項5】 平坦化工程は、CMP(Chemical-Mecha
nical Polishing:化学的機械的研磨)技術を用いて行
うことを特徴とする請求項4記載の集積回路構造の製造
方法。 - 【請求項6】 絶縁トレンチ(9)を、開口(6、10
6)においてエピタキシャル層(7、107)に形成す
ることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の集
積回路構造の製造方法。 - 【請求項7】 絶縁層(5、105)は、酸化シリコン
層であることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記
載の集積回路構造の製造方法。 - 【請求項8】 エピタキシャル層(7、107)と、同
一の導電型を有し、より高い不純物濃度を有する絶縁層
(5)との間に、少なくとも一つのウェル(11、1
2)を設けることを特徴とする請求項1〜7のいずれか
に記載の製造方法。 - 【請求項9】 第1の導電型は、N型導電型であること
を特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の集積回路
構造の製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP99830262.4 | 1999-04-30 | ||
EP99830262A EP1049156B1 (en) | 1999-04-30 | 1999-04-30 | Manufacturing process of integrated SOI circuit structures |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000332224A true JP2000332224A (ja) | 2000-11-30 |
Family
ID=8243388
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000130698A Withdrawn JP2000332224A (ja) | 1999-04-30 | 2000-04-28 | 集積回路構造の製造方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6410404B1 (ja) |
EP (1) | EP1049156B1 (ja) |
JP (1) | JP2000332224A (ja) |
DE (1) | DE69940422D1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100792737B1 (ko) | 2002-03-05 | 2008-01-08 | 하이닉스 세미컨덕터 아메리카 인코포레이티드 | 칼럼 기판 코딩을 이용한 고밀도 플래시 메모리 구조 |
JP2010098277A (ja) * | 2008-10-20 | 2010-04-30 | Hynix Semiconductor Inc | 半導体素子およびその製造方法 |
JP2020061577A (ja) * | 2014-04-13 | 2020-04-16 | 日本テキサス・インスツルメンツ合同会社 | 局地化されたシリコンエピタキシャルシード形成によるバルクウェハにおける隔離された半導体層 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102004005506B4 (de) * | 2004-01-30 | 2009-11-19 | Atmel Automotive Gmbh | Verfahren zur Erzeugung von aktiven Halbleiterschichten verschiedener Dicke in einem SOI-Wafer |
DE102004005948B4 (de) | 2004-02-02 | 2009-04-02 | Atmel Germany Gmbh | MOS-Transistor und Verfahren zur Herstellung einer MOS-Transistorstruktur |
DE102004005951B4 (de) | 2004-02-02 | 2005-12-29 | Atmel Germany Gmbh | Verfahren zur Herstellung von vertikal isolierten Bauelementen auf SOI-Material unterschiedlicher Dicke |
US7494887B1 (en) * | 2004-08-17 | 2009-02-24 | Hrl Laboratories, Llc | Method and apparatus for fabricating heterojunction bipolar transistors with simultaneous low base resistance and short base transit time |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4473598A (en) * | 1982-06-30 | 1984-09-25 | International Business Machines Corporation | Method of filling trenches with silicon and structures |
FR2547954B1 (fr) * | 1983-06-21 | 1985-10-25 | Efcis | Procede de fabrication de composants semi-conducteurs isoles dans une plaquette semi-conductrice |
US4654958A (en) * | 1985-02-11 | 1987-04-07 | Intel Corporation | Process for forming isolated silicon regions and field-effect devices on a silicon substrate |
US4760036A (en) * | 1987-06-15 | 1988-07-26 | Delco Electronics Corporation | Process for growing silicon-on-insulator wafers using lateral epitaxial growth with seed window oxidation |
US5422299A (en) * | 1989-09-11 | 1995-06-06 | Purdue Research Foundation | Method of forming single crystalline electrical isolated wells |
US5904535A (en) * | 1995-06-02 | 1999-05-18 | Hyundai Electronics America | Method of fabricating a bipolar integrated structure |
US6140196A (en) * | 1998-12-02 | 2000-10-31 | United Microelectronics Corp. | Method of fabricating high power bipolar junction transistor |
-
1999
- 1999-04-30 EP EP99830262A patent/EP1049156B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-04-30 DE DE69940422T patent/DE69940422D1/de not_active Expired - Lifetime
-
2000
- 2000-04-28 JP JP2000130698A patent/JP2000332224A/ja not_active Withdrawn
- 2000-04-28 US US09/561,272 patent/US6410404B1/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100792737B1 (ko) | 2002-03-05 | 2008-01-08 | 하이닉스 세미컨덕터 아메리카 인코포레이티드 | 칼럼 기판 코딩을 이용한 고밀도 플래시 메모리 구조 |
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JP2020061577A (ja) * | 2014-04-13 | 2020-04-16 | 日本テキサス・インスツルメンツ合同会社 | 局地化されたシリコンエピタキシャルシード形成によるバルクウェハにおける隔離された半導体層 |
JP6993547B2 (ja) | 2014-04-13 | 2022-01-13 | テキサス インスツルメンツ インコーポレイテッド | 局地化されたシリコンエピタキシャルシード形成によるバルクウェハにおける隔離された半導体層 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6410404B1 (en) | 2002-06-25 |
EP1049156B1 (en) | 2009-02-18 |
EP1049156A1 (en) | 2000-11-02 |
DE69940422D1 (de) | 2009-04-02 |
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