JP2000331549A - 分岐結線端末部保護用絶縁キャップとこれを用いた分岐結線端末の絶縁処理方法。 - Google Patents
分岐結線端末部保護用絶縁キャップとこれを用いた分岐結線端末の絶縁処理方法。Info
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- JP2000331549A JP2000331549A JP11142564A JP14256499A JP2000331549A JP 2000331549 A JP2000331549 A JP 2000331549A JP 11142564 A JP11142564 A JP 11142564A JP 14256499 A JP14256499 A JP 14256499A JP 2000331549 A JP2000331549 A JP 2000331549A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 やり直し、再利用実現のための在来の着脱自
在式の分岐結線端末部保護用絶縁キャップにおける不
便、不確実性を改善する。 【解決手段】 絶縁キャップ１２の口開部の少なくとも
１箇所に脱係付勢に抵抗する係止機構の一方の対遇部を
延配の長尺帯であるバンド１３を立設するとともに、前
記バンド１３立設部とは反対側の前記キャップ１２の口
開部または側面に該係止機構の他方の対偶部である係止
体１４を設けるとした。
在式の分岐結線端末部保護用絶縁キャップにおける不
便、不確実性を改善する。 【解決手段】 絶縁キャップ１２の口開部の少なくとも
１箇所に脱係付勢に抵抗する係止機構の一方の対遇部を
延配の長尺帯であるバンド１３を立設するとともに、前
記バンド１３立設部とは反対側の前記キャップ１２の口
開部または側面に該係止機構の他方の対偶部である係止
体１４を設けるとした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、分岐結線端末部保
護用絶縁キャップとこれを用いた分岐結線端末の絶縁処
理方法に関する。
護用絶縁キャップとこれを用いた分岐結線端末の絶縁処
理方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】屋内電気配線工事において分岐結線した
端末部の絶縁処理は、ビニルテ−プを巻き付けるので
は、分岐結線した端末部は複雑な形状であるため、きれ
いに巻き付けるには熟練を要する他、多大な作業時間を
要するという欠点があるため、通常、軟質樹脂製キャッ
プを被せることによりおこなっている。
端末部の絶縁処理は、ビニルテ−プを巻き付けるので
は、分岐結線した端末部は複雑な形状であるため、きれ
いに巻き付けるには熟練を要する他、多大な作業時間を
要するという欠点があるため、通常、軟質樹脂製キャッ
プを被せることによりおこなっている。
【０００３】当該キャップは、内部にラッチ弁を配設し
たもので、複数の弁を一組みとし先端に向けて急勾配に
先細に形成した弁を設けた弁体をキャップに組込み固定
し、一旦差し込んだ結線スリ−ブは抜けない構造として
いる。
たもので、複数の弁を一組みとし先端に向けて急勾配に
先細に形成した弁を設けた弁体をキャップに組込み固定
し、一旦差し込んだ結線スリ−ブは抜けない構造として
いる。
【０００４】ところが最近、上記の引き抜き不可が、や
り直し結線、再利用上不都合であるとの指摘から、一体
成型のもとで引き抜きを許容する弁機構を内設するとし
た改善が、特開平９−４６８７６号公報、特開平９−２
４７８３５号公報に提案されている。
り直し結線、再利用上不都合であるとの指摘から、一体
成型のもとで引き抜きを許容する弁機構を内設するとし
た改善が、特開平９−４６８７６号公報、特開平９−２
４７８３５号公報に提案されている。
【０００５】すなわち、前者は図５に示す如く、絶縁キ
ャップ１の内部に複数一組みの弁２及び鉤部３を設け、
スリ−ブ４を差し込むと弁２が奥部に向けて開いて挿入
し、固定し、一旦差し込んだ後、強く引くと該弁２が口
開部５に向けて開き弁２及び鉤部３がスリ−ブ４の縁か
ら外れて抜け、弁２はほぼ復元し再装着を繰り返すこと
を可能とするとしたものである。
ャップ１の内部に複数一組みの弁２及び鉤部３を設け、
スリ−ブ４を差し込むと弁２が奥部に向けて開いて挿入
し、固定し、一旦差し込んだ後、強く引くと該弁２が口
開部５に向けて開き弁２及び鉤部３がスリ−ブ４の縁か
ら外れて抜け、弁２はほぼ復元し再装着を繰り返すこと
を可能とするとしたものである。
【０００６】後者は、図６に示す如く、弾力性柔軟性を
有する絶縁キャップ６において、キャップ口開部７の奥
の内周に複数を一組とする突起８を奥部中央部に向けて
斜めに、絶縁キャップ６と一体成型し、結線スリ−ブ９
を挿入する場合は、突起８の付け根に当る変形拡張部分
１０が作用して突起８を拡大穴１１の壁面に寄せて挿入
を許し、一旦正常に挿入した結線スリ−ブ９を引き抜く
場合は、変形拡張部分１０が作用して突起８をキャップ
口開部１１の方向に反転変身させて通過を許し離脱する
としたものである。
有する絶縁キャップ６において、キャップ口開部７の奥
の内周に複数を一組とする突起８を奥部中央部に向けて
斜めに、絶縁キャップ６と一体成型し、結線スリ−ブ９
を挿入する場合は、突起８の付け根に当る変形拡張部分
１０が作用して突起８を拡大穴１１の壁面に寄せて挿入
を許し、一旦正常に挿入した結線スリ−ブ９を引き抜く
場合は、変形拡張部分１０が作用して突起８をキャップ
口開部１１の方向に反転変身させて通過を許し離脱する
としたものである。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】図５、６に示される弁
機構にあっては、具合良くスム−ズな挿入と引き抜きの
両立を図るには、適合結線スリ−ブの外径に制約を受け
て、使用勝手に不便であり、小径の場合には抜け落ちる
事態が生じる。
機構にあっては、具合良くスム−ズな挿入と引き抜きの
両立を図るには、適合結線スリ−ブの外径に制約を受け
て、使用勝手に不便であり、小径の場合には抜け落ちる
事態が生じる。
【０００８】本発明は、叙上の事情に鑑みなされたもの
で、その目的とするところは、結線部の径の如何にかか
わらず決して抜け落ちが生じることなく結線部の保護を
なし得ると共にやり直し、再利用に際しての人手を介し
てなされる脱係は許容する絶縁キャップを提供せんとす
るものである。
で、その目的とするところは、結線部の径の如何にかか
わらず決して抜け落ちが生じることなく結線部の保護を
なし得ると共にやり直し、再利用に際しての人手を介し
てなされる脱係は許容する絶縁キャップを提供せんとす
るものである。
【０００９】また、キャップ内に弁等の充填障害物が皆
無なことを利用して、モ−ルドを必須とする屋外用に転
用する方法を提供せんとするものである。
無なことを利用して、モ−ルドを必須とする屋外用に転
用する方法を提供せんとするものである。
【００１０】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の分岐結線端末部保護用絶縁キャップは、樹
脂製キャップの口開部の少なくとも１箇所に脱係付勢に
抵抗する係止機構の一方の対偶部を延配の長尺帯を立設
するとともに、前記長尺帯立設部とは反対側の前記キャ
ップの口開部または側面に該係止機構の他方の対偶部を
設けるとしたものである。
に、本発明の分岐結線端末部保護用絶縁キャップは、樹
脂製キャップの口開部の少なくとも１箇所に脱係付勢に
抵抗する係止機構の一方の対偶部を延配の長尺帯を立設
するとともに、前記長尺帯立設部とは反対側の前記キャ
ップの口開部または側面に該係止機構の他方の対偶部を
設けるとしたものである。
【００１１】また、本発明の上記キャップを用いた分岐
結線端末の絶縁処理方法は、分岐結線端末部保護用絶縁
キャップに電線を分岐接続した電線端末部をシ−ル剤の
充填とともに挿入し、長尺帯を前記電線分岐の間に抜け
出しを阻止する態様に通したうえ該絶縁キャップの反対
側に設けた係止機構対偶部と該長尺帯の対偶部とを係嵌
させるとしたものである。
結線端末の絶縁処理方法は、分岐結線端末部保護用絶縁
キャップに電線を分岐接続した電線端末部をシ−ル剤の
充填とともに挿入し、長尺帯を前記電線分岐の間に抜け
出しを阻止する態様に通したうえ該絶縁キャップの反対
側に設けた係止機構対偶部と該長尺帯の対偶部とを係嵌
させるとしたものである。
【００１２】
【作用】相対する対偶部が組み合った係止機構は分岐結
線部の抜け路を遮さぎかつ結線による脱係付勢力を受け
ても係止を解くことはない。但し、人手による脱係は外
部に露呈していることから可能であるので、やり直し、
再利用のための取りはずしができる。結線の抜けを阻止
する長尺帯はキャップ外にあり、キャップ内には一切の
阻止機構は存在せず、モ−ルド剤の充填は存分になし得
るので、シ−ル剤を充填して固化させれば屋外用するこ
とができる。
線部の抜け路を遮さぎかつ結線による脱係付勢力を受け
ても係止を解くことはない。但し、人手による脱係は外
部に露呈していることから可能であるので、やり直し、
再利用のための取りはずしができる。結線の抜けを阻止
する長尺帯はキャップ外にあり、キャップ内には一切の
阻止機構は存在せず、モ−ルド剤の充填は存分になし得
るので、シ−ル剤を充填して固化させれば屋外用するこ
とができる。
【００１３】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、図１〜４
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【００１４】図１は本発明の電線端末絶縁キャップの一
例を逆さにして表した俯瞰図である。図中１２は頭部が
半球状の絶縁キャップで、その口開部縁１２ａには断面
長方形の孔１３ａが複数設けられたバンド１３が立設さ
れており、該バンド１３を立設した位置と反対側の口開
部縁１２ｂにはその断面が前記孔１３ａとほぼ同形状
で、かつ、先端を楔形１４ａに形成した係止体１４が絶
縁キャップ１２の外側に張り出して設けられている。
例を逆さにして表した俯瞰図である。図中１２は頭部が
半球状の絶縁キャップで、その口開部縁１２ａには断面
長方形の孔１３ａが複数設けられたバンド１３が立設さ
れており、該バンド１３を立設した位置と反対側の口開
部縁１２ｂにはその断面が前記孔１３ａとほぼ同形状
で、かつ、先端を楔形１４ａに形成した係止体１４が絶
縁キャップ１２の外側に張り出して設けられている。
【００１５】この電線端末絶縁キャップ１２を用いた分
岐接続した電線端末部の絶縁処理方法を図２に示す。
岐接続した電線端末部の絶縁処理方法を図２に示す。
【００１６】すなわち、絶縁キャップ１２内にエポキシ
樹脂、ポリウレタン樹脂、シリコン樹脂等のシ−ル材１
５を所定量注入した後に電線端末部１６を該シ−ル材１
５に埋め込み、バンド１３を分岐電線１７、１７の間を
跨がして係止体１４側に引っ張り、孔１３ａを該係止体
１４の根元まで挿入する。シ−ル材１５が絶縁キャップ
１２内から垂れ落ちない状態になったところで該絶縁キ
ャップ１２の頭部が上になるように電線を持ち上げる。
樹脂、ポリウレタン樹脂、シリコン樹脂等のシ−ル材１
５を所定量注入した後に電線端末部１６を該シ−ル材１
５に埋め込み、バンド１３を分岐電線１７、１７の間を
跨がして係止体１４側に引っ張り、孔１３ａを該係止体
１４の根元まで挿入する。シ−ル材１５が絶縁キャップ
１２内から垂れ落ちない状態になったところで該絶縁キ
ャップ１２の頭部が上になるように電線を持ち上げる。
【００１７】なお、屋内電気配線工事の場合は、端末部
へ雨水などが侵入するおそれがないのでシ−ル材１５の
注入は省略しても差し支えない。
へ雨水などが侵入するおそれがないのでシ−ル材１５の
注入は省略しても差し支えない。
【００１８】図３は本発明の他の一例の電線端末絶縁キ
ャップ１２を逆さにして表した俯瞰図である。バンド１
３’の少なくとも片面はノコギリ歯状１３’ａに形成さ
れており、該バンド１３’を立設した位置と反対側の絶
縁キャップ１２’の外壁面にはその断面内周が該バンド
１３’と相似形で前記ノコギリ歯状１３’ａの歯先部分
の断面よりも小さい略直方形状の係止孔１４’が設けら
れている。図３の電線端末絶縁キャップ１２’を用いた
分岐接続した電線端末部の絶縁処理方法は、図４に示さ
れるが図２で示した要領と同一であるので説明を省略す
る。図中、図２と同一部材のものは同一符号で表してい
る。
ャップ１２を逆さにして表した俯瞰図である。バンド１
３’の少なくとも片面はノコギリ歯状１３’ａに形成さ
れており、該バンド１３’を立設した位置と反対側の絶
縁キャップ１２’の外壁面にはその断面内周が該バンド
１３’と相似形で前記ノコギリ歯状１３’ａの歯先部分
の断面よりも小さい略直方形状の係止孔１４’が設けら
れている。図３の電線端末絶縁キャップ１２’を用いた
分岐接続した電線端末部の絶縁処理方法は、図４に示さ
れるが図２で示した要領と同一であるので説明を省略す
る。図中、図２と同一部材のものは同一符号で表してい
る。
【００１９】
【発明の効果】以上の如く本発明は構成されているの
で、以下の如き効果を奏する。
で、以下の如き効果を奏する。
【００２０】人手による脱係は許すが、結線部の引っ掛
りによる脱係付勢に対しては確実に耐え得るという好都
合を奏すると共に適用結線部の径を別段問わないという
好便性を有し、そのうえ、キャップの充填許容性を利用
してモ−ルド材充填の屋外用にも使用出来、極めて実用
的である。
りによる脱係付勢に対しては確実に耐え得るという好都
合を奏すると共に適用結線部の径を別段問わないという
好便性を有し、そのうえ、キャップの充填許容性を利用
してモ−ルド材充填の屋外用にも使用出来、極めて実用
的である。
【図１】本発明の電線端末絶縁キャップの一例を逆さに
して表した俯瞰図である。
して表した俯瞰図である。
【図２】図１の電線端末絶縁キャップを使用して絶縁処
理をした状態を表した俯瞰図である。
理をした状態を表した俯瞰図である。
【図３】本発明の電線端末絶縁キャップの他の一例を逆
さにして表した俯瞰図である。
さにして表した俯瞰図である。
【図４】図２の電線端末絶縁キャップを使用して絶縁処
理をした状態を表した俯瞰図である。
理をした状態を表した俯瞰図である。
【図５】従来の屋内用絶縁キャップの縦断説明図であ
る。
る。
【図６】従来の屋内用絶縁キャップの縦断説明図であ
る。
る。
１ 絶縁キャップ ２ 弁 ３ 鉤部 ４ スリ−ブ ５ 口開部 ６ 絶縁キャップ ７ キャップ口開部 ８ 突起 ９ 結線スリ−ブ １０ 変形拡張部分 １１ 拡大穴 １２ 電線端末絶縁キャップ １２ａ 口開部縁 １３ 該バンド １３ａ 前記孔 １４ 係止体 １４ａ 楔形 １５ シ−ル材 １６ 電線端末部 １７ 分岐電線
Claims (2)
- 【請求項１】樹脂製キャップの口開部の少なくとも１箇
所に脱係付勢に抵抗する係止機構の一方の対偶部を延配
の長尺帯を立設するとともに、前記長尺帯立設部とは反
対側の前記キャップの口開部または側面に該係止機構の
他方の対偶部を設けたことを特徴とする分岐結線端末部
保護用絶縁キャップ。 - 【請求項２】請求項１記載の分岐結線端末部保護用絶縁
キャップに電線を分岐接続した電線端末部をシ−ル剤の
充填とともに挿入し、長尺帯を前記電線分岐の間に抜け
出しを阻止する態様に通したうえ該絶縁キャップの反対
側に設けた係止機構対偶部と該長尺帯の対偶部とを係嵌
させるとしたことを特徴とする分岐結線端末の絶縁処理
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11142564A JP2000331549A (ja) | 1999-05-24 | 1999-05-24 | 分岐結線端末部保護用絶縁キャップとこれを用いた分岐結線端末の絶縁処理方法。 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11142564A JP2000331549A (ja) | 1999-05-24 | 1999-05-24 | 分岐結線端末部保護用絶縁キャップとこれを用いた分岐結線端末の絶縁処理方法。 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000331549A true JP2000331549A (ja) | 2000-11-30 |
Family
ID=15318273
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11142564A Pending JP2000331549A (ja) | 1999-05-24 | 1999-05-24 | 分岐結線端末部保護用絶縁キャップとこれを用いた分岐結線端末の絶縁処理方法。 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000331549A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100593884B1 (ko) | 2004-09-21 | 2006-06-30 | 강재석 | 전선 연결 및 분기접속기 |
| DE102004028684B4 (de) * | 2003-06-12 | 2007-11-29 | Yazaki Corp. | Verbindungskappe und diese verwendendes Drahtverbindungsverfahren |
| KR100870398B1 (ko) | 2007-09-28 | 2008-11-25 | 콘티넨탈 오토모티브 시스템 주식회사 | 와이어 보호용 케이블 타이 |
| CN103762528A (zh) * | 2014-02-20 | 2014-04-30 | 宁波甬城配电网建设有限公司 | 一种电缆护套 |
| CN104300484A (zh) * | 2014-10-10 | 2015-01-21 | 广东安迪普科技有限公司 | 一种带电保护套结构及其生产工艺 |
-
1999
- 1999-05-24 JP JP11142564A patent/JP2000331549A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102004028684B4 (de) * | 2003-06-12 | 2007-11-29 | Yazaki Corp. | Verbindungskappe und diese verwendendes Drahtverbindungsverfahren |
| KR100593884B1 (ko) | 2004-09-21 | 2006-06-30 | 강재석 | 전선 연결 및 분기접속기 |
| KR100870398B1 (ko) | 2007-09-28 | 2008-11-25 | 콘티넨탈 오토모티브 시스템 주식회사 | 와이어 보호용 케이블 타이 |
| CN103762528A (zh) * | 2014-02-20 | 2014-04-30 | 宁波甬城配电网建设有限公司 | 一种电缆护套 |
| CN104300484A (zh) * | 2014-10-10 | 2015-01-21 | 广东安迪普科技有限公司 | 一种带电保护套结构及其生产工艺 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040907 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050111 |